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山すその高原に来ています。一面のススキが風に吹かれています。

1)私は詩情ゆたかに吹く風を体に感じるとき、悲しいことに、『草枕』の画工のように「たちまち詩人の風の詩を思い出す」などという素養はありません。努めて探しますと西条八十の訳詩「風」がありました。ネットには優れた訳詩だとの評(原作 "Who Has Seen the Wind?"についても同様に)であふれています。これもまた悲しいことに自分の鑑賞力をもってしては心にふかくしみるという思いもしません。

  Who Has Seen the Wind?
      By Christina Rossetti

  Who has seen the wind?
  Neither I nor you:
  But when the leaves hang trembling,
  The wind is passing through.

  Who has seen the wind?
  Neither you nor I:
  But when the trees bow down their heads,
  The wind is passing by.

2)上の詩は伝承歌謡、わらべ歌、あるいは子守唄をふまえ、みじかい平易な語で、勢いをそいだゆるやかな強弱あるいは弱強の韻律、リズムをもたせた詩です。大人がゆったりと体を揺すりながら抱いた子の背中をことばの調子に合わせて軽くたたいて聞かせる情景が目に浮かびます。世界のすがたに幼児の目を向けさせ自然のありようの受け取め方を教える詩だ、と私は理解しています。(童謡「ぞうさん」もそうです。あなたがお父さんお母さんにそっくりでうれしいわ、と歌っています。)

3)となると、大人は体を前後にゆらしながら、子はそのゆれを心地よく感じながらことばを聞くとなると、日本では、ことばのつながりの中の強弱のリズムや韻、とくに脚韻ではなく、七五あるいは五七の拍子でなければなりません。ことばがもっとも深く心に染み入りいつまでも記憶に残りつづけるのはこの拍子に乗せられていることばです。(子守唄ではありませんが、入選交通安全標語:「せまい日本、そんなに急いでどこへゆく」。大野晋氏著書記載の例:「この土手に のぼるべからず 警視庁」。)


2019/3/14 11:43  [2224-74]   

4)西条八十先生の訳詩は拍は整えてあります。が、私には、どこでだれがだれに聞かせるのかが想い浮かびません。この「童謡」をうたって聞かせる人がいたとして聞く人、「こども」はどこにいるのか、どういう「こども」が聞いているのか、まるっきり想像できません。まるで教室で教科書の詩を先生が児童たちに読んできかせ詩の勉強をしている、そんな光景なら、頭に描いてみてぴったりのようです。

5)ということで、下が大口をたたいた当スレ主の訳です。

  だれか風見た。
  いえ、私もきみだって。
  でも木の枝がゆれるとき
  風は吹いているのです。

  だれか風見た。
  いいや、きみもわたくしも。
  でも木がおじぎするときは
  風が吹いているのです。

 (プログラム言語Processing動画による風の「見える化」です。ただ、風アイコンを風向きとは逆にしたのは失敗でした。「ぜか」とすべきところでした。)


2019/3/14 11:48  [2224-75]   


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