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縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
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紹介文

「私はこんなふうにして写真を楽しんでます」という自分なりの使い方、楽しみ方をご紹介ください。デジタルやフィルムにこだわりませんので自由にお楽しみ下さい。

「自分なりの」ですから楽しみ方は人それぞれあると思いますので素直に認め合いましょう。否定的な意見はあえて禁止しませんが、あくまで「私の意見」として、良いとか悪いとかはどーせシロクロつかないのでおやめ下さい。

※4/8 カテゴリ引越し&趣旨改題しました

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AFじゃないプラナー85mmF1.4

のっけからこんな話題ですいません (^^;

巷では「マウントアダプタ」なるものを使って、他社製のレンズ、おもにフィルム時代のMFレンズをつけて
撮るのが流行っていますね。もちろん流行っていて話題なのはごく一部の機種だけですけどー

αではいろいろと制約が多く、(1)M42マウント (2)一部の中判用マウント(ペンタコンシックス、ハッセルなど)しか
取り付けられず、その他ミノルタのSR/MDマウント用などは(3)補正レンズが入ったマウントアダプター を利用しないと
取り付けられません。

また、α100にはあった「レンズなしレリーズ」の設定メニューがなくなってしまったため、マニュアルモードでしか
シャッターが切れず、手ぶれ補正、自動絞りも使えません。当然Exifも設定不明ですし...
そんな困難にもめげず楽しんでおられる方、こちらへどうぞ〜


ちなみに私は最初(1)、次に(2)といって今は(4)マウント部品を作って換装し、さらにAFチップを取り付ける、です(苦)

2010/2/24 15:57  [55-2]   

カールツァイス・イエナのフレクトゴン35mmF2.4 35mmなのに寄れる便利なレンズ パンカラー50mmF1.8にて ゾナー135mmF3.5も人気が高い

では(1)について、私の場合。

M42はかつて旧東ドイツで作られた汎用規格で、日本でもアサヒペンタックスなどが
採用していたためかなり長い期間にわたって様々なレンズが世界中で作られました。
直径42mm、ピッチ1mmのネジが切ってあるだけの構造のため、各カメラメーカー用の
マウントアダプタが豊富にあります。

私が気に入って使っていたのはカールツァイス・イエナのフレクトゴン35mmF2.4、
パンカラー50mmF1.8、ゾナー135mmF3.5といったところです。それまでズームしか
使っていなかったのが単焦点の魅力にとりつかれてしまいました。

これが私のレンズ沼の入り口でした。ただα100ではファインダーが狭くて
マニュアルフォーカスは大変だったため、α900に乗り換えるキッカケともなりました。

M42->αのマウントアダプタは種類も多く比較的簡単に手に入ります。オークションなどで
見かける中国製のものは公差がラフなのか歩留まりが悪くばらつきがあるのか、
取り付けるとガタつくものが多いので、国産のものがいいと言われます。

一部にある「AFチップつき」というタイプはメリット・デメリットがあり、詳細は
別記しますが使う場合には覚悟と注意が必要です。

2010/2/25 22:09  [55-3]   

M42用のほかα用も存在します フレクトゴン50/4は精細で深みのある銘玉 ビオメタール120/2.8のボケ具合もいいです チルトアダプタは今やお遊び用

そして(2)の場合。

中判用レンズはイメージサークルが広く、フランジバックも長いことからαでも取り付け可能です。
ところがハッセルブラッド用あたりはレンズ自体が高価な上、マウントアダプタも高価です。
気軽に試してみよう、とは言えないので比較的安価に入手できるペンタコンシックスマウントの
カールツァイス・イエナ製レンズとロシア製のP6-α用マウントアダプタがおすすめです。

ペンタコンシックスは中判(6×6)のカメラですが、お世辞にもボディは品質が良いとは言えません。
しかしレンズは東ドイツの名門カールツァイス・イエナ譲りの銘玉が多く、これをα100で使うと
「イメージサークルの無駄遣い」と批判されるほどです。(イエナに限りませんが ^ ^;)

フレクトゴン50mmF4、ビオメタール120mmF2.8、ゾナー180mmF2.8を持っていましたが、なかなか
持ち出せないのでフレクトゴンを残して手放してしまいました。

P6用としてはフランジバックの差が大きいことを利用したチルトアダプタ、シフトアダプタも存在し、
現在でも売られているようです。チルトアダプタのレンズ付きジャンクを入手したことがありましたが、
ミニチュア写真を撮った程度で飽きてしまいました。

2010/2/25 22:29  [55-4]   

ついでに(3)です。私は持っていませんが類似したものは持っています。(テレコンね)

ここでフランジバックについて。

フランジバックはレンズ後ろ側のフランジ面からフィルム(デジタルならセンサー)までの設計上の距離です。
αは44.5mmになっていますが、マウントアダプタで取り付けられるものはこれより長いものに限られます。

例えばM42は45.7(今では45.46)mmで、しかも余計な出っ張りがありません。マウントアダプタの厚みが
1mmちょっとであればOKなワケです。そのため製品は豊富にあるわけですが、どうもこのハンパが災いしているのか
無限遠の出ないものがたまにあるようです。

フランジバックは長ければいいというわけでもなく、ニコンFマウントは46.5mm、コンタックスマウントは45.5mmと
αよりわずかに長いのですが、絞り連動レバーなどが干渉するためかアダプタは見かけません。
また、逆にミノルタSRマウントは43.5mmと短いために、取り付けたとしても無限遠が出せません。

このような取り付けられない組み合わせの場合に、光学的に補正するレンズが入ったマウントアダプターを
使うわけですが、補正レンズの特性次第で本来のレンズの性能が失われてしまうためにほとんど普及して
いないのが現状です。たまにオークションで見かけますけど、Flickrの作例とかひどいです。

2010/2/25 22:50  [55-5]   

さて、それではお待たせしました(誰を?)、(4)についてです。

最初に断っておきますが、これは「破壊を伴う/伴わない・改造」であり壊してしまったら元に戻せないので
それなりのリスクを覚悟する必要があります。マネして失敗しても誰も責任取れません。

しかしこういう嗜好の方たちが世界中にかなりおり、日夜試行錯誤を繰り返してはFlickrあたりで
研究成果(というような高尚なものかどうかは別として)を発表しております。みなさん誰もやらないような
自分だけのスタイルで写真を撮りたい、ということのようです。もちろん中には改造して終わり、という
ケースも多々ありますが...

2010/2/25 23:50  [55-6]   

さて自分の場合は(3)で書いたようなマウントアダプタがない無理な組み合わせ、具体的にはヤシカ/
コンタックスマウントのツァイスレンズをαマウント機で使いたいがためにマウント部品を自分で
作ってしまったということです。


当然ここへたどり着くまでには試行錯誤がありました。最初はよくあるジャンクレンズのマウントを外して
ネジ止めする方法です。いくつかはこれでできましたが、そうそう都合よくジャンクレンズが手に入る
わけでもありませんでしたので次にリバースアダプタを加工することにしました。これなら結構安いので...
ただし安いものはアルミ製だったために薄くすると強度不足でネジが抜けてしまいました。
また、AFチップを付けるに至って取り付けるためのスペースがありません。

そこでジュラルミン棒を削り出してマウント部品を作ることにしました。最初はホビー用のフライス盤しかなく、
直径3mmのエンドミルでちょっとずつ削りました。しかしサーキュラーテーブルの精度が悪く円周がきれいに
ならないのである日思い切って中国製の卓上旋盤を購入。

ひたすらノギスで寸法を測り、同じように削ることでなんとかαマウントの形は作れるようになったのですが、
ボディにはめるとガタついたり、キャップがユルユルだったりと問題点も出てきました。
今では原因がわかったのでそれらは解決しています。

うまく作れるようになると、かねてから使ってみたかったレンズを手に入れていきました。
昔はとても手が出ない値段でしたが、今では非常に安く買えるようになっていました。
しかし良品を改造するのはさすがに気が引けるので、キズ玉やカビ玉などのジャンク専門に、もちろん
使用には差し支えない程度でしたが...

1年ほどかけて少しずつ買い集めるうちに、ミノルタSRマウントやキヤノンFLレンズ、ニコンFマウントなども
αマウント化できるようになりました。ジャンク屋のワゴンの隅で埃まみれになっていたものが、
新たにαマウントのボディでよみがえり、同じボディで同じ条件で撮ることで、それぞれのレンズの
持ち味が正確に比べられるようになったわけです。

もちろんこれは優劣をつけるためではなく、個性を見出すということです。

2010/2/26 00:03  [55-7]   

他のマウントをαマウント化できる条件は、
1. フランジバックがαより長いか、1・2ミリ程度短い
2. 絞り爪、連動レバーなどの干渉がない
3. マウントパーツを留めるネジ穴がマウントの肉のある位置にある
といったことです。

コンタックスの場合、EOSではマウントアダプタが使えますが、ミラーが当たってしまうものがあるそうです。
αはそれはなさそうなのですが、爪どうしが干渉するためできるだけ外す必要があります。
しかし一部のレンズではヘリコイドを抜かないと鏡筒内側からネジ止めしている爪が取れないものがあります。
将来的に元に戻すことを考えるならネジを外さないといけませんが、爪を切ることがほとんどでしょう。

いくつか見たうちではゾナー135mmがこのタイプでした。他はほとんどの場合ネジだけで取れるか、
樹脂のカシメを取ればはずれました。プラナー85mmのように少し曲げればよいケースもあります。
爪を切らずにすめば、また元のコンタックスマウントに戻せます。コンタックスのボディも持っているので
戻してコンタックスボディで使う場合もあるんです。


では、続きはまた明日...

2010/2/26 00:21  [55-9]   

ゾナー135mm AEJ は爪が取れない 手始めにリバースアダプタを加工した オリジナルにかぶせるため1mm厚に削った零号機 テレコンバーターにジャンク部品をつけたアダプタの例

では実践編です。コンタックスマウントの例。

通称ヤシコンマウントはαマウントより1mmフランジバックが長く、内径44mmとαの50mmより
小さいものの、長めのピンやレバーが3本も出ているので干渉する可能性が高いです。また
一部のレンズは後群が出っ張っているためにミラーが当たる場合があるとか。

大きく分類すると旧西ドイツ製(と書いてある)AEGと日本製のAEJ、同じくMMGとMMJがあります。
MMタイプは比較的新しいタイプで、MMGのあるモデルは限られるようです。

AEタイプは絞り機構が鏡筒内にあり、マウント部は簡単に外れるものの絞り連動爪が残るため
完全に外すにはかなり分解しないといけません。爪を削り取ることが多いようですが固いです。
またこのタイプはモデルごとに構造が違ったり寸法が違ったりするので、個別に設計する必要があります。

MMは逆に絞り機構はマウント部に組み込まれており、マウントパーツを外すと絞りが使えなくなります。
しかしマウントパーツだけ交換すれば絞り機構がそのまま使え、余分な爪を外すのも容易なことから
交換用のパーツもネットで売られています。

http://www.leitax.com/Zeiss-Contax-lens-
for-Sony-cameras.html


最初に挑戦したゾナー135mmではリバースアダプタを削ってみましたが、その他ヤシコン用テレコンバーターに
ジャンクズームから取ったαマウントを取り付けて補正レンズ付きマウントアダプタにするなど
試行錯誤が続きました。(今は専用のマウント部品を作って取り付けています)

2010/2/26 14:49  [55-14]   

自作初号機はフライス盤のみで加工 ついに卓上旋盤導入 遜色なく、は言い過ぎ!のS-Planar初号機 MMタイプ最初、こんなに穴は要らなかった

AEタイプは一部旧西ドイツ製しかないものがあり、それがS-プラナー60mmF2.8です。日本製は
マクロプラナーと名前が変わっています。等倍まで可能なマクロレンズですが、レンズ構成はプラナーと基本的に
同じため、ブツ撮りから風景まで使えます。1/2倍までのコンパクトなマクロプラナーCもあります。
どうしてもドイツ製のツァイスが使いたくて、ちょっと無理してS-Planarの中古を買いました。

このレンズはマウント部が大きく重いため、アルミ製のリバースアダプタでは間に合いません。
オークションの材料屋からジュラルミン丸棒φ65mmなんていうのを買ってきて、金ノコで輪切りにし、
フライス盤で削って専用マウントを作ってみました。

これはこれで見事成功し、ちゃんと無限遠まで使えるようになりました。しかし、いかにもな切削痕が気になり、
いよいよ旋盤購入に踏み切ります。バイトやグラインダーなどなんやかんやで新品レンズが買えるくらいかかりました。

旋盤は中国製のよくあるタイプで、あちこちメンテしないとガタが大きくきれいに削れませんでしたが、
それでも円筒面がツヤツヤに削れたのには感動を覚えました...実は仕事ではよく製造関係の
工場に出入りしていたので、本格的なマシニングなど間近に見る機会は多かったのですが、まさか
自分でやることになるとは思ってもいなかったもので。

寸法は現物を見ながらノギスで測って決めていきました。最終的には仕事で使っている三次元CADで
図面を作成し、それを見ながら削っていくことになりました。測定は専門だったのですがさすがに
ノギス一本ではきつく、中古のマイクロメータを買ったりハイトゲージを作ったりしています。

こうして出来上がったものは市販品と比べても遜色なく、十分満足できました。こうして新たな沼にはまり込んで
いったわけで...本当にカメラは怖いです。分かっていたのに手を出してしまった時点で私の負け。

2010/2/26 15:21  [55-15]   

M42アダプタも売っている テッサー45mmF2.8の例、45mmはないのでExifは50mmになる 調子こいてα化したチップ付きレンズたち(600mm除く) やっぱりこれが似合う

さて、ここでAFチップについて。

M42マウントアダプタを使っていたときに、AFチップつきのものがありました。50mmF1.7固定ですので、厳密には
同じ焦点距離、同じF値のレンズでないと効果は発揮できません。チップつきの最大のメリットが手ぶれ補正
(ソニーでは「ステディ・ショット」システム(SSS))が有効になるということですが、正しく効果が得られるのは
焦点距離が十分近い場合です。つまり望遠とか広角では有効に使えない、と。

また、マニュアルモードではチップがないと実絞り測光しか使えないため、絞り込んで使う場合暗くてファインダーで
実像を確認できないという問題があるのですが、AFチップがあると開放絞り測光が使えるため「適切に使えば」
Exifに記録されるなどかなりのメリットがあるはずです。

ところが実はここに大問題がありました。このマウントアダプタでは絞り値がF1.7固定だったのです。
これには推測ですが理由があり、絞り値が開放固定であれば、どのレンズをつけても実際の絞り値に関係なく
「開放での明るさ」として測光します。つまり実絞り測光と同じことになるわけです。結果として
AEモードでシャッターを切っても設定されたスピードは変わりません。

ところがF値が変えられるチップだと、カメラは絞った状態での明るさを開放での明るさと勘違いして、
さらに絞り込んだときの明るさに応じた遅いシャッタースピードを変更します。これでは
明るすぎてしまいますのでまずいわけです。開放測光後にAEロックをかけて、本体側で設定した絞り値まで
絞りこんでもシャッタースピードが変化しないようにする必要があります。

どちらが便利か、慣れてしまった今ではExifに記録が残る方が便利ですし、開放でシャッター半押して測光、
ここでAEロック、絞りこんでシャッターを切る、という流れが身についたので固定式は不便だと思います。
その分チップはレンズごとに揃える必要があるわけですが...


現在、私はこのようなチップを中国のサイトeadpt.cnに注文しています。ここではAFチップのついた基板のみで
販売しているのですが、希望する焦点距離と開放F値のデータを書き込んだものを作ってくれます。
支払いはPayaplを使い、注文後10日程で届きますので特に不便はありません。壊れるので嫌だという声も
聞きますが、書き込み可能なチップは静電気とかに弱いはずなので扱い方の問題なのでしょう。実際、作業中に
接点を触りまくってたら壊れてしまったことがありました。

2010/2/26 16:11  [55-18]   

まず旋盤でおおまかな形を作る フライス盤で溝やバヨネットの爪を作る 旋盤で仕上げてチップを取り付ける AFじゃないプラナー85mmF1.4(これはAEG)

ではMMタイプについて。

MMタイプは、けっこういろいろなモデルで互換性があるようです。要するにコンタックス後期の標準マウント部品は
コストダウンのため?かほぼ共用になっていたと考えられます。ネットでM42やαなどの交換用マウントを販売しています。

私もある方から(若隠居さん、お元気ですか)教えていただいたのですが、leitax.comといって元々ライカレンズ改造
だけだったように思うのですが、いつの間にかコンタックスもずいぶんと幅を広げていました。
http://www.leitax.com/Zeiss-Contax-lens-
for-Sony-cameras.html


まだ取り付け方は試行錯誤段階のモデルもあるようですが、こういうパーツがあれば比較的取り付けは楽ですね。
それを私の場合、いちから設計して作ってしまったわけですから、我ながらよくやったもんです。
旋盤買ってしまったらもう引き下がれなかったですし、とにかく使いたかったので...

MMタイプはどれも寸法的にはほぼ同じですが、後玉の径が違うためホコリが入りにくいようにするには
モデルごとに内径を合わせたものを作った方がいいと思います。

2010/2/26 16:34  [55-19]   

あじさい好きです 梅も難しいですが好きです 青い花が好きです なぜか縦撮りが好きです

以上、なんか自分のブログとかホームページとかでやってるような感じになりましたが、
間違っても消せないのが大きな違いですね...ま、興味ある方はどうぞ遊んでって下さい(笑)

これらのレンズで撮った写真はおもにFlickrで公開しています。あまり英語は得意じゃないので
勉強がてら始めたものの、スラングがわからないのでホメられてるのかケナされてるのか困ってたりします。

http://www.flickr.com/photos/myrtus21/

2010/2/26 16:53  [55-20]   

陽極酸化処理、正体はバッテリー液と同じ ホーロー鍋に入れた染料で煮て着色 酸化処理で開いたミクロの穴を塞ぐ 完成!(プラナー50mmF1.4AEJ)

ひとつネタ追加。

自作マウントの材料には2000番台のアルミ合金、通称ジュラルミンを使っています。これは鉄に迫る強度があり
それでいて軽く錆びないので航空機などによく使われているものです。普通は真鍮やアルミ合金を使いますが、
たぶん切削加工がしやすいためで、ジュラルミンは強度がある分多少粘りがあったりして削りにくい感じがします。
フライス盤も旋盤も慣れが必要です。

通常のアルミと違って酸化防止加工がしにくく、放っておけば腐食する可能性があります。
台所にある金色の鍋、あれが簡単に言えばアルマイトです。アルミ自体は柔らかく、空気に触れるとすぐに酸化します。
アルマイト加工をすることで表面が傷つきにくく、長持ちするようになります。

アルマイトに関しては個人向けに加工処理してくれる業者もありますが、見積をとってみたところ
トータルで考えれば十分ペイできる金額だったので市販のアルマイトキットを買いました。正体はバッテリー液とか
だと思えば安くはないのですが、宝飾用の金メッキペンとかと比べてみればぜんぜん安いです。

1.最初はよーく磨いた完成品に電極をつなぎ、希硫酸溶液の中で12V3Aぐらいの電流を流す『陽極酸化処理』
を行います。
2.次に水洗いして、染料の中に漬け込みます。黒以外よくあるブルーとかグリーン、ゴールドなどにもできます。
3.染まったら最後に「封孔剤」で煮込んでやると出来上がりです。

こうすることで内面反射にも効果があるかも知れませんが、キズつきにくい耐久性の高い表面になります。
ホビーでここまでやるか、とは自分ではそう思います。もはや職人と言われても仕方ない...

2010/2/26 22:03  [55-24]   

みるとす21さん はじめまして。

レンズの工作といい、Flickrでの作例といい
思い切り、カメラ&写真を楽しんでいられますね。
あやかりたいものです。

2010/3/15 23:48  [55-34]   

ありがとうございます。

レンズ資産を傷つけること自体は心が痛むのですが、放置されているのはもっと痛みますし。
なにより写真機材はスペックが云々より写真を撮ってナンボですからね〜どんどん使ってやりたいと
思ってます。

最近フィルム機へ戻りつつあるので、またあちらの方でもよろしくお願いします(^^v

2010/3/16 00:07  [55-35]   

良い考えですね。

古いレンズに魅力的な物も多そうですね。
あっちに貼っていただいた写真も素晴らしかったです。

2010/3/16 22:11  [55-36]   

 古いpapaさん  
接写リングとレバースアダプタ右端をαマウントに ベロ−ズ止板を削ったところ、右にボディ-が付きます

こんばんは

旧ミノルタマウントの接写用のセットをαマウントで使えるようにやって見ました。
蛇腹が切れそうですが、何とかなりそうです、みるとす21さんの様に本格的なことは出来ませんが、当時の安月給で頑張ったものなので、だめもとですが。
レンズはMC35-1.8 最短30cmですので可也の倍率になるかと思うのですが、さて何を撮ろうか。
接合部分はエポキシですので、強度は大丈夫かどうか少し不安です。

リタイヤしたら、中古の旋盤でも買おうかな、いやいや、身動き取れなくなると大変。

@888さん こんばんは、
今日は前からやりたかった事をやってみたので、本家のみるとす21さんに報告です、マクロのマクロ、取れたらいいのですが、

2010/3/20 00:20  [55-37]   

古いpapaさん

どんどん沼にはまって行きますネ。

2010/3/20 00:40  [55-38]   

 星ももじろうさん  

大変ご苦労されましたですね
同じマウント構造のものを作ればバックホーカスは無視していけるようですマウントの外周がつばがないと絞りリングが浮き上がってしまいます疎の点がαマウントを外周1ミリ削ればという方も居られましたがスムーズさに掛けました
3次元CADが使える方はいいですね
私は木工でプレカットしてましたCAM使いです
鉄鋼はターレット旋盤しか使えません制度など出ませんフライスもないのでまうんと爪加工できません残念
規格がとうればツアイスといわれますがやはり西ドイツで作られたものがツアイスで
後はOEMですねタムロンでは決してない

2011/1/11 20:21  [55-119]   


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