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(2014/11/28にカテゴリをビジネス・経済 > ビジネスへ変更いたしました)

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ベントホールx4仕様とx6仕様

皆さまはPETボトルの蓋に穴が空いている物があるのはご存知でしょうか?

私は近年気付きました。。。

正式名称を「ベントホール」(水抜きの穴?)で、引用によれば2007年には存在したことになりますので、私のかなりの認識不足と言えましょうか。
http://www.excite.co.jp/News/bit/0009118
1487278.html


引用では、清潔さや美しさが狙いの様ですが、私が気付いたのは逆の視点からです。

そもそもこの穴があることを全く知らないでいると、「おおよそ王冠程度か場合によってはそれ以下のごく頂上しかボトルの先端を覆っていない」ということを認識することがありません。

すなわち、正規の製造洗浄工程までは良いとしても、それ以降の輸送・ハンドリングにて、逆に汚れが浸入するリスクが生じることになります。
この構造のキャップの穴を覆う様なPETフィルムがあれば問題はありませんが、そうなっているベントホール仕様のPETボトルはほとんど存在しないのではないかと思います。

気付いたのは、リサイクルのためにキャップを洗浄していたところ、キャップに受けていた水が見る見る減ってしまったことによります。

想定として、この仕様に気付かずにもの凄く汚損した手でPETボトルの蓋付近を持って扱ってしまうと、汚損はこのベントホールに食い込む可能性が窮めて高いです。
さらに、その汚損の流動性が高いと、容易にそのベントホールを貫通して、洗浄したはずの注ぎ口周辺に付着してほぼ確実に汚損してしまいます。

おわかりになりますでしょうか?
このカラクリを認識しないリスク?

相棒と異なり比較的奇病病みでない私でさえ危惧するのです。

恐らくですが、例えて言うと「スマホのキャップレスUSB充電端子をショートさせるほど汚損しても気にしない感覚の方は危ない」と言えるのではないでしょうか。

いずれにしても、ベントホール仕様のPETボトルはそうであることを製品に明示すべきで、願わくば保護のためのPETフィルムで覆うことをすべきではないかと思います。

「PETボトル飲料を飲んだら何だかお腹の調子が悪い、体調が悪い、何らか発症、発病してしまった」?
この構造であれば、充分にあり得るでしょう。

引用にある様に「進化」では無く、むしろ「衛生上の退化」と言えるのではないでしょうか?

ゆえに、個人的にはこれに気付いてからPETボトル飲料を購入して確認するのはまずはこの点であるほどです。

どうしてこの様な健康リスクのある構造の物を、何の危機意識も無く安易に実用化してしまったのか?

検索しても、この構造を疑問視する情報が無いのは本当に問題が無いと言えるからなのか?

厚生労働省も問題とすることも無い?

物作りの終焉はそういった思考にもある様な気がします。。。

2014/11/27 20:03  [417-17]   


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