
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
40代半ばでバイクにリターンしてから2台目のバイクとしてVストローム650(国内仕様)を購入して早2年。いろんな所に行き、また幾つかトラブルも経験しました。その記録と雑感の独り言です。
このページのスレッド一覧

番号![]() |
タイトル | 返信数 | 最終投稿日時![]() |
---|---|---|---|
[1689-11] | もっといい名前ないのか・・・ | 0 | 2015年10月4日 21:46 |
[1689-10] | 凄い燃費! | 3 | 2016年3月13日 21:45 |
[1689-9] | ハイオクガソリン使用の感想 | 0 | 2015年4月13日 22:35 |
[1689-8] | 最近のVストローム | 0 | 2015年2月27日 21:56 |
[1689-7] | ステムベアリング交換! | 0 | 2015年1月30日 23:29 |
[1689-3] | FフォークOHとその後 | 3 | 2015年1月27日 23:01 |

前のページへ|次のページへ

本屋で最新のモーターサイクリスト誌を見ると、アドベンチャーツアラー比較の特集があり、ミドルクラス4台の中でなんと我がVストが1位になっていましたね。自分の乗っているバイクが高く評価されるのは嬉しいものです。1位の理由は尖ったところがないバランスに優れた性能が日本の道に最適というものです。今のVストは発表直後は結構注目され、雑誌でも取り上げられることが多かったのですが、最近はミドルクラスというとヤマハのMTシリーズに押されっぱなしの感がありました。でも今回このバイクの良さを取り上げてくれて、面目躍如といったところです。
ただこの特集、ちょっと気になることも。比較の対象と選ばれた他の3台ですが、MT−09トレーサーは分かるのですが、VFR800XとKTM1050は価格も車の方向性もVストとはかなり違う気がします。実際Vストをこれから購入しようという人がVFRとKTMを候補に挙げるかというと、微妙ですね。自分的にはNC750X、輸入車ならF700GSとTiger800XRぐらいではないかと思います。そして価格以外欠点がないと言われているF700GSがもし入っていたらVストは1位になっていたかどうか…興味あります。
あと前から思っていたのですが、このアドベンチャーツアラーという名前、なんかしっくり来ないというか、他のもっといい名前がないのかなと思います。欧州の車名そのものにアドベンチャーというモデル名が付いているバイクやヤマハXTZ1200などオフロード走行もこなせるバイクはいいとしても、Vスト、トレーサー、NCは明らかに違います。またバイクに詳しくない人にVストロームがどんなバイクか聞かれてアドベンチャーツアラーなどと言っても?なだけでしょうし。
2015/10/4 21:46 [1689-11]



今年に入ってからハイオクガソリンを使用していましたが、低回転での回り方がスムーズになった他は特に変化は感じられないと思っていました。しかし最近、暖かくなってまとまった距離を走るようになって、どうも以前より燃費が良くなっていることに気づきました。もともと燃費の良いバイクですが更に低燃費になったのは嬉しいです。
今日も1日ツーリングに行ってきたのですが、平均燃費は32.2km/Lでした。単純に計算するとタンク容量が20リットルなので600`以上走れることになりますね。以前は残量4リットルの警告表示が出るのは450`ほど走ったころだったのですが、今日は500`走っても警告が出ず、一瞬燃料計が壊れたかと思いましたが、505`で警告が出ました。結局家に着いた時は560`走ったことになりましたが、残量2.5リットルの最終警告はまだ出ておらず、もちろん途中で給油はしませんでした。
また数日前にも、高燃費を出しやすいルートを通ったのですが、メーター内の燃費計の数字は35.3km/Lを示していました。これまでは34.9km/Lが最高だったのですが、記録更新です。
乗り方は変えておらず、また無理に高いギアで走るようなこともしていないので、もしかしたらハイオクのエンジン洗浄作用の効果が出てきているのかも知れません。
それにしても凄いと思うのは、Vストのエンジンは10年以上前のSV650時代の物がベースなのに現在の環境性能の要求にもちゃんと適応していることです(しかもSVの時代はこのVツインエンジン結構なガスイーターだったそうな)。
正直なところ、Vストロームには欠点らしきものがないのですが、なにぶん趣味の物なので、より味のある、モトグッツィV7や、W800、HD883Rなどもいいなあなどと考えることもないことはないのですが、ここまでVストのエンジン性能が優れていると乗り換えはちょっとできないです。
すごいぞ、Vストローム650!
2015/5/6 22:23 [1689-10]


初めまして。私2015年7月よりVストローム650に乗り換えたばかりのものです。
ハイオクを入れたほうが良いのか?と検索して、 CHAPACOさんの書き込みにたどり着きました。
よろしくお願いします。
ショップではハイオクはダメです、レギュラーを入れて下さい。と言われたのですが、最近バイク雑誌でハイオクを入れても悪いことはないという記事を見て昨日入れてみました。わずか3km程度の走行でしたが低回転のトルクが上がった気がします。今までどおりアクセルを開くと、おっ、という感じでした。
年間走行距離4,000km程度でコストアップはそれほど気にならないレベルですので、悪影響がないならハイオクを入れ続けようと考えています。
CHAPACOさん、ハイオクその後いかがでしょうか?メリット、デメリットあればアドバイス下さい。
しかし凄い燃費ですね。25いけば良いほうです。
2015/12/29 18:43 [1689-12]

みかみつさん、初めまして。自分の掲示板なのにしばらく放置しておりまして、コメント頂いたのに
気付かなくてすいません。
うちのVストにハイオクを入れるようになってから、15000km走りましたがデメリットというのはないですね。ただ、もうこれが普通になってしまったのでメリットを感じる度合いは薄れてきました。始めた頃は価格が140円を切っている間はハイオクで行こうと決めていましたが、昨今のガソリン価格の傾向は心配とは逆に進み、行きつけのGSでは110円程なので、ハイオクを止める理由がありません。
実は、昨年の秋頃に1度だけレギュラーを入れて高速を走ったことがあるのですが、6速ホールドでやや強めに加速したとき軽くノッキング音が聞こえまして、「ああ、やっぱり違うのかな」と感じたことがあり次からまたハイオクに戻しました。今ではうちの軽箱バン(ターボ+MT)にもハイオク入れてる始末です。
ハイオクの効果としては4000rpm以下でアクセルの操作によく追従するので低回転でのんびり流すのが楽になったことでしょうか。2000rpm以下でもアクセルをゆっくり操作すればガクガクせずに回るのですがあまりエンジンに無理はさせないように、その領域は使わないようにしています。
2016/3/13 21:33 [1689-13]


いえいえ。ご返答ありがとうございます。
そうですね、ハイオクのデメリットは、価格が高い以外はないですよね。
洗浄効果もあるので、使い続けることとします。
2016/3/13 21:45 [1689-14]



今年に入ってオドメーターが3万キロに達してから、ハイオクガソリンを入れるようになりました。もちろんVスト650はハイオク指定ではないのですが、エンジン内部の洗浄効果を狙ってのことです。
以前乗っていたW650は3万キロを超えたぐらいからアクセルをワイドオープンしたとき軽いノッキング音がするようになり、時々ハイオクを入れていました。キャブレター式でもあり、シリンダーやバルブ周りにカーボンが溜まって来ているのかなという感じでした。
一方Vストはインジェクションやセンサーで燃焼が細かく制御されているのでそんなに汚れてはいないかと思いますが、3万キロという距離は決して少なくはないので多少は洗浄効果が出るのではないかということで入れ始め、今2千キロほど走ったところです。エンジン内部の様子は見ることはできないので綺麗になっているだろうと思うしかないのですが、走行中のフィーリングで違いがあるように思えます。
具体的にはエンジン回転数が3000rpm以下に落ち込んでからアクセルを開けるようなとき、以前よりリニアに回転が上昇してくるような気がしています。Vストロームのエンジンは3000rpm以下でしかVツインらしい鼓動が感じられないのですが、それも2000rpm近くまで下がってしまうと鼓動というより、ガクガクし始める感じであまり気持ちがいいものではなかったのですが、今は横着をして回転が下がってしまった時でもアクセル開度に素直についてくるようです。まあ、あまり多用する回転域ではないので効果と言えるものではないし、中、高回転域では違いは感じられません。
とはいえ、ガソリン価格が安くなっているのでハイオクが1リッター140円を切っているうちは使い続けようかと思っています。
2015/4/13 22:35 [1689-9]



![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
3万キロちょうどの記念写真 | 路面凍結警告 発令中! | 道端の雪と共に(リーニュクレール処理) |
今年の冬は寒さが厳しく、3月も近いのに中々暖かくなりません。バイクにも早朝から1日中乗っているなんて出来ないので、ここしばらくはオドメーターの数字の増え方も遅々としたものです。そんな中、Vストロームでちょこちょこ走っていて起きたニュースですが、2つともメーター絡みです。
1つ目は、「凍結警告灯」。キーをオンにしたとき必ず点灯するオレンジのランプですが、本当に凍結の警告をするために点灯したのは見たことがありませんでしたが、この冬ついに見ることができました。外気温センサーが3℃を感知すると点灯するようです。この日は街中でも10℃行くか行かないかという寒い日でしたが、バイクであてもなくフラフラと走り出しているうちに標高数百メートルの山に登る道に到達しました。防寒着を着ていても気温が下がっていくのが分かりましたが、そのうち雪がちらちらと降ってきました。もしたしたら路面が凍るかもと思っていた矢先にこのオレンジランプが突然点滅し始めて、しばらくして点灯状態になりました。写真を撮った後、ゆっくりと山を下りましたが、路面のところどころに山肌から流れ出た水が凍っているところがありました。
もう1つは、総走行距離がついに3万キロに達しました。2013年3月始めの納車なので、ほぼ2年間での到達です。自分でも意外なほど早く距離が延びていますが、Vストロームが乗って楽しいバイクでついつい遠出をしてしまうからだと思います。ただバイクは走れば走るほど消耗品の交換時期が来るのも早く、この2年間でオイル交換7回、オイルフィルター交換が4回、タイヤが前後とも2回交換しています。あと、バッテリー、チェーンとスプロケット、ステムベアリング、フロントフォークOHをそれぞれ1回交換しており、これらに一体いくら使ったか計算する気にもなりません・・・が、ざっと20諭吉はいくでしょうね。でもこれからの季節、めげずに距離を延ばしていきたいと思います。
2015/2/27 21:56 [1689-8]



今月始めに12か月点検、チェーン&スプロケ交換、そしてフロントフォークオーバーホールをオーダーして総額で10万円以内で収まる予定だったのだが、バイクを預けた翌々日、携帯にバイク屋から連絡があった。「ちょっとまずい所が見つかりまして…」とのこと。聞けばステムベアリングに難がありハンドルを左右に動かすと途中で引っかかるところがあるそうな。「ハンドリングにも影響がでていたと思いますが…」と言われたが、全く気が付かなかった。
確かにセンタースタンドを立て、フロントを浮かしてハンドルを動かしてみるということを全然していなかったし、走っているときも体が順応してしまっていて、全くの寝耳に水だった。費用はもちろん追加になり今回の整備費用は10万を超えることは確実になる。どうしようか暫し迷ったが、先延ばしにしてもいつかはしなくてはいけなくなるし、所詮、趣味で乗っているバイクなので気持ち良く走れなければ意味がない。今回フロント周りを分解するので工賃は単独でベアリング交換をするより多少安くなるとのことなので、お願いすることにした。
バイクを受け取るときに交換した部品を見せてもらったが、確かにベアリングのボールが収まるレースを光にかざすとわずかに段付きがあるのが見える。これがスムーズなハンドルの動きを妨げていたのだろう。「交換後の組み立てはハンドリング重視にしておきましたので。」とのこと。締め付けすぎないよう、適正トルクで組んだということだろうか。確か工場から出荷された新品のバイクは概ね各部のネジが締めすぎで組み立てられていると聞いたことがあるけどね。
果たして各部をきっちり適正トルクで組み立てられたであろう我がVストロームを受け取って走り出してみると、チェーンの静かさと、フロントフォークの動きの良さは前にも書いた通りで、さらに交差点を曲がるような時、バイクを傾けてハンドルが切れ込んでくるのがスッと素早くなったような気がした。かと言って切れすぎて怖いというようなことは全くない。後日、細かいコーナーが連続する山道を右に左に切り返して走るときもとても気持ち良く走ることができた。
ということで、新車で買って約2年でまとまったメンテナンスをしてリフレッシュできたのだが、つくづくバイクはお金がかかるなあと思う。年間3万キロ以上走るうちの車より確実に維持費がかかっている。まあうちの車は頑丈さが取り柄の商用車でそれと比較してもしょうがない。
ともあれ、気候がこれから暖かくなればまたあちこち遠出できるのが楽しみではある。
2015/1/30 23:29 [1689-7]



今回の整備の時、気になっていたのはFサスのこと。3万キロ近く走ればそれなりに劣化もあるし、前に乗っていたW650でも3,5万キロでOHした後、結構はっきりわかる違いがあったのでVストもそろそろかなと思っていた。また本屋で立ち読みした某バイク誌にはFフォークのキャップを緩めて空気を入れてやると作動によって抜けた分が元に戻り作動性が良くなるということが書かれていて、Fサスに関しては何かやらねばと思っていたのだった。
点検にVストを預ける際、このことをメカニックの人に聞いてみたら、キャップを緩めて空気を入れるのは効果なしとは言わないが、限定的というか長く続くものではないとの見解だった。3万キロも走っていればオイルも多少減っているし、劣化もあるのでOHが望ましいし、空気を入れるだけではあまり意味がないとのことだった。なのでキャップを緩めて空気を入れることが有効なのは新車からあまり距離を走っていない状態での話ではないかと自分なりに理解した。
さて整備が終わってバイクを受け取りに行った時、メカニックがいろいろ説明してくれたところによると、私のVストのFサスは結構、傷んでいたらしい。スライドメタルが摩耗して、その粉がオイルに混じってかなり汚れていたそうだ。考えてみれば、Vストを買って1年目は特に未舗装路を多く走っていたが、その影響もあるかもしれない。またサスペンションストロークが一般的なロードバイクより長いので可動部が往復する距離も1年、2年と経つ間には大きな差となってくるとも言われた。
まあとにかくOHはやってよかったとの話で気持ちも楽になったことは確か。そして実際、バイクを受け取って乗ってみると、違いはすぐ分かった。Fサスの細かい動きがとてもスムーズになった。オーバーな表現をすると平坦な道を走っていると、まるで鏡のように滑らかな路面を走っているように感じるし、細かい段差や舗装のひび割れなどの上を走るとサスが良く動いてハンドルや車体に伝わる振動が少なくなっており、とても走りやすくなっている。OHしてから500km以上走ったけれど、Vストロームってこんなに乗り心地が良かったんだと改めて思っているこの頃である。
因みに、メカニックの話では次にまたFサスをOHする頃か、その少し前ぐらいにはリヤのショックユニットのOHをおすすめしますとのことだった。
2015/1/26 22:20 [1689-3]

CHAPACOさん
初めまして♪
なかなか通なメンテされてますね♪リアはやれオーリンズだクヮンタムだと言っててもフロントはな〜んもせずな方、結構多いですから。
フロントにしろリアにしろイキナリは劣化せず徐々に劣化し乗り手はそれに順応しちゃうので、なかなか劣化に気付かない面はありますよね。乗り比べればはっきり分かりますが。
2015/1/26 23:11 [1689-4]

電弱者さん
こちらこそ初めまして。そして書き込みありがとうございます。
言われるように、乗り手が慣れてしまうと性能の低下に気づかないんですよね。自分の中にぶれない基準と鋭い感覚があれば別なのでしょうが、私のようなごく普通のライダーには無理です。
実はFフォーク以外にも、バイクを預けている間にメカニックスタッフが気付いた劣化もありまして、それは自分は全く気にしていませんでした。また後日書き込みたいと思いますが・・・。
電弱者さん、カブ110やいろいろ幅広い内容の掲示板展開しておられるようで楽しそうですね。
私も今は所有していませんがカブのファンです。遠い昔は新聞配達の相棒でしたし、中国本田製のWAVE100に乗っていたことがありまして、あの乗り味はホント、平和な気持ちにさせられます。
2015/1/27 19:01 [1689-5]

CHAPACOさん
レス、ありがとうございます♪
言い方を変えれば、人間て変化(この場合性能低下ですね)に順応するもので。前に段減りしたフロントタイヤの挙動知りたくて両手離したら結構なシミー(振動)でハンドルがカクカクでした(笑)。手は無意識にそのシミーを修正していたんですね。
「カブなんかジジイの乗り物だ。還暦越えにゃ乗らんぞ!」なんて思ってましたが、意外に早く乗るハメになりました(笑)。でも若い(?)うちに乗ることになって良かったです♪
2015/1/27 23:01 [1689-6]

