
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
ここは私の心の泉。
赦しの道標。
(平成30年1月 記)

私がこれまで所有したことがあるオーディオ機器、所有には至らなかったけど欲しかった機器・大注目だった機器を紹介するスレッドです。
主に私がお父さんから手ほどきを受け、オーディオに熱を上げていた小学生〜結婚前までの時期の製品です。画像はネット流通のものを使用します。
前スレ同様、オーディオに関する交流も目的としておりますのでヨロシクです。
2016/4/9 09:32 [1736-2936]

家電さん、おはようございます。
ちと家電さんの縁側を読ませていただきましたよ(^^)
>新世界では第1楽章の4分30秒くらいのところで、どこかから楽譜の解釈が変わっていて、まったく別の曲になっている部分がある。近年のものはいったん音が止まり、昔の音源では違和感を伴いながらもダラダラと誤魔化すように流れる。
ここなんですけど、提示部反復の有無の違いなのでは?
提示部反復が実行されると、反復される直前に休符が入ります。
つまり、
○提示部反復ありの演奏
序奏→提示部→(反復開始直前に休符が入り)提示部反復→(休符はなくアタッカで続いて)展開部→再現部→コーダ、という流れ。
○提示部反復なしの演奏
序奏→提示部→(休符はなくアタッカで続いて)→展開部→再現部→コーダ、という流れ。
新しい演奏がいったん音が止まるのでなく、その指揮者が提示部反復を採用した、ということではないかと思うのですがいかがでしょ?
ちなみにですね、ドヴォルザークのスコアには提示部の反復指示は書き込まれています。でも、実行する指揮者はかなり少ないですね。カラヤンは一切してません。
昔の名指揮者では、クレンペラー/フィルハーモニア管弦楽団の録音が提示部反復がありますね。
さらにちなみに(^^;)
提示部反復が指示されているのに実際の演奏ではほとんどされてない有名曲には、ブラームス/交響曲第1番があります。この曲だと、バーンスタイン/ウィーンフィルが反復実行してます。
個人的にはですね、新世界よりもブラームス第1番も、提示部反復はない方が好きです。
2016/4/11 09:06 [1736-2949]

2016/7/18 03:20 [1736-2950] 削除

ドヴォルザークはスコアもスプラフォンの改訂版が刊行中ですし、新世界よりに関しては改訂が完了していますので、改訂版を使った最近の(といっても改訂されて20年くらいたちますけど)演奏に休符が?とも思いましたが、改訂版を用いたインバル/フィルハーモニア管弦楽団の演奏をDAPで聴いても、休符が入るような改訂はないですから、やっぱり反復実行かなぁ〜?
2016/4/11 09:52 [1736-2951]

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タンノイ Turnberry/HE |
私が注目していたスピーカーをご紹介です。
タンノイ Turnberry/HE。クラシックばかりを聴いて育っていた私にとって、タンノイのプレステージ(当時はプレスティッジと呼ばれたかも)シリーズは憧れでした。
自室の広さを考えても、導入できるならStirling/TWWと思っていまして、将来のために何回かStirling/TWWの試聴を重ねましたが、んー、残念ながら期待した音とは違っておりまして(^^;)
まず、音場。さすが同軸ユニット。左右には広かったです。位置もほぼ把握できるレベルでした。
しかし、奥行き方向がいかにも浅過ぎまして、一言でいってしまえば、全部の楽器が横一列に並んでいるような。
デザインも所有満足度も絶対高いと思っていましたので、大変がっかりしました。
これは箱の容積不足のせいなのかなぁー、などと思っていたところに、箱の寸法比を変更して、ユニットもハードエッジタイプに更新したTurnberry/HEが登場しました。
試聴メモによると、奥行きはだいぶ改善されて見通しが良くなったと自分で書いてます。
でもまあ、ハードエッジユニットがこなれてないせいもあったんでしょうが、音がすごく硬くて、クラシック特に弦楽器が、え?という感じでした。
でも、その後エージングが進んだと思われる個体の試聴記を雑誌で読み、アンプ次第で昔のタンノイの音を再現できると知り、よし!いつかはターンベリーを、と思って、そのまんまです(笑)。
そのまんまの理由は、一つは愛用のB&WのCDM-1がますます好きになったことが大きいのですが、もう一つ大きな理由がありました。
2016/4/11 11:15 [1736-2952]

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タンノイ Edinburgh/HE |
もう一つの大きな理由とは、上位機種を聴いてしまったという、実に典型的な「戻れなくなりました」というパターンです(^◇^;)
聴きましたのは、Edinburgh/HE。エンクロージュア内容積200リットルの大型機ですが、100リットルのTurnberry/HEとは空間表現で雲泥の差の有利さでした。タンノイ買うならこれしかない!でも高価すぎるし、第一私の部屋には置けないや…。
そんなワケでございます(^^;)
この時期StirlingもHEとなり、寸法比がTurnberryに近くなりましたが、TWWの時にあった燻し銀と評された弦の音色ではありませんでした。その分、ジャズやロックも聴けそうな感じではありましたが。
価格はTurnberry/HEがペア580,000円。
現在販売されている後継機Turnberry/GRがペア900,000円。
Edinburgh/HEがペア920,000円。
EdinburghはHEが最終形で、後継機は発売されませんでした。
同じくらいのお値段なら、現在のTurnberry/GRよりも昔のEdinburgh/HEを間違いなく選ぶちちさすです(^^)
2016/4/11 12:10 [1736-2953]

2016/7/18 03:20 [1736-2954] 削除

あれ?
シベリウスのヴァイオリン協奏曲は第3楽章までしかありませんが(^^;)
どこかの楽章を複数のトラックに分けているCDなんでしょうか?
ちなみにこの曲、変わった楽器はまったく使われていません。
気に留められた楽器は管楽器ぽいですね。
2016/4/12 06:57 [1736-2955]

2016/7/18 03:21 [1736-2956] 削除

第3楽章はロンド形式なので、盛り上がりは何回もくるのですが、どの部分でしょうかねえ。DAPにはこの曲を入れてませんので、夫に頼んで面会時にCDを持ってきてもらいます。
私の持っているのは、チョン・キョンファ(vn)アンドレ・プレヴィン指揮のものです。
2016/4/12 08:09 [1736-2957]

2016/7/18 22:18 [1736-2958] 削除

家電さん。お尋ねの音の楽器はファゴット(バスーンとも呼ばれます)ですね。
ファゴットのほぼ最低音域です。
この音、異質に感じましたか(^^;)
第1楽章の第2主題でもファゴットはチェロとともにメロディを奏でていますが、この時は中音域の旋律ですので同じ楽器とは気づけなかったかもです。
家電さんはブラームスの交響曲第3番のCDをお持ちですか?
お持ちでしたら、第1楽章の冒頭を聴いてみてください。10秒しないうちに同じようなファゴットの最低域が聞こえるはずです。
この音域はかなり低いので、スピーカーのfレンジチェックにも使えます。10万円くらいのスピーカーならまず聴こえますが、例えばミニコンポとかだとfレンジが狭くてこの音域が聴こえないものもあります。スピーカーがセットになっているミニコンポとか、超エントリークラスのスピーカーを選ぶとき、このファゴットが聴こえるかどうかは選択の重要な目安になります。
私はブラームスの第3番を試聴用音源に用いていますが、このためなんですよ。
2016/4/12 14:01 [1736-2962]

2016/8/7 20:10 [1736-2964] 削除

家電さん、おはようございます。
ファゴットで間違いないかと思います。高音、ツイーターから、というのが気になりまして、違う楽器なのかなとも思いましたが、それ以外の条件にはみな当てはまっておりますので。
私は著名作曲家では、シベリウスとシューマンが苦手で、てもちのCDも多くないんです(^^;;
2016/4/13 10:26 [1736-2966]

2016/8/7 20:10 [1736-2975] 削除

2016/8/7 20:10 [1736-2976] 削除

2016/8/7 20:11 [1736-2979] 削除

家電さん。
一応ファゴット(コントラファゴット)の音が聴ける動画です。
これの最低音のことをおっしゃっていたと思ってましたが、違いましたでしょうか?
https://m.youtube.com/watch?v=gw7mXpGgf3
Q
2016/4/19 09:32 [1736-2982]

2016/8/7 20:12 [1736-2983] 削除

2016/8/7 20:26 [1736-3001] 削除

家電さん。
フランソワはモノーラル録音でした(^^;)
音が悪いわけだー。私は演奏に集中して聴くので、この程度は気にしません(^^;)
私のファイルには、曲名の後にカッコでレコーディングされた録音年を記してあります。(1985年)みたいな感じで。それで古い録音か新しい録音かが分かりますよ。
2016/4/26 08:54 [1736-3004]

2016/8/7 20:11 [1736-3006] 削除

2016/8/7 20:27 [1736-3010] 削除

2016/4/27 21:18 [1736-3011] 削除

2016/4/27 21:19 [1736-3012] 削除


ちちさすさん、前回はいろいろお騒がせして申し訳ありませんでした。
家電さんが、貸し出した機材に関して書いて頂いているので少し失礼します。
家電さん、ちゃんと音が出たようで安心致しました。
おちついて説明書を見れば特段難しいことは何も無いはずです。
あと、SP間隔は中心軸で1mほどの平行置きをお勧めします。
もし、本格的にパワードモニターの方向性を考えられるのならちゃんとしたDACを用意されるほうがいいでしょうね。
10万円台のハーフラックDAC、この構成は定番ですね。
Mytek Stereo192-DSD DACは業務専業だったMytekが初めて作ったコンシューマー向け製品ですが、
Mastering Ver.なのでもちろn業務用も意識されて作られてます。というかそのまんまですね。
2機種目あたりから露骨なデザインに変わりましたし。
そういえば、たしか和室にPCをおいてらっしゃるとお聞きしたと思うんですが、
そこに展開されたほうがいいと思います。
出来る限り部屋の真ん中で壁から離して耳の高さにあわせて
ニアフィールドで聞くのが本来の性能を発揮できますし正しい使い方です。
スピーカー間隔と正三角形になるような距離で聞くのが性能を測るのには必要です。
2016/4/27 21:18 [1736-3013]

2016/8/7 20:27 [1736-3014] 削除

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定禅寺通りです。 | 仙台メディアテーク前です。 | 仙台城のお堀の五色沼です。 | 広瀬川の橋梁を走っている地下鉄東西線です。 |
ちちさすさん,みなさん今晩は。
以前の履歴書・オーディオ編は荒れまくっていたので参加を遠慮していましたが,やっと楽しく音楽の事について書き込めるようになったようで喜ばしいです。
ちちさすさんが,シューマンとシベリウスをあまり聞かれないというのは残念ですね。
シューマンの音楽は若さに満ちていて躁の音楽です。実際のシューマンの最期は悲惨でしたが,私は気持ちが滅入った時にはよく聞きます。
特に交響曲は心が高揚しますし美しいメロディにあふれています。
ピアノ曲でも謝肉祭なんかは楽しい曲ではないでしょうか。特に再会というタイトルが付いた曲はシューマンの喜びが素直に表現されていると思います。若いピアニストが良く弾く曲ですよね。
シベリウスも交響曲第7番なんかは穢れのない美しい世界に向かってひたすら飛翔して行く所が大好きですね。心が洗われるような気分です。小品も男のロマンを感じさせて好きです。
私はちちさすさんのように細部にこだわった聞き方はしませんが,楽しむ事が大事だと思っています。でもこれは私の聞き方ですので強制は致しませんが。
美しい音楽や楽しい音楽は心の泉です。どっかで聞いたようなセリフですが。
今後とも視聴レポート楽しみにしております。
最近の仙台の風景を貼っておきます。
2016/4/27 23:31 [1736-3015]

2016/8/7 20:27 [1736-3016] 削除

2016/8/7 20:28 [1736-3017] 削除


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26日は28度、明日は最高17度で最低11度、明後日は最高22度で最低9度。
05/01最高29度最低14度、05/02最高31度最低16度、めちゃくちゃすぎやしませんかね。
少なくとも最低9度の翌日の最高との寒暖差20度とかやめてほしい。暑いのは特にやだ。
>どうですか?
きれいに撮れてると思いますよ♪SC203に変えてから使うことも無くなったし、気に入って頂けたのならお譲りしたいですね。
Mytekの半分の奥行きでバッテリー駆動できるDACが気になってるとこなので、原点回帰も含めてそのメーカーのDACに変えてもいいかなと思ったりしてます。Mytekは結構優秀ですし第一線で戦えるクラスですが5年前のDACですからね。
どの端子からもDSDを受けられるのはほかには無いと思いますし、ES Sabre9016はいまだに現役で採用されるDACですから過不足は無いと思います。(Dragonfly RED DACに採用
ボードの上におくのはいいと思いますが、ボードそのものを床から浮かせたほうがいいと思います。
その配置で使うんだったらもう一度SD-9003XLRお貸しすればよかったとも思います。
打ち振りはスイートスポットを限定してしまう上に壁よりになるので狭めて平行置き&
スピーカー間と同距離での聴取も試されたほうがいいと思います。本来ニアフィールドで使うものですし。
2016/4/29 00:03 [1736-3019]

2016/4/29 03:49 [1736-3020] 削除


ひとつ疑問なんですが、和京に相談されずにFOSTEXを選んだ理由は何でしょうか?
和京は国産の機材は一切使っていないのはなぜか?そう疑問に思われたことはありませんか?
もしよければお暇なときにでも梅田RockOnでパワードの試聴でも行ってきてみてください。
Mytekは32bitのデジタルヴォリュームで使用しています。
アナログはエージングが進んでないのかデジタルより抜けが悪くなりましたので使っていません。
ちなみにMytekは多機能なのでデジタルヴォリューム、アナログヴォリューム、バイパスの3つから選択可能です。
2016/4/29 03:50 [1736-3021]

2016/8/7 20:28 [1736-3022] 削除


選ばれた根拠というか選択がしっかりしてれば問題ないと思います。
ただ、せっかく近いですから梅田RockOnでいまどきのパワードの現物を見ておかれるのはしておいたほうがよさげだとは思います。
Fostexはあまり音楽向けではないというかナレーションモニターだとかつてRedfoderaさんという制作サイドの方に指摘いただいたことがありましたので、パワードの中にも大まかな用途の違いは存在するというのは覚えておいてください。
あと、やはり音楽的なのは欧米の製品に多いのはプロシューマーも同じだということ。
DAPは急かなくてもいいと思います。まずは手持ちの端末でMytekに接続しシリコントランスポートを出来るようにするのが先決だと思います。
@iPone/iPadやAndroid端末のUSB接続
AUSBメモリが使える据置再生機(ユニバーサルプレイヤー)
CDの入替えの手間をなくすのが目的ならこれで事足ります。それとポータブルでは低インピーダンス高能率なヘッドホンが必要になります。(DAP直差し使用検討の場合)
DAPは屋内外の再生装置の一元化とフルバッテリー駆動に有用なもので@でも代替は可能です。
DAPを検討する前段階として@かAを実行できるように検討してみてください。
DAPよりもむしろDACのほうが重要です。まともなデジタルアウトならまともなDACがあればアナログほど差は出にくいですから。
低コストでのコストのかけ方はDAC>パワード≧DAP≧ケーブルです。パワードだと機材点数が少なくなるのでコスト配分を考えるのは楽です。まずは@でMytekとUSB接続することを試されてください。
うちでも手持ちのAndroidとMytekのUSB1.1ポート接続で音だしは確認できています。
ちなみにディスクフリーにするだけなら携帯端末でなくともPCでもいいとは思いますが。
Mytekの接続機器は多様ですから手持ちのものからチャレンジがお勧めです。
ラインケーブル自作の次は電源ケーブル自作やコンセント交換などもしてみませんか?
ただし松下/明工社/アメリカン電気などの医用規格以上のものは必要ありませんが。
2016/4/29 05:43 [1736-3023]


The ROCK mk2 やAM 180、特にELAC AM180はまだ手ごろでデジタル入力付だがリアバスレフはNGなのがもったいないですね。The ROCK mk2は高すぎるし。
http://www.yukimu.com/old/products/ELAC/
ACTIVELINE/AM180/a09a1/am180.html
2016/4/29 06:11 [1736-3024]

2016/8/7 20:29 [1736-3026] 削除


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音楽的かどうかの要素はトランジェント(瞬発力/アタック間)とねいろの有無です。
音楽を作るための道具なのでただ特性が良かったりするのはもう古いもので、
制作エンジニアがノれるアガれるようなノリのよさというのも求められます。
モニターはシビアで現実を突きつけられる粗を見せ付けられるものではありますが、
Macroレンズのようなもので、MTF曲線が優れているような色彩豊かなツァイスレンズやフジノンカラーのようなイメージです。
カラーレーションを廃して正確な音を確保した上での無彩色こそが真の極彩色なのです。
2016/4/29 11:06 [1736-3027]

和京さん、家電さん、こんにちは。
お二人で面白いお話してますね(^^)
昨日は変に気持ち悪くて、ROMすらできませんでした。
今日もあんまり良いわけではないですが、ネットくらいなら。
「音楽的」というのは、音楽表現がどれだけできるか、なんだと私は思います。
音楽表現っていうのは、和京さんが示してくださった、
@音色(色艶だけでなくグラデーションの豊かさも)
A立ち上がりと立ち下がり(トランジェント)
に加えて、
B抑揚
Cアクセント(リズム感)
ですね。
もっと正確に言いますと、@〜Cの組み合わせを瞬間瞬間で変えていくことで生まれるものかな?
オーディオで難しいのは、AとBは相反しやすいことと、BとCは似て非なるもの、というところだと思います。
音楽表現のうまさを聴かせてくれるのは、スピーカーなのか、アンプなのか、プレーヤーなのか、というのは議論が分かるところ。私はアンプ派ですけどねぇ〜(^^)
あと、音楽表現がどれだけできるか、というのは、機器の価格とは必ずしも比例しないです。高価な機器にも音楽表現がうまいものもあれば、そこは重視されていないものもあります。
低価格な機器にも、音楽表現がうまいものがあります。極端な話、物理性能はたいしたことがないけど、音楽表現に秀でた製品ってあるわけでして。手前味噌ながら、私の所有機、オーラデザインのプリメインアンプStingray 105 Standardがそういう製品です。
2016/4/29 12:35 [1736-3028]

2016/8/7 20:30 [1736-3030] 削除


ちちさすさん、お久しぶりです。最近の寒暖差はひどいものですのであまりご無理の内容お気をつけください。
音質という目に見えないもの、不確定要素の塊を言語化するのはぶっちゃけめんどくさいですよね。
言葉の誤差もあるしモノサシの違いもあるし・・・。
家電さん
>感覚的なものよりデータ的なものが優先される部分もあるのではないかと思いました。
片方じゃダメなんですよ、両方無いと。だって「音楽を作るための制作機材」ですから。
ツマラナイ出音のスピーカーつかってても楽しい音楽なんて作れっこ無いです。
>流れとしてはプロの機材と民生用の機材の境界線がなくなっていく傾向
ひとつ注意しなければいけないのは、スタジオモニタリング機材で制作もリスニングも可能ですが、その逆は難しいということです。
スタジオモニターのことを知るためには、オーディオ情報はオーディオ誌から得るように、音楽制作関連の雑誌やレビューなどから情報を得る。サンレコで検索すれば紙面掲載の過去レビューも公開されてますし
http://rittor-music.jp/sound/productrevi
ew 使いこなすにはまず情報からです。
>ちちさすさんから音楽データを送っていただいているのですが、805Dですぐに聴ける環境にないという悲しいことになっています。
PCからUSBでMytekにつなげて再生できますよ。そもそもCDから吸い出すのも、音源管理するのもPCがターミナルですからDAPの前にそれらからも直接音が出せる手段を構築しておいたほうがいいと思います。同時にMytekの使いこなしも検討してみてください。
>自分のソースを持ち歩いて音を確認しやすくなります。
リファレンスを持ち歩く、これは同意です。ただ、導入コストを考えると優先順位はまだ上位ではないような気がします。
ちなみにAK300が発表されました。899ドルならまずまず視野に入る価格ではないでしょうか?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/
20160429_755831.html
2016/4/29 17:06 [1736-3032]

2016/8/7 20:30 [1736-3033] 削除


メーカーやブランドによって個性はありますが、モニターとしてのある一定の品質基準には収まっています。
基本的に色づけはあってはならないもの。正確な音である必要があり、たとえばスタジオで録音中のサウンドをモニタリングする祭にスピーカーから同じ音が出ないとダメで生演奏を効いているかのごとく熱気やノリ(グルーヴ感)を感じさせるものでないとダメです。無彩色こそ真の極彩色であり、たとえ別の部屋であってもモニタリングで生演奏の熱気を無彩色かつ正確に伝える必要がある。これが出来ればMIXやうちこみ音楽でもモニターからの音を聞いてノリがいいかわるいか聞き比べてノリのいい音楽を作ることが出来る。そういう点でちゃんと音楽というものを伝えられるかどうか、ということになります。そしてそういう類の機材で制作された音源が流通しているのだから同種の機材で聞けばその熱気までのが正確な音で再現されるはずだという考えです。
PAはあくまでも拡声器です。大衆に音を届けるためのアレイで多少音質も考慮されてはいますがそれが第一ではありません。ですので生演奏とPAの出音が同一である必要は無いのです。しかしスタジオモニターは極力同一でなければならない。PAはジャンルが違います。>音楽のどこにパッションを感じるかは個人差がありますから正確な音で再生できれば、出音は普遍性を持ち究極の万人受けとなるはずです。音楽のどこにとかではなくいかような音楽も分け隔てなく正確な音を届けられればいいのです。生演奏でパッションを感じたのと同じ部分をモニターでも感じられる、ただそれだけのことで、生演奏とモニターでパッションを感じる部分に差があるわけではないのです。(モニターとしてあってはならないはずです)ですから、音楽のどこにパッションを感じるかは個人差がありますから、という話は機材そのものには関係なくただ音楽を聴く上での自身の好みの話でしかないことになります。
我々は機材にパッションを感じたいのではありません。正確な音の再生が出来る環境を整えて、
音楽を正確に再生すれば、音源にこめられてる熱気や臨場感などを感じ取れるはずだということです。
そういったものを感じられないのは既に機材や環境がボトルネックだということです。
個性と個性の掛け合わせはボトルネックにしかならないわけですから極力をそれを排除して録音時の熱気や臨場感を極力再現することを目指しているわけです。
2016/4/29 23:28 [1736-3034]

2016/8/8 13:33 [1736-3035] 削除

igaminogontaさん、お久しぶりです&再びようこそです。
いらっしゃってすぐに書き込みにくいことになりまして、すみませんでした。
そうですね、シューマン(^◇^;)シベリウス(^◇^;)
まー、誰にでも苦手なものはあるもんです(笑)。
シベリウスに関しては、多分、本当に自分の好みの演奏に出会えていない、というのが大きいかもしれません。
バーンスタイン/ウィーンフィルの交響曲第2番、カラヤン/ベルリンフィルのEMIへの管弦楽曲集は例外でとても好きなのですが…。
シューマンは、シューマン独特の呼吸の浅さが私と合わないのかも(^^;)
いい演奏だ、と思っても、あまり聴かないですね…。
私の好きな演奏家たちが、指揮者のシューリヒトをのぞいて、呼吸の浅い楽曲をそんなに得意にしていないのもあるんだと思います。ちなみにシューリヒトのシューマン録音はDECCAやコンサートホールのをコンプリートしてたりします(^^;)
シューマンの曲は演奏家の呼吸が、曲の呼吸の浅さと同期しないといい演奏にはならない気がします。
指揮者ですと、シューリヒト、シノーポリ。ピアニストですとアシュケナージ、ポリーニ、伊藤恵さん。シューマンと同期できる数少ないアーティストだと思います。
シューリヒトは特に素晴らしいですが、シューマンが私にとって聴きにくい曲であるのは変わらなかったり(^◇^;)
曲や演奏の素晴らしさは分かるので、人にはおすすめもするのですが、自分との相性となると…なのです。
2016/4/30 11:01 [1736-3036]

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ちちさすさん,みなさん今日は。
>シューマンは、シューマン独特の呼吸の浅さが私と合わないのかも(^^;)
それ良く分かりますね。「ライン」なんか聞いているとせかせか動いて行く所がありますね。
でもそれが若々しいという感じもするんですが。
シューリヒトがお好きですか! ちちさすさんと初めて好みが合いましたね。
私もシューリヒト大好きなんです。ちょっと前にタワーレコードで24ビットにリマスタリングしたCDを何枚か買いましたが,デノンの旧盤のほうが潤いがあって良かったという気がしました。
シューリヒトはブルックナーが素晴らしいですがブラームスの3番と4番も好きです。
特に4番の第2楽章の美しさは他の指揮者では絶対に聞けない世界ですね。
お身体を大切になさって早く元気になられる事を願っています。
最近オープンした仙台の駅ビルの写真を貼ります。
2016/4/30 12:22 [1736-3037]

2016/5/1 07:29 [1736-3044] 削除


基準は数値であるとは限らないですよ。周波数特性は要素のひとつでしかなく、音楽制作でモニターする上に当たってさほど重要ではありません。それに±3dbが一般的ではありますがそもそも表記も無かったり-3db表記や-6dbや-10db、±1.5db表記など統一されておらずさまざまです。重要なのは周波数ドメインではなくタイムドメイン、インパルスレスポンスです。
仕事のための道具であり「機材」ですから使い物にならないものはすぐに淘汰されます。
コンシューマーオーディオほど市場は大きくなく製品スパンも短くは無い世界ですから
カメラレンズ評価並に制作機材への目は厳しい世界です。
評価基準はエンジニアの耳です。製品の評判は瞬く間に広まります。
>ポップスなどのライブでは生演奏というものがそもそも存在しないように思います
まず、論点が違います。モニターというものは音源に左右されることがあってはならない(現実は多少の相性はありますが)ものなので音源を選ばない必要があります。音源の種類による差の話をしたいのではなくどのような音源であっても余すことなく再現できる機材であるかどうかが重要だとお伝えしたいのです。
@生演奏の臨場感を正確に伝えられるモニターであれば
Aそのモニターを使って生演奏の無いうちこみであっても臨場感を演出すれば臨場感は生まれる
そのようにして作られた音源を同種の機材、つまりスタジオモニタリング機材を流用して音響環境を構築すればスタジオエンジニアが製作現場で感じているであろう熱気や臨場感に手っ取り早く近づけるはずだということです。
良いわるいではなく「正確な音」が重要なのです。入っているものは壊れた蛇口のように瞬間的に全て出し切る。
入ってないものはそもそも存在しない音なのだから出さないし出す必要は無い。
あと、市販の音源は缶詰音楽ですよ?スタジオエンジニアによって加工されたものです。生演奏や原音再生などは目指してません。正確な音再生が可能なスタジオモニターで、音源を余すことなく再生できる環境を目指すのです。
インとアウトがイコールであること、これが重要です。再生環境がボトルネックであってはならない。
録音編集現場であるスタジオの完パケ音源=イン / 自身の再生環境=アウト
録音編集現場であるスタジオの完パケ音源を制作したスタジオで鳴らしたもの=エンジニアが作品としてOKを出した音源音質を極力ボトルネックを排しつつ自室で再現する。
実際に生演奏の熱気を再現するのではなく、実際に生演奏の熱気を再現可能なポテンシャルを秘めた機材を選ぶことが重要なんです。
トースターはどこの製品を買っても大差なく価格帯も一定ですが、バルミューダから焼きたてのパン屋さんの焼き加減を再現するトースターが販売されています。
https://www.balmuda.com/jp/toaster/
食パンひとつにとっても、開発室で製品化が決定したときの味のクオリティーと買ってきて適当に安物トースターで焼いた味のクオリティーは一緒でしょうか?
開発室で製品化が決定したときの味のクオリティーに近づけたらそちらのほうがいいですよね。
パンは小麦を加工してるから完全な小麦の味はしないじゃないか!!
(生演奏=パンの素材である小麦そのものの味)
小麦の味を楽しみたいどうこうではなく製品化される際にOKを出されたときの味を楽しみたいのです。
生楽器の音源をつぎはぎして製作された打ち込み音源からは完全な生楽器とは別物じゃないか!!
完全な生楽器の再生音どうこうではなくて、スタジオで完パケされた時点での品質を楽しみたいんです。
スタジオモニターは万能調理器具で無ければなりませんのでもちろん、生録ならその臨場感はもちろん再現できなければなりませんが、それでもスタジオで編集され完パケ化されます。
音源にその臨場感が入ってないのならば再生されないしエンジニアがそのように制作した作品なんでしょう。
だったらそれでいいんです。変に耳あたりよく自前で何でも調理器具のクセを上乗せして何でも全てそのように聞こえるように調味料をかけなくていいんです。
一部のマヨラーみたいになんにでもマヨネーズドバドバかけて料理なんて関係ない、調味料の味さえ楽しめればいい人では私たちは無いのですから。
>これからもよろしくお願いしますね。
こちらこそよろしくお願いします。経験はあってもそれを必要とされる機会はなかなか無いのでこちらとしてもありがたいですね。
ストレートな物言いに戸惑われることもあるかもしれませんが、先人の知恵をお借りして今がある自分としてはその上に成り立つ自分のノウハウは人に還元すべきだと思っております。最初期にオーディオのマニュアル化を目標の一つに掲げレシピは既に完成しているのでまずはそれをそのまままるごとコピーして構築し、完全に使いこなせるようになってから初めて自分の好みの方向へ誤差修正すればいいと思います。
2016/5/1 07:28 [1736-3045]

和京さん、こんな時間にこんばんは(笑)。
日中に8時間寝ちゃいまして、ちょっと眠れませんで(^^;)
お書きになられたことを私なりに要約しようと試みましたが、どうにもうまくできません(^◇^;)
何か引っかかるなぁ〜と思ってたんですが、さっき分かりました。「原音再生」という言葉ですね。
「原音再生」は、@楽器や人の声などを、自然界で耳で聞くのと同じ音で再生する、という意味。Aアナログ音源、デジタル音源にかかわらず、音源の音と同じ音で再生する、という意味。
広く世間では、どっちの意味でも使われているんですよね。オーディオでの原音再生は、私はずっとAの意味の認識でした。多くの人はそうなんじゃないかな?
和京さんは@の意味で使われたんですよね。
モニタースピーカーの最重要目的はAの意味の原音再生なのに、「原音再生は目指していない」という言葉に頭がこんがらがったちちさすでした(^◇^;)
改めて読み込み直し(^^;)
そーいや、アルバン・ベルク四重奏団(一時期世界ナンバーワンだったクラシック界の人気四重奏団)が日本公演ではPA使ってたなぁ〜。
たくさんのお客さんを入れるために室内楽ではあり得ない広いホール→四重奏曲では後ろの席まで音が届かない→PA。
チケットがバカ高だったので私は聴きに行ったことがありませんが、行った人のお話だとPAでも違和感なかったそうです(^^;)
2016/5/2 04:30 [1736-3046]

igaminogontaさん、こんばんは?おはようございます?(笑)
うわー(≧∀≦)
シューリヒトがお好きな人とは、改めて大歓迎ですっ。
私はほとんどDECCAとコンサートホールの録音だけで、エラートや発掘ライヴは聴いていませんが、それでも1スレッドくらい語れるかも(笑)。
また改めてお話いたしましょう〜(^^)
2016/5/2 04:55 [1736-3047]


ちちさすさん、話をまとめるのが苦手ですみません。
もちろん、スタジオモニターは原音再生が出来る性能を持つ必要があります。
生演奏などの熱気までもを正確に伝える能力ですね。
ですが、スタジオエンジニアでもない一般人に原音がどうであったかなどわかるはずもありません。
打ち込み音楽も原音など存在しませんしので機材としては@であるがスタンスとしてはAになるわけですね。
ですので、機材としては@の原音再生可能な精度を持つスタジオモニターを使うわけですが、
ユーザースタンスとしてはAの原音再生を目指すわけです。
機材の性能としては@もAも当然可能。しかし我々が普段聞けるのは録音編集された缶詰音楽は生演奏とは別物だから@を目指すわけではない。
スタジオエンジニアだったら@も体感できるでしょうね。一般人は録音現場にはいませんから@を謡うことは不可能です。
2016/5/2 06:03 [1736-3050]


面白い話題ですな
モニタースピーカーが1 2 を必要十分に出来るかは
聞いたことがないので分かりませんが…
音源が缶詰であるのは納得します
それ故に スピーカーで色付けしない は私も同意見です
出来る限り 正確にアウトプットしてほしい
その後は…
1 を追いかけるために部屋でどう鳴らすのか?
そのままの音を 耳にどう届かせるのか…ではなく
部屋をどのように自然な雰囲気を持って音のエネルギーで充満させるのか
空間ごとに違った音になる
ええ雰囲気で部屋の音を嗅ぎ分ける
身体で感じる
空間の音密度
これが私の最重要ポイント
だから高級機器で所有欲を満たす必要がなくなるんですね
2016/5/2 08:38 [1736-3051]

2016/8/11 16:23 [1736-3052] 削除


なんだろう、なんか複数人から粗捜し受けてるみたいで、かつてのやり取りを思い出しますね。
聞かれたから流れで答えてますけど、あまり議論はしたくない(本心は自分の感覚を言語化するのは面倒ですし、和京自身は議論に加わる必要性の無い人間)のですが。
僕自身は我流ですよ。プロの方との接触は極最初期と口コミでのRedfoderaさんだけですから。
そもそも我流もクソも無く、ただスタジオモニタリング機材の流用をしてるだけですからすごく簡素です。
オーディオインターフェースとスタジオモニター買ってきてラインケーブルで接続するだけ、なんも難しくありません。
スタジオモニターが@が出来る可能性は和京の推測です。スタジオエンジニアでもない限り@を実証することは出来ません。しかしAが目的なのでたとえ現実はスタジオモニターが@が出来なくともAは破綻しません。
2016/5/2 15:51 [1736-3053]

2016/8/11 16:28 [1736-3054] 削除


チキンメンタルと思われてるかもしれませんが、一通りやりつくしてかつてほどのモチベーションも沸かない状態なので最後まで持論張り続ける熱意も沸かない状態ですのでよろしくお願いします。
>これは明日にでも修正しましょう。
わかりました。モノサシの差や視点論点の差による齟齬は長らくの口コミ生活で承知してますので、
これ言うと元も子もないですが今は考えるな感じろて思うようになって来てます(苦笑
元々ズボラな人間が同じくズボラな家族の割を食うことに嫌気がさして、自制しようといろいろ試行錯誤し続けてる状態ですので、根本部分は基本適当です。難しいようで深みは無いのでただのハッタリ人間です。マジックのタネをみてなぁんだ、程度のものですね。なんか難しい人間で聞けば的確な答えが帰ってくると思われてる節もあるようですけど。
量販店員経験者なので聞かれると答えるのはある種の職業病かもしれません。
でも、量販店員が言ってることが正しいとは限らないんですよ。
つまり、和京に聞く=的確な情報が返ってくるではなくて、
和京に聞く=個人的な感想やイメージしか帰ってこないんでその点は注意してください。
2016/5/2 16:45 [1736-3055]

2016/8/11 16:29 [1736-3056] 削除

igaminogontaさん、おはようございます。
カール・シューリヒトの演奏に初めて出会ったのは高校に入った年かな?
私の最初のシューリヒト体験は、ブルックナー交響曲第7番のハーグフィルを指揮したもの。ハーグフィルははっきり言って上手じゃないですが、こんなにニュアンスに富んだブルックナーは初めてでした。それ以来シューリヒトの主要な録音を少しずつ集めてきました。
ハーグフィルとのブルックナーも含めたコンサートホールへの録音は1990年にDENONが発売権を得て全録音がCD化されましたが、この時は私は小学生で、お父さんからアナログプレーヤー、プリメインアンプ、スピーカーを譲ってもらってはいましたが、家のクラシックレコードもおばあちゃんが集めていたLPレコードばかりでした。
この年の暮れにお父さんが、私があんまり「CDプレーヤーが欲しい〜っ」とワガママを言うので、SONYの超安物CDプレーヤー(一応単品コンポ)を私に買ってくれた、というような頃でしたね。
SONYのはあまりに音がひどく、割りに早く、おじいちゃんからお誕生日のプレゼントにDENONのプレーヤーを買ってもらい、入れ替えとなりました。
高校の時に、ヨッフムのブルックナー交響曲全集のCDを手に入れて、もっと他の演奏をと手に入れたのがシューリヒト。「これが音楽だーっ」て思いましたよ。
カタログでコンサートホール録音のDENON盤が全13枚出ていたことまでは知ったのですが、この時はもうブルックナー以外は廃盤で入手ができませんでした。
時が流れて、SCRIBENDUMからコンサートホール録音が10枚組で出ていたのを知り、幾つかの曲は割愛されてましたが、飛びついて購入しました。同時に、割愛されてた曲のブラームス交響曲第3番が別のレコード会社から第4番とのカップリングで出ていたのも見つけ、これも購入。
これでも、他に割愛されていたモーツァルト交響曲第36番やバッハの管弦楽組曲は欠けた状態でしたが、先年のタワーレコードからの復刻でこれも入手することができました。
ホント、このコンサートホール録音は名演の宝庫ですね。
ブラームス交響曲第4番は、igaminogontaさんも言われる通り、第2楽章の寂寥感いっぱいの美しさが素晴らしいです。この曲はバイエルン放送交響楽団もさすがにうまいですし、ワルターやバーンスタインも素晴らしいですが、その上をいってると思います。
あと、ワーグナーの管弦楽曲集、シューマンのライン、モダン楽器のバッハのブランデンブルグ協奏曲と管弦楽組曲は最高クラス(^^)
タワーレコード復刻盤は潤いが足りないですか(^^;)
DENONから出たのはブルックナーしか持っていませんし、タワーレコード復刻盤でブルックナーは買っていないので比較のしようもないのですが、SCRIBENDUMのも24bitでマスタリングし直されており、ブルックナーはDENONと比較できます。
SCRIBENDUMはちとスッキリして、音が軽いかもしれません。マスタリングでbit深度を深くするとスッキリさっぱり系に音がシフトしていくのは仕方ないのかなぁ?
あとでDECCA盤やEMIのブルックナーやベートヴェン全集のことも書けたらいいなと思ってます。
2016/5/3 09:06 [1736-3058]

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---|---|---|---|
ちちさすさん,みなさん今日は。
返事が遅れて申し訳ありません。
ちちさすさん,シューリヒトについての出会いと感想を書いて頂きありがとうございます。
ブルックナーの第7番は私はフルトヴェングラーから始まりました。
第1楽章最後の所でコントラバスでしょうか? ゴーと流れると弦が主題を深い哀愁を込めて演奏すると,ティンパニーが鳴り出し音楽のクレッシェンドと共にティンパニーが強打されて行き,どこまで行くのかと言うようなすごさで鳴り渡って,見上げるように巨大なフルトヴェングラーの演奏には感動しました。
第2楽章の美しさにも感嘆しました。実にスケールの大きい演奏でした。
それからブルックナーファンに評判だったシューリヒトの演奏を聞いたわけですが,音程の少し狂った管楽器は気になりましたが,清楚なまでに美しい弦楽器には心が洗われるようでした。
第2楽章もスケールは小さいですが弦楽器は繊細で美しく,特に木管のフルートの響きが印象的でした。音楽が最高潮に達してシンバルが鳴るとワーグナーへの哀悼を表す音楽になるのですが,深い寂しさは心に沁みました。
第2楽章をフルトヴェングラーとシューリヒトで聞いてみますと呼吸法が違うのではないかと思いました。
終楽章の時々吹いてくる爽やかな風がとても気持ちが良くシューリヒトだけの世界と言えるのではないでしょうか。
一言でいえば詩情豊かな演奏でしょうか,何となく寂しくてそれでいて華やかな所もあり不思議な体験でした。私にとってシューリヒトのブルックナーの7番は癒しの音楽です。
若い頃に読んだ小澤征爾の「ボクの音楽武者修行」と言う本に,当時ヨーロッパで若い人に人気があった指揮者としてシューリヒトの事が載っていたような記憶があります。
それからブラームスの3番も好きです。第3楽章なんか管弦楽の室内楽曲なんですが,薄暗い街に灯りが明滅するような管楽器の響きは何度聞いてもため息が出て素晴らしいです。
そして終楽章の最後の方の激しいアッチェランドを聞くとフルトヴェングラーと同時代を生きてきた芸術家なんだなと感慨深いです。
シューリヒトは第1ヴァイオリンだけでなく第2ヴァイオリンやヴィオラの音も良く聞こえるので,それが独特の哀愁と美しさを聞かせてくれるんだと思います。
ブラームスの第4番の第2楽章はそれが見事に成功した演奏だと思います。
他には小品にも素晴らしいのがあり,特にニコライの「ウィンザーの陽気な女房たち」が好きですね。最初に鳴る弦の音を聞いただけで良い演奏だなと予感させてくれます。
タワーレコードのCDが潤いが足りないと感じたのは高いほうの音が細かく聞こえるようになった為に逆に低い音のボリュームが無くなったように聞こえ,音量が高くなるとうるさく感じるせいではないかと思います。
すっきり味になった感じはあります。
それでは続きはまた今度に致しましょう。お身体を大切に。
2016/5/4 17:25 [1736-3064]

ちちさすさん、みなさんこんばんは。
和京さんと家電さんのモニタースピーカー話の内容について、
ちょっと気になるのでお邪魔します。
どうも和京さんは思い込みが激しいというか、そういう傾向が感じられるので、
>最初期にオーディオのマニュアル化を目標の一つに掲げレシピは既に完成しているので
その割には、書かれていることにぶれが多く、ご自身の中において完全に消化し切れていない、
というような感じを受けるのです。
前のHNのときだったと思いますが、電源ケーブルについて書いていたときに、
「壁の中は細いのに〜」というようなことを書かれていましたが、まったく論理性に欠けています。
>ただし松下/明工社/アメリカン電気などの医用規格以上のものは必要ありませんが
こう書かれてもいますが、この根拠についての明確な説明はないですよね。
家電さんも、実践主義といえば聞こえは良いですが、本を読むのを勧めて拒否されましたから、
判断力のないままに、和京さんに引っ張られるのもどうかなあと思うので、ちょっと書いておきます。
まずここですが、
>ES Sabre9016はいまだに現役で採用されるDACですから過不足は無いと思います。
>(Dragonfly RED DACに採用
Dragonfly BlackはESS9010、RedはESS9016、としか公表されていません。
常識的に考えて、このESS9016はES9016Sではなく、モバイル向けのES9016K2Mと考えるのが普通です。
なぜなら、9010にはモバイル版のES9010K2Mしかなく、それと並列に扱っていることと、
消費電力が大きく基板専有面積も広くスタンバイ機能もないES9016Sを使うとは考えにくいからです。
それに、8chDACを使っているのなら、宣伝文句として使わないのは変だからです。
サンプル価格もES9018S(55$)ES9016S(35$)ES9016K2M(10$)ES
9010K2M(4-10$)くらいらしいので、
米国でRed199$/Black99$という価格を考えるとES9016Sの採用はやはり考えにくいです。
どちらにしても、不確定な情報しかないのにES9016Sと断定するのはいかがなものかと思います。
>Fostexはあまり音楽向けではないというかナレーションモニターだと
>かつてRedfoderaさんという制作サイドの方に指摘いただいたことがありましたので、
>パワードの中にも大まかな用途の違いは存在するというのは覚えておいてください。
ここも、ちょっと違うかなあと思います。
もともと、モニタースピーカーには「放送用」や「録音スタジオ用」があります。
どこが作成依頼をしたかということによる違いになるわけですが、
皆さんご存じの「BBCモニタースピーカー」系は元々はBBCの要求がベースです。
GENELECも、モニタースピーカー作成のスタートは放送側からの依頼だそうです。
放送用のほうが、音声モニター能力が中心となるので要求性能は低くなります。
ですから、録音スタジオ用を放送用に転用は出来ても、その逆は難しいわけです。
日本で有名なのはNHKモニターのDIATONE 2S-305とかがありますよね。
http://audio-heritage.jp/DIATONE/profess
ional/2s-305.html
まあこれをレコーディングスタジオのモニターには使わないわけです。
FostexもいまのNHKモニターRS-N2を作っているわけですが、
http://www.fostex.jp/products/rs-n2/
ラージのスタジオモニターは作ってないわけです。
ですが、Redfoderaさんがいったのは、はたしてFostexモニタースピーカーの全般についてなのか、
特定のスピーカーについてのことなのか、これがわかりません。
そして、業務ベースで使うモニタースピーカーには放送用、録音スタジオ用という区別はあって、
現在一般市販され入手可能なパワードモニターには、放送用と限定されるものはほぼありません。
FostexのRS-N2は購入可能なのでゼロというわけではないですが。
ムジークのRL906もドイツで公共放送連盟の共通モニターとなっているようですが、
商品としては放送用に限定されているものではないです。
アマチュア向けでも宅録用のモニタースピーカーであって放送用ではないです。
特定業務用に用途を絞っても、需要がないものは売れないですから。
ですから、NF-01Aをナレーション用途とするのはいかがなものかと思いますし、
「パワードの中にも大まかな用途の違いは存在する」というのも入手可能の範囲ではちょっと違うかと。
>Redfoderaさんという制作サイドの方に
これも、Redfoderaさんご自身は、レコード会社の人間だけどエンジニアではない、
というようなことを書いていたような記憶があります。プロフィールは「役員・管理」ですね。
ですが「制作サイドの方」という表現は、権威付けとも肩書きによる盲信ともとれるのです。
実践的につけた知識なのだとしたら、このような形容は不要ではないかと思います。
続きます。
2016/5/6 03:36 [1736-3074]

ちちさすさん、皆さん、こんばんは。
続きですが、その前にちょっと書き忘れたことがあるので。
この投稿は、和京さんと議論するためのものではないです。
ひとつの方向性として、パワードモニターの使用というのは大変面白いのですが、
それを薦めている和京さんが、もっと広い視野でものを見て、考えてもらえないかなあ、
ということも考えて書いているものなのです。
家電さんも、和京さんが暴走気味であることを理解しているのはわかっています。
ですが、判断力が乏しいのと妙なところで妥協することがあるので、
和京さんの推す大事な部分をスルーしてしまわないかとか、いろいろ気になるのです。
以下続きです。
それから、
>カラーレーションを廃して正確な音を確保した上での無彩色こそが真の極彩色なのです。
>無彩色こそ真の極彩色であり、たとえ別の部屋であってもモニタリングで生演奏の熱気を無彩色かつ正確に伝える必要がある。
なんか、このフレーズが好きというか自分の言葉に酔っているようにも見えますが、
「無彩色」は「有彩色」と対になる成語で、彩度のない、つまり黒灰白によって構成される
簡単にいえばモノクロームのことです。ですので無彩色=極彩色という関係は成り立ちません。
「色づけしない」という意味で使いたいのでしょうが、言葉を正しく使わないと人には伝わらないです。
確かに、プロ用のパワードモニターと機材を使えば、簡単にある程度のレベルは達成出来るでしょう。
ですが、プロ用の機器は飛び抜けて音質が良いわけではないです。
信頼性と堅牢性こそが第一に求められるわけですから、
音響関連の機器で、はじめにOPアンプを大量に使ったのはミキサーでしょう。
そういう意味では、プロ機はディスクリートではなくOPアンプ主体です。
ディスクリートがもてはやされる一般オーディオとはちょっと違います。
Mytekについていえば、まあ便利ではありますが、音質的にはいま一歩でしょう。
DACというのは、DACチップ、アナログ変換部、電源部などの総合で音が作られます。
Mytekのアナログ変換部はOPアンプで作られていますから、それなりの音です。
これをスタジオレベルへ持ち上げるなら、ワードクロックの追加は必須でしょう。
それから、たとえばコンパクトではなくなりますが、
なにか性能の良いDACとSPLのVolume2みたいな組み合わせでも代替は出来ます。
http://www.electori.co.jp/spl/volume2.ht
m
そういう選択肢もなく、Mytekを勧めてしまうのはどうかなあとも思うのです。
長くなってしまったので、モニタースピーカーについては、以下などを読んでみてください。
モニタースピーカー導入計画!前編 理想のニアフィールドの見つけ方はこれだ!
http://pro.miroc.co.jp/2013/04/26/speake
r/
モニタースピーカー導入計画!後編 知っているようで知らない、試聴の時はココを聴こう!
http://pro.miroc.co.jp/2013/05/16/speake
r-2/
メインモニタースピーカー導入計画!スタジオの質を決めるラージモニター & プライベートスタジオに最適なミッドフィールドモニター
http://pro.miroc.co.jp/2013/05/31/mainsp
eaker2013/
NESスピーカー
https://www.noe.co.jp/product/pdt1/pd1_0
5.html
NESスピーカーシステムについて
https://www.noe.co.jp/technology/20/20me
ca2.html
2016/5/6 04:03 [1736-3075]

ブラックバードさん、わざわざお越しいただきましてありがとうございます。
私はパワードは試聴経験すらわずかで、モニタースピーカーについては機種名をいくつか知っているに過ぎませんので、和京さんと家電さんのお話には加われなかったですが、お話の内容をできるだけ理解しようとアンポンタンな脳みそをフル回転させております(^◇^;)
>カラーレーションを廃して正確な音を確保した上での無彩色こそが真の極彩色なのです。
>無彩色こそ真の極彩色であり、たとえ別の部屋であってもモニタリングで生演奏の熱気を無彩色かつ正確に伝える必要がある。
まあ、これはいかに私でも、音源の色そのままで機器による着色がないものを「無彩色」と表現したことはわかりました。和京さんは、機器によって色づけされると、音のパレット数が減ることを経験されたことがあるんだなぁと思いましたし、その経験は私にもあります。
そういう意味での「無彩色」=「極彩色」という表現。ブラックバードさんもそのように推測されましたね(^^)
>簡単にいえばモノクロームのことです。ですので無彩色=極彩色という関係は成り立ちません。
>「色づけしない」という意味で使いたいのでしょうが、言葉を正しく使わないと人には伝わらないです。
伝わる場合もあるからこそお書きになってしまったと受け取っております。特に会話上だと正しい言葉でなくても、流れで意が伝わってしまうケースも多いですが、これはやっぱり良し悪し。伝わらなくて、分かっているのは本人だけ、という事態と背中合わせです。
このあたりのことも含めて、ご本人も自覚がおありのようですし、私も家電さんも織り込み済みです。私たちがフォローを重ねて、和京さのコミュニケートスキルが少しでも上がればいいな、と思ってます。
2016/5/6 09:50 [1736-3076]

2016/8/11 16:30 [1736-3080] 削除

和京氏が言っていることは、単純明快です。
FOSTEX NF-01では、Mytek STEREO192-DSD DACの良さを引き出すことは出来ないでしょう。
FOSTEX NF-01は、ツマラナイ出音で、ボトルネックになっているから。
事前に相談してもらえれば、梅田RockOnにお連れして、和京が薦めるパワードの試聴をしていただきたかったですね。聴いてもらえれば、「和京が国産の機材は一切使っていないのはなぜか?」についてもご理解頂けたと思うのですがね。
Mytek STEREO192-DSD DACの良さを引き出すには、最低でも下記のモニターが必要です。
(和京は、リボンツイーター系が好きなんです。)
UNITY AUDIO The ROCK mk2 1台18万円
http://www.soundhouse.co.jp/products/det
ail/item/179148/
ELAC AM180 ペア18万円
http://www.yukimu.com/old/products/ELAC/
ACTIVELINE/AM180/a09a1/am180.html
また、民生機器に混ぜてMytek STEREO192-DSD DACを評価するのも、意味が無いので止めましょう。
民生用オーディオ機器は、個性と個性の掛け合わせですので、ボトルネックにしかなりません。
>きれいに撮れてると思いますよ♪SC203に変えてから使うことも無くなったし、気に入って頂けたのならお譲りしたいですね。
和京にとってのオーディオ交流の真の目的は、気に入った機器を買って頂くことです。
実際に買って頂いて、末永く愛用して頂くことで、和京の選別眼が優れていることを証明できますので、それが何よりのヨロコビなのです。
商品を薦めて買って頂くのが嬉しいのは、家電量販店の店員としての職業病みたいなものですので、ご了承頂ければと思います。
和京にヨロコビを与えてください。(≒薦めたものを買ってください。)
・・・
2016/5/7 06:51 [1736-3081]

こんばんは。
>オペアンプだとどうしてダメなのかさっぱり解りません
オペアンプというのは、従来はディスクリート部品で作られていたアンプ回路をIC化したものです。
入力抵抗と帰還抵抗と電源を供給すれば、それでアンプが出来てしまいます。
回路全体がワンパッケージ化されているので、熱的にも安定しています。
プロ用の機器の中身は、オペアンプがけっこう使われています。
だから、別に「ダメ」なわけではないんです。
ですが、小型のICにしてしまった以上、ある程度の限界というものもあるわけです。
それから、オペアンプも多種ありますから、性能の優劣や向き不向きもあります。
たとえば、LuxmanのCDプレーヤーは、D-05/06のアナログ出力部はオペアンプです。
D-08になると、ディスクリート構成になります。
North Star DesignのDACも、最上位のSupremoはアナログ出力部はディスクリート構成で、
Excelsio以下はオペアンプで構成されています。
マランツは、アンプの内部構成をディスクリートだと強調していますよね。
というように、オペアンプはアンプの主要回路が固定されているので、
ある一定のレベルは確保出来るけど、最上というわけにはいかないのです。
音質を向上させるために部品を投入するすべが限られているということもあるので、
最上位機種にはディスクリート構成を採用するところが多いわけです。
だから、ダメなのではなく、ベターではあるけどベストとするのはかなり難しいのです。
アンプというのは、経験上はある程度電流を流して使う方が音が良いのですが、
ICなので、流せる電流には限界があるわけです。
ディスクリートの場合は、耐圧の高い素子で作れば、いくらでも流せるわけです。
そういう制限が存在するということです。
人によっては、音の広がり感とかが、どうしてもディスクリートに勝てない、
なんとか対抗出来るのは、OPA627、MUSES01/02、LME49990あたりくらいといいます。
といっても価格や発熱量などの使いにくさで、上記はメーカー製品にはほとんど使われません。
OPA627はマークレビンソンが使ったことでも有名になったオペアンプです。
一例として上げると、TEACのUD-501というDACがあります。
宣伝文句では、音の良いMUSES8920を使っていますと書かれていますが、
これは「DACチップ→I/V変換→差動合成」というアナログ出力部の中の
「I/V変換」のところにMUSES8920を使っているのですが、
「差動合成」には、一般的に良く使われるNE5532を使っているので、
I/V変換から出力されるXLR端子の音と、差動合成されたRCA端子の音では、
けっこうな差が生じてしまい、RCAではMUSES8920の高音の綺麗さなどが台無しです。
以前、アナログ出力部のオペアンプを交換出来るDACを使って、
North Star DesignのExcelsioの音に近づけてみようとオペアンプ交換をしたのですが、
結局のところ、OPA211IDが一番近いという結果でした。
Excelsioの出力部には、OPA1611を使っているのですが、このOPA1611というのは
OPA211IDをオーディオグレードにランクダウンさせたオペアンプで中身は同じです。
だから、やっぱりDACというのはアナログ出力部の音を聴いているのだなあとも思いました。
もちろん、出来の良いオペアンプによるアナログ出力部は並のディスクリートには勝てます。
ですが、ある程度力の入ったディスクリートに勝つのはなかなかに難しいのです。
マランツの価格の低い方に使われているディスクリート回路は、オペアンプに負けます。
だったら、オペアンプを使った方が、安く簡単に作ることもできるわけです。
そういう面もあるわけです。
さて、そこで家電さんです。
使っているCDプレーヤーはDCD-SXという力作です。
クロックも、TCXOではなくOCXOを使っています。
Mytekが勝てるのは、DACチップの基本性能くらいです。
となったら、マスタークロックジェネレータを使って音の精度を上げるくらいしないと、
なかなかに対抗するのは難しいのではないかと思います。
とりあえずこんなところで。
2016/5/8 04:42 [1736-3090]

2016/8/11 16:28 [1736-3094] 削除

みなさん、おはようございます。
そういえば、B&Wが買収されましたね。EVAというまだ創業2年の会社だそうですが、ホームオートメーションを手がける会社ということで、オーディオとまったく無関係ってことでもなさそうです。
EVA社について調べてみましたら、まだなに一つ製品を出していないようなので、オーディオを市場進出の足掛かりにしたいんでしょう。
CEOはB&W側から出るということですし、買収は形式上で実質異業種合併で、友好的な進捗だったも聞いています。
ただ、製品はこれまでの路線ではいかないでしょうね。私の予想では、800系は800と802と805は残すでしょうが、あとはホームシアター系かと。上流も含めた総合的な製品がメインになるのではないでしょうか。
B&Oみたいなハイセンスな企業になってくれるといいんですけどね。
ちと温かい目で見守りたいものです。
2016/5/9 09:04 [1736-3099]


ちちさすさん 外出許可がおりて何よりです。
病状が良い方に向かわれているようでホッとしました。今週末は外泊できると良いですね。
本当にB&Wの買収には驚きました。過去に数多くのオーディオメーカーが買収、吸収されましたが、大概は有能な技術者は去りブランドイメージのみで生き残るかまたは消滅する運命です。
現在発売されている800シリーズもノーチラスに関わった技術者は全く関わっていないそうです。想像ですが引き抜かれたか退職したのではないかと思います。買収する側としては当然早期に資本を回収したいので、余計な人件費、開発費は抑制するのは当然です。資本家が趣味で経営してくれれば良いのですが、
新型の802D3をじっくり聞き込む機会がありましたが、802diamondとは全く異なった音造りで、B&Wの製品とは思えませんでした。全く音楽が鳴らない。音楽をあまり聞かない技術者が、物性のみを追求し開発したスピーカーと感じました。世間で何故高評価を得ているのか全く理解できません。B&Wだから間違いない、これが正しい音だと信じているのかもしれません。
新型803や805は短時間しか試聴したことないのでわかりませんが、802に関しては煮ても焼いても食えない失敗作品でした。400万円近い価格で、このような音造りの製品を販売すること自体ありえないかと。残念ながらこのメーカーが今後生き残ることはないかなと感じました。
ちちさすさんの影響を受けましてカメラが欲しくなっています(笑
今、ソニー、キャノン、ニコンのコンデジがいいかなと。画像を編集できれば、「カメラの性能はほどほどでも良いのかな」と思い、ちちさすさんに画像編集についてお伺いしました。
家電さん こんばんは
実はスピーカーの買い替えを考えています。805diamond、マセラティーエディション
、シグネーイチャー・ダイアモンド、エラックBS312が良いかなと思っていました。
ちちさすさんの縁側を拝見させていただいたところ、パワードスピーカーの評判が良いようなので検討してみようかと。パワードスピーカーといえばデスクトップやニアフィールドで聞くスピーカーだという偏見を持っていました。GENELECなど聞いてみたいのですが、田舎なので試聴できないです。
信頼のおける方の評判を参考にさせていただけたらと思い、家電さんにお尋ねしてみました。
評価が固まりましたらご感想お願いしますね。
2016/5/9 22:04 [1736-3100]

パワードスピーカーには私も興味が出てきているんですよ。
ほぼ寝たきり生活で、ヘッドフォンでなくスピーカーで音楽を聴くなら、小型のパワードで超ニアフィールドが合っていると思うんです。
ただ、個人的見解として。
システムの「音」を決めるのは、スピーカー70%、アンプとプレーヤー30%。
システムの「音“質”」を決めるのは、スピーカー30%、アンプ50%、プレーヤー20%。
システムを自分好みの音に近づけるにはアンプ70%、スピーカーとプレーヤー30%。
アンプ(特にパワーアンプ)を選べないパワードスピーカーは、ワンシステム、あるいはメインシステムとしては導入できないかなぁと思います。
音の好みでなく、得られるパワードならではの情報量・音密度・忠実度(和京さんの書き込みからそう推測)を楽しむものだと考えています。
お布団のそばに置くパワード欲しいな。
2016/5/10 11:21 [1736-3103]


ちちさすさん&みななさま
ご無沙汰しております
シェルティさん・・・800D3シリーズのインプレありがとうございます
自分はD3は買わない(興味ない)ので聞いていませんが、興味深かったです
ノーチラスからD→D2という正常進化ではないのですね
確かにD2の改良だけでは、一般的には高すぎる値上げ率にはユーザーが納得しませんし。。
いっそ900シリーズのほうが、800ユーザーには気分的は良かったかもしれませんね。
自分は802D2ですが、むしろ800D2にいまだに後ろ髪を惹かれています
もう新品がないので、踏みとどまっています。
自分的にスピーカーは現状メインの802D2 サブ・805Dで「あがり」と考えています
もうお腹いっぱいです
2016/5/10 16:45 [1736-3104]

2016/5/13 17:21 [1736-3107] 削除

トムpoohさん、シェルティ3さん。
私はオーディオショップでの試聴ができなくなって3年近くになるのですが、その間、これは這ってでも聴きに行きたいっ、と思わされたオーディオ製品はこの新しい800D3シリーズだけです。
スピーカーの進化って、物理性能の向上だけでないのですけど、進歩が物理性能の方に偏ると相対的に音楽表現を感じにくくなっちゃいますよね。
このあたりは、アンプ次第でもあると思います。もしかしたら、新しい800D3シリーズはアキュフェーズのようなアンプは合わなくなってきたのかもしれません。物理性能のよさが強調されるような音の方向になっちゃうとか…。
2016/5/12 08:17 [1736-3115]


シェルティさん
ありがとうございます。体のほうは現状維持です。
再燃が怖いのでそれだけが不安ですが・・
802D2はリリースされてD3を購入されたのですね。
まだ数ヶ月とは思いますが、それほどの酷評という事は、
いわゆるエージングなどでは済まされない、大きな隔たりがあるのですね。。
一般的には高価な400万円のスピーカーを「購入」してから
初めて、自宅環境で聴くというのは、怖いな・・と改めて感じさせれました。
802D2と805Dで殆どの音源は自分的にはカバーしていますが
たまに聴く、大規模なオーケストラのときのみ800ならば・・・という欲望が沸きますね
D3に関して「今のところ」ネガティブ評価は一般的には聞いていませんので
今後、提灯記事ではなく本質を見極めたオーディオファイルの 「自宅環境での」 レビューに注目したいと思います
(それにしても、シェルティさん・・・高い勉強代となってしまいましたね)
2016/5/12 13:11 [1736-3120]


ちちさすさん
>進歩が物理性能の方に偏ると相対的に音楽表現を感じにくくなっちゃいますよね
ちちさすさんには釈迦に説法ですが、アンプに関してもですね
所有のC−3850は手前味噌ですが、
本当に素晴らしいプリアンプだと思います(この価格帯では)
物理性能としては世界に誇れるものと思います
数十年メンテナンスをするため、確保しやすい「スタンダード」な部品でこの技術は凄いと思います
自分には 「合って」 いますが、
アンチから見れば「面白みがない」半額の外国製プリメインのほうが良いという意見もあるのでしょうね
DACは別ですが、もう出来上がっているスピーカーやアンプを5年?ごとに
ユーザーに買い換えさせる理由付けのためには、物理性能(具体的な数字)の向上を
あの手、この手でアピールするしかないのですかね。。
まぁ自分もB&Wとアキュフェーズのユーザーで、気に入ってるし、
メンテナンスもしてもらわないといけないので、企業として、健全に存続してもらいたいです
2016/5/12 14:00 [1736-3121]

2016/5/13 17:20 [1736-3123] 削除

2016/8/11 16:27 [1736-3124] 削除

2016/8/11 16:26 [1736-3125] 削除

2016/8/11 16:26 [1736-3126] 削除


シェルティさん
マジ(本気)レスにシェルティさんのD3への怒りが感じ取れます
B&W800系はメーカー・ショップでのレファレンスが多いので
今後、どのように展開されていくか?ですね
B&Wの新スピーカーとアキュフェーズ・A−70(2台)の組み合わせに
疑問符が付くなんて、今後、大問題となりそうです
シアター用(AVサラウンド)の展開が悪いとは言いませんが
800以下CM・600も基本はシアター用ですからね(シアター用は言いすぎかもしれませんが)
技術的なことは全く分かりませんが、真剣に?ピュア仕様と
販売拡大のことも考えて手広くシアターまでカバーしなくてはいけない仕様 とでは
どうなんでしょうかね?
これは前から、お詳しい方に聞きたいと思っていました。
2016/5/13 14:00 [1736-3127]


家電さん こんにちは
以前はお話の途中で 「消えて」 しまい失礼しました
改めてよろしくお願いします
いえいえ自分だって 理不尽なレスには反撃しますよ。。
結構、短気な方かも・・
この場をお借りして近況報告を・・
自分も家電さんと同じようにAVアンプの発熱はマイナス要素でしたので
RX−A3040からCX−A5100に更新しました。
もともと、3040からの全11CHプリアウトですから、無駄な発熱は避けたかったのです
5100は3040との比較ですが、100人中100人が5100でしょうね
当たり前ですが、100%グレードアップを感じられます。
言い過ぎかもしれませんが、3040ではセンタースピーカー(HTM2Dia)の
18センチのダブルウーファーが微かに振動していましたが、
5100では弾むように、時にはズドーンと来ます
(たかだか、テレビのCMやドラマの音源で、すらもです)
ここ数週間、AVサラウンドが面白すぎて、ピュア機器は殆ど電源を入れていませんでした
5100の音質に慣れてしまって、もうピュアがいらないんじゃないの?と思って
久しぶりにピュア聞いたら、やっぱり次元の違う音質でした
自分だけかもしれませんが、人間の耳のいい加減さ?耳がエージングされた?のでしょうかね
もともとヤマハの3.1CHのパッケージシステム(4万円くらい)に感動して
この世界に入りました。 まだ4年前です。
その時 発病して、それまでの趣味が一切できなくなったのでオーディオ系に一点投入できました。そこからの急加速でした。
もう今は、殆ど徐行運転ですが。。
では、またよろしくお願いします。
2016/5/13 15:07 [1736-3128]


家電さん お気にされないでください。
シルエイティーって日産180とシルビアのニコイチだったような。嫁が180に乗っていましたので覚えています。 シェルティーって犬種なんです。我が家の愛犬です^ ^
ところで、何処かで「CDプレーヤーの出力ゲインの変換を行う」と仰っていたような気がしますが(間違っていましたらスミマセン)どのような効果を狙っていらっしゃるのですか?
家電さんもお忙しいと思いますので、時間のある時でも教えて下さい。
トムさん お変わりなさそうなので安心しました。
表にD3の悪口書きますとオーナーさんも見ていらっしゃると思いますので、ちちさすさんの縁側をお借りしてしまいました。ちちさすさん削除しますからお許しください。
800Dいっちゃいましょう(^-^)/ 私は802D購入時試聴しましたが、802Dよりスケール感が雄大であり、さすがフラッグシップだと感じました。しかし、フロア型スピーカーを使った経験がなく使いこなしに不安があった為、安全を見込んで802D購入に至りました。今から考えれば800 Dで良かったかもしれません。 800DはユニオンでB級品が販売されていましたよ。5年保証でした。
トムさん低音ビシバシがお好みかもしれませんので801も良いかもしれません。低域の正確性では800ですが、801の大口径ウーファーの迫力は違います。ただし販売終了してからかなり年月が経っていますので、程度の良いものがあればですが。
アキュは800Dで製品開発していますので、相性は抜群ですね。今回D3を購入してスピーカーは10年程度ではあまり進化しないと感じました。今はオーディオは少しお休みしています。
2016/5/13 17:18 [1736-3129]


シェルティさん
自分が言う事ではないかもですが、削除される必要はないと思いますよ。
800D2は非常に魅力的ですが、次の狙いはDC 901の後継です。
去年、敢えて901はパスして、DC37にしましたので。
今のシステムではDC37がネックになっていますから、
万全になってから、まだ気力があれば、800Dを招き入れたいと思います。
そうなんです801ですよねー
801diamondがあれば良かったのですが、さすがに801D ですと良品がなかなか見つからないのです。
2016/5/13 19:11 [1736-3130]

2016/8/11 16:25 [1736-3131] 削除

2016/8/11 16:25 [1736-3133] 削除

シェルティ3さん。
ピンボケでなく、シャッタースピードが遅すぎるためのブレのせいで、ぼやけたように見えるんですよ〜。
802D3、みんなで知恵を出し合って、なんとかシェルティ3さんの希望に近づけられませんかねぇ…。
2016/5/13 22:10 [1736-3134] その他モバイルからの書き込み


ちちさすさん こんばんは
シャッタースピードが遅くて手ぶれしているのでしょうか。
絞りは暗くても明るくても F2.4なんです。
シャッタースピードだけオートで変わるみたいです。
フィルム感度も屋内撮影でもあまり上がらないようです。
シャッタースピードを上げる為には 絞りを開く、フィルム感度を上げる で良いですか。
またこのような画像は広角レンズを使えばよいのでしょうか?
2016/5/13 22:45 [1736-3135]

2016/8/11 16:24 [1736-3136] 削除


家電さん
いつも思いついたまま記載してしまい、分かりずらい文章でスミマセン。
不満点
1、中音域の透明感の悪化。
2、中高域の音の広がりが無くなった。
3、音がスピーカーにまとわりつく。音が前に出て来ない。
4、音に躍動感が感じられない。
改善点
1、ウーファーとミッドレンジのつながりが良くなった。
2、ケプラー臭さが無くなった。
3、音色は綺麗。
対策
低域のかぶりを疑い、前後左右、壁からの距離を調整。結果、後方壁から80センチ、左右90センチのポジションで低域のこもりは減少。ここでリスニングルームを二部屋解放、低域の量感に大幅な違いが感じられないため一部屋で調整続行。
スパイク受けの交換、オーディオボードでの試聴。不満点の解消にいたらず。
アンプをバイアンプからシングルアンプに変更。バイアンプでもシングルでも大幅な変化を感じず。
ブリッジ接続、低域過大 断念。
音の鮮度向上を図るため、CDP、パワーアンプ直結で試聴。音場感がさらに悪化。
スピーカーケーブルの交換。バイワイアリングでもシングルでも大差なし。
アンプを真空管シングルに変更。音場は狭く、ウーファーを駆動しきれず。プリ追加、音場の厚みは増すが802D2に程遠い。
真空管アンプを中高域、低域にアキュA70使用。 低域のアンプのゲインを下げ、中高域の音圧を上げる。音のバランスは802D2に近ずくも真空管アンプの解像度に限界。しかしこれまでの対策で最も効果あり。うるさいことを言わなければバランスは良い。以前の包み込まれるような音場感にはいたらず、音が平面的。
あと考えられる対策はアキュのグライコ導入。しかし根本的にミッドレンジのトランジェントに問題がありそう。
今後のエージングで変わるレベルではなさそう。以上です(/ _ ; )
2016/5/13 23:46 [1736-3138]

2016/8/11 16:24 [1736-3139] 削除

シェルティ3さん。
802D3のミッドレンジについて、絶対的に解像度が落ちているのか、絶対的には悪くないけど低域の解像度が高くなり相対的に中域の解像度が負けているのか、どちらだとお感じですか?
オーディオ好きな人の中には、低域用ウーファー、ミッド用スコーカー、ツイーターをユニットで買ってきて、チャンネルデバイザーで帯域管理とスロープ調整をして、自作あるいはメーカー品のキャビネに付けて、各ユニットは別々のパワーアンプで駆動するやり方をしていますよね。
そういうオーディオで一番問題になるのが、スコーカーが担うミッドレンジが低域に負けて音圧も解像度もフニャフニャに聴こえがち、という現象だったと思います。シェルティ3さんのお悩みも、これに通じるものがあるんじゃないでしょうか?
>シェルティ3さんの不満点の原因
1、中音域の透明感の悪化→SN比の悪化、は802クラスで考えにくいので、低音の広がり方のせい?
2、中高域の音の広がりが無くなった→低音による中高音のマスキング、あるいはコンティニウムコーンの発音後の減衰が早く音の浸透性が低い
3、音がスピーカーにまとわりつく。音が前に出て来ない→音離れの悪さ(いわゆるヌケが悪い)。802Dより振動板が重い?
4、音に躍動感が感じられない→いわゆる付帯音効果の減少(エンクロージュア由来?)
私的にはこんな風に見ましたが、いかがでしょう(^^;)
ひとつひとつ、対策考えてみますー。
2016/5/14 07:46 [1736-3140]

2016/8/11 16:23 [1736-3141] 削除


多分、すでに試されているとは思いますが、念のため。
スパイクですが、以前のD2も通常だと45mmですが、ねじ込んで、低くすると結構変化を感じる場合があります。新型も同じで、25から30mm辺りで好結果が出ているようです。
ワイヤリングも試されていると思いますが、プラス、マイナスともに、中高音域側が良いそうですね。
メーカー推奨もそのようです。
ケーブルなどへの変化は旧型より遥かに増していて、扱い 難い、
逆に言えば、マニアの腕の見せどころらしいですが、人の意見なので、真偽はわかりません。
2016/5/14 09:30 [1736-3142]


これもチェック済みとは思いますが、念のために。。です
旧型で言うところのタービンヘッドの輸送用ロックですが、
新型でも、そのようなキャップ的なものがあるのでしょうか。。
その締め具合いでも変化があるかもです。。
ここまで来ると考えずらいのですが、
個体不良?
大仕事ですが、LR入れ替えて変化があるか?
自分は技術的なことはわかりませんので、すみません。。
2016/5/14 12:14 [1736-3144]

シェルティ3さん。
>シャッタースピードが遅くて手ぶれしているのでしょうか。
載せられたお写真についてはその通りです。
>絞りは暗くても明るくても F2.4なんです。
お持ちのiPhoneでは、もっとも明るくできるF値が2.4で、撮影したお部屋がiPhoneにとってあまり明るくないので、iPhoneのオート機能としてはもっとも明るく撮れるF2.4しか選びようがない、ということですね。
>シャッタースピードだけオートで変わるみたいです。
明るさが少し違うと、シャッタースピードを自動で変えてくれます。絞り値まで自動で変わるには、もっと明るい場所にならないといけません。iPhoneが絞りを変える判断をしないと、絞り値は変わりません。
>フィルム感度も屋内撮影でもあまり上がらないようです。
オートでは感度をどこまで上がるかの上限が設定されているはずです。屋内でも、もっとくらい場所でも、上限以上のISO感度にはなりません。私はiPhoneを持っていないのでわからないのですが、オートを解除して手動設定でもっと高い感度にすることはできないのでしょうか?
>シャッタースピードを上げる為には 絞りを開く、フィルム感度を上げる で良いですか。
その通りです。
ただお持ちのiPhoneでは、もっとも絞りを開いて明るく撮れるようにして、感度も上限に上げても、シャッタースピードはここまでしか上がらなかった、ということですね。
お撮りになられたiPhoneのお写真を見て、けっこうノイズがのっているのがお分かりになられるでしょうか?特にアキュの筐体で見られます。
このノイズは、高感度ノイズといいます。感度を上げると明るく撮れますが、その代わりノイズが増えるのです。手ブレするくらいのシャッタースピードでもこのノイズなので、手動でこれ以上感度を上げると、かなりひどいお写真になっちゃいますね(^^;)
高感度にどのくらい強いかはセンサーサイズの大きさに比例します。スマホのセンサーはものすごく小さいので、高感度撮影はノイズがいっぱいになっちゃいます。お部屋の中でしたら、マイクロフォーサーズ以上のセンサーが欲しいところですね。1型でも、機種によっては大丈夫ですけど。
>またこのような画像は広角レンズを使えばよいのでしょうか?
広角を使えば広い範囲が撮れますが、iPhoneもけっこう広角ですよ。
2016/5/14 12:21 [1736-3145]

2016/8/11 16:23 [1736-3146] 削除


皆様 お世話になっております。多々ご教授いただきまして感謝しております。
家電さん こちらこそいつもお名前を省略させていただき申し訳ありません。
800系の塗装、仕上げによる出音の違いは私も気になっておりました。ピアノブラックは表面仕上げの硬さから、音はシャープ、ツキ板仕上げは豊かな響きと言われていました。
D2はブラックでしたので,気分を変えまして今回はウッドを選択しました。(値段も10万円ぐらい違ったので)本当はホワイトモデルが欲しかったのですが、日本ヘは未導入ということでした。
802D2のタービンヘッドの下部は、合成皮革仕上げで音の反射の影響が考慮されていましたが、D3では塗装、突き板仕上げですので、その影響がより大きくなっていることも考えられます。
我が家の部屋はややライブですが、802D2では大音量再生でも共鳴することもなく、まったく問題ありませんでした。以前はマンション住まいでしたので、吸音や定在波対策に苦しめられましたが、現在の部屋は比較的恵まれていると感じています。
>もともと、B&Wはスピーカーの横の空間を1メートル50センチくらいは取るように推奨していた
1メートル50ではなく50センチではありませんか?左右に1.5mでしたら両側で3m、 スピーカー間を3mとしますと、6mの間口が必要となります。 間口3.5間(約6m)、奥行き3.5間の部屋としますと36u 約11坪の部屋となりますので22畳の空間が必要となります。
>今の段階で確定的なことは解らないのですが、低音に中高音がマスキングされている。この考えが正しければ、無伴奏のヴァイオリンソナタなどはかなり素晴らしい音で鳴ると思います。
そうなんです。低域の影響を排除するためパワーアンプのゲインを下げ、中高域をプリメインアンプのボリュームでコントロールしてみました。802D2に比べ音に薄っすらベールを被っている感じはかわりませんでした。
>スピーカーに音が張り付くといった聞こえ方は、このクラスのスピーカーではちょっと考え難いので
そうなんです。世間での評判は良いですし、自分の評価に自信がなかったものですから。家電さんがもしこのスピーカーを試聴していましたら、評価を聞かせていただき参考にさせてもらおうかと。
ここの縁側はちちさすさんをはじめブラックバードさんや、経験豊かな方々が交流されていますので。
802D3を購入された方で絶賛しているインプレッションを聞いたことないんですよ。オーディオ雑誌で仕入れた絶賛記事を吹聴しているのは沢山いますが。
2016/5/14 15:46 [1736-3147]


トムさん ありがとうございます
>スパイクですが、以前のD2も通常だと45mmですが、ねじ込んで、低くすると結構変化を感じる場合があります。新型も同じで、25から30mm辺りで好結果が出ているようです。
スパイクの高さで音質が変化することは知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます。
早速試してみたいと思います。
B&Wはバンデンハルのケーブルを使用していたと思います。
基本的にバイアンプで使用しておりますが、試聴可能なケーブルがあれば試してみたいと思います。
しかし、皆さんが言われているような神経質なスピーカーとは思えないんですよ。
D2はセッティングが悪いとヒステリックな音を発するんですが、刺激的な嫌な音は一切でないんです。刺激的な音が出ない代わりにハッとするような音も出ないんです。
>旧型で言うところのタービンヘッドの輸送用ロックですが、新型でも、そのようなキャップ的なものがあるのでしょうか。。その締め具合いでも変化があるかもです。。
ハイ、輸送用ロックをはずした後、金属性の化粧板をはめ込むだけですので締め付けトルクの影響はありません。
>大仕事ですが、LR入れ替えて変化があるか?
ハイ、早速試してみます。現在セッティングしやすいようにフェルト付きスパイク受けに変更しておりますので移動は容易です。
また情報がありましたら教えてくださいm(_ _)m
2016/5/14 16:27 [1736-3148]

2016/8/8 13:33 [1736-3149] 削除


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