
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
日本各地の風光明媚なロケ地を背景に、列車、ディーゼルカー・電車・ハイブリッド問わず紹介する掲示板でございます。

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CP+を早々に引き上げて、帰りしなに撮影。 |
永らく掲示板の放置が続いていたので、何か書き込んでみます。
日本のカメラショウであるCP+。シーピープラス。
毎年二月、パシフィコ横浜で開催されるカメラ業界の見本市ですね。
2017年は行きませんでした。
IT関連のプロダクト速報を見てたら、大抵の新製品情報は入ってきます。
そのため、物見遊山に行く価値をだんだん見いだせなくなりました。
しかしプロダクト現物は、実物に触れないとその良し悪しは判りません。
これもよほど海外製品で無い限りは、大手カメラ量販店の店頭で触れることができます。
さて、CP+や二十数年前まで開催されていたコンピューターショウ…まだ開催されているんですかね、
ドイツでCESとして開催されているような奴です。
会場へ向かう途中に見かける何時もの風景として、ブランド名が大きく描かれた袋を持った人を見かけます。
Canon, NIKON, RICOH, FUJIFILM, KENKO, and so on....
華々しいコーポーレートカラーにデザインされて、袋の中身はカタログやお土産のグッズ、販促グッズなど
の『戦果』をもらってみなさんニコニコと帰路を歩いてます。
多分地方都市からやってきたオジサンなんか、両手に袋を持ち、背中にはパンパンに膨らんだデイバッグ。
帰りのヒコーキやシンカンセンではカタログ片手に何買おうかな、なんて楽しいでしょうな。
私も10年程前までは、これらの袋を頂く事が楽しみでした。
しかし。
よくよく考えて見れば、場合によっては入場料を払い(WEBで事前登録なら無料か)、
休日にアゴアシ代かけて半日潰し、オタク野郎が愛想ふりまくネエチャンの撮影に夢中になる会場で、
しかも大音響の効果音と来客の熱気でクラクラしそうな雰囲気で、
『企業のブランド戦略としての販促グッズを持たされて、戦略の片棒を担がされる』
事に初めて疑問を持ち始めてからは、もらうカタログはトータルで厚さ5mm程度まで、と決めました。
ついでにフクロ、バッグを含む販促グッズも貰わなくなりました。
ロハ=只で貰える販促グッズは、会場では確かに無料配布です。
しかしその原資は、製品=プロダクトの原価に巧妙に潜り込んでいます。
それが我々には判らないだけです。
カイシャは慈善事業で『お布施』をすることはありません。
半年もたてばカタログは資源ゴミ、フクロはゴミ入れに化けます。
そのゴミフクロも鎌倉市では専用有料品でないと収集してくれません…
そして2017年、足を向けることもなくなりました。
WEBサーフしてれば、大抵は欲しい情報が手に入ります。
便利な世の中になったもんですね。
2017/5/14 13:19 [1755-8]


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