
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
自分が手に入れた品物(家電/カメラ/パソコン関連)について情報を提供していきます。
このページのスレッド一覧

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タイトル | 返信数 | 最終投稿日時![]() |
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[2015-79] | 今頃「Monterey」にアップデートしました。 | 2 | 2023年11月8日 21:00 |
[2015-75] | BABYMETAL Blu-ray 「TRILOGY - METAL RESISTANCE EPISODE III」 | 3 | 2023年4月15日 15:00 |
[2015-71] | iZOTOPE | 0 | 2021年6月7日 22:22 |
[2015-70] | BMPCC4K と ATOMOS SHINOBI | 0 | 2021年5月9日 22:22 |
[2015-56] | SmallRig | 12 | 2021年7月10日 15:15 |
[2015-53] | Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K | 5 | 2021年4月15日 19:19 |

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Big Sur 11.7.10 |
「M3」を載せたiMacとMacBook Proが発表されました。
「M2」が出たと思ったら、もう「M3」ですか、進化が速いですね。
自分のMac miniは初期型の「M1」ですが、現状、特に困っていません。
勿論、「M2」、更には「M3」の方が速いことは分かっていますが、
多分、「M2」は最低でも「Ventura」(macOS 13)、今度の「M3」は当然
「Sonoma」(macOS 14)ということになるわけで、そちらの方が困ります。
自分は令和五年(2023)十月末にM1 Mac mini (Late 2020)を、やっと
「Big Sur」(macOS 11)から「Monterey」(macOS 12)にアップデートしました。
「Big Sur」は九月上旬に「11.7.10」のアップデートがあったものの、
そろそろサポート終了の時期が迫っている(あるいは既に?)ようですし、
何より、Blackmagic Design (「DaVince Resolve」等)やiZotope (「RX」等)の
ソフトウェアの最新バージョンが「Big Sur」を対応対象外としてしまった事が
自分が重い腰を上げて「Monterey」へのアップデートを決断した最大の理由です。
2023/11/8 20:40 [2015-79]

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Monterey 12.7.1 |
自分は「Big Sur」から「Monterey」へのようなメジャー・
アップデートは必ずクリーン・インストールで行います。
バックアップは「Time Machine」で取っているので問題無し。
Appleの「App Store」経由で入手したソフトウェアも問題ありません。
しかし、それ以外のソフトについてはアップデート前にアンインストール、
または認証の解除をしておかなければなりません。
(認証を解除する必要のないソフトもありました)
そして、「App Store」で「Monterey」をダウンロードし、それを元に
起動可能なUSBメモリーを作成して、クリーン・インストールです。
MacにUSBメモリーを挿し込み、電源ボタン長押しで起動します。
始めてすぐの所で「Macintosh HD」(内蔵SSD)を消去しないと、
多分、クリーン・インストールにはならないので、その手順を
飛ばしてしまわないように気をつけなければいけません。
「Monterey」のインストールが始まって、最初は残り2時間ぐらいの表示
でしたが、15分後には残り1分ほど(about 1 minute)となっていました。
しかし、そのまま5分経っても「about 1 minute」のままだったので
席を外し、20分後に戻ったら既にセットアップの画面になっていました。
結局、インストールにどれほどの時間がかかったのか
正確なところは分かりませんが、40分未満で済みました。
2023/11/8 20:50 [2015-80]

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DaVinci Resolve Studio 18.6.2 | Blackmagic Camera Setup 8.1 | iZotope Elements Suite version 8 |
Blackmagic Design 「DaVinci Resolve Studio」を「Big Sur」対応の
最終バージョンであった「18.1.4」から最新の「18.6.2」にアップデート、
さらには「Camera Setup」でPocket Cinema Camera 4Kの
ソフトウェアを「7.3」から「8.1」にアップデートしました。
iZotopeについては10月末まで「Elements Suite version 8」が
セール価格(11,700円)で売られていたので、それを買いました。
「RX 10」「Nectar 4」「Neutron 4」「Ozone 11」のElements版のセットです。
(11,700円は既に某か有償のiZotope製ソフトを購入済みの人向けの販売価格)
環境を再構築していく過程で、Appleの純正ソフト(「Final Cut Pro」等)の
最新バージョンは「Ventura」(macOS 13.4)以上にしか対応していないと
知りましたが、これについては然程(さほど)重大とは捉えていません。
「Monterey」にして、とりあえず自分が必須と考える
ソフト群については最新バージョンを使えるようになりました。
また一年後には「Ventura」にアップグレードすることになるのでしょう。
2023/11/8 21:00 [2015-81]



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BABYMETAL "THE ONE" T-shirt 2023 Front | BABYMETAL T-shirt 2023 Front Print Detail | BABYMETAL "THE ONE" T-shirt 2023 Back | BABYMETAL T-shirt 2023 Back Print Detail |
これはBABYMETALの公式ファンクラブ「THE ONE」の2023年仕様のTシャツです。
2023年仕様のTシャツには二種類あり、これは安い方ですが、それでも5,500円です。
自分はBABYMETALのファンクラブ会員になりたかったわけでもないのですが、
ある商品を購入するにはファンクラブに登録しないと注文できない仕組み
でしたので、仕方なくこのTシャツを買い、ファンクラブ会員となりました。
そんなわけで、このTシャツは、ある意味どうでも良い買い物だったわけです。
しかし、Tシャツの品質も印刷の品質も、かろうじて「可」かなという水準です。
こういう類の商品とは、得てして、こういうものなのでしょうか。
例えばユニクロなら1,500円も出せば遥かに高品質なTシャツが買えます。
+ + + + + + + + + +
This is the 2023 version
BABYMETAL "THE ONE" T-shirt.
I bought it, not because I wanted to,
but it was required in order to register
as a member of the official fan club.
The T-shirt is priced at
5,500 JPY, or 42 USD.
I was not really interested in becoming
a member of the official fan club, but
it was required in order to order
another merchandise which
I wanted to buy.
I do not know how the photos look on
your device, but the quality of the
T-shirt, and of the print are
less than mediocre.
By the way, the photos were shot
and developed with care.
2023/4/9 16:16 [2015-75]

自分が購入したかった商品とは、BABYMETALのBlu-ray三枚組
「TRILOGY - METAL RESISTANCE EPISODE III -
APOCALYPSE」です。
この商品は何故か一般には売られておらず、例えばアマゾンなんかでは買えません。
BABYMETALの所属するAMUSEの運営する「A!SMART」という公式ショップで、
公式ファンクラブに登録して初めて注文できる仕組みになっています。
「TRILOGY - METAL RESISTANCE EPISODE III -
APOCALYPSE」は上記の通りBlu-ray三枚組の商品で、
これ自体16,500円しますが、事前に5,500円のTシャツを
購入しなければならないので22,000円、さらに送料がそれぞれ
220円かかるので、総合計22,440円の買い物ということになります。
+ + + + + + + + + +
The merchandise I really wanted
to purchase is called "TRILOGY -
METAL RESISTANCE EPISODE III -
APOCALYPSE".
It is a set of three blu-ray discs,
of their three live shows in 2015;
their golden era.
The first disc is the live show
at Saitama Super Arena.
The second disc is the live show
at Makuhari Messe.
The third disc is the live show
at Yokohama Arena.
I knew that every one of them is great,
because I had seen some clips from
those shows on YouTube.
This set of blu-rays is priced
at 16,500 JPY, or 125 USD.
It is not cheap, yet reasonable,
considering that it is a set
of three blu-ray discs.
However, the problem is that,
it is not sold everywhere, but only
at "A!SMART": the official
goods shop by "AMUSE":
the talent agency to which
the BABYMETAL belongs.
Furthermore, you have to be
registered as a member of the
official fan club in order to place
an order for this merchandise.
This is the reason for which
I had to buy the T-shirt.
First, you place an order for
the T-shirt.
Within half an hour, you will receive an
"access code", with which you
can register for the fan club.
Then, you can place an order for
the set of blu-rays "TRILOGY".
Each order needs a shipping fee, and the
total cost was 22,440 JPY, or 170 USD.
This is when shipped inside Japan.
I do not know how much the shipping
fees are for foreign countries.
2023/4/9 16:55 [2015-76]

実は、これでも状況はマシになった方で、昨年(2022)はBABYMETALの公式ファンクラブに
登録するには「BLACK BOX」という商品を買わねばならず、それは15,000円もしました。
16,500円の商品を買うのに別途15,000円の支出を求められるという話だったのです。
「BLACK BOX」には「DIGITAL GALLERY」への「ACCESS CODE」が含まれていました。
「DIGITAL GALLERY」が15,000円の価値のあるものだったのか、自分には分かりません。
自分は2016年頃までのBABYMETALにしか興味が無かったので、
「BLACK BOX」に15,000円を出す気にはなれませんでした。
今年(2023)の四月から仕切り直しとなった公式ファンクラブへの登録条件が
5,500円のTシャツに変わったので、それならと購入することにしたわけです。
+ + + + + + + + + +
I have to be glad still, because
last year, in 2022, you had to buy
a merchandise called BLACK BOX
in order to register for the fan club,
and the "BLACK BOX" was priced
at 15,000 JPY, or 113 USD.
Now, in 2023, it is the T-shirt,
which costs only one third.
I do not know why the "TRILOGY -
METAL RESISTANCE EPISODE III -
APOCALYPSE" is not sold as
a normal merchandise which
anyone can buy anywhere.
It is really a shame because it is
the best blu-ray of BABYMETAL.
Did spending 22,440 JPY,
or 170 USD, worth it?
Yes, and I recommend it to
everyone who is fascinated by
the BABYMETAL of that era.
2023/4/15 14:55 [2015-77]

「TRILOGY - METAL RESISTANCE EPISODE III -
APOCALYPSE」には
2015年に催された三つの公演が収録されています。
さいたまスーパーアリーナで催された「BABYMETALLEGEND 2015 〜新春キツネ祭り〜」、
幕張メッセで催された「BABYMETAL WORLD TOUR 2015 〜巨大天下一メタル武道会〜」、
横浜アリーナで催された「THE FINAL CHAPTER OF TRILOGY - ACT-II」」です。
YouTubeで様々な動画を見て、2015年のBABYMETALが最も輝いていると思いました。
22,440円の出費、特にTシャツ分の出費には納得のいかない部分もありますが、
少なくともこのBlu-rayを手に入れられたことは、とても良かったと思います。
2023/4/15 15:00 [2015-78]



音楽制作界隈では知らぬ者はいないであろうiZOTOPEのソフト群、
映像制作界隈でもプラグインを使っている人は少なくないでしょう。
六月末まで「初めてのiZotope 11点セット+3」が5,400円というセールが
催(もよお)されていて、そこそこお得に思えたので自分も入手しました。
18万円超が97%OFFの5,400円という謳い文句は
嘘ではありませんが、現実感覚としては誇張し過ぎです。
ただ、「RX」「Nectar」「Neutron」「Ozone」の4製品の「Elements」版を
5,400円で入手できると思えば、充分に納得できる買い物だと思います。
上記の4製品の内「Neutron」を除く3つは無料で入手できる機会があり、
実際、自分も「RX Elements」と「Ozone Elements」は入手済みでしたので、
今回は「Nectar Elements」と「Neutron Elements」に5,400円を費やしたようなものです。
「RX Elements」については三月にBlackmagic Design製品を購入すると
無償提供されるというキャンペーンがあり、それで入手しました。
「Ozone Elements」については五月にiZOTOPE社とNative Instruments社の
提携を記念して無償配布されるキャンペーンがあり、それで入手しました。
「Nectar Elements」も四月に無償配布キャンペーンがあったのですが、
迂闊(うかつ)にも見逃してしまい、入手し損ねました。
「Neutron Elements」も昨年八月に無料配布キャンペーンがあったようです。
自分の用途はあくまで映像制作なので、「Neutron」にはあまり興味が無く、
「RX」「Nectar」「Ozone」の3つの「Elements」版を無料で入手できていたら
今回の5,400円の出費も無かったかも知れません。
「RX」「Nectar」「Ozone」を物凄く簡単に説明すると、「RX」はノイズ除去、「Nectar」は
人の声を引き立たせる、そして「Ozone」は音圧を上げるためのソフト/プラグインです。
iZOTOPEは周期的にセールや無償配布キャンペーンを催してくれるので、月に一度は
チェックするようにしておくと、お得に、あるいは無料で入手できる機会が訪れるでしょう。
2021/6/7 22:22 [2015-71]



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BMPCC4K と ATOMOS SHINOBI |
ATOMOS SHINOBI と BMPCC4K の背面モニターの画質の違いを
見せたかったのですが、全く参考にならない写真になってしまいました。
両者ともフードを着けてありますが、下方向からの光の反射を受けて、
特にBMPCC4Kの背面モニターはヒドい見え方になってしまっています。(^^;)
ちなみに、BMPCC4Kに装着していたのはNOCTICRON 42.5mm/F1.2で絞り解放、
この写真を撮影したGH3に装着していたのは45mm/F2.8マクロで、F4.0でした。
この写真、モニター画質の差の表現には失敗しましたが、ボケにくいマイクロ4/3でも
(モニターに映っているNOCTICRONの絞り解放も含め)レンズと状況次第では
これだけボケを活かした画像が撮れる、という例にはなったでしょうか。(^^)
2021/5/9 22:22 [2015-70]



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BMPCC4K + SmallRig | BMPCC4K + SmallRig | BMPCC4K + SmallRig |
BMPCCを使っている人の何割か、ともすると半数以上の人は
一つ以上のSmallRigの製品を使っているのではないでしょうか。
ケージにはより高価なTILTAの製品を使っている人でも
某(なにがし)かSmallRigの部品を使っていたりするようです。
TILTAのラインナップにはバッテリー・グリップ付き用のケージは無いようですし、
特にTILTAに惹かれる所も無く、SmallRigに不満も無いのでSmallRigを選びました。
2021/4/3 22:22 [2015-56]

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ロボット・アニメ世代の琴線に触れる造形 | 決して「安かろう悪かろう」ではない | 「所有する喜び」すら満たす品質 |
この手の機材は、以前はZacutoのような高品質で高価なものか、
あるいは「安かろう悪かろう」の両極端な選択肢しかありませんでした。
SmallRigの製品はZacutoなどと比べれば遥かに安価ですが、品質は決して
悪くないどころか、むしろ所有する喜びすら満たしてくれる水準だと思います。
そのデザインも配慮が行き届いているだけでなく、ある種の美意識すら感じさせます。
日本のロボット・アニメを観て育った世代の、特に男性の琴線に触れる造形ではないでしょうか。
2021/4/4 20:15 [2015-57]

2021/4/4 20:47 [2015-58] 削除

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BMPCC4Kを除くと、こんな感じ | 底部のプレートはネジ2本でしっかり固定 | 底部プレートの底面、三脚ネジ穴には事欠かない |
SmallRig製品の購入は、一番手っ取り早いのはAmazon等で買うことです。
Amazon発送の商品に在庫があるなら、他の商品と全く同じように買うことが出来ます。
自分の場合、バッテリー・グリップ付き用のケージはAmazonには在庫が無く、さらには
入荷する予定も無いということだったので、SmallRigの直販サイトで購入することになりました。
2021/4/4 20:50 [2015-59]

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SmallRig 2765 | SmallRig 2765 | SmallRig 2765 |
SmallRigのBMPCC4K/6Kバッテリー・グリップ付き用のケージ(2765)は
SmallRigの直販サイトで10,692円でした。(7,000円以上購入で送料無料)
2021/4/5 20:20 [2015-60]

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SmallRig トップハンドル 1955 | 把っ手部分は前後に位置を調節可能 | ケージへの取り付け位置もNATOレールの範囲内で調節可能 |
SmallRigには多種多様なトップハンドルが揃(そろ)っています。
数多(あまた)のラインナップからどれを選ぶか、一つ選択要素となるのは
取り付け方法で、「シュー」「1/4ネジ」「NATOレール」「ARRI規格」の4種類があります。
自分は「NATOレール」に取り付ける「1955」という型番のトップハンドルを選びました。
「NATOレール」の利点は、付け外しが素早く簡単にできることと
レールの範囲内で取り付け位置を調整できることです。
また「1955」は持ち手の部分も前後に動かして調整することができます。
SmallRig製品の例に漏れず拡張性に富み、多数のネジ穴が開けられています。
前後にコールドシューがあり、また前端にはARRI規格とM4規格のネジ穴が備わっていて、
そこに15mm径ロッドクランプマウントマウント「1995」を付け足せば、
ロッドを介して他の機材を取り付けることができるようになります。
(「1955」に「1995」を足したものが「2027」という商品です)
例えば前端のコールドシューにマイクを取り付け、ロッドを介して
外部モニターを取り付けたりすることもできるようになるわけです。
自分のBMPCC4K/6Kバッテリー・グリップ付き用ケージ(2765)は左右両肩に
コールドシューが備わっており、外部モニターを導入する予定も無いので「1955」で充分。
必要に駆られれば、その時に「1995」やら15mmロッドやらを買い足せば良いと考えました。
2021/4/8 19:19 [2015-61]

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上部中央と左側面の一部が「NATOレール」 | ケージ(2765)の左側面パーツ | トップハンドル(1955)のNATOレールを挟む部分 |
SmallRigのBMPCC4K/6K用ケージにはNATOレールが2カ所に備わっています。
一つは上部中央の、自分がトップハンドルを取り付けている箇所で、
もう一つは左側面の前側の一部がNATOレールになっています。
サイドハンドルを取り付けられるようになっているのでしょう。
NATOレールとは自分には馴染みの無い規格でしたが、
そもそもは銃器に取り付ける補機のための規格のようです。
使い勝手は非常に良いものの、高価になってしまうのは致し方のない所でしょうか。
2021/4/8 20:20 [2015-62]

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SmallRig 2245(B/改良版) | USB Type-C ケーブルは EZO (20cm) | SmallRig 2246(B/改良版) |
BMPCC4K/6Kの収録先としてはSAMSUNG T5が多くの人に
好んで使われていて、専用の取り付け器具さえ売られています。
ただ、ケーブルの取り回しは今一(いまいち)スッキリしないですね。
添付写真では小型軽量の、いわゆるパンケーキ・レンズを装着していますが、
バッテリー・グリップの中にはNP-F550互換バッテリーが2個収容されているので、
この状態でも総重量はなかなかのもので、手持ち撮影は結構しんどくなってきます。
2021/4/11 20:20 [2015-63]

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NATOレール仕様の木製グリップ (2187) | ケーブルはEZO USB3.1 Gen2 (20cm) | SmallRig 2960 |
そこで、サイドグリップを導入することにしました。
最終的にNATOレール仕様の木製グリップ(2187)を購入したのですが、
何しろ一万円以上もする品物なので、即決というわけには行きませんでした。
取り付け部がネジ式のもの(2093)なら3千円ほど安かった(検討時@SmallRig.jp)のですが、
トップハンドル(1955)で簡単に付け外しが出来るNATOレールの便利さを実感しています。
ネジ式にしても7,679円、決して安くはないシロモノなので、妥協せずに選ぶことにしました。
(2021/4/14現在の販売価格は2187が10,600円前後、2093が8,600円前後となっています)
BMPCC4K用ケージ(勿論左側)に取り付ける場合、ケーブル類との
位置関係がどうなるのかも事前に確認しておく必要がありました。
これについては結局、2960という型番のアダプターで回避できることが
分かりましたが、そのアダプターに更に2千円超の出費となりました。
また、この商品はAmazonでは売られていないようなので、
SmallRigの直販サイトからの購入となりました。
ちなみにケーブルはAmazonで売られているEZOというブランドの20cmのもので、
USB3.1 Gen2 10Gbps対応と、仕様は申し分無いのですが、硬いのが難点です。
あまりにも硬くて取り回しにくいので、これまたAmazonで売られている
縦と横のL字アダプターがセットになったものを買って使っています。
2021/4/14 19:19 [2015-66]

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ケーブルを縦方向に取り回した図 |
ケーブルの取り回しを縦方向にしてみました。
こちらの方が不意に何かに当ててしまう危険性は低いでしょう。
ただ、これだけ多岐に渡って専用部品を揃えているSmallRigなら、
スッキリ取り回せる専用ケーブルも作ってくれれば良いのにと思ってしまいます。
アダプター「2960」にしても、USBやHDMIケーブルをこんなに曲げ込んでしまって
大丈夫なのか、カメラ側の端子部にも負担が大きいのではないかと心配になります。
2021/4/14 20:00 [2015-67]

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簡素ながらオシャレなSmallRigの箱 | 木製グリップ/NATOレール仕様 (2187) | 例によって配慮の行き届いた設計、質感も高い |
さて、木製グリップ、今さらですが、SmallRigの箱は簡素ながらオシャレです。
段ボール地に白い文字で「Made in China」と、これはもう誇らしげに
印刷されているのを見ると、時代の移ろいに感慨を覚えます。
確かにSmallRigは誇れるブランドに違いないでしょう。
BMPCC4Kの導入に合わせてSmallRigの製品を使い出してから一月も経っていません。
当初は必要に駆られて買ったわけですが、今ではすっかり魅了されてしまっています。
ブランドに対する信頼感が無ければ、このグリップに一万円は出せなかったでしょう。
勿論、実物を手にし、実際に使ってみれば納得できる品物なのですが、何しろ通販です。
これまで購入してきたSmallRig製品の中でも、最も慎重に検討して注文した商品です。
肝腎の、その使い心地は、期待通りに素晴らしいもので、あらためて感心してしまいます。
このグリップの分、総重量は増しているはずなのに、持つのが遥かに楽です。
2021/4/14 20:20 [2015-68]

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SmallRigの箱、箱、箱・・・ |
SmallRigの直販は、つまり中国からの個人輸入という形になります。
個人輸入となると、消費税が国内とは違う形でかかります。
ざっくり説明すると、基本的に商品代金の合計額が1万6,666円までは免税。
1万6,667円以上20万円未満の場合は、その6割に対して8%の消費税がかかります。
個人使用目的の場合は輸送量や保険料は課税対象になりませんが、
販売目的の輸入とみなされる場合は課税対象になります。
例えば、個人使用目的で商品代金合計2万円の買い物をした場合、
その6割の1万2千円に対して8%、即ち960円の消費税となりますが、
100円未満は切り捨てになるため、支払うべき消費税額は900円です。
ただし、消費税にまつわる支払い額はその900円だけでは済みません。
SmallRig.jpで注文した場合、FedExが輸送と通関処理代行を担(にな)います。
ついては「関税その他税金についての特別取扱手数料」として消費税に加えて
千円を請求されます。(消費税がかからない場合は請求されません)
つまり、この場合、FedExから合計1,900円の請求書が後日届けられると思われます。
自分に降り掛かった実際の例を挙げれば、合計21,027円の買い物をしました。
商品の到着から2週間以上後にFedExから2,100円の請求書が届きました。
(FedExからの請求書はシンガポールからのエアメールでした)
実際の消費税額の算出過程は上記よりも少し複雑です。
明細書を見ると、商品代金は米ドル計算で課税対象(標準)額は12,521円、
ここから千円未満を切り捨てた12,000円に7.8%の消費税、即ち936円がかかり、
この消費税額の100円未満を切り捨てた、即ち900円に税率「22/78」の
「地方消費税」が253円かかり、合計1,189円の100円未満を切り捨てた
1,100円が最終的に請求された消費税額の合計でした。
そこに上記のFedExの「関税その他税金についての特別取扱手数料」
千円が加算され、FedExからの請求額は2,100円ということでした。
ちなみに、支払い方法は複数用意されており、請求書にはコンビニ用と銀行用の
払い込み用紙が同封されていましたので、自分はコンビニで支払いを済ませました。
この一連を経験した実感として、まず商品が到着してから
2週間以上も経ってから請求書が届いたのに不意をつかれた気がしました。
そして、消費税の可能性は認識していたものの、FedExの「関税その他
税金についての特別取扱手数料」千円は事前に考慮していなかったので、
結局2,100円の追加支出となったことには、些(いささ)か痛みを覚えました。
2021/6/27 20:10 [2015-72]

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SmallRigの箱 |
SmallRigの商品の多くはアマゾンでも購入できるので、アマゾンで買える物は
アマゾンで買った方が、販売価格が少し高くても早くて面倒が無いと思います。
しかし、アマゾンでは売られていない商品もあり、中でも先行販売の
新製品はSmallRig.jpの直販で予約注文して買うしかありません。
また、SmallRig.jpは年がら年中様々な名目でセールを催(もよお)し、
ポイントも賢く利用すれば上手な買い物をすることが出来ます。
自分がSmallRig.jpの直販で初めて買い物をしたのは今年の三月でした。
春のセールが開催中で、のっけから驚くほどの特典を頂きました。
そのセールの最中、購入合計金額に応じて特典が与えられるというものでしたが、
その時の購入合計金額は二万円を超え、四品の特典を(勿論タダで)頂きました。
ちなみに、迂闊(うかつ)にも購入合計金額を1万6,667円以上にしてしまったのは
この初回を含めて二回のみで、二回目の際には上記の通り消費税が
かかったのですが、何故か初回の買い物にはかかりませんでした。
頂いた特典というのは、ボールヘッドマジックアーム付きスーパークランプ(2164)、
カメラアクセサリー用ネジセット(2326)、折りたたみドライバーセット(2213)、
そしてアルミ合金製ミニ三脚(2429)の四つ、現在のセール価格で
合計しても七千円は下らない、実際に有り難い品々でした。
別のセールの機会に驚くような金額分のポイントが当たったこともあります。
そのセールの直前にセール対象となる商品を買ってしまって損をした気分に
なっていたのですが、この大量ポイントが当たったことで許す気になれました。
そのポイントを使って、また買い物をしたわけですから、
つまりは商売上手に乗せられたということですね。(^^)
2021/6/27 20:20 [2015-73]

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SmallRig Mini Follow Focus 3010 | SmallRig Mini Follow Focus 3010 |
予約注文して買った「先行販売の新製品」がミニフォローフォーカス(3010)です。
現在の通常販売価格は11,081円ですが、先行販売価格は10,527円でした。
パッと見や操作してみた感触はSmallRigらしく申し分ないように思われますが、
あいにく他社製の、より高価なフォローフォーカスを使ったことがないので、
このSmallRig製品がどのくらい良いのか、良くないのか、分かりません。
発売されるや即、品切れとなり、在庫無しの状態が続いていたようです。
多分、そうなるだろうと思われたので、予約注文して買った次第です。
もっとも、現在は普通に注文できる状態に戻っているようです。
2021/7/10 15:15 [2015-74]



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Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K | Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K | Samsung T5 (500GB) |
昨年(令和二年)後半辺りから新しいカメラを買おうという気になってきて、
Lumix DC-G99か、DC-G9 Proのレンズキットか、かなり本気で検討しましたが、
その挙げ句、購入したのはBlackmagic Design Pocket Cinema Camera 4
Kでした。
我ながら「どういうこっちゃ!?」と突っ込みたくなりそうな結末ですが、そもそも十年前、
初めてのレンズ交換式デジタル・カメラにGH2を選んだのは動画撮影が主目的だからでした。
GH3の後、GH4を横目で眺め、GH5は手を伸ばしにくい所に行ってしまった感がありました。
三年も前に発売されたBMPCC4Kを今頃というのも「何だかなぁ」となってしまいそうですが、
何しろ相手はBlackmagic Designのカメラ、つまり日本のメーカーの製品ではありません。
三年は待ち過ぎにしても、少なくとも一年は様子を見てから手を伸ばすのが賢明です。
2021/3/31 20:20 [2015-53]

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Blackmagic Designの製品についてはプロの方がおっしゃっていた言葉が頭に残っています。
曰く「Blackmagic Designは最後には使えるようにしてくれるから信頼している」のだそうです。
日本のメーカーの製品なら買ってすぐフルに使えるのが当たり前と考えてしまう所ですが、
Blackmagic Designの製品は「いずれ使えるようになる」と見込んで買うものらしい。(^^;)
まず、BMPCC4Kは発売当初、Blackmagic RAWを使える状態ではありませんでしたので、
RAWを使おうと思ったらCinemaDNG、しかも当時はSSDも今よりも遥かに高価でしたし、
当方のパソコン環境も4Kのカラーグレーディング編集には甚だ不充分なものでした。
発売から一年後、遂にBlackmagic RAWを実装、二年も経つと数多(あまた)の
先駆者の方々から実践を踏まえたレビューが出揃い、そしてM1 Macの登場。
今やSSDも500GBのSamsung T5が八千円で買えるようになりました。
(正規代理店保証付の新品@Amazonの特選タイムセール)
自分のように限られた予算の中で趣味として楽しむだけの者でも
手を伸ばしてみようという気になる状況が整ってきたワケです。
2021/3/31 20:30 [2015-54]

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ミヤビックス 「OverLay Plus 低反射タイプ」 | ミヤビックス 「OverLay Plus 低反射タイプ」 |
届いたBMPCC4Kの箱を開け、電源を入れるより先に、
まず行ったのは液晶保護フィルムを貼ることでした。
選んだ保護フィルムはミヤビックスの「OverLay Plus 低反射タイプ」です。
このブランドの保護フィルムは初めてですが、あまりにも寸法がピッタリで、
それを本当に運良く上手く貼ることが出来て、ホッと胸を撫で下ろしています。
貼った瞬間は所々に気泡が入り込んでしまったのですが、
用意しておいた綿棒で少しずつ端に向かって押し出していくと
直径5mmほどあった気泡も綺麗に消えて無くなってくれました。
2021/4/1 01:00 [2015-55]

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縦+横L字アダプターでUSBケーブルの取り回しを変更 |
Amazonで売られている縦と横のL字アダプターのセットを使い、
横に張り出すUSBケーブルを前方に取り回し直した図です。
SSDを取り付けているボールヘッドが自由に動かせるので、
ケーブルや端子部に負荷の小さい角度で固定できます。
本体に収容できるバッテリーだけでは20分程度しか持ちません。
20分なんて、何なら撮影に入る前に試行錯誤している内に
バッテリーが上がってしまう可能性すらあるわけです。
LP-E6型バッテリーを多数携行したとしても、始終バッテリー交換のタイミングを
気にしながらというのは好ましくないので、バッテリーグリップも購入しました。
2021/4/14 14:12 [2015-64]

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バッテリーグリップ、そしてSmallRigの品々に散財・・・ |
バッテリーグリップにはNP-F550/570型バッテリーを2個収容できるので、
そのバッテリーの仕様にもよりますが、LP-E6型1個と比較すれば
2.5倍から3.5倍の容量の電源を積載できることになります。
つまり、1時間程度は大丈夫になるということです。
Blackmagic Design純正のバッテリーグリップは安くはありませんし、機材全体が
大きく重くなってしまいますが、20分刻みと1時間刻みの違いは大きいと思います。
また、この流れで(別スレにある通り)SmallRigの品々にも散財することになりましたが、
まぁ、これはBMPCC4Kに手を出すと決めた時点で、ある程度は覚悟していたことです。
BMPCC4K本体とレンズだけで撮影している人は、実はスゴい人だと思います。
高価なCFastカードを使い、また20分刻みの時間割りに対応できるだけの
段取りが整っていなければ、本体とレンズだけでは撮影に臨めません。
2021/4/14 14:14 [2015-65]

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バッテリー・グリップの「カタカタ」対策 |
日本のカメラ・メーカーのバッテリー・グリップはバッテリー収容部の奥に
バネが仕込まれていて、バッテリー・ホルダーとの間の遊びを打ち消しています。
Blackmagic Designのバッテリー・グリップには、そのバネが備わっていないので、
多分、1mmには満たないと思いますが、バッテリー・ホルダーとの間に
遊びがあり、カタカタするのが気になったので、対策を施しました。
総じて黒いので添付写真も見にくいでしょうが、バッテリー・ホルダーを
収容する際に隙間が生じる部分にフェルト製の緩衝材を貼り付けました。
(いわゆるホーム・センター等で家具の滑り止め用として売られている類のもの)
これは効果覿面(てきめん)で、気になるカタカタは無くなってくれました。
2021/4/15 19:19 [2015-69]


