
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
ここは私の心の泉。
赦しの道標。
(平成30年1月 記)

私がこれまで所有したことがあるオーディオ機器、所有には至らなかったけど欲しかった機器・大注目だった機器を紹介するスレッドです。
主に私がお父さんから手ほどきを受け、オーディオに熱を上げていた小学生〜結婚前までの時期の製品です。
画像はネット流通のものを使用します。
2016/1/20 10:08 [1736-2392]

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専用スタンドは買ってもらえませんでした(^^;) |
Pioneer S-303です。所有していました。
もともとお父さんがサブシステムのために購入したものでしたが、サブシステム一式を私に譲ってくれたので、購入後まもなく私のものとなりました。
当時のパイオニアは仮想同軸のバーチカルツインを推進していまして、このようなオーソドックスなタイプはほとんどなかったと思います。
音は穏やかなキレイ系でしたが、分解能は低かった(^^;)。音場も狭かった(^_^;)
下部の2本の細いバスレフポートが隠し味でしたが、ポートによる低音域は感じなかった気が(^^;)
スタートがこのスピーカーだったからか、以後フロントバスレフを好むようになったと思います。
2016/1/20 10:28 [1736-2393]

ちちさすさん
こんにちは。
初投稿ですよ。
僕が使っていたスピーカーは JBL4312でした。
足はないのでコンクリートブロック8個買ってきて足代わりに。
JBLにしたのは失敗だったかなと思いましたね。
カリフォルニア産のJBLは乾燥している土地のカリフォルニアなら良いですが、湿気の多い日本には不向きかなと感じましたね。
鳴らすの難しかったですね。
タンノイにすれば良かったと思いました。
確か1本15万ちょいしていました。
2016/1/20 11:40 [1736-2396]

2016/1/22 16:16 [1736-2397] 削除

あとは
しんちゃん言うのは止めて
もう夜のおねーちゃん所はやめたから
代わりに…
どうしよう…
畑のオッサン
それにしよう
2016/1/20 14:32 [1736-2398]

☆ファンタさん♪
お久しぃ(^^)〜V
デジタル接続はTV⇔DIGA間のHDMIのみ,
後はAVアンプからコンポジ(赤白黄)ケーブル使ってる超Bです^^;。
とーぜんAVアンプからBOSEのSPまでも赤/白で銅線剥き出しで接続するタイプです(恥)。
まぁそれなりにTV単独より良い音はしますのでホームシアター楽しんでます♪
(サラウンドSPは恵美須町のオーディオ店でBOSEとのマッチング良いと言われて買ったONKYO製です)
2016/1/20 20:11 [1736-2401]

おじぴんさん、書き込みありがとうございます。
JBL 4312ですかぁ。オールドJBLですねっ(≧∀≦)
クラシック一辺倒の私とは縁遠いと思われるでしょうが、JBLは実はお父さんが持ってましたよ〜。
Ti1000というヤツでした。モニターシステムじゃなかったですけど、このデザインが好きだったようです。
オーディオショップでは4344よく聴かせてもらいました。このくらいになると、JBLでもクラシックOKですね。
4312系は比較的新しいSXは聴きましたし、4312Bも音は分かりますです。
おじぴんさんの世代は、脚にコンクリートブロックとかなんですね。
こういうセッティングが普通だった時代、お話だけは聞いたことがあります。
あと、コンポを直に重ねるとか!
きっと、むさぼるように音楽を聴かれてたんでしょうね!
超Bさんは、そっか、ホームシアター系でしたね。
ローレベル情報がきちんと伝わるのは、デジタルよりもむしろアナログRCAかもしれません。
ちょっと赤白のケーブルだけでもを良いのに変えてみると、世界が変わるかもしれませんよ?
定価8,000円くらい(実売6,500円くらい)ので相当違いますもん。
ほら、たったフィルター1枚分よっ(≧∀≦)
しんちゃん、て呼び方はNGになるんですか?
気に入ってたのにぃ……>_<…
でも、奥さまも見てるんなら、仕方ないかなあ。
でも、畑のオッサンは、ネタだけにしてくださいな(^◇^;)
とりあえず、ファンタさんに戻しときます。
あと、スピーカー復帰計画は、ファンタさんのとこにあとでお返事しますね。
2016/1/21 08:40 [1736-2404]

ちちさすさん
おはよう。
僕はカメラよりオーディオ歴のほうが古いけど、札幌に転勤になった時すべて売って自立したので
すべて忘れたかな。
でも、好きだったかな。実家の6畳一間をオーディオルームにして、いかにコンサートホールにいるような音を表現出来るか頑張っていましたね。
スピーカーのブロックもその一つです。
僕はジャズ系です。モダンジャズ系が好きです。
MJQが好きですよ。分かるかな
多分給料=オーディオに近かったかも(笑)
車は普通だけど、付けているコンポはお金かけていました。
ゆっくりご紹介(懐かしい思い出)しますね。
第1弾 アンプ(プリメインアンプ) 1代目
SANSUI AU-D907F Extra
です。
2016/1/21 09:53 [1736-2405]

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色もこの色で持ってます♪ |
初めてのスピーカー、パイオニアのS-303で、小学校・中学校時代を通じてたくさんのクラシック音楽に親しみました。おばあちゃんのクラシックLPコレクションの半分はCDに変わっていきました。
おばあちゃんと一緒に音楽を聴いていた日々は宝物ですね。
そして、高校1年の時、突然私のハートを鷲掴みにするスピーカーが登場しました。
B&W CDM-1というブックシェルフタイプです。
低音の出方が違いました。S-303よりゆとりのある、深い、質量を感じさせる音でした。
高音の表現が段違いでした。これまで聴こえなかった音が、うるさくなく、さりげなく拾われていました。
中音の質感が最高でした。上級のMatrix805よりも湿度感のあるボーカル。アルト歌手のリートに痺れました。
もう、欲しくて欲しくて、恋い焦がれましたね(笑)。
当時高校生の私は、オーディオ機器は家族に買ってもらうものでしたので、あんまり高いものは望めません。
そのあんまり高くない価格で、これだっ!と確信できる製品に出会えたのは初めてでした。
オーディオショップにお父さんと通っていて、高級機器はたくさん聴いて、いい音もたくさん聴きましたが、買ってもらえる価格のものではなかったです。
なので、CDM-1は本当に衝撃的でした。
2年生になって、写真のコンテストに入賞したお祝いに(という名目で)、CDM-1を買ってもらえました。同時に、サウンドアンカー製のすこぶる丈夫で重たいスピーカースタンドも買ってもらえました。
今となっては、定位の曖昧さや制動のゆるい低音と評することもできるでしょう。
私はこのあと、大学の時にB&W ノーチラス805を手に入れて、CDM-1の不満点を解消したわけですが、それでもCDM-1にはいまだ特別な思い入れがあります。
だって、ノーチラス805を買っても処分せずに持っていて、ノーチラス805を人に譲った現在も、CDM-1は大事にしまっているんですから。
CDM-1が私の元にきてくれてから、もう20年が過ぎています。
私の体がもっと治ったら、いずれもうひと花を咲かせてもらいたいです。
2016/1/21 10:37 [1736-2406]

ちーちゃん
お節介しすぎやな
スピーカーに戻る時言うてなぁ
みんなが助けてくれると思う
今やったらリモコン操作でなんとでもなる思う
セッティングは詰めなあかんけど
また来るし
ちーちゃんも遊びに来てや
2016/1/21 14:52 [1736-2407]

☆姫♪
>そっか、ホームシアター系でしたね。
そーなんですわ(汗;)。
>ローレベル情報がきちんと伝わるのは、デジタルよりもむしろアナログRCAかもしれません。
なるほどコンポジよりRCA端子/ケーブルね♪
だんだんコピー防ぐためにDIGAetc.のレコーダーはRCA端子自体が装備されないようですよ(><)。
>ちょっと赤白のケーブルだけでもを良いのに変えてみると、世界が変わるかもしれませんよ?
>定価8,000円くらい(実売6,500円くらい)ので相当違いますもん。ほら、たったフィルター1枚分よっ(≧∀≦)
あはは,
まぁそりゃあそうですがアンプが所詮AVアンプだしTVとオーディオの裏は配線だらけで,また接続するの「ゾッ」としますのでキッついですね^^;。
本格オーディオとはまた路線が違う(邪道?)ホームシアター系でお呼びでないですね,
あいすいません(笑)。
あ,
カーオーディオは大音量で聞けるのでパイオニアのカロッツリアで統一してます(^^)〜V。
2016/1/21 19:25 [1736-2408]

超Bさん
赤白ケーブルは
純正がええ
なかったらソニーの赤白
けど廃盤やねん
ケーブルはよく自作した
音変わるねんけどな
けど
やっぱりソニーがええ
流石や
2016/1/21 19:51 [1736-2409]

☆ファンタさん♪
>赤白ケーブルは
おっ,赤白ケーブルで話が通じる人が^^;。
>純正がええ
って事は付属品って事ですか?
昔,赤白(RCAケーブル)に金メッキのとかありましたよね(笑)。
ウチは赤白黄色ケーブルが何本あるんやって感じの状態ですよΣ( ̄ε ̄;|||・・・
で,
それ以外だとケーブルもSONYですか・・・どーせ自社製じゃなくどっかのメーカー製なんでしょうね。
2016/1/21 20:40 [1736-2410]

アホや( ̄▽ ̄)
SONYは廃番って書いてるやん。
ってかRCAケーブルは絶滅危惧種なんですね(-_-)。
オーディオアクセサリーメーカーに期待します。
あ,
ウチはタイマーの付いてないSONY製MDデッキがマダあります(笑)。
2016/1/21 21:29 [1736-2411]

2016/7/18 02:04 [1736-2413] 削除

家電さん、おはようございます。
夜勤お疲れさまです。まだ、もう上がりのお時間でしょうかね?
ファンタさんのところは、流れというものがありますのでね。
ちょっと考えまして、私の機器変遷は自分の縁側にして、ファンタさんのところでは、将来体が治った時のために組むシステム構想を妄想にて(笑)書いて、みなさんに色々楽しんでもらおうと思いました。
もともと機器変遷は和京さんのために書こうかと思っていたものですが、家電さんにもみてもらいたいです。共通して所持している機器、同じでなくてもその後継機とか前身とかもあるみたいですので。
ある程度書きためたら、和京さんにお教えしようかと思ってます。
ここはオーディオ関係の交流でも使いたいので、家電さんも思ったことがあったら書き込んでくださいね。
2016/1/23 09:34 [1736-2414]


ちちさすさん はじめてお邪魔いたします
ちちさすさんの側縁は以前から存じ上げていましたが、カメラや写真については疎いものですから、なかなかお話に加われませんでした。
掲示板でも、ちちさすさんの音楽やオーディオへの造詣の深さには感服しておりました。「オーディオ女子って珍しいな」(失礼)と思っていましたが、お祖母様、お父様の手ほどきでお詳しくなられたのですね。
またオーディオショップにお父様と通われていたなんて素敵すぎです(^ ^)
お父様はちちさすさんのことをとても可愛がり、ちちさすさんもお父様が大好きなのが伝わってきます。私には娘はいませんが羨ましいな。
大好きなお父様に買っていただいたB&W CDM-1は手放せませんよね。CDM-1がまた素敵な音を奏でることを楽しみにしています。
2016/1/23 13:23 [1736-2416]

シェルティ3さん、お越しいただけるとは感激です。
私はもちろん、父も本当のハイエンドまでは手を伸ばせませんでしたが、それでもハイエンドの機器はたくさん聴き、音楽もたくさん親しみました。
高校時代までは買ってもらうばかりでした。一応、お父さんより高価な機器はダメ、という約束事がありまして、それで琴線に触れる機器は相当限られますね(笑)。
小学校、中学校の前半くらいまでは、毎週のようにオーディオショップかカメラ屋さんへお父さんに連れられて行ってました。中3くらいからは、1人で行ってましたよ。オーディオ店では生意気に、音のことにも口を出したりしてまして(笑)。
シェルティ3さんも想像がおつきかもしれませんが、女の子がオーディオ店やカメラ店に行くと、本当にアイドル扱いなんですよ。常連さん達にもチヤホヤされまくってました。
理論的なことも、セッティングのイロハも、優しく教えていただきました。常連さんは、お父さんやおじいちゃんと同じくらいの人ばかりでしたが、みなさん本当は娘さんとオーディオやりたかったんだそうですよ。
シェルティ3さんも娘さんがいらっしゃったら、きっと(#^.^#)
ここは交流の場でもあり、私の機器紹介の場でもあります。
時々のぞいて、気が向きましたらお立ち寄りくださいね。
2016/1/23 14:42 [1736-2417]

2016/7/18 21:51 [1736-2421] 削除

オーディオというのは、お金をかけるほど音が良くなっていきますし、ご自分の懐事情と合わせて、ここまでという線引きをするのが難しい趣味でもあります。
その中で、満足度の高いシステムにするには、思い入れ、というのも大事な要素だと思います。
それともう一つ、ワンアンドオンリーの魅力を備えていること。
私の今のところの最終アンプはオーラデザインの10万円台のプリメインですが、一時のセパレートアンプの8分の1くらいの価格です。
でもオーラデザインには、これでしか出せない音というのがありまして、私は総合的な音質向上を図ってそれを失うよりも、この音を大切にしてます。これも思い入れですね。
アンプではだいぶ迷走しましたので、次のステップにいく時は、体が本当に治ってからだと思ってます。
家電さんの場合ですが、エントリー機器からスタートして、機器が高額になるほど、そして最新になるほどに音質向上を感じられて、オーディオが楽しくもあり悩ましくもあり、でしょうね。
ある程度のレベルまで音質が上がりますと、お部屋がオーディオに向いた音響条件を備えていないと、それ以上の向上がごく僅かになるので、一応そこが第一の到達点だと思いますが、そこに至るまでけっこう機器を入れ替えてしまうんですよね。
最初にオーディオに足を踏み入れた時の感動は、機器を入れ替えるごとに薄れていくのは仕方ないことだと思います。特に短期で入れ替えますとね…。
再び純粋に音楽そのものを楽しめて感動できるのは、機器の買い替えがなくなってからなんだと思います(音そのものを楽しむのなら、自分のこだわりで頻繁な買い替えもありだと思いますけど)。
そういう思いもあって、私は、人には最初からある程度高額なものを持ってもらって、10万20万円足せばグーンと音質アップという状況ではないシステムにされることを、ホントはおすすめしたいんですよね。みなさんが、私みたいに、安価でこだわりのオンリーワンが見つけられるわけではないでしょうから…(私だって高額な投資をした末での安価なオンリーワンですから)。
だから、家電さんがアンプとプレーヤーでDENONのSXを結局導入されたのは本当によかったと思ってます。
もちろんセパレートにすればもっと上がありますが、もう20万円高額なものにすればかなりの音質アップというレベルではもうないでしょう?
1ランク上げるには、最低倍額は出さなければならないレベルだと思います。0.3ランク、0.5ランク上げても満足度は高くないですからね。
もっと上を夢見られてもいいですけど、まずはここでプレーヤーとアンプの更新はとめてもOKで、ピュアに関しては落ち着いて音楽を楽しみ感動できるところまできたんじゃないんですか?
2016/1/25 11:17 [1736-2422]

あ、上のレスは家電さんにあててです。
以下の文面、編集ミスでカットしちゃいました(^^ゞ
家電さん、おはようございます。
今朝はお仕事おやすみでしたか?
夜勤のあるお仕事、毎日お疲れさまです。私の夫も以前交代夜勤のある仕事でしたので、ご苦労はわかるつもりです。
2016/1/25 11:21 [1736-2423]

2016/7/18 02:05 [1736-2424] 削除


ちちさすさん お返事いただきましてありがとうございます。
オーディオショップではアイドル、今は価格コムのプリンセスですね(^−^)
私は最近ようやく勇気を出して一人でオデオショップに入れるようになりました。
オーディオショップの店員さんっていつも不機嫌そうな顔してるし。入りにくいんですよ。
入店したら品定めするようにじろっと見るし。
むさくるしい口の臭いおじさんに接客させないで、若いきれいなおねえさんに接客してもらったら、毎月買いに行くのに残念。ちちさすさん体が回復しましたら「ちちさすカメラ」とか言って、カメラとオーディオの販売すればおじさんに売れると思いますよ。価格で有名人だし、広告宣伝費かからない(^u^)
>CDM-1が私の元にきてくれてから、もう20年が過ぎています。
当時のスピーカーではビクターSX-V1が記憶に残っています。国産オーディオメーカーはバブル崩壊中であまり元気ありませんでした。当時、私は第3次オーディオブームでしたのでオーディショップでよく試聴していました。
オーラのアンプはみかけませんでしたが既に販売していたのですね。販売からかなりたってから試聴しましたが、艶やかでさわやかな美音系アンプだったような記憶があります。国産でこのような音づくりのアンプはありませんでしたね。真空管アンプの出音に近かったかもしれません。
B&Wとの相性が良いのは意外です。やはり海外製アンプは見た目よりスピーカー駆動力に長けていますね。
2016/1/26 00:02 [1736-2427]

ファンタさん、閉鎖の事情がわかりませんが、私のせいだったらごめんなさい(>_<)
こちらには時々来てくださると嬉しいです〜。
2016/1/26 09:02 [1736-2433]

シェルティ3さん、おはようございます。
>今は価格コムのプリンセスですね(^−^)
いやいや(汗
独身の若い子ではまったくありませんから(笑)。
オーディオ板プリンセスはのらぽんさんでしょう…独身でいらっしゃるようですし。
カメラ板プリンセスは…該当者なし?(^◇^;)
「ちちさすカメラ」いいですねえ。
カメラもオーディオ機器も、なぜか僅か使用の中古品がたくさんのお店。新品を中古にしている犯人は……なんてことになりそうです(笑)。
オーディオショップはやはりこちらから声をかけないと、いつまでも一見のお客さん扱い。
私は仙台にいた時はお父さんの顔がありましたが、東京ではなじみのお店は自己開拓でした。
なじみといっても、東京は人口も多くお客さんも多いですから、女の子でもそんな特別ではなかったかも。
でも、ゴールドムンドのセパレートアンプは、女の子割引なる即席の割引をしてもらいました(笑)。
>>CDM-1が私の元にきてくれてから、もう20年が過ぎています。
これなんですが、数え間違えまして、今年がお迎え20年です(^◇^;)
>当時のスピーカーではビクターSX-V1が記憶に残っています。
これは私も覚えています。試聴メモが残ってます(当時のメモは全部残してます)。最近古い機器のお話をする機会が多いので、メモは手元に置いてます。
それによると、細いけどきれいな高域、ヴァイオリンの音がいい。管楽器良い。弦普通。低音出ない。デンオン相性良くない。アキュフェーズ細くなる。マランツ普通。クレル厚み出て良い。サンスイ音色落ちるがだいたい良い。ミュージカルフィディリティ音色、バランス良い。ユニゾンリサーチだめ。テクニクス音細い、低音出ない。
写真で忙しかった頃なんで、多分どれもちょい聴きだと思いますけど(^^;)
こんな感じでのメモはたくさん残してます。クチコミで古い機器のことをお話しする時は、このメモを見ながら書いてたりしてます。印象の強い機器は、メモがなくても音が蘇りますよ^^
SX-V1は当時ステイタスだった無垢マホガニー材のエンクロージュアのきれいなスピーカーだったのを先ほどちょっと検索してみて思い出しました。純正スタンドも同じマホガニーのデザインのいいものでしたね。
多分ですが、CDM-1とほぼ同時期に発売されたのではないかと思います。おかげでこの頃のスピーカーは、いいものであっても私には霞んで見えてしまってたはずです(笑)。
オーラデザインですが、元々はB&Wに認められたことで名声を高めたメーカーです。もちろんイギリス製になります。
日本でもファンが多く、日立製のMOS-FET素子を使ったVA40やVA100EUは人気だったそうです。
後に解散となりましたが、この製品を愛する人たちが集まり、1998年に日本を拠点にオーラデザインを復活させました。企画設計はイギリス、製造は日本、という分担でした。本社は製造地の日本において、オーラデザインジャパンという社名です。
新生オーラデザインの1号機はブリティッシュスティングレイというVA40のレプリカともいえるアンプで、私が購入しましたスティングレイ105Standardは2号機です。新生オーラの製品も、日立製MOS-FET素子です。真空管の出音と通じるのは、日立製素子ゆえだと思います。
B&Wとの相性が良いのは、B&Wの肩入れとスピーカーの提供があったので、音決めはB&Wの製品で行っていたからと思いますが、クラッセのようにB&Wと深い関係にありながら相性が悪いケースもありますよね(笑)。
そうそう、シェルティ3さんには、クラシックのCDをご紹介しませんとね(^^)
またいらしてくださいね。
2016/1/26 10:48 [1736-2434]


こちらでは、はじめまして。ファンタさんの縁側がなくなったのですが何かあったんでしょうか。
ちちさすさん、和京のために今までの赤裸々なご履歴ありがとうございます。
お父様から叩き込まれた生粋のオーディオ魂、相当熱いものをお持ちとお察しします。
人様の縁側であまり羅列するのもなんですし、和京の履歴はリンク貼りで代用させていただきつつ手短に、で失礼致します。
最初期あたりのHNです。
http://kakaku.com/kuchikomi/bbs/history/
?NickName=%90%60%97%9e&Page=9
http://kakaku.com/auth/profile/profile.a
spx?NickName=Banias+Ingram
途中でHNを変更したのがこちら
http://kakaku.com/kuchikomi/bbs/history/
?NickName=%8d%8e%8d%950%8c%5e&Page=1
2
一つ前のHNです。
http://kakaku.com/kuchikomi/bbs/history/
?NickName=%90%5F%89%B9%96L%92B
かつて長らく参加していたスレッド
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=16047
721/
どうやら、まえのHNの時にどこかの掲示板の監視対象の一部になってるっぽいタレコミがありましたので、HN変更を繰り返した次第です。
その関係もあり2年ほどは以前と比較して大きく主だった活動もせず、お宅訪問も同程度の期間ご無沙汰でした。
昨年末はシステムを一新し、ご縁をいただけたファンタさんと家電さんもお住まいが近いとのことで
久しぶりにお宅訪問を・・・と考えている次第です。
無駄に口コミ掲示板在籍暦は長いですが、音響自体は09年05月26日からの新参者ですがよろしくお願いします。
2016/1/26 17:06 [1736-2436]


連投すみません。今の環境で新規導入されるとなるとやはりお勧めなのはパワードでしょうか。
最近はデジタル入力対応のパワー度もちらほら出てきて、AV Watchでもレビューが記載されています。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/serie
s/torii/20160126_740133.html
和京が一番初めに導入したパワードスタジオモニターTANNOY Presicion 8Dも同軸S/DIF入力付でした。
うちには合わなかったので1ヶ月ほどでその後長い付き合いになるADAMの製品に入れ替えましたが。
今使っているEVE SC203はADAMの共同設立者でチーフエンジニアだった方が独立されて興したメーカーの最新最小の製品になります。AK100MKII LTD.光出力接続1本のみで非常に楽ですし、SC203はMPB-31200でバッテリー駆動しています。
2016/1/26 17:14 [1736-2437]

和京さん、こんばんは。
ファンタさんが縁側を閉じた理由はわかりません。
私との会話が奥さまの怒りに触れたのでしょうか?
和京さんの縁側も無くなってますが…。
まだ少ししか読んでませんでした(>_<)
和京さんはだいぶ以前から価格コムに参加されていたんですね。
私も最近の登録者ではないのですが、どの板も以前の方が活気があって良かったです。
新しくシステムを組むなら…。
アンプ内蔵のアクティヴスピーカーは、以前聴かされましたATCのものがいい印象でなかったので、長らく念頭にありませんでした。
現在はデジタル入力で駆動できるのもあるんですね。和京さんの縁側でAK100MarkUから光接続で聴かれているのは見ました。バッテリー駆動は確かに電源由来のノイズから逃れる有効な手段と思います。
バッテリーの質にも依るのかもしれません。
ただ、かなりの高額機で電源部にもきちんと対策されたものは、バッテリー駆動との差は小さいみたいです。ジェフ・ロゥランドDGのコヒレンスやシナジーマニトゥでそう思いました。
電源部にコストをかけられない価格帯ですと、バッテリー駆動はかなり有利なんだろうと想像します。
2016/1/26 19:16 [1736-2438]

和京さんにご紹介いただいたヤマハのアクティヴスピーカーは、なんかスゴイですね…。
左右のリンク精度とかDACとか、他にも気になるところは幾つかありますが、私が時代の流れに乗り遅れてるのは間違いない…^_^;
2016/1/26 19:32 [1736-2439]

2016/7/18 23:12 [1736-2441] 削除


ちちさすさんご返信ありがとうございます。ファンタさんは奥様も書き込みをご覧になられてるのですね。
先日メールをいただきましたところでしたので、少し心配になったところでした。昨今のSNSの形態変化にともない、
掲示板形式でのコミュニケーションというものはやや古いものになってしまった感はありますね。公の場での、
というよりもコミュニティ単位での閉じた(と本人たちは思ってる)やり取りが中心になったのではないでしょうか。
ATCのパワードとはエレクトリ取り扱いのものですか?
http://www.electori.co.jp/ATCpro/index.h
tm
和京は楽器店で見かけるブランドのもの(パワード専業)しか聞いたことがないので存在は知っていても詳しくはないですね。
パワード専業メーカーで壁面埋め込みラージモニターまで製造しているメーカーは大手ブランドになります。
ADAM Genelec DYNAUDIO PRO etc.・・・。そのブランドや派生系のブランドならまず間違いはないかと。
ミッドフィールドモニターを出してるメーカーもそこまで大手ではなくとも実績のあるブランドが多いですね。
バッテリー駆動は、時間帯の変化から逃れられるのと、フレキシビリティとポータビリティの両立を掲げる中で環境の解体と再構築をするうえで後者を重視したものになります。しいてどちらかというと電源の問題は副次的なものですね。
かつてのメインシステムで音の出し方はわかったので、どうにかそのクオリティを下げずに規模やコストを下げられないかというサブシステム構想が結実したものになります。知人に対してもメインシステムはいいけど導入コストの観点からははいそうですか、とはいかないのでどうにか導入してもらえるシステムはないかとずっと探してたんですよね。
光デジタル入力ですので、電気的には分離していますし、USBケーブルほど価格帯も種類も多くなく価格帯も高くないですし、BD再生機/録画機、ゲーム機にPCなど同軸よりも光のほうが多かったりしますし。初心に帰って手軽さ重視です。
有線ではありますが、バッテリー駆動で持ち運びができ、ひとつのDAPでイヤホンヘッドホンも使えて一元化できるんですよ。
Bluetoothもついてるんで無線もいけますし。(しばらくはそういう使い方もしてました。
AK100MKII自体がUSBDAC機能や光入力DACにもなるのでフレキシビリティもしっかり確保しています。
まぁ、Mytekは売らずに残してあるんで、DACとしてはそちらを使うことになりますけどね。
2016/1/26 19:58 [1736-2444]

2016/1/27 08:17 [1736-2459] 削除


元ファンタです
ちーちゃん
嫁さんが…
縁側やアカウント消したら
ちーちゃん寂しく思うやろなって
嫁さんが原因じゃなく
まだ小さい子供がネットに興味津々
まだ早いやろ
家電さん
嫁さんが…
オレが鬱になったとき
心配してくれるエエ人やんって
和京さん
色々ありがとう
フォロー助かります
超Bさん
上の書き込みでアラジンセインの
テストメイク写真貼ったけど…
恥ずかしいから削除した
このアカウントも消滅させますけど
ちゃんとROMするんで
ホンマにアホなオレに関わってくれた皆さん
ありがとう
バイバイ
2016/1/27 11:58 [1736-2460]


ちちさす さん
こんにちは。出遅れました。本日、こちらを知りました。。
表の方ではいつも、ご丁寧な返答、ありがとうございます。
自分は、オーディオに関しては、知識やみなさまのような、感動的な逸話はありませんが、
現状、オーディオは生きて行く上での必須となっています。
ちちさすさんのお役に立てるようなことは、書き込むことはできませんが、
また、よろしくお願いしますね。。
2016/1/27 14:37 [1736-2461]

ファンタさん。
奥さまが怒っていらっしゃらなくて良かったです。
会うようなことはないとわかっていても、他の女性と仲良く話すのを見て、気分良いわけないなぁと思ったんです。
ファンタさん、お出でにならなくても見ててくださるんですね。良かったです。
あ、代わりに奥さまがいらしてもいいですよん♪
うーーん、とおっしゃってたようですが(笑)。
昨日、大きな鬱が出て、1日闇にいました^_^;
最近落ち着いていたんですが、出る時に大きく出る感じがします。
2016/1/28 14:01 [1736-2473]

トムpoohさん、こんにちは。
ヘッドフォンではない方のオーディオに関係するスレッドを作ってみました。
私の所有した機器と、買わなかったけどすごく興味を惹かれた機器もここで紹介しますので、これ知ってる!って機器がありましたら、反応してください(笑)。
もちろん交流も主目的です!
あと私はAV(マルチチャンネル)についてはまったくダメなので、そういうお話が出たらトムpoohさんを頼りにいたしますね(^^;)
2016/1/28 14:11 [1736-2474]

和京さん、こんにちは。
そうです、ATCはリンクのものです。
パワードスピーカーは、音楽観賞用として使うのか、モニターとしての音を楽しむのか、ユーザーが目的と言いますか、スピーカーに対する姿勢をしっかり決めておかないと、たとえサブシステムでも満足感に繋がらないかもしれませんね。そこが曖昧だと、パワードは生かせないと思います。
ATCは今思い返すと、一般観賞用にもモニターにもという中途半端なチューニングだったかもです。
EVEのページを拝見しましたが、私がもし1セット導入するなら和京さんと同じSC-203を選ぶでしょうね。デスクトップになりますが、むしろ私の今の体なら、床の上にオーディオボードに置いて、ボードの上に置いて寝転んで楽しめそうです。
寝転んで聴くと、床の反射が音のバランスを大きく崩すのですが、スレーブがあればある程度軽減できます。
まあ、家族の床を歩く音はどうにもできませんが…。実際寝転び生活をしてますと、歩く音がホントうるさいですよ(笑)。
パワードをメインにシステムを組むと、自由な音作りというよりも、機器そのものの音を聴くスタイルになると思います。DAPもデジタル出力ができればいいので、高価なDACやアンプを積んでいなくても十分ですし、ヘッドフォンのシステムと同じ考え方でいけそうです。
2016/1/28 18:07 [1736-2475]

2016/1/28 23:47 [1736-2481] 削除


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ちちさすさん、お心の調子がしばらく良くなかったんですね。
急激な寒波にも見舞われましたしお体とともに無理なさらぬようお気をつけいただければと思います。
モニターといってもFOSTEXのナレーションモニターに向いたものや、KRKのようなクラブサウンドに向いたノリのものまで、メーカーごとの特色はありますからね。YAMAHAはモデルごとに性格が違ってたりしますし。やはりスタジオの顔ですし、クライアントに仕上がった音源を聞かせることもありますのでノリの悪いモニターはダメですね。エンジニアも音楽家ですからやる気も出ませんし。逆にそういったモニターで鳴らしてもつまらない音源は録音上の問題と考えるのが適当かと。音楽を作るためのモニタリング機材でいい音が鳴らないんですから。SC203は発売は未定ですがマイクスタンドアダプタが発売されればマイクスタンドに固定できます。
同時に買ったマイクスタンドはまだ出番もなく片付いたままですが、ELAC301.2のようなイメージですかね。
http://www.yukimu.com/product/elac/300li
ne/301_2/301_2.html
うちは基本的にヘッドホンイヤホンと大差ない感覚でスピーカーを導入、入れ替えしておりました。寝室展開しているので使わないときには部屋の片隅に、使うときだけ引っ張り出してくる。スパゲッティモンスター教のようにケーブルがごちゃごちゃしたり、システムがでかすぎてろくに動かせずに掃除ができず埃がたまったりとか寝室なんでそういうのは無理なんですよね。中には平気な人もおられるのかもしれませんが。普段居られる環境がどのような感じかまではわかりませんが、ベッドよりも床に近い感じでしょうか?
モーターショーでも採用実績のあるコルク材フローリングがお勧めです。
http://www.2ndstaff.com/product/wicander
s
https://www.2ndstaff.com/brand/wicanders
-2
https://www.2ndstaff.com/recommends/blog
/14151
調音パネルは楽器店取り扱いのものでは一番面積単価がお得なVERY-Qがお勧めです。
VQ1820-W:1820×910×50mm ×2面 吸音パネル \41040(以前のイケベ楽器での売価)
https://www.2ndstaff.com/product/very-q-
hq
http://media.miroc.co.jp/magazine/archiv
es/54646
2016/1/28 23:47 [1736-2483]

和京さん。
表のクチコミを拝見しました。
今のハイレゾの在り方への問題提起でもあるのでしょうか?
私はまだハイレゾに手を染めておりませんので、私の考えはこちらに書かせていただきますね。
遠い昔ですが(笑)。
スピーカーに高域を拡張するためのスーパーツイーターを試したことがあります(買っていません)。
当時からCDの高域限界は44.1kHzの半分の22.05kHzというのは周知のことで、人間の可聴帯域はどんなに耳が良くても20kHz、多くの人は16kHzが高域の限界というのも知れ渡っていました。
にもかかわらず、20kHz以上の高域を再生するムーブメントが起こった時期があったんですね。SACDが発表される3,4年前のことです。
この時のスーパーツイーターの意味は、人間の可聴限界からCDの高域限界まで、つまり20-22.05kHz再生としてでしたが、ここが再生されると音が良くなったそうです。
また、当時もまだアナログシステムを併用していたオーディオファイルが、スーパーツイーターを使うことでアナログの音が格段に良くなった、と言い出し、実際に良くなったことを体感した人が多く出たことで、ムーブメントになったわけです。
良くなった、というのは当時は感覚的な見地だった気もしますが、少なくとも、人間には聴こえない20kHz以上の帯域が再生されることで、20kHz以下の可聴帯域の音の聴こえが変化したのは間違いないようです。
特にアナログシステムで変化が顕著だったのは、22.05kHzで再生をスッパリ切ってしまうCDと違って、アナログ音源は高域は理論的にはどこまでも伸びるので、40kHz、60kHzといった超高域も人には聴こえませんがスーパーツイーターからは再生されていたわけです。つまり、可聴帯域に及ぼす影響は、CDよりも多かった、と考えられました(ちなみにスーパーツイーターの高域限界は60-80kHzの製品が多く、中には100kHzなんて製品もありました)。
これが現在のハイレゾの起源的できごとだったと言えるでしょう。
実際私もCD音源でスーパーツイーターを使ってみて、中域への影響を強く感じました。
ただ、CDでの高域拡張でよく言われていましたが、音全体が金属質な方向にシフトしやすく、スキルがあればなんとかできるのかもしれませんが、導入しても調整が難しく、大多数のオーディオファイルはソースがCDメインだった時勢ですからムーブメント以上にはなれなかったです。
私も価格が手の届くものではなかったので使わせてもらっただけですが、目まいがするほど大変でした。
リボンツイーターであっても超高域は指向が狭く、指向性をうまく合わせられても波長が短いので、設置位置を1mm単位で調整して距離感やディレイの調整。メインスピーカーとのインピーダンスと感度のバランス。スーパーツイーター専用のパワーアンプが必要(多くの人はアキュフェーズA-20をお使いだったようです)。などなど、うんざり(笑)。
お金があっても、導入は絶対にないと思いましたよ(^^;)
その何年か前ですが、上杉研究所からU-BROS25というディナウディオ製のスーパーツイーターと真空管パワーアンプのセットが発売されました。このセットを導入すると、ツイーターの設置場所だけ調整すればいいのでスーパーツイーター導入の敷居は最も低かった製品だったと思います。
高域限界が45kHzだったので、60kHz以上を再生する気風だった当時としては中途半端感が免れなかったようで人気はサッパリでしたね(^^;)
ちょっと自分のことを書いて脇にそれましたが、スーパーツイーターが注目されたことで、44.1kHz/16bitというCD規格が音楽を聴く音質として不十分ではないかという(高域拡張によってアナログより明らかに劣る)考え方が生まれ、アップサンプリングという考え方が生まれ、パイオニアやビクターが擬似アップサンプリングのような手法を開発し、本格的にアップサンプリングするdCSのような製品が生まれ、現在のハイレゾに繋がっているんだと思います。
なので私の意見は、人間には聴こえない超高域の帯域の再生は意味がある、です。
2016/1/29 08:18 [1736-2485]

2016/7/18 02:04 [1736-2486] 削除

上の書き込みは、
>Q1.それぞれどのような効果をもたらすのでしょうか?
>サンプリングレートの半分の周波数域まで広域を収録できますが、そもそも人には聞こえない帯域ではないでしょうか
に対するものでした。
次は、
>Q2.CD規格で盛り付けられたものをハイレゾ変換したところで意味はあるのでしょうか?
について書かせていただきますね。
元々のレコーディング音源が、アナログ収録なのかデジタル収録なのかにもよると思います。
私はクラシック以外わかりませんので、クラシックのレーベルでお話ししますけど、デジタル録音は、DENONが1970年代、その他レーベルも1980年から始まっています。
初期の頃はどのようなサンプリングレート、bit深度で収録していたのか私にはわかりませんが、DENONは47.25kHz/13bit収録だったそうです。各レーベルとも、CD発売を前提にした録音から、レッドブック規格での収録になったようです。
つまり、レッドブック規格あるいはそれ以下のデジタル収録した音源は、いくらアップサンプリングしても元々の規格以上の超高域は存在しません。
一方、アナログ録音で収録された音源は、高域はどこまでも収録されています。
レコーディング段階で96kHzや192kHzでなかった時代の録音のハイレゾ化は、超高域も音源に含まれるアナログ収録なら意味あり、レッドブック規格以下の収録なら意味がないと私は考えてきました。
しかし、アナログ収録のものでも、マスターにはアナログマスターとデジタルマスターの2種類があります。アナログマスターは収録された超高域も入っていますが、デジタルマスターはアナログマスターをデジタルでコピーしたものであり、そのデジタルマスターは超高域はレッドブック規格と同様にカットされてしまっています。なので、意味のあるのは、アナログマスターをハイレゾ化の音源として用いた場合に限られると思います。
クラシックのレーベルでドイツ・グラモフォンというレコード会社がありますが、1990年代の中頃に「ジ・オリジナルス」という企画を出しました(現在もあります)。
往年のアナログ時代の名盤をもっと高音質で、という企画です。
これはアナログ時代の録音を通常CD化する時に用いるデジタルマスターではなく、手切りで編集したアナログテープを23bit(サンプリング周波数明言なし)でマスタリングしているので、このデジタルマスターは22.05kHz以上の超高域が入っています。この段階で可聴帯域が超高域の影響を受けた状態になっているので、この23bitデジタルマスターを16bitにダウンさせても可聴帯域は音質が向上している、ということらしいです。
「ジ・オリジナルス」の謳い文句はこれだけでなく、OIBPという早く言えば以前できなかったリミックス手法をしているとか、他にもありましたが、個人的にはアナログステレオ録音に限っては通常CDを買い直しするだけの価値はありました。
ということで、元の音源がアナログマスターまたはレッドブック規格を超える収録であれば、CD規格の器で出ていたもののハイレゾ化は意味があると思ってます。
ここまで書きましたけど、和京さんのおっしゃる「CD規格の器で盛り付けられた」の意味が、音源そのものが22.05kHzで高域が終わっているものに限定して言われているのか、収録のマスターの種類にかかわらず過去にCD規格で出ていたもの全部を指して言われているのか、はっきりわかりませんでしたので、「いや、聞きたかったのはそういうことでないんだけど…」と思われるかもしれません。その時は、ちょっと書き直しますので、今回はこれでご容赦くださいな(^^;)
2016/1/29 10:00 [1736-2487]

家電さん、おはようございます。
ハイレゾは突然出てきた規格ではなく、前史や過程があるわけで、10代後半から20代前半にリアルタイムでそれらを経験できたのはラッキーだったと思ってます♪
2016/1/29 10:16 [1736-2488]

2016/7/18 21:52 [1736-2489] 削除


家電さん
チャイコフスキー・シンフォニー6番で B007FGQT7A (SACD一層)より
高音質(音楽性を含め)と感じる、盤はありますでしょうか??
2016/1/29 11:45 [1736-2490]

2016/7/18 02:05 [1736-2491] 削除

2016/7/18 23:14 [1736-2492] 削除

ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルのチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」のハイレゾは、トムpoohさんがあげたドイツ・グラモフォンのSACDのほかに、以下のものがあります。
@エソテリックから発売のSACDハイブリッド盤
http://www.esoteric.jp/products/esoteric
/essg90037_38/
Ae-onkyoのダウンロードファイル(192kHz/24bit、ファイル形式はFLAC)
http://www.e-onkyo.com/music/album/uml38
234/
どれだけ高音質かは、すみませんがわかりません…。
2016/1/29 12:55 [1736-2493]

私の縁側は、ここのスレッドに限らず色んな話題が入り組んでもOKにしています。
参加メンバーも数人ですし、わけがわからない状態にはならないでしょう。
それと、不適切とかネガティブな書き込みも、掲示板というのはそういうものがあってもしかたないですし、そういった書き込みにも私はきちんとお返事して、削除はしない方針です。
ネガティブには意味があり、残しておくことにも意味があると考えています。
書き込む時、適切かどうかは深くお考えにならなくていいですよ。
ただ、私がかなり不適切と思ったものはきちんとしたお返事で指摘しますが、基本削除はしません。削除すると、過去の不適切が忘れられ、何度も同じことが繰り返されますので、みなさんもなるべく削除しないで欲しいです〜(^^)
2016/1/29 13:18 [1736-2496]

家電さんは他の縁側さんでトラブってたのは存じていますが、ここでは他と同じスタイルで参加されても多分大丈夫でしょう。
今までの書き込みでしたら、まったく大丈夫です。
カラヤンの悲愴は、音質を抜きにして演奏だけで語れば、1971年録音のベルリン・フィル盤(EMI)が最高だと思っています。カラヤンの70年代EMI録音はハズレ演奏がほとんどありません。ただし録音が同時期のドイツ・グラモフォン盤より総じて良くないんですよね…。
2016/1/29 13:28 [1736-2497]


ちちさすさん 家電さん
改めてよろしくお願いします。
「悲愴」グラモフォン・SACD(レーベル: ユニバーサル ミュージック クラシック)に関して
ちちさす さんご紹介の
@エソテリックから発売のSACDハイブリッド盤
は、レビュー情報ですと、エソテリックよりユニバーサルのほうが、好印象というものが
結構、でていますね。
Ae-onkyoのダウンロードファイル(192kHz/24bit、ファイル形式はFLAC)
は、自分が挙げたSACDのファイル版で
基本、192/24 はSACDと同等のスペックと言われていますから、
再生機器の違い・・ということでしょうか。
自分は演奏的なものは、サッパリ素人ですので、ただ迫力とか楽器の定位とかですね
ベタですが、第3楽章・後半の右スピーカー上部から出るシンバルの鮮烈すぎる生々しさ。
ティンパニ・バスドラムス等の破綻なき、低域。。
特に、第3楽章は、聴くたびに鳥肌が毎回立ちます(素人がすみません)
カラヤンの1971年(64年)ですね。ぜひ聞いてみたいと思います。
2016/1/29 14:09 [1736-2500]

2016/8/6 13:42 [1736-2501] 削除


>グラモフォンのSACDは、ムラヴィンスキーでしょうか?
そうです。ちちさすさんがお書きになった
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルです。
B007FGQT7A で検索できると思います
アマゾンのリンク先がうまく貼れないのですみません
2016/1/29 14:42 [1736-2502]

2016/7/18 23:18 [1736-2503] 削除


蛇足とは思いますが。。。
上記しました、3楽章のシンバル、特に1回目の響きは(2回目以降は余韻が少ない?)
B&W805SDはじめ、ダイアモンドツイーターの存在が如実に現れますね。
最高域まで、完璧に突き抜ける感じがします。
2016/1/29 15:49 [1736-2504]

ちちさすさん
初めまして、こんばんは。
>一方、アナログ録音で収録された音源は、高域はどこまでも収録されています。
>レコーディング段階で96kHzや192kHzでなかった時代の録音のハイレゾ化は、超高域も音源に含まれるアナログ収録なら意味あり、レッドブック規格以下の収録なら意味がないと私は考えてきました。
ここは、録音マイクの性能に関しての考察が抜けていると思います。
音楽の録音は、録音マイクで行いますので、収録される周波数帯域は、マイクの性能に依存していると考えるのが妥当ではないでしょうか?
現在普及している録音マイクは、高域は最高で20kHzまで、というのが一般的のようです。
https://www.studiorag.com/blog/fushimite
n/microphone-select#i-7
100kHzまで収録できるマイクが、2003年に測定用として開発されているようですが、感度が低く、音楽録音用としては普及していないようです。
関連事項として、LPレコード再生では、ハイレゾ領域(CD規格を超える22kHz超の高域)はおろか、20kHzの再生も怪しいというのが定説になっていると思います。
2016/1/29 18:34 [1736-2506]

2016/1/30 15:36 [1736-2507] 削除

2016/7/18 23:18 [1736-2508] 削除


ちちさすさん、ご経験者なりの一部的を得たとてもいいご回答ですね。
失礼ではありますが、ここだけに記しておくのはもったいない。
該当スレに転載でいいのでぜひ載せていただきたいです。
2016/1/29 23:50 [1736-2509]

2016/8/6 13:42 [1736-2516] 削除


皆様 こんばんは
今日ブラックバードさんに教えていただいた月間Stereoを購入しました。
目的は付録のオーディオチェックCDです。
ハイレゾ音源ではありませんが、エネルギッシュで素晴らしい録音です。これを聞くとCDクオリティーでも十分ではないのかと考えさせられます。この音源をハイレゾで聞いてみたいものです。
一つ残念だったのはトラック28に20Hzから20kHzまで90秒かけて上昇していくのですが、
私は86秒までしか聞き取ることができませんでした。以前からうすうすとは感じておりましたが
耳のエージングがかなり進んでいるようです。
このチェックCD、詳しい解説付きなのでオーディオ機器の性能やセッティングに使えそうですよ。
2016/1/31 20:29 [1736-2518]

2016/8/6 13:46 [1736-2519] 削除


家電さんへ
実は、71年の通常CDを購入して、まずは第3楽章だけですが聴きました(SACDは高額だったので、とりあえず聞いてみようという事でCDで)
拙い表現になりますが、演奏はやはりカラヤン(71年)が迫力というか、訴えるというか
躍動感があると思います。
音質というか録音状態は、カラヤンの方は、ホールで実際聴くような残響音的な
悪いいい方をすれば、お風呂の中のような、響きが強い録音でした。
楽器の定位もあまり感じられません。
シンバルも4回とも全て後ろの方で鳴っていて、全く目立っていません。
ムラヴィンスキーのSACDは楽器定位がはっきりしていて、
逆に、オーディオ的に聞かせる手法なのでしょうか。
録音に関して、両者はあまりにも違うので、どちらが良いという感覚では言えないと思います
いわゆる、好みかと。。
ただし、時間がなく夜の1回だけで通常のボリュームの70%ぐらいでしたので
自分の限界の音量で聴いたら、感じは変るとは思います。
64年のCDは未聴ですので、購入したいと思います。
2016/2/1 11:00 [1736-2521]


悲愴 つながりですが。。
NHKクラシカル 小澤征爾 ベルリン・フィル 「悲愴」 2008年ベルリン公演 [Blu-ray]
このディスクですが、録音レベルがかなり低く、
マルチの場合、うちのRX−A3040のボリュームは ー10dBくらいで視聴します。
センタースピーカーのパワーアンプにラックスマンのM200をブリッジで使用しています
ワット数がデジタル表示されるのですが、
第3楽章の後半、大太鼓のイチゲキはセンタースピーカーに配分量が多く
この瞬間、50Wを表示します。
ブリッジにしても8Ω70Wのパワーアンプなので、なんですが、
通常、3040のボリュームはー25dB程度でセンターのワット表示は1W前後
映画で出ても、10W前後です。
大太鼓のイチゲキ50Wは凄いと思いました。
反面、出力30Wのパワーアンプなら、どうなるんだろうと思いました。
2016/2/1 11:45 [1736-2522]

2016/8/6 13:48 [1736-2523] 削除

2016/8/6 18:08 [1736-2524] 削除


家電さんへ
昨夜、悲愴・カラヤン(71年・CD・EMI)を第1楽章から真剣に聴きました。
先日の印象とはかなり変りました。
クラシック素人の自分が言うのもおこがましいですが、演奏はやはりカラヤン(個人的に)
実際にスピーカーからの出音もカラヤンの方が、ムラヴィンスキー(SACD)と比べて
重厚感があります。
ムラヴィンスキーは中高域が華やかで音場もややアウトフェーズ気味にして、スピーカーの外から
出やすくしています。いわゆるちょっと過剰気味に演出している感じで、
他を知らなければ、高音質で音場も広いとなります。
が、実際、中高域はクリアですが、低域はかなり甘いことが今回の比較で分かりました。
カラヤン(71年)は高中低がフラット?でどの帯域も特には主張していなくて
音場も普通?でムラヴィンスキーよりやや狭いです。
ヘッドホンでは大丈夫かと思いますが、スピーカーで中途半端な再生だと
ちょっとこもった、団子になりやすいですが、ある程度鳴らし切ると、
カラヤンの方が自分的には、かなり好印象です。
3楽章最後のティンパニの連打は家電さんが仰るとおり、かなり違いますね。
なので、ムラヴィンスキー(SACD)よりカラヤン(71年)の方が
鳴らしづらいが、鳴らし切ったときは、優れている(好み)と自分の環境では思いました。
これまではスピーカー802D2より上は必要ないと思っていましたが、
初めて、このソフトを800D2/802D3で鳴らしたらどうなるんだろうと思うくらいの
CDでした。
きょう64年が届くので、また楽しみです。。
2016/2/2 12:02 [1736-2526]


連投すみません
>スピーカーの能率差を考えると-10デシベルはとんでもない大音量ですね。
通常マルチはフロント805D・センターHTM4(88dB)で
サラウンドは、デノン・55というトールボーイ(87dB)です。
部屋は2部屋が繋がっていってエアボリューム的には23畳くらいになりますので
その分、ボリュームは上がるのでしょうか?
安い騒音計で視聴場所での最高は93〜4dBくらいで、それも一瞬です
普通は、65〜75dB 気合を入れて聴くときは80〜90dBです。
90dBと言っても当然、常には出ていませんし、一瞬です。
色んな特性などは殆ど分かりませんので、雰囲気でやっています。。
家電さんの視聴場所の音圧はいかほどでしょうか?
うちのは2000円くらいのもので、正確かどうか分かりませんが。。
ちちさす さん
好き勝手書き込んでいますが、大丈夫でしょうか?
更には、ご連絡がなく心配に思っています。
2016/2/2 13:17 [1736-2527]


元ファンタです
ちーちゃん
疲れたかな❗
もう1回縁側作るわ
無理せん程度に関わって
しんどいのに無理したらあかん
だから…
カキコしていた方々は
私の縁側で交流
2016/2/2 22:07 [1736-2528]

2016/7/18 23:19 [1736-2529] 削除

2016/7/18 23:20 [1736-2545] 削除


ちちさすさんの最後の書き込みから10日がたちました。さすがに心配になってきます。大丈夫でしょうか?今後4月並の気温になったかと思うと、8度前後まで下がるようなので皆さん気をつけてください。うちの家族も冬に入って2~3回風邪をひいています。
2016/2/9 23:44 [1736-2563]

みなさん、長いこと音信不通にしてしまいすみませんでした。
「イタいの飛んでけ 36」に簡単に事情を書かせていただきました。
この「ちちさすの履歴書」は、私が望んでいた形で進められていたので、こういう止まり方をさせてしまい、残念です。
また、前のように、みなさんとの交流が再開できましたら…。
2016/3/5 17:21 [1736-2581]

2016/7/18 23:15 [1736-2583] 削除

トムpoohさん、和京さん、シェルティ3さん。
少しずつ再開していきますので、よろしくお願いいたします。
頭の回転が非常に良くありませんので、トンチンカンなことを書いたらごめんなさいね。
2016/3/6 13:40 [1736-2591]


ちちさす さん
ご子息様、心よりお悔やみ申し上げます。
少しずつ、ごゆっくり。。
自分もココが心地よい場所となっています。
これからもよろしくお願いします。
2016/3/7 10:31 [1736-2596]

トムpoohさん。
ありがとうございます。
誰でも閲覧できるここでは事情はお話しできないことをお許しください。
ほんとうにかわいい子でした。
個人的にメールしている方たちには、葬儀の日の祭壇などの写真を夫が送っておりました。
ここではそれも出しませんが、次男の冥福を祈っていただけたこと、とても嬉しく感じています。
私の縁側ではどうぞ好き勝手に思うがままお書きください。ここのメンバーはそれで大丈夫ですよ。
何か起こったとしても、運営主の私が収拾します。
カラヤンのチャイコフスキー「悲愴」はスタジオ録音だけでも7種類もありますが、EMIの1971年録音はアーティキュレーションの絶妙さにおいて他年の録音よりも大きなアドバンテージがあると思っています。
立ち位置が難しいのが1984年録音のウィーン・フィルを指揮した最後の録音(カラヤンの悲愴の唯一のデジタル録音)ですが、デジタルの優位性を強調するあまりダイナミックレンジを広くとりすぎてバランス崩したかな、という感想を持っています。
2016/3/7 11:37 [1736-2597]

家電さん。
>この60年代とか70年代の録音はイエス・キリスト教会というところで録音しているため、ホールトーンが入っていると言われています。全体的にまとまって団子になっていて、定位感もなく、解像度も低く、奥に引っ込んだような音になっています。でも、それは普通の機器で再生したときの話で、ハイエンドで再生すれば定位こそ控えめですが、音は前に出てくるし、シンバルの音もムラヴィンスキーのものに比べて引けは取りません。ただ、機器が違うとCD再生とSACD再生でかなり違う音になる可能性もありますから、何とも言えないところはありますね。
カラヤンと専属契約を結んでいたドイツ・グラモフォンは、レコーディングをフィルハーモニーホールに変えるときに、それまでのイエス・キリスト教会と大きな音響差がでないように工夫したそうで、確かにドイツ・グラモフォンの録音で聴く限りは違和感がほとんどありません。安価なシステムで聴くと違いが判らないくらいです。
でも、10万円クラスのシステムにするだけで、天井の高さなのか天井部の形状の違いなのか、空気感の違いが聴きとれます。
ちなみにカラヤンのステレオ期以降の悲愴の録音は、1964年のドイツ・グラモフォン録音と1971年のEMI録音がイエス・キリスト教会、1976年のドイツ・グラモフォン録音はフィルハーモニーホール、1984年のドイツ・グラモフォン録音はウィーン・ムジークフェラインザールです。
1976年の録音も持っていますが、私の据え置きシステムでもホールの違いは感じました。このあたりの聴き分けは、ヘッドフォンではちと苦しいでしょうねえ。
2016/3/7 12:06 [1736-2598]


ちちさす さん
文章で拝見する限り、これまで通りアキュレートな表現力。。安心しました。
「悲愴」はちちさすさん、家電さんから勉強させていただいています。
周知のことかもしれませんが、カラヤン・64年・3楽章の後半のシンバルが
ワンテンポ(半テンポ)遅れて鳴ることや、それぞれの年代・レーベルによる差を実感しています。
71年のCDを聞き、自分的には演奏が素晴らしかったので、SACDを購入しました
このSACDは自分で調べる限り、定価では買えなかったので、
不本意ながら、プレミア価格(18000円)で新品購入しました。
CDとSACDがどちらが良いかは人それぞれですが、
自分的にはこのSACDは、かなりヤバイです。
ムラヴィンスキ(SACD) カラヤン64年(CD)71年(CD)71年(SACD)の
4枚のみでしかないのですが、71年(SACD)は自分の環境・好みで一番となっています。
でも、作曲者・チャイコフスキはどの楽器をどのような音量、テンポで聞かせたかったのが
譜面上ではなく、実際に体感する上では分かりませんので、
どの録音が一番とは、チャイコフスキぐらいしか、判断出来ないでしょうかね。
2016/3/7 13:05 [1736-2599]

2016/8/6 18:09 [1736-2600] 削除


家電さん
そうです。EMIのシングルレイヤー (青色で16分割の写真・左上に赤でEMI)です
アマゾンで今でも、新品 18000円 中古で15000円前後で出品されています
他にも購入方法はあったかもしれませんが、そういうことにあまり詳しくないので
安易にアマゾンで購入しました。
2016/3/7 13:43 [1736-2601]

パッケージメディアはプレミアがつくことも珍しくありませんが、カラヤンのようなプレス数も多いであろう売れ筋のアーティストでは珍しいことです。SACDといえども、他のアーティストよりはプレスしたでしょう。しかし、18,000円ですかぁ~_~;
私の好きなヴァイオリニスト、ローラ・ボベスコの一部のアルバムが15,000~18,000円くらいのプレミアがつけられていますが、私はそういうのは買えません(^^;)夫も許してくれませんし…>_<…
サン=サーンスとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をカップリングしたCDが欲しいんですけどね。
悲愴ついでに、私の悲愴のお薦め演奏を3枚あげますと、
@カラヤン/ベルリン・フィル(1971年録音・EMI)
Aフリッチャイ/ベルリン放送交響楽団(1959年録音・ドイツ・グラモフォン)
Bインバル/フランクフルト放送交響楽団(1991年録音・DENON)
です。
2016/3/7 14:45 [1736-2604]


>インバル/フランクフルト放送交響楽団(1991年録音・DENON)
これは、1000円でしたので迷わず購入
>フリッチャイ/ベルリン放送交響楽団(1959年録音・ドイツ・グラモフォン)
これは、5000円でちょっと躊躇しましたが、購入してしまいました。
3日後くらいに届くので、楽しみです。。
2016/3/7 16:06 [1736-2608]

2016/8/6 18:09 [1736-2609] 削除

トムpoohさん。
DENONのインバルのチャイコフスキーは交響曲第4番と第5番も1,000円の廉価になってますので、よろしければ併せてお聴きになられてください。マーラーの録音と並ぶ、インバルの会心の演奏と思います。
フリッチャイも素晴らしい演奏です。ぜひ感想を聞かせてくださいね。
家電さん。
カラヤンの1964年録音もこだわりを持つだけのものがあります。家電さんはカラヤンの60年代の録音のBOXをお持ちなのでしたっけ?
私はベートーヴェンの「運命」と、ブラームスの交響曲第1番は、そのBOXに含まれている60年代の録音が、カラヤンの同曲録音中のベストと感じます。家電さん、よろしければその2曲の感想もお聞かせくださいね。
2016/3/7 20:33 [1736-2610]

2016/7/18 23:21 [1736-2611] 削除

家電さん。
カラヤンの1960年代の録音は、立体的な造形感や曲全体の構成感、テンポや、ディナーミクのバランスの的確さなど、60年代のカラヤン壮年期ならではの魅力があるので、64年録音の悲愴に惹きつけられるのは分かります。
運命とブラームス第1番も同様の魅力が備わっていると思いますので、急がずに、1時間半ほどゆっくりお時間が取れますときに、ゆっくりとお聴きくださると嬉しいです。
2016/3/7 23:06 [1736-2612]

2016/8/6 18:10 [1736-2618] 削除

///Twilightさん、はじめまして。
せっかくおいでいただけたのに、何のお返事も差し上げない結果となり、大変申し訳ありません。
先ほど、///Twilightさんの縁側を拝見させていただきました。
///Twilightさんが行き着いた先の一つであるイノウエシステムについては私はよく存じませんので、生半可なコメントなどできませんので、ご容赦くださいませ。
>音楽の録音は、録音マイクで行いますので、収録される周波数帯域は、マイクの性能に依存していると考えるのが妥当ではないでしょうか?
>現在普及している録音マイクは、高域は最高で20kHzまで、というのが一般的のようです。
ご紹介いただいたwebを拝見させていただきましたが、収録できる周波数が20kHzにも届かないとなると、ハイレゾ収録はいったいどのような意味を持つことになるのでしょうか?
96kHzや192kHzは無意味な伸張ということになるのでしょうか?
このお話は和京さんへの返レス、スーパーツイーター設置に関して出したものですが、以前から私はマイクには可聴域を超える高域の情報が入っているものと思ってました。もちろんどこまでもとは考えてはおりませんでしたが、22.05kHz以上は含まれていると。
なぜそう考えていたか?
@当時の私の知識の元はStereo誌、Stereo Sound誌が主でしたが、スーパーツイーター再生に関する記事で収録したマイクの性能に言及した執筆者はいなかったのです。
Aアナログレコード再生の優位点として、CDフォーマットではスッパリとカットされている22.05kHz以上の情報が含まれているとされていました。
BdCSのパーセルの記事で、20~40kHzの超高域の情報についての言及があったのを読んだ記憶がある=音源には超高域が含まれているという前提でないと、記事として受け取れませんでした。
>ここは、録音マイクの性能に関しての考察が抜けていると思います。
そこなんですよね。マイクが20kHzの高域を収録できないとなると、根底から理解が崩れちゃいます。
マイクの性能にかかわらず可聴域以上の高域再生に意味があるのか、これは大変興味がそそられます…。
2016/3/9 13:33 [1736-2621]

1960年代のカラヤンの録音で、もっともくっきりとした楽曲造形で深い彫琢を感じさせるのは、リストとスメタナの交響詩を集めたこの1枚かもしれません。
http://tower.jp/item/3351649/
特にスメタナ作曲の「モルダウ」の管弦楽の多層さは、後年の同曲録音でも再現されませんでした。
もう1枚、カラヤンの60年代の演奏をご紹介します。
ドビュッシーの交響詩「海」です。
フルトヴェングラーやワルターなどの先輩指揮者を尊敬しなかったカラヤンが、唯一、一目を置いたというシャルル・ミュンシュの影響を感じさせる演奏です。
この数年前に、ミュンシュはボストン交響楽団と「海」を録音していますが、テンポやアーティキュレーションで両者に近似したものを聴けるでしょう。
カラヤンは若い頃から自己の音楽表現を完成させていたので、他の指揮者の影響を感じさせる演奏はこれ以外ほとんど見られません。
http://tower.jp/item/2396915/
2016/3/9 14:04 [1736-2622]


家電さんへ
>ソースの良し悪しについては、私は悪いとわかっていたり、良くはないだろうというものでも、なんとなく好きだからという理由で聴いてたりしますから、遠慮なく発言してくださいね。
了解です。分析的に聴くのもありだし、
音質を抜いて演奏への思い入れで聞き惚れるものもありますよね。
ところで、AV系になりますが、
TVを4KにセンタースピーカーをB&W HTM4からHTM2へと変更しました
現状、こちらに夢中となっていて、ピュアオーディオを1週間ほど聴いていません(笑)
フロントの802で慣れているとはいえ、センター・HTM2はかなりの弩迫力です(デカイ!)
センターSPに音場の広さが必要かどうか分かりませんが、当然、よりクリアになり
セリフ・音楽(SE)も迫力と繊細さが倍増?しました。
パワーアンプはラックスマンのPC用のお手軽なものを使っていたのですが
(それでも充分ですが) やはり鳴らし切りたいという〜ささやき〜もあり
805Dで使用中の印象の良いローテルからということで、
それのモノ版・RB1581を発注しました。
テレビ・スピーカーをアップグレードすると、パワーアンプも・・・という典型的な泥沼となっていますが、
ピュアオーディオのような、少しの変化に倍額ほどではなく、
今回は、充分なリターンがあったかと自分的には思います。
2016/3/9 15:32 [1736-2623]

2016/7/18 23:16 [1736-2624] 削除

SONYさんから、こういう商品の紹介メールが届いていました。
尾崎豊さん生誕50周年記念DAPです。
http://www.sony.jp/walkman/store/special
/zx-ozaki/
既発売のDAP、ウォークマンNW-ZX100にアルバム『MISSING BOY』をハイレゾ音源化してプリインストールした、ウォークマンNW-ZX100尾崎豊生誕50周年記念 『MISSING BOY』 WALKMAN Hi-Res Limited Editionです。
『MISSING BOY』は尾崎豊さんのライヴ音源だけで構成したベスト盤。
それまでの尾崎さんのライヴアルバムはミックスがどれも上手ではなかったのですが、このアルバムは根本からミックスをやり直したらしく、曲ごとに収録条件がだいぶ違うにも関わらず、全曲を同一ライヴのように違和感なく聴けます。
ボーカルとバックとのバランスも、既出のオリジナルライブアルバムとは比べものにならないほど整えられています。
このアルバムがハイレゾ化されて配信されるそうで、この商品はその記念企画とのことです。もとの音源がそもそも音質が良くないので、ハイレゾによってどのような点が良くなるのか、あるいは良くしきれないのか、気になるところです。
フォーマットについてSONYさんのwebページにも直接の言及がありませんでしたが、すでにハイレゾで配信している『ALL TIME BEST』が96kHz/24bitなので、今回も同様と推測できます。
ところで、クラシック一辺倒の私がなぜこの企画に触れたかと言いますと、尾崎豊さんは夫がとても好きなアーティストだったのです。
一昨年、iriverのAK120UというDAPを我が家で購入しましたが、これは夫が会社の休憩時間中に音楽を聴くために選んだ機種だったのです。私が全身の麻痺を重くして全介護となったので夫は会社を辞めましたが、このDAPには夫が聴きたい曲も少し入れていたのでした。
そのうちの1つが、『MISSING BOY』だったのです。私も何回か聴いています。そのうち試聴記も書こうと思っています。
もう一点、この『MISSING BOY』のハイレゾ音源ですが、全12曲構成です。しかし夫が購入した初回盤は2枚組で、2枚目に「米軍キャンプ」と「シェリー」の2曲が収録されていたのですが、どうも後の再発盤からはこの2枚目はないようです。
今回のハイレゾ化でも、この2曲はありません。特典的な位置づけも役割を終えてますし、もう通常盤として加えてもいいと思うんですけどねえ。いいライヴなのでなおのことそう感じます。
最後に価格のことを。
通常のNW-ZX100はソニーストアで66,880円+消費税。
今回のNW-ZX100のNW-ZX100 尾崎豊生誕50周年記念 『MISSING BOY』 WALKMAN Hi-Res Limited Editionはソニーストアで82,000円+消費税。ソニーストアさんでは、AV商品10%オフのクーポンが登録することで誰でも使えますので、両者にそれを適用すると、60,192円+消費税と73,800円+消費税。
実質差額13,608円+消費税です。
『MISSING BOY』のハイレゾ音源の配信価格が気になるところです。いくらなんでも、こんな高いことはないでしょう(^^;)
2016/3/10 09:09 [1736-2635]


おはようございます。
尾崎豊さんは、自分は殆ど聞かなかったのですが、当時カラオケで同級生が定番の曲を熱唱していた記憶がありますね。。
自分は結構コロコロ聞くアーティストが変る方なのですが、ZARDだけは長く聞いています。
先月25周年で4枚組みのアルバムが4千円でリリースされました。
>最新デジタルリマスタリング&高品質Blu-spec CD2TMによってさらに輝きを増した“永遠のスタンダード・ナンバー"全52曲と、もう一度出逢う… !
このような触れ込みでしたので、購入しました。
元々のオリジナルの音質は坂井泉水さんのボーカルはクリアなのですが、演奏が若干こもっていて
オーディオをやる前は何の違和感もなく聞いていたのですが、
ここ数年、オーディオ機器の進歩に伴ない、曲は大好きなのですが、ちょっと聞きづらいものになってしまってました。
今回の25周年のアルバムは「あ〜なるほどな。。というぐらい差はありました」
ちょっとやりすぎな曲もありますが、基本好みですが演奏のサウンドが厚くなり
泉水さんのボーカルもよりクリアになった印象です
ZARDは配信はやらず、CDのみで良心的?な価格で節目でリリースしてくれますね。
不幸な事故があったとき・・・その週末には慶應病院に行き手を合わせました。
その後の青山葬儀場での「送る会」で献花させていただきました。
もう9年になるんですね。。
2004年に行われた最初で最後になってしまった
ライブツアーの名古屋公演に参加できたことが、永遠の良き、思い出となっています。
2016/3/10 10:44 [1736-2636]

2016/7/18 02:05 [1736-2637] 削除

家電さん。
チャイコフスキーの交響曲第4番は、第1楽章冒頭の「運命の動機」が、終楽章のコーダで再現される時の抗いなさをどう表現されるかがキモになります。その間に挟まる、ドラマティックな人生の喜び、悲しみ、鬱屈(これが入るところがチャイコフスキーらしいです)がどう表現されるかで演奏の良さが決まりますね。
私のお薦め演奏は、以下の4点です。
@インバル/フランクフルト放送交響楽団(1991年・DENON)
ドーンという迫力はありませんが、楽想の変転の扱いは見事すぎます。お薦めです。
Aカラヤン/ベルリンフィル(1976年録音・ドイツグラモフォン)
この時交響曲全集として録音しましたが、総じてフツーの出来の中、この第4番だけ重すぎず軽すぎずの良いバランスで曲の魅力がよく出ています。第2楽章が絶品です。
Bバーンスタイン/ニューヨークフィル(1989年録音・ドイツグラモフォン)
そもそも暗い曲ですが、極限まで暗く重くした演奏。セカンドチョイスにどうぞ。
Cカラヤン/ベルリンフィル(1971年録音・EMI)
録音に問題があり、長らくCD化されませんでした。同時に録音された第5番と悲愴がCD化されたとき、第4番だけ1960年EMI録音のものが選ばれてCD化されたほどです。私は1994年に初CD化されたCDを持ってますが、それは荒っぽい音質です。SACDになってますので、どれだけ改善されたでしょうか?
演奏ももちろん良いですが、もともとの録音は1976年録音の方が良いので、条件付き推薦です。
ついでに、第5番も推薦盤を書いておきます。
@ムラヴィンスキー/レニングラードフィル(1960年録音・ドイツグラモフォン)
これはイチオシです。同時に録音された第4番、悲愴よりも演奏が上です。
Aムラヴィンスキー/レニングラードフィル(1973年録音・メロディア)
入手困難ですが、ライヴ録音としてかなりの感銘度です。演奏としても@をしのいでいるかも。
Bハイティンク/コンセルトヘボウ管弦楽団(1974年録音・フィリップス)
ハイティンクらしい充実感あふれた聴きごたえ充分の演奏。フィリップスのピラミッドバランスの録音も良いです。
Cインバル/フランクフルト放送交響楽団(1989年録音・DENON)
第4番と推薦理由は同じです。
2016/3/10 17:40 [1736-2638]


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