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残り時間の少ないカメラ趣味のジイさんです。
勝手な独り言なんで読んでも得るものは無いよ。

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いやーええ加減SILKYPIXの使い方覚えなアカンでアンタ。
トリミングと露光調整くらいしかしてないもんな。
調整すりゃええってもんでもないけど、
何が出来るか知っとかんことには発展がない。

2020/2/9 19:14  [2296-33]   

@ A B


まず、少しブレた感じの画像を使って「シャープ」を試してみる。

シャープにはいくつか種類があるが、デフォルトは「ナチュラルシャープ」になっている。これは「ピント面に対して効果が大きく、アウトフォーカス部分への副作用が少ないシャープネスです」とされている。ピントが合っている部分を選択的にシャープにするものらしい。

@はデフォルト。Aは輪郭強調を100にしたもの。境目が黒線または白線で強調されるが、そのままだと全体の輝度が変化してしまうためか、黒線には白ブチ、白線には黒ブチが現れる。これが偽輪郭(ぎりんかく)。BはAに偽輪郭抑制を100かけたもの。シャープは弱くなったがデフォルトよりはシャープだ。

輪郭強調と偽輪郭抑制はバランシング・ファクターとして設定されているようだ。

2020/2/9 19:19  [2296-34]   


いろいろ説明を読んでいると、

輪郭強調は「輪郭線の太さ」を決める、
偽輪郭抑制は輪郭線の「コントラストの勾配」を緩める

という感じらしい。

2020/2/9 19:56  [2296-35]   


言い換えれば、

輪郭強調は線を太くするので「カクカク」する、
偽輪郭抑制は線の角を取ってなだらかにする(でも太さはそのまま)

ってことかな。

2020/2/10 06:45  [2296-36]   

@ A B


シャープにも種類がある。3種類のシャープ機能で輪郭強調をそれぞれ100にしてみた。

@ナチュラルシャープ
Aノーマルシャープ
Bピュアディテール

ノーマルシャープとピュアディテールは同じような感じだが、ピュアディテールの方がやや繊細で、ボケ部分のザラつきは少ないようだ。

ナチュラルシャープはとにかく線を太くできる。偽輪郭がその分目立ちやすいので、抑制機能とセットになっているということか。

2020/2/11 07:22  [2296-46]   


3つの違いを成り立ちから考えてみた。

最初はノーマルシャープだ。「もうちょっと繊細な感じのシャープも欲しいな」という話になって、シャープのかけ方をより細かくしたピュアディテールが開発された。最後のナチュラルシャープはピント部分とボケ部分を判別する機能を組み込んだのが特徴で、その分、ピント部分の線を思い切って太くできる、よりダイナミックな調整が可能になった…ということなのだろう。

好みは繊細方向なので、ピュアディテールかな。

2020/2/11 07:25  [2296-47]   


ジイさんのお勉強は続く。ついでに「アンシャープマスク」も確認しとこう。
これってコトバでまず敬遠しちゃってたんだよなあ。自分なりに噛み砕いてみる。

量(%):シャープの強弱
半径(pixel):輪郭線の太さ
しきい値(レベル):大きくするとノイズを抑えられる(でもシャープは弱くなる)

アンシャープマスクの「量」はピント部分に効果が出やすいという。ほう、いいじゃないですか。
またシャープの効果はどれくらい拡大して見るかによって変わってくるらしい。大きく拡大する場合は、輪郭線を太くしておかないと効果が分かりにくいと。

2020/2/14 08:40  [2296-74]   

@ A B


カワセミさんでまた試してみる。

@量:101、半径:4.0
A量:381、半径:1.4
B量:381、半径:4.0

Bは明らかにやり過ぎで、線を太く、効果も強くかけちゃうと不自然に見える。@の線は太く、でも効果は弱く、とAの線は細く、でも効果は強く、はあまり違わないように感じられるが、ただAの方が繊細で好ましい感じはする。

2020/2/14 08:42  [2296-75]   


シャープの中ではアンシャープマスクが一番分かりやすいな。これを使おう。

アンシャープマスクは言葉だけで敬遠する人多いんじゃなかろうか。フィルム時代はアンシャープ(シャープでない)な画像をオリジナルに重ねて(マスクして)引き伸ばし機にかけるとシャープになる、という技法があって、そこから来たという。実際に作業したことのある人には馴染みのある言葉なんだろうが、今や言葉だけが残って、経験のない私のようなのが「なんだろう?」と調べる対象になってしまっている。

2020/2/14 08:44  [2296-76]   


次はこれにしよう。明る過ぎの修正。

測光はデフォルトの「マルチ測光」で撮っている。説明は「画面全体の明るさの配分をカメラが自動的に評価して、露出が最適になるように測光する方式です」となっている。カワセミを撮る場合、面積のほとんどは水面で占められるため、水面の明るさが基準となる。

撮影時にカワセミが水面上に飛び出して直射光を浴びたような場合、カワセミだけ露出オーバーしてしまう。これをどうするか…

2020/2/16 07:09  [2296-84]   


一番カンタンなのは「露出補正」だ。全体の輝度を変えて、白飛びしている羽に合わせて露出を落とす。そうすると水面や顔部分が暗くなり過ぎる。明るい部分と暗い部分の輝度差が大き過ぎるんだな。

明るい部分だけ露出を落とすことを考えにゃならん。

2020/2/16 07:10  [2296-85]   

デフォルト HDR 100 覆い焼き・焼き込み 100


「HDR」と「覆い焼き・焼き込み」を試してみる。

いずれも「暗すぎる部分を自動で検出して部分的に明るく、明るすぎる部分を自動で検出して部分的に暗く」する機能だと説明されている。その結果、ダイナミックレンジを拡げることができると。

ただし、「覆い焼き・焼き込み」が平均輝度を維持しようとするのに対し、「HDR」はそこから踏み込んで、効果をより強くかける仕様だ。画像結果をみると、HDRの方は暗部の持ち上げが強く、それに対してコントラストを維持しようとするためか、明部はほとんど調整されていないように思われる。

2020/2/16 07:56  [2296-86]   


「覆い焼き・焼き込み」という言葉も分からなかったので調べた。やはりフィルム時代の技法で、印画紙に焼き付けする際に、光源を当てる時間を長くするほど、色が濃く出る。暗部の色を薄くするために覆いをかけて焼き付けるのが「覆い焼き」、明部の色を濃くするために焼き付け時間を長くするのが「焼き込み」だ。

由来を知る人は今後どんどん少なくなるのだから、表現を変えた方が良いと思うけどなあ。もはや「死語の世界」だ。

2020/2/16 08:20  [2296-87]   

デフォルト HDR-焼き込み 100 焼き込み 100


明部だけを調整する「HDR-焼き込み」と「焼き込み」も試してみる。

それぞれ「HDR」と「覆い焼き・焼き込み」の明部処理を切り分けただけみたいだ。独立して明部だけの判断をしているわけではないらしい。だからHDRではやはりデフォルトからほとんど変わらない結果となっている。

2020/2/16 08:42  [2296-88]   

焼き込み 100 焼き込み 100 + 露出 -1.40


こうしてみると「焼き込み」が良さそうだ。ただ、全般的に明る過ぎる感じが残るので、さらに全体の露出補正で暗くしてみる。

2020/2/16 09:05  [2296-89]   

焼き込み 100 焼き込み 100 + 露出 -1.00


露出補正をやり過ぎか。少し戻してみる。

う〜ん、こんなもんかなあ。もう少し焼き込みの効果が強ければ、もっと明るくできるのだろうが。

2020/2/16 09:14  [2296-90]   

デフォルト トーンカーブ調整


トーンカーブでも同じような調整はできるようだが…操作的に微妙な調整をやりにくい気がする。

2020/2/16 09:53  [2296-91]   

デフォルト 調整後


ここは以下設定で結論としてみた。

露出補正 -0.70
焼き込み 100
アンシャープマスク 量250/半径1.5

2020/2/16 10:02  [2296-92]   

デフォルト 自動レベル補正


これも露出オーバーだ。こうなるのが分かってるんだから、撮る時に露出補正しとこう、と家にいる時は思っているのだが、現場ではいつも忘れている…毎日宿題を忘れてしまう子どもかオマエは!


ここはトーンカーブの「自動レベル補正」を試してみる。その前にトーンカーブの自分なりの理解。左の0から右の255まで輝度が上がっていく。0は黒潰れ、255は白飛びだ。x軸は入力=元画像、y軸は出力=補正後画像だ。補正しなければカーブは45度の右上がり直線になる。

自動レベル補正すると、元の輝度範囲0-255が107-246に補正された。元画像の0-107の範囲はすべて黒となり、246-255の範囲はすべて白とされる。107-246の範囲も傾斜がキツくなるので、コントラストの強い、メリハリのある画像になる。


なんかちょっとドギツイ感じがするが、どうやって判断してるんだろうなあ。低輝度部、高輝度部で比較的データが薄い部分を黒潰れ、白飛びに落とし込む、ということなんだろうか。

2020/2/19 08:26  [2296-110]   

RGB全体レベル補正 RGB個別レベル補正


トーンカーブの自動レベル補正は「RGB」チャネルで行ったのだが、R、G、Bそれぞれのチャネルでも行えることに気付いた。個別チャネルで行った補正の結果は次の通り。

R:117-249
G:109-247
B:77-255

補正はやはり輝度分布が少ない部分をカットする形で行われるようだ。青は比較的低輝度の分布が多いため、低輝度側の補正幅が狭まっている。RGBチャネルで行う際は「最大公約数」的な処理が行われ、RとGの輝度範囲に引っ張られたのであろう。

個別チャネル補正では青の低輝度部分が温存されたので、色調が変わり、全体的に青味がかって感じられる。

2020/2/19 18:04  [2296-113]   

デフォルト 調整後


自動レベル補正はややドギツイ感じがするので、補正範囲を100-255と広げ、コントラストをやや緩やかにした。また背景の水面が茶色がかって見えるので、これにやや緑味を加えてみた。RGBで全体のレベル補正をした後、Gチャネルで更に緑を少し持ち上げる。これはこれで結論にしよう。(アンシャープマスク:量202、半径1.8)

2020/2/19 18:45  [2296-114]   

@ A B


SILKYPIXの「調子」項目の中に「明瞭度」がある。これをプラスにするとコントラストが高まり、クッキリするようだ。方向性としてはシャープに通ずるものがある。だが、明瞭度の特徴としてはマイナス方向にも動かせることで、ソフトフォーカスレンズのような描写になる。


シャープと明瞭度マイナスを組み合わせてみた。

@ デフォルト
A ナチュラルシャープの輪郭強調 30
B Aに加えて明瞭度 -30


シャープだけだと小さな水粒までやたらクッキリしてしまう。明瞭度マイナスを組み合わせると、小さな水粒の印象が落ち、カワセミの印象がハッキリする。これは使えそうだ。

2020/2/20 07:31  [2296-117]   


そうか、明瞭なことに必ず価値がある、というわけではない。写真を見た時の印象をどう変えるか、の手段でしかない。木村伊兵衛さんはポートレートを撮るのに、タンバールというソフトフォーカスレンズを愛用していた。柔らかい雰囲気を出そうとしたら、クッキリしていてはいけないのだ。

2020/2/20 08:04  [2296-118]   

スタンダード シネライクD シネライクV


フォトスタイルを考えてみる。フォトスタイルはカメラのJPEG出力で選択できるが、SILKYPIXのRAW現像でも選択できるようになっている。

「シネライク」というのがちょっと変わった感じがするのだなあ。シネライクってくらいだから「映画のような見え方」ってことなんだろうが、この「映画のような」ってのがよく分からん。スタンダードに比べると「落ち着いた」感じはするかな…

一つの仮説ではあるが、動画の見え方って静止画と同じじゃイカンのじゃないか、と思う。静止画の場合は、一枚の絵の中で被写体の佇まいが印象的にあらねばならぬ。色彩的には色の対比がハッキリしていた方が良いことが多いだろう。だが、動画となると、各コマがハッキリしていると「too much」な感じが出てしまうのではないだろうか。動画には「動き」による印象もあるのに、色彩があまりクッキリしていると、そちらに注意を取られてしまう。

2020/2/22 15:49  [2296-139]   

スタンダード シネライクD シネライクV


シネライクDはダイナミックレンジ重視、シネライクVはコントラスト重視だそうだ。ダイナミックレンジ とコントラストというのは相反する要素であるらしい。ヒストグラムにおけるレベル補正で理解したが、黒から白までの幅を狭めると色の強弱変化が急になって、コントラストの高いクッキリハッキリした絵になる。逆に幅を広げてダイナミックレンジ を広くとると、色の変化がなだらかになって、コントラストのないぼんやりした絵になる。

色のドギツサが目眩しのように感じる場合は、こうしたコントラストの低いスタイルを使う、という方向性が考えられる。

2020/2/22 15:52  [2296-140]   


富士のフィルムシミュレーションにはベルビアというのがあって、ビビッドに相当する。鮮やかでキレイだと定評があって、私も愛用していた。でも、だんだんと「なんか誇張じゃね?」と感じるようになってくる。色彩が鮮やかだと、そればかりに印象を持っていかれてしまって、絵柄や被写体に気持ちがシンクロできないというか…

パナのS1には「フラット」というスタイルが新しく入っていて面白いなと思った。コントラストを下げた地味なスタイルだ。スタンダードからコントラストを下げたナチュラルというのがあるが、プロから「いや、もっとメリハリをなくしたバージョンが欲しい」と言われて開発したという。開発側の口調は「え?そんなん要ります?」という感じだったようだ。

スタンダードと比べてみると、色彩やコントラストの主張が少ない分、絵柄の情緒がより伝わってくる感じがする。やはり写真表現は鮮やかだったら良いというものじゃないのだ。モノクロを愛好する人だっているわけだしな。

2020/2/22 15:56  [2296-141]   


昔に比べると、デジカメの画質は徐々に「鮮やか方向」に動いていると思う。そこを敢えて逆方向へ動けるというのは、大きな一歩だと思うな。

何故「鮮やか方向」なのかについてはデジタルの特性に一因があるのじゃないだろうか。フィルムでは感材層の厚みが数十ミクロンあって、その厚みを通過した光はすべて像を形成する。そのため一定以上にシャープな像を結ぶことが難しかった。フィルムの開発では、いかに感材層の厚みを減らしてシャープネスを改善させるかが課題だった。

ところがデジタルセンサーは厚みが数ミクロンしかない。フィルムに比べるとめちゃめちゃシャープになった。フィルムでは色を鮮やかにすると、こってり感が際立って不自然な感じがする。デジタルはシャープなだけに色を鮮やかにしても不自然さが目立たない。そこに気付いたスマホ開発陣が画質変革を起こしたのではないか…

2020/2/23 06:25  [2296-142]   


でも面白い動きだと思った。パナにしてみれば「プロ市場に参入する以上、プロの要望に応えねば」と開発したんだろうけど、時代の流れに逆らうみたいで抵抗はあったはず。大シェアを持つ既存のメーカーに対抗していくには、同じことをチマチマとやるだけではダメで、違う道も探らねばならない。

逆に言えば、そういうところからしか、新しいものは生まれて来ないのかも知れんな。

2020/2/23 06:42  [2296-143]   


でも、やっぱりこういうの、やってみるもんやなあ。ああしたい、こうしたい、が浮かんだ時に、やり方知らんかったら、そのまま通り過ぎてしまうけど、経験しとくと「あれ使えるんかな」というのが出てくるもんな。スゴイぞワシ!(知らんかっただけ、とも言う…)

2020/2/24 09:19  [2296-157]   

デフォルト ノイズ除去 0 ノイズ除去 100


高感度では信号を増幅する際にノイズが出現する。ノイズは本来の信号ではないものだ。元情報の中にはエラーも含まれていて、増幅しなければ目立たないが、増幅すると目に見えるようになる。ノイズには「色ノイズ」と「輝度ノイズ」がある。色ノイズは他の色の斑点が出現してマダラに見えるもの。輝度ノイズはザラザラして見えるもの。

輝度ノイズは、明るい点と暗い点が混じってザラザラに見えるということだと思われる。この輝度ノイズへの対応として「ノイズ除去」がある。ノイズ除去スライダーのデフォルトは「55」に設定されている。これを「0」にしたものと「100」にしたものを出力してみた。

ノイズ除去は一定範囲の輝度のバラツキを均すのだろう。大きくかけると明瞭度を下げた時みたいに輪郭部分も均されてしまって、画像のシャープさが落ちる。

2020/2/25 19:11  [2296-175]   

デフォルト ノイズ除去 100 ノイズ除去+シャープ


では、ノイズ除去で曖昧になってしまう輪郭線を補う意味で、さらにシャープをかけたらどうなるか。ノイズ除去100にナチュラルシャープの輪郭強調50を加えたバージョンを出力してみた。

ふ〜む、感じは悪くない。明瞭度を下げた時のように細かい水粒が消えたりはしない。明瞭度は効きが強くて、やや使いづらさを感じていた。シャープ+ノイズ除去も使えそうだ。

2020/2/25 19:24  [2296-176]   

デフォルト ノイズ除去 100 ノイズ整列 100


ややこしいことに「ノイズ除去」以外に「ノイズ整列」というパラメータもある。おそらく…最初のソフトはシンプルだったんだけど、色んな機能を追加してきた歴史があるんだろうな。その時々に開発されてきた便利グッズを並べられても、違いがよーわからんよな…

ノイズ除去100とノイズ整列100(ノイズ除去は0)を出力してみた。同じように見えるが、ノイズ除去が機械的にノイズ調整して、輪郭線もボヤけている印象がある一方、ノイズ整列は処理がもう少し高度化しているのか、輪郭線が元のまま残っている感じ。色調も元画像に近い。ノイズ整列の方が使いやすい感じはあるかな。

2020/2/25 19:58  [2296-177]   

デフォルト 調整後


ここは以下で結論としてみる。

フォトスタイル:ヴィヴィッド
ナチュラルシャープ 輪郭強調:35
ノイズ整列:75

2020/2/25 20:14  [2296-178]   


SILKYPIXの最新版は「10」まで来ていて、パナ用のSEは「8」だから2世代前ということになる。最新の汎用版は機能が豊富だろうから、購入して使うか?と考えてみたが…

まあ無いよな。Lightroomだって数年使っていたのだが、トリミング、露出、画像スタイルの選択くらいで、細かい機能なんか、まるで使ってなかった。そんな精緻な調整なんかしやせんて。機能が限られてると言ったって、この無料版だって第8世代、昔に比べれば高機能なんだし。

SILKYPIXの画像処理エンジンを純正ソフトに使っているメーカーは、リコー、富士フィルム、パナソニック、ニコンの4社であるらしい。ニコンが使っているとは知らんかったな。

2020/2/25 20:48  [2296-179]   


デジカメwatchで豊田堅二さんの「ミラーレスカメラ・テクノロジー」最終回を読んだ。技術者の方が執筆されただけあって、この連載はカメラ技術が俯瞰できて面白かった。最後は「まとめ。一眼レフは消えるのか?」と題されていたのだが…

豊田さんは「意外と一眼レフカメラはのちのちまで生き残るような気がする」という。ミラーレスでなければ撮れない、という決定的な技術の相違がないからだ。

う〜ん、私はそうは思わないんだな。一眼レフはシャッター時のショックから逃れることができず、高画素化時代には適合しない。ライブビューで撮ればいい、というが、だったら最初からミラーレスを使えばいい。

2020/3/3 15:54  [2296-237]   


それに電子製品として考えると、退潮傾向が加速し始めたらもうダメだ。それは社会が「時代遅れの製品」と認定したに等しい。一旦その流れが始まると、社会の認識は急速に変わり、製品は顧みられなくなる。

大量販売ができなくなると、メーカーは開発も生産もしなくなる。電子製品は大量生産前提の価格なので、大量生産できないのであれば事業として成り立たない。特にカメラのような開発費のかかる複雑な電子製品においては、細々と生きながらえる、は有り得ないと考えるべきだろう。

2020/3/3 15:55  [2296-238]   


「なあ、カメラって『体験』…なんじゃねえかな」

「はあ? なんだソレ」

「いや、普通さ、性能調べてカメラ買うだろ? でも実際に撮ってみると感じが違うことがままある。だからカメラは『体験』してみないとワカラナイ」

「なんかよく分かんねえなあ。カメラって写真を撮る道具だろ? 性能がすべてなんじゃないの?」

「仕事の道具として使うプロはそうかも知れない。でもアマチュアは必ずしも写真の成果を求められてはいないわけだ。だから『体験』が重要なんじゃないかと」

「体験、体験って、オマエなあ、じゃあ初めてカメラに触ったら『初体験』かよ」

「そういうことカナ」

「アホかい。アマチュアだろうが写真を撮ることに変わりはない。そのためにカメラを使うだけさ」

2020/3/4 05:36  [2296-239]   


「でもさ、オマエだってメシ食うだろ? なんで食うんだ」

「なんでって、メシ食わなきゃ死んじまわあ」

「でも生きるためだけなら、なに食ったっていいはずだよな。なんでいつもアノ定食屋に通うんだ?」

「そりゃ、どうせだったらウマイもん食いたいじゃん。あそこウマイんだよ」

「栄養素を取り込んでカスは出しちゃうんだったら、なに食ったって同じなのにさ、だからオマエも『体験』を求めてるんだよ」

「盛りのついた中学生みたいに言うな。まあ言いたいことは分かったよ。要は、単に写真を撮るんじゃねえ、ビビッと来るもんが欲しいってんだろ」

「そうさ、オマエの彼女みたいに、ただ可愛けりゃいいってもんじゃねえ」

「このヤロ!」

2020/3/4 05:37  [2296-240]   


1DX MarkVでプロのレビューが何件か上がっていた。全部が本当のプロなのか知らんが、読むに耐えるレビューなので、それっぽい。

中に「スポーツを撮影する場合、特に球技は玉の位置がどこにあるかで全く違う写真になってしまう関係で、少しでも多くシャッターを切れる事が、少しでも使える写真を増やす事につながります」というコメントがあって「やっぱりそうなんだ」感があった。

α9が秒20コマ連写で登場した際「秒20コマなんて要ります?」なんて声があったが、「そりゃ多い方が良いに決まってるだろ!」と思ったものだった。この辺りの感覚は、その人の動体撮影体験によるのではないか。ゆっくりした動きの人の移動程度しか撮った人には分からないのだろう。鳥の飛翔のようにスピードの次元が違うものを撮っていると、その意義は明瞭だ。

2020/3/4 06:35  [2296-241]   


あと、プロの意識も変わってきてるんだなあと思ったのは、「Sonyさんとの差はわからないが」とか、ソニー機が意識されていること。また「1DXMarkWは出ないでしょうから」と、一眼レフの終焉が予感されていること。

「どういう写真が撮れるか」が重要だからこそ「機材の時代的な位置付け」に意識が向くんだろうな。時代遅れの機材を使っておいて「そういう写真は撮れません」というわけにはいかない。

2020/3/4 06:37  [2296-242]   


1DX MarkVのクチコミで、ヤマセミのダイブ写真を投稿している人がいた。スポット1点AFなのだが、AIサーボAF特性をAUTOにすると、フォーカスポイントを途中で少々外れても追従してくれるという。いいねえ、やっぱりAF設定自体、カメラに考えてもらう時代になるんだな。

それより意外だったのは、α9ではサッパリだったらしいこと。手前の草や枝に邪魔されるという。あれ?そんな感じなの?

G9だったら普通に捉えると思うけどな。メカシャッターだと秒9コマになっちゃうけど、動物認識や225点で撮れる。前草にもあんまりとらわれる感じがないんだよな。(あるいはニブイのか?)

2020/3/4 09:53  [2296-243]   


カワセミだヤマセミだと言われると、あまり撮ったことないうちは「そうなんですかハハー」で終わってたけど、こっちも1ヶ月ほどカワセミ撮りに通ってたからな、もうそうでもない。

カワセミの写真をアップしてたスレ主は、よくいる支離滅裂カメラ小僧。以前クチコミで絡まれたが、2人1組で登場することが多い。分身の術しか頼りがない感じだ。こういう支離滅裂タイプは写真もあまり考えて撮っていない。「もっと難易度の高い写真はないの?」と突っ込まれていた。そりゃそうだろ、こんな高額のプロ機を使って、エントリー機でも撮れるような写真をアップしたって仕方ないが、それすらも分からないのだ。

2020/3/4 09:55  [2296-244]   


クチコミ自体は有用なんだがなあ。他人の投稿を読むと「こんなやり方があるのか!」とビックリすることが多々ある。一人で調べたり考えたりしたって限度があるんだな。

そういうのを繰り返すと、自分の「クセ」も分かってくる。「思い込み」が多いのよね。「こうだ」と思い込んじゃうところがあって、それに反する事実や意見が現れ「えええっ」となるまで、突っ走ってしまう。困ったもんだが、残念ながら性格なんて変わりはしない。

前世では「オタクの投稿見てこの機種を買った」なんて人がいた。えええっ!オレのいうことなんか信じちゃイカンって!

2020/3/4 13:20  [2296-245]   


OLYMPUS CP+2020 Special Stage ってのは、ちょっとずつ小出しにしていくんだなあ。まあ興味のある人には長く続いていいよな。私は興味のある範囲が限られているので、見たり、見なかったり。

佐藤大史氏と菅原貴徳氏による「OM-Dで撮る世界の生き物たち」は面白かった。自分も野鳥を撮るから、ということもあるが、こういう機会はなかなかない。海外にまで出かけていくようなプロカメラマンが、自分の写真について解説してくれるのだから。

二人とも若い。「ネイチャー写真はこう撮るものだ!」みたいな大御所説教パワー全開!なところはなく、野生動物自体に興味があることが伝わってくる。こういうのが面白いのよ。

2020/3/4 15:13  [2296-246]   


ニコンZ6はProResRAWの外部出力が可能になったということで、DPReviewビデオでもJordan Drakeがテストしていた。ProResRAWとはアップルが設定したビデオ規格であるという。そ、そう言えば聞いたことあるかなぁ…(目が泳いどるぞ)

写真のRAWと同じで編集がやりやすいんだろうな。一度圧縮がかかったものを編集すると、画質の劣化が激しいから。ちょっと意外だったのが、RAWとは言っても内部記録とは仕様が違うらしい、と言ってたこと。内部記録の場合、4Kは全画素読み出しなのだが、RAW出力の場合はピクセルビニングかラインスキッピングがかかっているらしく、解像が落ちるという。

こういうのさ、それならそれでハッキリして欲しいんだよな。「センサー出力そのままなのでRAWだ」と言うんだろうけど、データを間引いていることを言わないと、あたかもセンサー能力の全てを出力しているような誤解を、あえて利用していることになってしまう。

2020/3/4 20:10  [2296-247]   


レンズ性能をどう設定していくか、についてはメーカー毎に方針の差があるように感じられる。

高級レンズと普及レンズでは価格帯が違うので、かけられるコストが変わる。普及レンズは求めやすい価格にするために、コストのかかる特殊レンズをあまり使わないようにする。

というのが一般的に考えられることだが、実際はどうなのだろうか。フルサイズミラーレス用のF2.8通し標準ズーム、F4通し標準ズームで、非球面とEDの枚数を比較してみた。価格帯としてはF2.8が20万円ほど、F4が10万円ほどとなっている。するとだな…キャノン・ソニーとニコン・パナソニックで考え方が分かれる。

2020/3/5 09:49  [2296-248]   


キャノン・ソニーはF4のグレードをF2.8より落としているようだ。ニコン・パナソニックはそういう階層構造を構築する積りはないらしく、F2.8と同等、もしくは逆転現象さえ見られる。

ニコン・パナソニックには売値の割にコスト高になることが苦にならないのだろうか。一つ考えられるのは、普及版レンズの方が数が出るのは間違いないのだから、コストを多少上げても思ったほど苦しくはないのかも知れないということだ。これは逆に考えると、階層構造とは利益を上げるための商品施策と言えるのではないか。

2020/3/5 09:50  [2296-249]   


階層構造を構築すると、商品群の役割がハッキリする。高級レンズは性能を宣伝するための広告塔の役割をする。ここでは利益を上げなくても良い。普及レンズは数が出るため、こちらでコストを落としておけば安定して利益を上げられる。

ただ…こういう戦略はブランドバリューのある大メーカーだからこそ可能な戦略とも考えられる。「あのメーカーなら妥当な性能で商品構成するだろう」と思ってもらいやすいだろう。

あれ、じゃあキャノン以外の3メーカーはどういう考えなのだろうか。

2020/3/5 09:52  [2296-250]   


素人考えで推測してみる。

ソニー:これはねえ、フルサイズミラーレスなんて未知の世界に乗り出すに当たって、リーディングメーカーであるキャノンのやり方を真似たんだろうと思う。「この世界のビジネスモデルはこういうものか」と。

ニコン:ここは一眼レフ用レンズからして階層構造を考えてないんだな。キャノンのようなビジネスモデルをちゃんと考えてこなかったんじゃないかという気がするが、一方で、キャノンに追い付くために普及レンズも高性能化していく、という視点もあったんじゃないかと思う。

パナソニック:ここは新参者だから、既存勢力と差別化するためには、コスト面よりも「性能でまず差をつける」ことに主眼があったと思う。

2020/3/5 09:53  [2296-251]   


長い目で見ると、キャノンの姿勢は裏目に出る可能性がある。それは一眼レフが消滅すると、キャノンが飛び抜けたリーディングメーカーというわけでもなくなるからだ。後光がなくなってしまうと、性能で比べられた時に「どうもパッとしないな」という評価が定着するおそれがある。

それにレンズの場合は、一旦作ってしまうと、なかなか更新できない。モーター機構なんかは見直しできても、光学構成を変えるとなると、新しいレンズを作るのと同じことになってしまい、10年単位の話になる。「もっと性能を上げとくか」というのが簡単にはできない。

ここの趨勢は見届けておきたい。

2020/3/5 09:56  [2296-252]   


新型コロナの影響で、中国では2月の乗用車販売が、前年比で8割減だったという。
う〜ん凄まじい…カメラ販売も減っただろうなあ…

2020/3/5 15:06  [2296-253]   


CIPAのカメラ統計を見ると、仕向地に「その他」がある。アジア、欧州、米州以外ということだから、オーストラリアやアフリカを指しているのだろうか。他地域に比べ数が少ないので特に注目もしていなかったが、2019年の12月で一眼レフ出荷数量がマイナスとなっていた。

マイナス…ってのがよくワカランが、統計上の修正なのか、あるいは「出荷」はしたものの、売れないので引き揚げたのか…いずれにしろ、ちょっと異常な感じではある。この地の2019年出荷台数を月別グラフに落としてみた。

むむむ…これはもうカメラがミラーレスに置き換わって、一眼レフはほぼ消滅した、ってことなのか。一時的なものかも知れんが、趨勢的にはそのように見える。

2020/3/5 18:42  [2296-254]   

デフォルト DR +6.0EV


SILKYPIXにはよーわからん機能がいろいろある。その一つが「ハイライトコントローラ」だ。「白とびした部分の色を調整します」となっている。このうちの「ダイナミックレンジ」を使ってみた。

ビル陰の太陽光部分が落ちている。白飛び部分のみ選択的に輝度を落とし、残っている色や階調を復元させることになっているが、この場合は白色光で階調もないから、単にその部分の輝度が落ちただけの印象だ。

白飛びも一つの写真表現で、アクセントになっている場合もあり、なくせば良いというものではないが、キツ過ぎる場合はこの機能で少し緩和するという使い方はあるかな。

2020/3/5 20:59  [2296-255]   

デフォルト DR +6.0EV


ヒストグラムを見てみると、高輝度部分だけダイナミックレンジが広くなり、その分、信号のある部分が圧縮されている。他の部分に比べて、高輝度部分だけ傾きが変わることになるわけで、やり過ぎると不自然に感じやすいだろうと想像がつく。

2020/3/5 21:01  [2296-256]   

@ A B


SILKYPIXで現像する際、フォトスタイルにはカメラで選択できるもの以外に、いくつか用意されているものがある。例えばデフォルトのスタンダード(@)から記憶色1(A)に変えてみると、空の色がやや緑がかる。「こっちの方が肉眼に近い」とは思わないが、緑っぽい方が何か安定感というか安心感がある。

ビルは黒くシルエットになっていてもいいんじゃないかと考えて、黒レベルを50に(B)上げてみた。これはトーンカーブのレベル補正で暗部を調整するのと同じで、一定輝度以下の部分を全て黒にしてしまうものらしい。不自然写真ではあるが、雲の印象が引き立つ。

2020/3/6 06:43  [2296-257]   

デフォルト 調整後


実際の空の色はどうだったか…「自分の記憶色」ということになるが、ファインカラーコントローラを使って調整してみた。

デフォルトの空の色はやや紫がかっているように感じられ、違和感がある。青の色相をやや緑よりにする。また青の彩度を上げる一方、明度を少し下げる。明度を下げると色を濃くできる。

う〜ん、実際の空の色はもっと透明で深みがある気がするがな…

2020/3/6 08:39  [2296-258]   


パナレンズのボケ…特に美しいとか思ったことはない…ただコンパクトを含めザワザワ感はない。そういうのが出ないように基準を設けているのかなあ。

富士フィルムの便利ズームではザワザワ感に悩まされた。それがあるとボケを背景にした写真を撮りづらい。用途が限られる感じになってしまうので重要なとこだと思うけどな。

2020/3/6 16:06  [2296-259]   


そういう意味ではボケ味もパナの特色と言えるのかな。特筆すべきものはないにせよ、背景をあまり気にしなくていいという。

性能だけを取り出して気にしても仕方ない。カメラの特性を生かした写真を撮って初めて意味があるとも思うようになってきた。カメラがどういう特性を持ち、それをどう生かせるかだ。ボケが気にならないなら、背景を積極的に使え、ということになる。

2020/3/6 17:39  [2296-260]   


デジカメwatchさんに「カメラバカにつける薬」という漫画が連載されているが、「疲れたときは寿司を食べたいというお話」はちょっと意味深だった。寿司店についての会話ではあるのだが…

「営業熱心でも本物でなければいつかは潰れるだろうし
逆にいま誰も知らなくても本物はいつか世に出るものさ
そういうのは歴史が磨いてくれるんだよ」

作者の意図は知らんが、営業の方が熱心、というのにはキャノンが頭に浮かんでしまう。キャノンは先進技術を持っていて本物中の本物だとは思うのだが、普及機のコストを削ってまずは利益確保、みたいな姿勢がな。「貧乏人はこれでも使っとけ」みたいな。写真文化の創造、みたいな夢は感じられない。

2020/3/6 18:32  [2296-261]   


言い過ぎだろうか。RF24-240mm/F4-6.3とZ24-200mm/F4-6.3を比べてみる。どちらも11万円ほどで売られている。RFは非球面1枚、ED2枚を使っているが、Zは非球面3枚、ED3枚だ。Zの方がコストかかってそう。

ブランド価値があればコストダウンしていても買ってもらえる。だけど長年その感覚でやってると、ブランド価値が怪しくなった時でも急には変われないと思うんだよなあ。

2020/3/6 18:34  [2296-262]   


久しぶりにTX2を持ち歩く。ここ暫くはG9を使っていたので、TX2を使うと「アレこんな感じだったっけ?」と不思議な気がしてくる。

動物園で金網越しに動物を撮ろうとすると、手前の金網が思ったほどボケてくれない。そうか、前ボケもセンサーサイズやF値に影響されるだろうからな。それから望遠側では手ブレ補正が弱い。G9だと望遠端でもビシッと止まる感じだが、TX2だと止まりきれない。まあでも、こんなにコンパクトな割に、画質的にはやはりナカナカのもんだと感じる。

2020/3/6 21:15  [2296-263]   


NHKでファーウェイを特集した番組を見た。売上高の1割を研究開発費に投入するってのは凄まじい。経済が伸びる所ではこういう企業が現れるのだなあ。こういうのが何年も続いていくうちに、そこまでの研究開発費を投入できない日本の電機産業など遥か後方へ取り残されていく。過去の蓄積がある間は、そこまでの差がないように見えるが、次第にどうしようもない差があることが目に見えるようになってくる。

そういえば、今使っているスマホはファーウェイだ。手頃な価格で機能が先端にあり、デザインも洗練されている。これが時代の勢いってもんだな。

2020/3/7 10:40  [2296-264]   


SILKYPIXの説明に次の一節があった。

「解像度は、レンズとイメージセンサーの画素数によって決まると一般には認識されていますが、現像処理の中のデモザイクという処理が大きな鍵を握っています。」

そうだよな、同じRAWデータを使っても、現像ソフトによって画の印象が違う。前に使っていたLightroomのデフォルトは、富士フィルムのフィルムシミュレーションに比べると妙にくすんだ色になるのが気になっていた。だが、その後デフォルトを改訂し、かなり鮮やかな発色となった。富士からフィルムシミュレーションをLightroomで実現するための情報提供を受けて、その手法をデフォルトにも取り入れたためじゃないかと推測している。

それはともかく「デモザイク」って何なんだろう。

2020/3/8 06:25  [2296-265]   


イメージセンサーは赤青緑と3色の画像からカラー画像を作るが、フォトダイオードでは色は識別できず、光の強さしか測れない。そのため、フォトダイオードの前に赤青緑のカラーフィルターを置いて、各色の光の強さを測定する。この時、画素毎に赤か青か緑かどれかのフィルターを割り当てる。これがモザイク状に見える、ということなんだろう。

赤画像、青画像、緑画像はそれぞれのフィルターが置かれた画素にしか情報がなく、穴だらけ。周囲の情報から補間して穴埋めする。これがデモザイクで、モザイクを均して滑らかな画像にする処理、ということからネーミングされたんだと思われる。

2020/3/8 06:27  [2296-266]   


補間とはいっても、職人が1画素ずつ確認するわけでもなく、一定のアルゴリズムで機械的に処理するのだから、偽色が出るのは仕方ないらしい。高感度になると画質が粗くなるのは、こういう偽色が増幅されて見えやすくなる面もあるのだろう。

G9の場合、マルチピクセル輝度生成という処理があって、「RGB成分から輝度信号を生成・抽出する際の参照領域が、従来機(GH4)比で約9倍のエリアに大幅に拡大」と説明されている。これはデモザイク処理のやり方を変えたのだと思われる。

デジカメwatchさんのインタビューでは、この処理によって解像度が上がる、と言っている。GH4では折角レンズの解像が良くても、デモザイクの段階で解像度の一部を取りこぼしていたことになる。パナの絵が良くなったと感じるのは、絵作りだけじゃなく、こういう解像度の向上が寄与しとるのかも知れん。

2020/3/8 06:31  [2296-267]   


そう考えてくると、前から疑問に思っていた謎が解けた気がする。それはネコを撮る際に感じたことだ。

少し離れているネコを撮る場合、フルサイズでは解像が良いので、ネコの毛並みもヒゲもソコソコ解像し、違和感がない。ところが小センサー機で撮った場合、毛並みは潰れてしまっているのに、ヒゲだけは妙にクッキリ解像し、そこだけ浮いて見える。

これは画像処理の進化でヒゲのようなハッキリした線を復元しやすくなったということなのだろう。岩合光昭さんがE-M1 MarkUで撮ったネコの写真にも、同様の不自然さが見られた。

2020/3/8 06:33  [2296-268]   


フルサイズミラーレス戦争って、考えてみるにユーザー側の都合じゃなくて、メーカー側の都合だよな。クチコミで「これからはフルサイズの時代だ」という人がいるが、別にフルサイズ市場が伸びているわけじゃない。

CIPA統計で、交換レンズ総出荷の35mm以上のフォーマット用と、35mm未満のフォーマット用の推移をグラフにしてみると、小フォーマット用は著しく減少して、消滅曲線にあると見られる一方、フルサイズにユーザーが殺到しているわけでもなく、横ばいから2019年は下降に向かっている。

2020/3/8 09:26  [2296-269]   


フルサイズミラーレス戦争がメーカー都合だと思うのは、これが「フルサイズ一眼レフ市場の分捕り合戦」だと思うからだ。これまで小センサーではミラーレス化が進んだ一方、フルサイズではキャノン、ニコンが乗り気でなかったこともあって、一眼レフが温存された。

だが、一眼レフからミラーレスへの転換の流れが次第にハッキリしてきた。フルサイズ一眼レフユーザーが大挙してフルサイズミラーレスへ乗り換える時期が到来した。全体のパイが縮小する中で、フルサイズミラーレスだけは一眼レフからの「乗り換え特需」が発生すると読んだメーカーが殺到した。

2020/3/8 09:27  [2296-270]   


実際に使ってみると、大抵の用途では1型コンパクトで十分、用途を広げてもアマチュアにはマイクロフォーサーズで十分だと思う。フルサイズは画質やボケが良いと言っても、その重さや価格を考えるとtoo much感は拭えない。それだけ小フォーマットの画質が向上したとも言えるだろう。これはスマホにも言えることで、スマホの画質が著しく向上したからこそ「スマホで十分」な感じが広まったとも考えられる。

なのでマイクロフォーサーズには無くなって欲しくないのだが、この消滅曲線を見ると危ういな…「想定する購買数」に届かなければメーカーは結局手を引く。ニコン1もそうだったわけで。

2020/3/8 09:29  [2296-271]   


公園でパンジーを撮った。色はキレイに出ていると思うが、ちょっと違和感がある。肉眼で見たパンジーは、もっと色が濃い、ビロードみたいな感じだったのだ。

それでファインカラーコントローラで調整してみることにした。パネルにカラーサークルという円があって、パンジーの花びらにカーソル(ここには写っていないが)を合わせると、その色がカラーサークルのどこに当たるかを小さなマルで表示してくれる。ここでは群青色ブロックと水色ブロックの境目、かつ円の外周に近い所に出ている。カラーサークルでは外周に近づくほど彩度が高くなる。なので、この色は非常に高彩度だということになる。

2020/3/8 21:41  [2296-272]   

デフォルト 調整後


色が薄い感じなので、群青色ブロックと水色ブロックの明度をそれぞれ-11に落としてみた。色が濃くなり、肉眼で見た感じに近付いた。肉眼では色が飽和して模様がよく分からないくらいな感じだったのだ。SILKYPIXでは色の彩度を保ちつつも、より分かりやすく明度を上げた描写をしていた、ということなのだろうか。

おりこうさん、という気もするが、やはりそれでは物足りないのだなあ。

2020/3/8 21:44  [2296-273]   


アカデミー賞のメーキャップ部門を受賞したカズ・ヒロ氏のドキュメンタリーテレビ番組を見た。すごいな〜この人。

アメリカで長く活動していて、今や米国籍を取得したようだが、在籍していたスタジオでも浮いてた感じ。あまりに完璧主義で、周りがついていけない。マスク後頭部の髪の毛に隠れてしまう部分でも、彼の要求通りに出来ていないと作り直させてしまう。人間は一部でも妥協してしまうと、他の部分でも必ず手を抜くようになってしまう。それがコワイと。


…しかし、どっかで聞いたな、似たような話…アップルのスティーブ・ジョブズか。筐体の中の基盤の美しさにまでこだわり、「誰がそんなとこ見るんですか?」と呆れられて「私が見るんだ」と言ったとか。iPhoneの初期試作品が期待したものより大きかったため、水の中に落っことし、出てきた泡を指して「あの空気の分は容積を減らせるはずだ」とか。おっそろし〜

2020/3/9 08:46  [2296-274]   


カズ・ヒロ氏は長年にわたって「顔」を見つめてきただけあって、思いもよらぬ観察をしている。現代アーティストとしてリンカーン大統領の彫像を作ったりしているのだが、リンカーンの顔は左右非対称なのだという。

人間は強いストレスにさらされると髪が白くなったりするが、顔についても片側が歪み、非対称になることがあるらしい。カズ・ヒロ氏は自分自身の顔もそうだと言っていた。

2020/3/9 13:16  [2296-275]   


顔の彫像と言っても、実物より大きくてインパクトがある。スケールの影響も考えているんだろうな。シリコンで彫像を作り、静脈の青、毛細血管の赤など、何色も塗り重ねていく。ハッとするリアルさ。

面白いのは表情の作り方。決まった、感じの顔にはしないという。決まった、感じだと、それで終わった感じがしてしまい、その先がない。これから笑うのか振り返るのか、よく分からない感じが見る人の想像力を刺激する。

ポートレート写真も同じなんじゃないかと思うが、ここを考えて撮ってる人は少ないな。鉄道写真の中井精也氏は、テレビ番組で人物の顔をよく連写で撮っているが、これは微妙な表情を捉える有効な手段だと思う。

2020/3/9 13:24  [2296-276]   


特許情報を時々見ている。技術畑じゃないし、読んだって何のこっちゃらサッパリなのだが、素人でも分かる「技術のカケラ」を探して砂漠を歩いているようなもんかな…

本当は全メーカーのを見ればいいんだろうが大変なのでパナだけだ。パナも事業分野が広いので特許出願は凄まじい数だが、時々「固体撮像装置」だの「レンズ鏡筒」だのといったカメラ関係の件名のものがあれば覗いてみるのだ。

2020/3/9 19:32  [2296-277]   


これはパナの特許出願「特願2018-123507」の添付図面。手ぶれ補正に関するものらしいが、前段としてカメラのシステム構成を説明してあって分かりやすい。

これまで意識していなかったが、ボディというのはマウントを通じてレンズに電力を供給しているんだな。マウントって信号のやり取りをしているだけじゃなかったんだ。考えてみりゃ当たり前だ、フォーカシングにしろ、手ぶれ補正にしろ電気でモーターなんかを動かさなけりゃいかんのだから。いや、なんとなく勝手に動いとる気がしとったんだよな…(アホか!)

2020/3/9 19:34  [2296-278]   


この特許出願の趣旨はよーわからんが、手ぶれ補正の大体の仕組みは説明されている。分かったのは、ボディ内補正にしろ、レンズ補正にしろ、補正の動きはあくまで横方向の平行移動だということだ。光軸方向に対して直交する平面上での動きになる。

今までは補正で動くセンサーやレンズが三次元的に傾いて補正するようなイメージを持っていたが、二次元の平面上を動いて補正するのだ。考えてみれば、傾くと収差変動や結像に別次元の要素が入ってきてしまう、という気はするな。

2020/3/9 20:57  [2296-279]   


ボディ内補正でセンサーを駆動する仕組みも分かった。固定された外枠の中にセンサーがある。センサーと外枠は固定されていない。センサーにも外枠にも電磁石または磁石が付いており、電磁石に通電することで、その斥力、引力を利用してセンサーの位置を動かす。

G9を電源オフの状態で振ると、中で部品が動いている感じがあるが、これがフローティングされているセンサーだ。電源オンすると電磁石に通電してセンサー位置が制御されるので、振っても音はしなくなる。手ぶれ補正をオフにしても、それは変わらず、やはり電磁石で中央位置に固定しているのだと思われる。

2020/3/9 20:59  [2296-280]   


しかし電源オフの状態でそんなカタカタしとって大丈夫なんかいな、という気はするが…「G9の内部がメチャメチャに壊れるまで振ってみた」なんてユーチューバーが出てきそう…なわけないか…

これ、図面見てて思うが、センサーがフローティングしているとはいっても、隙間があんまり無いんだな。手ぶれを補正する際に、センサーがそんなに大きく動くわけではないので、可動スペースもそれほど要らんのだろう。

隙間が大きければ、中の部品が動いた時に加速度が付いて衝撃が大きくなるだろうが、隙間が小さいのでダメージを与えられるほど加速度はつかん、と。

2020/3/9 21:33  [2296-281]   


オリンパスのCP+ステージの動画配信、最後まで見たり、見なかったり、があって、何が違うんだろうなあ…と考えてみた。こちらの性格的なものが大きいが、まず偉そうな態度のヤツは見る気がしない。いや、写真そのものはキレイ。だけど「どうだ!」感があるんだよなあ。「恐れ入ったか!」感と言ってもいいのかも知れん。

それってカズ・ヒロ氏が言ってたみたいな「決まった」感があって、一瞬見たら終わってしまう。「何だろう?」と興味を惹かれてシゲシゲと眺める、なんてことにならない。余韻がない。意識が「どう見えるか」に囚われていて、自分に「どう見えたか」にない。それが見る側にも伝わってしまうから面白くない。でも本人には分からないんだな。

偉そうな態度もその現れだ。「自分はプロの写真家なんだから有難がって聞けよ」とハッタリをかましたいのだ。

2020/3/10 08:09  [2296-282]   


パナがフルサイズで出そうとしている標準ズームが、予想しているようにエントリー機向けのキットレンズだとしたら、マイクロフォーサーズの12-32mm/F3.5-5.6のような沈胴式かも知れんな。ニコンのZ24-70mm/F4も小型化のために沈胴式で出してきた。質量は500g。

24-64mm/F3.5-5.6のような仕様だと400gを切るかも。フルサイズのエントリー機となると、まったくの初心者向けという感じじゃないから、光学的にはソコソコの仕上がりにしてくるはず。マイクロフォーサーズのGM1みたいなコンセプトでフルサイズ機を作る、とかだと面白いけどなあ。

2020/3/10 09:30  [2296-283]   


デジカメwatchさんに、SIRUIというメーカーがアナモルフィックレンズを発売するというニュースが載っていた。中国広東省のメーカー。三脚メーカーだそうだが、こういう光学製品も作れるのか。

三脚だフラッシュだという「写真用品」から入ってきたけど、中国メーカーは光学製品でもシェアを伸ばしていきそうだなあ。品質的にそこそこのものが作れるようになると、コストを抑えられる点が強みになる。貿易規模も世界一になったのだから、内外の価格差があると為替レートで調整されるはずなのだが、為替レート変動が管理されているため、なかなか反映されない。価格面での強みは続き、高コストの日本製品は徐々に侵食される。

歴史は繰り返すという面もあるのかな。戦後、日本が経済発展する過程では、繊維製品がアメリカへ大量輸出され、外貨を獲得した。「1ドルブラウス」という価格破壊を起こして、アメリカの繊維産業が打撃を蒙ったとか。日本の労賃が圧倒的に安かったのだ。

2020/3/11 06:06  [2296-284]   


1DX MarkVの作例を見ていると、室内スポーツではISOが跳ね上がってしまっている。スポーツを撮るにはシャッタースピードを上げなければならない。屋外と違って光量に乏しい室内ではこうなるんだな。画素数をフルサイズ の割に抑えているのは連写速度を速めるためだ、という人がいて、そうなのかと思っていたが、高感度性能を高める意味合いも大きいのでは。

それにしてもチョット気になるのは、いまいちピントがピシッと来ていない作例が多いように思われるところ。ミラーレスのピント精度は良くて、それが当たり前になると、AFが別体式の一眼レフはイマイチ感が出てしまうのかな、と考えてみたり。人物の場合は、ファインダー撮影では瞳AFが効かない影響があるのではないか、とも考えたり。素人の勘違いかも知れないが。

2020/3/11 08:03  [2296-285]   


新型コロナ感染に関するデマが多数流れているようだ。トイレットペーパーのデマについては、当初「誤解」だとする解説がテレビで流れていたが、なんで曖昧にしたがるのかなあ。流したヤツは「ワザと」に決まってるじゃないか。でなければ「断定」して言うはずがない。

こういうヤツは見逃さないで地獄の果てまで追い詰めるべきなのだ。なんか事を荒立てないようにしようとするが、線引きはしなくちゃいけない。魯迅は「水に落ちた犬は追っていって打て」と言った。可哀想だと見逃すと、また同じ事をするからだ。私は魯迅に賛成。

2020/3/11 09:02  [2296-286]   


私はクチコミなんかでも「事を荒立てないようにしよう」という気がないんだな。多分、他の人と違うのは「カメラ愛好者同士の楽しいやり取り」なんてのを求めていないんじゃないかと思う。なんか新しい知見を得てワクワクしたいだけで。

だから、別にやり込められて消えても構わない。また転生するさ。

2020/3/11 09:13  [2296-287]   


TX2の背面液晶がだんだん傷だらけになってきた。保護フィルムは貼っていない。まあ撮るのに支障ないからいいか。これ交換とかなったら幾らかかるんだろうな…パナソニックの修理料金表を見ると16千円くらいか…むむむ…

2020/3/11 14:26  [2296-288]   


音声仕様について調べていたのだが、これも何だかよーわからんな。G9の仕様を見てみると、MP4形式の場合、LPCM(48kHz,16bit)またはAACとなっている。4K60PだけLPCM、それ以外はAACだ。(ファームアップで追加されたMOV形式はLPCMとなっている。)

LPCMは非圧縮、AACは圧縮。LPCMで48kHz、16bitであれば、1秒間に48千回サンプリングし、それぞれ65,536段階のどこに当たるかを記録する。まあ、ここまではいいとしてだ…

2020/3/11 14:44  [2296-289]   


AACにはビット深度という概念がないとするサイトがある。これが分からんのだなあ。AACの圧縮するやり方が、ビット深度とは考え方の違う構成をとるってことなのかなあ。JPEGの場合は圧縮しても8ビットでハッキリしているが。

それにAACで圧縮するにしたって、元ファイルがそもそも何ビットでサンプリングされたかは違うはずだ。TX2の音声はAACとなっているが、TX2で撮った動画をDaVinci Resolveに取り込むと、音声は16bit、48kHzと表示される。ビット深度はあるんじゃないのかなあ…

2020/3/11 14:45  [2296-290]   


LPCMのサンプリングは16bit/48kHzが標準だと思っていたが、X-T4では24bit/48kHzとなっていた。あらら、この部分も変わりつつあるようだ。

2020/3/11 14:57  [2296-291]   


オリンパスCP+動画配信で、フォトジャーナリスト安田菜津紀氏のは考えさせられた。シリアで難民の姿をとらえる女性写真家、こういうシャキシャキした女性いるんだなあ、と励まされる気にもなるし、また写真は背景情報を含めて多くの事を伝えるなあ、と再確認もする。動画全盛時代にあっても写真の良さは残る。時間がかからず一瞬で事態を把握できるスピード感がある。

この方はゆっくり分かりやすく喋られるので、あえて動画を1.25倍で早回ししてみた。ザッとコンパクトに聞きたい時には有効だ。

2020/3/11 16:35  [2296-292]   


某写真家夫妻のLUMIXランキングという動画も見たが…アホらしい。機種の説明してる程度の話や。某メーカーの機種を推奨する航空写真家にも感じるが、お抱えの宣伝員みたいなもんやんアンタら。「この機種がお薦め!」なんてホンマもんのプロが簡単に言うかボケ。各メーカーを試して悩んで「オレの用途やったら、この点でこの機種かな」ちゅうのがホンマや。

その点、岩合光昭さんスゴイで。雑誌のオリンパス広告で「私はどの機種がいいかって話はしないんです」言うてはった。広告でそれ言うかフツー。プロの矜持があるんでっしゃろな。

2020/3/11 17:52  [2296-293]   


あ、E-M1 MarkVは「ハイレゾ対応の外部マイク接続時に96KHz/24bitのハイレゾ録音が可能」なのか。オリンパスにはハイレゾ録音できるレコーダーLS-P4があって、E-M1 MarkVへの接続を謳っていた。「接続したってカメラ側でハイレゾ録音できないのだから意味ないのでは?」といまいちピンと来ていなかったが、こういうことだったのか。

G9ではLS-P4を外部マイクとして接続しても48KHz/16bitでしか録音できないはず。E-M1 MarkVは先を行きましたねえ。

2020/3/11 18:26  [2296-294]   


待てよ、動画機のGH5ではどうなのか、と調べた。XLRマイクアダプタというのをつければ、96kHz/24bitのハイレゾ録音が可能となっている。そうか、一眼動画では外部マイクによるハイレゾ録音仕様がもうデフォルトになっているのだ。

XLRというのを知らんかったが、業務用機器で一般的な3ピンタイプのコネクタだという。キャノンコネクタとも言われているが、開発したキャノンはカメラのキャノンとは無関係。カメラのキャノンはCanonだが、コネクタの方はCannonでnが1個多い。ややこしいのう。

2020/3/11 18:45  [2296-295]   


暫く家にこもっていたが、やっぱりストレスがたまるな。人類の祖先が類人猿から分かれたのが700万年前。それからずっと自然の中を生きてきたわけで、今の人類にとっても自然の中に身を置くことは、健康にとって重要らしい。老人も歩けるうちは公園や河原を散歩せねばならぬ。

2020/3/12 16:05  [2296-296]   


「はあ? 700万年? ジイさん、そんな大昔の話してどないすんのや。人類は進歩して都市生活するようになっとる。もう昔の人類とちゃうねん。」

いやいや、そんなことはない。天空の城ラピュタでシータが言ってたじゃないか。

「今は、ラピュタがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。……… どんなに恐ろしい武器を持っても、沢山のかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!」

2020/3/12 16:06  [2296-297]   


人間の奥底には遥か過去の生活が刻み込まれている。人間が顔や名前を識別できるのは150人くらいまでだという。何故この人数なのか。

人類は長らく小集団で狩猟生活を送っていた。その規模がこの程度の人数だったと考えられる。何十万年もそうした生活を送るうちに人類に刻み込まれた痕跡ということらしい…

2020/3/12 16:08  [2296-298]   


だから老人にとって写真趣味って良いと思うんだよなあ。野鳥にしろ、スナップにしろ、外に出て歩き回らにゃならんからな。特に野鳥は、否応なく自然の中を探索することになる。

2020/3/12 16:08  [2296-299]   


DPReviewに出ていたが、一部の1DX MarkVユーザーから、連写中にフリーズする不具合が報告されている。共通して見られる不具合というわけではなく一部の個体らしいが、これは機種の信頼性に関わる話なのでコワイぞオイ。

スポーツイベントを撮影して、決定的瞬間を捉えようとしている最中にフリーズしたら、この機種の意味がなくなる。

2020/3/12 16:19  [2296-300]   


DPReview自身も、a pre-production cameraで同様の不具合を経験したという。だが、その後テストしたtwo production samplesでは再現されなかったと。キャノンは当然対策したはずだが、その対策が根本解決になっていなかったということになる。

フルサイズミラーレス開発におおわらわな中で、十分なテストをし切れなかったのか、などと考えてしまう。

2020/3/12 16:33  [2296-301]   


あ、ただカードの影響かも知れんな。S1を使っている時にカメラがフリーズしてしまうエラーがあって、カードを初期化したら直った。カードが古いと通信エラーが起こることはよくあるらしい。

2020/3/12 17:33  [2296-302]   


DPReviewを読み直すと「カード有無に関わらず、このエラーが起こることが確認された」となっていた。

う〜む、謎だ…

2020/3/12 17:36  [2296-303]   

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