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紹介文

残り時間の少ないカメラ趣味のジイさんです。
勝手な独り言なんで読んでも得るものは無いよ。

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ネコを見かけると、とりあえず「にゃ〜お」とあいさつしてみる。
大抵はうさんくさそうにコチラを眺めた後、プイと行ってしまう。
でもこのネコは「ナォ」と返してくれた。

2020/5/15 06:58  [2296-1011]   


国は緊急事態宣言解除について具体的な数値基準を出すと言っていた。大阪府知事に対抗したのだと思われる。そして昨日、その基準が発表された。人口10万人当たりの新規感染者数が0.5人…だけ? 医療体制等には数値基準を示さず「総合的に判断する」という。

これ数値基準とちゃいまっせ。新規感染者数には数字があります、ゆうたって、それだけでは決まらへん。判断基準の一つにしか過ぎん。全体としてはゴニョゴニョ基準であって、どういう判断で決めたんかわからんままやんか。というより、基準に縛られんとさじ加減出したい、いうのが本音なんやろな。

そやけどやなあ、具体的基準を示した大阪府知事は威嚇しておいて、結局自分は数値基準を出されへん。無能パワー全開。

2020/5/15 09:38  [2296-1012]   


ワイドショーに専門家会議メンバーが出て、政府の宣言解除基準を解説していた。「37.5度4日ガマンは勘違い」発言をした御用学者だ。

新規感染者の0.5人基準は3月中旬頃、まだ感染の急拡大が起こっていなくて、クラスター対策も行えていた状況の数字をとったもので、ちゃんと考えた客観的な基準なんです、という。その後、PCR検査体制の拡充が図られたり、感染者のアービトラージの考え方が変わったり、軽症者用のホテルが確保されたり、状況がどんどん変わってきているはずだが、そこをどう考えたのかの説明は全くない。

また、医療体制等の基準について全国一律の基準は難しいというが、別に一律にしろとは誰も言っていない。人口密度と病床数との関係をある程度のマトリクスで示せばいいだけの話だ。どこが専門家だアホらしい。

2020/5/15 14:16  [2296-1013]   


大阪府知事は休業要請解除の数値基準を示したことで、国民の認知度や人気が高まり、持ち上げられている。そんなん持ち上げられればられるほど、引き摺り下ろしに動く人も出てくるもんだが、府知事自身は「使い捨てでいい」と言ってるんだそう。リアルバカ殿みたいに保身のためなら何でもアリ、に比べて、見てて清々しいやね。逆にだからこそ覚悟して言いたいことを言ってるんだろう。

西郷隆盛の「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るものなり。この始末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」という言葉を思い出す。

2020/5/15 14:35  [2296-1014]   


そうだった、ソニーの決算補足資料を見ていて、カメラ以外で気になったことがあったんだった。それはスマホの販売台数。

2017FY:13.5百万台
2018FY:6.5百万台
2019FY:3.2百万台

前にフィルムカメラでも確認したんだけど「消滅過程における半減法則」ってあるんじゃないかな。消滅末期になると、年毎に半減していって数年でゼロになるという。一つのモノを見捨てる集団心理を反映しているんじゃないか。スマホで言えば、中国製がスタンダードとして認知され、それ以外は見向きもされなくなる過程。。

2020/5/15 14:52  [2296-1015]   


アパレルのレナウンが破綻したと報道された。レナウンと言えば、昔のテレビCMが印象的だった。「レナウン、レナウン、レナウン娘が、わんさか、わんさ、わんさか、わんさ、イエ〜イ、エ〜イ、エエ〜」と女性が意味不明に踊り狂うもので、妙に頭にこびり付いて困ったもんだった。

「民事再生」ってことだが「破産」とは何が違うのだろうか。破産は会社を清算して消滅させる手続きだが、民事再生は会社を存続させる手続きだという。と言っても、会社の債権者、つまり仕入業者だったり銀行だったりに債権を放棄してもらわないと存続できないので、それでも事業を存続させる価値がある、と納得してもらえる場合に限られる。

東京商工リサーチが数年前に行った追跡調査では、民事再生手続により再生した企業は3割ほどで、残りは吸収合併、破産などで消滅したという。レナウンの運命やいかに。。

2020/5/15 21:22  [2296-1016]   


そうか。。債権者の立場から考えてみる。破産となれば会社清算だから、残余財産を整理して債権者に分配されることになる。破産するような会社はめぼしい資産をとっくに換金しているのが通常だから、分配金といっても僅かなものだろう。その会社が事業を続けられる状況ならば民事再生にした方が、債権の大部分は放棄するにしても破産よりはマシな可能性が高いということか。

2020/5/16 07:22  [2296-1017]   


5月2日にこう書いた。

「V字回復を信じる人の考え方はシンプルだと思われる。別に経済に問題があったわけじゃない、コロナという外的要因で需要が一時的に落ちただけだ。だから、その外的要因が取り除かれれば、元に戻ることは容易だと。自分が考えているのは、コロナ前はバブルであって、バブルに戻ることは容易ではない、ということだ。どこがバブルだよ、となるが、例えばアメリカの住宅価格だ。」


FRBが15日に出した警告では、新型コロナのパンデミックがさらに深刻化した場合、商業用不動産市場が大きく打撃を受けるとしている。「パンデミック前の時点でファンダメンタルズに照らした価格が高かった」と。

これ、商業用不動産ではあるが、バブルがあったと認めているわけだ。中央銀行は通貨の番人であって、本来はバブルなんかが起きないように舵取りするはずだが、そんなのそっちのけで燃料投下していたと。

2020/5/16 07:29  [2296-1018]   


民事再生となったレナウンの株はどうなるのだろう? 取引所は早速レナウンの「上場廃止」を決定した。1カ月間は「整理銘柄」として取引可能だが、その期間を過ぎると市場取引はできなくなる。金曜日の取引終了後に発表されて、月曜日には整理銘柄だから、いきなり紙屑のような値段に落ちてしまう。投資していた株主は資産を失う。

レナウンの株は大半を外国法人が所有しているが、日本の個人株主も4万人ほどいる。彼らの平均持株数は800株で、金曜日終値からすると6万円ほど。それが月曜日にはほぼゼロになると。上場企業が破綻すると、こういう経済影響も出るのだなあ。

2020/5/16 08:48  [2296-1019]   


それにしても、バブルがはじけたり、信用がなくなったりする怖さも、こういう感じなのかも知れんな。6万円というと大したことないようにも見えるが、個人株主全体では24億円だ。それだけの価値がある、と思われていたものが、一瞬にして消え失せてしまう。

「資産価値」自体が集団幻想みたいなものじゃないかと思えてくる。みんなが価値あると思っているから価値が保たれている。夢から覚めて幻想が崩れると見向きもされなくなる。シンデレラの魔法が12時に解けるみたいなもんか。

2020/5/16 09:18  [2296-1020]   


アメリカでは5月25日がメモリアルデーだという。戦没将兵追悼記念日という祝日で、墓地に行ったり、行楽に行ったりする。ニューヨーク州のクオモ知事は、ここに合わせてビーチを開放する、言うてはった。各州がバラバラに動くと、開放した州のビーチに近隣の州からドッと人が押し寄せてしまう。近隣のニュージャージー、コネティカット、デラウエアと協定を結んで、一斉に開放すると。

こういうのを自治体同士で考えてくれると有り難いよな。日本の場合は首長同士にライバル心が強いみたいで、なかなかそんな感じにならないが。

2020/5/16 10:07  [2296-1021]   


クオモさんの会見動画には最近は手話通訳のスーパーインポーズが入るようになった。この手話をやってる男性がスゴイ。

同時通訳なんかと同じで、手話通訳もかなり疲れるもんらしい。政府会見での手話通訳者は複数いて、数分毎に交代したりする。ところが、この男性は20〜30分間、ずっと喋りっぱなしのクオモ知事の会見を一人で対応している。

それに体の動きが普通の手話通訳者と違う。ラッパーみたいなリズミカルな動きで、ダンスを踊っているみたいだ。手話自体は分からないが、見ている人はきっと分かりやすいだろう。あんたプロやな。。

2020/5/16 10:09  [2296-1022]   


厚労省は妊婦向けマスクの検品費を8億円と国会答弁したが、実は8百万円だったと修正したそう。8億円の検品費の多くは全世帯向けマスクにかかったものだったと。

全世帯向けマスクの検品は納入した業者が行っているという説明だったのに、なぜ国の検品費がかかるのか支離滅裂。他の件も考え合わせるに、そもそも頭が回らない人が思い付きで辻褄を合わせを続けているのだと思われる。

2020/5/16 17:12  [2296-1023]   


今にして思えば、緊急事態宣言が出た頃は、パニック心理に影響されていた部分があったな。パンデミックという言葉自体が未知のものだったし、欧米各国がロックダウンしたのを見て「これは大ごとじゃ」と。実際には、日本では思ったほどのことにはならんで済んだ感じ。

経済についても「V字回復が想定される」とエコノミストに言われると「そうなのかな」と日和ってみたり。でも現時点では「まだ分からない」というのが正確なんじゃなかろうか。ソニーの決算見たって、2020年度の業績予想は「現時点では見込み不可能」として開示していない。

2020/5/16 17:55  [2296-1024]   


2ちゃんねる創設者のひろゆき氏をテーマにした4コマ漫画があった。「だんな様はひろゆき」という題名。原作者は奥さんで、それを漫画家さんに描いてもらっているようだ。

家ではなかなかコワれている感じが面白い。目覚ましをかけてても起きない遅刻魔だが、ソシャゲのアラームにだけは反応するとか。人に影響を与えられる人って、やっぱりウラオモテがないタイプなんじゃないかなあ。

2020/5/17 08:41  [2296-1025]   


YouTubeはあまり見る方ではないが、テレビ局がニュースをトピック毎にぶつ切りで流しているのを発見。グーグルの検索結果にも動画が上がってくるのだから、人がいかに動画を参照するようになっているかがわかる。

しかしテレビ局もYouTubeの公式チャンネルを作ってるのかあ。テレビってネットには対抗するイメージが強かったけど、時代の流れには逆らえないのね。NHKでさえ、NHKプラスの配信を始めたし、ますますスマホで何でも済んでしまう。

2020/5/17 12:40  [2296-1026]   


最近は山の麓での野生動物出没が問題となっている。クマ、サル、イノシシなど。この原因は山奥から徐々に人がいなくなりつつあるからだ、と思ってきた。そういうことを言う人は少なかったが、YouTubeでテレビニュースを見ていると、大学の先生が同じ意見だった。そうっすよね、原発事故で無人となった街もイノシシが闊歩してるじゃん。

これ、歴史の流れだと思うんだよな。昔は奥地でも林業や畑作で人が暮らしてきた。産業構造が変わり、林業や条件の悪い農業が成り立たなくなると、若い世代は都市部へ流出した。奥地に残るのは年寄りだけとなり、それも徐々に数が減っていく。ある程度まで減ってしまうと、暮らしが成り立たなくなり、村が消滅する。そして野生動物が徐々に麓へ降りてくる。

若い頃はバイクで山の中を走り回っていたが、雑草に飲み込まれる無住の家がアチコチで目に付き始めた時の衝撃は忘れられない。

2020/5/17 12:50  [2296-1027]   


YouTubeに昔のテレビCMが結構アップされてて懐かしい。どうやって集めたんだろうなあ。アラン・ドロンの「ダーバン」、チャールズ・ブロンソンの「マンダム」、遠藤周作の「違いのわかる男」とか、記憶の片隅に残っとるぞ。。

カメラのCMもあったのだが、昔は興味なかったので、さっぱりピンと来ないのだった。でもかつての一眼レフの連写シーンって、右手でのフィルム巻き上げが忙しくて、当時はカッコよかったんだろうけど、大変そう。昔のバカでかいケータイをカッコよく耳に当てるオネーサンのCMと同じで、なんか笑えてしまう。

2020/5/17 15:19  [2296-1028]   


カメラのCMに記憶がないとは言え「おや」と思うCMもあった。早見優を起用したペンタックスのCM。BGMが「あの日に帰りたい」。初々しさを感じさせる早見優とユーミンの曲が感傷を誘うなかなかの傑作。

最近はカメラのCMなんて見なくなってしまった。パナソニックの場合は綾瀬はるかさんだが…あんまり好きなタイプじゃない…オリンパスの宮崎あおいさんの方がタイプだったかな。。

2020/5/17 15:33  [2296-1029]   


「記憶に残る1台」って何になるだろう。カメラ歴が長いわけじゃない、フィルム機もレフ機も使ったことがない、お金がある人でもないので何台も使ったわけじゃない…という人でも「これは」というのはあるものだ。自分の場合はα6000だな。

歴史に紀元前と紀元後があるように、ミラーレスにもα6000前とα6000後があると思う。それまでのミラーレスはAFも連写も遅く、一眼レフには太刀打ちできないと散々な言われようだった。α6000が出た時もさほど注目されていなかったが、だんだん「あの緑のちっちゃいのがピコピコするのスゴくね?」という声が出てくる。像面位相差が全面に配置され、被写体の形をなぞって多数の合焦マークが点く。被写体の移動に伴って合焦マーク群も点滅するように移動していく。

そんな光景を見たことがなかった。AFがリアルタイムで被写体を追いかけるのを体感させられるのだ。一眼レフとも違う。レフ機は中央にしかAFポイントがないので、被写体の形をなぞるようにはならない。新しい体験が生み出された瞬間。

2020/5/17 17:45  [2296-1030]   


G9でも同じような感じを味わえる。AFCで追わせると被写体の形をなぞって緑枠がピコピコする。これ見てると、α6000を初めて手にした時の「ぞわわ〜」とした感じが蘇ってくる。

2020/5/17 17:46  [2296-1031]   


スティーブ・ジョブズの言葉。

「顧客が夢見ているのは幸せでより良い生活だ。製品を売りつければ終わり、と思うな。生活を豊かにするためにやってるんだ」


カメラでもまったく同じことを感じる。画素数を上げる、AF性能を上げる、連写を速くする…必要ではあるが、それが「幸せでより良い生活」に直結するわけじゃない。写真を見た時に、自分の情緒に寄り添って感じられるか、それによって自分の心が生き生きとするか…パナの絵作りはベストではないかも知れないが、今まで使った他社機よりは格段にいい。

これは思想の反映なんだ。

2020/5/17 19:50  [2296-1032]   


思想の反映? 何の話だ。。

マツダのロードスターの開発に携わった人は、クルマってのはベクトルを一つに合わせることが大事なんだと書いていた。どういうクルマを作りたいのか、そのコンセプトをまず考える。例えば開放的でキビキビと動くクルマをイメージしたなら、すべてのベクトルをその方向に合わせる。フロントウィンドウからの見え方、内装のテイスト、ハンドルの遊び、シフトレバーの感覚、一つ一つをチューニングしていく。チグハグさが感じられたらユーザーは興醒めする。メッセージを感じてもらうには「統一していること」が大事なのだと。

カメラでも事情は同じと考えられる。

2020/5/18 05:48  [2296-1033]   


カメラのメッセージを統一するには、どういう写真にしたいか、が先に来る。そこをハッキリさせないと、統一させるべきベクトルが定まらない。センサーは高画素で、レンズは開放値の明るいもの、というように表面的なスペックだけでバラバラに作ってしまうと、ユーザーはそのメーカーの特徴を感じ取れない、愛着も感じられない、ということになる。

パナの場合、繊細な絵作り志向がベースにあり、ボディ、レンズとも、それを実現できる仕様として捉えられてきたように感じられる。もっとも、過去のボディやレンズがすべてそうであったとは思えないし、途中で思想の変化もあったに違いないが、多少でもバックボーンが保たれてきたとしたら、それはライカの影響だろう。

2020/5/18 05:49  [2296-1034]   


ライカの場合、明らかに絵作りが先にある。例えば、ライカ技術者の言うことで「面白いなあ」と思ったのは、「写真を通常の鑑賞距離から見た時に十分な解像度があるだけではなく、近づいてみると更に細部の情報が湧いてくるような見え方を求める」なんてとこ。

これはパナの場合もある程度感じられることであって、要するに「あれ?」という意外感があるんだな。解像は高周波になるほど落ちていくが、その落ち方がリニアではなく、かなり粘るような仕様なのではないかと思われる。

こういうのは思想がないとできない。コストに影響することだから「適当なところで妥協しておこう」とスグなってしまう。

2020/5/18 05:50  [2296-1035]   


アメリカでは、飲食店予約サイトが出した悲観的な予測が報道されている。米国の飲食店の4分の1が廃業に追い込まれると。そうなると決まったわけではないが、規模が小さく日銭商売しているところは、干上がった時期が少し続くと行き詰まってしまうだろうと想像はつく。

仮に廃業が相次いだところで、いずれ需要が戻れば新規開店も増える。ただ一時休止していたものを再開するよりハードルが上がるから、どうしてもペースは鈍くなる。V字回復はしにくくなる。

2020/5/18 05:53  [2296-1036]   


ニューヨーク州のクオモ知事は、昨日の会見で、PCR検査の検体採取デモンストレーションを自らやってはった。その場に医師に来てもらって、鼻の奥から検体採取。「痛みもないし、不快でもない、すぐに終わる」と。

ニューヨーク州は徹底した検査体制をとっていて、一定人口当たりの検査数は他のどの国よりも、またアメリカ内のどの州よりも多い。後は、少しでも異状があったら検査場に足を運んでもらいたい、そのためには「カンタンだよ」と示そうと、知事がわざわざデモンストレーションしてみせたのだ。やることが徹底してるよコノ人。

2020/5/18 06:49  [2296-1037]   


「なあ、あいつ、なんかこっちに気づいてへん?」

「そうやなあ、あいつら、どうも横目が効く感じがするんやな」

「どうする? かなり危険な賭けやで」

「ここは…やっぱり先の短い長老に囮をお願いするということで」

「年寄りを大切にせんかぁ!」

2020/5/18 06:52  [2296-1038]   


孫正義さんのツイートを見ていると、相当な批判に晒されているのが分かる。

5月12日「静かに美しくやるか大きく成すか。偽善者呼ばわりされる事くらい覚悟せず、事は成せない」

5月16日「お金では買えない物がある」



孫さんの言うことが常に正しいわけではない。孫さん自身も事業を進める上で世の反応を見て軌道修正してきたであろう。批判自体はその意味で有用だ。だがネットでなされる匿名批判の大半が、欲求不満の解消目的で行われていることも明らかだ。クチコミで散々その手の輩を見てきた。

だから、そういうツイートにはまったく興味がなく読む気はない。そういうヤツは偉そうに言う割に何を為すでもなく死んでいくだけ。相手するのは時間のムダだ。

2020/5/18 08:07  [2296-1039]   


孫さんのツイートでちょっと面白かったのは、5月17日のこのツイート。

「いまだに物事に高ぶる自分が見える。己の未熟さに恥じ入る」


明治期の精神医学者、森田正馬博士の言葉に「人は自分が思っているのと反対になる」と言うものがある。「自分は頭が良い」と思うと慢心して地道な勉強をしなくなる、「自分は頭が悪い」と思うと人に置いていかれると思うから必死に勉強して、結果的には優れた業績を残したりする。クオモ知事も会見では「自分は stupid だ」とか言っちゃうもんな。

「己の未熟さに恥じ入る」ようなことのない人がリアルバカ殿になっちゃうんだよ。

2020/5/18 08:21  [2296-1040]   


政府は強行しようとしていた検察庁法案につき、今国会での採決を見送るのではないかとの観測が出ている。世論調査で反対意見が多いことに加え、内閣支持率が低いことにビビったらしい。

そもそも判断力がないのだ。どさくさ紛れに出したんだったら、騒ぎが大きくなる前に強行採決してしまわなければならない。抗議ツイートが集まったのは誤算だっただろうが、それでも急いで通してしまえば、忘れられるのも早い。ところが判断力がないから、予想外の事態が生ずるとフリーズしてしまう。コロナ対応でも同じだった。散々引っ張って世間の耳目を集めた挙句、撤回するのは政治的にはもっともマズイやり方だろう。

まだ決まったわけではないだろうから、強行採決の選択があるのかも知れないが、ここまで来たら政権へのダメージは変わらない。「政府はロクなコロナ対応もできなかったくせに、火事場泥棒的なことはやるトンデモ政権」というイメージがある程度広まってしまった。

2020/5/18 13:25  [2296-1041]   


これはターニングポイントになるかも知れんな。野党もテレビも新聞も「一強体制」に諦めがあったのか、表立った政権批判は控えてきた。そこへネットを通じた「ノー」という風穴が開いて、急に批判的論調が出てきた。国民からしても、5百万人からの「ノー」という意味合いは大きい。誰しも少数派にはなりたくないから大人しくしているのであって、5百万人という「モノ言う大勢」には安心して乗っかることができる。

与党にしたって同じことだ。別にバカ殿の人間的な魅力や政治的信条に対する共感があって従っているわけではない。「コイツのいうこと聞いておけばオイシイ思いができそうだ」というだけだから、風向きが変われば見捨てるのは早い。

しかも、これからは経済状況が悪化して国民の不満は高まっていく。ということは政府に対する逆風も強まっていく。さてどうなるか。。

2020/5/18 13:27  [2296-1042]   


そうか。。メーカーに言えることはユーザーにも言えるんだ。

メーカーがユーザーの心を掴もうとしたら、コンセプトをハッキリ定めてベクトルをそこへ向かって統一させないといけない。そのためには、どういう写真が撮れるカメラにしたいのか、イメージを作らなければならない。

ユーザーも同じように、自分の心が満足する写真はどのようなものかを探さねばならない。そのイメージが掴めてきたら、そういうカメラを探すのだ。高画素でレンズも明るいスペックに惹かれて手にとっても、いざ使ってみると何か納得いかない。そんな経験をたくさんしてきた。富士フィルムの中判もかなり無理して買った。手に入れた瞬間はいいんだが、すぐにツマラナクなる。自分の心が「これ違うな」と。撮れる写真に魅了されなければ、いくらスペックが良くても意味がない。どう撮れるかが先なんだ。

2020/5/18 20:24  [2296-1043]   


コロナショックはまだ序盤だと思うが、既に手痛い投資ロスを蒙ってしまった。ジム・ロジャーズが次のように言ってたのを何度も読んだのに、何も身に沁みてはいなかった。

「投資家として成功するための1つは、ほとんどの時間・長い時間何もしないことだ。
 ・・・何もすべきでないと私は学んだ。
 なにもせず、待つんだ。
 将来、多くのチャンスがやってくるんだから」

自分も短期間の回転売買ができるタイプではない。
何もしないことに耐えろ。

2020/5/18 20:51  [2296-1044]   


ジム・ロジャーズはこんなことも言っている。

「誰も需給の法則を無効にすることはできない。
多くの国、政治家、哲学者、共産主義が需給の法則を無効化しようと試みた。
・・・
ビジネス・スクール、哲学ほかが教えることはすべて忘れろ。
もしも需給に起こっていることが理解できるなら、成功を収めることができるだろう」


これは言い方を変えれば、短期的には需給の法則に反することが起こる、ということだ。例えばバブルのように、チューリップ1株に家1軒の価値を与えてしまう。でも長くは続かない。リーズナブルでいるように見えて、実際はこちらからあちらへとオーバーシュートの波を繰り返しているのが社会心理なのだ。

リアルバカ殿が権力を握っているように見えるのも同じことだ。日銀に打ち出の小槌を振らせて「パンとサーカス」の目眩しをやっていたに過ぎない。大衆の目が覚めてしまえば舞台から引き摺り下ろされる。

2020/5/18 20:55  [2296-1045]   


政権は検察庁法の審議を結局断念したようだ。これだけ世間を騒がせたのだから、真面目な政治家なら釈明会見でもするところだが、そんな気はないらしい。まあ、元々どさくさ紛れにコッソリやろうとしてたくらいだからな。マトモに審議すれば紛糾する内容なんだから、ここは大人しく知らん顔しとこうと。

しかし、同じ知らん顔するにしても、注目を集めた上で知らん顔すると、国民からすればやはり「ケンカを売られた」と感じるだろう。敏感な政治家なら慌てる局面だが、そういう感度はない。

2020/5/19 07:34  [2296-1046]   


クオモさんは昨日の会見で冒頭、一昨日のPCR検査の結果は陰性だったと言っていた。勿体ぶったり、忘れていて質問されてから答えたりするのではない、州民と関心を共有しようと心がけているようだ。こういう人は「州民の心が離れてしまえば政治家としての自分は終わり」と思っているのだから、どさくさ紛れにコソコソしたりはしないだろう。

2020/5/19 08:42  [2296-1047]   


クオモさんは「経済の再開は政治信条や個人的意見で決まるような問題じゃない、科学の話だ、事実の話だ、データの話だ」と繰り返し言っている。「早く経済再開してくれ、他の州はとっくに再開してるぞ」というプレッシャーがすごいだろう。これもジム・ロジャーズの言う文脈で考えることができる。

つまり世間一般はバブルだって起こすし、常に合理的な判断をしているわけではない。いつもオーバーシュートで行ったり来たりだ。だが、そうなるのは合理的な判断ができないというより、じっくりデータを集めたり検討したりする余裕がないからではないか。だからデータを整理して示してくれれば大多数の人はリーズナブルな判断ができる。

ということは、自分が世間の動きに先んじようとすれば、やはりデータを通じて事実を掴むことが必要になる。

2020/5/19 08:44  [2296-1048]   


自分もデータを調べてみよう。例えばジム・ロジャーズは「割安な銀に注目している」と言っている。金と比べて銀は本当に割安なのか。

金が過去に採掘された量が18万トン、地中に埋蔵されている量が5万トンと言われている。銀の過去採掘量が100万トンで、埋蔵量は40万トン。いずれもリサイクルされる金属だが、銀の方が量が多い。もし金と銀の価格が希少性から決まるとすれば、100÷18=5.5だから、金価格は銀価格の5.5倍であることになる。現実はどうだろうか。

2020/5/19 11:17  [2296-1049]   


各年平均のドル建て価格を比較したグラフを作ってみる。金価格が銀価格の何倍かという数字で、金銀比価というらしい。これで見ると、過去には30倍程度のこともあったが、ここ数十年は60倍前後。近年はそれが90倍に近付いていると。

金属としての希少性だけ見れば5倍程度でもオカシクないが、実際には、銀はそれほど希少金属として価値があるとは見られていない。だから金の価格が上がっても、銀の価格が追随しないため、金銀比価が大きく上がる結果となる。金の価格が上がっても銀は置いていかれると。

ここは何十年の間に定まってきた価値判断だから、レンジが5倍近辺にまで下がるということはないだろう。それにしても、近年の比価の上昇は銀が割安になっていることを示しているとは言える。何故そういう現象が起きているのかには理由があるはずで、興味が湧いてくるところではある。

2020/5/19 11:19  [2296-1050]   


金銀比価の歴史にも興味深い事象があった。幕末の日本では金銀比価が5であったが、海外では15程度で金の価値がより高かったため、外国人による大量の金貨流出につながったという。

おそらく、日本では比較的、金の産出が豊富で、その分金銀比価が低かったんじゃないだろうか。世界市場がつながっていて容易に裁定が働く現代では考えられないことだ。ただ過去には比価が5倍程度の時代もあったんだなあ。。

2020/5/19 11:21  [2296-1051]   


レナウンの株価はどうなったんだろう。グラフは各日終値だが、19日のみ前場終値。18日が整理銘柄初日であったが、値幅制限下限の48円で少額取引されたのみ。制限の外れる今日が言ってみれば本番初日で、1円とか2円で投げ売りされるのかと思ったが、意外に20円程度の値で取引されている。

そう言えば、整理銘柄を好むトレーダー、というのを何かで読んだことがあるな。1ヶ月の間に色々噂が飛んで乱高下する場合があるので、それを狙って取引するらしい。上場廃止が近付くにつれ、どのみち捨値に収斂されるみたいだが。。

2020/5/19 12:07  [2296-1052]   


銀市場では、1979年から1980年にかけて起きた「ハント事件」が有名。これは銀の先物市場で、テキサスの石油富豪であるハント兄弟が買占めを仕掛けたもの。この買占めにより、銀の価格は1オンス当たり9ドルから50ドルに暴騰した。ところが、あまりに買占め過ぎたため、先物市場での現物引取りができなくなり、安値で売渡しせざるを得なくなった。価格は10ドルにまで暴落、ハント兄弟は破産に追い込まれた。

ハント兄弟は金銀比価5が正しい姿だと考えていた。希少性から単純に考えればその辺り、ということなのかな。それに比べれば、現実は銀が安過ぎると。そういう考えの人もいなかったわけではないのね。

2020/5/19 14:04  [2296-1053]   


銀の歴史を読んでいると面白い。現在の貨幣制度は管理通貨であって信用だけが裏付けだ。紙幣の紙自体には価値がないからな。だが、歴史上は希少な金や銀が通貨として長く用いられた。その際には、どうしても銀が主流になる。金は数量が限られてしまうからだ。

金融機関の名前が金行ではなく銀行になったのは、やはり銀が流通の主体であったためらしい。江戸時代には鋳造所としての金座も銀座もあったが、名前として銀座しか残らなかったのは、規模の差があったからじゃないかなあ。

2020/5/19 14:23  [2296-1054]   


イメージセンサーでは「アバランシェ増倍」というものも目にする。「アバランシェ」は「雪崩」という意味らしい。光が当たって光電変換が起こる際、発生した電荷を雪崩のように増倍させる仕組み。NHK技研 R&D No.174 の「光電変換膜積層型撮像デバイスの技術動向」という記事から図をお借りしてみた。

フォトダイオードには、信号がノイズに埋もれてしまわないように、取り出した信号を増幅するアンプ回路が備えられている。アバランシェは、それより前の段階で信号そのものを増倍させる仕組みのようだ。効率的に信号増幅ができるなら、光量が乏しい場面でも結像しやすいことになる。

だが、この仕組みがデジタルカメラに取り入れられるような話は出てこない。今のところは監視カメラ等の用途に開発されているみたいだ。デジタルカメラでは暗視機能だけ良くてもダメなので、特殊用途向けと考えられているのだろうか。

2020/5/19 18:09  [2296-1055]   


映像情報メ ディア 学会技術報告Vol.40, No.12(Mar 2016)「高感度広ダイナミックレンジを実現するAPD-CMOSイメージセンサ」というパナソニックの記事を読むと、APD(アバランシェ・フォトダイオード)を開発する経緯が書かれている。

結局、薄暗いところを撮影する必要がありますか?ってことなんだな。普通のデジタルカメラでは、わざわざ薄暗い場所を写す、ってのはあまり求められないだろう。だが、防犯カメラだとか、車載用監視カメラなんかだと普通に必要になってくるから、考えなくちゃいけない、と。

構造図をお借りしてみると、p型層が3層に分かれていて複雑。下から光が当たる図になっているが、表面の層に電圧をかけて増倍を起こす仕組みとなっている。昼間は電圧をかけないで普通のフォトダイオードとして動作させ、夜間は電圧をかけてアバランシェ増倍を起こさせると。

2020/5/19 18:58  [2296-1056]   


ヒロシの「ひとりで生きていく」という本にこんな一節があった。

「僕はベース演奏もしているといったが、使っているのはグラスルーツという初心者向けのブランドのものだ。16〜17年前に中古で3万円ぐらいで買ったもので、プレミアもついていないから、今なら中古楽器屋さんで数千円ぐらいで買えるだろう。

ライブに出ると、別のバンドの人から『それじゃ音出ないだろ』と鼻で笑われる。しかし、こういう初心者ベースでいかにお客を盛り上げられるかにこだわる楽しみがある。『グラスルーツでもここまで盛り上がる音を出せる!』という勝負をしたいのだ。これはこれで、高い楽器を持って、高い演奏力で勝負するのとは別次元で楽しい」


カメラもそうね。高いカメラを持ってれば自慢できるだろうけど、自分がそれで心豊かになるかは別の話。安いカメラでも自分で「おっ」と思える写真が撮れると、これはカメラの話じゃなくて自分の話だってハッキリする。

2020/5/20 07:21  [2296-1057]   


最近、トランプ大統領がFRBに対し「マイナス金利を導入しろ」とプレッシャーをかけている。半年後に迫った大統領選挙に向けて経済を好転させたいと焦っているのだろう。しかし、マイナス金利は経済の好転に役立つものなのか。

庶民レベルで考えたらどうなるだろう。借金をする場合、マイナス金利なら返済金が利息分だけ安くなるのだから、有り難い話になる。ただ、家計部門では借金より預金の方が圧倒的に多い。日銀の資金循環統計から図表をお借りしてみると、家計部門の現預金は約1千兆円、借金は3百兆円なので、ネットで7百兆円の預金があることになる。

預金に対してマイナス金利になるということは、預金から金利分がどんどん引かれていくことになる。そうなったら銀行にお金を預ける意味がないから、引き出してタンス預金するか、モノに換えるよなあ。

2020/5/20 11:54  [2296-1058]   


すると一般の金融機関がマイナス金利を導入するのは現実的ではないことになる。事業が成り立たなくなってしまう。だが日銀はマイナス金利を導入している。中央銀行は銀行の銀行みたいなもので、銀行が家計から集めた預金の一部を日銀に預けている。この預金の一部がマイナス金利になっている。

金融機関の事業モデルは、家計部門から預金を受け入れて金利を払う一方、事業会社に資金を貸出し金利を受け取る、その利鞘が収益だ。日銀に預ける預金の一部に金利を払わなければならないとなると、収益が圧迫される。預金者に払う金利を限りなくゼロに近づける一方、資金を寝かせないで、出来るだけ貸付けに回さなければならない。

日銀も、その動きによって経済が活発になることを期待している。

2020/5/20 11:56  [2296-1059]   


「お金を借りやすくすることによって経済を活性化する」方策は日本に限らず、欧州や米国でも行われている。だが、これはハッキリ言って「トンデモ理論」だ。

金利を下げてお金を借りやすくする、お金を借りて事業を行う人が増え、経済が活性化する、そういう時は物価が2%程度には上昇するものだから、そこを目指してやっていけばいい、という。これは話がアベコベで、需要があるから事業が活発になる、だから物価も上昇基調になるのだ。ロバがちゃんと働いてくれる時に水を欲しがるのを見て「よし、もっと水を飲ませれば、もっと働くな」と勘違いして無理やり水を飲ませようとするようなものだ。

それを証拠に、今の日銀総裁は2013年の就任当初、物価上昇2%を目標に掲げ、これでもかと一気に緩和して2年で決着つける、的なことを言っていたが、7年経ってもデフレは変わらない。目標自体も途中で恥ずかしくなったのか、取り下げてしまった。

2020/5/20 11:58  [2296-1060]   


各国の金融当局者は無責任そのものだ。後始末は後任がやればいいと思っているし、実際にそう公言したFRBの元議長もいる。だが、この「トンデモ理論」はそもそも、後戻りができない性質のものだ。

日銀の場合で考えてみると、既に5百兆円の国債を購入してしまっている。後戻り、となると、この国債を売却して市中へ放出することになるが、GDPに匹敵するような額をオイソレと買える者はいない。仮に売却できたにしても、日銀の買い支えがなくなれば国債の価格は暴落し、金利は急騰する。多額の国債を発行している政府の財政は利払いが嵩んですぐに行き詰まる。

逆に言えば、政府の財政が行き詰まらないように日銀が国債を買った。後々どうなるかは考えていない。そういう無責任なことができる元役人を日銀に送り込んだのだ。

2020/5/20 11:59  [2296-1061]   


ふ〜む、そういうことだったのかあ。やっぱり文章にしてみないと自分の考えってまとまらんもんだな。まあ全てが正しいとは限らんが、同じようなことを言う人はいる。

2020/5/20 12:00  [2296-1062]   


事業をどんどん起こすほどの需要がないのに、お金を借りやすくするとどうなるか。結局はバブルになる。タダみたいなコストでお金が借りられる。事業を起こしても需要はないしなあ…株でも買って儲けるか、という話になる。金融機関はどんどん貸したいが、事業を興す人が少ない、基準を緩くして低所得者に住宅ローンを組んでもらおう、ということになる。

その結果、株価や住宅価格がバブルになる。でもバブルって、いつかハジけるんだよなあ。今、アメリカの株価が戻しているのも、コロナショックに対応してFRBが大規模金融緩和をしたせいだな。バブルがハジけそうになって、世の中の借金証文を買い集め「だ、大丈夫だ、もっと借金しよう」と言って暫くは保っても、永遠にはムリだよ。。

2020/5/20 12:02  [2296-1063]   


それとも永遠に続けられるのかな。。

でもなあ、時事ドットコムの3月16日の記事に米政策金利推移が載っているが、だんだん金融緩和も効かなくなってるよな。リーマンショックでバブルがハジけた時も慌てて金利を下げ、緩和を行った。思い切った緩和を行って経済にショックを与え、すぐにも緩和策を終了できるようなことを言ってたが、そうはならなかった。当時のFRB議長は経済の回復が遅いことを「苛立たしい」とまで表現して「こいつアホや」と思ったんやった。自分の理論を盲信するあまり「現実が間違っとる!」という類いやんか。

やっと最近になって緩和を戻しかけたが、コロナショックですぐにパー。今回のショックを何とか乗り切れたとしても、もう正常に戻すなんて10年単位の話や。その間に別のショックが来たら打つ手なし。だいたいバブルを大きくしていってるようなもんやから、じきに次の崩壊が来よる。

2020/5/20 15:13  [2296-1064]   


だんだんバブルが大きくなってきてるのは、マイナス利回り債券の拡大でも確認できる。日本国債もそうだが、ユーロ圏の国債、社債にも広がっており、一時1,800兆円を超えたという報道も。日本のGDPの3倍だから、相当な規模だ。

マイナス利回り債券とはどういうものだろう。元本100の利付国債で償還までの利払いがトータル5あるとする。償還まで保有すれば元本・利払を合わせて105が得られる。これを110で買えばマイナス利回りとなる。償還まで持っていれば損してしまうので、その積りはない。短期売買で価格が115になった時点で売ろうと思っている。

そう考えると、これは長期資金運用というより、短期のマネーゲームだ。債券バブルという言い方もできる。債券市場は株式市場より大きいので、バブルのマグマはより大きくなったと言えるだろう。すぐではないにしても何年かうちにはハジけるなコリャ。。

2020/5/20 16:50  [2296-1065]   


三菱UFJが国内店舗数を2023年度までに4割減らすという。オンライン取引の普及で店舗が要らなくなってきていると。ふ〜ん、オレが都市銀行の殿様商売に嫌気が差してネット銀行に乗り換えたのが…15年くらい前かなあ。庶民にしてみると、ネットで済むようになったら大手銀行の支店網なんか要らんねん。それに支店網ゆうても郵貯に比べたら中途半端やしな。

ネットで勝負するようになったら優位性ないから、結構地盤沈下するんじゃないかなあ。

2020/5/20 17:29  [2296-1066]   


検察庁法案の動機になったと思われる東京高検検事長が、明日発売の週刊文春で取り上げられると報道された。緊急事態宣言下で新聞記者と賭けマージャンをしていたというもの。

本人は賭けマージャンを否定するだろうが、ハイヤーで自宅に向かう姿を写真に撮られている。これは普通に考えて新聞社持ちだろう。検事は犯罪を追及する立場だから、利益供与を受ける、あるいはその疑いを持たれることには特に神経質であるはず。ということは、この人物はその種の倫理観がない、ということになる。

なるほどなあ、だからリアルバカ殿には使いやすかったわけだ。倫理観がなければ検事の職責にはとらわれないわけだから、昇進のエサで釣れば何でもやる。

2020/5/20 17:44  [2296-1067]   


それに新聞社がなぜ政権批判に及び腰だったかも見えてくるな。政権のキーマンとズブズブなんだから、批判するわけがない。

2020/5/20 17:46  [2296-1068]   


そうか、こういう時に各新聞社の立ち位置が分かるんだな。この賭けマージャンを現時点で報じているのは、報道関係では時事と日経のみ。朝日、読売、毎日、産経のネットサイトはいずれも報じていない。「政権ズブズブ」は相当広く蔓延していると思われる。

こういう姿勢は、今後の報道を見る際、参考になる。

2020/5/20 18:01  [2296-1069]   


朝日、読売、毎日は、遅ればせながら記事にした。数時間前にNHKニュースでも報じられていたのに、このワンテンポ遅れた報道はやはり忖度を感じる。産経は自分のところの記者宅が現場だったこともあるのか、相変わらず無視の構え。

2020/5/20 20:24  [2296-1070]   


将来、債券のバブルがハジけると何が起こるのだろう。

多くの国は国債を発行して借金している。国債の価格が暴落すると財政不安が起こるのではないかと考えられる。債券価格が暴落すると、逆相関の関係にある金利が急騰する。借金を多く抱えている国ほど将来の利払費が嵩むことになり、借金を返せないのではないかと疑念が膨らむ。

これは日本も例外ではないだろう。すると通貨に対する信用がなくなり、ハイパーインフレに突き進む懸念が出てくる。仮に日銀がすべての国債を抱え込んで「問題ないっすよ」と言ったところで、今度は藤巻健史氏が言うように、円紙幣を発行する日銀に対する信用がなくなり、やはり円の暴落につながる懸念が出てくる。

2020/5/20 20:56  [2296-1071]   


あ、産経も記事にはしていたのか。ワンテンポ遅れは変わらないが。。

「取材」であるため、文春の取材には答えなかったとしているが、これ取材なのかね。。賭博罪に当たる行為をして、おまけにこういう接待をするということは「都合の悪いことは出さない」という暗黙の了解がなければ応じてもらえない、政権に都合の良いことしか言わない、と態度に示しているわけだろう。言ってみれば御用記者だよな。。

政治家は「辞任すべきだ」というけれど、違法行為で、しかも取り締まる側の人間だ。立件した上で、懲戒免職するのが筋だろう。

2020/5/21 06:08  [2296-1072]   


ニューヨーク・シティの抗体検査で陽性率が20%だったとクオモさんが説明していた。5人に1人は既に感染して治ったと。中でもブロンクス区は34%だったそうで、3人に1人の割合。ブロンクスって下町らしい。人口密集地域なのだろう。だから感染率も高くなっているんだろうが、こういう数字は知事にとっては、やや安心材料なのではないかな。

多くの犠牲が出てしまったが、既感染者はかなり広がった。次の波が来ても、抗体を持っている人が多ければ、広がり方がかなり抑えられるはずだからだ。

2020/5/21 08:30  [2296-1073]   


ニューヨーク州は「マスクをしよう」キャンペーンをやってるらしい。昨日の知事会見で、マスク着用をテーマにしたショートフィルムが5本紹介された。クオモ知事のお嬢さんがコーディネートしているらしく、会見に同席して説明してはった。この中からどれが良いか投票してもらうのだという。

こういうやり方はウマイと思うなあ。関心を持ってもらえるし、投票してもらうことで意識が高まる。日本の経済再生担当大臣みたいに「気を緩めてもらっては大変なことになる」とカメラを睨み付けられるより、遥かにマトモだ。

2020/5/21 08:31  [2296-1074]   


モーニングショーで、文春の記事は産経の他の記者からのリークらしい、ゆうてはった。産経の内部にも「これ、マズイだろう」という人間がいた、ということになる。でも、今になってリークしたのは、「この政権は保たないな」という計算が働いたのではないかと思われる。

「一強体制」でいったん風向きが変わるとコワイぞ〜弱味を見せると今まで時に利あらずと不満を抑えていた連中から総攻撃されるからな。。

2020/5/21 08:43  [2296-1075]   


FRBのサイトから、FRB資産残高推移のグラフをお借りしてみた。これを見ると「トンデモ理論」の軌跡がわかる。

リーマンショックまでは1兆ドル程度で、オーソドックスな運営をしていた。リーマンショックでバブルがハジけると「トンデモ理論」が登場。紙屑になりかかった借金証文を買い漁って「借金を続けても大丈夫だ」と言って回った。残高は2兆ドルを突破。経済が回復すれば元に戻す積りだったが、なかなか戻らない。結局、4.5兆ドルまで拡大して、経済がやっとまたバブってきた。「やれやれ」と元に戻しかけたが、また経済が停滞し始め、再び緩和へ舵を切ったところへ今回のコロナショック。一気に7兆ドルへ。

バブルを維持しようとすると、必要なお金の量が次第に増えてくるので元には戻せない。トンデモ理論を始めた元FRB議長が「なあに、すぐ元に戻るさ」なんて嘯いていたのに「できるもんか」とムカついてたんだよな。ほら見ろ。偉そうに有能なフリをしたって見掛け倒し。災厄を起こして歴史に悪名を残すだけ。

2020/5/21 11:30  [2296-1076]   


文春の件は各ワイドショーでも取り上げられている。ジャーナリストの解説によると、文春が検事長に事実確認を求めたのが日曜日午前、翌月曜日に官邸が検察庁法案の取下げを決めたのは、これが決定打だったのだろうと。

なるほど、推理物みたいに繋がってくるな。官房長はこの件についてコメントしないと言いながら、法案取下げとの関連については明確に否定した。なんでココだけ…図星だったわけね…

2020/5/21 12:16  [2296-1077]   


高橋和夫さんという国際政治学者のブログを読んでいると、意外な話が書いてあった。11月の米大統領選は、共和党の現職トランプさんと、民主党のバイデンさんとで争われる。バイデンさんにはサンダースさんという対抗馬がいたが、こちらはもう撤退した。ところがバイデンさんはサンダースさんの政策を一部取り入れようとしているそう。

なぜ?ということだが、前回の選挙でもサンダースさんはヒラリーさんに民主党候補を取られて撤退した。しかし、サンダースさんの支持者がヒラリーさんに必ずしも投票しなかったために、ヒラリーさんがトランプさんに敗れたとも言われている。バイデンさんはその轍を踏みたくないので、サンダースさんの支持者を取り込むべく政策面での歩み寄りを図っていると。

ヒラリーさんやバイデンさんの支持者は裕福ないしは中流のリベラル層という感じだが、サンダースさんの支持者は若者やマイノリティが多いようだ。アメリカでは、そういう経済的に貧しい層を無視して政治が成り立たなくなってきている、それだけ貧しい層が増えている、という現れではないか。

2020/5/21 16:15  [2296-1078]   


日本でも選挙をネットでやればいいんじゃないかな。国民にハガキでパスワードを送って、スマホで投票できるようにすれば、若者の投票率が上がって国会の顔ぶれが変わるだろう。自分が投票した議員にブックマークしておけば、その議員の国会での投票行動や質疑動画が見られる、なんてサービスがあれば面白い。

まあジジイ連中は断固拒否するだろうが、いずれはそうなっていくんじゃないかなあ。

2020/5/21 16:16  [2296-1079]   


おっと、バイデンさんが取り入れようとしているサンダースさんの政策で気になったのは、公有地でのシェール・エネルギーの開発に反対するもの。アメリカはシェールオイルの開発によって、サウジに並ぶ産油国となったが、この開発には環境汚染が懸念されており、サンダースさんは反対姿勢を取っていた。

バイデンさんが大統領になると、このシェールオイルの開発にブレーキがかかる可能性がある。一時期100ドル/バレルを超えた原油価格が現在の価格レンジに下がったのは、アメリカのシェールオイル生産による需給のダブつきが主因と言われている。価格帯がまた変わってくるかも知れんということか。。

2020/5/21 16:17  [2296-1080]   


パターン通りだなあ。政府が10万円支給に急遽乗り換えたのは、公明党から強い申し入れがあったからだ、となっていたが、予め与党で調整して決めた一部世帯への30万円支給に急に異を唱えるのもオカシナ話だ。そういう提案をしてくれ、と頼んで「しゃあないのう」と受け入れた形にしたのだと思われる。

与党の参院幹事長が急に公務員法の定年延長法案に異を唱えたのも同じだろう。これと検察庁法の束ね法案をまた次の国会に出すと言ってたが、問題の検事長が辞任となり、批判を避けるためほとぼりがさめるまで見えなくしときたい。それで検察庁法案ではなく、公務員法案の方に異議を唱えてもらって「しゃあないのう」と受け入れる形にしたいと。

誰も気付かないと本気で思ってるんじゃないか。

2020/5/21 18:54  [2296-1081]   


辞任した検事長のコメント。「緊急事態宣言下における私の行動は、緊張感に欠け、軽率にすぎるものであり、猛省しています」と。

賭けマージャンも過去のは問題なかったと言いたいらしい。倫理観がないヤツはその場しのぎで常に支離滅裂。。

2020/5/21 20:37  [2296-1082]   


中国メーカーのスマホ「VIVO X50 PRO」というのがDPReviewで紹介されていた。スマホの手ブレ補正は、レンズ内手ブレ補正と同じように一部のレンズを動かして補正するのが通常みたいなのだが、このスマホの場合、レンズとセンサーのモジュールを一体として動かすようになっている。

つまり、デジカメをジンバルに載せて撮るのと同じことになる。レンズの一部を動かすより補正角が3倍ほど大きくなり、補正効果が高まるという。歩きながら撮った動画の比較が挙がっていたが、かなりスムーズ。これだとスマホ用のジンバルも要らなくなるかも知れない。

デジカメもそうだが「余計な装備なしで手ブレが抑えられる」方向へ向かうのは避けられない感じ。

2020/5/22 07:14  [2296-1083]   


軒下デジカメ情報局さんのツイートに、パナSシリーズの標準ズーム画像が掲示されていた。20-60mm/F3.5-5.6なのか。24-64mm/F3.5-5.6と予想していた。なぜ広角寄りに振ったのだろう。動画も考えて、より汎用性を高めたということだろうか。

もう一つ予想が外れたのは、外観から見る限りオーソドックスな作りで、沈胴式ではなさそうな点。コンパクトさを追求して沈胴式にするんだと思ったけどなあ。やはり画質も妥協はできないということだろうか。スイッチがAF/MF切替しかなくて、ズームロックも手ブレ補正オンオフもない。レンズ内手ブレ補正がないのか。

このレンズの発表が近いということは、フルサイズのエントリーモデルの発表も近いのだろう。やはりボディ内手ブレ補正を入れてくるのかなあ。。

2020/5/22 08:43  [2296-1084]   


この標準ズームはフィルター径が67mmなのか。これ、ソニーのFE 24-70mm/F4と同じなんだよな。画質を考えて大きめにしたんだろうか…とレンズ仕様をアレコレ見ていると発見があった。ニコンZマウントのF1.8単焦点についてフィルター径をリストしてみる。

Z 20mm/F1.8:77mm
Z 24mm/F1.8:72mm
Z 35mm/F1.8:62mm
Z 50mm/F1.8:62mm
Z 85mm/F1.8:67mm

フィルター径は広角側になると、どうしても大きくなってしまうものらしい。そうか、前玉を大きくして光を広く取り込まにゃならんからな。この標準ズームも広角側を20mmまで伸ばした影響がありそうだ。

2020/5/22 10:10  [2296-1085]   


「この件について、どう責任を感じておられるのですか」

「真摯に受け止めたいと考えております」

「責任を取るとなりますと、お辞めになるとか、給料を返納するとか、国民の声を取り入れてやり方を抜本的に変える、とかでしょうか」

「真摯に受け止めたいと」

「いやですから、どう責任を取るのかと…」

「し・ん・し・に・」

「ダメだこりゃ」

2020/5/22 13:18  [2296-1086]   


AV Watchさんに「クロスヘルメット」という商品が紹介されていた。バイク用のヘルメットなのだが、後ろにカメラがついていて、ヘッドアップディスプレイにリアビューが表示されたり、ブルートゥースで接続したスマホからナビゲーション情報を表示できたりするという。へえ〜ひと昔前のSF映画に出てきた装備が現実になるのか、時代は進んでおるのう。。

だが一番興味を惹かれたのは音の調整機能。外部の音を周波数帯毎に上げたり下げたりして取り入れることができるという。開発者さんは元々バイクのデザイナーだったが、人には心地良く感じる音と、そうでない音があるのだから、そこを調整できればと思っていたそう。

んーワカル気がする。バイクに乗っているとエンジン音、排気音、ロードノイズなんかの定常音があって、この辺りを低減できたら新体験だろう。でもワシ、もうバイク降りちゃったから関係ないか。。

2020/5/22 13:49  [2296-1087]   


この開発者さんはバイクのデザイナーだったということで、CM動画にチラッとデザイン図が映っていた。これ、ヤマハっすね。ヤマハってデザインが有機的でなんか毛色が違うのよね。通常の工業製品とはちょっと違う観点でデザインを考えている感じ。

独特なこだわり…カメラで言えば富士フィルムに似てるかな。

2020/5/22 13:50  [2296-1088]   


国家公務員法案と検察庁法案の束ね法案が廃案方向となった。茶番だなあ。

これまでは継続審議としていて、今国会での成立は諦めても、次の国会では成立を目指すとしていた。ところが問題の検事長が辞任だ。批判の声が高まってきた。これはマズイ。ほとぼりがさめるまで廃案にしよう。だがイキナリ廃案にすると、これまでの姿勢と整合性が取れなくなる。そうだ、お友達に国家公務員法案を批判してもらって、そのせいで取り下げることにしよう。束ね法案だから、検察庁法案も仕方なく取り下げになると言えばいい。

誰が見ても不自然だろうが。与党で合意して政府が提出した法案を、与党の一幹部が異議を唱えたからスグ取り下げって。注目される中でも猿芝居しかできないってのがさ…もうちょっとアタマ回してくれよ。。

2020/5/22 14:39  [2296-1089]   


債券バブルはいつかハジけるだろうが、勘違いしちゃイカンな。大勢の人が「あれ?」と思わない限りバブルはハジけない。何年でも続く。そうか、だからジム・ロジャーズが「何もしないことに耐えろ」と言うのか。ジタバタしたって仕方ないのだ。

2020/5/22 15:58  [2296-1090]   


サムスンの「ISOCELL」というスマホ向けイメージセンサーの技術も面白い。図はPC Watchさんの2018年6月28日付紹介記事からお借りしたもの。

スマホ向けのような小センサーで高画素にすると、画素構造が鉛筆のような縦長になる。面積が小さくなっても、シリコンは光を吸収するためにどうしても数ミクロンの厚みが必要だからだ。すると問題になるのが「クロストーク」だ。青画素で発生した電荷が隣の赤画素に紛れ込む、ということが起こりやすくなる。裏面照射型では回路部分で遮られることがないので、余計にクロストークが問題となる。この場合、青色光の一部が赤色光として認識されてしまうのだからクリアな発色になりにくい。

「ISOCELL」は各画素間に物理的な仕切りを入れることでクロストークを低減する。図ではBSIが裏面照射型、ISOCELL Plusはカラーフィルター部の仕切りを強化した改良版となっている。こういう微細加工が出来る技術というのは凄いもんだな。

2020/5/22 16:26  [2296-1091]   


今まで知らなかったが、サムスンのスマホ用イメージセンサーはデュアルピクセル方式であるらしい。あれ? キャノンの特許にバッティングしないのか?

ここの事情が分からないなあ。キャノンが韓国で特許を取っていないとかなのか、キャノンとサムスンで方式が異なるのか、サムスンがキャノンにライセンス料を払っているのか…

デュアルピクセルで異なる方式って難しそうだけどな。パナソニックは有機薄膜を使ったデュアルピクセルを日本で特許出願したがキャノンの特許に抵触するとして却下された。

2020/5/22 17:23  [2296-1092]   


サムスンには「Tetracell」という技術もあって、暗所では4画素を束ねて1つの画素として扱うことにより、感度を高めて撮影することができるという。これもどっかで聞いたよな…ソニーのクアッドベイヤーもそんなハナシだった気が。

なにがどうなっとるんだか。。

2020/5/22 17:52  [2296-1093]   


DPReviewに出てたが、オリンパスはこの6月末で韓国でのカメラ販売から撤退するそう。修理サービスは2026年まで継続する。販売を維持するほど量が出ないってことらしい。まあでも韓国から撤退するってことは、カメラ事業自体からすぐに撤退する積りはなさそうだ。あればソッチの話が先に出てくるだろうからな。

ただ、それより気になっていることがある。韓国に限らず、中国やその他のアジア新興国でカメラが売れなくなってきているのではないか、ということだ。。

2020/5/22 20:53  [2296-1094]   


CIPAのカメラ統計を見てみる。全体出荷に占めるアジア向け(日本以外)の金額割合は、ここ10年でこんな推移。やっぱり。

中国を始め、アジア各国は急激に経済発展してきた。全体の出荷金額はずっと減り続けているのだが、アジア向けの比率は上がり続けてきた。アジア向けも絶対額は減ってきているのだが、他地域よりも減り方が少なかったのだ。だが、ここ数年は状況が変わってきている。アジア向けの減少率が他地域を上回り、比率が減る方向にある。

これをどう解釈するか。今までカメラに縁のなかった人が、生活が豊かになり、カメラを手に取るようになった。人口が多いのだから、アジア向けの比率は爆発的に増えてきた。その傾向はどんどん続くはずだった…なぜそうならないのか?

2020/5/22 20:55  [2296-1095]   


カメラの販売量が減るのはスマホの影響で、それは世界どこでも変わらないだろう。だが、先進国と新興国では、その意味が少し違うのではないか。

自分の場合を考えてみると、パソコンブームが過去にあって、ずっとパソコンで写真を見てきた。だからスマホの写真は物足りない。ところが、今の若い人はスマホで用が足りてしまい、パソコンを持たない人が多いようだ。ネットもSNSも写真や動画の撮影、閲覧も全てスマホで完結してしまう。だからカメラを買う必要がない。

新興国の場合で考えてみれば、金銭的な余裕ができても、過去に使った経験のないパソコンやカメラを買う動機がない。先進国の若い世代だけ、みたいな世界で、スマホだけで生活することが「当たり前」になりやすい。

2020/5/22 21:00  [2296-1096]   


するとカメラの長期展望を考えた時にどうなるか。プロカメラマンの必要性がゼロにはならないから、一定のプロ需要は残る。一般ユーザーに関しては、先進国の根強いファンが残る程度ではないだろうか。そして彼らも高齢化とともに次第に数を減らしていくだろう。

となると…カメラメーカーも半減するわな。ワシも絶滅危惧種というわけか。。あ、どっちにしても残り時間少ないんだった。。

2020/5/22 21:02  [2296-1097]   


カメラ業界の黄昏とともに人生の黄昏を迎えるのかあ…なんか侘しいのう…

とブルーになる必要もあるまい。考え方を変えれば良いのだ。これからはメーカーも新機種もユーザーも減る。なかなか出てこない新機種を追いかけたって面白くない。今あるカメラで撮ることをジックリ楽しむのだ。

2020/5/22 21:03  [2296-1098]   


首相は検察OBから「絶対王政」と批判されたことに対し、国会で「民主的に選出されてここに立っている」と胸を張ったらしい。表面的にはそうだが、実態は違う。そもそも、なぜこの頭の回らない人物がトップの座を維持したかを考える必要がある。

国民は経済さえ大きな破綻がなければ、そんなに政治に関心を持たない。「まあ任せておこうか」となる。だから日銀総裁を代え、国債を買わせて財政不安が起きない形にして支出を緩めた。だが、その負担は次の時代に降りかかってくる。その情報を説明してくれれば「それはちょっとマズイんじゃないの」と思う国民は多いはず。情報を隠しておいて、どこが「民主的」なのだ。

2020/5/23 08:18  [2296-1099]   


「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」(ブレイディみかこ)という本を読む。イギリスで現地の人と結婚した日本人の主婦が書くドキュメンタリーみたいな話だが、2018年とかで割と最近の話。現地の底辺に近い公立中学校に通う息子の姿を通して、現代イギリスの一面が見える。

読むきっかけになったテレビ番組では、演劇活動に力を入れたりする学校のポリシー、境遇の違うクラスメートとの交流、ボランティア活動などを通じた息子さんの人間的な成長にスポットが当てられていたが、私が気になったのはイギリス社会の経済的な側面だった。

現在の保守党政権は緊縮財政を推し進めており、その影響が貧しい層に現れている。貧困家庭で暮らす子どもが増え、制服の替えもない、食事を満足にとっていないような子どもが、5〜6年前から目立ち始めているという。教員は貧困層ではないので、見て見ぬフリもできず、ポケットマネーで援助したり、ボランティア活動を組織したりするケースも多いと。

2020/5/23 08:21  [2296-1100]   


日本でも目についてないだけで、子どもの貧困は広がっていると思う。義務教育の小中学校には困窮家庭へ学用品などを補助する就学援助制度があるが、この対象者がなんと140万人。小中学校の在学生が970万人だから、14%の子どもが援助を受けていることになる。

今回のコロナショックで更に貧困が広がるのじゃないかと胸が痛い。くっそ〜投資でイッパツ当てたらドーンと寄付してやるんじゃがなあ。「最後の相場師」と言われた是川銀蔵はんも奨学基金を作りなはった。残念ながらドーンと落っこちてワシが貧困老人になりそうじゃ、済まぬ。。

2020/5/23 08:23  [2296-1101]   


「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読了。面白かった。というか、なにか爽快感があった。イギリスの底辺に近い中学校には、いじめがあり、人種差別があり、貧困があり、理想的な場所ではないわけだが、その中を生きる息子さんも、それを見つめるお母さんも、その配偶者にも、考え方の風通しの良さを感じる。

日本では妙に風通しが悪く、常に周囲を忖度して生きなければならない、みたいな窮屈さを感じる。例えば首相が「責任を真摯に感じている」という時に「じゃあ具体的にどう責任を取るんですか」と記者は突っ込まなければならないが、忖度して曖昧に済ましてしまう。権力者はそういう風土を利用する。

この辺りは個人の性格による部分もあるが、国によっても差があると思うんだよなあ。会社勤めで、一時期アメリカ人が上司になったことがあった。経理上の数字がマズイことになり、これまでの経験から「どうゴマカすんですか」と聞いてしまったところ、上司はビックリした顔をして「ゴマカしはしない、ありのままの数字に対して対策を打つ」と答えた。そうか、自分も忖度でバカのフリして生きてきたんだと気付いた瞬間。

2020/5/23 11:50  [2296-1102]   


息子さんは、少し離れた程度の良い学校にも行けたのだが、仲の良かった小学校のクラスメートと一緒に底辺に近い中学校を選んだ。だが、見学に行った両校の違いを見て、底辺に近い中学校の方に魅力を感じた母親の影響もあったのだろうという。この学校は元は底辺だったが、校長が代わり学校の運営方針が変わって良くなった。母親はこんなことを書いている。

「学校は社会を映す鏡なので、常に生徒たちの間に格差は存在するものだ。でも、それが拡大するままに放置されている場所にはなんというかこう、勢いがない。陰気に硬直して、新しいものや楽しいことが生まれそうな感じがしない。それはすでに衰退が始まっているということなんだと思う。」


優良校の授業で落ちこぼれが放置されている様と、落ちこぼれを別の教師が少人数で教えている元底辺校を見た感想。あるねえ、こういう直感。「これ違う」と思う場所や人には近付かんことや。

2020/5/23 12:16  [2296-1103]   


そうか。。こういう文章も量を書かないと自分の内心は出てこないのだ。こんな誰も見ないような場所に書いてさえ、ああ思われる、こう思われる、と自分を抑えてしまう。フラストレーションが溜まる。自分で自分の文章を読んでもクソ面白くねえ。でも思いつくままに量を書くから、うっかり配慮を忘れて素の自分が出てくる。

どうせ残り時間もねえんだ。その方が面白え。

2020/5/23 13:27  [2296-1104]   


ジム・ロジャーズの新刊「危機の時代」が届いたので早速読む。「これからは危機の時代や、覚悟しなはれ」ってわけやな。

著名な投資家、ジョン・テンプルトンの話も出てくる。彼は大恐慌の1930年代に安値の上場株を100株ずつ100銘柄ほど買った。1942年に売却した際、30社は破綻していたが、残り70社の株式で莫大な利益を得たという。

今後、株価が暴落したら、同じ実験してみたら面白いんじゃないか。ワシにはもう資金も時間も残されてはおらぬが。。

2020/5/23 15:26  [2296-1105]   


「危機の時代」で意外なことを知る。スイスの中央銀行は大量の米国株を購入しているのだという。2,500銘柄、10兆円に及ぶとか。日銀以外に株を買っている中央銀行ってあったんだ。日銀の場合は個別株じゃなくてETF、30兆円を超えているという違いはあるけど。

だが中央銀行の本来の役割は通貨調節。株を買うのは違うと思うな。ジム・ロジャーズも株式市場が崩壊すると通貨に対する信頼が揺らぐと警鐘を鳴らしている。

2020/5/23 19:25  [2296-1106]   


ジム・ロジャーズは歴史を勉強するのが好きだという。彼は次のような見方を提示する。

1619年に強大であった国家は? …スペイン
1819年に強大であった国家は? …オーストリア
1919年に強大であった国家は? …イギリス
2019年に強大であった国家は? …アメリカ

そして次は中国だろうと。


歴史ってのはお目めを広げてくれるんだな。永遠に繁栄する国家はない。

2020/5/23 19:37  [2296-1107]   


ジム・ロジャーズのいうことで「なるほどな」と思うのは、米英のニュースだけを追いかけるのではなく、複数の国のメディアから情報を得ようとする点だ。これって重要だな。

日本でも、同じ事件について朝日、読売、毎日、時事とニュースサイトを見ていくと、結構書き方が違う。新聞社の姿勢や記者の視点が微妙に違うためだろう。国際的な事件となれば、アメリカメディアから見ればどう見えるのか、中国メディアから見ればどう見えるのかを知ることで、見え方がより立体的になる。

考えてみれば、ネット記事の信憑性も同じだな。「これ本当に正しいのかな」という疑問が常について回るから、他の意見も知りたくなる。単に他から転載されたネット記事、というのも多いが、色々見ていくと別の切り口で考える人も中にはいて、複数情報を取捨選別していくと自分なりに納得度が上がっていく感じがある。

2020/5/23 21:40  [2296-1108]   


ジム・ロジャーズはノーベル経済学賞について批判しているが、「あ〜そういう視点もあるのか」と思わせるものだった。受賞者が欧米の経済学者に偏っており「狭い仲間内での順繰り受賞じゃないか」という。中国がこれだけ経済発展を遂げたのは、ケ小平が打ち出した開放政策のおかげだが、彼が受賞していないのはどういうわけだ?と。

そう言えば、詩人、評論家の吉本隆明さんが書いていた。若い頃には詩のコンクールに積極的に参加していたが、途中でやめてしまった。受賞審査を行う大御所が、自分たちの仲間内で順繰りに賞を回していることがわかってバカらしくなったからだという。どこの業界でもそういうのがあるんだ。。

2020/5/23 22:10  [2296-1109]   


それでなくても経済学者は信用していない。例えば2008年度にノーベル経済学賞を受賞したクルーグマンてのがいるが、大胆な金融緩和に踏み切らない日本を批判したことで耳目を集めた。彼はその後、リーマンショックに欧米各国もうまく対応できなかったことを見て「実行が難しいことが初めてわかった」と日本に謝ってみせた。

この一件を見ても、彼らがやってるのが単なる机上の空論で、何億の人間の生活に影響を与える政策の重大さをまるで感じていないことがわかる。そもそもホントに使えるヤツだったら、危機が来る前に大々的に警告を発してるはずだろ。それができない時点で無能じゃねーか。

2020/5/23 22:12  [2296-1110]   


経済産業研究所のコラムに原油動向の裏事情が解説されていた。原油価格はOPECが減産継続合意に失敗し、怒ったサウジが増産に打って出たことをきっかけに暴落した。米国の産油産業は高コストであるため油価が下がると立ち行かなくなる。トランプ大統領はサウジのムハンマド皇太子に電話をかけ「軍事同盟を解消するぞ」と脅したという。サウジは慌てて減産合意を取りまとめた。コロナ影響で需要が激減しており、価格はまだ回復していないが。

米国とサウジの軍事同盟は、1945年2月にルーズベルト大統領とアブドラアジズ国王との間で「米国がサウジの安全保障を引き受ける代わりに、サウジは米国に石油を安定的に供給する」という取り決めを結んだことがベースになっている。米国の立場からしたら、石油の確保に意味があったわけだ。ところがシェールオイルの生産が拡大し、米国内で石油をまかなえるようになると、中東での石油の確保は差し迫った問題ではなくなる。

いずれ米軍が中東から引き上げるようなことになれば、中東情勢は激動するのかも。サウジが圧倒的な軍事力を持っているわけではないだろうし、アチコチの石油施設を自力で守り切れるとはとても思えん。

2020/5/24 07:23  [2296-1111]   

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