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縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
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ありそうで無かったトピックスなので縁側作ります。木製のヘッドホン・イヤホンの同好会です。誰でも参加して下さい。価格リストに載らない製品や海外版の購入なども歓迎です。木材の音響特性についても議論できれば良いかなと。

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クチコミに書いた内容プラスアルファでこちらにまとめておきます。

2015/6/20 11:11  [1772-9]   

G&BL ebony80はイタリアのブランドがOEM/ODMした中国産ヘッドホンです。
esmoothというウッドホンメーカーを見てみるとよく分かります。
http://www.woodheadphones.com/products-c
ategory/products-by-material/ebony-wood



さて、今回、色々と中途半端なebony80を2つ入手しました。
黒檀とは言えないようなシラタの部分が使われたイヤーカップのもの
黒檀の黒い縞模様は多いものの、ヘッドバンドが壊れたもの

黒檀は外皮が白くシラタとなっていて比重は軽く、芯材が黒くミネラルが沈着し比重が重い木材です。シラタのイヤーカップと黒いものとでは数gも重さが違います。
当然音色にも多少の違い、バラツキがあります。
シラタのものの方が柔らかい音です。

2015/6/20 11:15  [1772-10]   

イヤパッドを外します。ユニットはねじ止めされているので外します。 なんと吸音材はありません。配線はユニットを外すと容易に断線しました。 テフロン被覆銀メッキ銅線と伝説のハンダ(笑)で配線し直します。

市販価格は2万円前後のヘッドホンですが、ヘッドバンドからハウジングを取り外すのはいとも簡単でした。
また、内部構造が気になり、中を開けてみました。
イヤパッドを外し、ネジを外します。
構造は極めて単純、2万円もするヘッドホンなのにシンプル極まる構造。
黒檀を削り出したところにビス留め用のチューブを接着し、ユニットをマウントしています。ユニットと木材の加工精度は良好です。
なんと吸音材がなく、低音はハウジングの上辺に開けられた5個の小さな穴で調整されています。
ユニットとプラグを結ぶ配線は細い華奢な銀メッキ銅線でした。今回ユニットを外したところ切断してしまいましたので、真空管のプレート配線に使っているテフロン被覆銀メッキ銅線を出してきて、ビンテージハンダを用いて配線し直すこととしました。

2015/6/20 11:18  [1772-11]   

ハウジング内側に銅箔シールを貼って重さを調整 結線後に吸音材として猫毛を入れます。

まず、シラタのせいで2-3gも軽く、これで黒檀と言えるのかという雰囲気ですので銅箔シールを貼り重ねてハウジングの重量を調整します。
ハンダは手早く吸い取り線で取り除いて、新しい配線材とビンテージハンダで結線します。
さすがに中国産とは言え、左右逆相などの間違いはありませんでした。

吸音材が入っていませんでしたが、低音の飽和などを調整するために、吸音効果の良い天然素材の吸音材を入れます。ここでは猫毛を使っています。
吸音材はある程度鳴らして音が落ち着いたら減らしていき、ちょうどいい量までカットアンドトライで調整していきます。

リケーブルはオーグラインや6N-OFCなどですが、6N-OFCが低重心でこのヘッドホンの音色に合っていました。改造で解像度の向上などが得られました。
改造しなくても佳作ヘッドホンとして入選されているものですが。。。

なお、片方のハウジングはユニットのマウント用ビス受けが一箇所欠けていました。

今回私はジャンク価格で購入しましたので躊躇なく中を開けました。流通価格などを考えると複雑な気分です。
音質は、オーソドックスな構造と吸音材を入れないことによる木材の音色を生かす設計になっていると思われました。

2015/6/20 11:29  [1772-12]   

モニターヘッドホンのような形の40mmサイズのドライバのモデル 吸音材はやはり無し 銅箔シールを貼り重ねて制振を試みます

続いてebony70の改造です。
これも中古価格で入手しました。

ドライバはebony80が50mmに対し、ebony70は40mmで、ハウジング内の容積も少ないです。
中を開けますと、やはり吸音材はありません。内部配線はebony80と同じ30AWGのものです。
今回の改造は内部配線の交換、ユニット後面に銅箔シールを貼り付けて制振することで解像度の向上を試みました。

リケーブルはやはり6N-OFCと相性が良さそうです。
銅箔シールを貼り重ねます。全体的な解像度にかなりの改善、音が引き締まりました。
ただし、低音に不満が残ります。このユニットの限界も考慮に入れる必要はありますが、重低音までは出てこないです。
バスレフダクトの直下に猫毛を入れると空気感の改善がありました。

2015/6/20 11:40  [1772-13]   

改造の必需品、銅箔テープ
プラハウジングなどではハウジング全面に貼って質量を重くしたり、ユニット後面、マグネットのところに貼ったりします。
音の濁りの取れ方は目覚しいものがあります。やはり銅や真鍮など、インシュレーターなどの制振で実績のあるものを貼るべきです。
パーツ屋でアース用やシールド用として売られている銅箔テープを使います。ハサミでも楽に切れます。あるいは五円玉が真鍮ですから、よりユニットを重くするのに使えます。ただし何事もやりすぎは良くないので、私はシールの枚数を増やす形での微調整を採用しています。
また、ウッドハウジングは元々制振性に優れ、特に黒檀などの比重が重く、ヤング率の高い銘木ではハウジング内にベタ貼りするなどはオススメ出来ないです。

最近はイヤホンで真鍮ハウジングが流行っていますね、これまでもピアノフォルテなどクロム銅ハウジングなどありました。貴金属や銘木はそれぞれの素材が美しい響きを持っています。それらをお互いに殺し合わないように使いたいところです。

2015/6/20 13:33  [1772-14]   


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