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このページのスレッド一覧

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買った商品で、価格.comにレビュー欄がないものに対する、レビュー的なメモ

2023/12/6 14:07  [2311-107]   

Alfox Thunder PD 60W の私的レビュー
■幅広い出力が魅力のモバイルバッテリー
満足度 :★5
駆動時間:★5
充電時間:★
発熱性 :★5
携帯性 :★4
耐久性 :無評価
その他 :★5

USB-AとUSB-Cが各1ポートあり、
PDで出力60W、入力30W、容量20000mAh/72Wh。
過充電防止、高温防止、短絡防止、出力(電圧・電流)安定化
なので、一見普通の20000mAhモバイルバッテリー。
アマゾンで6999円で購入したので、
スマートフォンやタブレット向けの同容量の他モバイルバッテリーよりは割高。

この機種にしたのは最大出力60Wで、さらに多彩な電圧に対応しているから。
例えばPD1.0時代の規格である12V/3A給電が可能なので、
公式にはPD給電できないはずのペンタックスの一眼レフK-3IIIにUSB-C給電できたりします。

室内であるが、K-3IIIの長秒NRを切った状態でのRAWとjpeg同時記録、
電子シャッター使用、フォーカス、ピントや絞りを固定、25秒露光5秒休みを繰り返して、
1347枚(11時間13分)撮影できました。
同じ撮影条件で純正バッテリー(新品ではないが容量が残っているもの:7.2V 1860mAh/14Wh)で
実施した所
484枚(4時間2分)でバッテリ切れしました。
CIPA基準で約800枚に比べると枚数が少ないものの
純正バッテリーでの動作時の、ボディのバッテリ残量表示を見た感じ、
カード記録中に容量が減り、露光中に若干回復していましたので、
RAW+jpegなら概ね妥当と考えると、
このモバイルバッテリーは純正バッテリー2.7個分の性能ということになります。
カメラ側の電圧変換時のロスが大きいのか思ったよりも差がなかったから、
純正バッテリーグリップでも良いのかもしれないけれど、
自分としては冬の夜間に撮影可能枚数が減るにせよ、ある程度の時間撮影できそうなので一安心。

放電した当該モバイルバッテリーをAnkerのPowerPortIII 3Port 65W Podを使って充電した所、
約2時間で満充電となりました。
もちろん、公衆USBポートなど、電圧や電流に制限がある充電環境では、遅くなります。

充電中のモバイルバッテリー表面温度を非接触温度計で測ったら28.5℃(室温21.3℃)。
これも問題なしですね。

携帯性としては10000mAh品よりずっしり重いが、容量なり。

2023/12/6 14:22  [2311-108]   

あ、充電時間の星の数を書き忘れました。

充電時間:★5

です。

2023/12/6 14:27  [2311-109]   



あくまで素人一個人の感想として、
ここにつらつら書いていこうかなと。

2021/9/18 16:54  [2311-55]   

kooth さん  

2021/9/18 19:15  [2311-56]  削除

【写真集】
We are here(ISBN 987-4-86541-048-8 C0072
)
発行:(株)赤々舎
撮影:馬場麿貴

表紙は3種類あるとのことで、自分が購入したのは赤。

一言で書くと「シン・ニンプ」とでもいうのかな。
風景とかスナップとかとマタニティフォトを組み合わせてた逸品。
数寄屋橋交差点に出現した妊婦が巨大化し、都内徘徊の後・・・。という、
ストーリー仕立て。

作者の意図は巻末に書いてあるのだけれど、
最後の1枚があるので、本当にそれだけ?と、かなり色々な捉え方ができる。

2021/9/18 19:15  [2311-57]   

【写真集】
Lemon Grass vol.1 (ISBN4-902537-01-X)
発行:(有)レモングラス 販売:(有)氏言葉
撮影:武田賢一
モデル:池内彩、中村由季、堀内梨弥子、浅岡美穂里、高久那蔦

ジュニアアイドル写真集。
一部のマニア向けにプレミアがついているらしい。

写真撮影に余り慣れない子がちょっと緊張した感じでポーズを取っている感じが初々しい。
瞳に星が入るようにレフも一部当てている。
ただ、そんな写真ばかりで、自然な表情とか、引いて雰囲気とかの写真は少ない。
これは商品性格上仕方がないともいえるけれど、
これらアイドルに縁がない自分から見ると、正直つまらない。
清純さとか若々しさとか、歳なりのエロスでもいいけれど、
もう一工夫欲しい部分がある。
あと、色校正を余り丁寧にやっていない感あり、色やコントラストがきつめ。
これは印刷ディレクター側の問題かな。

ここに載せる表紙は、コントラスト抑えて明るめで撮りました。


で、撮影された方は価格.com掲示板によくおいでになるのだけれど、
その方がアップされるお写真と比較すると、当写真集の方がまともに見えます。

理由はいくつか

写真撮影に余り慣れない子がちょっと緊張した感じでポーズを取るなら
初々しさと可愛げがあるけれど、
同じことを写真を撮られなれている成人女性にお願いすると、
無理に笑っている感が爆発してしまう。

写真集の頃は、
背景整理はAPS-Cとかm4/3辺りの感じにわざと残してある(でも機材は中判っぽい)。
これは個性だから悪くはないのだけれど、
最新機材でも同じように撮るのでよりあちこち解像するから、
今の写真はより撮っ散らかって見える。

撮影者が撮影に慣れたせいか、
最近は(といっても以前の写真が多いけれど)
写真集よりもやや近い位置から撮られている。
写真集はパーソナルゾーンぎりぎりの距離感のところ、
最近はパーソナルゾーンやや内側なので、
そこに作り笑いがあると、作品は不気味の谷を渡る。

もしかすると、
今後ジュニアアイドルを撮る際に使う技量の練習として、
成年モデル撮影を続けていて、
それを価格.com掲示板にアップしているのかな。

この撮り方のままだと、市の広報誌で使いにくいかもしれないので、
被写体によって撮り方を変えた方が良いかなとは思います。

自分も被写体によって撮り方を大きく変えられるようにしておこう。
そのうえで、変えられるけど今回はこれで、と言い切れるくらい、
自分の狂気を出す勇気を持てるようにしよう。

--

表紙写真をつけ忘れたので、文書削除の上再アップ

2021/9/18 19:17  [2311-58]   

【作品展】
秦瑞穂×福島裕二展 -素-
場所:アトリエY -青山-

奥に行くほど、段々カラーが減り、化粧が減り、
写真が大きくなり、ついに素を通り越す。
と感じたのは、ご本人が在廊だったから。

関係者の方と雑談している感じと比較すると、
最後の壁面の写真群は、
本人の素の一部を抽出したような印象を受けた。

福島裕二氏の目力を切り取る能力は凄いと思う。

2021/9/18 20:42  [2311-59]   

【作品展】
藤里一郎 夏目響 写真展「Intangible」
場所:nine gallery

【写真集】
Intangible
発売元:藤里一郎写真事務所
撮影:藤里一郎
モデル:夏目響

藤里氏の独立25年記念ということで、
ローライフレックス(Planar75mmF3.5)にネオパン100 ACROSIIの正方形モノクロで
同じ大きさのプリントが並ぶ。
写真集も会場で購入し、プリントと見比べてみた。
影というか、翳り表現が凄い。写真集も凄いけれどプリントはさらに。

匂いとか気配とかの無形も含めて撮ったとのことだけれど、
なんといっても目、そして肌。
普通の写真集とか青年向け漫画とかだと、
普通の目が、とまどい、発情し、盛るあたりまでの表現なわけだけれど、
その先まで!

写真的には、ボケをうまく使って、
時々ピタっとピントが合った部分にドキっとさせられたり、
それを撮影している光景を想像して・・・とか。
中判のモノクロフィルムの淫靡さ凄い。

写真集も、会場で一読した方が良いです。

会場の写真を一通り見た後で写真集をしっかり見て、
後書きを読んだ後、会場の写真をもう一度見るのがお勧め。

2021/10/28 09:12  [2311-60]   

【作品展】
GINZA ごみ展
場所:富士フォトギャラリー銀座

お仕事でスポーツフォトなどを撮られているAtsushi Kishimoto氏撮影の、
風景の中の吸い殻、空き缶、カップ麺のカップ、廃漁具などのごみ写真。
GINZAとあるのは銀座で開催しているからで、銀座のごみ写真ではない。

写真は、ひたすら美麗に撮って、光沢紙にピカピカときれいな陳列。
インスタ映え層には、環境への気づきになるかもとは思ったけれど、
正直、自分には刺さらなかった。

美麗すぎると、長く記憶に残らない。
ごみの不快さを剥き出しにしても良かったように思えた。


撮ったあと、拾えるゴミはできる範囲で掃除されているとのこと。

2022/2/8 06:49  [2311-63]   

【写真集】
Rose in December 12月の薔薇(ISBN 978-4-907004-00-2 C0072)
発行:(株)芸術新舎
撮影:中田聡一郎
詩 :堤理華

価格.com掲示板に時々書き込まれる、中田聡一郎氏
https://kakaku.com/auth/profile/profile.
aspx?NickName=%92%86%93c%91%8F%88%EA%98Y


砂防ダムなどのお写真を撮られているようなのだけれど、
それ以外のジャンルはどんなものを撮られているのだろう、と興味を持ち、
風景写真でなさそうなものとして内容不明のままアマゾンでポチった。

闇の中で走馬灯が走るようなイメージを持った。
敢えてピントを外し、手ブレや被写体ブレの写真を多用し、
ふと我に返る瞬間にだけピントが合った写真が混じる。
たまにはこんな写真集も楽しい。

2022/3/3 23:53  [2311-64]   

以前見た、藤里一郎 夏目響 写真展「Intangible」でも、
今回見た、中田聡一郎 Rose in December 12月の薔薇 でも、
ボケやぶれの中に、何枚かピントを合わせて止めた写真が入っていた。
でも、その方向が異なるのを書きそびれた。

藤里氏の止めは、一連の動きの中のクライマックスに出てくることが多かった。
中田氏の止めは、興奮状態からふと我に返るタイミングで出てくる。

2022/3/19 23:35  [2311-65]   

【写真集】
木村伊兵衛 昭和を写す 4 秋田の民俗 田沼武能 編(ISBN4 480-03054-9)
発行:(株)筑摩書房(ちくま文庫)
撮影:木村伊兵衛

昭和20年代〜40年の秋田の民俗スナップ集。
名著だと思う。

カメラもレンズも撮影技術も昭和なわけで、
画質とかピント位置、ブレボケなどは
当然今の方が桁違いに良いのだけれど、
町や田舎の、この時この場所この表情を
この構図で切り撮れるというのは、
とんでもなく凄いことだ。

2022/6/16 12:44  [2311-85]   

【作品展】
チャーリィ古庄写真展:Clear for Take Off 光明の中、曉闇をついて赴くままに
場所:キヤノンギャラリーS

入口は整備工場でのエンジンなどが、色をほぼ落とした状態でずらりと並ぶ滑走路。
通路を右に折れ離陸すると、着陸機を上から眺めることができる。
そして雲の上には虹。というか、そんな感じに旅客機写真が並ぶ。

個人的には、雲間を行く羽田着陸機を上から撮って、
背景が新宿西口ロータリーってのにしびれた。


一番奥で旧機体のスライド上映。
デジタル投影なのになぜかちりや埃が結構写っていたので、
材料中のチャーリィ氏に質問してみた。

全体が退色はじまってしまって、きれいに取り切れない部分があるので、
敢えてそのままとのこと。

初回来場はステッカーを、
それを持参の上で再訪すると、ポストカードをいただけるらしい。

2022/7/7 19:10  [2311-88]   

【作品展】
高橋清写真展:Swan Scape
場所:富士フイルムフォトサロン東京 スペース1

風景写真とか、ペンタックスリコー写真年鑑でよく見かける方の、白鳥に絞った写真展。
寄って見ても凄いし、思いっきり下がって見ても凄い。
あと、近くて撮っているのに白鳥が警戒していないのも凄い。


・・・と、凄かった以上に衝撃を受けたのが、氏が10月に亡くなられていたこと。

会場においでになった奥様にご挨拶させていただき、
帰宅してからペンタックスリコー写真年鑑の氏の写真を見て・・・。


12/8まで。

2022/12/7 11:19  [2311-93]   

【作品展】
rinphoto★写真展 vol.3
場所:ギャラリーSpace Jing

写真家の佐藤倫子氏が主宰するグループのグループ展。
PHOTOHITOで繋がっている方が写真を出していると伺い、見に行くことに。

個々の写真は凄く良かった。東京駅とか噴水横並びとかホオズキとか。

ただ、会場レイアウトの上を思いっきり空けて、左右は同じサイズの額を密集で2段ぐるりのせいで、
写真が委縮してしまっていたり、しゃがまないと写真からの力を感じられなかったり。

それなら中央の椅子に座って鑑賞すれば良いわけだけれど、
写真媒体で時々お顔を見るような方々がピクトリコ談義に夢中で・・・。

写真を出しているみなさんの個展が見たい。

11/26まで

2023/11/26 11:44  [2311-106]   



右に行くほど古い。壊れたのは中央。 挿入時にロックスイッチ付近が破断しやすい印象 トランセンドにも圧迫跡はあるがサンほどの劣化はない

価格.com掲示板でSDメモリカードの相談があった場合、
大抵は、信頼のサンディスクがお勧めとなる。

サンディスクは、パナソニック、東芝と共同でSDメモリカードを立ち上げた所で、
実際に、速くて高信頼性のあるカードを作って来て、
自分もヨドバシなどでリテール品を購入して使ってはいるのだけれど・・・。

他社カードの場合、半導体が飛んだりしてデータ消滅することがあるが、
サンディスクでは経験したことはない。
でも、サンディスクのSDカードは、
ロックスイッチがなくなって書込み保護になることが、他カードに比べて非常に多い。
今回もまたこれが発生した。
天板が薄いせいだとなんとなく思っている。



手元にある初期のSDカード(パナソニックの512MB)を見ると、
カード厚の上1/3が天板となっており、天面がしっかりしている。

容量が4GBになった頃には、各社天板が薄くなった。
カードを上半分、下半分として、上の天板の厚みを薄めというメーカーもあるし、
底板からカード上まで一体成型して、薄めの天板をその内側にはめ込むメーカーもあるが、
大容量チップを収めるために各社工夫をしたのだとは思う。
この頃から、サンディスクの天板は他社に比べて、薄くたわみやすくなった。

SDカードは、挿入時に端子方向からの力を受けるし、
動かないように保持されるし、
また、ロックスイッチの状態検出用に左から物理的に力が加わるため、
ロックボタン周辺に歪が集中しやすいのだとは思うのだけれど、
サンの場合、ここの劣化が早く発生する印象が強い。
そして、カメラかカードリーダに挿入した瞬間に、
この部分が破断してロックボタンが動いたり外れたりする。

挿入時に発生するトラブルゆえ、
撮影1枚目またはカードリーダ挿入時に発覚するものの、撮影中にデータは消失しない。
予備カードを持っていればそんなに心配することはない。

天板の厚みは、手元の最近購入のものだとプログレードはしっかりしている。
トランセンド、東芝(現キオクシア)は、やや薄めだがたわみは少ない。
直近で買ったサンのExtreme(150MB/s 128GB)の天板は、やはり薄くてよくしなる。

比較用に、壊れたカード前後に購入したカード(サンディスクとトランセンド)の
写真を撮ってみた。
トランセンドにも力が加わった跡はあるが、
購入が古いのにサンほどの劣化はなく、天板のたわみも少ない。
壊れたものより後に買ったサンのV30のExtreme PRO 64GBは
今のところ大丈夫ではあるが、
ちょっと歪が蓄積し始めているような凸凹とか
線状のものが見えるような見えないような(気にし出すと見える気がするというレベル)。



壊れたカードの代わりには予備カードをあてがうとして、
新たな予備カードはどこにしよう。
ヨドバシやビックカメラで、ついポイントでリテール品を交換するせいで、
サンが多くなるわけだけれど、
レキサーとかソニーのTOUGHとかを試してみても良いかも。

2022/3/20 23:20  [2311-74]   

表は問題なし 端子間の部材がめくれた

コンデジの一つに突っ込んでいたサンのSD(昔コンビニで買ったと記憶)、
カードリーダにうまく入らないなと思ったら、裏の部材がめくれていた。

半導体としてのサンディスクは信頼しているけれども、
サンディスクのSDカードは本当に樹脂部品が残念。

2023/9/27 07:29  [2311-105]   



他人の振り見て我が振り直せ、なのか、
自分の失敗を他の人が繰り返さないように、なのか、
クチコミ掲示板で気になったことを。

2020/5/31 06:17  [2311-3]   

【自宅からのの写真は結構危険】

自宅から見える風景の写真って、結構危険だったりします。

例えば富士山が見えたとして、その写真を公開すると、
まず、富士山から見た方位がわかります。
使用機材がわかれば、大まかな離隔距離がわかります。

自宅からの東京タワーを併せて公開すると、
同じく方位と離隔距離がわかる上に、富士山からの線との交点が求まってしまう。

自分がやってしまったのは、飛行機の写真。
かなりの飛行機がGPS情報を公開しているし、
飛行ルートはほぼ決まっているので、
その情報と写真の情報(どの方向からとか大きさとか日時機材など)で、
大まかな撮影ゾーンがわかってしまう。

2020/5/31 06:51  [2311-4]   

【ご近所写真の看板は良く消した方が良い】


住所とか表札、建物名や電話番号は消している人が多いのですが、
建物に関係するサービス名称なんかも結構あぶなかったりします。

サービス名があるってことは、
サービスのWebページがかなりの確率で存在するってことで、
そのページの中に、看板の場所に関する情報が載っていることがあります。

2020/5/31 06:54  [2311-5]   

【俺さまルールとファシズム】

クチコミ掲示板内では、法律法令、価格.comルールに則っての書き込みルールのほかに、
スレッドを立てた方独自のルールが設定されることがあります。

大抵の場合、撮影機種限定、とか、写真技法限定、被写体限定、とか、
検索性の向上を目指したもの。

でも、時には、スレ主さん好みのやたらと細かい(でもスレ主には甘い)ルールを作って、
それに引っかかる人を取り締まってマウントを取る、
俺さまルールのスレッドがあったりします。

たとえば
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=2382
1991/


で、こういうスレッドでは「ファシズムがぁ〜」的な言葉が出てくることが多いのですが、
誰も原意で使っていないのが特徴。

右の人も左の人も、相手を侮辱するのに使うに向いているので、
マウントを取りたい人がそれを覆されそうになるとき、とか、
マウントを取られたくない人が、マウントを取りに来る人に対して、とか、
便利に使われます。

まぁ、ほぼヘイト文言だから、使わない方が良いもの。

俺さまルールで運用したいなら、ここ、縁側がおすすめです。

2020/12/6 17:13  [2311-21]   

【相手のルールに乗るということ】

ルールを守って遊ぶのは大事。
これはフォトコンでも掲示板でも実社会でも、レースでも大喜利でも同じこと。
極端なルールに無理して付き合う必要はないので、
その掲示板をスルーしちゃっても良いわけだけれど、

 ルールに従っている限り、相手方はルールに従っているものを恣意的に排除できない。

という部分は、議論をする場合に、実はおいしい部分。
ルールは相手も拘束しますので、相手は逃げられず、その中では互角にやり取りできます。

クチコミ掲示板で最初に細かいルールを決めちゃう人に対しては、
ルールの確認(あいまいな部分の確認は念入りに)と、
途中のスレッド途中でのルール変更しないことの釘差ししたうえで、
ルールに則って書き込めば、
これはディベートとかスポーツと同じく、大きなトラブルなく深い議論ができる。

もっとも、ルール作成側が苦しくなると、
急なルール変更を過去にさかのぼって適用してくる場合がままあるので
(国内外のニュースを見ていると、そういう事例は結構あります)、
その際は、ルール変更があったことを確認の上、応対を考える感じ。

2020/12/21 07:06  [2311-23]   

kooth さん  

2023/4/27 11:13  [2311-100]  削除

【ライカじゃなくても撮れる】

これはtwitterでのライカ持ちの方が
よく言われることとしてつぶやいていていたもの。

もちろん、字面的にはその通り。
自分の最初の一眼レフがミノルタXE(マウント以外はライカR3と同じ兄弟機)なので、
本当にそう思う。


ただ、ライカ持ちの方が違うと思われるのも良くわかる。

ライカは、過去多くの報道や芸術カメラマンに愛用されてきて、
メーカーもユーザも最高級という自負がある。
撮ったものはダイレクトに、
過去にライカで撮られた多くの報道や芸術写真と比較されてしまう。

特にM系だとマニュアルフォーカスである点も相まって、

 「写真をコントロールする全責任を撮影者が負う」
 「写真の不出来を機材のせいにできない」

ことが顕著になり、撮影者に「覚悟」を迫る。
ライカ以外でその覚悟が得られるカメラは、中判でも一握り。
35mm機だと各社ハイエンド機を愛用する人ならかろうじてという所だろう。

その覚悟の上でライカに飛び込んだ人に対して、
「ライカじゃなくても撮れる」って言うのは、
「お前の写真はその程度」「覚悟が足りない」って言われることに等しく、

『そういうお前は、その覚悟はあるのか』
『ライカだからこそ、その覚悟が持てる』

と、逆に問い詰めたくなるのだろう。

2023/5/10 10:11  [2311-101]   

【フルサイズ機あれこれ】

時々見かけるフルサイズ至上主義な話題。
クチコミ掲示板に書くほどではないので、ここに。


正直、今のフルサイズ機のメリットは
・メーカー、レンズ、センサーの選択肢が広い
・高画素機はトリミングが有利
・高画素機はAFが有利
位かな。

昔は、最新のセンサは高額なフルサイズから展開したけれど、
今は、スマホで技術が熟成され、そのおさがりがデジカメにやってくる

昔は、フルサイズもAPS-Cも総画素数がほぼ同じだったから、大サイズと高画質は同義
今は、低画素機から高画素機まであり、全体鑑賞か等倍鑑賞かで画質順位はころころ変わる

昔は、レンズが高画素対応していなかったから、小センサだと写りが悪かった
今は、レンズが高画素対応したので、小センサでの写りの悪化はなし(画角やボケ量は差がある)

昔も今も、ほとんどの人がjpegをA3判程度の印刷や4Kモニタで鑑賞するので、
スマホから上なら差が余りない


趣味の世界だから、重いコンダラ^h^h^h^h^h^h思い込んだらで良いけれど、
かなりメーカーに踊らされているなと。



今の高画素機って、NHKの8K規格策定時にフルサイズで組んだから発生したようなもの。
当時は大センサでないと、画素数も、高解像レンズも用意できなかった。
スマホが4K、カメラが8Kで逃げ切るつもりと、当時雑誌記事を読んだ記憶あり。

実際には、放送局を含めたユーザの8K移行はあまり進まず、
ネイチャー物でない限り、良くて4Kだし
スマホは最新センサと処理速度をもって8Kに到達した。
スマホで報道するのも普通になった。

今度、SPADセンサなどで超ダイナミックレンジやToFが普通になると、
深い被写界深度で隅々まで解像する必要性が増し、
ハイスピードレンズの必要性は減って、
ピントやボケの調整はレンズではなく現像時処理に移る。

つまり、大きなセンサのカメラシステムほど不利になる時代がやってくる。
ソニーやキヤノンがToFや監視用にSPADを使いだしたから、
カメラ業界がSPADに飲み込まれるまであと数年。

それまでに、各自必要な画質や解像度や重量を把握しておくと、パニックに陥りにくいと思う。

2023/7/30 07:49  [2311-103]   

【自宅からのの写真は結構危険2】

以前、前の方で富士山とか東京タワーの事例を書いたけれど、
今回は花火大会の事例。

家から花火がきれいに見えれば、そりゃぁ撮りたくなるし、
撮ったら見せたくなるのもわかる。実際にきれいに撮れていたし。

でも、1枚だって、知っている建物が写っていたら方向がわかるし、
写っている屋根の傾きで仰角もわかる。
レンズと画素数から撮影距離の目安もわかる。

遠くに高層ビルが写っているなら、窓の見え方で撮影地の標高もわかる。
何より、写真に写っている場所に行けば撮影地が目視できるわけで。

それを複数の方向でやってしまうと、本当にピンポイントでばれる。
場所がばれると、大まかな資産状況がばれる。
不動産情報サイトにその場所の購入に必要な概算金額が載っているから。


なので、自宅からの写真掲載はお勧めしません。
もしどうしても載せたいのなら、
・画面の中央を外した形でトリミング
・手前に特徴的な建物があるなら、トリミング時に画面外に。
・トリミングした画像をさらにリサイズ
・EXIF情報を消す
で、ピンポイントから、向こう三軒両隣程度まで範囲を広げることは可能。

2023/8/30 08:19  [2311-104]   



掲示板に書くほどのネタではないので縁側です。

ペンタックスが直販とかクラウドファンディング中心に移行して、
それ自体は正しいし応援する所ではあるけれど・・・。

初のクラウドファンディング
https://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_inf
o/2022/20220323_031717.html

https://ubgoe.com/projects/146
の、PENTAX K-3 Mark III Jet Black Edition

ファンミーティングで販売を決めて、限定232台とかなり絞って、
3/25-4/27でファンディング中なんですが、
4/7朝時点でパートナー48人で50台、残り182個。
いつでも買える感が出てしまっている。

ブランドイメージを高めるとか今後限定企画が続くのならば、
急がないと買い逃す程度に数量を絞る必要があるわけで、
成約状況から見て今回は50-70台程度が適正と思われる。

自分は、ホットシューカバー PENTAX O-HC177 Blackを
K-3IIIとKP用に2つ購入したけれど、
限定2000個でパートナー118人154個、残り1846個と、これも厳しく。

見込みとか戦略がまだ甘いのだと思う。
この甘さが結構心配です。

2022/4/7 10:01  [2311-76]   

クチコミ掲示板に書くほどのことでないので、縁側です。

K-3iiiやK-1ii向けに、特定レンズ向けのカスタムイメージが出ているけれど、
自分には正直、苦肉の策に見える。

今までは、THETAやGRとある程度のどんぶり勘定ができたと思われるPENTAX。
この春から、THETAはリコー本体に移され、
GRとPENTAXもリコーイメージング内での分離が行われた印象で、
実際、PENTAXクラブハウスではGRは修理点検受付程度しか扱わなれないし、
店頭展示品を引き上げた中古を販売したりと、生き残るためにあがいている。

新カスタムイメージの対象レンズは、2022年06月23日付のリリースによると

■夏:夏天(KATEN)
 HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited
 HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR

■秋:九秋(KYUSHU)
 HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
 HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited
 HD PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited
 HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited

■冬:
 HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited
 HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited

■春:
 HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited
 HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC
WR

となる。

これらのレンズの名前を眺めていると、なんとなく
倉庫に在庫が積まれているものを中心にレンズが選ばれていて、
その中でも状況が切実な物から先にカスタムイメージを与えている印象を持った。

新レンズや新たにHD化したものは、生産したロットの大半が倉庫にあるだろう。
HD DA40mmLtd.は、smc DA40mm XSというスーパー撒き餌レンズの影に隠れ、
HD DA70mmは、FA77mmとのカニバリズムで負けているレンズだ。
広角マクロは望遠マクロに対して売りが弱いし、
何より標準ズームの影に隠れるラインナップだ。
人気のFA77mmとDA20-40mmは最後にして、尻すぼみにならないよう配慮。

春までに(というか、九秋の対応レンズの多さを考えると2022年内に)、
新カスタムイメージで在庫レンズが売りあがらないと・・・ということなのかも。
他方、在庫レンズがある程度売れれば、対応レンズを増やしてくれる可能性があるだろう。

なぜ、在庫レンズ販促で新カスタムイメージなのかというと、
・ターゲットとするレンズを特定できる
・ボディの買い替え、買い足しを期待できる
・ソフトウェアなので、倉庫在庫は増えないし、PENTAXのお財布にやさしい。
・技術者の技術継承

冬のボーナスで1本買うか。

2022/10/19 14:35  [2311-91]   

九秋 鮮やか 九秋 鮮やか

秋の最後の日、九州の雲仙でカスタムイメージ「九秋(KYUSHU)」を使ってみた。

色彩豊かな秋の風景や情景、
秋のはかなさを表現する色彩表現を目指したカスタムイメージという触れ込みで、
確かに鮮やかでの色飽和は解消するけれど、
これならナチュラルでも良いかという色。
と考えると、紅葉とは別の何らかの意図があるはず。

紅葉の現物からすると、
九秋は、液晶だと色が沈みすぎ、有機ELのやや派手な画面の方がより自然になる。
こう考えると色づくりをプリントや液晶基準から、
スマホや有機ELなどの広色域モニタに移す準備なのかも。

また、色の転び方からすると、
シグマのティールアンドオレンジをやや抑えたというか、
フジのクラシックネガとかに近い、
「ネガフィルムのプリント色」に属する色味。
自分はフィルム機が実働中なので、この手の色はフィルムを使えば良い。

最近ペンタックスは、クラブハウスでフィルムカメラ体験会を繰り返しやっているから、
この辺りと関係しているのかもしれない。
例えば将来、K-1II後継機にあわせて、
シャッターより前の部分の設計を共用するフィルム機を
クラウドファンディングで限定生産するとかは、妄想しても良いだろう。

2022/11/10 09:02  [2311-92]   

フィルムカメラのプロジェクト、本当にあったのね。

工場のラインとか、金型とか、仕掛品や在庫の棚卸資産の問題があるから、
当初はOEMのボディに自社コーティングのレンズかなと思っているけれど、
まずは出たら1台買いましょう。

2022/12/21 09:13  [2311-94]   

smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classicってのが出た。

開放での虹色フレアを楽しむレンズだそうで・・・。
これ、他社ミラーレス機ユーザに売れそうな気がする。

2023/5/17 18:30  [2311-102]   



自動車に思う所とか突っ込む所とかがあっても、
クチコミ掲示板に書くほどではない/書くと荒れそうなものをつらつらと。

2023/4/5 14:50  [2311-96]   

レクサスについて、迷走していると書かれた評論家記事を読んだ。
自分としては、迷走しているとは思うけれど
評論家氏のようにレクサスの開発責任者の能力のせいとは思わない。

豊田章男氏がトヨタを生き残らせるためにレクサスを見切ったのだと思っている。

レクサスは、トヨタとは違う国際的高級ブランドを目指して作られた。
初期の超高精度高品質にしてはお安い戦略が一巡した後、
独自の価値・ストーリーを用意する段階でつまづいた。
トヨタと違う価値やストーリーをレースで勝つことで獲得しようとしたのだけれど・・・。

今生き残っているのはトヨタGAZOOレーシング。
GAZOOは、章男氏が手掛けた店内やWebからカラーオーダー注文できる端末などのシステムの名。
御曹司扱いされず這い上がってきた章男氏の証。
開発ドライバーからこき下ろされたことからテストドライバー、
そしてレーシングドライバーになり、非公式チームとしてGAZOO Racingになって、
それが全社を飲み込み、
結果としてレクサスが得るはずだったストーリーは横取りされた形となった。

そして、ブランドストーリーを豊田自動織機由来のスピンドルグリルに求めた。


ブランドが半端でストーリーがGRより弱く、独立性が低いとなれば、
思い切り腰を据えた高級車なんて、誰が作ってもできるわけがない。

2023/4/5 15:43  [2311-97]   

クチコミ掲示板でのEV論議で、日本は海外に太刀打ちできないとの論がある。

モータとバッテリーの問題は当然のように日本には不利だけれど、
インドで新規のレアメタル埋蔵地が見つかったったりしているし、
それならマルチ・スズキ辺りで作れば良い話。

電気代の問題は、要は
・荒れ地や砂漠など、使っていない土地が多い
・太陽光パネルの耐久性やリサイクルを考えないで使い捨てる
前提の国ならお安く、そこならEVの使い勝手が良い
というだけのこと。

ヨーロッパは、自然エネルギーで現在の自動車と同じだけのEVを動かすエネルギーはない。
対日本向けでEVオンリーを謳っていたけれど、
このままでは中国に席巻されるのが見えているので、
南米に自然エネルギーの電力で水素を作って運び込む前提でeFuelも認めた。

中国は資源豊富で荒れ地も広大。大気汚染が深刻だからEVシフトは進むだろう。

まぁ、そんな中、今まで以上に日本の内燃機関車(HVを含む)は売れなくなるだろうが、
全滅はしないと自分は考える。
マツダやスバルはトヨタに、三菱は日産に、ホンダはソニーになるかもしれないけれど。

日本で、日本のEV車が径以外あまり売れないのは、これは充電インフラの問題。
テスラが売れているのは、独自規格のチャージャーが250kWとか120kWなので、充電が速いから。
日本の高速道路のSAの急速重電機が50kWや90kW、一部150kWなのに比べて高出力。
日本の法律法令の関係で、高出力なものは制限が多く、
既存の建物に簡単に設置というわけにはいかないので、
新規にテスラがディーラーを作る際に、高出力対応の安全設備を先行投資している形。

2023/4/5 23:08  [2311-98]   

EUのe-fuel許容について一言。
あれが出てくるのは当然に予想できたことで、当然EUが有利になるように仕組んである。

ある程度客観的な情報としてJETROのビジネス短信を見てみると

2021年05月18日 チリ初のグリーン水素によるE燃料生産プロジェクト承認
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/05/
9cc988e40523aae1.html


2022年04月15日 ポルシェ、チリで合成燃料を製造するプロジェクト企業に出資
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/04/
d62902f015b3ddf4.html


2022年12月28日 チリで合成燃料の製造工場が稼働開始、ドイツのポルシェやシーメンスが参画
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/12/
6b1a8ff6bfb58050.html


EUの各国が国家プロジェクトとして推進し、各国企業に援助して根回しし、
EU企業主体のプロジェクトが実際にe-fuelを生産開始するのを待った上で
e-fuelを承認することで、先行逃げ切りを図ったわけ。

e-fuelの場合は、輸送や使用機器側に設備の変更が要らないから、
石油タンカーも港湾施設もそのまま使える。
燃料代は当然高くなるけれど、
今までの歴史的なレースカーや名車、
ヨーロッパの各社が得意としているスーパーカーのユーザーはそれくらい支払える。
また、車両と燃料をセットにしたサブスクリプションをディーラーで行えば、
新車についても囲い込みができる(テスラのスーパーチャージャーと同じ構図)。

ヨーロッパの高級ブランドは贅を尽くしたEVも作れるから、
ブランドとその顧客はこれで守られる。

うまく行けば、石油メジャーの代わりになる可能性もある。

日本車でここに連なる高級車なんて数値的には雀の涙。
こちらはレッドオーシャン、大衆車EV送り。


ちなみに日本はというと、国家としてあまり動いていないので

2023年04月13日 HIF Globalと出光興産、合成燃料分野でMOU締結
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/04/
31cf8743b881f696.html


HIFグローバルは、要は2021年からEUが育ててきたプロジェクトの会社なわけで、
これから出資するとしても2年以上遅いし、EUに対しては不利なポジション。
でも、さらに後から各国各社がすがってくるだろうことを考えると
国家支援のない民間企業の対応としては遅すぎとは言えないだろう。

2023/4/23 11:41  [2311-99]   


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