
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
要は、そういうことで書き込み出来れば良いと思い作ってみました

![]() |
---|
紙ジャケにはあまり興味はありません |
キング・クリムゾン
クリムゾン・キングの宮殿
2009年度版ステレオ・ミックスbyスティーブ・ウイルソンK2HD HQCD採用HQCD盤
カタログNo:IECP40001
ネット情報や活字媒体をみても、キングクリムゾンが高音質とか優秀録音には繋がらない。クリムゾンといえばフィリップ翁が同じ作品を何度も発売するなんだかわけのわからない壺商法みたいなイメージが先行します。
ただ、それまで持っていたCDが1回目のリマスター版で、これでもリマスター?てな感じのものだったのでいつかは買い換えたいと持っていました。
ということで上記のHQCDを購入してみました。
リミックス・K2HD・HQCD。なんか厳ついですね。
これはたまげた。過去に聴いた最高のクリムゾン・キングの宮殿でした。音の変化度が半端ない。
よくもまあ、倉庫からアナログテープを探してきて細かくて地味な作業ができるもんだわ。素の録音がよかったのかなあ。録音さえよければ、1969年のものがここまで蘇るものなのか。これは「クリムゾン・キングの宮殿」としては終着点でよいと思います。
でもこれのシングルレイヤーのSACD発売されれば買っちゃうなあ。
2020/3/7 00:26 [1700-28]

![]() |
---|
印刷の精度は悪し |
Brothers In Arms
-20th Anniversary Edition
Dire Straits (ダイアー・ストレイツ)
: Vertigo /polygram
: Multichannel Hybrid SACD
このアルバムを「オススメの優秀録音盤を教えて下さい」のスレッドに誰も書いてないのは案外でした。
このアルバムは、製作過程においてプロデューサーである(エンジニアも兼任)ニール・ドーフスマンの得意技とも言える「フル・デジタル・レコーディング」が施されている(当時は「コストがかかりすぎる」と言う事で敬遠されがちだった)。マスタリングなどは全てデジタル機材にて行われており、録音もデジタルトラックを使用している。らしい。
ここに書いているのはその20周年版の5.1サラウンド・サウンドのSA-CDで、このSA-CD盤は、第48回グラミー賞において最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞を受賞した。
サラウンドは無視しステレオ面で見ていくと、さすがにいい音です。ただ元々のCDと比較した場合、実はそれほどの変化を感じることが出来ませんでした。オリジナルのCD の方が若干音が小さかったのですが、ヴォリュームを上げてやれば差が少なかった気がします。ステレオ層は特に何もしていないのではと思ってしまします。CDからSACDへの変化はあるのでしょうが、その変化はあまりよくわかりませんでした。
それだけオリジナルのCDの音がよかったという事でしょうか。
2020/3/16 19:49 [1700-29]

![]() |
---|
Exile On Main Street: メイン ストリートのならず者
ユニバーサルミュージック カタログNo: UIGY9580
ローリングストーンズは、リマスターが話題になると避けて通れないミュージシャンですよね。
一般的に言われていることは、1994年版はOKだが、2009年版は全然ダメということですが、流通しているものの多くは2009年みたいです。私自身2009年版は持っていないのでよくわかりませんが、1994年ヴァージン版に関しては「ラヴユーライブ」のみ持っていて、ライブ盤なので何とも言えませんが、(甘々採点)これはこれで「まあいいか」といったところです。
さて、これはどちらにも属さないシングルレイヤーのSACD。
緩い演奏が手に取るようにわかる盤です。
キレッキレのどうだ参ったかという高音質とは全く無縁のものです。1970年代初頭の緩い感じを録音して、それをよく伝えられるSACDを制作したらこうなりましたというもの。ひたすら高音質を求める向きには相性が合わないものだと思います。しかしながら私にはとても心地良いものでした。
次は同じシリーズの「スティッキーフィンガーズ」を買おうかな。
2020/4/16 11:05 [1700-30]

![]() |
---|
弓道をやっているみたいでカッコイイ |
J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV.1001-BWV.1006 (全曲)
品番 HMSA-0018
イザベル・ファウスト
ハルモニア・ムンディ
SACD シングルレーヤー
「バッハの無伴奏」の決定版の予感がしますよね。私自身もこれで最後の「無伴奏」の思いで購入しました。
録音は良いと思います。奏者の演奏力も私のようなものがあれこれ言うようなもんでもないんですが。人気が高いのもよく理解できます。録音がよくて、演奏が素晴らしいのに何か文句ある?無いのですが・・・・・
なんか違うんですよね。
クラッシック音楽の場合、演奏も含めいろいろ好みが出るのでやはり難しい。人の言うことは(ネットでの評価、評判)は当てにならない。
バイオリンの演奏なので、まず自分の目の前で弾いて貰いたい。オーケストラは私の部屋には入り切れないけれど、バイオリンの奏者一人なら何とかなります。そういう演奏をお願いしたいのです。
一方、このイザベル・ファウストは何か後ろのほうで、ちょこちょこやっている感じなんですよ。そういうのがどうも好きになれない。
そんなこんなで今のところファーストチョイスは、モニカ・ハジェットのヴァージンの廉価盤。こりゃあまだまだバッハ無伴奏は買うだろうな。
なかなか上手いこと行きません。
2020/5/9 22:26 [1700-31]

![]() |
---|
ウィンター・ナイツ Al Di Meola
品番 PHCD-1585
昔あった優秀録音盤を紹介し合うオーディオスレで私が紹介した盤を改めて聴き返してみた。幸い紹介した盤は処分することなく全て所有していました。
聴いてみたところ、嘘八百。素人は恐ろしい。なんであんなこと書いちゃったのかなあ。恥ずかしいを通り越して笑っちゃうよ。全然、優秀録音じゃあないし、音も良くはない。
ただ、上記のアルディメオラだけは相当良いです。その時のこれが優秀録音盤の理由が「テラークだから」という何だか安易な理由でしたが、今聞かれても「テラークだから」くらいしか思いつきません。やはり録音に長けているレーベルってあると思います。
これ以外は全然でしたが、とにかく1枚は良いもの紹介出来て良かった。
2020/5/9 22:51 [1700-32]

![]() |
---|
ジギー・スターダスト
デヴィッド・ボウイ
規格品番 21900 Virgin輸入盤
今でこそ「ジギー・スターダスト」というタイトルですが、私がレコードで購入した時は
「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」というよくわからないタイトルでしたがなんか「かっこいい」と思っていました。
1980年代にCDで購入し、2000年代にこの1999年リマスター版を購入し、ジギー・スターダストだけで計三回購入しています。
初CDはとても褒められたものではなく、いつか買い直しをしようと思っていたのですが、1999年リマスターシリーズが発売された時、、多分「スケアリー・モンスターズ 」か「ロウ」だかを購入したところ、満足できたものだったのでこの「ジギー・スターダスト」を買い直したというわけです。
1999年リマスター版が最高かというと言い切れませんが十分なのです。ここから少しづつ1999年版を集めだしました。
私にとってデビッドボウイは「ジギースターダスト」から「レッツダンス」までなんですが(ギリギリ「トゥナイト」まで)これをちょっとづつ買っていきました。「ヒーローズ」のみタイミングが合わなくて2017年リマスターを購入いましたが、これが1999年版より突出して良いとも思えません。まあ同じタイトルを比較したわけではなくその前後の「ロウ」と「ロジャー」との比較の上で相対評価ですが。
当面、これでOK
2020/5/18 22:25 [1700-33]

![]() |
---|
Captain And Me
Doobie Brothers (ザ・ドゥービー・ブラザーズ)
カタログNo: WPCR17681
最新2016年リマスター音源使用の日本独自企画としてすべての作品がSACD化されたのですが、今日現在ではほぼ完売している模様です。
「ロング・トレイン・ランニン」「チャイナ・グローヴ」が収録されている本作を購入しました。
SACDの聴きどころとしてはチャイナ・グローヴのイントロのギターのところでしょうか。間奏のハーモニカのところも含め良い感じです。このバンドに関して言うと本当にSACD要るかという感じがしないわけではありませんが、音は良いに越したことはないし、この手の企画は再発がなかなかなさそうなので、有る時に買っとけということです。確かにマイケル・マクドナルドの声は鼻が詰まった感じがするので、SACDで高音性化しなければならないかもしれませんが、トム・ジョンストンのそれはどこまでも通る感じでCDでもという感じです。
ちなみに「運命の掟」が何気に好きなのですが、この世間的には一番人気がないはずの作品が一番最初に売り切れていました。(買えなかった)どういうことなのでしょうか?
2020/7/25 21:22 [1700-34]

![]() |
---|
ライ・クーダー
Bop Till You Drop
かなり以前に発売されたすでに廃盤になっているであろう国内盤
この人の演じる音楽はどのジャンルに属するのでしょうかね。HMVなどの通販サイトで検索するとロックにカテゴライズされていますが、ロックじゃないよね。このアルバムはライクーダーがR&Bのルーツを自分なりの解釈で演じたらしいです。その前にJAZZというアルバムも出していますがこれとて一般的には「これジャズだ」と思える音楽ではありませんでした。このようなジャンルが不明確な人の音楽を好んで聴いていると、ジャンル分けってなんなのだろうと思ってしまう。
あまり録音だとかマスターとかの情報を探せなかったので、断言しませんが、どうやらこのアルバムはデジタル録音のようです。1978年発売のアルバムなので、発売時はレコードです。録音後の作業はアナログだったのではないかと思います。でも劣化していないデジタルマスターテープがどこかにあるということですよね。
私が所有するCDは古いので音質に関してさほど期待はしていなかったのですが、なかなか素晴らしい音を出しています。音圧というのでしょうか、音は小さいのですが、そこはアンプのボリュームを上げてやれば何の問題もないです。この問題点をリマスタリング時に単に音圧を上げてやるだけの作業をするとおかしなことになってしますのでしょうね。
こういうアルバムを発掘できた時には満足度が上がります。
2020/7/31 12:19 [1700-35]

![]() |
---|
Queen II <MQA-CD/UHQCD>
カタログNo: UICY40252
ボブ・ラドウィックによる2011年96kHz/24bitマスターを88.2kHz/24bitに変換して収録
MQA対応機器を使用すれば、元となっているマスター通りのハイレゾ・クオリティで再生することができます。
またしても出ました、ボブ・ラドイック先生。
匠の技をもってしても、クィーン初期のアルバムは、難しいと思っています。CD初期の物はどうしようもない物でした。これはさておき、1990年代のハリウッドレコードによるリマスターと比較した時、際立った成果を感じることが出来ません。(と、思います。・・・・・正直自信ないです。クィーンのスタジオワークで厚く作られた音は中々判断できないです。
MQA-CD/UHQCDというのが今いち理解しきれていません。
まず、私の場合、MQA対応CDプレーヤーではないので、一般のCDを聴いていることになります。UHQCDというのが、どこまで通常のCDに対して優秀なのかよくわかりません。技術的には全く別物でしょうが、ブルースペック2とかSHM-CDの様に、素材で勝負みたいなものだと思っているのですが、これらと通常CDの違いが明確に聞き分けられない。私は。
それから、ライナーノートによると、通常面でもMQA化の過程において音が良くなっているということです。さすがにこれには「ホンマかいな」です。
ましてや、MQAでも「96kHz/24bitマスターを88.2kHz/24bitに変換して収録」ならSACDに劣っているのでは?通常のCDプレーヤーでMQAが再生できるなら存在意義がありそうですが、専用機が必要ならどうなんだろう?
実勢価格がほぼ半額のボブ・ラドイック先生による輸入盤が最良の選択のような気がします。
2020/8/4 21:03 [1700-36]

![]() |
---|
My Song キース・ジャレット 1987年のCD初期に発売されたMade in Germany の物
私、何気にミーハーなもので、キースジャレットに関して言うと、ケルンコンサートとこのマイソングが大好きです。したがってこれらはCD初期に購入しました。
ECMはレコードからCDにする時、一度だけマスタリングしたということは知っていました。ところが最近になってSHM-CDとかHi Quality CDなどが出てきたので高音化を狙い、買い換えようかなと思っていました。久しぶりに手持ちのCDを聴いてみたのですが、これが買い替えの必要を感じないほど良い音に聞こえました。ECM侮りがたし。ドイツ製も効いているのかもしれません。
2020/12/23 21:43 [1700-48]


この掲示板の新着スレッド

番号 | タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
[1700-37] | AMAZON MUSIC HDに入ってみた(お試し) | 16 | 2022年2月17日 21:11 |
[1700-28] | いい音探しの旅 | 9 | 2020年12月23日 21:43 |
[1700-25] | バッハカンタータ | 0 | 2015年8月16日 15:51 |
[1700-14] | ロック | 4 | 2022年2月17日 21:52 |
[1700-11] | 自分の所有するオーディオセットを見直す | 6 | 2015年8月16日 16:45 |
[1700-4] | Karajan 1980s を買った | 7 | 2015年8月16日 14:47 |
