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とても丁寧な梱包でした CYBERSHAFT Soul Ultra Precision OCXO Clock Made in Japan

TEAC UD-503にはマスタークロック・ジェネレーターをつなげることが出来ます。
マスタークロック・ジェネレーターとは非常に正確に時を刻む信号を送り出す機器です。

経験した誰もが確かな効果を語るので大変に興味はありましたが
マスタークロック・ジェネレーターというとUD-503本体よりも遥かに高価な
ウン十万円以上のシロモノばかりで、自分が使うことは無いだろうと思っていました。

ところが、「サイバーシャフト」という聞いたことも無いメーカーの「Soul」という、
マスタークロック・ジェネレーターとしては非常に安価な商品があることを知りました。
宣伝文句からして、まさにUD-503(またはNT-503)向けに作られたもののようです。

サイバーシャフトのマスタークロック・ジェネレーターは安価でも評判は良く、
全て個別に校正を行い、その試験成績書が添付されるとのことです。
その試験成績書の内容を自分が理解できるとは思いませんが、
いわゆる「ガレージ・メーカー」的な規模の会社のようなので、
確かな品質を保証する取り組みは殊更重視される所です。
「安価」とはいっても六万円近くする商品ですから。

生産も極端に少量のようで、在庫があるという表示になっても
せいぜい「残り2点」とかなので、即注文しないと買うことが出来ません。
自分も、この製品の存在を知ってから一ヶ月ほどの間、買おうかやめておこうか
逡巡しながら「残り2点」と「現在在庫切れです」の表示を繰り返し眺めました。

買うことにした理由は色々とありますが、せっかくUD-503が対応しているのだから、
一度はマスタークロック・ジェネレーターという機器の効果を実感してみたい。

マスタークロック・ジェネレーターは高価な製品がほとんどなので、
マスタークロック・ジェネレーターに対応している音響機器も高価なものばかりです。
UD-503は自分の感覚では安価な製品とは言えませんが、マスタークロック・
ジェネレーターに対応している音響機器としては最安価の部類でしょう。

また、マスタークロック・ジェネレーターの効果というのも、時間を極度に正確にするというと、
どちらかといえばモニターよりの、きっちりした鳴り方になるのかなと考えがちだったのですが、
意外と音楽的な味わいの深い鳴り方になるという感想が多く見受けられたのも大きな理由です。
(これはSoulに搭載されるOCXOの他、ルビジウム、セシウム、それぞれ特性があるようです)

今後ともサイバーシャフトのSoulを凌駕するコストパフォーマンスを実現した
マスタークロック・ジェネレーターが出てくることは考えにくいと思えますし、
いつまで現在の販売価格で安定的に供給されるのかも分からない。
どうせ買うなら早い内に買っておこうと考えるようになりました。

安定的に本来の効果を享受するには一ヶ月ほど通電したままにしてからという話もあるので、
ヘッドホンで快適に音楽鑑賞するには今買っておかないと湿気の多い季節を迎えてしまう。

そんなこんなで購入を決意し、注文しました。
納期は一週間ほどとなっていましたが、実際には注文から三日後には届きました。

2017/3/7 21:51  [2015-10]   

サイバーシャフト純正BNCケーブルの端子 サイバーシャフト純正BNCケーブル (0.5m) 付属の電源ケーブルは「秋月電子通商」 (約1.7m) 足はUD-503と同じく三点支持式

梱包状態は、本体はまずビニール袋に包まれ、それが細かいプチプチに巻かれ、
さらに大きなプチプチに巻かれるという、精密機器にふさわしく非常に丁寧なものでした。

取扱説明書とは別に「試験成績書」「Allan Deviation (グラフ)」「Allan Deviation (表)」
「Phase Noise at 10.0 MHz (グラフ)」「Spur List (表)」「添付グラフの読み方について」
の六枚の紙がファイルケースに収められていました。(内容が理解できるか勉強中(^^;)

本体の大きさは幅110mm、奥行き212mm、高さ68mm(突起部含む)ということで、
実際にはメーカーのホームページの写真から受ける印象よりかなり奥行きがあります。
設置にあたってはUD-503と同等の奥行きがあると考えて構いません。
一方で高さはUD-503よりも1.5cmほど低くなっています。
ちなみに高さの68mmは「足」の分も含んだ数値です。

こちらに上げている写真は奥行きのほどが分かりやすいように撮りました。

本来の性能を発揮するには一ヶ月ほど通電しっぱなしにしておくのだそうで、
そうなると、設置場所は事前に充分に考えておく必要があります。

電源ケーブル(付属しています)の長さも気になっていましたが、約1.7mでした。

設置にあたっては大きさと、もう一つ、発熱も気になります。
取扱説明書によれば、中のOCXOは70-80度に保たれ、
室温25度で筐体内部は約37度になるとのこと。
心配するほど熱くはなさそうで、一安心です。

早く設置を済ませ、今週中にとりあえずの効果でも味わいたいものです。(^^)

2017/3/7 22:01  [2015-11]   

CYBERSHAFT Soul (三点支持式の足) CYBERSHAFT Soul (冷却フィン、端正な佇まい) CYBERSHAFT Soul (BNCケーブル、電源ケーブル)

電源ボタンは押しても毎度元の位置まで出戻ってくる仕様のため、
電源ボタンを見ただけではONの状態かOFFの状態か分からないので、
ひょっとしたら開封から設置までの間に電源ボタンを一度押してしまっていたりして、
電源ケーブルをつないだら、いきなり通電し始めてしまうということも考えられると思います。

勿論、電源ケーブルがコンセントにつながっていれば
パイロット・ランプの点灯/消灯で電源のON/OFFが分かります。

このパイロット・ランプ(青)について、購入前の情報収集時にも
明るすぎるという指摘を読んだ覚えがありますが、確かに明るすぎると思います。
厚紙でつい立てを作ってパイロット・ランプの光が直接目に入らないようにしています。

2017/3/9 19:00  [2015-12]   

CYBERSHAFT Soul (Face) CYBERSHAFT Soul (Back) CYBERSHAFT Soul (Bottom)

Soulには電源ケーブル(約1.7m)が付属していますが、BNCケーブルは付属していません。
サイバーシャフト純正のBNCケーブルには0.5m、1.0m、1.5mの三種類があります。
それぞれ1,780円、1,880円、1,980円と良心的といえる価格設定なのですが、
本体と一緒に注文しないと別途800円の配送料がかかってしまいます。
(純正BNCケーブルにはVSWR測定試験成績書が添付されます)

2017/3/9 19:19  [2015-13]   

サイバーシャフト Soul (前面) サイバーシャフト Soul (背面) サイバーシャフト Soul (底面)

OCXOの本来の性能を享受できるのは通電開始から一ヶ月ほど経ってから
ということのようですが、通電開始から二十四時間を経た時点で、とりあえず
一度、マスタークロックジェネレーターの効果というものを確認してみました。

マスタークロックジェネレーターの効果は、経験したことのない人には想像するのが難しいと思います。
自分自身、購入を検討するにあたっては読める限りものを読み、「時間軸が正確になって
カッキリ鳴る」という話ではなさそうだと理解し、だからこそ買う気になったわけですが、
じゃあ、どのような鳴り方になるのかといえば、やはり想像がつきませんでした。

実際に聴いてみた第一印象は「うーん、なるほど、素晴らしい!」です。

もしマスタークロックジェネレーターを入れた音と入れない音を知らずに聴き分けられたとしても、
その違いがマスタークロックジェネレーターの入と切によるものとは分からなかったに違いありません。

マスタークロックジェネレーターの効果を一言で言い表すなら
「音色が味わい深くなる」ということだと思います。
(また若干音量が大きくなるようにも感じます)

とにかく音色が美しい。
時間軸が正確になるということは、すなわち音の鳴り方、響き方が緻密になるということなのでしょう。

歌声を例にとれば、一番強い、音階そのものの音よりも、その周りにある
微細な音までもが聴こえることで、声色がより生々しく艶(あで)やかになります。

楽器の音にしても同様で、初めて経験する感激もあって、曲よりも、とにかく音色に聴き惚れてしまいます。
音楽鑑賞の満足度、幸せ成分は少なくとも二割り増し、ことによると三割り増しと言えるかも知れません。
マスタークロックジェネレーターは一度付けたら外せないという感想を多数読みましたが、納得です。

今までは基本的に「Audirvana Plus」でDSD128変換したものをUD-503に
伝送して聴いていたのですが、マスタークロックジェネレーターを入れると
アップコンバートやDSD変換を施さなくても充分に満足度の高い音、響きを味わえます。
アップコンバートやDSD変換を施せば、それはそれで、あらためてその効果を味わえますが、
多分、今後はアップコンバートやDSD変換は基本的には施さなくなるだろうと思います。

全てのUD-503ユーザーに、特に自分のように発売と同時にUD-503を購入し、
一通り楽しんできて、さらなる高音質を求めたいと思い始めたユーザーに
是非、マスタークロックジェネレーターをお薦めしたいと思います。

一応、断っておきますと、これはあくまで初めてマスタークロックジェネレーターの効果を味わい、
その感激も冷めやらぬ内に第一印象をつづっているものです。

今回、その第一印象を味わった環境は、MacBook Pro (ME294/Mavericks)、
「Audirvana Plus (2.6)」、AT-EUS1000/1.3、UD-503 (アクティヴ・グラウンド)、
FURUTECH F63-S(R)、SONY MUC-M20BL1、そしてXBA-Z5という構成です。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000784892/So
rtID=18957489/ImageID=2514943/


また、マスタークロックジェネレーターといっても様々な種類のものがあります。
このスレで紹介しているサイバーシャフトのSoulはOCXOを使ったものですが、
他にルビジウムやセシウムを使ったものもあり、それぞれ特性(味わい?)が異なるそうです。

UD-503のユーザー層からすれば、マスタークロックジェネレーターといえば
価格的にほとんどサイバーシャフトのSoul一択なのではないでしょうか。
自分はその一択に六万円を費やして、正解だったと思えています。

2017/3/11 15:00  [2015-14]   

実は、当方の購入した個体には問題がありました。
通電させ始めると「ブブブ・・・」という異音が聞こえたのです。

上記の通り、マスタークロックジェネレーターの購入を検討するにあたっては
読めるだけのものを読みましたが、稼働音がするという話は読んだ覚えがありませんでした。

数時間観察してみると、どうも中のOCXOの加熱時に「ブブブ・・・」という音が発生し、
また放熱時には「キーン・・・」という音が発生しているようでした。

いずれもエアコンの送風音に掻き消される程度の音量ではありましたが、
本機を設置する部屋は寝室でもあるので、これは困ったなと思いました。

サイバーシャフトのホームページから問い合わせると、すぐに返事が来ました。
通常は無音であるはずで、異音がするのは設置状態によるものか、あるいは電源の影響の可能性がある。
製品を(着払いで)送れば点検して頂けるとのことでした。

電源のことは詳しくは分かりませんが、当方の設置状態に特段の問題があるとは
思えなかったので、サイバーシャフトに送って点検して頂くことにしました。

サイバーシャフトにての検査では異音は発生しないということでしたが、
電源トランスと筐体を交換することを提案されましたので、
そのようにして頂き、返却されました。

さて、返ってきたSoulを通電させ始めると、驚いたことに異音は発生せず、無音でした。
やはり購入時に搭載されていた電源トランスは、不良品とは言えないまでも、
当方の電源環境とはなにがしか相性の良くないところがあったのでしょう。

この件で購入から一週間ほどを費やすことになりましたが、
何はともあれ、正常に無音で稼働するようになってくれたのは嬉しいことです。
サイバーシャフトの対応はとても迅速かつ非常に丁寧で、本当に感謝しています。

2017/3/16 19:44  [2015-15]   

めでたしめでたしのはずですが、帰還後のSoulを(通電再開から二十四時間後)
UD-503につなぎ直して再び同じ構成で音楽鑑賞してみましたところ、
何故か初めての時ほど感動を覚えません。

やはり二回目には初回と同じ感動は味わえないのか、
「おあずけ」の間に初回の感動の記憶が膨らみ過ぎてしまったのか、
はたまた、心身のストレス過多で音楽鑑賞に幸せを感じづらい状態になっているのか。

分析するように聴き分けてみれば、やはり上に書いた初回の感想と同じ違いを感じます。
「CLOCK SYNC」「OFF」では音が粗く、「ON」では緻密に、鳴り方も「豊か」になります。
ただ、初めての時のように、それで幸せを感じるまでには至りません。

・・・多分、自分が現在ストレス過多状態なのだろうと思います。(あまりにも思い当たる(^^;)
このまま通電させ続けて、また音楽鑑賞に幸せを感じられる日を待ちたいと思います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000784892/So
rtID=18957489/#20738633

2017/3/16 20:00  [2015-16]   

サイバーシャフトの試験成績書 (全体)

添付画像は当方のSoulの試験成績書です。
当然ながら全て合格と判定されて出荷されているので、問題があるはずはありません。

注目すべき点は「Allan Deviation」と「位相雑音」の測定値でしょう。
何故なら、この二つが「Soul」を「Soul」たらしめているものだからです。

サイバーシャフトのOCXOマスタークロックジェネレーターのラインナップは
下から「Soul」、「Premium」、そして「オプション付きPremium」となっています。
「Premium」と「オプション付き」の間には電源部にも差がありますが、
基本的なグレードの差異は位相雑音特性によると思われます。

最下位グレードの「Soul」の「位相雑音」の基準は(オフセット1Hzで)-106.5dBc/Hz以下、
次の「Premium」の基準は(同)-110dBc/Hz以下、そして「オプション付きPremium」は
「OP11」から(同)-111dBc/Hz以下、(同)-112dBc/Hz以下、(同)-113dBc/Hz以下、
(同)-114dBc/Hz以下となっており、最上位グレードの「OP14」の販売価格は16万円です。

もう一方の「Allan Deviation (アラン分散)」、つまり短期安定度は
「Soul」の基準が「0.00095ppb/sec以下」、「Premium」の基準が「0.0007ppb/sec以下」、
「オプション付き」(OP11からOP14まで)の基準が「0.00065ppb/sec以下」となっています。

想像するに、使われているOCXOは基本的に同じもので、サイバーシャフトにての
試験で素性の善し悪しを品定めしてグレード分けしているということでしょう。

取扱説明書によれば「Soul」の基準に見合うものですら百基の内数基ということなので、
「Premium OP14」用となると、それはそれは稀にしか見つからないものに違いありません。

2017/3/23 20:40  [2015-17]   

サイバーシャフトの試験成績書 (部分)

さて、当方の個体の試験成績書を見ると、「位相雑音」の測定値は-107.0dBC/Hzとなっています。
「Premium」の基準が-110dBc/Hz以下なので、-109.9dBC/Hzまでは「Soul」ということになります。

「Allan Deviation」についての測定値は0.000934ppb/secで、
これまた0.000701ppb/secまでは「Soul」ということになります。

もし「位相雑音」が-109.9dBC/Hzで「Allan Deviation」が0.000701ppb/secの
「Soul」があったとしたら、実質八万円以上の価値があるわけです。
そんな「Soul」を手に入れられた方は、本当に幸運ですね。

もっとも、以上は数値を見て考えることで、実際に聴こえる音としてどう違ってくるかが問題です。
そもそも「アラン分散」とか「位相雑音」とかいう言葉すら聞いたこともなかった自分は、
サイバーシャフトのホームページのSoulの紹介欄にある「試聴レポート」を参考に、
UD-503で使う限りに於いては上位機種と違いは感じられないという話なら、
いたずらに上位機種を求めることもあるまいと考えてSoulを選びました。

マスタークロックジェネレーターというものが、これほどの違いを実感させるものとは
知らなかったというのも、とりあえず必要充分な性能のものをと考えた大きな理由です。
将来、AK4497を搭載したUD-505が出てきたら、「Premium OP12」ぐらい考えたいかな。

2017/3/23 20:45  [2015-18]   

ところで、サイバーシャフトのマスタークロックジェネレーターにはOCXOではなく
ルビジウムを用いた機種もあり、こちらはグレード展開も無く、ただ一機種のみです。

興味深いのが、上記の「短期安定度(アラン分散)」と「位相雑音」の基準値で、
ルビジウム搭載機の「短期安定度」の基準は0.015ppb/sec以下、
「位相雑音」の基準は(オフセット1Hzで)-78dBc/Hz以下と、
OCXO最下位グレードの「Soul」と比べても、それこそ桁違いに劣る水準の値です。
(「Soul」の基準はそれぞれ0.00095ppb/sec以下、(同)-106.5dBc/Hz以下)

ルビジウム搭載機の販売価格は98,000円、つまり「Premium」(85,000円)と
「Premium OP11」(108,000円)の間というふうに設定されています。

特性がそもそも異なる物なので、並べて比べても仕方がないのかもしれません。
価格設定は性能よりも、適合する水準のOCXOなりルビジウムなりの
発振器がどれだけ稀かということによるものでしょう。

ことオーディオ用途のマスタークロックジェネレーターに求められるのは
「アラン分散」と「位相雑音」の少なさだと(にわか仕込みで)理解しています。
この二項目だけを並べれば、ルビジウム搭載機に価値を見出すのは難しくなります。

ただ、ルビジウム搭載機はOCXO搭載機と比べると「スプリアスノイズ」が
非常に少ないのだそうで、それが高域部の再生に影響を与えるということです。

OCXOとルビジウム、両方味わいたいという需要が出てくるのは当然のことで、
かつてはOCXOとルビジウムの両方を搭載した機種も用意されていたようですね。

2017/3/23 20:50  [2015-19]   

もう一つ、サイバーシャフトの過去のラインナップに存在したらしいのが
GPSと連動するタイプのマスタークロックジェネレーターです。

このタイプのマスタークロックジェネレーター、自分は少々疑問に思っています。
GPSとの連動で、一体どういう範囲の時間の精度向上が期待できるのか。
想像するに、それは音楽鑑賞用途には無意味な精度ではないのか。

使ってみて分かることですが、マスタークロックジェネレーターの効果というのは
非常に緻密な範囲の時間軸が正確になることで音色が鮮やかに甦ることだと思います。

10MHzといえば10,000,000(一千万)分の一秒、長くても例えばCDの44.1kHz、
つまり44,100分の一秒ぐらいの範囲の時間軸の正確さが求められるのだろうと思うのです。
GPSとの連動って、そんな微細な範囲の時間軸の正確さを更に向上させてくれるものなのでしょうか。

あるメーカーのGPS連動式マスタークロックジェネレーターのレビューの画像に「0.03ppb」とありました。
上記の通り、サイバーシャフトの「Soul」の基準が「0.00095ppb/sec以下」、
ルビジウム搭載機の基準が「0.015ppb/sec以下」なのに、です。

もっとも、それが同じ条件下で出てくる数値なのか定かではありません。
その機種の紹介ページには「+/-0.00ppb以下の高精度」とありまですので、
本来の性能は「0.00095ppb/sec以下」の「Soul」に近い水準ということでしょうか。

他の用途には意味がある場合も想像できますが、こと音楽鑑賞用途では
GPS連動にはほとんど意味は無く、ただ本体に搭載されている
発振器の性能のみが問われるのではないかと思います。
(にわか仕込みの浅い知識を基にした考察です)

他メーカーのGPS連動式マスタークロックジェネレーターで22万円超のものがありますが、
自分なら同額出費でサイバーシャフトの「Premium OP12」とルビジウム搭載機を買います。

2017/3/24 18:18  [2015-20]   

Soulを配置し直して通電再開から五日経ったところで
今一度マスタークロックジェネレーターの効果を味わってみました。
(以下マスタークロックジェネレーターは略してMCGと記すことにします)

この五日間、まともな音楽鑑賞はしていません。
かなりストレスが溜まっているのが自分でも分かっていたので、
こんな状態では音楽を聴いても、耳障りな高音域とかノイズとかが
気になるばかりで、到底幸せを感じるには至らないだろうと思えたからです。
MCGを入れた「あの音」を味わって幸せな気分に浸りたいと思いながらも我慢しました。

本当は通電再開から一週間をメドに考えていたのですが、我慢しきれず、
また精神的にも比較的穏やかになれたところで、いざ音楽鑑賞に臨みました。

今度はイヤホン(XBA-Z5)ではなく、ヘッドホン(T 1 2nd Generation)を鳴らしました。
いやぁ、やはり素晴らしいです。

もともとUD-503とT 1 2ndの組み合わせは聴き始めた瞬間に感激するというよりも、
一時間、二時間とかけてじっくり音楽に浸るのに適していると思っています。

最初はUD-503の設定で「CLOCK SYNC」を「ON」にしたり「OFF」にしたり、
MCGの効果を確かめながら聴きましたが、後は「ON」にしたまま音色を味わいました。

購入翌日と比べると、あの時は初めて経験する「微細」さや「緻密」さが印象的でしたが、
今回、通電再開から五日経った現在、ちょっと「濃密」な方向に来ている気がします。

MCGで時間軸を正確にすると音色が一層鮮やかに甦るというのは理屈としても
分からないことではないと思いますが、通電し続け、MCGの状態が落ち着いてきて
音色が「濃密」になってくるというのは、これはもう自分には理屈づけのしようがありません。
しかし、実感される事実なのだから仕方がないですし、似たような感想を読んだ覚えもあります。

二時間ほど聴き続け、幸せな気分に浸ることが出来ました。
とりあえず、めでたしめでたしです。

ただ、取扱説明書によれば、OCXOが本来の性能を発揮するのは、通電開始から
一ヶ月ほど経ってからということなので、どうなることやら、楽しみなような心配なような・・・。

2017/3/25 19:19  [2015-21]   

UD-503の外部CLOCK認識LEDが点灯

Soulのクロック信号を送り込んだUD-503経由でT 1 2nd Generationを鳴らす。
自分の手持ちでは現在、これが最高の音楽鑑賞環境です。
繊細、緻密、明朗、豊満、素晴らしい鳴りっぷりです。

T 1 2nd Generationは新品当初は、初期型から低音域が補強されたという
話にしても、低音域の鳴り方には物足りなさを覚えるところがありました。
それを解決するのはアンプの力だろうと考えていたのですが、
鍵はまさかのマスタークロックジェネレーター導入でした。

マスタークロックジェネレーターを導入すると低音域が締まります。
芯が入るというのでしょうか、輪郭がハッキリとして力強く鳴るようになります。

人工的な輪郭強調や低音域の増強とは違う、あくまで素の音源を緻密に
正確に再生して出てくるという感じの、素直で、しかも力強く朗らかな音です。

良く言われることですが、低音域がしっかりすると全域の音に厚みをもたらします。
中音域は勿論、高音域の音でさえ、微細な成分として低音を含んでいるのでしょう。
それが聴こえるか聴こえないかで音色の味わいが違ってくるということだと思います。

ところで、写真ではUD-503の「CLOCK」認識LEDが白色に光って見えますが、
露出の関係でそのように写ってしまっているだけで、実際には青い光です。

また、残念ながら配置の関係でSoulを一緒に画面におさめることは出来ませんでした。

2017/4/1 15:15  [2015-22]   


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