お店から商品が消えている・計画停電で毎日どこかの時間帯で停電ある（かも）しれない

被災地でなくてもその後の事情で今こんな感じですね。
私のところもそうなのですが、これって浪費を続けエネルギーを使い続ける生活スタイルを見直すいい機会だと思うんです。

水の確保は必要ですけれど、買い置きに躍起になって自分のところにモノを集めてもスタイルがそのままだとすぐ消費してしまいます。もっと少ないエネルギー消費で生活していけるように工夫しないといけないですね。

私は以前から夜は電気を消す生活をしています。（昼も点けてないですが）
PCとか冷蔵庫とか…　あとは必要があればスタンドの明かりを使う程度で基本はまっ暗。
そして食べ物も常にコストかからない料理を考えるのが好きで食材購入も少なめ・・・
ですから実のところお店から商品が消えようが停電が来ようがあんまり関係ありません。

あと…　テレビの画面を見ていて思いましたけれど
ともかく会社に行こうと動いている方が多いのかな・・・　駅はごったがえしてますね。
何割かは人々の生活を守るために動く必要がある方もいると思いますけれど、残る何割かは会社に行くことが第一の目的になっているのかもって思いました。
全員がそう考えてしまってたら電車は本数を通常通りに動かさないといけないですし、かなりのエネルギー消費に加担していることになりますから、このへんはグローバルに考えないといけませんね。
もちろん…雇用されてる側で勝手にできないですから、会社の上の方がこのあたりよく考えないと。
当面自宅待機に切りかえた会社も多いそうですし、これはいいことだと思います。
ただ、それが社員の移動が大変だから…　という一時的な対処のようですし。
何もかも通常に回復したらまた流れを戻してしまいますね。

ともかく…個人レベルでは今、自分が動く必要があるのか・これでいいのか？って疑問は持たないと意識変わらないんだと思います。
東日本がゴタゴタしてるからそのぶん西日本でがんばってもらう…とか意見されてる方もいましたけれど、本当にそれでいいのかな・・・
世界の中での日本の経済的な責任諸々は確かにあるでしょうし、ここで急速に落ち込むと今後の経済活動に支障を…って懸念はありますが、働くなとは言ってません。
働き方のスタイルを変えるというかエネルギー消費とのバランスも考慮して再構築しなおせばいいんだと思います。

私は2007年から打合せはSecondLifeでやっています。
そして、本当に必要な時…リアルでface to faceですが、既にSecondLifeで打ち合わせの大半ができてるので最後の確認という感じで、とても効率が良いです。

無駄に時間がかかる会議とか経験されてる方は多いと思いますけれど、私自身もう長いことそういうものは経験してないです。

音声による会話だけならSkypeも手っとり早くていいんじゃないでしょうか・・・

私のまわりはもうずっと前からそういうスタイルになっています。

2011/3/16 19:25  [617-239]