
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
価格.comでの自分の書き込みとかメモっておきたいことなど、備忘録的なもの。

2021/9/18 19:15 [2311-56] 削除

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【写真集】
We are here(ISBN 987-4-86541-048-8 C0072
)
発行:(株)赤々舎
撮影:馬場麿貴
表紙は3種類あるとのことで、自分が購入したのは赤。
一言で書くと「シン・ニンプ」とでもいうのかな。
風景とかスナップとかとマタニティフォトを組み合わせてた逸品。
数寄屋橋交差点に出現した妊婦が巨大化し、都内徘徊の後・・・。という、
ストーリー仕立て。
作者の意図は巻末に書いてあるのだけれど、
最後の1枚があるので、本当にそれだけ?と、かなり色々な捉え方ができる。
2021/9/18 19:15 [2311-57]

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【写真集】
Lemon Grass vol.1 (ISBN4-902537-01-X)
発行:(有)レモングラス 販売:(有)氏言葉
撮影:武田賢一
モデル:池内彩、中村由季、堀内梨弥子、浅岡美穂里、高久那蔦
ジュニアアイドル写真集。
一部のマニア向けにプレミアがついているらしい。
写真撮影に余り慣れない子がちょっと緊張した感じでポーズを取っている感じが初々しい。
瞳に星が入るようにレフも一部当てている。
ただ、そんな写真ばかりで、自然な表情とか、引いて雰囲気とかの写真は少ない。
これは商品性格上仕方がないともいえるけれど、
これらアイドルに縁がない自分から見ると、正直つまらない。
清純さとか若々しさとか、歳なりのエロスでもいいけれど、
もう一工夫欲しい部分がある。
あと、色校正を余り丁寧にやっていない感あり、色やコントラストがきつめ。
これは印刷ディレクター側の問題かな。
ここに載せる表紙は、コントラスト抑えて明るめで撮りました。
で、撮影された方は価格.com掲示板によくおいでになるのだけれど、
その方がアップされるお写真と比較すると、当写真集の方がまともに見えます。
理由はいくつか
写真撮影に余り慣れない子がちょっと緊張した感じでポーズを取るなら
初々しさと可愛げがあるけれど、
同じことを写真を撮られなれている成人女性にお願いすると、
無理に笑っている感が爆発してしまう。
写真集の頃は、
背景整理はAPS-Cとかm4/3辺りの感じにわざと残してある(でも機材は中判っぽい)。
これは個性だから悪くはないのだけれど、
最新機材でも同じように撮るのでよりあちこち解像するから、
今の写真はより撮っ散らかって見える。
撮影者が撮影に慣れたせいか、
最近は(といっても以前の写真が多いけれど)
写真集よりもやや近い位置から撮られている。
写真集はパーソナルゾーンぎりぎりの距離感のところ、
最近はパーソナルゾーンやや内側なので、
そこに作り笑いがあると、作品は不気味の谷を渡る。
もしかすると、
今後ジュニアアイドルを撮る際に使う技量の練習として、
成年モデル撮影を続けていて、
それを価格.com掲示板にアップしているのかな。
この撮り方のままだと、市の広報誌で使いにくいかもしれないので、
被写体によって撮り方を変えた方が良いかなとは思います。
自分も被写体によって撮り方を大きく変えられるようにしておこう。
そのうえで、変えられるけど今回はこれで、と言い切れるくらい、
自分の狂気を出す勇気を持てるようにしよう。
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表紙写真をつけ忘れたので、文書削除の上再アップ
2021/9/18 19:17 [2311-58]

【作品展】
秦瑞穂×福島裕二展 -素-
場所:アトリエY -青山-
奥に行くほど、段々カラーが減り、化粧が減り、
写真が大きくなり、ついに素を通り越す。
と感じたのは、ご本人が在廊だったから。
関係者の方と雑談している感じと比較すると、
最後の壁面の写真群は、
本人の素の一部を抽出したような印象を受けた。
福島裕二氏の目力を切り取る能力は凄いと思う。
2021/9/18 20:42 [2311-59]

【作品展】
藤里一郎 夏目響 写真展「Intangible」
場所:nine gallery
【写真集】
Intangible
発売元:藤里一郎写真事務所
撮影:藤里一郎
モデル:夏目響
藤里氏の独立25年記念ということで、
ローライフレックス(Planar75mmF3.5)にネオパン100 ACROSIIの正方形モノクロで
同じ大きさのプリントが並ぶ。
写真集も会場で購入し、プリントと見比べてみた。
影というか、翳り表現が凄い。写真集も凄いけれどプリントはさらに。
匂いとか気配とかの無形も含めて撮ったとのことだけれど、
なんといっても目、そして肌。
普通の写真集とか青年向け漫画とかだと、
普通の目が、とまどい、発情し、盛るあたりまでの表現なわけだけれど、
その先まで!
写真的には、ボケをうまく使って、
時々ピタっとピントが合った部分にドキっとさせられたり、
それを撮影している光景を想像して・・・とか。
中判のモノクロフィルムの淫靡さ凄い。
写真集も、会場で一読した方が良いです。
会場の写真を一通り見た後で写真集をしっかり見て、
後書きを読んだ後、会場の写真をもう一度見るのがお勧め。
2021/10/28 09:12 [2311-60]

【作品展】
GINZA ごみ展
場所:富士フォトギャラリー銀座
お仕事でスポーツフォトなどを撮られているAtsushi Kishimoto氏撮影の、
風景の中の吸い殻、空き缶、カップ麺のカップ、廃漁具などのごみ写真。
GINZAとあるのは銀座で開催しているからで、銀座のごみ写真ではない。
写真は、ひたすら美麗に撮って、光沢紙にピカピカときれいな陳列。
インスタ映え層には、環境への気づきになるかもとは思ったけれど、
正直、自分には刺さらなかった。
美麗すぎると、長く記憶に残らない。
ごみの不快さを剥き出しにしても良かったように思えた。
撮ったあと、拾えるゴミはできる範囲で掃除されているとのこと。
2022/2/8 06:49 [2311-63]

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【写真集】
Rose in December 12月の薔薇(ISBN 978-4-907004-00-2 C0072)
発行:(株)芸術新舎
撮影:中田聡一郎
詩 :堤理華
価格.com掲示板に時々書き込まれる、中田聡一郎氏
https://kakaku.com/auth/profile/profile.
aspx?NickName=%92%86%93c%91%8F%88%EA%98Y
砂防ダムなどのお写真を撮られているようなのだけれど、
それ以外のジャンルはどんなものを撮られているのだろう、と興味を持ち、
風景写真でなさそうなものとして内容不明のままアマゾンでポチった。
闇の中で走馬灯が走るようなイメージを持った。
敢えてピントを外し、手ブレや被写体ブレの写真を多用し、
ふと我に返る瞬間にだけピントが合った写真が混じる。
たまにはこんな写真集も楽しい。
2022/3/3 23:53 [2311-64]

以前見た、藤里一郎 夏目響 写真展「Intangible」でも、
今回見た、中田聡一郎 Rose in December 12月の薔薇 でも、
ボケやぶれの中に、何枚かピントを合わせて止めた写真が入っていた。
でも、その方向が異なるのを書きそびれた。
藤里氏の止めは、一連の動きの中のクライマックスに出てくることが多かった。
中田氏の止めは、興奮状態からふと我に返るタイミングで出てくる。
2022/3/19 23:35 [2311-65]


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