
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
ブラックボックス、今では聞かない言葉だが、私には懐かしい言葉。
コンピューターの心臓部を大昔はそう呼んだ。だが私にはそれ以上は何が何だか分からなかった。全てが詰まっている場所、そこがブラックボックスと認識した。
そこから何が出てくるのか分からない・・・だからちょっと怖い気がした。一体何が詰まっていて何を引き出せるのか。分からないからブラックボックス。黒い箱、中身が見えない箱なのだ。
そんな人の心の中の様なものと例えて、日記帳の名前につけた。
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暑いくらいだじょ |
古い風習が残る妻の実家。と言ってもコレくらいしか残ってはいない。迎え火に送り火。必ず玄関前で火を焚く。あの世から帰ってくる先祖が迷わないようにと、目印に焚くのだ。でもあっという間に火は燃え上がり、すぐに消えてしまう。松の枝を燃やすのだが、油が多くて燃えるなどというものではない。
ここで疑問がわいた。あの世から帰ってくる先祖を・・・と言いながら墓参りするという事の矛盾。墓にも先祖が居て、あの世にも先祖が居るということなのか?これは納得がいかない。やはり墓は不要ではないのか。私は墓不要論者だから!
大体、墓に骨をとっておくという不気味な風習は止めてもらいたい。あんなものとっておいて何になるというのか。それを眺めておじいさんだ、ああ懐かしいとか思うんだろうか。大切にするという感性とはまた異なるものだ。なんでも大事にればいいというものではあるまい。しかもそれを拝むなんて。先祖はあの世にいるんではないのか?
人は誰に教わることなく、感性で死後の世界を認識している。それでなけでば迎え火などはしない。しかも肉体は滅んだ後も人は魂となって生きることを知っている。それでいながら墓を拝む行為は、何か意図的なものを感じる。例えば墓を管理する寺とか。そうさせることで寺に金は永遠に落ち続けるわけだから。悪しき風習なのかもしれない。
あの世への橋渡し役の坊主が生き続ける為に作り上げたもの。墓参り。この図式は十分に考えられる。もともと墓は死者を祭るものというよりは、死者が蘇らんとするものであろう。
まあ今ここで持論を述べても、ご先祖様がどう思うか分からないので止めとく。眠いので〆
2010/8/21 23:12 [301-199]

