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紹介文

何でもいいから「撮りたいモノを見つけると、楽しくなるよ」と、写真好きの知人からアドバイスされた。
何でもいいからと言われても、コレがなかなか見つからない。
今迄見つからなかったモノが、簡単に見つかるはずがない。


まさか野鳥に嵌ってしまうとは!。
スズメ・ハト・トビなら何度か撮っていたが、楽しいと思ったことなど一度も無かったのに…想定外。

ここまで野鳥に嵌ってしまうとは、今は楽しくてたまらない。
ときに自分が撮ったとは思えないような写真が、撮れる事がある。
「恵まれの一枚」こんな事があるから、「思い通りにならない事」さえ楽しめてしまうのだと思う。

夢中になれるモノが有る事の幸せを感じながら、「撮らせてくれて、ありがとう」と野鳥達に感謝しながら撮らせて貰う日々は何と楽しい事か。

砂を噛む様に味気なかった過去を忘れず、撮らせて貰える事の幸せに感謝する為の備忘録的なものとして…。

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ルリビタキ♀ ヒガラ キクイタダキ キクイタダキ

気が付けば100種を超える野鳥を撮ってきた。
クルマで片道30分圏内で、これ程多種の野鳥が撮れるとは思っていなかった。
それでも未だに初見の鳥と出会う事がある、まだまだ新たな出会いが有る様な気もする。
年明け早々にもかかわらず、トラツグミ・アオバトと続けて二種の初見の鳥が撮れてしまった。
撮った種類の数を追い求めている訳ではないが、初見の鳥が撮れた時は素直に嬉しい。
撮れたのが可愛らしい鳥だった時には、年甲斐も無く有頂天になってしまう。

人間同様鳥にも可愛らしい鳥とそうでない鳥が居る、「好みの鳥」と「そうでない鳥」と言った方が適切な表現なのかも…。
顔立ちも仕草も大きな鳥より小さな鳥の方が、可愛い鳥が多いのは間違いない様に思う。
成鳥よりも幼鳥の方が可愛いのは、嘴の幅が広くて短いからだろう。
犬も口吻が短い犬種の方が、可愛いく見える。

雌雄で体色が異なる種類は♂の方が綺麗なのが悩ましい処だ。
この場合でも顔立ちは♀の方が可愛らしいと思うのだが、これは「♀の方が可愛い」と云う自分自身の思い込みから来るものかもしれない。
雌雄同色の種類の鳥では♂♀の識別ができないので、やはり「思い込み」なのだろう。

鳥も人も♂より♀の方が可愛くあって欲しい。

以前から好きだったエナガ・キビタキ・ジョウビタキ・コゲラ・シジュウカラ・ヤマガラに加え、去年末からはルリビタキ・ヒガラ・キクイタダキに嵌ってしまった。

2020/1/20 14:15  [2288-27]   

キビタキ♂ キビタキ雛 ジョウビタキ♂ ジョウビタキ♀

キビタキ(夏鳥)とジョウビタキ(冬鳥)

2020/1/20 14:23  [2288-28]   

エナガ シジュウカラ ヤマガラ コゲラ

弥彦公園のカワイイ常連さん


2020/1/20 14:28  [2288-29]   

トラツグミ アオバト

年明け早々に初見の鳥が二種、トラツグミとアオバト。


2020/1/20 14:38  [2288-30]   



野鳥に嵌る前に撮っていた写真を見返してみたが、懐かしさは感じるが楽しかった思いはない。
それなりにフツーに撮れている様に思う。

稀に野鳥以外の写真も撮ってみようかと思う事も有るのだが、面倒臭いので止めてしまう。
野鳥と出会うと考える暇も無く条件反射でカメラを構えファインダーを覗いてしまうのだが、野鳥以外の写真となると「何を撮るか?」を考えなければならないので面倒臭いのだ。

2020/1/19 14:34  [2288-18]   

八幡宮春の例大祭

2020/1/19 14:39  [2288-19]   

夏祭りの花火

2020/1/19 14:42  [2288-20]   

分水、花魁道中

2020/1/19 14:45  [2288-21]   

夕景と夜景

2020/1/19 14:50  [2288-22]   

早朝の街角スナップ

2020/1/19 14:55  [2288-23]   



2020/1/19 14:58  [2288-24]   

水族館

2020/1/19 15:00  [2288-25]   

その他

2020/1/19 15:05  [2288-26]   



2015年は弥彦公園で2月にエナガ、そして5月にカワセミが撮れた。
エナガもカワセミも想定外の出会いだったので、とても嬉しかった事を覚えている。

この年から本格的に野鳥に嵌り、弥彦公園がホームフィールドになった。
弥彦山の裾野の自然環境を活かし、公園として手入れもされているので野鳥探しには有難い場所だ。
但し春の桜と秋の紅葉シーズンは、人で溢れるので早朝に出かけ混み合う前に撤収しなければならない。
年末年始も二年参りや初詣の参拝で、道路は大渋滞するので野鳥撮影どころではなくなってしまう。

2015年から野鳥撮影にドップリ嵌り、それ以降の写真は9割以上が鳥になってしまった。
今では、雨や雪が降っていても撮りに出かける事がある。
「こんな時でなければ撮れない写真が有る」と思うようになる等とは思ってもみなかった。

気が付けば、遠征もせず近場だけで105種の野鳥が撮れていた。
遠征には金も時間も費やさなければならない、金はともかく時間が勿体ない。
そんな時間が有れば、近場で思う存分鳥を撮って楽しめる。
元々が出不精の人間なので、遠征などしてみようとも思わない。


野鳥撮影の楽しさって何?「計算ずくでは撮れない」と云う不確実性かな。
何時、何処で、何(どんな鳥)と、それに会えるかどうかさえも分からない。
仕草や表情や姿勢も含め全てが、鳥達の気分次第でこちらの思い通りにはならないところが面白い。

趣味道楽での野鳥撮影だから、自分好みの写真が撮れればそれでいい。

2020/1/14 12:57  [2288-14]   

自分好み

2020/1/14 13:01  [2288-15]   

自分好み A

2020/1/14 13:05  [2288-16]   

自分好み B

2020/1/14 13:07  [2288-17]   



防塵防滴、35mm版換算600mm相当

物欲に任せ自分でも呆れる程、カメラとレンズを買ってきた。
機材は漸く、OLYMPUS M1 MarkU+ 300mm/F4 PROに落ち着いた。
ここに来る迄に随分時間が掛かってしまったが、まるっきり無駄だった訳ではないと思っている。

DMC-G1を買った時には、デザインの好みだけで選んだので機種選びで迷う事は無かった。
後に「レフ」と「ミラーレス」の違いを知った時にも、「そんな事は、どうでも良い」と思っていた。
結果オーライ、流れは「レフ」から「ミラーレス」へ…。

「センサーサイズ」に関しても、この頃初めて知る事になったのだが…。
初心者の自分には、どうでも良い事でしかないと思った。

絞り・シャッタースピード・ISO感度の関係を理解する事が、初心者にはなかなか厄介で入門書を何冊か購入する羽目になった。
カメラ任せのオートで撮るなら、敢えてレンズ交換式カメラを使う必要はないと今は思っている。
常時携帯しているマルチパーパス・デバイスのスマホで、簡単にキレイな写真が撮れてリアルタイムにSNSで共有できる。

それでも写真をカメラで撮る事は楽しいものだ。
ファインダーの中に見える画は自分だけの世界、共有しない事の楽しみがそこにはある。

M1 MarkVが発売されれば買うつもりだが、コレが最後の機材購入になると思う。
機材の断捨離を考えなければ…MarkVの購入時が潮時かもしれない。

2020/1/14 12:33  [2288-13]   



初めてのエナガ(幼鳥) 大河津分水路で 自宅近くで 下田の白鳥の郷公苑で

近くで野鳥が居そうな場所は無いかと考えてみた。
大崎山か槻の森なら居るのではと思い、2014年6月1日に槻の森へ行ってみた。
さえずり声は聞こえるが、なかなか鳥の姿を見つけられない。

この頃は殆ど鳥の事は知らなかったので、撮れた鳥はどれも初見の鳥。
この時撮れた写真の1枚に、その鳥が写っていた。
エナガと云う名前で、写っていたのはその幼鳥だと価格.comで教えて貰った。
もっと大きく撮りたいと思い何度も撮りに出かけたが、撮れるどころか出会える事さえ叶わなかった。
槻の森ではヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・キビタキ♂・コゲラ等が撮れたが、スキル不足で
写りはイマイチの写真ばかり。

価格.comの口コミで、野鳥図鑑の購入を勧めらAmazonで「日本の野鳥650」を買った。
この年は大河津分水路河口や下田の「白鳥の郷公苑」へも撮りに出かけていた。
ハクチョウの写真を見るとレンズの焦点距離が210mmになっているので、レンズは40-150mm/F2.8
PRO + MC-14で撮っていたようだ。
野鳥撮影用としてと云うよりは、物欲のみで買ったF2.8通しの大口径望遠ズーム。

2020/1/13 10:32  [2288-11]   



初めてのカワセミ 2019年、島田川排水機場で 2020年、弥彦公園で

2012年8月になると暑さも益々厳しくなり、日陰の無い河川敷でのミサゴ待ちも辛くなってきた。
暑さの為か、さっぱりミサゴが姿を見せてくれない。

早朝のまだ涼しい時間に、川筋を歩いてみる事にした。
「7.13水害」後に架け替えられた常盤橋の歩道から上流側左岸を見ると、排水口に小さな鳥が居る
のが見えた。
かなり距離は離れているが、目視でもスズメではない事が判った。

カメラを向けてファインダーを覗く、太目の長い嘴とコバルトブルーが目に飛び込んできた。
信じられない、市街地のこんな所に、カワセミが居る?

ミサゴは、こんな鳥が居る事さえ知らなかった。
カワセミはTV番組で何度か見た事があるので、存在は知っていた。
「清流の宝石」と称され、番組も山間の渓流のような環境で収録されていた。
そんな鳥が、今目の前に居る。

興奮しない訳がない!レンズを支える左手が、心なしか小刻みに震えている様な気がする。
何度かシャッターを切った、ピントが合っているか不安がよぎる。
もっと撮りたかったが、すぐに居なくなってしまった。
一時間程待ってみたが、姿を見せない。

カワセミが居た排水口に行ってみた。
排水口の水が注ぐ水面を見ると、小魚が群れていた。
餌場の一つかもしれない、何度か通っていれば必ず撮れるはず…期待が膨らむ。

帰宅後も興奮状態が収まらない、急いでPCで画像を確認する。
不安が的中してしまった、ピンボケ!辛うじてカワセミと確認できるが…。
スキル不足を痛感させられた。

2020/1/13 10:07  [2288-10]   

僅かに見えた光 番外編


今思い返すと、かなり恥ずかしい…。
カワセミの餌場を見つけた数日後、夜明け早々三脚と草色の大きな風呂敷を持って河川敷の排水口へカワセミを撮影しに行った。
座って撮影できる高さに三脚をセッティング、草の上に座る為の新聞紙を敷きカメラを三脚に固定する。

カモフラージュ用に持ってきた大きな「草色の風呂敷」を、レンズの前玉に掛からないように気を付けカメラと自分の身体を隠す為に被る。
かなり恥ずかしい格好だが、カワセミを近くで撮りたい一心で…恥を忍ぶ。
こちらの思惑通りに、カワセミがやって来るものと半ば信じていた。

ところが、カワセミはなかなかやって来ない。
時間だけが過ぎて行く、暑くなってきた。
風呂敷を被っているので涼しいはずの川風の恩恵も受けられず、暑さで風呂敷の内側は蒸れてきた。
更に、時間が経つにつれ腰と尻が痛くなってきた。

人が背後を通り過ぎる気配がする。
早朝散歩か、犬を連れてる人もいるようだ、犬は拙いだろう犬は…。
余りにも稚拙な策だった事に気が付いたが、後の祭りだった。
耐え忍んでいた恥ずかしさが限界に達していた。

水害の復旧と補強を兼ねた河川改修工事が始まり、カワセミとミサゴの姿を見る事が無くなってしまった。
ようやく見えた光が急速に色を失ってゆく…。

2013年の画像フォルダーには、野鳥の画像が残っていない。

2020/1/14 12:27  [2288-12]   


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