
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
最近、飲んでる時など昔話をする回数が増えてきちゃいました・・w
年取ったな〜〜と、痛感させられる瞬間ですね。
そこで、ここでつらつら書いとけば、少しは回数減るかなと思いこんなタイトルにしてみました。
皆さん、適当に書き込んで下されば幸いです。
ネタは、カメラ、パソコン、バイク等何でもいいんでなかな?
では、スタート〜〜

この掲示板を見た方の中で、
The Black Onyx と聞いてピンとくる方はどの位いるでしょう・・
Wikiによれば・・
「1984年1 月にBPS(Bullet-Proof Software)が発売した、事実上の日本初のファンタジー・コンピュータRPGである。」
とあります。
このゲームは、私がコンピューターと関わり合うきっかけとなった、ロールプレイングゲームです。
プロフィールにも書いていますが、このゲームをしたいがために、SHARP X1を当時十数万円で中古で購入しました。
このとき、SHARP MZ、FM、8801などを徹底的に比較し、ハードウエアの基本、I/Oの概念、プログラミングの導入部分を学びました。
今でも、この知識をベースとして近年の情報を蓄積しています。
ところで、
このゲームは、地下3Dダンジョンの各階をゲーマー自身が方眼紙でマッピングしながら進めていき、モンスターを倒し、EXPを貯めて、LVを上げていくだけという、今からでは考えられないような面倒くさいゲームです。
攻撃方法も、斧、剣で叩くだけ。戦利品はコインか、武器、防具とシンプルでした。
しかし、当時はこのゲームが面白いのなんのって・・・!!
初めて行くMAPはドキドキもんです。
モンスター以外に、善人のNPCパーティーに出会い仲間にすることもできます。
優れたキャラクターでパーティーを再編成し、さらにダンジョンの先に進んでいく・・・
中には、悪人のパーティーなんてのもいて、これがまた強いの何の・・・
キャラが、死亡するとその場所に記録され、別のキャラを使って同じ場所に行き、ロードすると蘇生できます。
パーティーが全滅したときは、あわてて記録装置(当時TapeまたはFD)を抜かないと大変なことになった記憶が蘇ってきます。
そして、
最後に、最下階までたどりつくとあの有名なメッセージが流れます・・・
「イロイッカイヅツ」
当時これを独自に解明できたユーザーが何人いたことか・・・
これをクリアし、天空?の透明ダンジョンに挑み、Black Onyxを発見しゲームクリアとなります。
このゲームをクリアすると、最後にコードが表示され、それを開発メーカーに送ると先着でブラックオニキスがもらえたらしいです。
本作は、本来であればWizardry、Ultimaと並んで称されるタイトルになる可能性があったのですが、第2作目の「The Fire Crystal」で終焉を迎えてしまいました。
その後、ドラゴンスレイヤーシリーズ、イースシリーズ等へとパソコンのRPGゲームは変遷していきます。
第3作目の「The Moonsotne」さえリリースされていれば・・・
今なお悔やまれる作品です。
最近88エミュレーターでプレイしました。
なつかしいあの頃を思い出しました。
2010/3/29 00:45 [179-2]


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