
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
取説に書いてない、もしくは書いてあってもよくわからない機能や装備について話し合いたいと思います。
このページのスレッド一覧

番号![]() |
タイトル | 返信数 | 最終投稿日時![]() |
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[2114-28] | 新型プリウスPHEV 初期架空インプレッション | 0 | 2023年3月14日 15:35 |
[2114-27] | モーターの出力 | 0 | 2023年3月10日 20:05 |
[2114-25] | タイヤとホイール | 0 | 2023年3月8日 18:41 |
[2114-23] | HEVとPHEVのエンジン出力 | 0 | 2023年3月7日 19:00 |
[2114-22] | EVモードの経済性は | 0 | 2023年3月5日 23:51 |
[2114-21] | 寒冷時リモートエアコンでの窓ガラス曇り | 0 | 2019年7月9日 19:41 |

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52型PHVオーナーとしての視点での感想;
スタイルは人それぞれなので客観的評価はできないが私は好き。クルマを買うときはいつもスタイル優先で考えていた。現在52型PHVに乗っているのも、普通のHV車はどうしても好きになれなかったのか最大の理由。今度の新型はPHEVもHEVも外観は同じなのでどちらでも構わないことになるが。
プリウスは元々実用性が高いクルマではなかった。後方視界は伝統的に悪いし、後席居住性も特別良いわけでもない。52型PHVに至っては笑ってしまうくらい荷物室が小さい。そういう実用性を重視するならカローラHVの方が何倍も良い。今やカローラは全車3ナンバー(カローラアクシオは5ナンバー)で、装備品はほとんど同じで値段も僅かだが安いのだ。
PHVの燃費はどうですかと尋ねられることがあるが、正直なハナシ答えられない。途中で充電するので、ガソリンがなかなかなくならない。充電時には電気代がかかるのだが単価も分からない。簡単に走行距離をガソリンのリッター数で割るといった単純な計算ではないのだ。だから新型PHEVに買い替えても、どれだけ燃費が良く(悪く)なったかもわからないのだろうな、と思う。
補機用バッテリーはリアのトランク内の隅に移された。前モデルはエンジンルーム内にあった。走行用のデカいバッテリーに加えて補機用も後ろにあって、後軸荷重がより一層増えた模様。前モデルではPHV車に限りカーボン樹脂製のリアゲートが採用してまでリアの重すぎ対策をしたのに比べ何となく安直。
ブレーキはHEVプリウスの四駆 (E-fore) と同じとのことで、FF版よりは若干大きめのローターが付いているようだ。とは言ってもアルミホイールのスポークの隙間から見えるローターは、ホイールのリム径が大きくなったことも相まっていかにも小ぶりに映る。せっかく19インチタイヤにしたのだからローターを目一杯大きくしてスポーティー感を高めてほしいものだが。
2023/3/14 15:35 [2114-28]



今度のプリウスのモーター型式は1VMと書いてあるが、同じ型式なのに最高出力はHEVでは70kW、PHEVでは120kWと大きく異なる。これは恐らくインバータのパワーが違うだけで、モーターはほとんど同じものだと思う。JISの最高出力試験法を読んでも、特に何秒間持続するというようなことは決まっていないので、数秒間維持するだけだったら大パワーのインバータを積んでもっと出力は出せるのでしょう。ただ、大パワーインバータを小出力で使うことによる効率悪化などを考慮して120kWで妥協したのかも。
これを確かめるには連続の定格出力を知りたいが、カタログには書いてない。JISでは試験法が定められているので、試験は実施されているハズ。こちらは1時間試験して各部の温度上昇の上限が定められており、それを超えないという条件がある。そしてそれは120とかHEVの70kWより低いのではないか。例えば鉄道車両の台車に付く誘導電動機で120kWといったら、おそらく1時間定格だろうが、モーター単体重量が200とか300kgになる。1VMの重量が何キロか知らないが数分の一ではなかろうか。
2023/3/10 20:05 [2114-27]



PHEV の標準タイヤは195/50 19インチで専用のアルミホイールが付く。
メーカーオプションでスチールホイール195/60 17インチがある。こちらの方が燃費が良いらしい。このオプションを選択すると車重が20kg減るという。ホイール1本につき5s。
スチールホイールのほうがアルミより軽いというハナシは良く聞くが、5sも違うのだろうか?
50扁平だと、タイヤもぐんと重くなるのかなぁ?
使うゴムの量は少なくなると思うのだけれど。
2023/3/8 18:41 [2114-25]



カタログを見ると、HEVとPHEVの内燃エンジンはいずれも型式 M20A で同じ。
ところが最高出力を見るとHEVは112kW、PHEVは111kWと、僅か1kWだけ違う。
1%以下の違いなど誰にも分からないだろうし、個体間のバラツキの範囲内ではないのだろうか。
同じにしておけばよいのに…
2023/3/7 19:00 [2114-23]



先月の我が家の電気料金請求書を見たら、電力単価はおよそ46円/kWhだった。
PHEVのEV走行時の電費はカタログ上7.46km/kWhなので、電気代1円で走れる距離は、
7.46 / 46 = 0.162 km/円、わかりやすくするために100円で走れる距離に換算すると16.2km/100円となる。
HEVモードではガソリン単価を150円/litre、燃費をカタログ値の26.0km/litreとするとガソリン代100円で走れる距離は
26 / 150 * 100 = 17.3 km/100円で、わずかながらHEVモードで(すなわちガソリンを使って)走ったほうが経済的だということになる。
つまり現在のガソリン単価と電力料金では、EVモードで走行する経済的理由は見いだせない。
因みに先代のPHVが発売された2017年ごろの電力単価は30円くらい、ガソリン価格は125円くらいだった。これら数値を上式に当てはめると、
EV:24.9km/100円、HEV:20.8km/100円
で、EVのほうが2割以上お得だった。高い電力料金はEVのメリットをことごとく消し去ってしまう。
2023/3/5 23:51 [2114-22]



プリウスPHVでは電子キーのボタン操作やスマホアプリからエアコンを始動させることができる(プレ空調)。ところが冬場にこれをやると窓ガラス内側が真っ白に曇る。
リモコンキーでスタートさせる場合、温度設定は「車両の設定に従う」となっているが、「AUTO」になるわけではなくて、除湿が効かなくなる(除湿暖房はしない)。だから曇る。
また、冷媒が温まっていない始動直後からファン風量が結構高めで冷風が吹き出す。人が乗っていたら「風が冷たい」などといって苦情が出るが、プレ空調時には誰も乗っていないので平気だ。
これは以下の理由による。
人の乗車時は苦情が出るので冷風を吹き出させることはできない。だがファンが回らないと室内熱交換器(凝縮器)の熱交換が十分にできない。ヒートポンプで汲み上げる熱源は外気だが、その汲み上げた熱を放出するところが無いのだ。このため室外熱交換器(エバポ)温度を十分に低く(外気温より数度以上低く)することができない。そうすると熱源になるのはコンプレッサで冷媒を圧縮した時の熱しかなくなる。だからコンプレッサ回転数を上げざるを得ず消費電力が増加する。この電力消費を抑えるために、人が乗っていないことが確かなプレ空調ではガラスが曇ることは承知でエアコン起動直後から空調ファンを回している。
因みに室外熱交換器の除霜はこのプレ空調のときしかできない。つまり走りながら除霜することはできない。
2019/7/9 19:41 [2114-21]


