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口コミで私に対して
「クラシックをよく聴く人ですね」的な反応が時々あります。
そんなことありません。こっちが私のメインストリートです。
一度、よく聴くミュージシャンを羅列したことがあるのですが、削除されてしまったことがあります。
それでこういうの作っておこう。

2015/1/31 09:25  [1700-14]   

キャメルのアルバム「Snow Goose」
日本語表記はスノーグースのようですが、スノウグースのハンドルネームにしました。「ウ」にしたのは意図的でなく間違えたというか適当です。

キャメルが一番好きなバンドで、「Snow Goose」が一番好きなアルバムというわけではないです。あまりにも仰々しいハンドルネームは小っ恥ずかしいので、この辺りが落としどころかなという事で使っています。

全編インストルメンタル。こういう泣きのギター、時々聴きたくなるんですよね。

2015/2/1 10:02  [1700-17]   

フリートウッドマック皆さん好きですか?

フリートウッドマックのアルバム「フリートウッドマック」
売り上げでは次の「噂」の方が上でしたが、私は両方好きでした。この二つのアルバムは何か対のように思うのは私だけでしょうか?
次のタスクが?(アメリカでは大ヒット)今一でしたので。


後にスティーヴィ・ニックスとかクリスチャン・マクビーのソロアルバムとか買いました。(レコードで)
フリートウッドマック出身のソロアーチストはやはりボブ・ウェルチが一番好きですが。

CDで買い直して、今でも時々聴いています。ほっこりします。

2015/2/21 12:40  [1700-20]   

フィジカル・グラフィティ  Led Zeppelin

1970年代はLPレコードの価格が今と比較して相対的に高価で、ましてやその時、中学生から高校生の私にほいほいレコードが購入出来るほどお金があるはずも有りませんでした。

解決策は概ね二つあり
1,FMラジオをエアチェックする。(昔はLP1枚を全て通しで流す番組が、NHKでも民放でもあった)
2,友達に借りる。
この2番ですが、私の周りでは、クイーン、ディープ・パープル、ツェッペリンは誰かしらが持っていたので、自分で買うことがなかったです。その代わり、イエスやピンクフロイド、ELPなんかは貸していました。

社会人となり、CD時代となった時、初ツェッペリンとして購入したのがフィジカルグラフティ。リマスターなどしてない物でしたが、それまではカセットテープで聴いていたわけですから「まあ、いいか」で過ごしてきたのですが、最近ジミー・ペイジ監修のリマスターシリーズが順次発売され、ここは買い直しておこうかという事で最近、購入。最初のCDより音質は改善しています。充分です。おまけの1枚は別にどちらでも良いかな。
中身に関しては、今更書くこともないのですが、ツェッペリンの中では1番好きです。
だからこそ「フォーシンボルズ」でもなく「プレゼンス」でもないこのフィジカルグラフティが初ツェッペリンCDでした。ちなみにセカンドツェッペリンCDは「聖なる館」でした。これは94年リマスター盤で音質的にはとりあえずOKです。これを今回の最新リマスターに買い替える予定はありません。



2015/8/16 15:28  [1700-24]   

スノウグース さん  

2015/8/16 18:18  [1700-26]  削除

ちょっと「泣きのギター」について書いてみます。
ロック以外ではあまり「泣きのギター」って表現しないですよね。
ロック好きからすると「あー、それそれ」って分かるやつです。

私が泣きのギターで一番最初に思いつく曲は
ロイ・ブキャナンの「メシアが再び」です。泣きのギターってこの曲から始まったんじゃあとも思えてしまいます。私自身が、この曲より古い曲で泣きのギターが思い浮かばないからかもしれません。

2022/2/17 21:52  [1700-55]   



表題の通りです。
お試し期間中に聴き倒し、継続するかどうか検証します。

何故、幾多の音楽配信サービスの中、これなのかというと、配信される楽曲が基本16ビット、44.1kHzだからです。CDと同じ。ただし送られてくるものはFLACファイルという圧縮されたものですが、可逆圧縮というもので、展開(解凍?)すると劣化無しということだそうです。これが決め手です。

音楽を楽しむという事なら、別にこだわりは必要ないですが、私は基本的には音楽を外に持ち出しません。家でBGM的に音楽を流すこともありません。音楽を聴くときはガチです。だから「MP3でもまぁまぁ良いよ」ではだめだと思っています。

音質以上に大切なのは「どんな楽曲」ということですが、これは入ってみなければわからないので。

次回は、環境整備です。

2020/8/4 21:42  [1700-37]   

PC 今年購入したばかりのhpのノートパソコンAMD Ryzen 7を積んだものですが、これはすぐに止めました。妻が使いたいときに使えないとのクレームを言い出したのと、音楽を聴くだけには高性能でCPUがすぐに熱くなりファンが回りだします。


 その前に使っていたダイナブックCeleronを積んだノートパソコンにしました。とにかく遅くて、立ち上げだけでかなり時間がかかります。それに耐えられなくなり買い換えたのですが、ダメダメPCが却って、CPUが熱くなることも、ファンが回ることもなく良かったです。(処分しなくてよかった)


まず、久しぶりに立ち上げたのでWindowsをアップデートしました。その後、必要ないと思われるソフトをアンインストールしました。具体的にはofficeソフト、年賀状作成、画像関係、グーグルクロームやファイアーフォックスも(エッジあればとりあえずOKか)、プリンターのドライバーやおまけソフト、期限切れのセキュリティソフトも削除して、Windowsのセキュリティを指定しました。
そのあと、AmazonミュージックHDのアプリとSACDのUSBドライバーをインストールして準備完了

2020/8/5 18:37  [1700-38]   

PCにつなぐSACDプレーヤーですが、DENONのSX-1です。発売時にはWindows10はなかったのですが、幸いにも、対応ドライバーがDENONのHPにありました。

PCとSACDプレーヤーとの接続のUSBケーブルですが、家に有ったのを使ってみました。元々何のためのケーブルか記憶がないのですが、多分PCとプリンターをつないだものだと思います。今はお試しなのでこれで良いと思いました。

2020/8/5 18:45  [1700-39]   

PCの設定について、過去の書き込みを見てみると
質問者がPCの設定について質問をしていたスレを見つけたのですが、
何故、わかりもしない回答者が適当なことを書き込みをするのでしょうかね。
オーディオに関しては、本当にわかりもしないでとりあえず書き込みましたみたいなのが多いですよね。

オーディオ版の典型的なもの
質問者「Aというスピーカーに興味があります。所有されている方、印象を教えてください。」
回答者「Aは所有してませんし、聞いたこともありませんが、・・・・・・・」

要る?こんな書き込み。



PC側は24ビット、192kHzに指定しておけば良いと思います。
PCを立ち上げる度に排他モードにチェックを入れる必要があるのが面倒臭いですね。



2020/8/16 11:24  [1700-40]   

AMAZON MUSIC HDに継続して加入するかどうかは、音質も当然ですが、収録曲だと思っています。
6,500万曲以上をCD音質であるHigh Definition(HD)ということですが、興味が無い曲がいくらあっても意味がないと思います。
それ以外に、「パッケージメディアとして所有しろよ」といった作品がいくらあってもしょうがない。
例えば、
ピンクフロイドの狂気
マイルス・デイヴィス のビッチェズ・ブリュー
など。

では、どんな物があってほしいか?
1、廃番等で買いにくいもの
2、さすがにそこまではCDで買わない(買えない)よな、といった作品

2、は人によって様々ですが、例えば先のピンクフロイドで言えば
「狂気」は必須ですが「雲の影」はどうなの?みたいなところです。
私にとってこの2の典型は1970年後半から1980年前半の日本の曲(ニューミュージックあるいはフォーク、歌謡曲)が当たります。

1,2をしばらく深堀します。

2020/8/16 11:42  [1700-41]   

須藤 薫
Chef's Special
Paradise Tour
Amazing Toys
私の学生時代に聴きまくったアルバム。このころ「竹内まりあ」もいたが、私にとっては圧倒的に須藤薫でした。
杏里
Heaven Beach
Bi・Ki・Ni
これまた同様。
これらをまたCDで購入し直すかというとちょっとそこまではちょっとという感じです。こういうのをCD音質で(多分リマスターした音源だと思います)聴けるのは嬉しい。杏里に関しては「思いきりアメリカン 」の音はあまりよくなかったです。

2020/8/30 20:03  [1700-42]   

ECM
私にとってECMはキースジャレットや初期のパットメセニーGとあと少しくらいでしたが、ここにはそれこそワンサカあります。
ジョン・アバークロンビーは前から聴きたいと思っていましたが機会がなく、今回じっくり聴くことができました。あとドミニクミラー。スティングのバックでアコースティックギターを弾いている人だと思っていたらソロアルバム出しているんだ。
ECM全部聞くまでここに入っている意義がありそうです。
音質に関しては24bit/96KHzの音源が何故あるのかが不明です。16bit/44.1KHzで特に不満はありません。EMC自体は元々良い音だと思っていたので、今のところ聴いたアルバムの音質面の不満はないです。

2020/9/7 20:59  [1700-43]   

アラン・シャンフォーについてもう少し書いてみる
ファイブマイルズさんの縁側に少し書いたのですが、このような世代限定のマニアックなことをよそ様の縁側に書いちゃあいけませんね。
主旨としては、Amazonには、このような完全に忘れてしまったミュージシャンまで網羅されていたことに驚きを隠しきれなかったという事でした。
音質に関しては16bit/44.1KHz CD並みという事でオーディオ用としては申し分ない。ただ私自身これに関してモノラルのポータブルラジオでしか聞いたことがなかったので却って高音質の方が違和感がありました。

1970年代前半は、日本国内でも普通にフランス物の音楽が溢れていました。一つはミッシェル・ポルナレフを筆頭とする歌物。もう一つはポール・モーリアをはじめとするイージーリスニング。アラン・シャンフォーは日本で流行った最後のフレンチポップスの歌手かもしれません。
1970年代後半ごろから急激にフランス物が日本から消えていきました。ラジオからフレンチポップスが消えるにつれ、自然とアラン・シャンフォーのことも忘れてしまいました。
そしてそのころ、ベトナム移民の兄弟を中心として結成されたロックグループ「タイフォン」でヴォーカルを担当していた「ジャン・ジャック・ゴールドマン」が後にフランス語圏内でスーパースターになります。日本国内でほぼ無名なのは残念です。

2020/11/10 07:56  [1700-44]   

スレッド名に(お試し)とありますが、もうお試しではありません。1年分の料金を払いました。その代わりベルリンフィルハーモニーデジタルコンサートの更新を辞めました。
どちらかにしないとどっちつかずになってしまい、お金がもったいないです。


表の口コミでAMAZON MUSIC HDについてのスレッドが立っていたので参加してみました。
ノイズというのかどうかわかりませんが、時々「カチッ」という音がしたり、音が揺れたりします。
PCって表でAmazonやってても裏でほかの仕事勝手にしたりしてるんですよね。(何か表現が幼稚でスミマセン)そういうことだと思うんですが、同じAmazonでもプライムビデオは、画像や音声が揺れたりしないのですが。

2020/11/24 17:18  [1700-45]   

先ほどのスレッドでまた訳のわからない書き込みをしている人が出てきました。
AmazonミュージックHDの話に圧縮音源の配信を書いているよ。
配信繋がりで、本人は何も感じていないのだろうが、何なんだろうね。
こっちはPCで安定的に高音質を楽しみたいから、悩んでいるのに。
圧縮音源をBGM的に楽しむなら、別に幾らでも方法はあるんです。
iPhoneからの直接出力でも充分。

2020/11/24 23:17  [1700-46]   

グッバイ・クルエル・ワールド(Goodbye Cruel World)  エルビス・コステロ

エルビス・コステロは有名だしCDもたくさん販売されています。ただしこのアルバムは全然売っていない。理由はよくわかりませんが、コステロ自身が気に入っていないということが関係しているかもしれません。私はこのアルバムがとても好きでレコードは持っていました。

The Only Flame in Townという1曲目はダリル・ホールとのデュエットだったりします。

そのアルバムがAmazonミュージックHDで聴けるのだから、CD1枚儲けです。

2020/12/3 23:32  [1700-47]   

天地真理 コンプリートA面コレクション

なんたってマリちゃんなのである。大好きでした。小学生の時「水色の恋」のシングルレコードを買った記憶があるがLPを買う対象ではないし、CDも同様でした。基本はTV番組かラジオの深夜放送でした。モノラルですから高音質とは無縁です。それが24bit/KHz で聴けるのでした。本来音質追及とかそういったことでなく、ただただ懐かしく嬉しいということで、ほかの人と共有できるものではないでしょうね。
今回ちゃんとしたオーディオシステムで初めて聴きました。改めて聴くとマリちゃんの声にエコーが掛かっている。こんなんで良いのだろうか?なんか微妙です。やはり天地真理にオーディオ的要素を求めてはいけないです。今はiPad miniでポータブルラジオ的に聞いています。1970年代の歌謡曲をこうやって聴けることは本当に嬉しい。これもAmazonミュージックHDのおかげです。今度は麻丘めぐみを聴こう。

2020/12/23 22:06  [1700-49]   

AmazonミュージックHDの最大の問題点
検索機能がどうしようもなくポンコツだということです。
あまりにもポンコツで例を出す気も起きないほどのお粗末さです。

2020/12/25 17:50  [1700-50]   

スノウグースさん、こんばんは。

>ファイブマイルズさんの縁側に少し書いたのですが、このような世代限定のマニアックなことをよそ様の縁側に書いちゃあいけませんね。

私は別にかまいませんよ(^^) スノウグースさんは、音楽にとても詳しいですね。


Amazon Musicは未体験です。HDプランは高いので、入るならUNLIMITEDプランになると思います。検索がポンコツということですが、検索機能は重要ですよね。少しづつ改良はされていくのでしょうが。

私はApple Musicをサービス開始時から使い続けています。Apple製品を長らく使っているため、親和性の高いApple Musicから離れられないでいますが、正直なところApple Musicのプレイリストやラジオはセンスが無いです。特にヒップホップが多いところが嫌いです。

プレイリストならばSpotifyが優秀です。Spotify Premiumの無料お試しは経験済みです。Apple MusicからSpotify Premium Standardプランに乗り換えようと常に考えているのですが、うざい広告を我慢すればSpotify Freeで聴けるので、なかなか乗り換えの踏ん切りがつかないでいます。

AWAという日本製サブスクもあります。サービス開始と同時に使い始めました。自分のプレイリストを公開して、ユーザー同士の繋がりを楽しむところは、当時話題になりました。ただ、開始当初はアプリが使いづらい点があったり、邦楽が多く洋楽が少ないところがありましたし、Spotifyでも同じことは出来ました。自作プレイリストをいくつか公開して少し遊びましたが、ほどなくしてリタイアしました。如何せん洋楽が少なすぎました。現在はどうなっているのか、AWAはあまり話題に登りませんね。

2021/1/5 23:34  [1700-51]   

ファイブマイルズさん こんにちは
私の縁側に書き込みを頂いていたなんて全然気が付きませんでした。
ごめんなさい。
何しろ、私のみが気が向いたときに書き込んでいた限界集落のような縁側でしたので。

配信サービスは現在AmazonHDに加入していますが、CD並みの音質という事なので。そこはオーディオ愛好者としての意地(やせ我慢)でしょうか。これから少なくとも1年はAmazonです。その代わり今年はベルリンフィルハーモニーデジタルコンサートはお休みです。両方は勿体ないと思ったわけです。
提供している楽曲の多さも魅力です。ファイブマイルズさんをはじめとして何人かの方々がお薦めした楽曲を聴くことが出来ました。入会していなければ、「また、機会があれば」ということで結局聴かないことだったでしょう。これも良かったことと思っています。

2021/1/7 15:39  [1700-52]   

AN INSATIABLE HIGH 高中正義
最近、リストに乗っかってきた。というか、今まで高中のキティレコード名義の作品がアップデートされていなかったので、嬉しい限りだ。このアルバムデザインでもあるように、昔は道路にオレンジで「40高中」とペイントされてましたね。道交法が改正されてこのペイントが無くなったんですよね。私はミーハーなので高中はとりあえずこれと「JOLLY JIVE」が必須だ。「AN INSATIABLE HIGH」はレコードで持っていたが今は無い。「JOLLY JIVE」CDで持っているので個人的には問題ないが、リストにないのはダメでしょう。
探した時に無くても追加されることが多いので、あきらめずに待つのも良い。

2022/2/2 13:57  [1700-53]   

最近リストに乗って嬉しかったのは
スコーピオンズです。
一部のアルバムはあったのですが、
最近「Lovedrive」がリストアップされたのは嬉しかった。
スコーピオンズはこのアルバムから徐々に売れていきました。
スコーピオンズのレコードは、これしか買ったことがありません。後は貸しレコード屋だったり、FM放送のエアチェックだったりです。
なぜかというとスコーピオンズのアルバムジャケットはいろいろと問題があって買いにくかったのです。実際欧米ではジャケットが差し替えられていた作品もありました。Lovedriveはまだマシな方でした。この先、どんどん商業的に成功していくのですが、私自身が興味を無くしていき、レコードは買わなくなりました。
このアルバムの中に果てしなきロード(Always Somewhere)という曲があるのですが、日本人がメッチャ好きそうなメロディ。もう演歌といっても過言ではありません。
レコードはこれしか買わなかったのですが、後年私がスコーピオンズを知るきっかけとなった「電撃の蠍団」をCDで買いました。このアルバムのジャケットデザインも別の意味で「なんそれ」です。

2022/2/17 21:11  [1700-54]   



紙ジャケにはあまり興味はありません

キング・クリムゾン
クリムゾン・キングの宮殿
2009年度版ステレオ・ミックスbyスティーブ・ウイルソンK2HD HQCD採用HQCD盤 
カタログNo:IECP40001

ネット情報や活字媒体をみても、キングクリムゾンが高音質とか優秀録音には繋がらない。クリムゾンといえばフィリップ翁が同じ作品を何度も発売するなんだかわけのわからない壺商法みたいなイメージが先行します。
ただ、それまで持っていたCDが1回目のリマスター版で、これでもリマスター?てな感じのものだったのでいつかは買い換えたいと持っていました。
ということで上記のHQCDを購入してみました。
リミックス・K2HD・HQCD。なんか厳ついですね。


これはたまげた。過去に聴いた最高のクリムゾン・キングの宮殿でした。音の変化度が半端ない。
よくもまあ、倉庫からアナログテープを探してきて細かくて地味な作業ができるもんだわ。素の録音がよかったのかなあ。録音さえよければ、1969年のものがここまで蘇るものなのか。これは「クリムゾン・キングの宮殿」としては終着点でよいと思います。

でもこれのシングルレイヤーのSACD発売されれば買っちゃうなあ。

2020/3/7 00:26  [1700-28]   

印刷の精度は悪し

Brothers In Arms
-20th Anniversary Edition
Dire Straits (ダイアー・ストレイツ)
: Vertigo /polygram
: Multichannel Hybrid SACD
このアルバムを「オススメの優秀録音盤を教えて下さい」のスレッドに誰も書いてないのは案外でした。
このアルバムは、製作過程においてプロデューサーである(エンジニアも兼任)ニール・ドーフスマンの得意技とも言える「フル・デジタル・レコーディング」が施されている(当時は「コストがかかりすぎる」と言う事で敬遠されがちだった)。マスタリングなどは全てデジタル機材にて行われており、録音もデジタルトラックを使用している。らしい。
ここに書いているのはその20周年版の5.1サラウンド・サウンドのSA-CDで、このSA-CD盤は、第48回グラミー賞において最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞を受賞した。
サラウンドは無視しステレオ面で見ていくと、さすがにいい音です。ただ元々のCDと比較した場合、実はそれほどの変化を感じることが出来ませんでした。オリジナルのCD の方が若干音が小さかったのですが、ヴォリュームを上げてやれば差が少なかった気がします。ステレオ層は特に何もしていないのではと思ってしまします。CDからSACDへの変化はあるのでしょうが、その変化はあまりよくわかりませんでした。
それだけオリジナルのCDの音がよかったという事でしょうか。

2020/3/16 19:49  [1700-29]   

Exile On Main Street: メイン ストリートのならず者
ユニバーサルミュージック  カタログNo: UIGY9580
ローリングストーンズは、リマスターが話題になると避けて通れないミュージシャンですよね。
一般的に言われていることは、1994年版はOKだが、2009年版は全然ダメということですが、流通しているものの多くは2009年みたいです。私自身2009年版は持っていないのでよくわかりませんが、1994年ヴァージン版に関しては「ラヴユーライブ」のみ持っていて、ライブ盤なので何とも言えませんが、(甘々採点)これはこれで「まあいいか」といったところです。

さて、これはどちらにも属さないシングルレイヤーのSACD。
緩い演奏が手に取るようにわかる盤です。
キレッキレのどうだ参ったかという高音質とは全く無縁のものです。1970年代初頭の緩い感じを録音して、それをよく伝えられるSACDを制作したらこうなりましたというもの。ひたすら高音質を求める向きには相性が合わないものだと思います。しかしながら私にはとても心地良いものでした。
次は同じシリーズの「スティッキーフィンガーズ」を買おうかな。

2020/4/16 11:05  [1700-30]   

弓道をやっているみたいでカッコイイ

J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ BWV.1001-BWV.1006 (全曲)
品番 HMSA-0018
イザベル・ファウスト
ハルモニア・ムンディ
SACD シングルレーヤー
「バッハの無伴奏」の決定版の予感がしますよね。私自身もこれで最後の「無伴奏」の思いで購入しました。
録音は良いと思います。奏者の演奏力も私のようなものがあれこれ言うようなもんでもないんですが。人気が高いのもよく理解できます。録音がよくて、演奏が素晴らしいのに何か文句ある?無いのですが・・・・・
なんか違うんですよね。
クラッシック音楽の場合、演奏も含めいろいろ好みが出るのでやはり難しい。人の言うことは(ネットでの評価、評判)は当てにならない。
バイオリンの演奏なので、まず自分の目の前で弾いて貰いたい。オーケストラは私の部屋には入り切れないけれど、バイオリンの奏者一人なら何とかなります。そういう演奏をお願いしたいのです。
一方、このイザベル・ファウストは何か後ろのほうで、ちょこちょこやっている感じなんですよ。そういうのがどうも好きになれない。

そんなこんなで今のところファーストチョイスは、モニカ・ハジェットのヴァージンの廉価盤。こりゃあまだまだバッハ無伴奏は買うだろうな。
なかなか上手いこと行きません。

2020/5/9 22:26  [1700-31]   

ウィンター・ナイツ   Al Di Meola
品番 PHCD-1585

昔あった優秀録音盤を紹介し合うオーディオスレで私が紹介した盤を改めて聴き返してみた。幸い紹介した盤は処分することなく全て所有していました。
聴いてみたところ、嘘八百。素人は恐ろしい。なんであんなこと書いちゃったのかなあ。恥ずかしいを通り越して笑っちゃうよ。全然、優秀録音じゃあないし、音も良くはない。

ただ、上記のアルディメオラだけは相当良いです。その時のこれが優秀録音盤の理由が「テラークだから」という何だか安易な理由でしたが、今聞かれても「テラークだから」くらいしか思いつきません。やはり録音に長けているレーベルってあると思います。

これ以外は全然でしたが、とにかく1枚は良いもの紹介出来て良かった。

2020/5/9 22:51  [1700-32]   

ジギー・スターダスト
デヴィッド・ボウイ
規格品番 21900   Virgin輸入盤

今でこそ「ジギー・スターダスト」というタイトルですが、私がレコードで購入した時は
「屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群」というよくわからないタイトルでしたがなんか「かっこいい」と思っていました。
1980年代にCDで購入し、2000年代にこの1999年リマスター版を購入し、ジギー・スターダストだけで計三回購入しています。

初CDはとても褒められたものではなく、いつか買い直しをしようと思っていたのですが、1999年リマスターシリーズが発売された時、、多分「スケアリー・モンスターズ 」か「ロウ」だかを購入したところ、満足できたものだったのでこの「ジギー・スターダスト」を買い直したというわけです。
1999年リマスター版が最高かというと言い切れませんが十分なのです。ここから少しづつ1999年版を集めだしました。
私にとってデビッドボウイは「ジギースターダスト」から「レッツダンス」までなんですが(ギリギリ「トゥナイト」まで)これをちょっとづつ買っていきました。「ヒーローズ」のみタイミングが合わなくて2017年リマスターを購入いましたが、これが1999年版より突出して良いとも思えません。まあ同じタイトルを比較したわけではなくその前後の「ロウ」と「ロジャー」との比較の上で相対評価ですが。

当面、これでOK

2020/5/18 22:25  [1700-33]   

Captain And Me
Doobie Brothers (ザ・ドゥービー・ブラザーズ)
カタログNo: WPCR17681

最新2016年リマスター音源使用の日本独自企画としてすべての作品がSACD化されたのですが、今日現在ではほぼ完売している模様です。
「ロング・トレイン・ランニン」「チャイナ・グローヴ」が収録されている本作を購入しました。
SACDの聴きどころとしてはチャイナ・グローヴのイントロのギターのところでしょうか。間奏のハーモニカのところも含め良い感じです。このバンドに関して言うと本当にSACD要るかという感じがしないわけではありませんが、音は良いに越したことはないし、この手の企画は再発がなかなかなさそうなので、有る時に買っとけということです。確かにマイケル・マクドナルドの声は鼻が詰まった感じがするので、SACDで高音性化しなければならないかもしれませんが、トム・ジョンストンのそれはどこまでも通る感じでCDでもという感じです。


ちなみに「運命の掟」が何気に好きなのですが、この世間的には一番人気がないはずの作品が一番最初に売り切れていました。(買えなかった)どういうことなのでしょうか?



2020/7/25 21:22  [1700-34]   

ライ・クーダー
Bop Till You Drop
かなり以前に発売されたすでに廃盤になっているであろう国内盤

この人の演じる音楽はどのジャンルに属するのでしょうかね。HMVなどの通販サイトで検索するとロックにカテゴライズされていますが、ロックじゃないよね。このアルバムはライクーダーがR&Bのルーツを自分なりの解釈で演じたらしいです。その前にJAZZというアルバムも出していますがこれとて一般的には「これジャズだ」と思える音楽ではありませんでした。このようなジャンルが不明確な人の音楽を好んで聴いていると、ジャンル分けってなんなのだろうと思ってしまう。

あまり録音だとかマスターとかの情報を探せなかったので、断言しませんが、どうやらこのアルバムはデジタル録音のようです。1978年発売のアルバムなので、発売時はレコードです。録音後の作業はアナログだったのではないかと思います。でも劣化していないデジタルマスターテープがどこかにあるということですよね。

私が所有するCDは古いので音質に関してさほど期待はしていなかったのですが、なかなか素晴らしい音を出しています。音圧というのでしょうか、音は小さいのですが、そこはアンプのボリュームを上げてやれば何の問題もないです。この問題点をリマスタリング時に単に音圧を上げてやるだけの作業をするとおかしなことになってしますのでしょうね。

こういうアルバムを発掘できた時には満足度が上がります。


2020/7/31 12:19  [1700-35]   

Queen II <MQA-CD/UHQCD>
カタログNo: UICY40252
ボブ・ラドウィックによる2011年96kHz/24bitマスターを88.2kHz/24bitに変換して収録
MQA対応機器を使用すれば、元となっているマスター通りのハイレゾ・クオリティで再生することができます。

またしても出ました、ボブ・ラドイック先生。
匠の技をもってしても、クィーン初期のアルバムは、難しいと思っています。CD初期の物はどうしようもない物でした。これはさておき、1990年代のハリウッドレコードによるリマスターと比較した時、際立った成果を感じることが出来ません。(と、思います。・・・・・正直自信ないです。クィーンのスタジオワークで厚く作られた音は中々判断できないです。

MQA-CD/UHQCDというのが今いち理解しきれていません。
まず、私の場合、MQA対応CDプレーヤーではないので、一般のCDを聴いていることになります。UHQCDというのが、どこまで通常のCDに対して優秀なのかよくわかりません。技術的には全く別物でしょうが、ブルースペック2とかSHM-CDの様に、素材で勝負みたいなものだと思っているのですが、これらと通常CDの違いが明確に聞き分けられない。私は。
それから、ライナーノートによると、通常面でもMQA化の過程において音が良くなっているということです。さすがにこれには「ホンマかいな」です。
ましてや、MQAでも「96kHz/24bitマスターを88.2kHz/24bitに変換して収録」ならSACDに劣っているのでは?通常のCDプレーヤーでMQAが再生できるなら存在意義がありそうですが、専用機が必要ならどうなんだろう?

実勢価格がほぼ半額のボブ・ラドイック先生による輸入盤が最良の選択のような気がします。

2020/8/4 21:03  [1700-36]   

My Song キース・ジャレット 1987年のCD初期に発売されたMade in Germany の物


私、何気にミーハーなもので、キースジャレットに関して言うと、ケルンコンサートとこのマイソングが大好きです。したがってこれらはCD初期に購入しました。
ECMはレコードからCDにする時、一度だけマスタリングしたということは知っていました。ところが最近になってSHM-CDとかHi Quality CDなどが出てきたので高音化を狙い、買い換えようかなと思っていました。久しぶりに手持ちのCDを聴いてみたのですが、これが買い替えの必要を感じないほど良い音に聞こえました。ECM侮りがたし。ドイツ製も効いているのかもしれません。

2020/12/23 21:43  [1700-48]   



現在、20畳のLDKの設置しているオーディオセットを見直します。

2015/1/31 08:43  [1700-11]   

SACDプレーヤー  マランツ SA-11S3
プリメインアンプ アキュフェーズ E−360
スピーカー    ダリ エピコン2
スピーカースタンド  純正専用スタンド

2015/1/31 08:50  [1700-12]   

どの機種に関しても特に不満はありません。
SACDプレーヤーと、プリメインアンプは同一メーカーにするべきだったと今は思っています。理由はリモコンが一台で済むという単純な理由です。現代家庭においていかにリモコンの数を少なくするかは重要な問題だと思います。

だとするとマランツかアキュフェーズかという問題です。
LDKのセットという事で長時間使用を考慮すると「保守のアキュフェーズ」のような気がしますが、SACDのDP-550は実勢売価が高かったからなぁ。

スピーカーのエピコン2は大正解です。
1)見た目が綺麗
2)セッティングは内振りでなく正面向きなので、LDKの収まりが良い。
3)スピーカーサイズがコンパクトで、特に幅が狭いので助かる。

エピコンは雑誌等の人気があまり無いようですが。私はお薦めですね。もう一つ別の部屋で使っているB&Dの805Dとどちらかを処分しなければならなくなったとしたら805Dを処分すると思います。(今は)

2015/1/31 09:15  [1700-13]   

805DはB&DではなくB&Wでした。

話を元に戻します。

購入後、1年半ほど経過して、かなり馴染んできました。
エージングの効果を云々するつもりはありませんが、リスナー側が慣れてきたことは確かです。

ケーブル関係をいろいろいじりました。
最初はスピーカーケーブル
設置時は、それまで使っていたベルデンの白と黒のコードを寄った物をたすき掛けでシングルワイアで繋いでいましたがREAL CABLE TDC OCC 500に替えてみました。6m購入して、セオリー無視で2.3mと3.7mに切断、アンプの設置場所に合わせて長さを変えました。左右の長さの違いは全然気になりません。見栄え的にもこれで良かったと思います。FURUTECH(フルテック)FP-200B(G)というバナナプラグをスピーカー側とアンプ側にも取り付けました。

ケーブルを替えたから良かったかどうかは解りませんが、バイワイヤは効果的でした。
最初は低音が増えた気がしたのですが、今は音の分離というのですかね、楽器一個一個の切れが良くなった気がします。

結構適当ですね。

リアルケーブルのTDC OCC 500は良いですね。
1)1本でバイワイヤ接続が出来る。
2)ケーブルが太からず、細からずで、好みです。
3)ケーブルがほどほどの柔らかさで取り回しが楽ちん。

バナナプラグの功罪はよくわかりません。
ただ、直接続より見栄えが良いではないですか。

2015/2/1 09:42  [1700-16]   

SACDプレーヤーとアンプは
オヤイデのAR-910というケーブルで繋いでいます。
繋いで3−4ヶ月です。
それまではベルデンで繋いでいました。
両方ともバランス接続です。
ベルデンに特に不満があるわけではありませんでしたが、
あの何というか針金の様な見た目が好きではありませんでした。

替えて何が変わったかは正直???です。
細かく分析していけば、有ると思いますよ。

コネクターも見栄えがよいし、この辺を買っとけば、色々と浮気心も出てこないと思い使っています。
アンプとSACDの価格帯を考えればこの辺のケーブルが値段的にも上限では無いでしょうか?

2015/2/21 12:07  [1700-19]   

電源関係について

テーブルタップ オヤイデOCB-1 DXs
壁のコンセントを三点接点にするつもりが無いので、これは重宝します。
3P-2P変換プラグを使うてもありますが、あれはグラグラと安定しないし、見た目も悪いのでコード付きテーブルタップでオーディオ用となれば選択肢はあまりないです。

電源ケーブルはアンプ、CDPともフルテック ABSOLUTE POWERII-18 を使っています。
これ、固くて取り回し大変ですよ。一旦接続してしまえば問題はありませんが、それまでは大変。

ケーブル関係はこれにて完了。別にベストの選択だとは思っていませんが、気にしだしたらきりがないから.

2015/7/12 07:00  [1700-22]   

リビングのオーディオセットに関して書くことが無くなったので、今度はメインシステムについて

SACDプレーヤー  デノン DCD-SX1
プリアンプ    アキュフェーズ C-2120
イコライザー   アキュフェーズ DG-58
パワーアンプ   アキュフェーズ P−4100
スピーカー    B&W  805 Diamond [チェリーウッド]
スピーカースタンド TAOC HST-50HB(20年以上昔の物で現在廃番 品番はあやしい)
オーディオラック ファンシーという岐阜にあるオーダーメイドで作ってくれる工房の物です。


ケーブル関係はまた今度

2015/8/16 16:45  [1700-27]   



最近
教会カンタータ全集 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン(55SACD)を購入しました。10万円以上もするとんでもない代物です。過去に遡ってもこのような高価なCDを購入したことがないです。生かすも殺すも自分次第です。

実はバッハのカンタータ全集は他にも

リリング&シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム(71CD+1CD−ROM限定盤)
これは世俗カンタータも含まれ、教会カンタータはアナログ録音。8000円程で購入しました。

カンタータ全集 ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(56CD)これは2万円ほど。

それまで単品で色々持っていましたが、全部処分してしまいました。

途中で挫折する予感がしますが少しずつ、感想を書いていこうかなと思っています。

2015/8/16 15:51  [1700-25]   



カラヤンが1980年代にドイツ・グラモフォンで制作したオペラ以外のアルバムを78枚組で発売。

そのうち購入しようと思っていましたが、ついに購入しました。78枚で20000円以下。一枚当たり250円程度。発売当時の価格を知っている人間としてはまるで夢のような価格。

こういう時すぐ「コスパ」などという言葉を使う人がいますが、敢えて言います、
「頭が高い。控えおろう。ここにおわすBOXセットをなんと心得る。」

なのです。お得感だけで語ってはいけない未来へ残すべき遺産です。この遺産を語ることに関しては身の程知らずの感がありますが敢えて語ろうと思います。

2015/1/24 09:58  [1700-4]   

このBOXセットをクラシック初心者にお勧めするかというと、微妙です。
多分、聴く順番が解らないと思うからです。録音順にNOが割り付けられていますが、その順番に聴いていくなんて初心者がすることではないからです。

その辺りをクリア出来れば有りかもしれません。

2015/1/25 08:21  [1700-5]   

クラシックファンからは、この80年代は評判が悪いです。ベルリンフィルの楽団員との関係は悪化していましたから。その様な状態で良い音楽が出来るわけないというのがアンチ80年代の言い分のようですが、カラヤンはそれでもしれーっと仕事できてしまう人の様な気がします。

あと、新しいデジタル録音の方が音が良いのではと言うのが私の考え(極めて短絡的な)なのですが、多くのクラシックファンが同時にオーディオマニアだったりするわけで、それでも60年代や70年代を勧めるという事は、音質にそう違いが無かったりして・・・・・

2015/1/25 08:32  [1700-6]   

我々は、仕事で音楽をやっているわけではないので、いろいろな音楽との付き合い方があると思います。何を聴こうと「人それぞれ」なのですが過去に演奏された音楽は、一定の評価みたいなものもあるし、先輩達がさんざん聴いてこられたものです。先達達が苦労して作ったクラシックという山の登山道を通って登山した方が遭難しない可能性が高いし、楽ですよね。だからそこは「人それぞれ」とか言っちゃあ駄目なんです。何度も山登りしている内に、長居して景色を堪能する場所や素通りしてしまう所が出来てくるのです。

オーディオの書き込みで「僕は協奏曲を主に聴いています。」みたいな書き込みがされているのをみますが、あれなど登山口で迷子になっているのと同じ。

2015/1/25 08:49  [1700-7]   

さあ、何から聴いていきましょうか?

決まっています。
ベートーベンの交響曲全曲です。ベートーベンの交響曲は好きでないとか言う人が時々います。そういう人には言いたい。「クラシック止めた方がいいよ。」他にその人に合った音楽のジャンルがあるはずです。

このBOXセットには全曲入っています。何から聴いても良いと思います。3とか5とか6とかが良いでしょうね。のだめ好きなら7でもOK。9は最後に取っておこう。

全体的に演奏時間が短いですね。裏返すと速いという事になるのですが、速く感じない。不思議な演奏です。演奏は上手い。若干盛り上がりに欠けるというか、精神が高揚していかない。上手いと感動するは正比例しない典型。

べとべん交響曲全集は巷にあふれていますので選択肢はいくらでもあります。カラヤン80は最良の選択肢とはとても言えません。それでも全曲ベルリンフィルで聴ける事は意義深い。

2015/1/25 09:18  [1700-8]   

次に聴くのは

モーツアルトの管弦楽集です。
ディヴェルティメントやセレナータです。
CD2枚で展開されています。『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、『セレナータ・ノットゥルナ』は同じものがダブりで収録されていますが、とりあえず2枚を聴いてみます。

これを聴いてしみじみ思うのは、
「全曲集を録音すれば良かったのに。」
素晴らしいです。今まで私は、これらをベーグで聴いていましたが
これはちょっと違いますね。
同じ交響曲を何度も録音するのではなく、この辺を入念にきっちり録音しておけばなあ。それこそ遺産だったのに。

べとべん交響曲全集の所でも書きましたがべとべんは替えが効くんですよ。これは代替があまりない。

2015/1/31 09:54  [1700-15]   

最近、書き込みをしていませんでした。
カラヤン80Sもあまり聴いていませんでした。
やはり、これに関して言えば、超お買い得なBOXSETをとりあえず無くならない内に買っておこうという所有欲が先走ってしまった感が強かったですかね。ただ、聴きたくない物を所有するわけも無く、ゆっくり行きたいです。

管弦楽の次は「歌もの」です。
ヴェルディ:レクィエム なんてどうでしょう。
これがレクイエム? まるでオペラ。抹香臭くない。
この手の演奏ならアバドとかムーティなのでしょう。
ネットで検索してもカラヤンを推薦するサイトは見つかりません。
私に取っては「初ヴェルディ レクイエム」。比較対象出来ませんがこれはこれで良かったと思います。

「歌もの」に関しては結構ちょこちょこ入っています。
ミサ曲ハ長調 K.317『戴冠式ミサ』のような歴史の記録があったりして聴き応え満載です。

どちらにしてもこれらのCDを単品で買いそろえればいったいいくら掛かるんだと思えば、本当に宝の山だ。


2015/7/12 06:40  [1700-21]   

協奏曲

1980年代のカラヤンは協奏曲は、若手とばかり録音しています。
個人的には好きでは無いです。
なんか「おじいちゃんが伴奏してあげるから頑張って演奏してごらん」的な印象を持ってしまいます。実はそうでもなさそうなんですが、どうも勘ぐってしまいます。
協奏曲の独奏は人間としての深みはあまり関係ないのかどうか解りませんが、私はこの手の録音は過去から現在に掛けてほぼ聴かない、買わない事にしています。そもそも高価だったりするので最初から候補にならなかったりします。
 ですから、この全集内の協奏曲もお気に入りというのはまあ有りませんが、唯一例外を捜すとすれば

● シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
● グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調

 クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

これですね。若手とか、カラヤンとか、ベルリンとか考慮せずとも素晴らしい演奏でした。

ツィマーマンは後年、ショパンのピアノ協奏曲を母国で録音していますが、これはショパンの協奏曲の素晴らしさを初めて私に認識させてくれた演奏でした。

他の若手演奏家との協奏曲も食わず嫌いを返上して聴いてみようかなと。

2015/8/16 14:47  [1700-23]   


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