
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
今年も色々あったなあ・・・・
少しは早起きになったような。7;00には布団から起き上がられる。
7;30に妻からの朝食が出され、食べてすぐに出かける事もあるし
ぼーっと、昼近くまで自宅に居る場合もあったり。
まあ、今日も楽しく仕事をしよう!! そして仲間とわいわいしながら
夜は飲む。パターン化された生活だけれど これがなくなると寂しい。
カメラやレンズは思った通りに映ってくれればそれでいいと考え、最新機種は
余り興味が湧かない。
このページのスレッド一覧

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タイトル | 返信数 | 最終投稿日時![]() |
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[362-4279] | ご無沙汰しています。 | 92 | 2012年5月23日 14:17 |
[362-4253] | アマチュアばっかの縁側 | 18 | 2012年7月10日 14:59 |
[362-4191] | 新機種が 次々と | 57 | 2012年3月4日 13:48 |
[362-4167] | 2012_年賀状 | 5 | 2012年1月5日 09:08 |
[362-4150] | 来年の目標は? | 32 | 2012年2月27日 10:12 |
[362-4032] | デジタル破綻は あり得ますね (’改訂) | 8 | 2012年4月26日 17:39 |

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firebossさん
御無沙汰しております。
先日、作品の撤収のため香川県まで行ってきました。
その時に少し時間があったので栗林公園まで行ってきました。
ちょうど桜が満開でした。
栗林公園で撮影した画像を4点アップさせていただきます。
2012/4/13 14:23 [362-4280]

ヒロさん
本当に縁側久しぶりにお越し頂きありがとうございます。香川の公園とても綺麗ですね。
話は変わりますがD300を所有していましたが、先ほど以前撮った写真を見ると高感度こそ
弱いですが、全体的に色乗りが良く、惜しい事をしたなと思っております。
D90+ズームが値ごろ感になってきた為、所有するニッコールレンズ資産を生かしたく
検討しています。
2012/4/13 20:43 [362-4281]


firebossさん
私はD700とD300を処分してD3を買いましたがが
D300に代わるカメラとしてD5100を検討しています。
D300は確かに日中の屋外撮影では素晴らしい描写をすると感じておりました。
しかし沢で撮影する私は薄暗い谷底での撮影が多いので
暗部のノイズが我慢できず、D300を手放しました。
それとやはり歳には勝てず、撮影山行では装備の軽量化を第一に考えるように
なりました。足腰が想像以上に弱ってきました。悲しい事実です。
とは言っても一般の方々と比較すればまだ筋力はある方かも知れません。
しかし、大自然の中ではもう用心しないといけない身体になりました。
2012/4/13 21:00 [362-4282]

フッサール・ヒロさん  
そうですか、私も仕事以外のスナップに重さを感じるようになってきました。
D3100も良いのですが、D5100の方がライブビュー撮影が出来て楽しそうです。
キッスX5も視野に入れていますが、散歩用途なので堅牢さで優れもののニコンを
考えてます。ただD5100も AF-Sしか対応が出来ず悩ましいです。
その点、D90は旧ニッコールも使えるようなので、、、 難しいですね。
PS:一時は大きなカメラこそ撮影ツールと思っていましたが、最近はコンパクトで
優秀な方に目が向いてしまいます。D300はノイズですね。その他は抜群です。
ラティチュードがとても広く感じます。近年のカメラはラティチュードが徐々に狭くなって
来ているようにおもえてなりません。
2012/4/13 22:13 [362-4283]


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firebossさん、今晩は。
フッサール・ヒロさん、お久しぶりです。
水戸は今が桜の満開です。今夜は桜のライトアップがあるので、
行ってみる積りですが、ちょっと疲れているので、ロクナ写真は撮れないでしょう。
フッサール・ヒロさんがUPされた作品はD40とあったので調べてみたら、
CCD機なのですね。色がとても良いですね。
私も写真に興味を持ったキッカケは、友人にプレゼントする為に買ったペンタのK-mで、
試し撮りをしたら、木々の緑の瑞々しさに驚いたからです。
今、中古品を探していますが、良いのがあったら、K-mを手に入れようと思っています。
2012/4/15 18:39 [362-4284]


sanyasanさん
元々、CCDは静止画に最適で、CMOSは動画向きと言っていたように記憶して
いるのですが、いつの間にかデジタル一眼レフはCMOSに移行してしまいまし
たね。私はメカニカルな面は知識がないですが、そのあたりはfirebossさん
がよく御存知かと思います。
D40はニコンのエントリー機ですが、私の一番使用頻度が高いカメラです。
2012/4/15 19:19 [362-4285]


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昔の娘とねこ丸、キットレンズなのに悪く無い… | 左は猫好きのおばさん。意外と緑がキレイ |
フッサール・ヒロさん、素早い返信ありがとうございます。
上の文章は少し乱暴な言い回しでごめんなさい。
仕事疲れで「書き直し」を押したつもりが「投稿」になってしまったのです。
案の定、今まで眠りこけていて、ライトアップには行けませんでした。
CCDは昼間の景色がキレイとだけ聞いていましたが、静止画に最適なのですね。
いや、以前少しお世話になった、Sleep-Walker さんや童さんがいつもD40で、
素敵な作品を作っているので、そしてニコンなのでそれ相応のカメラだろう、
と、何気なく思っていたのです。エントリー機なのですね。
やはり写真は(勿論、適材適所でフルサイズでなければ、絶対無理と言う事も多いでしょうが)
技術と感性が大切、と改めて納得しました。
昨日、フッサール・ヒロさんの作品を拝見する前に、以前、友人にプレゼントするK-mで、
恐る々々試し撮りした写真を見たら、以外に葉っぱの緑が鮮やかなので、
急にK-mが良くなって、中古ならとても安いので、使ってみようと思ったのです。
2012/4/15 23:47 [362-4286]

2012/4/16 00:04 [362-4287] 削除

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皆様アップありがとうございます。
公園では桜吹雪に酔う人に、色とりどりのチューリップが咲いていました。
チューリップ寄って撮ると何か人間と同じように、めくれあがっていたり、
集合体とし見るからステキなのでしょうね。
2012/4/16 00:08 [362-4288]


firebossさん
何か独特の色合いを感じますね。
この色はニコン機では出ないというか、firebossさんのレタッチ技術も
あるのでしょうね。
赤系の色合いが何とも味わい深いです。
それと前後感を生かした構図はさすがだと感じました。
7点のうち私は特に1枚目のお写真にすごく惹かれました。
2012/4/16 10:45 [362-4290]


sanyasanさん
新・旧でもなく、入門機・上級機でもなく
何か気になる機種ってありますよね。
私の場合D40がそれにあたりますが、二台揃えて使っています。
D40の二台体制はすごく便利で使い勝手がよくて・・・
2012/4/16 10:48 [362-4291]

フッサール・ヒロさん
お恥ずかしい写真です。薄曇りで絶好の撮影日和だったのですが
どうしても花びらの質感・・・やわからな感じがでずに難航した作品の
一つです。自然物はやはり難しいですね。
アタマに焼き付いたチューリップの画像とはかなり離れてしまいました。
2012/4/16 11:16 [362-4292]

集合体のチューリップを私は「俳優」に見えました。青天井の舞台に太陽光が時折スポットを
投げる。大勢のカメラマンに囲まれる。
凛となったり、照れたり、恥ずかしそうにしたり・・・。 ジッと観ているととても可愛いです。
ちょっと、花に近寄ってクローズアップしようとすると、照れ隠しに風にゆられたり。
日曜日はキット晴れ舞台なのでしょう。
2012/4/17 12:19 [362-4293]

2013/8/17 00:06 [362-4295] 削除

キジポッポ.さん
いやあ、お元気ですか? 実は今日キジポッポ.さん なにされているかなあ・・・
そんな事を思っていた矢先に、稚宅にいらしていただき 本当に有り難いです。
今年の桜・お花見は 異常でした。数台の観光バスでお花見に来る団体さんが
いたり、とにかく致命的な雨に経たたれなかっただけマシですが、
やはり桜の花を撮る事、テンションがあがります。良い汗もかかせていただきました。
さて D800ですが、ウチの拙い事務所にも5DVとあわせて試用機器に恵まれ
3日間だけ触れていましたが、どちらも凄いカメラです。でも不思議と何ら別次元の
ように興味が湧いてこないのです。
カメラも家電と揶揄されて約2年経ちますか、こうしょっちゅう取っ替え引っ替え
出てきては モチベーションもあがりません(笑)
それより、D800ですが、私ならニコン独自フォーマットをつくちゃって、3600万画素
としますが、いかがでしょうか? 645>35 フォーマット。
いつも、素敵な女性写真ありがとうございます。 チューリップですか、あれはあれで
良いのかな?思っていますが、実は現像しながら テーマを決めてゆけば良かった!
そんな悔しさがあります。
でもおかげで、購入したEF70-300mmLが使えて、花撮りのデータにもなったと
思っております。見た眼以上にカメラが赤と黄色の飽和を防いでくれたようなので
メーカーに感謝していますが。。。
また、宜しくお立ち寄りください。
夜分につき、誤字脱字ご了承、お詫び致します。
2012/4/18 01:10 [362-4296]


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firebossさん
D40の画像をもう少しアップさせていただきます。
レンズは 105mm F2.8D です。
葉っぱばかりですが・・・
キジポッポ.さん
御無沙汰しております。私もポートレートが撮りたいです。
最近、そういう機会が激減して・・・
2012/4/19 20:49 [362-4297]

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firebossさん こんばんは
長い間、ご無沙汰しておりました。
みなさん こんばんは
クニタチのサクラをアップします。
20年ほど前から定点撮影のごとく同じ位置から撮っております。
今年は、撮影に適した天候に恵まれたのは1日だけでしたね。
X-pro1での、クニタチ大学通りのサクラです。
小さな草とレンギョウの写真は、ニコンクールピクス995(12年まえの300万画素に満たないCCDコンパクト機)で撮っております。
3月、4月は忙しかったです。
明日、初日を迎える舞台公演の最終チェックを終えて今帰宅したところです。
カメラもD700にVR24-120mmを着けたモノさえ重く感じる年になってしまいましたねえ。はなはだ、、情けなく思いますよ。
2012/4/19 21:49 [362-4298]

ヒロさん
こちらは、人物+商品入れこみが圧倒的に多く、逆に緑が恋しくなっています。
スタジオは人工的な光だけなので、自然光100%のオープンスタジオも利用しますが、
それとても、モデルさんがクルマ越しにいたり、女性が和服を着たり、、、、
最近、事務所の歩30くらいのところに、立派なロケセット(プラネアール)が出来たため
なるべく、スチルはここで撮るようになっちゃいました。
カメラは 5D2で十分なのです。 というか若手育成している最中なので「照明」をこってり
教えています、パソコン頼りにならないため奮闘しています。
その分、スタミナ付けなくてはと、焼き肉を欠かせないです。
また、アソビに来てくださいませ。
貴重なお写真あっぷありがとうございました。
2012/4/19 22:19 [362-4299]

GasGasProさん
いやあ、お待ちしておりました。
文教都市国立の絵、ステキと同時に中学・高校と学生時代を思い出します。
駅舎が木造の方が国立らしかったです。ここだけは残して欲しかった。
写真もなくただ残念です。
こちらやはり統計してムービーが多いですがデジタルはどうも性分にあいません。
映画用フィルムビジョン3が一番ですが、安くなった制作費のためデジタルで行かざるを
得ません。
売り上げ的には、昨年震災年は最悪でしたが、この3月になってから普段にもどりました。
事業内容的には、パンフレット制作、WEBコンテンツもやるようになり、カメラ機材の販売も
行うこととなりました。
さて、国立よいところですね。オヤジは中学〜高校(桐朋)から大学までと
勝手に思っていたそうですが(笑)ここの大学は逆立ちしても私では入れません。笑い
高校も学年で中より少し低かったのですから、無理です。でも自分より低かった人間がノウノウと
歯医者になったり、医者になったりしている姿を見ると、「道誤ったかな」自らのアタマの構造も
考えず、の私です。お笑いですね。
最近は 以前よりカメラへの拘りがなく、むしろ若手育成に懸命です。
制作、撮影助手、編集助手、・・・ コンテ、企画書、
また、アソビに来てくださいませ。
貴重なお写真あっぷありがとうございました。
2012/4/19 22:20 [362-4300]

2012/4/23 10:05 [362-4301] 削除

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日曜は久しぶりの散歩。吉祥寺と西荻にある千川上水という散歩道。
友人宅にアソビにゆく道中、クルマを停めて 散歩スナップ。
芽を吹いた野草花に何も異常がなく胸を撫で下ろす。
武蔵野大地のよい風景。
2012/4/23 10:09 [362-4302]


firebossさん
緑眩しい季節になりましたね。
やはり緑は心安らぎます。
町中にこういう緑の空間があるのは良いですね。
1枚目のお写真、サクラでは無いようですが何の花でしょうね。
すごくきれいな花ですね。
2012/4/23 11:10 [362-4303]

ヒロさん
こんにちは! 曇っていても清流の音がして野草花が咲き、緑濃い緑歩道を歩くと
本当に癒されます。
身体にいいのでしょうね。今日は小雨模様で初冬に戻った感じですが、お天気回復
してほしいです。
赤いチューリップや、桜?のような花がちらほら咲いており、気持ちよかったです。
2012/4/23 15:13 [362-4304]

2012/4/23 15:18 [362-4305] 削除


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firebossさん
花の名前に詳しい方がおられると良いのですが、本当に何の花でしょうね?
葉は明らかにサクラとは違いますが、花はサクラのようですし・・・
葉はどちらかと言えばウメのような葉ですね。しかし今頃咲くウメも無いでしょうし。
とにかく美しい花ですね。
種類など別によいんですけどね、美しいということだけで。(笑)
きれいな草・花・木を見ると本当に癒されますね。
そういうものを目にする余裕を持って生活したいと思います。
土日と1泊で能登半島に行ってきました。あいにくの天気でしたが日本海の幸を堪能
してきました。アーティストの集まりだったのですが、深夜まで語り合いました。
芸術談義に花が咲きました。
能登のあたりは今、桜が満開でした。
2012/4/23 15:31 [362-4306]

ヒロさん
能登の夕暮れ近い時刻ですね。潮の音色に地方独特の音が写真から聞こえてきそうです。
海の色合いと、桜のピンク。いや〜日本て良いですね。
素敵なお写真アップありがとうございました。
CCDのセンサーを持つD40もヒロさんの手腕を見事にバックアップしておりますね。
ありがとうございます。
2012/4/23 19:17 [362-4307]


firebossさん、今日は。
フッサール・ヒロさん、今日は。
firebossさんの美しい作品の花は、プラムだと思います。
たぶん、と思って画像検索したらそんな感じです。
美しい作品を拝見して、画像情報と構図を見ながら、制作意図を想像しながら、
勉強させて頂いています。
いつもこればかりですみませんが、黒がとても美しいですね。
油絵でも私は黒が好きです。
日本人は墨の美しさを知っているので、実際、自然界には無い黒を尊重しています。
フッサール・ヒロさんの作品、ピンク、ブルー、赤、緑がとても美しいですね。
勿論、技術あってですが、CCDの色、やはり好いですね。
私も、夏前には、何とかK-mを手に入れるつもりです。
2012/4/24 19:10 [362-4308]


sanyasanさん
私はメカニカルなことはまったく分かりませんが
D40の描写の素晴らしさはやはりCCDの影響ですかね?
画像処理やら何やらメーカーの隠し技があるのかも知れませんが
私はD40が好きです。
そしてそういったこととは無関係に、「無」で撮れるカメラが
D40なんです。D40は100パーセント手持ち撮影ですし、構図も
殆ど無意識です。撮影意図すら意識しません。
目で好きな風景を見ている感覚で撮っています。
翻って重量級のカメラでは気合が入っています。
徹底的に構図や光を考えます。
しかしそのどちらも私自身ですし、どちらも重要だと考えます。
服で言えばカジュアルとフォーマルのような感じですかね・・・
2012/4/24 19:29 [362-4309]


firebossさん
いつも好意的なお言葉を賜り恐縮です。
プロの方の言葉は心に沁みます。
ありがとうございます。
美術の制作と並行して写真を撮ることは非常に勉強になると
思っています。本業に良い影響があります。
これからも撮り続けたいと思いますのでいろいろとアドバイス
いただければ幸いです。
本当に写真って奥が深い・・・
2012/4/24 19:32 [362-4310]

2012/4/24 21:37 [362-4311] 削除

sanyasanさん
こんにちは! プラムですか、知らずぼーっと散歩道を歩いて撮った
花なので教えていただきありがとうございます。
武蔵野地区もちょっと歩くと畑が未だにあり、横切るように千川上水
があります。畑の作物を観ながら土の上を歩く、、、
今となると贅沢なことなんでしょうね。
2012/4/25 09:57 [362-4313]

フッサール・ヒロさん
最近か縁側の画像圧縮レートが高くなったようです。色合いが浅くなり
全体的にぼやっとしてきます。
単焦点での散歩、原点なんでしょうが時に寄りたい時があります。
引きたい時はそうありませんが、誰が決めたか50ミリは人間の視野近い。
そして何か見つめるとき、オートモードで望遠や接写になると。
人の目は良く出来ていますね。
2012/4/25 09:58 [362-4314]

2012/4/25 14:04 [362-4316] 削除

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水曜ロードショー風に、
D300私は売却しましたが、いいカメラアでした。
ヒロさんがD3購入したと、当時のニコンのセンサーを改めて
再認識、優秀。
レンズが自在に使えることも凄い魅力です。
2012/4/25 14:05 [362-4317]


firebossさん
神社の朱塗りがまたいいですね〜
ニコンは赤系を出すのに苦労する印象があります。
私の場合、腕も問題ですが。(笑)
そもそも赤は難しいですよね。
ところでD300のお写真、確かに水曜ロードショーを
思い出しました。
私もD300を処分しましたが、D2XとD300のどちらを残すか
かなり悩みました。メンテのことを考えれば間違いなく
D300を残すべきでしたが、最終的にはD2Xを残しました。
私の中ではD2XとD3が今後も勝負カメラです。
まだまだこの2台体制で頑張ろうと思います。
2012/4/25 16:06 [362-4318]

ヒロさん(涙)
>神社の朱塗りがまたいいですね〜 ニコンは赤系を出すのに苦労する印象があります。<<
現像ではもうちょっと赤が明るく緑も青々としていたのですが、圧縮レートが分からず
アップしましたが、お褒め頂きありがとうぎおざいます。「赤」は塗装したばかりのため
艶やかでカメラが勝手に色合いを作ってくれたのですが、ちょっと残念です。
最近フルサイズに標準レンズという基本中の基本で、スナップを撮っていますが、
やはり標準はたいしたものです。腕が一番試される焦点距離ですが、楽しいです。
不思議なもので、売却当時D300の画質に不満だらけでしたが、今みると1600でノイズが
でてしまいますが、明るい場所では優れものです。
失敗したなあ・・・ 私の人生失敗と厄日の連続です。
コメントありがとうございます。東京の現在の気候は肌寒い雨降りです。
2012/4/25 19:04 [362-4319]

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Nikon D100 | Nikon D2H バウンスフラッシュ プラナー50 | D300 シグマ10-20 | D300 60mm |
ご無沙汰しております
D300のCCDの話題につられまして、アップします。
古い機器ですが教材用に残してあります。
D2Hの色描写などは懐かしいです。
重い描写をするカメラが、次第になくなって行く感じです。
新機材はキレイには写りますが、、、、(キレイに写って文句を言う人はいないとは思いますが、、、、)存在感や生活感、生命感、生きざま、冷気暖気が、どうも写しにくくなってきたように、私には感じます。
コレは、贅沢な欲求なのでしょうかね。
2012/4/26 01:14 [362-4320]

2012/4/26 15:48 [362-4321] 削除

2012/4/26 18:08 [362-4325] 削除

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---|---|---|
旧作ですが | 旧作ですが | 旧作ですが |
GasGas PROさん
ご無沙汰しております。
>確かに新機材はキレイには写りますが、存在感や生活感、生命感、生きざま、冷気暖気が、
どうも写しにくくなってきたように、私には感じます。<<<
これなんですね。でも銀塩でもフェニックスで待たされ アガリの違った状態を観てしまうと
不安です。8×10ポジ、4×5ポジを見たことがないプロもでてきました。
露出計は「伝統文化」になりつつありますね。(映画では別ですが)
ネット環境を変えましたので、度重なるテストアップ〜削除 申し訳ございませんでした。
2012/4/26 18:14 [362-4326]

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散歩しました。いつもクルマや地下鉄でしか通過しない場所に
テクテク歩きました。近代高層ビルの足元には歴史感じさせる
民家、商店街が健在でホッとしました。
2012/4/29 00:33 [362-4328]


firebossさん
下町風情も良いですね。
東京といえども、すこし大通りを外れ、裏道に入れば
まだまだ旧いアパートや民家が残っていますね。
それらもいつかは消えていくのでしょうけど・・・
古いアパート越しの高層ビルの眺めはいろいろと考えさせられますね。
2012/4/29 18:41 [362-4329]


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firebossさん、今晩は。皆さん、今晩は。
今が満開の桜があったので、撮ってみました。
firebossさんの作品は何気ない様で、味のあるスナップですが、
初心者の私が見て直に驚くのは、やはり薔薇の美しさです。
技術の次元が違うのは、解りきった事ですが、花びらの明暗がとても美しく、
上手な人の石膏デッサンの様に、影の中に照り返しの明るさがあって、
それがデッサンと同じ様に立体感を作っている気がするのですが。
こう云う事は、肉眼で被写体を見たときにイメージするのでしょうか。
それとも、ファインダーを覗いて見て、イケル!と思うのでしょうか。
今日は、風が強くて撮るだけでしたが、桜の花房にも微妙な明暗があって、
それを生かす勉強をしてみようかな、等と思ったしだいです。
2012/4/29 19:14 [362-4330]

ヒロさん
これでもかなり苦労したロケ場所でしたが、仕事熱がはいらないと
この程度です。
本当はJr大久保駅から観た西新宿高層ビルが、一番良いんですが
構え出すと、「許可とってますか?」駅員に覚えられて、
場所中野区弥生町なのですが、次回はもうちょっとマシな絵をアップ
しますね。
2012/5/1 11:57 [362-4331]

sanyasanさん
お褒め頂きありがとうございます。不思議なもので私がスナップ写真を
撮り始めて 3年になりますが、
最初に誰かに協力してもらい、テンションの上がる状況があると
うまく行けることがおおいのです。スナップは商業写真でスタジオ撮影より
難しいです。何せ「生きている情感描写の複写」ですから、、、
>肉眼で被写体を見たときにイメージするのでしょうか。
それとも、ファインダーを覗いて見て、イケル!<<<
過去の失敗作を思い出すのです。被写体や灯りはいいが、何度か失敗した
経験があるな。と。
その反対の成功例も、少なからずあります。そのような環境に遭遇した時は
他人様のものなので被写体は動かせませんが、
短時間で良い向きを狙います。
風はふいてしまうと、シャッターは押せません。以前67で仕事で境内を撮るまで
一週間かかりました。風、天候・・・等スローシャッターでないと撮れない夕暮れ
でした。
2012/5/1 11:57 [362-4332]


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20年以上昔です。この時は、マネージャーを任されていました。 |
firebossさん、今晩は。
何時も色々と教えて頂く事ばかりですが、感謝しています。
>過去の失敗作を思い出すのです
極めて実践的な事なのですね。
firebossさんの仕事を、私の職人仕事と比べる訳にはゆかないでしょうが、
私も20年間以上これを言い続けて来て、職場で今でも言っています。
写真や絵はアマチュアなので、これはこれで良いとして、
技術を売ってお金を貰っているプロの職人としては、失敗は許されません。
だからこそ、失敗の場数を踏んだ職人でなければ、信頼して一緒に仕事は出来ません。
基本は誰から教えて貰っても、大体同じですが、オリジナルな仕事をしようと思ったら、
数多くの失敗から学んだ事からしか創り出せ無いと思っています。
(和食もカウンターの仕事が多かったので、お客様の前で、失敗と恥のかき通しでした。)
写真や映像の仕事は解らなくても、プロの言葉だなー、と云うのが直に解って、
ココロに響いて、とても気持ちがいいです。
作品の1枚目は孔子様だと解りましたが、場所がどこか解らなかったので調べたら、
これが有名な湯島聖堂の孔子像なのですね。
台湾で作られたと云う事で不思議な魅力がある、と皆云っていますが、
確かに、そう言う雰囲気が伝わって来ます。
それと、この前仰られた映画を調べましたが、やはり不評の様ですが、
監督のブログがあったので見たらわりとシッカリした事がかいてあるので、
不思議な気がしました。
やはり、長谷川監督らの様に、昔のシステムで鍛えられた方々は、
実践での器が違うと云う事でしょうか。
2012/5/3 23:38 [362-4334]

sanyasanさん
今晩はです。いや素敵なお写真拝見させていただきありがとうございます。
>技術を売ってお金を貰っているプロの職人としては、失敗は許されません。
だからこそ、失敗の場数を踏んだ職人でなければ、信頼して一緒に仕事は出来ません。<<
よく、2〜3回仕事で報酬を得たからといい、大きな顔で「私はプロフェッショナルでござる」
言う輩がいますが、最低でも数年続けないとダメだと思います。そこから芽が出てしかるべく
方に認知されて指名が来て初めて一人前だと思います。
私は 操上さんという広告写真家にも育てられ現在に至っていますが、テスト撮影では失敗の
連続でした。激励は一度もなし、そのかわり「小言ばかりの毎日」でしたが今思うと有り難い
日々だったな、と懐古します。
銀塩時代の化学変化を考えることなく安易に撮れてしまう、きょうこの頃のデジタルは便利には
なったものの、画素の形が鋭角なことが悩ましい問題です。
なぜ銀塩のように丸い画素でつくることができなかったのか、、、、
でもデジタルの恩恵は確かにあります。
灯りが少なく写真として致命的な被写体について 驚くほど鮮明に映ってくれる頼もしさ、等々
メリットは多々ありますが、あくまでも記録としての世界です。
アーチスティックな作品には「被写体を程よく誇張し複写する」という行為が前提だと思いますが、
距離感がイマイチ出にくく、どこまでもシャープに映ってしまうのが短所でもあります。
さて前置きが長くスミマセンでしたが、写真は、湯島聖堂の孔子像様です。
境内全体を改修工事が行っていて中には入れなかったですが、数ヶ月以内には全面回収された
美しい境内がお目見えすることだと思います。
[749-584の一枚目のお写真は素敵だと思います。風に揺らぎスローシャッターで
多少動体ブレがわずかに残る、周囲の色合いと調和して「ほっと安堵する」傑作だと思います。
2012/5/4 01:52 [362-4335]


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今年の白馬岳ではありませんが... |
みなさん
お久しぶりです。
連休を如何お過ごしでしょうか?
自動車・バス事故が相次ぎ、自然災害も猛威を振るい、
原発の全停止の中、
またまた こんなことが...
ちょっと考えられない高齢者かな?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/a
nn?a=20120505-00000025-ann-soci
死に急ぐのを止めはしませんが、ちょっと山を舐めすぎだと思うニュースでした。
悲しいですね。
写真と関係ない話で申し訳ありませんでした m(_ _)m
2012/5/5 20:37 [362-4336]


さすらいの「M」さん
何年か前にも立山で同様の遭難事故がありましたね。
春と秋の山の気象を知っているなら絶対にあり得ない軽装備での登山ですね。
しかし、悲惨な事故は起きてしまいました。
おそらく山に不慣れな人たちでは無いと思いますが、自然に対する畏敬の
念が欠如していたように思います。
本当に残念なことです。
2012/5/5 21:35 [362-4337]


フッサール・ヒロさん
少し前に 北海道大雪山系で 中高年のツアー中 低体温症 で多くの方が亡くなりましたよね?
今回は6名の方々もそうなんですが、大阪のご夫人が単独で登山されているんです。
信州の高山の春は6月なんですけど、ご存知ないのでしょうかね?
2012/5/5 22:25 [362-4338]


さすらいの「M」さん
>北海道大雪山系で 中高年のツアー中 低体温症 で多くの方が亡くなりましたよね?
あれは某ツアー会社の企画でしたね。
ガイド自体が現地を知らない初登山であったり、会社に問題もあったようです。
人災半分ですね。
今回は単独の女性も亡くなったのですよね?
今の季節、女性の単独山行というのも無謀な気がしますね。
6月までは降雪の可能性を考えた装備をしなければいけません。
また何かのトラブルを考えればやはり単独は避けたいです。
山は晴れた時はなんでもない感じですが、荒れると豹変するので、そういった
経験の無い方は、実感が無いと思います。
今回のように山に対して無謀であったり無知であることが原因で起こる事故は
本当に無くなって欲しいです。
最善を尽くしても遭難は起きるのですから・・・
もう10年以上、アルプス縦走から離れて、沢専門の私ですが、
沢に行く時はいつも、「今回も生きて帰られるだろうか・・・」
という恐怖感を持って出かけます。
凄い緊張感があります。
2012/5/5 23:12 [362-4339]


フッサール・ヒロさん
続報で、身元が分かりましたが、もう絶句です!
医師4名 獣医師1名 自営業1名 だそうです。
人間・動物の「生」に関わる仕事していても、自衛本能が希薄になっているのか、
それとも、自分達は優秀だから大丈夫だと勘違いしているのでしょうか?
北九州って、日本海側で 冬は雪が降るくらいのところです。
沖縄の方なら寒さに疎いかも知れませんが、平地のマイナス気温を体感しているでしょう。
今季の大雪で2000m以上の高さで、今回のようなことは自殺行為としか考えられません。
やはり、登山口での 厳重なチェックが必要に思います。
それと、山小屋の管理者からも注意が行くようにしないとダメだと思います。
なんにしても、今回遭難された人には 驕りがあったのでしょう。
もっと謙虚になっていれば、登る前に下から山を見上げるだけで、雪まみれになることは理解できたはずです。
2012/5/6 02:09 [362-4340]




さすらいの「M」さん
小屋泊まり、一般登山道利用という安全な登山スタイルの大きな穴ですね。
地図やコンパス、非常食、ツェルトなしでも何とかなるという気持ちが、無謀な
装備での山行に繋がったのでしょう。
いずれにせよ甘すぎる感覚です。
本来なら夏の山小屋利用でも防寒用のセーターくらいは持参するものですね、それを
Tシャツとレインウェアーだけとは信じられません。
登山は自己責任が基本ですが、いちいち登山口や山小屋で装備の指導をしないといけない
時代になったのでしょうか。情けないことです。本来そういうレベルの人たちは2,000m〜
3,000m級の山に登るべきではありませんね。
少し視点を変えますと、昨今のアウトドアブームも問題ありと思っています。
まるでファッションのごとくアウトドアーを楽しむ人たちが急増し、山は荒れ
放題です。山中で平気でゴミを捨てる人、沢で合成洗剤を使って洗い物をする人、
沢の中を4WD車で走行する人・・・
特に南アルプスの沢は酷いですね。関東方面から多くの人たちが訪れますから。
まだ北アルプスはマシだと感じています。(10年以上前の印象ですが)
こういったブームを助長したものの中にアウトドア雑誌の存在があると思います。
山の危険性よりも楽しさを前面に押し出した記事内容に非常に私は危機感を感じ
ました。編集者たちは登山経験者なの??? って感じでした。
出版社に抗議の手紙を送付したこともありますが、都合の悪いことは無視です。
何の反応もありませんでした。以来、その出版社の出版物は一切買わなくなりました。
ヤマケイや岳人などはしっかりとした内容ですが、某出版社の記事内容は最悪でした。
登山用品店ではないスポーツ用品店の登山ブーム戦略も問題があったと感じております。
2012/5/6 08:58 [362-4342]


firebossさん
さすらいの「M」さんとの遭難の話題が続いてすみません。
今日は京都に出かけてきます。
雨ですが一応カメラは持参します。
家族サービスが目的ですので撮影はあまりできませんが
何か撮りましたらアップさせていただきます。
2012/5/6 09:36 [362-4343]

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---|---|---|---|
やっぱり来てしまう神社 | 冷たかった | ねこ屋敷? | かき氷!! |
こんにちは!
快晴・最高のお天気です。
ヒロさんまた銀塩始めました。明日の仕事では67と35を用います。
昨日今日とロケハンするのでバッチリだと思います。
さて写真専門学校に通う若手と知り合いました。いつも写真話で盛り上がり、
彼はデジタルでポラ撮り、銀塩で本番言うスタイル。私もiPadにある写真を見せたりして
楽しんでいます。精神力があれば雇おうかと経理を兼任する妻も惚れ惚れしています。
デジタルは極力スナップ以外は使わないようにしよう!!と考えをまとめました。
銀塩ある限りより、銀塩とともに写真もムービーも行う、リセットしました。
写真は青梅近郊です。
今日も行きます。明日に備えて(バイクのカタログフォト)
サファリでアップしていますが画質劣化で嫌になります。どうしたことでしょうか?
2012/5/6 10:14 [362-4344]


firebossさん
どのお写真も風情があって良いですね。
温かい気持ちになります。
カキ氷もシンプルで懐かしい感じが良いですね。
器も素敵ですし・・・
最近のフラッペはカキ氷ではありませんね、フルーツのてんこ盛りで。
やはりシンプルなものがいいです。
学生さんにとってはfirebossさんとのふれあいは大変勉強になっている
ことと思います。私も学生の頃は進んでアーティストの方にいろいろ
お話を伺って糧にしたものです。
学校での勉強よりも現場での勉強が大切と思います。
2012/5/6 10:37 [362-4345]


フッサール・ヒロさん
本日は 平地でも嵐のようです、お気をつけて。
でも 続報を見ると 過信なのかアホなのか もう訳が分かりません!
http://mainichi.jp/select/news/20120506k
0000m040074000c.html?inb=yt
きっとお金持ちで ガイド付きの安全なルートでの登山ばかりを体験したのではないか?
と想像してしまいます。
本当の日本の高山登山のベテランであれば、揃いも揃って皆が同じ軽装備で入山するでしょうか?
雑誌は 外来語を使って ファッション志向にしているのは要注意ですね。
P とか ラ?とか B−なんとかとか...
釣りでも同じです。スポーツ志向が強すぎるし、趣味やファッションばかり。
それと、写真も映像も そうなって来てますね、C社のY氏は雑誌でも人気ありますが、
これと似たような気がします。
ネットでも、いろんなサイトが乱立しているので、知らないうちに盗用や転載されています。
知り合いのブログに突然物凄いアクセスが有ったりするそうです。
閲覧から、無断転載・盗用は日常茶飯事の世の中です。
2012/5/6 12:00 [362-4346]


さすらいの「M」さん
登山用品の進化はめざましく、軽量化かつ堅牢度の高い用具が一般的に
なっています。30年前くらいは登山靴も皮革製の異様に重い重登山靴が
一般的でした。ザックやテントも今の倍以上の重量だったと思います。
3,000m級の山を縦走するには、それなりの体力が必要で、誰でもトライ
できる訳ではありませんでしたよね。装備は30kg前後は担いでいたと思
います。しかし、山小屋利用で最新の軽量装備なら、信じられないよう
な軽い装備で臨めます。まさにハイキング気分で北アルプス縦走が可能
です。まったく登山経験の無い者が適切な指導者に心得を伝授されるこ
ともなく、いきなり高山への山行を実施してしまえる危険性も感じます。
25年くらい前に、前穂高山頂で普段着の若い女性を見かけたことがあります。
上高地から登ってきたのでしょう。靴も街靴でした。本当に驚きましたよ。
手ぶらでしたしね。
エキスパートの世界である筈のチョモランマでさえ、酷い状況らしいですね。
日本からも大学の山岳部をはじめ、多くの登山隊がアタックしていますが、
現地では日本の登山隊が残したゴミが凄まじいらしいです。アタック後はテント
などの重たい装備は放置して下山することが多々あるらしいですね。
命の方が大切と言ってしまえばそれまでですが、装備を持って下山できない体力
の者が、登頂を望む山ではないと思います。
何かがおかしいと思います。
海外登山ツアーもブームのようですし、エキスパートの世界にど素人がどんどん
足を踏み入れる状況は思わしくないと感じます。
こういった話はきりが無いですね。山だけは聖域というイメージがありましたが
都会のマナーの悪さがそのまま山をも侵食しているようです。
2012/5/6 17:10 [362-4347]


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京都国際マンガミュージアム | 烏丸御池付近 | 錦市場近く |
firebossさん
今日は家族で京都に行ってきました。
青空なのに結構な雨が降り、不思議な天候でした。
雨雲も無いのにどこから雨が落ちてくるんでしょうね。
青空から落ちてくる雨が神秘的でした。
帰りに錦市場で和菓子三昧してきました。
次回は私一人で美術館巡りに京都に行く予定です。
なんでもない写真で恐縮ですが・・・
2012/5/6 18:15 [362-4348]


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こんばんは
さて、本日も天気は大荒れでしたね。
雷雨・竜巻 ・・・ 平地でも大変な惨事でした。
先週 信州に桜を観に行って来ましたが、長野北部は未だ春が遠いようでした。
2012/5/6 21:39 [362-4349]


フッサール・ヒロさん
登山ツアー で検索すると
マ○ンテントラ○ル という名前が飛び込んで来ます。
ヒ○○ヤ観△開発××会社・・・老舗のようですが、高度経済成長期の日本を象徴するような社歴か?
まだまだ出てきます、旅行で有名な じゃ○ん も登山ツアー組んでます。
業務委託も多いと思います。
世界中の観光地では、富裕層のマネー争奪があります。
世界遺産登録もそれに利用しようとしている気がします。
お金になるなら、少々の我侭でも聞いてしまう現地の事情もあります。
人間のエゴが、モラルの欠如につながり、人格を崩壊させ、地球環境を破壊する・・・
わたしたちは 地球に対して如何言い訳するのでしょう。
2012/5/6 22:06 [362-4350]

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ヒロさん、こんばんは。
かき氷で悩ませるのが氷の冷たさです。しかしここのお店は「適温」でマイルド。
こんな美味しさ初めてです。嬉しくなって撮ってしまいました。
さてロケハン方々再度きょうも青梅に。出がけはマイアミのような陽気、
ところが到着否や伊勢湾台風のようなカミナリと豪雨。
根負けし都内リターン、近づく毎に天候が回復という、天候に見放された一日でした。
昨日撮ったスナップをアップします。この写真、銀塩の頃は太い三脚に35か645それに
レリーズ。風が多ければどんなに被写体が良くてもNGでした。
また太陽を観ながら、ちょうど薄い雲に掛かった頃合いを観てシャッター!
今は、手持ちでこれだけ撮れるような進歩です。嬉しいやら怖いやら、
機材様々です。クローズアップはデジタルが良いと思いますが、自然を引いた絵で
撮るにはやはり個人的に銀塩のような感じがします。
お写真「錦市場近く」 とてもシンボリックでいいですね。f4、5で撮られたのですね。
全体像が観たくなるのも、ステキです。
さすらいさん
お久しぶりです。桜が迫力あります。
1、スタイリッシュな髪が綺麗に下手に流れているようで格好よいです。
2、轟々と滝が落ちてくるように迫力満点に見えます。
さて高画素デジタルが出ました。私も試用してみましたが、何か近景も中景も遠景も
みな同一に解像されていて、平面的な印象を受けました。
美術作品の複写もサンプルにありましたが、複写は素晴らしかったです。
ただ電気的な風合いが顕著になってしまっていたのには、残念でした。
さすらいさんは どうお考えですか?
私はデジタルにおいては、5D2の2200万画素もナナオで観ても、出過ぎな感じです。
せいぜい1600万止りで良いのではないかなと、こんな最近になって思っています。
余談:Lレンズ、50ミリF1、2Lより EF50ミリF1、4の方が良いように感じますが。
2012/5/6 23:25 [362-4351]



firebossさん
D800もそうですが、D3200はもっと画素ピッチが狭くなりました。
もうすぐ少し前のコンパクトデジカメ程度になってきます。
わたしは、バランスが大事と 前から申し上げている通り、
2/3は 200万〜400万ピクセル
DXは 800万〜1200万ピクセル
FXは 1600万〜2400万ピクセル
で良いです。
それ以上は、ラージフォーマットで
48mm×36mm 3000万〜4800万ピクセル
で対応するべきだと考えています(コストは除く)。
ただし、理想は「各ピクセルはRGB三層で表現する」です。
極めてフィルム的構造が理想です。
1点に対して1色で表現(階調は16bitが理想)してもらいたいです。
ですから、先ず モニターの性能が足りません。
モニターのドットピッチが、より精細にならないと表現できませんが、
JPEGの8bitは、すでに論外でしょう。
TIFFの16bitを、そのまま表示できる処理性能が必要だと思います。
結論・・・画素数よりも 色数 が欲しい!!!
2012/5/7 14:24 [362-4353]


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日の出 (EF−S18−200mm) | 日の入 (EF70−200mm) |
追記です。
レンズですが、単焦点が良いのは当然として、F値は無理しないのが、
レンズ性能を考える上で、大切ではないか? と思います。
18mm は F4
24mm は F2.8
35mm は F2
50mm は F1.4
100mm は F2
200mm は F2.8
300mm は F4
400mm は F5.6
600mm は F8
この口径で、充分な気がします。
2012/5/7 16:29 [362-4354]


先日の 山岳遭難の話です。
栂池高原の登山口から登ったそうですが、グループを登山口で見掛けたタクシー運転手の証言では、
「登るのを止めようと言う人が居て、あまり明るい感じではなかった」そうです。
また、尾根ですれ違った人が居て
「天候が悪いので引き返して来ましたと言うと、無言で行ってしまいました」ということです。
わたしは、グループリーダーの言うことに従った結果の惨事ではないか? と思います。
準備段階からすべて仕切っていて、自分の言うことが常に正しいのだと思い込み、
周りに腹心をはべらせ、反対意見には耳を傾けず自分の意見を押し通す...
一般的な老人の頑固さとは違う、意固地さが垣間見えます。
こう言ったグループ行動は、時に大惨事を引き起こします。
冷静に分析できる判断力と、功名心を捨て去る謙虚さが必要なのですが、
得てして、冒険家を自負する人が陥りやすい 精神的パラドックス と言うところでしょうか?
リーダーの資質を問う 惨事だったと思います。
2012/5/7 17:33 [362-4355]


firebossさん
素敵なお店ですね〜
こんなお店で寛ぎたいものです。
壁といい、板といい味わい深いですね。
カキ氷のシンプルさと共通するような
お店の雰囲気ですね。
2012/5/7 17:48 [362-4356]


さすらいの「M」さん
リーダーの判断ミスですか・・・
どんな力関係のグループかわかりませんが、
医者のグループということで従わざるを得ない
パワーが働いていたのかも知れませんね。
もの言えぬ関係は登山パーティーには不向きですね。
もちろん言うことを聞けない人がパーティー内にいるのも厄介ですが。
リーダーはパーティー全体の能力、体力を把握して、一人でも無理が
あれば撤退する判断ができる人でないといけませんね。
いずれにせよ悲しい事故です。
このような無謀な事故が再び起こらないことを願います。
2012/5/7 17:55 [362-4357]

おはようございます。ヒロさん、さすらいMさん
昨日、青梅で久々のオープン撮影を行って 例のかき氷やで皆にごちそうしました。
やっぱり喜んでいましたよ。美味しいって!! かき氷は水が勝負ですからね。
昨日は67と35のベルビア撮影。クライアントに被写体確認用としてD3100。
露出を計測し、巻き尺で計る。こんな状況を見せたら若い広告代理店の担当者が驚いて
いました。私はモノを撮る向き合う姿を見せたかったのです。
最良の条件で撮るためシッカリ天空を見ないとダメ。こういった当り前のことが
デジタルカメラマンには全く知らないように思えます。師匠について学び取ることもなく
学校卒業してすぐに安価で請け負う人もいるのです。仕方ないです誰でも綺麗に映ってしまう
デジタルなのですから。それがずっと自己流で出来てしまうから廃れてしまうののだと
思うのです。
しかし、経験値で勘で撮るフィルム。いわば旧の部分をシッカリ学んでこそ光るフィルム撮影は
完成度が増す毎に嬉しくなります。
映画「座頭市」、映画「兵隊やくざ」いずれもモノクロですが、演出や時代考証、取材、勝新力
も去ることながら、フィルム表現はやはりいいんだ。と思ってくれればそれでいいのです。
ウチの若手カメラマンも「良い勉強になりました。」と感動しています。
彼は今朝多くのフィルムを抱え、フェニックスへ出かけ、戻るな否や「最近フィルムが増えて
きました。」とラボ担当者に言われたそうです。
ちなみに、レンズは銀塩の場合は シュナイダー、クセノン、プラナー、がベルビアとの
相性が良いようです。
「絞って撮る」「天空を読んで撮る」王道ですが、若い人が、代理店が育ってくれれば
それで良いのです。
ちょっと、昨日興奮したせいか扁桃腺が痛んでしまいました。
2012/5/8 11:01 [362-4358]

話は変わりますが、
皆カメラを良くすれば高品位な写真が撮れると勘違いしている。
この勘違いがメーカーの「洗脳」。アマチュアカメラマンがおおー凄い!
しかし良く観て欲しいのは「情感」だ。そこに描かれている写真に匂いを
感じるか、気温や湿度は? ちなみにウチに置いて行ったニコンのカレンダー
写真ではない、イラストだ。遠景も近景も同じ、(写真器で撮りました)と
書けばいい。
今回(昨日)の撮影はフォトでありながら、映画撮影?と近郊の住民に
錯覚させてしまった。
自分では「表現の極地」をつくるため、大型照明や中型照明などをそろえ、
バタフライで天空からの太陽光を遮光させ、人工的な光線で情感を作った。
明日、ラッシュが上がりますが、数名のアシスタントのフットワークの良さも
手伝い良い感じだと思います。こういった方向性は師匠からの紹介でアラーキーさんが
アドバイスしてくれたもの。
カメラは良い絵作りに20%貢献し残りの80%が灯り。
カメラ雑誌は 機器売りたさに今や宣伝雑誌のように堕落したが、
灯りのこと触れてないことがミソだ。灯りを覚えてしまうとカメラが売れなくなるからだ。
日本のカメラ雑誌、2005年前にリセットした方が良い。
2012/5/8 12:22 [362-4359]


昔は 照明のことは「コマーシャルフォトで基本を学ぶ」だったのですが、
最近の玄光社のムック本も、デジタル偏重で、ライティングの扱いが小さいし、
書いてあっても細かいライト(アクセントライト)の使い方が少ない。
フォトショップのことは書いてあるけど。
露出計の使い方が分からないまま、ライティングしているのも変だ?
照度比を見ないで良いのかな?
人間の眼ってアヤフヤで、周囲に誤魔化されるのに...
撮り直し出来ないモデルの表情は一発勝負なのに、
事後処理で済ますのが今風の常識になっているようです。
わたしは、直射日光は嫌いで、頭上にシェード拡げますが、ビックリされますよ(笑)
素人さんほど、ポートレートは逆光でレフ起しに拘るようです(背景はどうするの?)
デジタルカメラ雑誌に関しては、
デジタルフォト(廃刊)は硬派で良かったのですが、デジタルカメラマガジンは軟派です。
2012/5/8 13:24 [362-4360]

さすいらいMさん
メッセージありがとうございます。
コマフォトでは、「10年早い」と師匠からいわれ見れなかったのですが、
仰られるように現在の技術紹介はデジタルカメラ照明です。
デジタルカメラ用照明で若手の撮影風景を観ていると
指導者がいなかったせいか、乏しきライティングです。緻密さと細かさがなく、
「後処理=フォトショップ」優先の考えが私には合致出来ません。
特にどのファッション雑誌でも「日本的照明」で恥ずかしい、ノーズシャドウを
なぜ出さないのか、安っぽいモデルに見えてしまいます。
キーを逆に持ってこないからです。
さて人間の眼〜脳程厄介なものはありません。目で見たものを頭で勝手に
イメージつけてしまうから始末悪いのです。
直射日光は「良く撮れそう」と代理店さん営業用で喜びますが、ワンパラや直射を
切って人工光線で行う方が基本中の基本。
灯りや色合いを作ることができますから。
デジタル仕事では「後処理=現像」を自社スタッフに任せています。客観的な意見が
欲しい理由と、自分は余り上手ではないからです。
スナップ等、ここに出すものは5月からJpegで撮って、
ちょっとした修正を行う程度で満足しています。
フィルムは最終的にラボ担当者とデジタル化の時にタイミング作業が出来ますから
安心です。
2012/5/8 17:57 [362-4361]


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firebossさん、今日は。皆さん、今日は。
お久しぶりです。
カキ氷店は、ステキなお店ですね。
手製の淡い色の絞り染めのTシャツの様に、
カジュアルだけど上品な人柄が出た、オシャレな色ですね。
私は全く出来ませんが、ゆっくりとでもフィルムが復活していると云うのは嬉しいですね。
4日に雨に降られましたが、六本木にセザンヌ展を見に行きました。
本当は2〜3回行きたかったのですが、ガッカリしたのでもう十分です。
もの凄い行列で、殆どパンダを見る様な状態だったのは、初めから予想していましたし、
2度目は平日に行こうと思っていたので、気になりませんでした。
問題は、firebossさん、さすらいの「M」さんが仰っているその照明なのです。
写真を見てもお分かりの様に、外光を十分に取り入れる設計ですが、雨の日はやはり暗いです。
そこで照明ですが、これがスポットなのです。ここは、1階フロアーが2階までの吹き抜けです。
2階でエルミタージュ美術展も見ましたが、普通のビルだと3階になります。
エルミタージュの方は、フツーの美術館と同じで、明るく柔らかな明かりが、
画面を隈なく廻っている感じで、作品はともかくとても見やすかったです。
セザンヌは…作品が哀れでした。
一つゝゝの作品が高い天井付近から強いスポット光を受けているのですが、
絵画にとっては乱暴なやり方です。
ルーブルでもメトロポリタンでもゴッホ美術館でも、私の見てきた所では一つもありませんでした。
フッサール・ヒロさんは絵画の撮影をされるので、良くご存知と思いますが、
特殊な効果を狙う以外に、スポット光一本を当てるなどあまりしないのではありませんか。
作品の中には、テカッテしまって隅の色が見えない物もあります。
何かレフ板の様な物をかなり低い所まで吊り下げるとか、
プロが設置すれば方法はいくらでもある、と思うのですが。
たぶん、この美術館の最大の特徴である吹き抜けの1階フロアーを、
何としてもアピールしたかったのかも知れません。
しかし、1点が億単位の傑作を世界中から集めたのですから、
細心の神経を使って欲しかったです。
裸眼3D画像というのがありますが、同じパターンの模様の様な画像が、
ぼんやりと見ていると、驚くべき立体画像が見えてくる。
セザンヌの絵もそんな感じで、大作なら10m位の距離をおいて集中しないと見えて来ません。
セザンヌは画面の1番近い所に中心点がある、と言っていますが、
それは遠近法的な意味では無く、感覚の焦点と云う感じで、こちらの感覚とピントが合うと、
静物画なら画面全体から、色彩のオーケストラが響いて来ます。
そんなデリケートな絵画を…、ジャクソン・ポロックならマァ良いかも知れませんが。
絵画は画家が作品を描き上げた環境を照明で再現すれば良いだけの事、それだけなのです。
2012/5/8 21:08 [362-4362]


sanyasanさん
絵画展示の照明は非常に難しい問題が絡んでいると思います。
画面全体を満遍なく照らすこと自体は簡単なことですが、
先方の美術館の意向などもあって、こちらで思うように照明
できないのではないでしょうか?
特に世界的に有名な絵であったり、古典的な作品は照明につ
いてはいろいろと指定があると思いますよ。
借りてくる以上、先方の指示には逆らえません。
私は拝見していないので想像に過ぎませんが、今回の照明も
特殊なものではないでしょうか。絵画に強い紫外線を当てる
ことはできませんので、通常展示に使用しているライトでは
ないと思います。しかもそれを相当の高さから当てているの
ではないかと想像します。4灯ではなく1灯で。
光の状態を規定して展示するのは本末転倒ではありますが、
やはり、絵画はその絵を所有する美術館で観るのが一番だ
と思います。
以上、私の想像に過ぎませんが、sanyasanさんのおっしゃる
ような照明がされていたとすれば何か理由があるように思え
てなりません。
2012/5/8 21:29 [362-4363]


フッサール・ヒロさん、お早うございます。
皆さん、お早うございます。
そうですね。仰る通りだと思います。
私が少し穿った見方をしてしまったのは、2階のエルミタージュは、
16〜17世紀中心の骨董品の様な作品(事実、絵肌に関して云えばセザンヌよりも
はるかに高度な職人的技巧を凝らした物です)ですが、通常の美術館の照明でした。
それに対して、1階は恐ろしく天井が高く、正にフッサール・ヒロさんの仰る照明なのですが、
このフロアーでの展示は(例え現代美術であっても)これしか無い様な気がして、
美術館の構造に疑問を持ってしまった、と云う訳なのです。
正に浅はかなシロート考え以外の何物でもありません。
私は照明に関しては全く無知ですが
>絵画はその絵を所有する美術館で観るのが一番だと思います。
全く、その通りだと思います。 料理なども同じですね。
40才過ぎに外国生活を打ち切って、日本に帰って来て、まずお世話になった親方に挨拶に行ったら、
開口一番、「N.Y.ではこんな物を客に出しているのか?」と嘆いていたので話を聞くと、
業者に進められて「ソフトシェル・クラブ」を使ってみたら、とても料理にならないと言うのです。
見てみると、沢蟹の少し大きいぐらいで(N.Y.のは5倍ぐらいの大きさで渡り蟹と同じ種類です)
しかも冷凍です。(向こうでは、生きて動いている物しか調理しません。)
開高健がソフトシェルをストラスブール産のフォアグラ、カスピ海のキャビアを凌駕する最高の珍味、
と絶賛していて、N.Y.では8月の短い時期、脱皮をした柔らかい生きた物しか使わないと説明すると、
(特に夏のとても短い期間限定品である事にいたく感動して)納得していました。
帰りに銀座に行って、食事をしようと思って歩いていたら、アラブ料理のクスクスを出す店があったので、
思わず足を止めてしまいましたが、多分本物とは違っていて幻滅するだろうと思い止めにして、
ライオンでビールを飲んで、帰って来ました。
セザンヌは学生時代から通っているので、ブリジストンにあるものが1番好きです。
東京に出るときは、必ず挨拶に行きます。
2012/5/9 14:41 [362-4364]

こんばんは、ではないですね。 笑い
長い会議から開放され冷えた牛乳をガブガブと飢えたウシのように飲んでしまいました。
さて美術館の照明ですが、以前本場ルーブル美術館に撮影の合間に訪ねた時、何の作品だかは
覚えてはいませんが、暗い行灯のような灯りでした。
尋ねたところ、作者の描いた時期には蛍光灯などはなく、極めて暗い環境にアルコールランプを
つけて夜作業を続けたそうです。
昼間は外光が入りにくい環境だったため、「作者が使った灯り」を再現して展示をしていると
伺い、理解しました。
行き違いならお詫び致しますが。加えて海外の会社事務所はどこも暗いですね。
初めてオーストラリアロケでクライアント事務所に寄った時、ナイトクラブのように暗く
机上だけにスタンドが光っていました。
海外の人の目の感度は日本人より遥かに高いとも聞きました。色温度もです。
2012/5/9 18:33 [362-4365]


firebossさん
興味深いお話をありがとうございます。
写真もそうですが、西洋人と日本人では色の趣向も大きく違いますね。
おっしゃるように目の特性の違いが大きいのでしょうね。
「見る」という行為ひとつとっても様々な要因があって
深いですよね。いろいろと考えさせられます。
2012/5/9 19:20 [362-4366]


灰色の眼は アンダー側の階調が豊富?
黒色の眼は ハイライト側の階調が豊富?
脳内変換しても補正し切れないので、違う色を同じ名前として認識している。
でも色の指定は客観的に行えるので、認識の共通化は可能。
それと、太陽色(発色)は(照射する)光の角度に大きく左右されるので、
陽の低い北欧は青色の眼で補正した方が、黄色味を減らし易い?
ニコンやコダックが黄色味に傾いていたのは、青い眼には丁度良かったから?
2012/5/9 19:32 [362-4367]

ヒロさん
コダックも日本向けはやはり青味や緑が鮮やかにでるように日本テイストで出しています。
ですから海外で撮影しその足でラボへ入れると、外国人が撮ったテイストになるのです。
勿論、映画用フィルムでネガ、カラーラッシュともに現地で行ってのことです。
スチルになると、日本人では外国人好みのトーンに合わせることが難しく、いつも海外向けの
作品の時にはデュープ・ネガにして勝手に調整してね、とキャプションに書いて送ります。
逆が難しいとは変ですね。
2012/5/9 23:00 [362-4368]


さすらいの「M」さん
外界を捉える目というものの特性や
民族性の違いなど、いろんな要因が「見る」〜「感受する」に
関わっていますね。
虹の色の認識も国によって様々でおもしろいです。
ヨーロッパは5色という認識が多いようですし。
日本は7色ですね。でも沖縄では2色の認識だったとか・・・
2012/5/9 23:01 [362-4369]


firebossさん
またまた興味深いお話、ありがとうございます。
しかしおもしろいですね〜
>海外で撮影しその足でラボへ入れると、外国人が撮ったテイストになるのです。
この話、すごくおもしろいです!
2012/5/9 23:04 [362-4370]

ヒロさん
>firebossさん
>海外で撮影しその足でラボへ入れると、外国人が撮ったテイストになるのです。
>この話、すごくおもしろいです!<<
これ映画用フィルムでの撮影では五分五分で現地ラボだしやっていました。コマーシャルで
同一の撮影場所で割と長いロケ期間中は、チョック等も鑑みて普通に行われていました。
ただし劇映画は日本でのタイミングがあるので日本のラボでしたが。
今は合成だもんなあ・・・・
2012/5/9 23:22 [362-4371]


firebossさん、今晩は。皆さん、今晩は。
ピントのズレた話にお付き合い下さってありがとうございます。
私はルーブルのアルコールランプの絵は覚えていないので、見ていないのだと思います。
20代だった私は、ルーブルの17世紀頃の宮廷絵画が退屈で(古い美術品の装飾美が解らなかったのです)
いつも同じ敷地内の印象派美術館に行ってしまいました。
そういえば、N.Y.の私の仕事場もディナーは思い切りライトを絞って、
ローソクの明かりでした。(これは恋人達の為かも、またズレたかも)
2012/5/9 23:48 [362-4372]


現像結果は 多分に(現像薬液の)水の液性に依存します。
苛性ソーダや硫酸でph調整もします。
欧州の鉱水は、日本と違うのも当然です(日本でも水源で違いますから)。
ラボが違うと(ラボが同じでも現像時刻が違うだけでも)、同じ乳剤でも現像結果が異なる。
フィルムは生モノです(笑)
2012/5/10 00:24 [362-4373]

ヒロさん
ものの見え方や感じ方って国によって違うようです。また色温度に違いも
ありながら、実はひとつの構図から各国の方々の感じ方も違ってくるとの
ことです。
2012/5/10 10:48 [362-4374]

sanyasanさん
いえいえ、こちらこそピントがずれていてしまってスミマセン。
欧米の方々は、日本の家屋で蛍光灯の明るさが絶えられないと、言っています。
おそらくは目の構造上のことかとは思いますが、
ですからパチンコ屋さんなどには、ギラギラしすぎてとても入店する気にはなれ
ないと思います。
撮影でもちょっとした規約があります。
日本ではレフの反射で俳優さんにあてますが、欧米では許されません。
必ず、ライトが必要になってきます。お金が掛かりますね。
レフは静物だけに、ということらしいです。
理想的ですね、海外は。
2012/5/10 10:48 [362-4375]


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先月末のおアルプスの山々 |
おはようございます
そろそろ 信州にも新緑が観られるようになります。
山はまだ 雪でしょうけど。
今週末以降に行こうかな?(笑)
2012/5/14 08:39 [362-4376]


さすらいの「M」さん
アルプスの眺め、いいですね〜
私も週末から沢に入ります。
今シーズン初なので緊張しています。
D5100は間に合わなかったのでD40で行ってきます。
2012/5/18 00:04 [362-4377]

やっぱり5D2かなあ。
7Dよりもかなり軽く感じます。
軽いが一番、パワーグリップつけて 50と28で
スナップ撮っています。
ズームはお散歩には重くて、、、
2012/5/18 00:27 [362-4378]


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---|---|---|---|
firebossさん、今晩は。皆さん、今晩は。
お久しぶりです。
この前初めて撮った雉が、手ブレで殆ど全滅だったので、
絶対にキチンと撮り直すと云う執念で、何日か探し回ったら、
ついに雉のテリトリーを見つけました。
この時間にこの場所へ行けば、必ず撮れます。
フッサール・ヒロさんや、さすらいの「M」さんは、山で貴重な野生動物を見ているので、
ただ撮っただけの芸の無い写真で、あまり面白く無いと思いますが、
収穫は、何時でも撮れるポイントを見つけたと云う事です。
野鳥撮りの方々の作品を見て、よくこんな写真がと思っていましたが、
技術の前に、努力してポイントを見つけているわけなのですね。
2012/5/20 18:43 [362-4379]

sanyasanさん 皆様おはようございます。
昨日、日比谷図書館「名取洋之助」展を観に行きました。
52歳で亡くなった彼のプリントに出会うことができました。
ライフ社に評価されても、仕事にはならなかった自身を発奮させ
ライブラリーフォトで「欧米的なスケール感」のテーマ発掘後ライフ社との
契約締結、ビッグフォトグラファーとして君臨。その第一号が「摩天楼から
紙飛行機を飛ばす紳士」であり、欧米的なスケールに塗り変わった写真に
ただ素晴らしいの一言です。
名取学校、日本工房を日本でつくり、土門拳、木村伊兵衛・・・らと写真や
デザインをプロデュースし、カネボウのパンフは今見ても斬新。
日本の手工芸品も海外にアピール出来る要素があり、過去には素晴らしい名手が
居たんだなと敬服します。
米国人以上にアメリカを切り取る上手さが忘れられません。
ただ、余りにも生涯が短かった。
2012/5/21 09:49 [362-4380]


firebossさん、皆さん、今晩は。
名取洋之助氏の名前は知らなかったので調べてみたら、
留学先のドイツでバウハウス運動の影響を強く受けた人なのですね。
日芸も日本のバウハウスを目指すと云う理念で創られた大学ですから、
firebossさんも同じ様なルーツを持っていて、特に親しみを感じるのではないでしょうか。
氏は優れた写真家ではありましたが、そのスケールは、
とても一写真家として収まりきるものでは無かった様ですね。
泥沼の日中戦争を止める為、フォトジャーナリズムの力を信じ、
実現はしなかった物のそれに体を張ったと言うのは、
単なる報道写真家を超えています。
氏は自分の仕事に徹底した信念を持ち、その根幹はバウハウスであった、
と云う事は素晴らしい事で、今の若い人達に理解して欲しいと思います。
2012/5/21 22:59 [362-4381]

sanyasanさん
素晴らしい写真家であり、プロデューサー、デザイナーを兼ね備えながら
撮る絵が欧米的な情感に惚れ惚れです。
「欧米的なスケール感、社会、産業をテーマ」にする名取イズムは
日本工房で顕著に現れています。
デザイナーとしても素晴らしく、多種多様な日本を世界にアピールする作品
郡、感動ですね。
当時、アシスタントを務めた方々は羨ましい反面、厳しさに大変だったでしょう
ね。
会場は中年層以上、若い人も是非来て見て欲しいですね。
リニューアルされた日比谷図書館のB1Fは レストランが美しく、ランチが
美味しかったです。
2012/5/22 14:34 [362-4383]


firebossさん、今晩は。
さすらいの「M」さん、今晩は。
すみません、ヨハネス・イッテンを知らなかったので調べてみました。
概略をみただけですが、「色彩論」は優れていますね。
色彩は音階と違って、理論体系化出来ない、「色彩論」は初学者の役にしか立たない、
と云う事を明言しているのがとても優れていると思いました。
firebossさん、
名取氏の画像は探しても、とても小さい物しかないので、
超現代的なグラフィック感覚の素晴らしさしか解りませんでしたが、
多くの人が、日本工房の作品を世界トップレベルと云うより、当時世界一と賞賛しているのをみて、
おそらく氏はあの時代、世界の誰よりも写真の力と可能性を信じた人ではないかと思いました。
馬鹿げた空想ですが、氏が現代のデジタルとネットの文化を見たら、
すぐさまその欠点も見出すでしょうが、現代世界の誰よりも鋭く、
その力と可能性を信じるのでは、等と想像しました。
「芸術とは真実を感得させんが為の嘘である」とはピカソですが、
名取氏ならば、合成や加工なども、真の意味で(制作費や手間の削減では無しに)
その力と可能性を発揮させ、全く新しい視野を展開してくれるのではないでしょうか。
(仕事に多額の経費と人材を投入してやまなかったと書いてありました)
カリスマと言う言葉は、最近、やたらと低級に使われていますが、
岩波の創業者さえ動かしてしまう氏のあの当時きってのカリスマ性が
作品から溢れている様に見えます。
平和な時代にこそ登場すべき人物であった、と書いてありましたが、
勿論、全くその通りですが、しかし、やはり時代が要求した天才の一人だったのかも知れない、
などとも考えました。
2012/5/23 14:17 [362-4384]



モノクロはカラーで撮っても分析上よい。
バカなことを言う輩がいました。でもプロの世界でもそういった方がいるのです。
モノクロって飾りがないでしょう、白と黒しかない世界でうっとりさせる仕掛けには
モノクロをシッカリ勉強して、構図もライトも考えなくてはならないのです。
2012/3/1 09:19 [362-4253]

モノクロは、美術を含むセットまでもシッカリさせてゆかないとダメなんです。
だからカラーの3倍かかる事が分からない。
2012/3/1 09:21 [362-4254]

>firebossさん
撮りためた写真をモノクロ化してみても、大半が「作品」として成立しない理由が納得出来ました。
モノクロで撮ることを意識した撮影にチャレンジしていきたいと、感じました。
2012/3/1 10:13 [362-4255]

Green5026さん 
モノクロ作品は夢を追う、作品です。
現実と違った世界が存在します。私もチャレンジしてはいるもの、なかなか
願う6割も達成できないジレンマがありますが、だから楽しいのです。
モノクロ版
朝日を浴びるターミナル駅のプラットホーム。
到着する電車に乗降する客。どの顔も忙しさ一杯ですが、これをモノクロで
となると屋根のかかっているシャドーが潰れたり、ハイライトだけが飛んだり
主役の乗降客すらしっかり判別できない。
便利な世の中になり、デジタルカラーで撮ってモノクロに変換しても感動はありません。
デジタル時代には イベントという全体表現で喝采を浴びる事はあっても
写真単独などの名匠などは でてきてはいません。
頑張りましょう!!! 全てはモノクロから出発です。
2012/3/1 14:57 [362-4256]


スレタイの「アマチュアば○○の縁側」をみて、ドッキとした私。
きっと自分のことだと思いました。
わたしは、トウシローですし、アマチュアもどき(?) です(笑)
モノクロの写真は、自分の子供の頃はそうでしたし、自分で撮り始めたのもモノクロ。
トライXの100フィート缶を自分でパトローネに詰めていました。
ネオパン100/400 プラスX あたりも常用でした。
だから 誰に教わるでもなく 写真はモノクロがあたりまえ、カラーこそが特殊。
カラー写真には 思い入れはありませんが、モノクロには こだわっていました。
すでに過去形ですが、モノクロは アーティスティックな表現でもあり、
現場重視の写真がもつ「本質」そのもののような気がします。
粒子と陰影がもたらす「空気」が好きです。
2012/3/2 02:45 [362-4257]

さすらいさん
敢えてこういったタイトルをつけました。本職の私でさえ 写真や映像で対価を
頂いてはいますが、大御所との写真比較はタブーですが、仕事の取り組みが
違います。ポジをネガ用の現像液で行ったり、、、
タブーを平気で行う それこそが自分流だと思います。デジタルが時速300キロで
走行している昨今では、よくよく初心を振り返らなくてはならないと、そういった願いで
作りました。
モノクロは永遠です。そして満足出来るものが全く出ません。
>すでに過去形ですが、モノクロは アーティスティックな表現でもあり、
現場重視の写真がもつ「本質」そのもののような気がします。
粒子と陰影がもたらす「空気」が好きです。<<
私もです。メッセージありがとうございます。
2012/3/2 13:06 [362-4258]


firebossさん、今日は。皆さん今日は。
この前の、アカデミー賞の話題の時に、投稿しようと思っていたら、
書くのが遅くて、新しいスレが立ってしまったのでこちらに書いてみます。
モノクロつながりでサイレントではありませんが、黒木監督の「竜馬暗殺」です。
学生の時に、映画学科の友人達と観に行っただけですが、鮮烈なイメージが残っています。
その時は、16mmで撮って粒子を荒くして、黒潰れもうまく利用している、と云っていましたが、
先ほど調べたら、誰もそういう事は言っていないので、嘘かもしれませんが、
自分はずっとそう信じていました。
その代わり、時代劇に託して学生運動を描いたと言う方が多いですが、私が言うのも何ですが、
そうではなくて、以前、逝去された原田芳雄さんに手向けた「紅犯花」と言う追悼文のスレで、
>これは史実の体裁を借りた、原田芳雄、石橋蓮司、桃井かおり、松田優作、
その他、70年代を代表する、個性的な俳優による、青春のグラフティーです。
と書きましたが、その考えは全く変っていません。
70年代という熱気、日本のヌーベルバーグと言われたATGの熱気、
予算が全く少なかったのに、これだけの俳優、スタッフが集った熱気、
まるで、人生に於ける青春の一時のような熱気の中で作られた作品…。
私には、「竜馬暗殺」は黒木監督が映画芸術に捧げた、熱烈なラブレターの様に思えます。
>モノクロは、美術を含むセットまでもシッカリさせてゆかないとダメなんです。
綿密な時代考証の中に、「紅犯花」と言う現代の小道具を、さり気なく、
しかし印象的に使って、その場面をまるで休憩時間のセットや俳優さんを撮影した、
劇中劇をひっくり返した様なノスタルジックな効果…。
巨匠達が撮った沢山の素晴らしいモノクロ作品がありますが、
私にとってのモノクロと言うと、まずこの作品が浮かびます。
難しい事は解りませんが、何が何でもモノクロでなければ、
と思わせる作品の力があります。
余談ですが、原田さんの葬儀で石橋蓮司氏が嗚咽しながら振り絞るような声で、
お別れをしていましたが、70年代を生きた者には切実に解る感情でした。
2012/3/3 17:40 [362-4259]

sanyasanさん
ありがとうございます。深夜に、、、
ATGの低予算て確か1000万円だったと記憶してます。モノクロームの鮮烈な描写には
暴力的に映りました。縁あって撮影現場に見学に行った事がありましたが、舞台稽古のような
演出家のかけ声と役者の大きな声量を記憶しています。安価な作品でもスタッフ、キャストが一体と
なって闘魂燃やす気合いがアッパーカットされるかの如く強烈で若かった私は頭が真っ白になって
しまいました。
名画座で「飢餓海峡」内田吐夢監督を記憶していますが、下北半島の荒涼さを三國連太郎が演じ
暴力的な粗粒子効果は明かりを失ったような演出でしたが当時ならではのモノクローム匂が漂う
作品でした。
2012/3/5 00:29 [362-4268]


firebossさん、今日は。
私も忘れている事が多いので、少し調べたらATGの予算は1000万円だったらしいです。
ですから、あの頃のATG作品は友情出演が多かったですよね。
それにしても、あの現場を見学出来たとは、素晴らしい事ですね!
若い時分に、firebossさんの様にATGの現場の迫力を肌身に知ったという事は、
何にも変えがたい、宝物だと思います。
私達は、あの時代に江古田で学び(私は勉強はダメで絵と武道を学び)、
ATGの最盛期に映画に夢中になる事が出来て、幸せでしたね。
「飢餓海峡」は気になっていたので、同じように気になる溝口監督の「近松物語」と一緒に、
探して観てみようと思っています。
そういえば、1番初めに衝撃を受けたモノクロ作品は、高三の時に、
多摩美に行った先輩が持ってきたルイス・ブニュエルとダリの共作「アンダルシアの犬」でした。
これには、驚きました。衝撃のあまり熱を出して寝込んでしまいました。
2012/3/5 15:06 [362-4269]


製作・配給はメジャー
監督もメジャー
俳優もメジャー
原作もメジャー
しかし、メインスタッフはノーギャラ? という噂も
すでに、主演も監督も 故人になりました。
黒い雨(1989年)・・・ モノクロでしたが、想像を掻き立てる映像でした。
2012/3/5 15:26 [362-4270]


firebossさん、今日は。
さすらいの「M」さん、今日は。
言われてみて、どうしてこの映画を知らなかったのだろう?と思って調べたら、
この時は、マンハッタンで寿司職人をやっていました。
そして、同名の松田優作の最後の作品「Black Rain」を観ていました。
>メインスタッフはノーギャラ?
興行的にあまり振るわなかったのでしょうか。
いなかの方は解りませんが、ことマンハッタンでは、アカデミー賞を取った名作などは、
芸術的程度が高すぎるので 、映画館はガラガラか、ハイレベルの観客が集まる、
特定の映画館でしか、上映しませんでした。
今回のモノクロ・サイレントの作品も朝日新聞には、N.Y.ではあまり人気が無いとありましたが、
昔は、高尚な作品はそれがあたりまえでした。
いつも混雑している3本立ての最低の映画館で最も人気があったのは、
42st.のヒーロー、ソニー・千葉こと千葉 真一の空手アクションです。
日本にも芸術性の高い良い映画が沢山あるのですが、外交もそうですが、売り込みが下手なのでしょうか。
アニメなども世界から絶賛されているのに、スタッフの賃金はとても安いと聞きます。
本編やグッズの著作権料など、ズバズバと取り仕切る力が無いのかも知れませんね。
また、そのオットリ、ノンビリした所が日本人の良いところなのかも知れません。
もしかすると、やがて日本の伝統文化が、世界から憧れの目で見られる様になるのでは、と思っています。
2012/3/6 14:00 [362-4271]


こんばんは
black rain 私も日本で観ました。
あの映画は 最後のほうに 故 若山富三郎氏が出てきて、戦争当時のことを述懐するのですが、
その時のシーンが印象に残り、それまでのアクション部分のことはすっ飛んでしまいました。
邦画「黒い雨」とは違う意味で、戦後の日本について 少々考えさせられました。
メインスタッフのギャラ件は、噂では 製作にお金が掛かりすぎて、
プロデューサーから「餅代」くらいしか出せないけどと言われたらしい 伝説が残っているそうです。
2012/3/6 21:32 [362-4272]

みなさんの懐かしいお話を聞いておりました。
活動屋として、若くてピンピンしていた頃を思い出しております。
同期の監督も、役者も、音楽家も、、、、みな、いなくなってしまいました。
2012/3/10 00:49 [362-4273]

映画…、実に素晴らしい娯楽媒体だと思います。しかし芸術性高いものは幾分か思想的と
なってニューヨーク等は取り入れないのでしょう。映画が完全に産業として確立された
アメリカでは全世界の隅々まで「売れる」作り、長けたプロデューサーが介在し、見事に
リピーターとさせる術があります。
対して日本は「出る杭打たれる」と、若手有能クリエーターの育つ環境ではないのです。
宣伝広報も昔は自社企業のすべてを知るものでしか、部署につけない状況で「花形」と
言われました。
いまは、目先のことしか考えないため熟成されてない人間が映画や映像、写真を撮るように
なり、ズサンな状況です。
韓国、中国に映画においては抜かれた。そう思っています。
2012/3/13 11:02 [362-4275]

映画上映版とテレビ放映ですが、規制の厳しいテレビより遥かに上映用映画の方が好きです。
それは苦労して覚えた35mmカメラの操作が出来るからです。
自分しか本当の構図が分からない世界は好きだったのですが、ビジコンが一般化されてしまい
慎重さがかなり欠けてしまった。
2012/3/13 12:00 [362-4276]

まったく 酷いですね あちらの国は
http://www.dmaniax.com/2012/03/07/eos-5d
-mk3-vs-mk2/
2012/3/13 12:15 [362-4277]


firebossさん、今晩は。皆さん今晩は。
なかなか暖かくなりませんね。今年は入学シーズンには、桜は見られないかも知れません。
プロの映像や写真の世界は私には解りませんが、firebossさんが仰る様に、
新技術が次から次ぎへと導入され、内容が追いつかなかったり、
若い人達が、時間を掛けて大きく育つゆとりが無かったりするのでしょうね。
朝日新聞日曜版にスペイン在住の画家が文章を書いていたので、抜粋してみます。
「僕はこの頃、あの世界の宝庫プラド美術館に行かない。修復が稚拙だから、
沢山の名画が台無しになっているのだ。絵の中のシャツの白さは、
絵の具の生の白ではありえない。そんな初心者でも知る基本を無視して、
ハンカチも白雲も、同じ白になるまで、プラドの修復家達は洗浄してしまう。
ベラスケスもゴヤもグレコも、犠牲者である。
権威に弱いのは日本人だけじゃ無い。怒っているのはぼくだけだ。
プラドへ行って御覧なさい。名画は裸です。もう、元には戻らない。」
プラドはスペインのと言うより、世界の宝ですから、俄かに信じがたい話ですが、
決してあり得ない事では無い、と言う気がします。
書いたのは、堀越千秋氏と言うかなり有名な画家です。
スペインの芸術、文化、まるごと愛しているのでしょうね。
だから、当のスペイン人よりも、激しく怒っているのでしょう。
私はスペイン政府(これが日本政府よりも怪しい)が動いて、世界から修復のトッププロを集めれば、5〜10年で何とか成るのではないかと思います。
勿論、元には戻りませんが、昔の感動を限りなく蘇らせる事は、出来るはずです。
日本ではまず考えられない事ですが、つまり日本人は世界一流の職人気質を持っている、
と考えても良さそうです。
2012/3/20 21:26 [362-4278]

2012/4/18 00:50 [362-4294] 削除


firebossさん、お久しぶりです。
本物の最後の大女優、山田五十鈴さんが亡くなられました。
以前、友人のGが駆け出しの頃、雑用や使い走りで徹底的に根性を鍛えられていた時に、
あんな独特の言い回しで、Gの心情に、優しさと励ましの贈り物をしてくれた、
「山田五十鈴」と云う人の器の大きさが、Gの話から瞬間的に理解でき、
私も深く感動しました。
勿論、私は会った事も無く、熱心なファンでもなかったのですが、
これを書いていて、目頭が熱くなります。
また一人、偉きな人が逝ってしまった、と云う気持ちです。
原田芳雄氏が亡くなられた時も、全く関係の無い凡人の私でも、涙がこぼれました。
決まってその後湧き上がる気持ちは、こう云う人達から受けた影響に報いるには、
自分の芸に真摯に取り組むしか無い、と云う思いです。
たぶん、Gも昔の事を思い出しているはずで、仕事に対して、
気持ちを新たにせざるをえないはずです。
私も自分で自分におとしまえを付けなければならない年齢になってきました。
2012/7/10 14:59 [362-4385]



新機種キャノン、ニコンともに「報道用」としてのポジショニングされた機器のようですね。
せっかくのフル35ミリなのですから2000万画素は 欲しいとは思っていましたが、
私の感じ方ですと、もうデジカメは来るべく処まで来た・・・ そのように思っています。
そう考えると、やはり素晴らしいライト機器+周辺機器の必要性を感じてきます。
ライティングさえ宜しければ、カメラ機器問わず唸る絵が出来ると信じているからです。
今年は 妥協せずライティングしようっと。
2012/1/7 16:10 [362-4192]

皆様、おはようございます。
上記で「報道用カメラ」と書いてしまいましたが、そんな部類分け等ないですね。
報道用カメラと名付けたのは 確かメーカーだったように思えます。で、広告用は
高繊細のカメラ・・・ しかし報道こそ高精細が必要であり、軽量化もほしいと
思います。報道が撮れるかたこそ、見習うべきではないかと思います。
劇映画はドキュメントかつニュース映像に習い、ニュース、ドキュメントは劇映画に
習えと教えられたことがありました。
2012/1/8 09:46 [362-4195]

2012/1/10 06:54 [362-4197] 削除

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fireboss さん こんにちは
>劇映画はドキュメントかつニュース映像に習い、ニュース、ドキュメントは劇映画に
習えと教えられたことがありました、、、、<
モノを学ぶ姿勢と学ぶべきモノをしっかり観なさいと言われましたね。
他人の才能を自分の肩に載せなさいとも言われました。
自分の持たないところの他人の才能を活用させて頂いて、今の自分が在るような気がいたします。
かっちゃん645さん こんにちは
デジ関係のハードが格安になってもカメラは安くならないと思っております。
フィルム機で電池が不要な頃の機材は手巻きのローレックス的なメカだったでしょうね。
今はハードではなく目に見えない情報とソフトの価格だと思います。
たとえばマイクロソフトのOSはタカガCD1枚で高額ですし、アドビフォトショップにしてもCD1枚で10万近い価格です。
工業化社会から情報化社会へ変化してゆきますと目に見えるハードよりも目に見えないソフトの方が付加価値が高額になると思います。
要するに目に見えない「感動」とか「考え方」が大きな価値として認識されてくるのではないかと思っております。
アップした写真のドライバーは昨年購入したモノですが、ハード的には10万近いです。
アドビのCD1枚と同額ぐらいですがこういったモノの方が一般的には解りやすい価格でしょうね。
しかし、高額なドライバーならスコアが縮ますのかと言えば、疑問です。個人にとって本当の価値はココの所にあるのですが、、、、。
カメラも同じだと感じております。
2012/1/9 14:55 [362-4199]

2012/1/10 06:55 [362-4200] 削除

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---|---|---|---|
マンション??? | 実は | こうなんです | 引きで |
GasGasProさん
昔Appleコンピュータのソフトは アドビフォトショップにしても自分の機器群の
使用に限り自由にインストール出来た事を考えると 高く感じます。
GasGasProさんの内容はとても分かり易く理解出来ます。
映画・・・、 近所を散策中にこんな名画を上映している洒落た上映館に出会い
ました。大映の提供だそうです。
最初は洒落たマンションかなあ〜と思い近づいてみましたら往年の映画ポスター
が貼られてあり、段階の世代の方々が楽しそうな顔で行き来している姿に、20代の
方々も姿も見られました。
良いものを見たいことに年齢差が ないようでホッとしました。
GasGasさんのドライバーとアイアンを見て感じるのは「上手な人に使われている道具」
と感じました。
2012/1/10 01:40 [362-4202]


fireboss さん、今日は。
お写真が綺麗なので、fireboss さんが使っているので、IS11Sはどんなコンデジかな、
と思って調べたらケータイだったのですね。ちょっと驚きました。
1眼レフは知識が無くて解りませんが、ケータイやコンデジの進歩は、まだ続きそうですね。
東京には、こういうオシャレな所が沢山あるので、羨ましいです。
私も、GasGasProさんのお話は、大変ためになりました。
お隣の中国では、偽造ソフトの一斉摘発が報道されていますが、
何か外国に向けてのデモストレーションの様な気がします。
私の家内が中国人なので、3年前、中国から姪が遊びに来た時、
VISTAの入ったPCを買ってやろうとしたら、日本のPCはどうして高価なのかと言うので、
VISTAのOSは3万円前後するのだ、と言うと、中国はXPなら100円からあるし、
最新のVISTAでも5千円はしないと言うので、私が驚いてしまい、興味が湧いて、
よく聞いてみると偽造ソフトらしく、中国では中古PCに100円のXPを入れて使っていて、
PCの動作にも何ら問題が無い様です。
ついでに、先ほどWin7について調べてみたら、日本でも多くの人が知らずに偽造品を、
掴まされているのが現状らしいです。動作はオリジナルと全く同じなので、
プリインストールされているものは、見分ける事が出来ない様です。
私のPCも中国製のレノボなので、たぶん偽造Win7ではないか、と思っています。
偽造が犯罪である事は誰にでも解りますが、先ほどの姪の話を聞くと、
中国では、誰も高価なオリジナルのソフト等買えないし、またネットで匿名で、
自分の意見を発表する事が、公安に睨まれずに最も安全なのだ、と言っていました。
こうなると、少なくとも中国国内では、簡単に善悪で決め付けるわけには、
行かない様な気がします。
想像ですが、先のアラブの革命なども、100円XPが活躍したのではないか、と思っています。
話は変わりますが、新聞を見ていたら、沢木耕太郎が映画「アニマル・キングダム」を、
絶賛していました。久しぶりに現れた本物のハードボイルドかも、と言っていました。
少し調べてみましたが、本物の様な気がします。
2012/1/11 17:24 [362-4203]

sanyasanさん
アンドロイド携帯のエクスペリアというスマートフォンです。
画素数は妻が持つiPhone4より高く850万画素です。
プリントなら快晴に限りキャビネまでは楽勝です。2Lならまったく問題は
ないでしょう。
この散歩写真は 気軽に記録するという考えが頭にあるため散歩にも使えますし
何よりカメラぽくないためどこでも撮れることが嬉しいです。
ここにフルサイズ機器に大口径レンズのカメラがあれば、
「絵にならぬ」そう思い ワンカットも撮らないでしょう。
小さなスマートフィオンには 思いのほか良い絵が撮れるので
満足しています。フルオートで画面にタッチするだけでシャッターが
切れるので重宝しています。
>お隣の中国では、偽造ソフトの一斉摘発が報道されています
定期的に行われているようですが、ライセンス性となりまともに購入しても
他の機器ではインストールできないことを考えると、
プログラミングに強い頭脳集団が関与しているか、様々憶測されます。
蛇の頭を切らないコトには 一旦沈静化をみせてもまた拡大すると思います。
それが中国でしょう。
在来中国人は良い人間が多いですが、、、、
2012/1/12 10:22 [362-4204]

新機種が続々と出てきていますが、肝心の被写体が消えてきていますね・・・
乃ち日本の象徴たるものがなくなってきて良いのか。
時代劇は作ろうともそれなりのスタッフがいなくなってしまった。生活用具の`こたつ’や’はし’、
伝統工芸に見られる茶器等もどんどんなくなってきています。
カメラの進化は嬉しいですが、日本人である以上「和文化」を見直し進めてゆく事も止めてはならな
い と思います。
カメラはいくらでもどうにでもなりますが、途絶えた文化は元に戻らない。・・・そうならないため
にもフランスなどに こたつを作らせずニッポン発祥でありたいです。
2012/1/12 11:08 [362-4205]


fireboss さん、お早うございます。
K-rとシグマの50mmマクロを、最終の調整に出したので、暫くは書き込みだけになります。
カメラを始めて、10ヶ月になりますが、3ヶ月近くは入院生活です。
しかし、fireboss さんの板に参加させて頂いて、実技は初心者でも、
高度なお話を聞かせて頂き、目線を高く持つ事、技術は後から着いて来る事を学び、
絵や料理の仕事と何ら変わる事が無く、全てのジャンルは突き詰めれば同じ、と確信しました。
「和文化」が消えてゆくのは寂しい事ですが、自分は「和文化」の生命力は強靭で、
私たちのDNAの中に、しっかりと書き込まれていると思っています。確かに懐かしい実物が無くなるのは、
寂しい事ですが、江戸船大工9代目の佐野末四郎氏の様に、先祖から受け継いだ才能が、
世界に飛び出して絶賛されるたり、(私は、アメリカ人の素直な若者が、佐野氏の弟子になればいいな、
等と夢想しています。)日本では、とうに廃れた「柔術」がブラジルの地で「グレイシー柔術」として、
花開き、発展していますが、それも前田光代というたった一人の柔術家が、先祖の技を信じ、
孤軍奮闘した結果でした。
「時代劇」もシロート考えですみませんが、時代考証などは、東大の偉い先生がしたのでは無く、
大道具さん達が、いかにリアリティーを演出出来るか、監督のイメージを具体化出来るか、
職人のプライドと意地をかけて、「時代劇」の世界を創り上げてしまったのではないでしょうか。
本物の江戸時代は誰も見たことが無いのですから、フツーの庶民の感性に訴えるリアリズムを、
徹底的に追求してみたのではないのか、と思います。
と言う事は、やっている事は違っても、その姿勢は「森の木琴」と全く同じなのではないでしょうか。
それなら、真の人間を描くのに「時代劇」の設定が必要で、監督が熱い情熱と信念を持っていれば、
今の時代でも出来る様な気がします。
いつの時代でも(私達日芸の頃も)、若者はばか者ですから、お金にはならなくても、
カリスマ的指導者には食らいついてゆくハートがあると思います。
何年か前に、長谷川監督の「太陽を盗んだ男」をツタヤで借りて観ましたが傑作でした。
若い頃、Gにしつこく見てみろと言われましたが、沢田研二と言うだけで毛嫌いしていましたが、
この内容なら、お金の無い若い時でも、ロードショーで観たでしょう。
調べてみると、上映に漕ぎ着けたのが不思議なくらい、困難の連続だった様です。
逮捕を前提のゲリラ撮影も数回あったそうです。
私も愚痴を言わせて頂ければ、こういう馬鹿の出来る監督は、出てこないのでしょうか。
伝統工芸の伝承も、職人仕事の習得も、馬鹿にならなければ出来る事では無いと思います。
ただのバカは大勢いて、世間に迷惑をかけていますが、本物の信念を持った大馬鹿は、
なかなか出ないのでしょうね。
2012/1/13 15:52 [362-4206]

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X100とフードとマスク |
firebossさん ご無沙汰しております。
フジのX100を購入してから、スナップはX100で撮ることが多くなりました。
Xpro-1という機種が発売されるようですが興味が湧いております。
ニコンを使う自分としては仕事用にD4を優先すべきでしょうが仕事用よりも楽しみ用の機器が欲しくなっております。
年相応に道具はもう打ち止めにすべきでしょうがフジの描写が好きな自分としては買ってしまいそうです。
アイアンのことでは「上手な人が使う道具」とお褒めの言葉ですが「上手であった時もあった」
と言うべきでしょうねえ。
ドライバーも若いときのように飛ばすことに興味が無くなりました(無理に飛ばせばどこかへ飛びます)。
飛ばなくとも落とすべき所へ落ちる玉を打つことが出来れば万々歳の気持ちですね。
写真にあった古いチタンアイアンは長らく使っていたモノで今様の流行のモノではありませんが、
体になじんでおります。
カタナゴルフのドライバーは最新のドライバーですがマダなじめません。
昔はドライバーのシャフトの長さが44インチでしたが、いまは46インチです。
自分に合うシャフトの長さは昔の2番の42.5インチです。
自分の実力と才能を引き出せる道具に出会えるか?道具を改造するか?道具をくみあわせるか?
撮影の道具も同じように感じます。
2012/1/22 15:41 [362-4207]

sanyasanさん
こないだ、ムービーで伝統職人の技と作品を撮りましたが、彼らに多少でも百貨店の販売員の
ような笑顔とディスプレーがあれば、どんなに綺麗か。そして売り方の方法を考えれば
若い方が集客する事は必至と考えられます。
技術は盗むもの、自分らの修業時代は当たり前に厳しく教えてくれることはありませんでしたが、
時代変わって新たな方案を考えて行かなくては 日本映画やフォトの世界のように衰退してしまいます。
どんなに 美しいデジタル作品よりも 旧作で優秀な監督が撮った作品には 奥行きがあり、見る度に
発見があります。リアリズムなのでしょうね。
さて映画用カメラの出番が今年に入って加速度的に減少し、イーストマンはなくなるは等で、
往生していますが、一気に映画館も映画映写プリントがなくなってしまうのでしょうか。
かなり寂しいです。
2012/2/1 23:31 [362-4208]

GasGasProさん、ご無沙汰しております。
すっかり縁側もツイッター同様放置状態です。 さてスナップは殆ど携帯写メが多くなって
きています。
仕事以外での一眼やコンデジの出番が少なくなってきましたが、私的にデジタルカメラは
もう来るところまできた・・・ そんな感じがしますため、あまり新製品の拘りがなくなってきています。
フォトは自宅でも何とでも補正ができるからでしょうか、フォトは仕事以外では大きなカメラは持ち
出したくないというのが本音です。
D4の案内状も来ていますが、なぜ撮像素子だけを交換出来るカメラが現れないのか、購入しても
愛着が湧いてくるまでに続々新機種が出てしまうと 正に家電カメラ同等に感じています。
ゴルフへ行こう! 仕事の合間に室内ゴルフ練習場で1時間ほど汗を流していますが、悪い癖が
そのまま固まってしまっています。ま、健康のための体力作り、ストレス発散として行っています。
改造ですが、フォト用カメラではなく、REDONE社のカメラを一部改造したい気持ちです。
2012/2/1 23:32 [362-4209]

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firebossさん こんにちは
こう寒いとカメラをさわりたくありません。
思うにアトいつまでカメラをさわれるのか?、、、、と思うと購買意欲はしぼみます。
ゴルフの室内練習場も近頃はオモシロイシステムが出来て、まるでナイトクラブの個室のような所にスクリーンが設置されていてコースを回るイメージで遊べます。
しかしアプローチからグリーンへ乗せてゆくおもしろさや、パッティングの醍醐味は経験できませんね。
今年は雪が少ない割には寒さが厳しいらしいです。5月頃からのゴルフコースのオープンは
グリーンの芝が禿げてムツカシイグリーンになるでしょうね。
アップした写真は重要文化財の銅鏡からイメージを貰って創った自作の手鏡です。
2012/2/3 23:59 [362-4210]


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---|---|---|---|
fireboss さん、今晩は。
先回は、ツマラナイ事を長々と書いてしまって、すみませんでした。
オープン過ぎる性格は変えようが無くて、申し訳ありません。
伝統職人のムービーを作ると言うのは、素晴らしいことですね。
頬って置けば、消えて無くなってしまうモノが沢山あります。
私も、学生時代にテレビで観て、衝撃を受けたものにギリヤーク尼崎の芸があります。
今に至るまで関心を持っていましたが、最近はネット上に動画が沢山あるので、
それを観ています。高齢にも拘らず、益々、芸の霊的な凄みが冴えている様です。
どの動画も、本格的なドキュメンタリーではありませんが、
シロートが撮った物にせよ、これらの動画が無かったら、
ギリヤークの芸は、やがて地上から消え失せてしまいます。
あまりにも、惜しく、悔しい事です。
fireboss さんが撮っている、動画や写真の作品は、とても大切な、
意義のある事だと、私も痛感しています。
北大路魯山人の様な人は、孤児同然に生まれ、極貧の中で育ちましたが、私は何か、
天才、名人と言う様な人は、天の采配によって生まれてくる気がしてしかたありません。
もし、魯山人のドキュメンタリーがあれば、ぜひ見たいと思うのは、
私だけでは無いと思います。
K-rとシグマレンズはさらにピントがズレて戻って来たので、来週、また調整です。
ペンタックスのコンデジOptio RZ18 を手に入れました。
安かったです。貼った写真は、また暫くK-rが使えないので、
昨日、大洗に行って来ました。
GasGas PRO さん、今晩は。
版画や写真の作品を拝見させて頂きました。
私もまた絵を描き始め様と思っています。
宜しく、ご指導頂ければ幸いです。
2012/2/5 20:07 [362-4211]

GasGasProさん
ご無沙汰しております。 私は指名以外は極力カメラに降れず、また若手を
育てる事に専念しています。
デジタルによって技術はすぐに分かってくれても、アイディアやリアリズムに
ついて説教煩くなってきていますが、せめても昭和に栄えた映画から
作品作りを 新たな目で感じてほしいと切磋琢磨しております。
ゴルフ練習場もシミュレーションなどが充実していて面白いのですが、
やはり一階の打席の練習が一番だとは思っています。
シミュレーションは 自分の技術以上になることがあるため、アプローチや
寄せがリアルで面白いですが、本物には勝てないでしょうね。
アップされたお写真、自作の手鏡ですか? 材質や青銅色にされた方法難しい
のでしょうね。
アップありがとうございます。
sanyasanさん
伝統職人のムービー、CGや合成で成り立つ昨今の映像から考えると恐ろしくアナログな
撮影方法ですが、全てが本物であること=リアリズムに徹する事ができてとても楽しいです。
ガンコな職人さん相手ではありますが、これがタイムスリップしたような気分になれるのです。
「霊的なすごみ」 昭和の映画にはこうしたものが数多くありました。
演技者の感情移入=スタンパイは甘くなく、病死するシーンなどでは2日寝ずに本番に備え
自分の番がくるまでスタジオでうずくまっていた・・・
徹底していました。
こうしてお話し出来てとても光栄です。
2012/2/6 14:24 [362-4212]

firebossさん こんばんは
若手の育成、ご苦労様です。後継者を育てようと言う想いも環境も失せつつある時代です。
技術にしても、過剰品質という目で見られ、あと半歩つっこみたくても止めざるを得ないこの頃です。
ものごとの、感じ方、考え方、捉え方、の方向性を示してくれる師匠が少なくなっております。
firebossさんには伝承文化の伝承者の使命が在るように想います。
映画や舞台のDVDを、国内国外の作品の良い作品をカナリの数で研修用にココ10年ほどで集めました。
かなり仕事が出来る若手でも、表面的なことや技術的な現象面だけに目がいっているのが現状です。
結果的には、目に見えない「何を」を、目に見えるカタチで「どう表現する」か、、になるのですが、、「何を?」を理解させるのが、、、、むつかしい、、、コトですね。
2012/2/7 23:44 [362-4213]


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みなさん お久しぶりです。
今年は 何だか 新カメラが多そうな感じですが
http://vimeo.com/34805730
プロは地道に仕事されていますね。
D4もD800の1週間前に発売延期になったようです。
わたしは、レンズに注目です。
http://www.tamron.co.jp/news/release_201
2/0206.html
年初からA005を使い始めましたが、A007にも期待したいです。
2012/2/8 09:00 [362-4214]


例によって 映像です。
http://vimeo.com/36305675
http://vimeo.com/36327457
上が本編 下がメイキング
2012/2/8 16:07 [362-4215]


本日 電撃発表!?
http://www.sigma-photo.co.jp/news/120208
_SD1Merrill.htm
http://www.sigma-dp.com/DP-Merrill/jp/
DPは面白そうです。
2012/2/8 16:43 [362-4216]


追記です
http://www.sigma-photo.co.jp/news/120208
_SD1Merrill_Message.htm
前代未聞の キックバック?(商品で恩返しとは!)
2012/2/8 16:59 [362-4217]

2012/2/8 18:38 [362-4218] 削除

GasGasProさん こんにちは
余りにも便利になりすぎてしまった映像機器と写真機器。
若手に映像や写真を教える方法がとても難しくなっている現状です。
でも高解像度=良い写真とは誰も思っていなかったのが救いです。
それよりも、1970年頃の写真や映画を愛してやまない部分が、ホッとさせられます。
以前、母校日芸に行きましたところ 8mmフィルムでの実習。銀塩4×5での実習では
銀塩の良さを理解しての絵作りがあり、個性とテーマのある力強い作品を産み出そうと
する光景に出会いました。
しかしながら、プロとして将来もスキルを上げてゆきたいと言う若者は極僅であり残念
でした。
>表面的なことや技術的な現象面だけに目がいっているのが現状です。
(中略)、、「何を?」を理解させるのが、、、、むつかしい、、、コトですね。
確かに、難しいです。
2012/2/8 18:43 [362-4219]

さすらいの「M」さん
様々なリンクを頂きありがとうございました。
D4は昨日の表参道での内覧会に行けなく残念でした。
昨今多数メーカーから新たなカメラが現れてきますが、どれも高画素ですね。医療用ならともかくも
常に畳一畳に伸ばすなら必要かもしれないですが、私は現状の5DMk2、7D、D3sで必要十分だと
言い聞かせています。
師匠が20数年前に撮った写真やフィルムが解像力こそ現行機種に譲るとしても写真としての力は数倍
あり、機器に力が追いつくかが問題です。
また、なぜ発売一週間前に延期になったのでしょう。シグマは3日前に知らされていましたが、
メーカーやけくそって感じです。高画素なら売れる! これは違うのではないでしょうか?
医療用機器としての高い画素なら納得はできますが・・・
タムロン70−300ですか、私所感ですが、純正並みです。70−200など純正とは比較してはならない。
しかしながらバリバリ使えるお散歩用、スナップ用としては最高だと思います。レンズ調整費用も1500円程度
と、オーバーホールも安価なため仕事以外でバリバリ使えるレンズですね。
話変わりますが、2月のこの時期・・・ 3月年度末をひかえ 忙しい状態ですが
昨年よりも仕事単価がまた下がってきています。
2012/2/8 18:50 [362-4220]


firebossさん 今晩は。
皆さん、今晩は。
自分はカメラの知識が無いので、また関係無い話ですが、読み流して下さい。
先週の朝日新聞に作曲家・平尾昌晃の記事があり、氏は語っています。
「ソロ歌手が出てこないと。それが歌謡界の課題だと思う。
ぼくはデジタルではなく、もう一度、手作りの音楽の時代に戻ろうよって言っているんだけど」
時の勢いには、誰も勝てませんが、やがて残るのは本物だけの様な気がします。
今日仕事をしていたら、ふと、Midnight Express のメロディーが浮かび、
帰ってYoutubeで聞いたら、とても懐かしくなりました。
http://www.youtube.com/watch?feature=end
screen&NR=1&v=2JuUA9fswn4
>演技者の感情移入……徹底していました。
演出過剰だが、娯楽映画だから…と言う事を仰る方もありましたが、
アラブのリアルを理解していない……。
私は巴里で映画を観て、その後、仕事でアルジェリアで1年過ごしました。怖かったです。
空港の税関は、映画以上の過酷さだったし、演出は映画ですから基本でしょうが、
この映画の狂気の様な演出は、全て真実を追究する為のものであり、
一点の誤魔化しも無い、本物のリアリズムです。自分は、こう云う映画が好きです。
また、煩わしい話になってすみません。firebossさんはとても忙しいと思いますが、
もし、ふと半日ぐらい全く予定の無い日があったら、良い珈琲を飲むぐらいの感じで、
八重洲のブリジストン美術館に遊びに行かれてはどうでしょう。
ここは自分にとっての聖地であり、紛れも無い命懸の本物のリアリズムがあります。
昔、決して帰らないつもりで、日本をすてようと決心した時、
しかし、15年経ってやはり、戻って来た時、
全ての作品に挨拶をし、ココロの中で報告をしました。
自分の絵は、技術は幼稚園ですが、ここに来ると、作品から、お前の方向性は正しいと、
後押しされる気がしました。
たぶん、firebossさんが行っても、ご自身の方向性が全く正しいと、
作品が語りかけて、くれるのではないでしょうか。
余計な事を書いてしまったかも知れませんが、読み飛ばして下さい。
2012/2/15 00:23 [362-4221]

sanyasan さん
いつも素晴らしい内容を 本当に感謝しております。
一度お会いしたい そんな気持ちです。
さて現場人として簡単に撮影が出来、仕上がりも自在にコントロール出来る良き時代ですが、
問題視されているのが、「テーマを持たない」表現者の多いことです。
直ぐ綺麗に撮れてしまうのもだからテーマの重要性に惹かれないのです。気持ちが、おざなりに
なってしまったのか、確実に少なくなってしまったようです。
昔は師匠に師事しなくては何も出来やしなかった。ワンカット、ワンカット テーマに沿って作り上げ、
構図には必ず主役(人物以外でも)と脇役があった。エキストラもあった。(ドラマでなくとも)
一生懸命技術を盗みつつも社会人としてのマナーや一般常識、倫理観など叩き込まれ、
努力して一本(撮影なら撮影技師、演出助手なら演出家)になろうと懸命だった。
名作を生む監督や役者は、サラリーマン化して時間から時間まででさっさと終わって帰ってしまう。
名作は死にものぐるいで、皆撮影に命を賭けていた。
>「ソロ歌手が現れない。」
テレビの歌謡番組は学園祭のノリです。歌唱力より観衆との垣根を取っ払ったように感じられて仕方が
ないです。個性を放つ本物の歌手がいません。
音声機器も当然格段に良くなってきているためVOICE編集技術の恩恵で本来編集マンが評価されなくては
ならないのに、多数の修正と合成で整形されたアーチストが大きな評価を得る・・・ 不思議です。
人の視聴覚感覚も落ちたのでしょうか。
ソロで観衆を圧巻させる方々はまだ健在ですが、余り注目されないのが不思議です。
☆視聴者と一緒に自ら(アーチスト達)も育ってゆきたい。←完成度高い状態でプロになってほしい。
>八重洲のブリジストン美術館に遊びに行かれては。
行きます! 教えていただき感謝感激です。私の行っている広告写真や映像は 無惨にも合成の素材撮り
に過ぎず感情移入すら死語に近い状態です。
映像やフォトに悩んでいるときの、憩いの場所になりそうです。sanyasanの方向性は正しいと思います。
しかしながら、当方表現の具現化に苦戦しているアナログ時代の方が達成感と腰を据えて考える
何かがありました。
sanyasanのお言葉から 明日こそは頑張ります!!
ステキな内容ありがとうございます。
2012/2/17 00:07 [362-4222]


firebossさん,みなさん
お久しぶりです。
このところの新製品ラッシュ
とてもついていけません。(T_T)
D800なんて、現在所有のレンズ群が役に立ちそうにないですし・・・
D4は魅力的ですが高価で手が出ませんしね。
傍観あるのみです。(笑)
2012/2/17 23:17 [362-4223]

フッサール・ヒロさん 
お久しぶりです! 映像の仕事をしていながら忙しいとついカメラに
無頓着になってしまいます。
撮像素子の交換システムを望みます。FX〜DXは不要なので
現状のテクノロジーなら、可能ではないかなと
であれば購入したいですが、馴染んだ途端に新製品では・・・・・笑い
2012/2/18 00:54 [362-4224]


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カタログだけです(笑) |
とりあえず 現物を見て来ました。
2年以上前にEOS7Dに付いている縦横AFポイントのセンサーが、D4にも付いたそうです。
ニコンが自慢するほどのことなんでしょうか?(笑)
キヤノン1DX・・・(横位置)マルチコントローラー&縦位置マルチコントローラー
ニコンD4・・・・・(横位置)サブセレクター&縦位置マルチセレクター
「顔認識」のRGB測光センサーは、キヤノン(1DX)もニコン(D4)も共通
両社、段々似て来ましたね(笑)
2012/2/18 23:42 [362-4225]

さすらいさん こんばんわです。
今日も 仕事で動画とフォトを撮ってきましたが、発注者独自に作るメイキング映像が変わっ
てきたようです。
以前は、作品が出来上がるまでの経緯を演ずる者を含め得意先企業様が、熱心に撮って
それを編集していましたが、今は、撮影関連のノウハウを詳細にカメラに収めているような気が
してなりませんでした。照明機材の設定やシステムなど・・・ 自分たちも社内でやるのかなあ。
ライティングの方法と扱い方を熱心にPhone動画で撮られてしまいました。
>縦横AF ポイントのセンサーが D4に組み込まれたそうです。
確かに仰られる通りです。似てきました。将来は同様になってしまうかもしれません。
高画素35ミリデジカメ・・・
話に出たのが、シフトレンズです。シフトレンズはご存知の通りパースを修正できる優れものの
レンズですが、高画素で水平・垂直点を見つけて後でトリミングしてもバレないのではないかな?
友人に尋ねられたことがあります。
さすらいさん、いかがでしょうか?
2012/2/19 23:28 [362-4226]


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本日 トレトレ です(笑) |
こんばんは
>高画素で水平・垂直点を見つけて後でトリミング
たぶんバレないでしょうね。
ただ被写界深度に注意しないと バレるかも知れません。
大判でアオリを使うということは 深度をとる為でもありますからね。
2012/2/20 21:28 [362-4227]

さすらいさん
おはようございます。 多分バレないでしょう。それより後処理を
重んじる潮流が 私にはなかなか馴染めません。映像や写真を本格的に
撮る。学んできた事が後処理の上手さを競うようでは写真は終わった。
といっても過言ではないでしょうね。
いまはREDにiPhoneつけて、クライアントはiPhoneの収録映像を観て
編集前にアドバイスを入れてくることがありましたが、
いい感じではないですね。
2012/2/21 10:50 [362-4228]

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>---後処理を重んじる潮流が 私にはなかなか馴染めません。映像や写真を本格的に撮る。学んできた事が後処理の上手さを競うようでは写真は終わった。といっても過言ではないでしょうね。--------------<
firebossさん おはようございます。
まったくもって同感です。
撮った時の現場の仕事で、完結する。ーーーーーが基本なのですがね。
後処理は、気持ちの上では、捏造だという感じから抜け出られない自分がおります。
極論ではありますが、CG処理の材料としてのビジュアルを集めるのが写真ではないでしょう。
写真と一口に言っても、後処理で色描写までかえてしまうもの、合成アリのもの、フォトジャーナリストの後処理厳禁のものまでまで、ひっくるめて、良いの悪いの、どうのこうのの論議が飛び交っております。
写真の存在意義までさかのぼった基本的な視座を伝えてゆくことが大切なのではないかと思っております。
2012/2/22 12:52 [362-4229]


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firebossさん、みなさん
やはり世の中が大きく変化してしまったのだと思います。
前世紀後半の使い捨て文化に象徴されるように、質より量の時代が展開しています。
一度変わってしまった価値観はなかなか軌道修正できないと感じています。
もちろん世の中の一部の人たちは現在のこの状況に警笛を鳴らしてはいます。
しかし、世の中は変わりません。
人間の身体と精神の適応能力を超えた速度で時間は進行しているように思えてなりません。
処理不可能な膨大な情報の海に飲み込まれながら生きているのが現代人だと思います。
後処理を重んじる現代の風潮も、そういった加速度的に進む時間が関与しているように思います。
「・・・である」ではなくて「・・・っぽい」で事足りてしまう世の中のような気がします。
表現領域における数々の創作物も大量に作られ使い捨てされる・・・
100年後、200年後に残っている現代の作品ってあるのかな?
って疑問に思います。
2012/2/22 13:38 [362-4230]


みなさん おはようございます(笑)
http://www.canonrumors.com/2012/02/march
-2-2012-the-day-for-an-announcement/
この噂が本当なら 私のデジタル一眼はこれだけで良いような気がします。
5DMarkUの不満点は タイムラグとミラーショックが主でしたので、
そこが解消されて、7コマ/秒あれば動体撮影でも充分です。
後処理の是非ですが...
出来る限り後処理はしたくないですが、現段階では微調整しなければやはり色が濁ることが多いですね。
それだけ、キヤノン機は他社に比べて後処理重視なのかも知れません。
それと 解像感ですが、センサーとレンズのどちらを優先させるかで、考え方が変わると思います。
レンズの性能を引き出すなら高性能のセンサーもムダではないでしょうし、
センサーの性能を出し切るなら高性能のレンズを使うのがベストですが、
それでも 敢えて其処を外してレンズを選ぶのもアリでしょう。
私は 常に最高の性能を求めるタイプではなく、性能は2番手で充分だと割り切ります。
遊びのある画が好きで、画面に緊張感があり過ぎる画は、たとえ高画質であっても飽きて来ます。
被写体メインで、機材は黒子、それが写真の本道であるはずですが...
ではどうして、世の中に 撮影機材マニアが増えたのか?
それは 過去にオーディオ&ビデオ(AV)に熱中していた世代(人種)が、
現代ではPCなどのデジモノに向かって行ったからではないでしょうか?
PCを使うとデジタルデータを扱う訳で、アナログデータをデジタル変換し保存することも
抵抗無く考えるようになります。
写真の場合は、最初時間を掛けてフィルムをスキャンしていましたが、それがカメラのセンサー性能と共に、
実物をスキャン(ワンショット撮影)することになった訳です。
ですから、多くのデジカメは 3D→2D変換スキャナー であると言えます。
PCが高性能化すると大きなデータも扱えますし、その逆からもPCの高性能化が要求されます。
つまり、これは メーカーが仕組んだ罠に消費者が呼応する典型であり、今の電力需給の話とも似ています。
今の量で「足りるか足りないか」と言うのではなく、「作るから使いなさい・使うから作ります」という追っかけ合いですね。
無論、そういう技術的な研究はあって然るべきですし、否定はしません。
でも 写真は映像表現であって 撮影技術を発表する媒体ではありません。
表現が主で 技術は黒子 ・・・ 黒子は万人に見せる必要はないですね、それは興醒めでしょう。
そろそろ デジタル至上主義の欠点を見直さないと、取り返しのつかない社会になりますよ。
すでに 聴覚と視覚に 異常が出ていますからね、現代人には。
どちらも ダイナミックレンジが狭くなっていますし、寿命が短くなっています、間違いなく。
2012/2/23 04:19 [362-4231]


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霜・・・畦道にて |
みなさん 週末如何お過ごしでしょうか?
春が近づいて来たようで また遠のいたようで
まだ 寒い日がありそうですね。
私の感覚のダイナミックレンジも 徐々に狭くなって来ました(笑)
「霜」のように何気ないシーンにも眼が行く年齢になったのですねぇ、感傷的になり過ぎ?
2012/2/25 23:23 [362-4232]


さすらいの「M」さん
新機種が次々と発表されていますが、少しは心が躍るものの
買い増しまたは買い替えするほどの気持ちが湧きません。
ニコンで言えばD4は1,600万画素で高感度撮影にもかなり強い・・・
これでじゅうぶんな気がします。
さらに言えば現行のD3でも私にはじゅうぶんな気がします。
かなり使い込んだD700を処分してD3に買い換えてもいいかなと
思っているくらいです。逆行するようですが。
D800の話題で盛り上がっていますが、未知の高画素に対応するために
最新のナノクリレンズ群への更新が必要なのであれば、私の財力では
とても対応できないということもありますし、もうこれ以上、機材へ
の投資をする気がしないのが本音です。
せっかく揃えたDタイプニッコール短焦点レンズをこれからも活用して
いきたいと考えています。
ところでお写真はホトケノザに霜が付いた様子ですかね。
春は近いですが3月初旬の大雪というのもありますし、
もう少し冬景色は続きますね。
寒がりの私は春が待ち遠しいです。
2012/2/26 09:29 [362-4233]


フッサール・ヒロさん
ご無沙汰しております。
最近は カメラの更新とレンズの更新を考えると
レンズは10年スパン カメラは5年スパン
で考えるようになりました。
でも、カメラの5年は ごく最近ですね。
レンズは 10年以上前のモノでも 良いものがあります。
何も最新技術のカタマリだけが 最新のカメラに相応しいレンズというわけではない
と思います。
ニッコールは 複雑ですが、Dタイプの描写がGタイプの描写に極端に劣ることは少ないでしょう。
まして、ニコンはカメラ内で収差補正を掛けていますから、周辺画質もキヤノンほどに
気にすることもないでしょうね。
ですから、まだ暫くはFXのボディには 数本のDレンズと1本のナノクリで充分な気がします。
今ならD3sが割安感があって良いと思います。
万能選手でしょう。
キヤノンは難しいですね、たぶん 1DXが 4年後にベストバイかな(笑)
でも、私は 民生機で頑張りますよ(爆)
ところで 仏の座ですが、雑草の方は七草とは違う種類なんですね。
コハクチョウは根っ子を穿っていましたが、人間にはエグイのでしょうか?
2012/2/26 10:06 [362-4234]


さすらいの「M」さん
D800の発表があってすぐに大阪のニコンショールームに行ってきたんですよ。
もちろんD800はまだ置いてありませんでした。
D700からD800への買い替えを考えているのでいろいろ教えて欲しいと
担当者の方に質問してきました。(D800に買い換えるつもりはありませんが)
「実機が届いていないので正直なところあまり詳しいことは言えない。」という
回答でした。
何を聞いても曖昧な回答しか得られず、「もう少し経ってからまたお越し下さい。」
とのことでした。
メーカーにとっても未知数なことが多いような印象を受けました。
コンデジの画素ピッチを考えると、D800もそんなに無理な感じはしないのですが
メーカーはやはりレンズの更新もセットで収益を得たいという考えがあるのかな
という印象。実は旧レンズでもものによってはそこそこ撮れるような気がしました。
2012/2/26 10:38 [362-4235]


フッサール・ヒロさん
D800をホンの少し触りましたが
D7000の兄貴分という印象です。
D700のズッシリしたソリッド感はないと思います。
100グラム軽く 一回り小さいですから。
でも 連写速度以外は万能な気がします。
×1.2の5コマ/秒って、ちょっと良いなと思います。
DXで 6コマ/秒ですから、D7000とファインダー以外は大差ないかも知れません。
それと、RGB測光センサーが91kになって 顔認識できるのが良いですね。
AFの追従性も 顔に合わせて 捕捉する感じです(ママチャリなら行けそうな印象)。
D4と共通するパーツが多く、この低画素バージョン(18MP程度)であれば、
メカ的にもデジタル処理速度でも、FXで6コマ/秒が可能でしょう。
キヤノンが どうも ここを狙っているようです。
20〜24MPのフルサイズ(FX)で 6〜7コマ/秒の連写速度です。
わたしには、これで充分です。
でも 5DMarkUからの更新は来年でしょうかね(笑)
2012/2/26 11:04 [362-4236]


さすらいの「M」さん
詳しい情報をありがとうございます!
D700はD300のボディーと比べてやや安っぽい印象だったのですが
D800はさらにD700より重厚感の少ない印象でしたか・・・
ニコンユーザーとしてはD800はD4の廉価版というイメージがありましたので
内心がっかりしている方も多いと思います。
いずれD4の廉価版的なボディーが出ると言う噂もありますが、D4がそこそこ
売れてからのことでしょうから、まだまだ先の話になりそうですね。
私みたいに美術館で作品を撮ったり、山の写真を撮ったりで、動体撮影しない者に
とっては連写機能も、多彩なAF機能も不要なので、機能を絞ってもっと安価なボデ
ィーが出て欲しいですが、そんなボディーを出しても売れないでしょうからね。(笑)
2012/2/26 11:21 [362-4237]


フッサール・ヒロさん
キヤノンもニコンも プロ機と民生機を
用途のみならず 筐体に掛けるコストも大幅に差別化すると思います。
今後、キヤノンは
1DX スポーツ報道用プロ機
3D フルサイズ高画素機
5DX フルサイズ連写機
70D APS−C中級機
KissX6 APS−Cエントリー機
という用途別の棲み分けが、ありそうです。
ニコンにあてはめると いずれは、
D4 FXプロ機(報道スポーツ向け)
D800 FX高画素機
D400 FX低画素高速連写機
D8000 DX中級機
D6000 DXエントリー機
こんな感じになるのではないでしょうか?
ネームは変わるかもしれませんが。
東京マラソン観ていました、日本人の7分台、良かったですね(笑)
2012/2/26 11:51 [362-4238]

さすらいさん
業界ではあまりカメラ云々言わなくなってきているのが現状です。
拘って仕上がりを決めたいなら やはりライトテクニックでしょう。
それも時間内におさめることも仕事の内。巨匠は最近パッパと仕事を
して帰ってゆきます。それも高そうなジャケット姿で。。。
2012/2/26 19:04 [362-4239]

フッサール・ヒロさん
もうデジタルは終点近くまで画質レベルが到達したと思います。
アナログ写真で多くの広告写真を撮ってきた自身にとって
デジタルとは?問いかけられると素材収集機としかこたえがでません。
真剣に大学で写真や映像を勉強する学生がいますが、将来はかかわり合いたくない
と冷ややかな人間の何と多い事か。
カメラで女性を口説いたことも今は通用しませんからね。
2012/2/26 19:08 [362-4240]


firebossさん
フィルムとデジタルはまったく別物ですね。
しかし写真と言う括りで同じように見られてしまう・・・
両者は互いに同じものを生み出せない関係なのだと思います。
フィルムでなければ実現できない表現があるように
デジタルの特性を活かした表現がある筈ですが、デジタルもまだ
最終形態が印画紙であったり印刷物であったり、フィルムと同じ
土俵にあります。
アート系の私からすればデジタルにはもっと違った表現形態があると思うのです。
そこを弄らない限り、フィルムの後追いになってしまう。
これから先、どのような展開になっていくのかまったく予測がつきませんが
両者を見つめていきたいと思っています。
しかし心配なのはフィルムの製造ですね。いつまで作ってくれるのか・・・
2012/2/26 19:26 [362-4241]

フッサール・ヒロさん [
最終携帯は「粒子」ではないでしょうか? これが映画プリントが去って
しまうことで 「粒子=感動」がなくなります。
2012/2/26 23:00 [362-4242]


firebossさん
ブレッソンやメイプルソープの写真はデジタルでは撮れない。
それではデジタルにできることは何か・・・
そんなことを考えながらフィルムとデジタルの未来を想います。
フィルム=<フォトグラファー>とデジタル=<デジタルフォトアーティスト>
という二つの位置づけをイメージしています。
2012/2/27 15:38 [362-4244]

フッサール・ヒロさん
デジタルは3Dをなどで行く付くところは「愉快になれない」「感動を運べない」
アカデミー作品賞に観る、モノクロームサイレントが原点回帰です。
2012/2/27 23:15 [362-4245]

やはりデジタルよりフィルムの信頼性です。
http://tweetbuzz.jp/entry/2163064046/mai
nichi.jp/select/biz/news/20120225ddm0082
00040000c.html
2012/2/28 00:02 [362-4246]


firebossさん
要するにその手法をもって何をするかだと思うんですよ。
フィルムであれデジタルであれ。
映画に限定すればフィルムの表現力をデジタルでは真似できないですね。
フィルムでしか表現できない世界を追及している訳ですから・・・
私自身も一昨年から写真販売を開始しましたが、67ポジとデジタル一眼で撮った
作品を美術館に並べると、雲泥の差があります。
明らかに存在感が違います。
ポジの作品は何とも言えない存在感があります。独特のオーラを感じるんです。
印画紙にプリントしてフレームに入れて展示するという形態の場合、圧倒的に
フィルムだと感じています。販売価格にも差をつけてしまっています。
つまり、同じ視点でフィルムとデジタルを比較するとそうなる訳で、別物という意識が
非常に重要です。つまり観る側にも新しいルールが必要で、そういう概念の創出こそが
芸術のあるべき姿なのだと思います。
「華道」という世界を「フラワーデザイン」と同じ土俵では見られないのと同じですね。
「野球」を「サッカー」のルールで見るとおかしなことになるのと同じです。
それぞれの表現手法にはそれぞれに最適な表現スタイルが存在するのだと思います。
しかしデジタルを高品質の芸術表現にまで昇華させることは並大抵のことではありません。
プラスチックのコップを伝統工芸師制作の抹茶茶碗と同じクオリティーにまで高める新しい
概念の創出が必要な訳で・・・
つまり物質に依存しない精神世界の話になってしまいます。
このあたりは非常にデリケートな部分なので言語での表現が非常に難しいです。
私の場合、現代美術という分野で活動していますので、上記のような非常に困難で
ありえないようなことを実現するために日夜格闘している訳です。
欧米から集団リンチを受けながら、欧米との和解を目指す。それが日本における
芸術の現状です。ようするに日本人アーティストは無謀なことを強いられている
訳です。
2012/2/28 08:05 [362-4247]


追伸
1980年代前半に美術界ではCG絵画的な表現がもの凄い勢いで出てきました。
しかし最近は殆ど目にすることはありません。
もしかしたらデザインの世界で生き残っているのかも知れませんが・・・
やはり、その手法に相応しい表現形態でないものはやがて消えていくのだと思います。
これから100年後の芸術がどのような状況にあるのか、それを見守ることができない
私たちですが、すべては淘汰されホンモノだけが残っているのだと思います。
あるいは芸術という概念そのものが変化してしまっている可能性もありますね。
2012/2/28 08:30 [362-4248]

ヒロさん おはようございます。
フィルムはその描写性云々よりも、加わるスタッフが粒揃いでないとダメなんです。
誰でも出来るビデオ並みのデジカメ(動画、静止画問わず)ですと、
未経験に近い者の存在が、演出イメージを邪魔するからです。 将来的には全てがフィルムに
なるとは限りませんが、照明テクニシャンと連打するDPが生き残るようです。
そして考証の上手な方をスタッフとして招き入れられる度量です。
話は飛びますが、アカデミーでもモノクロサイレンと映画が作品賞をとれた理由には、
CGや3Dに飽き飽きしたという感じが否めません。
初歩から、映画の歴史からもう一度振り返る事です。これには写真も同様だと思います。
苦労しないと撮れなかった銀塩写真をもう一度デジタルでも良いので姿勢を正して撮るのです。
機能性で企画した写真や映像はメッキ貼りであり、剥がれて無惨になります。
表現は、日本古来からの風習や習慣を日本ではなく海外で撮るのです。 日本では流儀の
分かるスタッフがなかなか居ませんので、海外との合作が今後の進路です。
異なった人種同士で創意工夫することが必要だとは思います。
2012/2/28 09:41 [362-4249]

デジタル機器の発明が受賞されてないところからしても未だアカデミーの会員はフィルムに
よって撮影された作品を“Movie”と定義づけているのではないかという事を裏付けた形に
なりました。
所詮デジタルは・・・という考えです。
さて作品・主演男優・監督賞をモノクロサイレント映画が受賞した事に大喝采です。
メリル・ストリープが主演女優賞を獲得しているので、例年の選考基準で行われた事は
間違いないでしょうね。
作品と監督賞はこのCG全盛の時に奇を狙ったということからあり得るかなと思っていましたが
主演男優まで取るとなると、アカデミーの会員の方々の多くが現状のハリウッドに対して
警鐘を鳴らしたのではないかと思うのです。
過分すぎるデジタルの進化に、職業人の一人として原点回帰を願うばかりです。
2012/2/28 19:05 [362-4250]


firebossさん
>フィルムはその描写性云々よりも、加わるスタッフが粒揃いでないとダメなんです。
この言葉いいですね〜
私は制作に関してはほぼ100パーセント一人でやりますので完全な個人技です。
展示する時点で初めて大勢のスタッフの力が必要になってきます。
一度だけ舞台の仕事でスタッフの一人になったことがありますが、
大勢の優秀なスタッフが揃わないと作れないということはよく分かりました。
適材適所ですね。個人技では不可能なクオリティーを丹念に作り上げていく
スタイルですね。
そして舞台の幕が開く時のあの感動・・・
しかしやはり個人技に拘りを持つ自分がいます。
私はシネマのことは詳しくないので自分の世界に於けるデジタルの話になってしまい
申し訳ないです。
デジタルは「大量消費」という現代の流れに合致したスタイルかも知れません。
消費、つまり残らないもの・・・
デジタルは儚いものかも知れません。
しかしアメリカという国はそういった消費そのものもアートとして定義してしまう
したたかな国です。
いつかはアメリカを転覆させてやりたいという野望はあるのですよ。(笑)
実はfirebossさんのおっしゃっていることが少し分かりにくかったのですが
今回のコメントでよく分かりました。ありがとうございました。
2012/2/28 22:49 [362-4251]

ヒロさん、降雪が止まらないです。
そうなんです。説明不十分でスミマセン。
作品制作はともすれば主観視する所を、優秀なスタッフらによって「そうじゃないんじゃないか?」
など、自分の目標に近付いてくることが嬉しいです。「制作は己の力ではないんだ」と
多くのスタッフを使う事の良さはこういうことではないでしょうか?
でも予算削減と敏速さを要求されますと、 とかく偏りがちになるのが否めません。
>しかしアメリカという国はそういった消費そのものもアートとして定義してしまう
したたかな国です。<<
そこなんです。フランスも同じです。デジタルしか叶わない事をやり抜く力があります。
アメリカもそうなんです。でもヒロさん同様に「いつかは欧米を転覆させたい」
私もあります(笑い)
余談ながら欧米は 上手に機材を使い分けています。
銀塩カメラ、デジタル、そしてデジタルでも日本で言うエントリークラスを用いての
撮影部分もあります。
アイディアを具現化させるための道具選び、そしてブレーンのアイディアと客観視、素晴らしいです。
2012/2/29 12:17 [362-4252]


みなさん こんばんは
さて キヤノンが 遅れて 発表しました EOS 5D MarkV
この機種は 中庸を重んじているという印象なのですが、本家の板では 非難の嵐も。
たぶん 風景撮りの方の意見だと思うのですが、ニコンD800の後ですから、
余計に高画素を期待していたようです。
(おまけに予想を裏切る高価格)
ただ、レンズのことを考えると、2400万画素程度までで抑えるのが妥当という考えもあり、
まあ、今回のキヤノンは 賢明とも言える範囲で回答を出したと思います。
それで、日本の一般アマチュアのことは少し横に置いておいて、
この 5DMarkV を動画機として捉えると、面白いですね。
1DXと同じ仕様で、
4GB制限解除、タイムコード対応、モアレ・偽色低減、圧縮(イントラフレーム方式)、録音機能(ヘッドフォン)、HDMI出力(HD解像度)
これで 益々 EOS MOVIE は扱いやすくなるのでしょう。
分りました、5DMarkVの高価格の意味が!
輸出する際に、関税がビデオ機とスチル機では違うのですが、ここまでビデオ機に近づけると、
スチル機の枠を超えて、海外では高価格になってしまうのではないでしょうか?
(1DXも同じ理由で 海外では高付加価値で若干高価になるのでしょう。)
そのことが、日本国内で同水準の価格からスタートすることになった理由かと感じます。
いづれ、日本国内では デフレ価格で推移するでしょう。
$3,500で手に入る録画機ですが、135ではサイズが大きいでしょうから、
次期APS−C機でも 同様の動画仕様が策定されると、使い易くなるでしょうね。
4年後 後継機は 4K動画機に変身しているかもしれませんね。
2012/3/4 02:44 [362-4260]


おまけです 日曜の昼下がりにしては イケナイかも(笑)
現行機 5DMarkU でのスチル&ムービーでしょうか。
http://vimeo.com/36890328
http://vimeo.com/35384439
そして、これがプロモーション映像です。
http://vimeo.com/37596030
英国もスゴイ(笑)
2012/3/4 12:21 [362-4264]


先の メイキングです。
http://www.youtube.com/watch?v=VuK9ikOD9
7U&feature=related
2012/3/4 12:30 [362-4265]

キャノンEOSテクノロジーがやはりダントツですよ(デジタル一眼)
私が使う理由に
1)コンパクトな撮影スタイルだから、スタッフも4名(照明と録音含む、演出は別)で大丈夫
2)コンパクトな利点は撮影が早く終わってその分ライトにじっくり時間がかけられる
そんなもんです。ただEOSシリーズはX5、60Dでも優れた映像が堪能出来るから私は使い倒したい。
ただ厄介なのはモニターを数台・・・得意先用。
でも引き絵の素晴らしさはパナフレックスのスーパパナレンズが良いなあ。(かなりの高額でクルマ
一台かえます)
素敵なリンクをありがとうございます。
2012/3/4 13:48 [362-4266]



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あけましておめでとうございます
なぜか返信アイコンが消えて返信できなっておりましたので新スレでご挨拶させて頂きます。
今年の年賀状です。
「今という、今なる時はなかりけり、「い」のとき去って「ま」のとき来る。、、、武蔵が言っております。
諸行、、、、常ならず、、、ですね。
「稽古とは一より初めて十を知り、初めに戻る十のその一」、、、
千利休の言葉です、、、、、私は、自分の今年の言葉として、原点に戻ろうと思っております。
2012/1/3 03:22 [362-4167]


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GasGas PROさん
あけましておめでとうございます!
年賀状、素敵な作品ですね。
やはり木版画なんでしょうね。
何点か作品を拝見していて感じていたのですが
GasGas PROさんはかなり著名な版画家さんではないでしょうか?
2012/1/3 09:46 [362-4168]

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GasGasProさん こんばんは!
今年の正月も冷えますね。近所にあった40年前からの喫茶店です。
間接照明が仄かに灯る中、大きなアナログシステムからジャズが流れ書棚には芸術新潮等がずらりと
置いてありました。
「家族」1990発行 篠山紀信氏(モノクローム)をじっくり観ていました。珈琲が美味しかっ
たです。
2012/1/4 23:10 [362-4177]

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---|---|---|---|
firebossさん おはようございます
芸術新潮、、、なつかしい、、この分野の本も読まなくなって久しい自分です。
トライアルクラブの新年会を、一泊で道志村のペンションでヤリ、遅く帰宅しました。
毎年恒例で道志村での新年会も26年目になりました。
み〜んな、トシを取りましてお酒の量は激減しておりました。
アップ写真は、ペンションの屋内の一隅です。
フッサール・ヒロさん おはようございます。
著名な版画家になりかけたことは確かにありましたし、美術手帳などには結構掲載されていた時代もありました。
版画家協会にも所属しておりました。
昔々の想い出ですね。
画壇の人間関係がイヤになり離れて、隠遁いたしました。
映画と舞台美術に、より大きな魅力とやりがいを見いだしていたのだと思います。
今では、作品は、知人にご祝儀代わりに送ったり、制作依頼されましても飾る場所と人柄に合わせて制作しております。
私が今まで学んで来たことを伝えようと3年ほど前から2名の後継者を育てております。
2名が育ってくれれば、これも私の作品だと感じております。
しかし、少し前進すると、目的地は更に遠くへ遠ざかるような感じがしております。
人生は到達地点のない旅のように感じます。
2012/1/5 04:50 [362-4179]

GasGas PROさん 皆様おはようございます。
GasGas PROさん ステキなペンションですね。こうした環境下で仲のよい方々との語らいは
最高でしょうね。私も月2度飲みながら違った分野の方々との会話を楽しんでしますが、酒量は
少なくなり語り合う事がとても楽しみになりました。
いま行いたい事は「短編映画ドラマ」制作です。周囲の仲間が自主的に製作している焦りではなく
「残したい何か」を現せたらと思っております。
40代の演出者もかなり頑張っていますし、映像分野は変革しています。
デジタルを昨年半分否定していたものの、表現の可能性を考えると、環境、コストなどを含んで
今の時代には最も相応しく感じました。
「初仕事」頑張ります!
2012/1/5 07:01 [362-4180]


GasGas PROさん
やはりそうでしたか・・・
版画作品のお写真を拝見しておりまして、高みに到達されている作品の
気配を感じました。芸術とはいえ画壇は一般社会と同じく縦の関係が強く
人間関係も醜い面がありますね。純粋に芸術を志すには問題を感じます。
私も二十代の頃は美術団体で作品発表しておりましたが、自分のスタイルは
やはり一匹狼だと感じ、今では如何なる組織にも属さず発表をしております。
舞台美術も素晴らしい世界ですね。
昔、一度だけ舞台美術の仕事に関わったことがありますが、あまりの大変さに
もう二度としたくないと感じました。共同作業が苦手な私ですので。(笑)
関西を中心にミュージカルを手掛けておられる演出家の高井良純さんの舞台美術
を担当させていただいたのですが、大変な労力にギブアップ状態でした。
しかし舞台の幕が開いて、自分の絵が大劇場いっぱいに広がった時は感動ものでした。
良い経験をさせていただいたと思います。
ところで二人の後継者をお育てとのこと、素晴らしいですね。
まさにGasGas PROさんの作品ですね。
お二人のお弟子さんのご活躍をお祈り致します。
2012/1/5 09:08 [362-4181]



この師走の忙しい時期になると毎年「信念の目標と抱負」をスマートフォンに書きます。
書いている時は勝手自由だから楽しい。しかし新年も2月になると「あらららら」想いは
届かぬ事か?
皆様の来年の目標等を差し支えなければ お書きいただければ幸いです。
2011/12/30 08:36 [362-4150]

昨夜オーシャンズ13を皆で観ましたが、いやあ〜 格好の良い映画ですね。
来年はラスベガスを舞台に何か撮影をしたいです。もう背景合成の世界はいや〜☆
それと100%実写の映像と写真も製作したいです。
話変わって、欲しいものランキング(順不同)
1)コルベットコンバーチブル(レッド)
2)ウオーターベット
3)ホームシアター
以上です。
2011/12/30 08:51 [362-4151]


firebossさん
私は来年も変わらず制作に専念できる平和な世の中を希望します。
芸術を楽しむ余裕がある世の中であることを祈ります。
元旦には制作初めをしますので気も引き締まります。
2012年スタートの作品が2020年、2030年にはどんな風になっているのか
想像もつきませんが長い制作のスタートです。
その長い期間、平和な社会であることを祈ります。
しかし前途多難ですね。
山積みされた問題を人類の英知で切り抜けて欲しいものです。
半世紀以上生きていると本当にいろんな出来事と遭遇します。
我々は戦争を知らない世代ではありますが、数々の天災を経験してしまいました。
今後もいろんなことが起きると思いますが何とか切り抜けていきたいものです。
2011/12/30 10:47 [362-4152]

ヒロさん
確かに芸術を楽しむ余裕のある世の中になってほしいですね。
元旦に制作開始ですか! 素晴らしいです。
良い1年を創造したいです。
2011/12/30 11:01 [362-4153]


firebossさん
皆さま
早いもので、大晦日になりました。
今年は、いろいろな出会いがあり、気付きがありました。
少しずつ環境も変わり、それら全てがよい方向へと向かっている.......ように
思います。
欲しいものは、自由な発想と行動力。
写真は心で写すものですから、心身の感受性を上げたいです。
(新しいカメラとレンズもほしいですね)
今年から来年のテーマは「生きる」を主軸に活動します。
黒沢明の「生きる」もよかったですが、私なりの「生きる」は
ずいぶん違うものになります。しかりクオリティは近づけたい。少しでも。
巨匠と比較はできませんが、頑張ります〜。
2011/12/31 13:36 [362-4154]

2012/1/10 06:55 [362-4155] 削除


みなさん こんにちは
来年は辰年です。
絶って 立つ 年にしないといけませんね。
来年 如何斯うするという目標を設定するならば...
「地味に生きる」ということでしょうか(笑)
2011/12/31 14:24 [362-4156]


>かっちゃん645さん
>機材を増やさないこと。
そうですねえ。
私は、フジフイルムの新型システムカメラの誘惑をどうやって
はねのけたらいいのか、自信がありません。
お金もないので増えないかもしれませんが.......。
>さすらいの「M」さん
>「地味に生きる」
それいいですね(笑)。
修正案として私は「無我に生きる」にしようかな。
2011/12/31 14:43 [362-4157]


firebossさん、今晩は。
皆さん、今晩は。
今年も、残り1時間になってしまって、滑り込みで書き込ませて下さい。
シマウマの仲間さんの文章から
>自由な発想と行動力
>写真は心で写すものですから、心身の感受性を上げたいです
私の様な初心者が言うのも何ですが、痛感しています。
1年以上、サボっていたジョギングを再開します。
それと、長い間、手を触れないで来た、油絵を再開します。
カメラを始めた理由がこれなので、想像通りの良い影響が出るかどうか、怖いです。
与謝野晶子氏の和歌の一部、
「芸術といふ大いなる殿堂に、われも黄金の釘一つ打つ」
森茉莉さんの随筆からの、抜粋です。
2011/12/31 23:33 [362-4159]

皆様開けましておめでとうございます。
2012年になってから12時間経過です。
妻に尻を叩かれながら買い出しに行ったのも、もう昨年です。
`やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君’
与謝野晶子。ナスターシャ・キンスキー出演の サントリーワイン
「レゼルブ」正月に必ず観てしまいます。
機材は増やさず、可愛がる事が一番でしょうか。自由な発想と行動力は
常に持っていたいです。
皆様方がステキな一年になりますようお祈り致します。
2012/1/1 11:54 [362-4160]


firebossさん、明けまして、おめでとうございます。
皆さん、明けまして、おめでとうございます。
今朝は、大洗に日の出を撮りに行くつもりでしたが、曇りだったので止めました。
昨日から、任侠映画の傑作を3本続けて観ました。
思い出してみると、私も中高校生の頃は、イージーライダー、卒業、青春の光と影、
等のニューシネマを観て、ジャニス・ジョップリン、ジミー・ヘンドリックス達の
音楽を聴いていました。任侠映画に感心を持ったのは、三島由紀夫が随筆「蘭陵王」の中で、
山下監督の「総長賭博」の悲劇の高度な芸術性を、絶賛していたからです。
日芸に入った当時は、何処かの二流館で必ず任侠物の二本立てをやっていたので、
容易に観る事が出来ました。
驚いたのは、三島が言った、悲劇の絶対性と日本風の映像美の新鮮さでした。(Gは日本美の表現の為に
タタミ目線で撮っているのだと言っていましたが)
これは、今見ても、と言うより、現代映画の中に置いて見ると、いっそう際立った美しさに思えます。
極めて美しい、リアルな、表情の、クローズアップが多い。それもかなりの長廻しで。
今、こんな撮影に耐えられる役者さんが、どれだけいるのだろうか。
シリーズ物の為、マンネリ化の多い作品の中で、幾つかの傑作は、間違いなく日本の様式美を映像化した、
世界に通用する日本映画の代表作だと思えてなりません。
それにしても、「総長賭博」の悲劇の完成度には、昔と寸分違わぬ感動を覚えましたが、
同じ山下監督の「日本侠客伝 昇り竜」の情念の世界の透明な、悲しいまでの美しさは、何なんだろう。
もしかすると、任侠という特殊な世界以外に、これを表現することは出来ないのでは無いだろうか。
実際、脚本家の笠原和夫氏は、映画誌のインタビューで語っています。
やくざ映画、それはうらみつらみの芸術です。単なる娯楽映画ではない。
映画史の中にある得意なジャンルとして生き残るのです。
単なる娯楽映画とは昔から、危機、危機の連続です。
やくざ映画の情念の世界はそれらとはっきり決別しているのです。
写真とは関係のなさそうな話を長々と話して、申し訳ありませんでした。
全く写真とは関係が無いか、と言うとそうでもなく、こういう美しい様式美を持った映画を観ると、
firebossさんが仰っていた、美しい画像が動き出した物が映画だ、というシンプルな考えが、
全く正しい事が、良く解ります。
2012/1/1 23:01 [362-4162]

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町内の神社−2012年一枚目の写真 |
firebossさん、皆さん。
新年明けましておめでとうございます。
皆さんの写真とお話を楽しみにしています。
本年もよろしくお願いします。
2012/1/2 08:21 [362-4163]

おはようございます。
若い人(1969年生まれ)の演出家も広告の分野で頑張っています。
昨年カンヌ国際広告際で金賞をとった「森の木琴」です。
ストイックさが国内外にもウケている作品に 10歳以上上の私も頑張らねば!
喝を入れて挑もうと思います。機材ではないのです。同じ5DMK2と7Dを使って
制作された作品。
ちょっとしたアイディアです。演出者もやはり絵を描きことが無類の友と言ってます。
負けないぞ! といつも言うfirebossでした。
2012/1/2 11:05 [362-4164]

sanyasanさん、皆様正月2日おはようございます。
本年も宜しくです。
大洗は以前に1度行ったきりでした。 あの海が弾けあたる岩肌を観たくて行ったことがありました。
>三島が言った、悲劇の絶対性と日本風の映像美の新鮮さでした。(Gは日本美の表現の為に
タタミ目線で撮っているのだと言っていましたが)<<
きわめて美しい映像と安らぎを奏でる音楽に、逆説的に悲劇が合致することは観ていて共鳴します。
そして次に誰が作ったのだろう、演出は? など詮索したくなってしまいます。
ただ最近そういった技法があってもバレてしまうことがあります。自分の眼が濁ってしまったのか
分からないですが、理解に苦しむ場合が多いです。
山下耕作監督の 昇り竜は 私も観ましたが、情念の中に悲しいまでも美しい映像に任侠道世が描かれ
ており、シナリオライター笠原和夫氏が言う「単なる娯楽者ではなく」恨みつらみの芸術ということが
よくわかる作品です。正当化や美化しないところが素晴らしいです。
日芸時代 毎週月曜の午後に見せられた映画鑑賞批評論では国内外の秀作を上映し、鑑賞記録を
提出するという 私にはとても退屈な時間でしたが、同じ映画でもお金を払って観ると何と素晴らしい
ものか、感激してしまうものも少なくなかったです。
2012/1/2 11:59 [362-4165]


firebossさん、みなさん
あけましておめでとうございます!
たった今、妻の実家から戻りました。
年末年始は忙しくて制作のバランスが崩れやすいので要注意なんですが、
何とか普段と変わりなく制作も進行しております。
本当は正月もアトリエにこもって制作に専念したいのですが、社会の一員である
以上、年末年始の雑用はこなさないといけませんね。
辛いですが仕方ありません・・・
さて、今晩から存分に制作に集中できます!
2012/1/2 21:50 [362-4166]

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フッサール・ヒロさん、皆様おはようございます。
朝からお酒が飲める・・・ 一年に正月だけ許されるときで嬉しいです。
昨日は 羽根木という渋谷から井の頭線で10分弱下北沢から2分の処に
位置する世田谷の住宅街にある、取引先社長宅へ年賀に行きました。
今日は下町方面にある取引社長宅へ行く予定です。
私がお酒を飲んでしまったので、妻の運転でゆきます。
写真は 閑静な羽根木周囲の住宅街です。世田谷は盆暮れになるとひっそり
して人気がなく、飲み食いできる店がないのがチョット辛い場所。
豪華なクルマが行き来していますが、、
2012/1/3 11:32 [362-4169]


firebossさん、今日は。
皆さん、今日は。
今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
「森の木琴」を観ましたが、仰る通りの素晴らしい作品ですね。色んな方がブログで絶賛していますが、
>木の球が携帯の横にピタっと止まるところなんかは、演出のうまさに思わず震えが来ました。
と、語っている方があって、正にその通りだと思いましたが、突き詰めれば、
監督の演出に、絶対に答えたい、という大工さんや全てのスタッフの気持ちが、
結晶したのが、あのシーンではないか、と思いました。
結局、お金もうけでも無く、名誉でも無く、CGでも無く、有名タレントの起用でも無く、
監督の熱い(或いは暖かい)ハートが、スタッフのココロを一つにして、
その一つになった監督とスタッフのココロの音色が森の中を流れ、美しい映像とともに、
見る人の心を打つのではないか、と思いました。
任侠映画は、私は数多く観ていないので、感で言っているだけなのですが、おそらくは、
多数の作品の中で、本当に鑑賞に堪えうるのは、数本ではないかと思っていますが、
私の間違いかも知れません。脚本の笠原氏について、少し調べてみたのですが、
「総長賭博」を作った後、社長から「芸術は金にならんぞ!」と怒られたそうです。
やはり、「男はつらいよ」と同じく、観客の求めるパターンに迎合して行かなければならず、
また、会社の興行実績主義とも折り合いをつけなければならず、おそらく笠原氏も山下監督も、
観客や会社の要求に答えつつ、映画を天職と考えた職人肌の人ではないか、と思います。
たぶん、自分を一流の芸術家などとは、思っていなかったのでは無いでしょうか。
私も殆どの任侠物は、退屈なので見ません。それは悲劇への必然の成り行きが、
逆に大衆受けの為の目的化していて、さめてしまうからです。
>情念が主人公であって、決してやくざそのものは主人公になり切れない。
は、笠原氏の言葉ですが、しかし、大衆も東映もそうではなく、
鶴田浩二、高倉健、藤純子の大スターをカッコイイ主人公に描かなくては、
収まらなかったのではないか、と思うのです。
興味あるのは、正に、この笠原氏のインタビューの最中に、市谷駐屯所にて、
三島由紀夫自刃の一報が入ったそうです。氏は沈黙の後、思い口を開き、
>三島由紀夫に「総長賭博」がほめられて、やくざ映画は脚光をあびた。
然し、ほめられないほうが良かったのかも知れない。
陽かげの場所で、誰からも認められないほうがはりあいがあった…
名もなき一芸人として人生を終わるのもいいではないか…
そのほうが怒りも自分の中で正当化出来た…
やはり、東映の興行収益の為に書くシナリオに、半分は仕事と割り切りながら、
残りの半分では、嫌気が差していたのでは無いでしょうか…。
話は変わりますが、私も月曜日、映画学科の試写室に紛れ込もうと、思っていたのですが、
余にも他学科の生徒が多いので、学生証を検閲される事になってしまって、
一度も観られませんでした。しかし、戦艦ポチョムキンや 溝口監督の雨月物語を、
日劇文化で観ましたが、Gがfirebossさんと全く同じ事を言っていました。
フッサール・ヒロ さん、明けましておめでとうございます。
制作の意欲が、文章の行間からも伝わって来る様です。
私はといえば、自分で決めた事なので、どうでも良い事なのですが、
走りたくない、描きたくない、という気持ちで引き篭もっていました。
こう言うマイナーな気持ちは、長続きしないのが常の事なので、
そろそろ、筆を取るのではないでしょうか。
2012/1/3 17:15 [362-4170]

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TBS 前 | 閑散とした一木通り | 赤坂東急 | 赤坂見附駅 |
sanyasanさん
>突き詰めれば、監督の演出に、絶対に答えたい、という大工さんや全てのスタッフの気持ちが、
結晶したのが、あのシーンではないか、と思いました。
同感、仰られる通りです。あの作品はかつての映画システムのように、いかに監督の感性を出すか、スタッフ皆の団結力の結晶だと思います。それだけ監督の人格も優れた人とあってか無性に会って
みたたくなり、正月三が日の二日に羽根木の会社へ訪ねに行った次第です。
勿論正月休みのため会えませんでしたが彼のブレーンや感覚を伺いたいと思っている処です。
何かが大きく私と違う・・・ そんな部分がチョットでも分かればそれでいいと思っています。
同世代の広告畑の人が続々と短編ドラマを撮っていますが、原点はリアリズム回帰で「任侠映画に
リアリズム=実写の力がある」そうです。
☆赤坂を撮ってみましたが、とても綺麗に映っています。これが10年前だったら地下鉄構内の
三脚立ては無理だろうし、スカイラインが何も考えずに描けるなんて夢のようです。
カメラは進歩しました。カメラに負けぬよう頑張らなくては。
2012/1/4 00:31 [362-4171]


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fireboss さん みなさん
正月休みもあっという間に過ぎていきましたね。
また慌しい毎日がスタートします。
冬の寒さに負けず、お互いに頑張りましょう!
ところで、今年から制作を開始した作品の画像をアップさせていただきます。
100mm×100mm×100mmの小さな鉄のキューブが支持体です。
キューブの上の面にはプルシャンブルーの油絵具を塗り重ねていきます。
他の面は塩水を塗布して腐食させていきます。
これから何十年も同じ作業を続けていきます。
画像の左側は昨年2011年の元旦に制作を開始したキューブです。
右側は今年2012年の元旦からスタートしたキューブです。
たった1年でもキューブは大きく変貌していますが、何十年も先にどのような変化が
起きているかは作者の私にも想像がつきません。
今後2020年まで毎年1個ずつ新しいキューブをスタートさせていきます。
つまり10個のキューブが1年間隔の時間差でスタートします。
2012/1/4 02:42 [362-4172]

フッサール・ヒロさん
本当にあっという間ですが 特に今年は早かったような感じです。
昨年の暮れに2012年の目標をしっかり列記しましたが、実現度合いはどれくらいか、、、
かなり目標設定を抑えましたが一つでも達成出来ればいい そんな風まかせでおります。
キューブ作品ですが、本体の材質と色の材質は何でしょうか? とても気持ちが高騰してくる
感じと 何かを示唆しているように 素人の私には見えます。
とりあえず私がヒロ師匠の作品を仮に作ったと仮定して考えてみます。
2011年のオレンジ暖色系に対しては 自信と勇気そして外交的な感じ、
2012年のブルーとグリーンには 安全・平和と変化を求めているように訴求されているようです。
今年は明確な答えを待つ、そんな感じが致します。
素人考えで申し訳ございませんです。
2012/1/4 18:44 [362-4174]


firebossさん
作品についてもう少しだけご説明させていただきますね。
素材は鉄です。10cm×10cm×10cmの鉄のキューブを10個用意しました。
2011年より、毎年1個ずつ制作を開始します。
画像の左側は約1年の期間を経て赤錆が進行した状態です。つまり赤錆の色なんです。
赤錆の上の黒っぽい面は油絵具のプルシャンブルーを1年間塗り続けたものです。
ブルーは数十層重ね塗りをすると段々暗くなり黒に近付きます。
右側も左側とまったく同じ鉄のキューブです。まだ制作をスタートしたばかりなので
鉄の部分は錆びておらずシルバーの発色をしております。これから段々赤錆が出てきます。
上の面の油絵具の部分は元旦に1度塗っただけなので、まだ青々としていますが1年後は
左と同じく黒っぽい発色になります。
つまり、今年開始の右側のキューブも来年の今頃は左のキューブと同じような状態になる
という訳です。左のキューブはさらに赤錆の進行が進むでしょう。
このような方法で、毎年1個づつ新しいキューブがスタートしていきます。
そんな作品です。
2012/1/4 19:43 [362-4175]

ヒロさん
作品だけで比較判断してしまい、申し訳ございません。
何を間違えたのか分かりませんですが、
>画像の左側は昨年2011年の元旦に制作を開始したキューブです。
右側は今年2012年の元旦からスタートしたキューブです。
たった1年でもキューブは大きく変貌していますが、何十年も先にどのような変化が
起きているかは作者の私にも想像がつきません。<<
・・・とハッキリ説明しているにも関わらず、何を考えていたのか。。。
正月早々 申し訳ございません。
2012/1/4 23:02 [362-4176]


firebossさん
いえいえ、私の説明不足と思い追記させていただいただけです。
画像では伝わりにくい作品の成り立ちをしておりますので。
私がご説明させていただいたのは作品の成り立ち(材質や技法)のみで
作品の内容は語ることができません。
作品の内容は観る方が感じられることなので・・・
それで先ほどいただいたご感想は大切に受け止めさせていただいております。
今後の制作の血となり肉となっていくと思います。
感謝致します。
何十年も先のことは作者の私自身がイメージできない未知の世界です。
だから楽しみでもあり、いろんな思考が働きます。
私は例え自分の作品でも、計り知れない未知の部分があるべきと考えます。
予定調和だけは避けております。
2012/1/4 23:13 [362-4178]


fireboss さん
映画の話題に戻させていただきます。
私の大好きな映画はスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』です。
それとロシアの映像詩人と言われるアンドレ・タルコフスキー監督の作品は大抵好きです。
日本の映画では黒澤明監督の『夢』が波長が合います。
近年の日本映画で活躍されている河瀬直美さんや北野武さんの作品はなぜか響いて来ない
です。波長が合わないんでしょうね。
firebossさんが撮影された映像作品、いつか拝見したいです。
2012/1/5 10:48 [362-4182]


年初から 良くない知らせですね。
http://www.nikkei.com/news/headline/arti
cle/g=96958A9C9381959FE2E7E2E3958DE2E7E2
E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
昨年 デジタル事業を譲渡するという話がありましたが 座礁に乗り上げているのでしょうか?
いよいよ リバーサルフィルムもフジだけになるのでしょうか?
残って欲しい気がしますが 難しいのでしょうかねぇ。
2012/1/5 16:25 [362-4183]


さすらいの「M」さん
どうなるんでしょうね。
私はフジのリバーサルしか使いませんが、フィルムの製造元が消えるのは
残念です。フジとコダックにはぜひ頑張ってもらいたいですね。
フジだけになるなんて寂し過ぎます。
2012/1/5 16:39 [362-4184]

コダックがまずい状況ですね。実は自社でデジタル用CCDを生産されていながら
難しい問題ですが、早々にハリウッドが全面デジタル撮影になるとは思えないのです。
コダックが消えてしまうとなると 時代が変わる事になりますね。
環境には 優しくなかったのかもしれません。
1)コダックのフィルム缶が灰皿に。
2)黄色のラベルに赤いデルマで 「プラス1増」など書いた記憶があります。
3)シネテープも不要になった。
4)フジのグリーンの四角い缶は転がらずよかった。
5)缶に貼付した白いテープをマガジンに貼って 「フィルム 5254在中」。
6)フィルムコアが懐かしいです。
7)そしてその匂い。
懐かしいです。
2012/1/5 21:48 [362-4185]


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とりあえず 当面の資金繰りが要るようですが、
1100件?もある特許を切り売りしたくても 難しいのでしょうね。
CCD製造技術だけは既に譲渡できたようですけど。
日本では エルピーダですかぁ DRAM価格が暴落していてタイヘンです。
私たち消費者には有り難いですが、異常に安いですからね、PCのDRAMは。
2012/1/5 22:32 [362-4186]

コダックはなくならないでほしい。どこかの企業が買ってくれるのでしょうか。
VISION3はとても美しい。
http://hiroshisaito.net/blog/2011/09/kod
ak-vs-technicolor.html
2012/1/5 23:14 [362-4187]


>レンズを含めたシステム全体の小型化
・・・・・・
>我々のレンズには耐衝撃性が2倍になる新技術を盛り込んでいます
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/
interview/20120106_502756.html
シネマ対応レンズとかいろいろあるようですが、
レンズ交換式ミラーレスカメラは小型で 単焦点レンズ中心では?
2012/1/6 00:31 [362-4188]

おはようございます
劇映画はアメリカでもヨーロッパでも、メインはフィルムではないのかな?と思っていましたが違うのですかね?
アメリカの映画も観ることに関してはカナリ観ていますが、撮影現場を離れた自分としては裏事情に疎くなっております。
フィルムを使いたい現場はフジをつかうのでしょうか?
イーストウッドの「許されざる者」や「マディソン郡の橋」などの画調はモウ観れないのでしょうかね。
デジタルでも「アバター」のような映像美は作り手側のセンス次第ではありでしょうが、
お手軽に済ますための方向にデシタルが向かいますと「感動」とは無縁になるような気もいたします。
2012/1/6 03:07 [362-4189]

GasGas PROさん
おはようございます。
圧縮技術の問題がクリアーされない限り現行放映の地デジドラマのようなベタ光が
普通になってしまいます。なんとかしてほしいです。
フィルムからフィルム時代の時のように独特のトーンにしたくてもメーカー技術先行型
のHD体制では、表現のほうが追いつかない現状です。
フルHDがたいへんな作業になった事は頭が痛む事です。デジタルシネマも未解決な圧縮
技術等が表現の幅を狭めているようです。
其の点・・・
減感/増感はよかった。
映写用ポジはいい。
夏期的だったCRI。
HSが綺麗だった。
フジも新たな映画用フィルムを出す予定とのことですが、頑張ってほしいです。
セメントスプライサー
ハンガー
ムビオラ
クセノン映写機
テープスプライサー
シネテープ
テレシネ
クセノン焼き
シンクロナイザー
オプチカルサウンド
オプチカルで
マット合成
三色分解
・・・
死語になってしまった数々ですが、コダックはあれだけの精度を出すビジョン3を
安々と死滅させるとは思いませんが。
ルーカス氏やスピルバーグ氏は映画用フィルムで撮り続けてゆくそうです。
二人を満足させるだけの供給チームがあるのでしょうか。
>お手軽に済ますための方向にデシタルが向かいますと「感動」とは
無縁になるような気もいたします。<<
私もそう思っていましたが、最近の30代40代には素晴らしい感性を持った
クリエーター、演出者も少なからず出てきています。著名な役者を使わず、
また大根役者を取り払って 役者を拾い上げることも行っています。
ほんの少数ですが、とても期待出来ます。トモダチにならないと。
2012/1/6 08:16 [362-4190]

来年の目標は?をアップしたのが昨年12/30であり
もう2ヶ月も経過してしまった。
ちょっと軌道修正しないと。。。
2012/2/27 10:12 [362-4243]



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デジタル文化は 必ず破綻が訪れるー、
T局は、大作を制作し放映しています、描写内容は実にお粗末でリアリズムに欠けた
作品でありながらも上層部は数値が取れた浮かれ喜び「質より数値社会の顕在化」が益々加速しちゃって
ます。酷い番組がどんどん排出されて T氏は「ならばテレビなど観なきゃ良いじゃないか」 T氏はアホです。
僕たちは ウルトラマン、青春もの、刑事物、・・・ これらを観て育ち多くを学んだ。
テレビは手っ取り早い社会科の授業だった。
テレビに出てくるものに憧れ、いつかは・・・ という目標があった。 ヒーローが常に格好よかった。
そして真似しちゃっては親に怒られる (笑)
でも最近のテレビ番組を視聴してみると、
1)リアリズムの無さ
2)時代考証の無さ
3)配役の性格分裂
4)やっつけ仕事
・・・・(あ〜) 嘆き悲しみます。「南極大陸は学生の実習作品をTBSがかけているのかな?」
「いや、日本を代表するタレント/スタッフで構成された大仕掛けな制作物件。」
このT局のリアリズムのなさは、探検隊を乗せた冷たい海上で座礁したとき、船員らの吐息は白くなく、暖かな
スタジオ収録を見せつけられました。吐息だけではなく、バッチリメイク、ヘアスタイル。
また時代考証もヘボです。昭和31年頃にあんな髪型があったっけ? 確か七三にバリカンだったなあ・・・
ポマードも主流だったようなきがします。同じ30年代生まれですから。 仲のよいTBS社員とつい先日「おい、
いまやっている大作なんとかならないの?」 その答えに「これにはT局社員からも情けない・・・とかげでぼやいて
いるんです。」と、高額な予算をかけて・・・と。
デジタルは、いつでも消して使い舞わせられる収録形態だから、甘く見ちゃうんですね。制作するってことに。
そしてサラリーマン化された制作マンに上記の1〜4までを守れと言っても無理。一度足を洗いフィルムで
出直ししてほしい。日活ロマンポルノなんてものは下劣だ、最悪だ! 言われながらも改めて今観ると
リアリズムに徹している。時代考証も配役の性格も、卓越している。
機器なんてお粗末な アリ35CBでオールアフレコ。しかし時間がなくとも秀作が多かった。
1/2
2011/12/3 10:25 [362-4032]

T局だけではなく、A局の医療番組も酷い。かの有名な米アンブリンTVに対抗しちゃったのか、ちゃち過ぎて
ばかばかしい。報道ステーションの前座かな? と思えば楽に観られちゃうんだけれどね。
でもいずれも作品力が乏しい理由に、演出家の権威や威厳ってなくなってしまったように感じますね。
「おい、それでもプロか!」そういう昭和を代表した監督さんらのかけ声・・・ 逝ってしまったこともあり、匠の技を
持てる人間がいないのだろう。(悲
テレビやコマーシャルフィルムだけでなく、写真についても、「いまは誰でも綺麗に撮れる」時代。これを間違って
締まっているデジタルフォトグラファーが居るんです。カメラとストロボが撮った作品なのに「凄い」と
自己評価しちゃうんです。露出計の見方も知らない彼が、、、
また出来映え関わらず優秀なレタッチャーの手品にかかればステキな写真に生まれ変わりますね。だから普通に
しか撮れないプロは職をなくす
いい作品を生むためには、ぶつかり合い、喧嘩もアリだとおもう。そこで取引先がなくなっても自分流を通す力が
あれば それでいいと思う。しかしみな生活が不安だからこそ噛み付かない。
「良い子」として認められたいからだ。
ブツ撮りって言うものが写真にも映画にもあります。しかしレイアウトはスタイリストに任せた方が絶対にいい。
日本食でもその並びの美しさは 専門の方しか理解出来ない筈だし、料理の表情もある筈。
それをデジカメもった人間が、「私にも出来ます」的な撮り方では誰しもが満足しない。まぐれで 綺麗に撮れても、
「何か違う」という結果になってしまう。もしもスタイリストが付かない突発的な仕事なら一発撮りを止めて、
後処理で専門家に尋ねながら合成した方がいい。
風景写真は銀塩なら、黙っていてもリアリズム溢れる作品が生まれるが、デジタルでの風景写真はおかしい。
どうせフォトショップで合成したり色味を変えたりするのだから、風景写真ではなくCG作品。
先日富士山が雨で見えなかった時、スタッフが「かきわり富士山の前で撮れば良かったですね」と、
まだかきわりなら許せられるが、CG豪勢だとねえ〜〜、そうしたら「作品の下に、(一部構成あり)」表記をなぜ
しないのだろう。 (笑
さて私の得意分野というか、好きな分野のモデル撮り、、、、これは海外(2005年以前のブック)の写真から学ぶ事が
多い、ライトの位置が違う、キーライト、トップ、流し込み、ヘアー、オサエ、エフェクト・・・ これらが昨今の日本雑誌には
まったく見当たらず、ベタばかり。 立体的じゃないんです日本の若手フォトグラファーが撮る写真には。
なぜノーズライトがないのか、能面だってノーズライトをいしきするぜ。
ここで銀塩を再認識しよう。銀塩には シミや疲れ顔は御法度。「おい、アソビ過ぎじゃないか?」そんなモデルも節度ある
生活になる。消せないシミと疲れてたるんだ頬はそのままになるからだ。
こう書いていると気が付く「便利さは映像や写真には無用。もっと不便になってほしい。イソ感度320を上限」これで
あれば、デジタルフォトグラファーも喜ぶだろうし、写真もクリアーに綺麗になる筈。
アラーキー氏、篠山紀信氏、レスリー・キー氏らは銀塩時代にファンデーションの研究まで行いストロボの光にも各々の
肌質が綺麗に映るようフィルターを用意していた。ファンデだけではなく、肌質もみな学術的に勉強されていた。中でも
若手のレスリー・キー氏はこれらに加えライトつかいが上手。「参った!」
アラーキー氏も篠山氏もずば抜けており、麻布の秋山庄太郎氏も相変わらず微妙な表情を掴まえる
天才フォトグラファーであり、デジタルフォトグラファーとは棲む世界が違う。
ハイ、私の師匠も凄い力を持っています。だから港区の超高級住宅地に大きな家を持っていられる。
・・・朝方、PCから受信メールが鳴ったので開いてみたら、若手デジタルフォトグラファーからの画像。
こりゃ、ダメだ。 自分は彼にアドバイスをしました「AVの表紙を撮ってごらん。リアリズムと色気を感じないと発注者は
ダメだしを迫るよ。AVはバカにされる分野だが、並大抵では出来ず難しいよ。ニッコリ微笑ませる程度では ダメ。」 と。
PS: 其の昔、目の瞳がイマイチな時、ブツ撮りもグラスのエッジを強調するとき、フィルム乳剤面に直接修正を施した
という。
こういう作品は未だ衰えず、パワーがある。デジタルは工業用であって紙に焼くものではない。
デジタルは、D80クラスで十分。 デジタルアートは成立するが、デジタル芸術とは言わない。
デジタルは 必ず破綻する。
2/2
2011/12/3 10:26 [362-4033]

>--1)リアリズムの無さ
2)時代考証の無さ
3)配役の性格分裂
4)やっつけ仕事
firebossさん
怒り、嘆きはごもっともと感じます。
まったくキャラクターの人間が描けておりませんね。
キャラは皆どれもそれぞれに「感じ方、考え方、捉え方」にクセがあるはずであるし、クセは習慣化して人生観、生きざまになるはずですが近頃の脚本も脚本演出としてのアタリマエの掘り下げがマッタクできておりません。
時代考証などは学術的にも大切な伝承文化でアルと思うのですが、悲しいですね。
その時代の上下関係の厳しさと躾(しつけ)、対等に話せないはずの第一子と第二子の関係、男女間の対等な話し合いなど、でたらめにも程度が在ろうと思うのですが、、、、、、。
(まだ韓流作品の方が正確ですな)
リアリズムの無さはヒドイ〜。
ふつうは、そうなんだよね〜、と言う「ふつう」を知らない人たちが多すぎ。
知る努力もしないところを見ると、どうも考え方の根底には、大衆に迎合して視聴率獲得する以外のことは悪事と捉えているらしい。
過剰品質になりすぎるかな?と悩んだ時代さえ存在したのですがね。
モノを創ることに、プロジェクトのほとんどの人が燃えなくなった。
上から下、すみずみの一人に至るまで、、、燃えていた時代がありました。
仲間は少人数でも良い、、、、、燃えて生きること以外に生き甲斐が見つからない渡世です。
2011/12/5 21:41 [362-4043]

GasGasProさん
何かに燃える人間が少なくなってきた、これは将来が不安です。
品質向上を考えるより、世渡り術を考える風潮。
失敗すれば謝れば良いと言うプロ根性の無さ。
全てが 評価だけに踊らされているように感じられます。
だから結果を急ぐあまり、品質が追いつかない。 これが現状かも
知れないです。
あ〜 『必殺照明』と『感動溢れるドラマやドキュメント』をもう一度
と願うだけです。
2011/12/6 19:09 [362-4044]


デジタル破綻ですか...
デジタルには メリットと同時にデメリットが有る訳ですが
要は 使い方だと思います。
動画の場合、映画・ドラマのために本物と同じ予算が組める訳ではないので、所謂「騙し」のひとつだと思います。
また 広告映像で使われる「シズル感」の演出も 「騙し」のテクニックを使うことがあります。
人間の脳は、平凡な現実よりも 強調された虚構に 敏感に反応するのでしょうね。
一昨年から 年末に放映されている「坂の上の雲」のデジタル技術は、ドラマ本体の出来の良さ、
役者の演技力、製作スタッフの意気込みがあって、
デジタルが邪魔になるような作り方には感じません。
ビデオのような映像ではなく 映画のような映像に仕上げたのが 好結果になったのでしょう。
ですから、大作ほど フィルムのような映像に仕上げるべきだと思います。
デジタルだからではなく ビデオゆえ「嘘が見抜き易い」ことが失敗の元になります。
もちろん、脚本と演技・演出は 更に重要な要素です。
スチルのデジタル化は 少し違います。
やっていることは 基本的にフィルムと同じですが、データ量が多くなり、手間が増え、ギャラが減り、
自称ハイアマチュアが増大し、フォトショッパー(Photoshopに精通している人)が重用される時代です。
プロのフォトグラファーが生き難いし、サラリーマン化(日給制もある?)も懸念されます。
ただ、国家レベルでは デジタル偏重は 大問題です。
紙の資料を一切合切無くすのは たいへん危険です。
デジタルは検索に用い、アナログを保管するのが賢明だと思います。
2011/12/9 08:45 [362-4062]

さすらいさん
アナログ、デジタルの用途わけを考えると、デジタルの方が優れものである事は言うに
及びません。既に使い方が間違っています。
私が育ってきた環境を振り返るとフィルムからビデオになった副作用を思い出して
しまうのです。消せばまた使える文化とその場で確認が、曖昧な絵作りになってきたと思われます。
現在、「楽をしながら撮れる」言うフォトグラファー(スチル、ムービー)が当たり前になり、研究やテストを
行わず、行き当たりばったりで本撮影を行いたがる・・・そんな悪い部分だけが露出されています。
明細的には・・・
1)子弟制度がなくなった
2)消して使える功罪として役者さんや商品を持ってくる方々のいい加減さが目立つ
/役者は台詞を覚えてこない→カットで割れば何とでもなるという役者中心の絵作り
/商品ボトルやネーミングなどに瑕疵がある→ペイント処理でなんとかしちゃう
3)スタッフの情熱が冷蔵庫のように冷えてしまっており、かつての作品にかける熱がない
/テーマ性や作家が訴求するポイントを論議しながら行っていたが、
→リアリズムや時代考証など常時考えていなくてはならないと教育しても、彼らは
映像や写真制作において、仕事の瞬間だけ仕事人になればいい。
→ファイヤー、スモーク、インフェルノ、フレームなど高度な編集機器で何とでもなる時代
その機器が、表現を肩代わりしてくれると勘違い。
>ギャラが減り、自称ハイアマチュアが増大し、フォトショッパー(Photoshopに精通している人)が
重用される時代です。<<
フォトショップは画像編集する高度なツールです。しかしこれをジッと眼を凝らして見ていると、
1990年代に登場した動画用(CF編集用機器)「ペイントボックス」や「ヘンリー」を思い出します。
コマーシャルで仕上げ段階のオンライン時、拡大して分かった商品ボトルの瑕疵や、女優さんのシミなどを
考えず、カメラポジションを変えずシュートした事に詫びを入れ「緊急処置用」として使われていました。
しかし、この修復術の優れ技が、背中中シミのある大女優さんを起用するようになり撮影後に
必ずペイントボックスで「シミ消し」して本編集をするようになってきたのは記憶に新しいものです。
`シミがあってもあとで消せる’映像本来の使い方ではないのですが、次第に緊急用がメイン機器になって
しまいました。
撮影自体も、高価なポスプロが集客のためグロス価格を打ち出すようになって、作品の質的低下が顕著に
なってきました。
まず、オープンでは邪魔者が映らないカメラポジションから、後で部分的に消しても違和感のない
ロケ地設定になり、ライトはフラッド気味でも後処理で さも多数の照明を使っているようにさせたり、
機器に頼る制作側と 常に対立しながら仕事をしていますが、これでは映像や写真の将来はありません。
リアリズムや時代考証も 後回し。
それにダメ出しを行わなくなったのは、昭和の名演出者、プロデューサ−、撮影技師が 広告代理店に
媚びている限り 改善されるどころか墜落です。
写真も、私が撮る限りの画像は「触れないように」言ったわけですが、勝手に色味を変えたりトリミングしたり
場合に寄っては背景に自然物を合成させたリです。
写真が、瞬時に魔法をかけたように背景が変わったり、艶を作られたり、或はモデルさんの顔が整形されたりと
作品としての一発撮りの値打ちが、加速度的に衰退している現状です。
あとは、ギャラのこともあるかもですが、じっと見回していると迎合している技術者は、グンと下がってきている
ようですが、制作費全体が下がってきても人件費だけは下げないよう、いまは工夫の時です。
粗製乱造がないよう、チームで品質保持をしなくてはという時代です。
私は 気のあったクライアントからは臨機応変にデジタル、フィルムを区分けして行っていますが、
発注者に決めさせるフォトグラファーが 余りにも多い。 画家で言えば画材でしょう。それをなぜフォトグラファーが
決めれないのか?
銀塩は 撮影時と現像そしてスキャニングに力をかければ、最上の写真になることは必至です。
日本のテレビ番組は 「相棒」を除いてほぼ感情移入出来ません。
コマーシャルフィルム、フォトとデジタルになる前と比較して、大御所も亡くなってしまったこともあり、
感動作品や「旨そう!」「いいね!」「行きたい!」 欲求が下がった事は 私も反省する側です。
欧米では、どんどん高レベルの作品が産出されていますが、リアリズムには徹底的に費用をかけていますね。
日本でリアリズムをどう考えているか、考えられないならいっそアニメでも流した方が、
良いと思いますが。
2011/12/9 11:47 [362-4063]


デジタル情報社会の功罪?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1
112/09/news027.html
昔は 情報網の未発達もあって 表面化しない曖昧な部分もありましたが、
今回のこの件の様に 最近は安直に使いますね、他人の情報を。
2011/12/9 13:02 [362-4065]

IT革命され、敏速・機能面では優秀なツールでしょうが同時に副作用も多いという事を
案外知られてない感じです。
1)コミュニケーションが希薄になった。2)ネットで試写までも行える。
3)ものつくりの原点が分からない(本当は相手との呼吸)
身の回りにいる有能な人間にADで著名な大貫卓也氏がいますが、ネットを使わず電話での
コミュニケーション主義。彼には孫さんも一目置いているようですが、制作システムを見直そうと
昭和を意識し始めています。
彼だけではなくネットで相手の呼吸が見えないようでは仕事にならないと徐々に大御所らも
平成版ITから昭和時代のシステムを見直す機運になって来ています。
余談ですが、最近になって「他社が制作した写真のリテイク」をお願いされるケースがあり、
対話コミュニケーション不足によるミステイクだと思っています。
今後、二極化されるでしょう、ネット主義で写真や映像を創出する人。
そしてネットを極最小限(日時や連絡程度)にし、作品制作に入る前には昔のようにクライアントか
らしっかりしたオリエン(学習)組とに分かれるでしょう。ネットでは限度があり、
ネットでの評価より自らで確かめる・・・ そういった流れになってくるのではと。
これらを踏まえると株式会社ロボットの社内体制は素晴らしく感じられます。
2011/12/9 14:09 [362-4066]


firebossさん、皆さん、こんばんは。
今海外で8×10、4×5、PHASE ONE、5D MarkU、D3X等との比較検証がされております。
・8x10 Velvia with IQ180 ↓
http://static.timparkin.co.uk/static/tmp
/cameratest-2/large.html
・5D MarkU vs Mamiya 7 vs D3X ↓
http://static.timparkin.co.uk/static/tmp
/mamiya7portra160-D3X-5D2.jpg
・本スレ
http://www.luminous-landscape.com/forum/
index.php?PHPSESSID=898e977daf2554ece543
f6e7808c5638&topic=60589.0
私達シロートがやっても、大体これと同じような結果になると思います。
フィルムは確かに素晴らしいのですが、その良さを生かす為にはfirebossさん達のような選りすぐりの精鋭集団が居られてこそ、の話だと感じています。
2011/12/26 20:22 [362-4135]

2012/4/24 21:44 [362-4312] 削除

2012/4/26 17:30 [362-4322] 削除

2012/4/26 17:36 [362-4323] 削除

2012/4/26 17:39 [362-4324] 削除


