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紹介文

何も言えねぇ!

  • my name is NEET(延長決定!)の掲示板
  • my name is NEET(延長決定!)の伝言板
  • my name is NEET(延長決定!)の投稿画像

この掲示板は運営者が不在のため閲覧専用です。


スレ主&運営者 父の仇さん  
リスト1 リスト2

ルール

リスト内の言葉をなるべく使って
卑猥な文章を完成させる

2014/9/25 01:32  [1631-37]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

川柳とか、短歌?とか、5 7 5 7 7(字余りつき)とか字数制限とかどうでしょう?
おやすみ!

2014/9/25 01:42  [1631-38]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

なるほど、とりあえず5 7 5 7 7(字余りつき)でいってみましょうか。
川柳や短歌は良く分かっていないもので(照)

おやすみなさいまし。

2014/9/25 01:53  [1631-39]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

もどかしい

ソフトタッチの

確信犯

私の股間が

エマージェンシー

2014/9/25 02:09  [1631-40]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

難しいっす!言いだしっぺだけど難しいっす!

5 7 5 7 7は止めた方がいいかもしれません!

2014/9/25 02:12  [1631-41]   

待ち受けにしました♪

なんだ、今日は 《絵里ちゃん》 お休みか…



昼間 『ガラケー』 で、チェック。
ち、ちっちゃすぎて読めねぇ(・_・;)

帰って風呂はいって、いま見ました。
うぅ、読み方わからんのが “36・60”


宿題にして下さい…
てか、できるやろか? 国語、良かったのは小学生の頃やし(゜o゜)

2014/9/25 19:43  [1631-43]   

あ、ハライチのネタみたいなんは
もちろん却下ですよね?

絶倫な⇒伯父

う〜ん、難しい。


うちのプリンターだけでしょうか?
印刷出来ないんで、せっせと書き写し中…(+o+)

2014/9/25 20:28  [1631-44]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

う〜ん、私もちょっと難易度上げすぎたかなって気はしてました!
同じく36、60、読めないっす!
Hなワード以外は読めないんだよなぁ、くそぅ!


ネタに関しては何でもOKですよ。
試してみましたが禁止ワードは割りと弾かれるみたいなので、
書き込みできればセーフでしょう。

人としてセーフかどうかは気にしてはいけません(憐憫)


別途試験的にお遊びスレを立ててみますので、
そちらの方が難易度低いかもしれませぬ。

2014/9/26 00:43  [1631-45]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

うお、待受になってるじゃないスカ。
それならもう少しヤバイのにすればよかったですね。

どういうふうに作るのだろ?
というかどういうリスト何スカ?

俺の ア◯ルが エマージェンシー ・・?
うーん。。。

笑点方式で作るとか?

「おーい、俺のアルトバイエルンが◯◯で大変だよ

「どうしてだい?」

「そりゃ、◯◯で◯◯だからだよ」

2014/9/26 00:52  [1631-47]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

な、なんだこのガチムチのお兄さんは(歓喜)

こ、これテーマ画像にした女子高校生とかよってきますかね?(錯乱)


リストは一番頭で貼った画像がそうですな。
goo辞書から引っ張ってまいりました。


笑点方式も面白そうです。
ただあまり見たことないのでお題を出すのが私では難しいかも・・・。


俺のアルトバイエルン(笑)

そりゃ大変だよ、主にそいつの頭が大変だよ!
カミングアウトは胸に秘めて泌尿器整形外科に行ったほうがいいよ!

2014/9/26 01:27  [1631-51]   

「須く (すべからく) と、恭しい (うやうやしい) だよ」

ブリちゃん、もっと勉強しようね
勉強して、いっぱい賢くなったら 《絵里先生》 が、ご褒美あげちゃうぞ♪


今日も、邪な妄想で “夢と股間” を膨らます
いけないブリちゃんであった…

 つづく

※チチ兄ぃ、タグ編集 『絵里先生』 と 『いけないブリちゃん』 でお願いします(^o^)/

2014/9/26 18:41  [1631-52]   

この、遣る瀬無い思い…
先生の、もどかしい気持ちを受け止めて欲しい

しかし教師という立場を鑑みるに、君のその暖かい部分を頂くのは、流石に及び腰になってしまう
伯母からの辛辣な言葉に傷つきながらも健気に振る舞う君に、またしても不毛な気持ちを抱いてしまう先生を許してほしい

皮肉にも気持ちの絶倫さと裏腹にすぐ萎えることで、先生の自尊心は…
恐縮ながら、せめてもの贖罪に




ダメだ!
さっぱり、訳わかんねぇ(+_+) エロくねえし…
(一見、文学風?)


こんなん出来るぐらいなら、作詞家か構成作家になってるちゅうねん!

まあ、せっかくなんで
“妄想小噺風に” アレンジしてみました↓

2014/9/26 18:54  [1631-53]   

「先生の、もどかしい気持ちを受け止めて欲しい…」

教室に、女生徒の清んだ声が流れる。


このクラスにこそ、俺の天使
俺の、俺だけの 《響子さん》 がいるはずだ。

41歳、独身。
職業、女子校の国語教師。

俺の、ささやかな野望。
『めぞん一刻』 の響子さんをゲットしやがった中年教師 《惣一郎さん》 のごとく
女子高生を、妻にするのだ!



「君のその暖かい部分を頂くのは、流石に及び腰に…」

ふふふ、俺の書いたこの文章を読ませ、
そして聞かせる事で徐々にマインドコントロール下に…





国語って、ウザくね?
先公、キモいし

ハゲでデブで、おまけに臭いもんね
死にたくなんないのかな



現実は、かくも世知辛いのであった…

 END

2014/9/26 19:09  [1631-54]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

10358548さん、タグ編集しときました!

本職の方はさすがです(笑)

こういう文章を作りたかったのですが、
見事やってくれはりましたな!

そして隠れ女性ファンが一人減りましたな(願望)

2014/9/27 01:41  [1631-57]   

アップルシード 4巻

あっしの愛称? 《ブリちゃん》 ですが   ※オッサンが、自分で言うのは照れるぞ(^◇^)

もちろん、黄色いブリーフから (・_・;) なんやけどが
自分では 『アップルシード』 の、ブリアレオスの “ブリちゃん” のつもりなんよ(^^)v



女子校、国語教師編で使わなった単語で “もう一本” 作りたいとこやねんけど
めぼしいのは使っちまったもんでね…


え〜と、御意・謙虚・清廉・自重・謙遜。
こりゃあ時代劇でしょうか? (だいたい、シチュエーションを先に考える)


謙虚ながら、強かで、天邪鬼な伯父上が…(どんなヤツやねん!)


て、また訳わからんしエロくない(゜o゜)
どうしても知性が邪魔をして、エッチな事なんて考えられませんわ(-。-)y-゜゜゜


しばらく考えますけど… 
兄ぃの、ブラックパンサーみたいな凄いの思いつくやろか?

無理やろなぁ(+_+)








2014/9/27 14:56  [1631-60]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

クリナップクリンミセス!

なんかなあ
難しいから適当に作っちゃうわ

伯父は伯母で萎えていた。
ところがある日伯母はクオリティの高いアクティブな紳士に出会った。
その頃伯父はやさぐれていたガロン塚本に出会っていた。
伯母は紳士にアメージングな調教をされ
伯父は自身のイノセントな不毛の頭を抱えて覚醒していた

あ、これ卑猥な方向、無理だわ・・

この続きは紳士が何とかしてくれるでしょう。

2014/9/28 01:26  [1631-61]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ラガーメン!

私としては非常に面白いのですが、
確かに使えるワードが少なすぎて行き詰った感がありますね。


という訳でリスト縛りは無しの方向でお願いします(大暴投)


これはもはやババ無しのババ抜き、
性倒錯者達の狂喜のRANKOUパーティーと化すのが目に見えます。

リレー形式を採用して無茶振りして後任者にパスする形で
しばらくやってみたいと思います。

2014/9/28 14:56  [1631-72]   

月兄ぃ、感服いたしました。

さすが教祖様! カリスマですね!
適当に作って、このクオリティの高さ!
(セロリさんにも見せてあげたい♪)

【注】 褒め殺しではありませんよ(^^;)




これで、微エロだなんて(・_・;)
アニキの、エロパワーが解放されてしまったら、地球は…


伝言板に、さりげなく 《ガロン塚本》 を登場させていた “伏線テクニック” には
失禁を通り越して、脱糞してしまいそうです!(゜o゜)

(焼きナスの葛寄せすら、エロく感じる♪)


2014/9/28 17:52  [1631-76]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER
いよいよ冒険が始まるぜ!

脱糞はやばいっすよ。更にお腹壊してるならWINDOWS8>8.1ぐらいのアップグレード!
しかも混んでる地下鉄の中の プピ は大惨事になりますからね。
皆も気をつけようぜ!


さて紳士に調教された伯母はあれから3年が立った。
その頃には紳士とは互角?の勝負となっていた。
そして3年目、紳士は伯母に告げた。
「実はお前には生き別れた伯父がいる」
「ガーン!!!!!(忘れていた)」
「生き別れた伯父に会うには先ず黄金のスケベ椅子を手に入れなければならない、 さー!行くのだ」
・・正直どうでもいいと思ったんだけど何となくこのままでは話が続かないので
伯母はチッチーと供に冒険に出かるのだった。
「いよいよだな!伯母!」
「おうよ!行くぜ」

一方その頃ガロン塚本に捕まった伯父は・・・・

いよいよ伯母の冒険が始まったぞ!次週乞うご期待!




・・・誰か続けて・・・・。゚(゚´Д`゚)゚。

2014/9/28 22:28  [1631-80]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

>一方その頃ガロン塚本に捕まった伯父は・・・・

大人気作品、いきなりスピンオフ!
ガロン塚本のやさぐれ珍道中〜人生紙吹雪〜はっじまっるよぉ!(バカっぽく)


伯父「・・・はっ!ここはどこだ、私は一体・・・!」

塚本「ふふふ、ようやく目が覚めたようだな。
   君には私のために働いてもらうよう、少々細工をさせてもらった。」

伯父「な、なんだ、私の体に何かしたというのか!」

塚本「あぁ、歯磨きをすると歯茎から出血するようにしてやった。」

伯父「いやそれは元からだよ!ただの歯槽膿漏だよ!」

塚本「それだけではない、君が大事にしている猫がいたな?」

伯父「!?ま、まさかタマに何かしたというのか!」

塚本「くくく、マグロばっかり食わせてやったら、
   すっかりキャットフードを食わなくなったぜ・・・!」

伯父「やめてよ!私でさえマグロめったに食べないのに!」

塚本「ちなみにタマキン、タマキンと呼んでいたらすっかり自分が
   タマキンだと思い込んでしまっている。」

伯父「うぉー!メスなのになんたる仕打ち!この腐れ外道がぁー!
   一体何が目的なんだ!」


ニタリ、下卑た笑いを浮かべたガロン塚本は自身の目的を話はじめた。
溢れ出る小物感、そして今のところ全くやざぐれていないかのように見える
ガロン塚本であったが、その内容に伯父は戦慄を禁じえなかった!

次回、ネタバレ含む!

ガロン塚本のやさぐれている理由が判明!
何とガロンはキラキラネームだったのだ!
至極どうでもいい理由に逃亡を試みる伯父だが失敗!もうどうにでもなーれ!

2014/9/29 23:36  [1631-82]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER
伯母

うううう
今日は少し体調悪いのでパワー無し。
眠いので端折りますわ。



そんなこととは知らずに道頓堀をのんびり歩く伯母。
しかしその様子をアリクイが電柱から身体をはみ出させてじっと見ていた。
(伏線・・ハードル上げ)。
動くカニを鼻水垂らしながら見ていたら前から丸太を抱えた男が近づいてきた。

ブリ「こんにちは伯母さん、私ブリーフと言います。実は困ってます」
伯母「・・・おめえ誰だよ。」
ブリ「いや、そこでどうした?って聞かないと話続か無いから言ってください。」
伯母「・・・ッチ。どうしたんだよ。」
ブリ(うわ〜舌打ちされた、こえ〜〜)「いやあのですね、私の前にあるこの丸太みたいなの」
伯母「なんだよこれ?」
ブリ「いや私、ナニがでかすぎて前が見えないのです。」
伯母「うわ!デカ!」ニヤリ・・

言うなりいきなり服を脱ぎだす伯母。
いよいよ猥褻的展開か。

伯母「久しぶりだわ!!ご開帳フラッシュ!!。」
ブリ「うわ〜〜〜なんかあずき色!!!」

その姿?を見たブリちゃんのマルタのようなナニは一瞬でポークビッツになってしまいました。

ブリ「ありがとうございます!お陰で前が見れるようになりました。」
伯母「・・・・・」
ブリ「良かったら私もお伴させて下さい!。」

という訳で眠くってだいぶ端折った結果ブリちゃんが仲間になりました。


ブリたんが仲間になりたがってる。
仲間にしますか?。

→はい
 いいえ

新しい仲間が出来たぞ。
いよいよ天竺目指して本当の冒険が始まった!。
皆で父先生を応援しよう!でも伏線どうする?!

さわやかな顔して裸で歩く伯母とチチとブリたん。
その上で笑うガロン塚本の絵を想像してください。


2014/9/30 01:43  [1631-88]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

なんか毎回設定変わってるけど。

ぽかぽかぽか
小春日和です
チュンチュンチュン
スズメたちがないてます

おや?向こうから歩いてくるのはどうやらあの3人組のようですよ。
さてさて、今日はどんなとんちばなしになるやら。

伯母「おらー!ドケや!すずめどもー!」
ブリ「げへへへ〜おばさまのお通りだ、どけどけ!」
チチ「うひひひ〜それにしてもいい天気ですねえ!」

その後をそっと追いかけるアリクイ。

ブリ「それにしても大変ですねえ。黄金のスケベ椅子って」
伯母「うむ。それを手に入れると世界を征服できるからな」
ブリ「すげーっすねえ〜〜それってどこにあるんですか?」
伯母チチ「・・・・え?!」
ブリ「いやその黄金の・・」
チチ「いやあ・・それはお前決まってるじゃねーか、ねえ伯母!」
伯母「え?・・いやお前知ってるからこっち歩いてきたんじゃないのか?え?」
ブリ「・・え?wwちょwwww・・・・え?え?えー!」

三人「・・・・・」

ブリ「いや、あの、じゃ、じゃあWIKIで調べたらいいっすよ(汗)」

黄金スケベ椅子
黄金で出来たスケベ椅子
この項目では、黄金スケベ椅子について説明しています。
その他の用法については「スケベ椅子 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

ブリ「え〜〜〜と・・いやいやいやいや・・ちょww」
伯母「ちっきしょう!ガロン塚本の罠だな!」

水晶球で行動を見ていた塚本「いやいやいや、俺関係無いし。」

三人「畜生!やられたー塚本絶対許さん!!」

アリクイ「あの〜・・・・・・」
三人「が!・・・塚本だなあ!ぶっ◯す!!!」
アリ「いえいえいえいえ、私塚本ではござらぬ。実は私・・・」

スポっと頭を取るとナントそこにはくたびれたジジイ。
なんとジジイがアリクイのきぐるみを着ていた。

アリ「実はワシは桃太郎じゃ・・その昔、鬼ヶ島で強盗を働いて、それ以来鬼が警察に追われて
 今ではアリクイのキグルミを来て暮らしておる。」

なんという超展開!!!

アリ「それでのう、鬼ヶ島に言った時に黄金のスケベ椅子をワシはちらっと見たのじゃ」

伯母「何ーほんとうか!アリクイ!」
アリ「うん。桃太郎だけど、本当じゃ・・・で相談だがのう、もう逃亡資金がなくなったので
   もう一度鬼ヶ島に連れて行ってくれんかのう・・・」
ブリ「そいつはスゲーぜ!ねえ伯母!」
伯母「うむ・・・それは役に立つ情報だな・・だが断る!!!!」
アリ「ガビーーーン!!!!」

その後色々あって書くのが面倒臭いので桃太郎を外そうとしたけどセリフを言わせないようにして
連れて行くことに。以降、アリクイ=桃。

伯母「行くぜ!チチ!ブリ!アリクイ!」
チチ「おう!」
ブリ「おう!」
桃「お、おう!(桃太郎なんだけど・・・・)」




2014/9/30 23:32  [1631-95]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

前回のあらすじ

ガロン塚本の壮大な野望のため捕まってしまった伯父。
しかしながらそこら辺の細かい設定は正直考えてないので、
そこんとこよろしく!


伯父逃亡失敗から翌日、二人は路上にて並んで座していた。
ガロン塚本の身体能力は思いのほか高く、
気持ち悪いぐらいチョコマカ動くので伯父は逃げる気力を失っていた。

塚本「あぁ、タマキン可愛いよタマキン!ムッチュー!ベロベロベロ!
   肉球肉球!レロレロレロレロ!」

タマ「ギャー!ニャー!フギャー!」

伯父「やめてあげて下さい!やめてあげて下さい!」

タマ「散魂鉄爪!」

塚本「グガー!や、やりやがったなこの糞猫ビッティがぁ!」

伯父「(今しゃべらなかったか!?)」

塚本「くっ、今日はこのくらいにしといてやる・・・。
   だがな明日こそは、お前を抱く!」

伯父「(何言ってんのこの人!?)」

塚本「さ、そろそろ伯母一行の様子を見てみるか。」

ゴソゴソとポケットをまさぐる塚本。

塚本「しまった、水晶球をアパートに置いてきちまった・・・。
   が、こんな時の為の伯父!そう君の出番だよ!」

伯父「え、いや水晶球なんて持ってないっすけど。」

塚本「こんな事もあろうかと、君のタマキンを水晶球に変えておいた。」

伯父「んん!?猫のタマキンじゃなくて、私のタマキン!?」

塚本「大丈夫大丈夫、片方だけだから。」

伯父「大丈夫じゃないよね!片玉訳の分からん球にされて、
   大丈夫な訳ないよね!」

塚本「機能の問題なら心配いらない。むしろパワーアップしてるから、
   1Lぐらい出るぞ!」

伯父「心配だよ!不安な要素しかねえよ!」

塚本「そんな事より通信をしなければならない、さぁズボンを脱ぎたまえ!」

伯父「脱げるかー!公衆の面前だよ!っていうか普通に嫌だよそんな羞恥プレイ!」

塚本「ええい!小賢しい!黙って股を開け!」

伯父と塚本のズボンを廻る熱い戦いの火蓋が切って落とされた!

長くなってきたので後半に続きます。

2014/10/1 01:35  [1631-101]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

醜い争いはすぐに終了した。
伯父の抵抗が激しく塚本は代替案を出す事に。

塚本「ぜぇ〜ぜぇ〜、し、仕方がない。音声だけでもいいから、
   それなら文句はないだろう・・・?」

伯父「はぁはぁ、そ、それであればまだマシというものです。」

塚本は良く聞こえるようにと伯父の股間に顔を埋めた。
はたから見れば十分に地獄絵図なのだが二人は気づかない!

塚本「んん〜、聞こえづらいなぁ〜、ボリューム上げるかぁ。」

サワサワサワ、伯父の股間をまさぐる塚本。

伯父「ちょ、何してんすか!ボリュームって、どこにつけたんですか!?」

塚本「そこは既存のモノで代用したんだが、分かりやすく言うと竿の部分。」

伯父「お前本当にバカだろ?」

塚本「お!大きくなってきた、大きくなってきたぞ!」

伯父「ボリュームだね!ボリュームの事だよね!その言い方誤解を生むからね!」

塚本「うーん、周波数も合わせたいなぁ。そっちはお願いしようかな。」

伯父「それはどこいじるんですか?先っちょとか言わないですよね。」

塚本「前立腺。」

伯父「後でお前ぶっ○すわ。」

その後流石の塚本も長時間の男性シンボルのぬくもりに嫌気がさしたのか、
音声情報の取得を諦め、伯父は何かが吹っ切れたかのような清清しい顔をしていた。

塚本「やはり音の情報だけではなんとも言えない・・・。
   事は一刻を争うかもしれぬ、水晶球を落ち着いて見れる場所に移動しよう。」

伯父「最初からそうして下さい。」

こうして二人は近場のラブホテルへと消えていった。
周囲では事の一部始終をみていた通行人の中から具合の悪くなったものがいたりと、
割と大惨事であったのだがそれに二人が気づく事はなかった。

後半眠くてグダりました。あとお食事中の方すいません。

2014/10/1 02:29  [1631-102]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

さて中々話の進まない3人組+アリクイ。
今日はどんな不思議な話をしてくれるかな?

と言うかこの話、タイトル欲しいですね。

伯母「あのさあ、ずっと考えていたんだけど設定いい加減すぎない?」
チチ「うーん・・そうは思ってましたね。見切り発車だし」
伯母「だからさー、ちょっとキャラ決めようと思ってるんだよね?どう?」
ブリ「あーいいすね。どんな?」
伯母「先ずぅ。。チチ、お前実は宇宙人」
チチ「・・・!?」
伯母「そんで満月の日は猿になってでかくなる。あと気合で強くなって金髪になる」
チチ「・・・・えっと・・それってドラ◯ンボールじゃないスカ?元◯玉とか出すんスカwww」
伯母「おう。じゃあお前の必殺技それな!」
チチ「・・・・・・え?」

伯母「それからブリ!」
ブリ「ビク!」
伯母「お前は今日からカレー好き」
ブリ「は?・・」
伯母「黄色い服で、口からカレー出すのが必殺技」
ブリ「ええええ〜それってキレ◯ジャー+カレー◯ンマンじゃないスカ・・」
伯母「何や文句あんのか?(怒)」ギロリ。
ブリ「い、いや何もありません・・・」

伯母「それから・・アリクイ!」
桃太「(ビク!)は、はい」
伯母「ん〜・・・・別にいいわ」
桃太「(別の意味でガ〜ン!)」

伯母「それから・・あたしは伯母と呼ばれてるけど今日からあけみ、あけみママと呼んでもいい」
3人の心の声「(なんか場末!!)」

伯母「とりあえず武器もないしあそこのおみやげ屋でなにか買うか!」

しばらくして店から出てくる4人。

チチ「ちょwwブリwww何買ってるのww」
ブリ「木刀wwお前こそ何かってんだよww」
チチ「俺は扇子に刃でも仕込もうかと思ってさwwでアリクイは?」
桃太「・・・手の平サイズの金閣寺じゃよ・・」
二人「・・・・・・よ、よかったなあアリクイ」

チチ「っで伯母は?って・・・・熊の置物じゃん!(ガーン)」
ブリ「それって本当におみやげじゃないスカ!」
伯母「お前らにはこれが熊の置物に見えるかもしれないがなあ、これは実は・・ゲフン・・今は言えない」
二人「えーーー!!」

ブリ「大体さあ、塚本って誰なんですか?前で書いては見たけど会ったこともないんすけど」
伯母、チチ「・・・ヒソヒソ・・」
伯母「う、うん、ゴホン!・・・えーと・・・とりあえずあれだよ、他の誰かが書いてくれるから」
ブリ「誰っすか!!??」

一方、鬼ヶ島に住むガロン塚本の親戚筋で遠縁に当たる何者かがじっと海を見て恐ろしい形相で立っていた!。
「おせーーーよ!!!!あいつら!!!(激おこ)」


本日のファームアップ

伯母
あけみママ(88歳 米寿)
必殺技は熊の置物によるフダ・・おっと、ゲフンゲフン。

チチ
満月の日は猿になってでかくなる。あと気合で強くなって金髪になる
必殺技は元◯玉 武器は扇子

ブリ
黄色い服着て異常なカレー好き。
必殺技はカレーを吐く。 武器は木刀

アリクイ
特にありません。

ガロン塚本
親戚がいる。

伯父
魔改造中。

2014/10/2 00:24  [1631-105]   

父の仇 さん  

2014/10/2 18:50  [1631-106]  削除

スレ主&運営者 父の仇さん  

へへへ、削除されちゃったZE☆

ペペかな?やっぱりペペがいけなかったかな?

とりあえずお二方に読んで頂ければよい&
どうでもいいパートだったのでこのまま続行で。

タイトル案

1、「米寿ババア放浪記 〜AEDはどこですか!?〜 」
2、「そっちの趣味って言わないで! 〜奥様は死に損ない〜 」
3、「終活戦線 〜ミイラになるまで嫁いびり〜 」

1は冒険モノ、2はマニアックな恋愛モノ、3は嫁姑バトルモノを意識してみました。

う〜ん、いまいちピンとこないなぁ。

2014/10/2 22:48  [1631-108]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

1がいいかなあ・・・う〜ん・・・でももう少しわくわくするような・・
ブリちゃん、タイトル考えてくれえ。

んー
とりあえず続きを書きながら考えてみる。
いよいよ冒険ものにしてみた。

「あけみ起きなさい!今何時だと思ってるの?」
「う〜ん・・・眠いよ〜 は!!もうこんな時間!なんでママもっと早く・・」
「何度も起こしたわよ!早く朝ご飯食べて!」
「もう食べてる時間がないわよ!行ってきまーーーす!」
「ちょっと、あけみ〜〜〜!」
トーストをくわえて走るあけみ。

(バスに今なら間に合うわ!遅刻遅刻、あの角をまがって・・)

ドーン!

「きゃー!」
人にぶつかるあけみ

ホワ〜ホワ〜ホワ〜
そこで夢から醒める88歳あけみ、米寿。

伯母「はあ・・・夢だったのね・・・(溜息)」
三人「グオーグオーゴヘ〜〜〜〜」
伯母「うるせいよお前ら!起きろ〜〜〜!!出発だー!!」
チチ、ブリ「ムニャムニャ・・まだ早いっすよ〜」
桃太「ウニャウニャまだダメよ、アンソニー・・革命はすぐにはおきないわ・・」

桃太一体どんな夢見てんだ・・というわけで・・・

おっさん「娘だけは許してください、」
岡「何言ってやがる!さっさと娘を渡せ、猫魔王さまがお待ちだぜ!げへへ!」
娘「お父さん助けて〜〜〜」

そこに通りかかった4人組。

伯母「お!岡田将生そっくりな男前!ぐへへへ」
チチ「ま〜た悪い癖が始まったあ・・・」
伯母「うへへへへ〜(よだれ)」

どどドドド!

岡「うわ!何だこの気持ち悪い生き物は!娘を連れて逃げるぞ、ヒエ〜!」
伯母「っち!逃げられた。。。」
おっさん「ありがとうございます!私は助かりましたが娘はさらわれました・・涙」
4人、てくてくてく・・
おっさん「お願いです!娘を助けて下さい!!
     って話し聞かずにもうあっち行ってしまってるし!(ガーン!)」

ぶり「えーとグーグルマップによるとこの山を超えたら近道だそうですよ」
チチ「しかし何なんだーこの草は。どっかでも見たことあるなあ」

シュ!

何者かが空中を舞いするどいツメで後方を歩いていた伯母のもんぺのヒモを切り裂いた!
しかし気付かずに歩く伯母。

チチ「ねえ伯母、じゃなくてさゆりママ本当にこっちであってんですかねえ?」
クルッと振り向いたチチ。
チチ「うわ〜〜〜!」
ブリ「なんだ?あ!!!うわー!!」
桃太「ナンマンダブナンマンダブ」

振り向いた三人が見たのは、下を何も履かずに鼻水流しながら歩いてるさゆり88歳米寿だった!。

うーん。。。やばいよやばいよ、こっからどう展開すんだよ・・・

2014/10/3 00:21  [1631-109]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

伏字を使うのは最終手段!
○ばかりの見苦しい文章を書くくらいなら、名誉の削除を私は選ぶ!

伯父の○○から○突っ込んで○○○を○○○○○だコラァ!

あ、すいません消さないで下さい、何でもします(ヘコヘコ)


話は少し遡り、伯父と塚本の会話より。
無理矢理ストーリー性を持たせる為の、壮絶な読者置いてけぼりパートが始まる・・・!

塚本「このババアに見覚えがあるだろう?」
伯父「うわ、なんだこの汚ねぇババアは。」
塚本「伯母だ伯母、お前の。」
伯父「あ、本当だ。この萎びた大根みてぇなツラは間違いなく伯母だ!」
塚本「君達仲悪いの?まぁいい、伯母が君を探している事は知っているか?」
伯父「このタクアンのできそこないみたいな伯母が私を?いや初耳ですが。」
塚本「どっちも大根だね。ってそれはいいんだよ。
   問題は伯母が君を探すためにまず『黄金のスケベ椅子』というアイテムを
   探している事だ。この名前に聞き覚えは?」
伯父「???そのネーミングには胸がときめきますが、聞いた事はないです。」
塚本「そうだな、一般ピーポーならまず聞いた事がないはず。
   これは塚本家のみに伝わる家宝だから。」

な、なんだってー!(ここでMMRの皆さんが2Pぶち抜きで驚いてくれる)

伯父「そんなものを家宝にするとか、お前んちの祖先はアホの子だったんだなぁ・・・。」
塚本「しみじみ悪口をいうな。それに家宝にしたにもちゃんとした訳がある。
   この黄金のスケベ椅子はな、座った人間の変態的願望を叶えてくれるオーパーツ、
   ある種のマジックアイテムなんだよ。」

な、なんだってー!(ここで以下略)

伯父「そ、それであんた、そんな顔に?」
塚本「いや、これは願望関係ねぇよ。変態的でもねぇし。
   仮に使えたならもっとイケメンになってる。」
伯父「狩野英孝とかな?」
塚本「あれはイケメンじゃねぇし、話が進まねぇし。とにかく、
   黄金のスケベ椅子の効果を知った上で、伯母に探させようとしているヤツがいる。
   そいつは伯母の動向を観察し、黄金のスケベ椅子を横から掻っ攫う気だ。」
伯父「私は伯母と合わせるために連れてこられたと?
   そうすれば伯母が黄金のスケベ椅子を探す理由がなくなる?」
塚本「そう、それともう1つ、私としてはこっちが本命なんだ。
   君には是非、黄金のスケベ椅子に座ってもらいたい。」
伯父「私!?何故自分で座らない?まさか、座る事で何かペナルティが?」
塚本「安心しろ、期間内の回数制限はあるがペナルティの類はない。
   単純にパワーの問題だ、君の部屋の蔵書を拝見させてもらったが、
   いやはや驚いたよ、この私も完全に脱帽だ。」
伯父「!?」
塚本「ミニスカートでノーパンが好きみたいだな。スタンダードではあるが、
   シンプルで飽きのこない組み合わせだ。しかしあの量!
   パソコン内の画像も合わせたら一個人が収集できるレベルのものではない。」
伯父「み、みたのか。私の『世界遺産』フォルダを!」
塚本「あぁ、『仕事関係』フォルダの中も見させてもらった。」
伯父「・・・!?なんて、ことだ・・・。」
塚本「くくく、アレを見て確信した、君の秘められし変態パワーは私を遥かに凌駕すると!
   黄金のスケベ椅子は座った人の変態パワーに比例して力を発揮する!
   君が座ったならば影響は全世界に及び、全ての女性がミニスカノーパンとなる!
   そう、人類股間計画の発動だ!君はその鍵となる!
   二人で実現させようじゃないか!このリアルに桃源郷を築く!
   その為にはまず、伯母とその背後の黒幕を、引き摺り下ろしてくれる!」

塚本の見せ場が終わった。

2014/10/3 01:25  [1631-110]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

な、なんっだってーーーー!

え〜と・・

そうかーそういう設定だったのかーー!

2014/10/3 02:05  [1631-111]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

その頃、叔母たち一行はピンチを迎えていた。

猫魔王「お前ら娘を取り返しに来たな!だがもう娘は私の奴隷となった。フハハハニャーン」

伯母「え〜と・・・なんで猫が?」

チチ「ん〜さっき岡田将生風の人が言ってた猫魔王ってこいつじゃないですか?」

ブリ「うわ〜可愛い〜」

伯母「ふ〜ん、まあ話しの流れ的には娘を助けないといけないわけかよ?」

チチ「う〜ん。。そうっすね。書いてる人はそうしたいみたいですよ」

ブリ「ちょwwまた解らないことをww書いてる人って誰っす?ww・・ボグ!!!(腹パン)」

チチ「なんか文句行ったらどこからか腹パン来るらしいから気をつけろよ。
   ところでなんで娘を奴隷にしてるんだ?売るのかよ?」

猫魔王「娘を奴隷にしたのは男の人間だと大きいから怖いからニャ」

チチ「は?wwwお前奴隷って一体何させてるの?」

猫魔王「それもう非道いことだニャ。ゴロゴロゴロ。先ず、寝てる娘の上に覆いかぶさって・・・」

3人「・・・ゴクリ・・」

猫魔王「香箱を組んで寝にくくするニャ」

3人「そ・・それは・・」

猫魔王「他にも膝の上に乗って丸くなって動けなくしたり、モンプチ買わせたり、
    トイレのおしっこ玉を取らせたり、ブラッシングさせたり、壁で爪といで怒らせたり
    撫でさせたり、ネコの気持ちに写真を投稿させたり、疲れてる時におもちゃを振らせたり、
    と、とにかく悪逆非道ニャ!(ドヤ顔)」

チチ「あの〜・・・」

猫魔王「更にワシの魔法でワシから離れないようにしてるにゃあ!!!ゴロゴロニャー!!」

3人「・・・・」

チチ「あの〜・・・それって飼われてるだけじゃ・・・」

猫魔王「(猫頭でしばらく考える)・・うるさいにゃ!!!とにかくやっつけるにゃ!!」

途端に素早くブリはその辺りの先がフワフワの草、猫じゃらしを抜いてチラチラさせた!。

猫魔王「ウカカカ!ビャ!」

ブリ「ようしようし猫ちゃん可愛いねえww」
ガシ!っと首を掴まれた猫魔王・・

ブリ「どうします?この猫」

伯母「食ってやる!」

娘「待って!食べないでください!」

突然出てきた娘。

娘「こんなとこにいたの?まーちゃん、もう勝手に家から出たら駄目でしょ!メ!」

猫魔王「ゴロゴロニャーン」スリスリ

娘「すいませ〜ん、うちの猫魔王が勝手にお邪魔してえ〜、これ!駄目でしょ!」
猫魔王「(抱っこされて)ゴロゴロゴロ」

娘「すいませえ〜ん。じゃあこれで失礼しますぅ〜」

チチ「う〜ん・・なんか知らんけどハッピーエンドでは?」

伯母「・・・・なんか知らんけど何も活躍してない」

ブリ「う〜ふ〜ん、むしろ奴隷になりた〜い」


さて、実は伯母は伯父に会うために黄金スケベ椅子を探してることを
ようやく思い出した一行(完全忘れてた)は更に鬼ヶ島へ向かう

そして・・・・

桃太「なんか。。ワシ忘れられてる気がするんじゃけど・・・」
必死で追いかけるアリクイ。

その後ろから・・ビーン!バリバリバリと響く音!!


次回、アリクイは一行に追い付くことが出来るのか?
いったいどこで塚本と伯父と接点をもたせればいいのか?

どうでもいいだろうけど乞うご期待!!


でも明日は忙しいのでここには来れません!

2014/10/3 04:34  [1631-112]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER
ビリーブラザーの首領 ビリー

ブビビビビビビ!
ドドドドドドド!

伯母「うひゃ!なんらあ!」
地面がドコドコと言う炸裂音とともに跳ね上がる。
ブビビビビビビ!
ドドドドドドド!

ブリ「げ!うそ〜〜!あれって・・」

「うははははは!オイラはミンチ製造機、無敵のA−10乗りよ!」
ブビビビビビ!
30ミリガトリング アベンジャーが細かく振動する!
ドコドコドコドコ!!!

土が踊るように立ち上がり、岩がパチンと弾ける!
弾丸というより継ぎ目なく降ってくる大砲である。
戦車と白兵戦でタイマン張れる唯一の化け物である。
当たれば即死どころか身体が消滅。
直接当たらなくても近くにいれば衝撃波だけで死ぬと言われてます。
https://www.youtube.com/watch?v=9IpYNJYr
ZIc


伯母「ロボクマッター発動!」
伯母は熊の置物の鼻を押す!
トラン◯フォーム!!!
ガシャガシャジャーキーン!

変型のテーマ曲♪
クマクマ変型〜みよちゃんのポニーテール、
ママ!明日の晩御飯はタラの子の炊いたん食べたい!
ふんふん、ロボクマッッッッッッターーーーー!!!

なんと熊がロボットに変形した。
伯母「いけ〜〜!ロボクマッタ!!」

カタカタカタカタ・・・・

ブリ「でも30センチぐらいしか無いんですね・・・」
伯母「まあ・・熊の置物だからなあ・・・」

ブビビビビビ!
ボン!チュンチュンチュン・・・・
A-10「うはははは!ビリーブラザー部隊の怖さを思い知れ!!」

「・・・・・」

チチ「うひゃ〜〜〜!!!!逃げるザンス〜〜〜!!!」
もう鼻水とよだれ垂らして失禁までして山を転がる三人。

伯母「こ!!!!こえ〜〜〜〜!!!!」
必死で逃げるというより転がる。
現実的に遭遇したら、もう巨人より怖いかも。

「うはははは!ミンチになれえ!!」

三人抱き合って「うひ〜〜〜〜〜〜(涙ちょちょぎれ)」

「永転無残剣!」

三人の目の前でA-10がゆっくり割れていく。

「ううう〜〜〜わあああああああ〜〜〜〜」スローで流れる三人の悲鳴。

三人のギリギリの所を縦に割れたA−10が破片をまき散らしながらスローで通り過ぎて行く。

通りすぎて5秒後に後方で爆発音。

爆風で転がる3人。
「うひゃえ〜ごばばばばば〜!!」

モワモワモワ〜〜ン

桃太「ふう間に合ってよかったわい」
伯母「あ!アリクイ!」

額の汗を拭うアリクイ。

チチ「その技は!桃太郎の技!」
桃太「だから言ったじゃろう、わしが・・」
ブリ「アリクイ、お前桃太郎と同じ技を出せるんだな」
桃太「いや、だからワシが・・」
ブリ「お前著作権とか大丈夫か?今回は助かったから通報しないけどよ」
チチ「そうだよなあ、助かったから言わないけど勝手に使わないほうがいいぜ」
桃太「だから・・・」
伯母「さあ!出発じゃーーー!」


一方その様子を水晶球で見ていたガロン塚本。

鼻水垂らしながら
「・・・ちょwwwまた新しいのでたし!っていうか怖いからww
 っていうかこんなの見たら俺小物じゃん・・・というか、
 主役じゃないの?俺って?!」

ご安心ください。
とある人が何やかやあって塚本を最後には伯母そっちのけの活躍をさせます。
乞うご期待!!!



2014/10/4 05:12  [1631-113]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

>その頃、叔母たち一行はピンチを迎えていた。

なるほどなるほど、いい出だしですね。
私もいつかやろうと思ってたんですが、先に使われちゃったなぁ。
いやぁー、残念だなぁ。いつかやろうと思ってたんだけどなー。
これ私が使っちゃったら真似してるとか思われちゃうでしょ?
それは避けたいからなぁー、今後気をつけないとなー。
とりあえず、気を取り直してはじめるかー。


その頃、伯父たち一行はピンチを迎えていた!!!!!

とりあえず惰性で鬼が島に向かっちゃおうかなーと考えていた最中、
誰が放ったか分からん刺客に命を狙われていたのだ!

刺客「我が主、紳士様に歯向かうとは愚かなヤツらよ!
   その命、ここで散らせ!貴様らが鬼が島に着く事は無い!」

シャキーン!両手にナイフを構える刺客、脇役の中ではわりとかっこいい台詞をいっている。
が、ほとんど誰が依頼したのかがバレてしまっているので総合的に見るとかっこよくはない。

伯父「紳士・・・?」
塚本「気を付けろよ。あいつアホっぽいけど、
   あの目、あの目は相当人を殺してきている目だぜ・・・!」
伯父「分かるんですか!?」
塚本「いや分からん。けど、死ぬ前に一度言ってみたかった台詞なんだ・・・。」
伯父「既に死を覚悟している!?」
塚本「この窮地を切り抜けられたら、二人で美味い酒、飲みにいこうぜ(ニコッ)」
伯父「死亡フラグ!?」

※ ちなみにこのアホ問答をやってる間にも刺客はジリジリ近寄ってきています。

塚本「冗談だ。ここまできてやられる訳にはいかないからな、
   今から私の言うとおりにしてくれ!」
伯父「(コクコク)」
塚本「まず私が刺客に飛びかかり、一瞬の隙を作る。
   その間に君は全速力で逃げてくれ、私はその後刺客にやられる・・・!」
伯父「(コクコク)・・・ん?」
塚本「その後刺客は君を追いかけるだろう。仮に君が全速力で逃げたとしても、
   追いつかれる事は目に見えている!お前老いぼれだしな!
   そこで君もやられてパーティーは全滅だ!いいな?」
伯父「いいわけあるか!それでいいのは刺客だけだよ!」
塚本「とりあえず落ち着け!パニックが一番良くない。
   まだ慌てるような時間じゃないと自分に言い聞かせるんだ!
   あわわ近寄ってきた!ヤッベー!あばばばばば!」
伯父「っべー!まじ、っべーすよ!って、あぶなーい!」

ドン!伯父は塚本の体を体当たりで弾き飛ばした!
塚本の体があった場所には伯父の体、そこに刺客の無慈悲な一撃が繰り出された。

伯父「ぷぎゃらー!」
塚本「悲鳴かっこわる!お、おい、大丈夫か!」
伯父「な、なんとか致命傷で済んだぜ!」
塚本「全然大丈夫じゃねぇー!い、今医者を!」
伯父「心配いらない・・・、三ヶ月もすれば治る。」
塚本「それ全治三ヶ月っていってね?重傷のヤツだよ!あわわ、そうだ心臓マッサージ!」
伯父「ぐへー!痛い痛い、傷口がさらに開くって!おい、だから、止め、ぐへー!」

冷静になれず何故か戯れだすおっさん達。一撃を加え再度距離を離していた刺客だが、
ここでようやく目の前のおっさん達がただのおっさんである事に気がついた。

刺客「なんだ、拍子抜けだな。我が主の話ではもう少し手ごたえがあるのかと思ったが・・・。
   まぁいい、さっさと片付けて録画していたプリキュアでもみるか・・・。」

刺客はナイフを持つ手を上に上げ投擲の体勢に入る。
投げるナイフは一本のみ。ガロン塚本を片付けてしまえば伯父は放っておくだけで片がつく。
故に狙うはガロン塚本、この距離であれば討ち損じる事はない!

塚本「ふっ、どうやらここまでのようだ・・・。こんな事に巻き込んでしまってすまなかったな。」
伯父「・・・塚本さん。」
刺客「くく、反省会ならあの世でやる事だ!己のアホさを呪いながら逝け!」

刺客の手から放たれたナイフ、その軌跡は寸分違わず塚本の眉間に吸い込まれる!
だがその刹那、塚本とナイフの間に飛び込む白い影があった。

刺客「・・・!?誰だ!」
??「笑止、このようなおもちゃで我が主様をとれると思ったか?」
伯父「・・・た、タマ!?(っていうか私が飼い主じゃなかったっけ?)
   っちゅうか、やっぱ喋ってるよね!あんたタマにも何かしたのか!?」
塚本「・・・え゛ぇぇぇぇぇ!喋ってるー!!!」
伯父「ビックリしてるー!?」

助けに現れたのはギャグ要因でちょっと登場したタマだった!
猫魔王とかみて思い出した訳ではない、決して!

タマ「これより我が爪、我が牙は我が主のもの。その御身、命をかけて守らせて頂く!」

伯父「しかし何であんな口調?メスネコだった気がするんですが。」
塚本「あっちとキャラが被らないようにしてるんだろ。」

あっちって何のことだろうね!そんな事より刺客も含め一同、
ものすごい気になっている事があった。
なんとタマの体には、さっき防いだナイフが刺さっていたのだ!

タマ「・・・ぐふっ!ここまでか!」
伯父「何しにきたのこの子ー!!!」

状況が一行に好転しないまま次回に続く!

次回、「伯父死す!〜愛猫と共に眠れ〜」お楽しみにね!

2014/10/4 10:35  [1631-114]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ガロン塚本編の迷走っぷりが半端ない気がしてしょうがない。

え、ガロン塚本活躍させる?
最終的には核爆弾もって地球に落下してくる隕石に特攻させればいいかな?

・・・うん、なしだな!


伯父 「はっ!ここはどこだ!」
看護婦「あら、起きました?ちょうど検温のお時間ですよ〜。」
伯父 「あれ、病院?助かったのか・・・、ってちょっと看護婦さん、な、なにしてんすか!」
看護婦「なにって?検温ですよぉ。伯父さん検温好きって言ってたじゃないですかぁ。」
伯父 「だ、ダメです!こういう事はお互いを良く知ってから・・・!うっ、しゅごいぃぃ!」


塚本「目を覚ませー!」

バチコーン!塚本の容赦ないビンタが伯父の頬を打つ!

伯父「はっ!夢か!あ、危なかったぜ、綾瀬はるか似の看護婦さんがいたんですけど、
   これがむっちゃテクニシャンで指とかめっちゃキレイで!そんな指で私の
   秘められし部分を優しく刺激するもんだからさぁ大変!伯父さん年甲斐もなく
   先走るパッションが。」

塚本「おい、目を覚まさないとベロチューすんぞ。」
   
恐怖で目が覚めた。少し気を失っていただけか、
周りを見る限り状況は全く変わっていない、が刺客の様子が若干おかしい。

刺客「あぁ、可愛いニャンコちゃんをこの手で・・・!バカバカ俺のバカ!」

なんかすげぇしょげてた。

塚本「チャンスだ。ヤツが正気を取り戻す前に撤退しよう!
   多少手荒に扱うが我慢してくれ。」
伯父「タマ、タマはどこです!?」
塚本「大丈夫だ、既に私のパンツの中にしまった。」
タマ「恐悦至極!極めて快適でござる。」
塚本「ははは、私のタマキンに爪をたてるのはやめなさい。」
伯父「なんだ、意外と元気そうじゃないですか。」
塚本「・・・。いくぞ。」

塚本は意外と速かった。
人間一人抱えて、なおかつパンツ内に猫がいるとは思えない速度で駆け抜ける。
数パート前で意外と身体能力が高いって書いておいてよかったぜ!

伯父「いや、何かすいません。抱えてもらっちゃって・・・。」
塚本「ぜぇぜぇ、君が走るより断然速い!老いぼれだからな君は!」
伯父「寄る年波ってやつですかね。眠いんですが、・・・寝ててもいいですか?」
塚本「っ、寝るな!俺が暇になるだろ、ぜぇぜぇ、なんでもいい話せ!」
伯父「えぇぇ〜、普段は人の話なんか聞かないくせになぁ。
   あぁ、そうだ。タマの話なんですがね、実はタマって捨て猫だったんですよ。
   前の飼い主にいじめられていたのか中々懐かなくて・・・、
   エサの時以外は私が呼んでも無視するんですよ、タマ、タマー。」
タマ「・・・」
塚本「・・・おいタマ!返事は!」
タマ「・・・」
塚本「タマ・・・。」
伯父「ほらね、やっぱり。昔から少しもなつい・・・、ゴホゴホ!がはっ!」

伯父は尚も喋ろうとしていたが、喉からはヒューヒューという呼吸音しかでてこなかった。

塚本「分かった!もう喋らなくていいから!ぜっぜっ、俺の話を聞け!
   俺が喋ってる間は寝るな、絶対寝るなよ!
   塚本家には、黄金のスケベ椅子以外にもぶっとんだお宝があるんだ!
   ぜぇぜぇ、2種類以上の生き物をな、グツグツ煮溶かして1つにしちまうんだ、
   おっかないだろ!出来上がった生き物もな、はぁ、寿命が短かったり奇形だったり!
   ぜぇぜぇ、流石にウチの家もまずいと思ったんだろうな、とっとと封印だよ!
   だけどまだ使える!もうコレしか方法はない!
   俺の自己満足で悪いが、伯父とタマをそこにぶち込む!ぜぇぜぇ。
   どんなモノに成っても面倒みてやるから!しょうがないからな!
   ほとんど俺のせいだしな!はぁはぁ・・・!」

伯父からの反応はなかった。

塚本「すまん・・・!本当にただの自己満足だ、ここでお別れなんて認めたくないだけだ!
   お前らの証が欲しいだけだ!
   この会話覚えてたら、文句ぐらいは聞いてやる!」

ドバーン!塚本アパートの地下への扉のドアを蹴破る!
吹き飛ぶドア、そして超展開に置いてけぼりの読者!
何故かまた思いの他塚本が格好よく仕上がった!変態のはずなのに!

地下部屋のど真ん中には胡散臭いデザインの巨大な壷が鎮座している。
そぉいと塚本はそこに伯父とタマを投げ入れた。
ザッポーンという音が聞こえ、中から白い光が溢れ出す。

塚本「俺の事覚えてたら、美味い酒飲みにいこうな。」

次回予告通りに愛猫と眠りについた伯父、壷から生まれるのはやはり変態なのか!
そして刺客とかどうしよう!ノープランでまたまた次回に続く!
今日はもう寝ます。

2014/10/5 00:53  [1631-115]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

うわ〜〜・・ガロン塚本、意外とと言うか僕が思ってたより良いやつじゃないっすか。
ちょっとマイ設定変えますわ。

最後の方まで主人公と一緒に行動して最後に、ここは俺が食い止めるから
お前は行くんだ!おっと7時にバーの予約を入れといてくれよ!
的なやつじゃないですか。

ちょい読者(いるのか?)のために整理しますわ。

紳士 ←敵→ 塚本

伯母=紳士に騙されて、チチ、ブリ、桃太と黄金のスケベ椅子を探してる。
現在鬼ヶ島に向かって迷走中。時々天竺へ行こうとする。

謎の組織、ビリー部隊。
なんか知らんけど強い。ちょいガチ兄貴。

猫魔王と岡田・・一応伏線待機。

伯父=なんか知らんけど塚本と友だちになって死にかけてる。
現在融合中。

タマ=なんか知らんけど強そう。
現在融合中。

塚本と遠縁に当たる親戚。
・・・これは・・・どうしよう・・

刺客・・・紳士側?

おつかれww




2014/10/5 01:56  [1631-116]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

何か主人公補正がかかって私の中でカッコヨクなってしまいました。

読者はお気に入り登録件数から4人いると勝手に想定してます。
私と幻月朗さんだけであったら、それはそれで(笑)

刺客は紳士側でお願いしもす。
ちなみにチチ、ブリみたいな流れで紳士は幻月朗さんにしようかと思ってたのですが、
悪役に仕上がってしまったので悩み中。

塚本の親戚は・・・、最終的には核爆弾もって(以下略)

2014/10/5 18:53  [1631-117]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

>紳士は幻月朗さんにしようかと思ってたのですが、
 悪役に仕上がってしまったので悩み中。
いいっすね。出来るだけ恥ずかしい倒され方がイイですね。

塚本の親戚は。。え〜そうなのwwww
わかったようなわからんようなww

今日はRAW現像しなくちゃだわ!
なので続きは明日から本気出すということで。

2014/10/5 21:00  [1631-118]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

RAW現像終わったらなんとなく思いついた。

♪俺たちゃ裸がユニフォーム たまにや猫にも追われるけれど
ファイト ファイト ファイトひとつが財産さ〜
しかし強いぜ 負けないぜ 俺たちゃアパッチあけみ軍〜♪

そしてあれから1年。
数々の妖怪退治をしながら(そういう事にしとく)
ようやく4人は鬼ヶ島の近くの漁港まで辿り着いた。

チチ「いや〜長かったっすね」
ブリ「ほんと、A-10には狙われるわ、隕石が落ちてくるからって宇宙行って
   隕石爆破するわ、なんか緑のピッ◯ロを倒したと思ったら白いトカゲみたいなのを
   カレーはいて倒すわ、なんか盛り沢山だったなあ 」
桃太「ほげ〜〜」
伯母「あちゃ〜アリクイ、痴呆が進んでるし・・・」
チチ「今日はここに泊まりましょうよ、美味しい魚料理出す小料理屋、ネットで見つけましたから」

さんざ食って、最後に毛をいれて明らかにクレーマーと化して、警察呼ばれて
逃げて満足して宿で寝てる4人。最近思うがこいつらかなりの悪人じゃね?
登場人物の中で一番悪いような気が知ってきた。

その頃、鬼ヶ島の方からハリアーが1機飛んできた。

伯母「むにゃむにゃ・・やっぱジャガイモ・・ライブが大盛り上がり・・」
チチ「・・・フウ・・・末成由美・・」
ブリ「ムニャ・・オイナリサンだ!・・・ムニャ」
桃太「ああ、アンソニーこの革命が終わったら・・・」

闇夜の中をすっと動く影。
そしてナイフを持ち上げ今伯母に振り下ろされる瞬間!

伯母「あああ!やっぱパプリカ!タッピング最高!」
チチ「うるさいなあむにゃ・・あ!!危ない!」

寸前のところで目が覚め避ける伯母!
伯母「いや!誰も見てない所で襲ってよ!それとも見られながら?」
ブリ「そんなこと言ってる場合じゃないっすよ!命取られる寸前でしたよ!」
伯母「なにい!お前さっきの店のオーナーか?!」

「ふっふっふ。。。待っていたぞ!私は塚本の遠い親戚のタカシだ!」
3人(ザワザワザワ・・・誰だ?誰だ?)

タカシ「お前たちの探してる伯父は・・・・」
3人(ザワザワザワ・・・伯父・・・誰だったっけ?ああ、そういう設定だったような・・)

タカシ「え〜・・とにかくお前たちの探してる伯父は塚本と一緒だ。
    しかし奴らと会わせる訳にはいかない!」

伯母「な!何!!!(忘れていたけど)」

がちゃん!!!とタカシは窓を割ってハリアに飛び乗った!
タカシ「フハハハ!もうすぐ鬼ヶ島から核ミサイルがここに飛んでくる!
    お前らの最後だ!」

言うなりハリアーが急上昇して鬼ヶ島に飛び立った。
鬼ヶ島についたタカシは司令室に走って行きポチっとスイッチを押す。
闇夜の鬼が島から赤い炎とモウモウとした煙が立ち上がりミサイルが発射された!!!。
しかしその時!鬼ヶ島から脱出するボートがあった。

ミサイルは漁港寸前まで飛んでくるとクルっと方向転換して・・・
鬼ヶ島の方へ向きを変えた!!

タカシ「うひゃ〜〜〜〜〜ビリ〜〜〜〜さまあ〜〜〜〜!」

チュど〜〜〜ん!!!!!



呆然とする4人。
伯母「・・なんか知らないけど・・・鬼ヶ島無くなっちゃたね・・・」

2014/10/6 00:03  [1631-119]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ここは壷内部。伯父とタマの最初で最後の会話。

伯父「ふぅん、猫と人間から選べるのか。人間でいいよね?」
タマ「性別はメスを所望する!」
伯父「メスだと・・・。恐ろしいモンスターが誕生しそうだな!まぁいいか。」
タマ「我が主を驚嘆させてくれる!」
伯父「体は丈夫な方がいいよね、また怪我すると心配させちゃうから。」
タマ「是非もなし!」
伯父「あ、そうすると頭は弱い子になっちゃうみたいだね。
   前世の記憶とかあまり覚えてないみたいだけど?」
タマ「脳の記憶などまやかし!大切な事は我が体が覚えておる。」
伯父「そうだね、この子はタマと私の子みたいなもんだし。心配ないか。」
タマ「気持ち悪!」
伯父「素だろ!今の素で気持ち悪がってたろ!」
タマ「あまりのおぞましさに全身の毛が抜け落ちるところだった。」
伯父「そこまで!?」
タマ「まず顔をどうにかしろ。まるで肛門だ。」
伯父「泣いていいですか!」
タマ「まぁ仕方ない、糞ジジイの亭主で不満ではあるが。妥協も必要だろう。」
伯父「私も猫の女房は嫌だよ。」
タマ「ネズミとか捕ってくるが?」
伯父「食べない食べない。」
タマ「そうか・・・。」
伯父「そこでヘコむんだ。何この面倒くさい子。」

一旦会話が途切れた。ちなみにタマは伯父の膝の上でゴロゴロしている。
なんだかんだで伯父の事は好きだったようだ。
そのまま二人の体が徐々に薄まっていく、白い光に上書きされる。

伯父「さて、そろそろみたいだね。」
タマ「我が子に伝えたき事は口に出しておこう。」
伯父「いいかも、ガロン塚本は変態。」
タマ「パンツの中は実は不快だった。」
伯父「義理堅い、寂しがりや。」
タマ「猫好き、マグロ。」
伯父「メンタル弱い。支えてあげて。」
タマ「我が主。守ってくれ。」
伯父「私の友達。ないと思うけど、泣いてたら笑わせて。」

辺りは眩いばかりの閃光に包まれた。二人の声はもう聞こえない。
二人の姿も光に溶けて完全に姿をなくしてしまった。

同時刻、塚本アパートの地下。
その頃塚本は、泣き疲れて寝てしまっていた!

塚本「う〜んう〜ん、伯父、タマ、無事だったんだねぇ。
   あ、ダメだよ!そのロケット花火は尻用じゃないから!」
刺客「寝言か・・・?」

ションボリから復活した刺客が塚本の直ぐ傍まで来ていた!
逆にションボリして寝ちゃった塚本は完全に無防備、刺客にとっては絶好のチャンスであった。

刺客「うん、サクっとやって帰るか。」

腰のナイフを抜き放ち、塚本に歩み寄る刺客。その時・・・・!

??「ゴゴゴゴゴゴ!」
刺客「な、なんだ!ってコレ別に部屋とか揺れてねぇし!口で言ってるだけだろ!」
??「天上天下唯我独尊。」
刺客「この特に意味がなさそうな台詞!間違いない、そうとうバカなヤツだ!」
??「私の戦闘力は53万です。」
刺客「もういいから!分かったから出て来い!」

ザッパーン!それは部屋の中央から飛び出してきた。

??「君の心に不法侵入!ネッコ界での人気アイドルここに爆誕ニャ!
   聞いて下さい!新曲の「マタタビは合法ドラッグ」!」
刺客「奇襲!?そうはいくか!」

刺客は反射的に手に持っていたナイフを正体不明の人物に投げた。
その速度は常人の目に捉える事はできないはずだが、中空で受け止められてしまった。

刺客「!?」

謎の人物はそのまま一回転し、塚本の傍に音もなく着地する。踏まなくてよかった。

??「ん?このナイフ?見たことあるニャ。・・・お前も見たことある、イラっとするニャ。」
刺客「くっ!ならば直接攻撃に移るまで、ぜえぇぇい!」

裂帛の気合と共に大きく踏み込んだ一撃、否、二撃!
両手に持ったナイフでの十字を描く軌跡、ただそれを最小の動作で難なく避けられてしまった!
刺客の脳内では、絶賛今までの人生が過去から順に映し出されていた。

刺客「(あれ?これって走馬灯ってヤツじゃ)」
??「ねこパンチ!」

ねこパンチという名の右ストレートが炸裂する!
パァァン!恐ろしい破壊音が鳴り響き、刺客はキリモミ状態で吹っ飛んだ。
階段をまるで物理法則を無視したかのように上がっていき、塚本アパートの地下から姿を消した。

??「ふっ、みね打ちニャン。」
いや絶対死んでる。

謎の人物はキョロキョロと辺りを見回し、床で寝ている塚本を発見した。

??「ぶふっ、何コイツ、泣いてるニャン。気持ち悪!」

といいつつもその場で腰を下ろし、そのまま猫のように丸まって塚本の傍で眠りだした。
塚本も変な夢を見ていたようだが、それ以降寝言を言うでもなく静かになった。

二人のちゃんとした出会いは起床後、どんな感じにするかは考えていない!

た、た、た、タカシー!(笑)

2014/10/6 00:19  [1631-120]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

え〜・・・融合して・・こっちどうすんだよ・・・・






呆然とする4人。
伯母「・・なんか知らないけど・・・鬼ヶ島無くなっちゃたね・・・」

その時、宿の美人女将、鈴木君枝(29)がボイスレコーダーを持ってきた。
美人女将「いまさっき封筒でとどいたんどす。あけみはんへって。」

チチ「うわ〜爆弾じゃないすか〜」
ブリ「ヤバそうだなあ」
叔母「うかつに触らない方が良さそうだあ」
桃太 (ポチ)

3人「うわ〜!」

『あ〜テストです。』
チチ「何か聞こえますね。本とにボイスレコーダー?」

『こほこほ、あ〜あ〜、聞こえますか〜て返事するわけないよね。クスクスw』
ブリ「何一人で突っ込み入れてんだ?キメー。」
『え〜ガロンですw、はずかしw、いまから大事なことー
発表します。実はあなたたちは3年後には全員死にます。うひゃ言っちゃったww。』

叔母「な!何言っちゃんてんねん!」
『実は私は5年後の未来から話してるんだけど、
未来はビリーに支配されてるんだよね。
で、形変わっちゃった叔父と一緒にビリーと
毎日戦っていまーす。ビリーわぁ、黄金のスケベ 椅子を奪って
すげぇパワーで強いんだわ、こまったことに。
あ、君たち死ぬと言っちゃったけど、
君たちの頑張り次第では大丈夫ですよーw
こっちはそういうわけでぇ、いそがしいだよ。
だから過去にいる君たちが世界を救う唯一の希望なのよ。
ビリーが世界を征服する前にどげんかしてね!
それから紳士に気をつけろ。
あと、これ爆発するから。
チャオ!』

4人「うわー!」

『嘘だよ〜ん』
チチ「嘘かよw」
『それも嘘だよ〜ん』

ドカーン!

2014/10/6 15:28  [1631-121]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

読者どころか幻月朗さんまでおいてけぼりにしておりました。

そして私自身読み返してみても「あれ?こいつらこんな仲良くなる要素あった?」と
半ば呆然としてしまいました。

っていうかビリーはこっちの管轄になるんすか?(笑)

核爆弾で強制退場ももう使えないしな!
5年後とかの無茶振りも頭が痛いぜ!

しばらくは日常パートでお茶を濁すか・・・。

2014/10/6 23:57  [1631-122]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

5年後と現在で話が進むのってなんかSFぽくないすか?ww

あと・・ゲッター線とゲッター塚本、真ゲッター塚本とか、
あと平行世界とか考えたけどね、
そうなると父さん怒りそうだから止めましたw

うーん・・ビリーは・・A10を出したかっただけなんですけどね。

でも塚本をあんないいやつにしたら悪役?どっちが?がないんでどうしよう?
というか叔母たち一行がどんどん悪役キャラに育っていくのでどうしよww

単なるその場しのぎのビリーを出しといてよかったじゃない(無理やり)

2014/10/7 01:00  [1631-123]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

時間ものですな。
どうしようか、こっちもこっちで5年後の伯母を・・・。
あぁー、収集つかなくなりそうなのでとりあえず様子見てます(笑)


ガロン塚本は困惑していた。

固い床の上で寝ていたせいか体中がバキバキに痛かったが、
今はそんな事は重要ではなかった。

起床時に隣で女の子(猫耳、かなり可愛い)が寝ていた。
それは塚本を困惑させている要因ではあったが、全てではなかった。

問題はその女の子が12、3歳程度の年齢でかつ全裸である事だった!

塚本「(全く身に覚えがないが、この状況・・・。まさかやっちまったのか!?
    やべぇよやべぇよ!アグネスに怒られるよ!この縁側丸ごと削除だよ!)」
??「うぅ〜、ん。」
塚本「!?」

謎の少女が目を覚ます気配を見せたその時、塚本の体はバネ仕掛けの人形のように
素早く動いた!本能が叫んでいる!こうするしかない!これしか助かる方法はない!

??「・・・?何してるニャ?」

目覚めの少女が見た光景は、JAPANESE土下座STYLEだった。
極めて、極めて美しい土下座だった。少女はその時SAMURAIを連想したという。

塚本「すいませんしたぁ!」

??「え?」
塚本「え?」
??「何を謝っているニャ?」
塚本「いや、一晩の過ちをですね。」
??「いや、そんなものはなかったニャ。」
塚本「いやでも全裸で。」
??「これはネコだからニャ。」
塚本「え?」
??「え?」
塚本「・・・・・ん?」
??「あ、ネズミ!ッシャー!」

少女はその姿からは似つかわしくない凄まじい跳躍力で壁際にいたネズミを一瞬で捕らえる。
捕らえたネズミを逡巡もせず口にくわえて塚本の前まで持ってきた。

??「食え!」
塚本「食うか!っていうかお前タマか!そうか、人間だったらこんな年だったってか!
   うはは、っていうか伯父要素皆無じゃねぇか!どこにも名残がねぇよ!」
??「タマ?伯父?・・・?」
塚本「覚えてないか?・・・いや、違うか。そこの記憶はなくなっちゃってるのか・・・。」
??「聞いた事ある気はするんだニャ、喉にオーボエが刺さったような気分だニャ。」
塚本「小骨だね。それ刺さってたら大変だから。」
??「ただお前の事は分かるぞ!お前はガロン塚本ニャ!」
塚本「お、俺の名前、覚えててくれたのか・・・。」
??「ガロン塚本は変態だニャ!」
塚本「その記憶を覚えてるぐらいだったら自分の名前覚えとけよ!」
??「塚本と一緒に人類股間計画を発動するニャ!二人で桃源郷を築くのニャ!」

そのアホみたいな台詞には聞き覚えがあった。っていうか主に自分が言った。
そんな会話を、どっかのジジイとした。

塚本「・・・。」
??「ん?どうしたニャ?・・・急に後ろを振り返って。
   ・・・、こ、こいつ、声を押し殺して泣いてるニャ!
   うわー、さすがのニャーも引くレベル!昨日の夜もこいつ泣いてたニャ!」
塚本「う、うるせぇ!泣いてねぇし!おおぅ、ひぐ、泣いてねぇから!うおぉぉぉん!」
??「(ガチ泣き!?)」

天真爛漫な感じの少女もこの時はおちょくれなかった、っていうかわりと本気でドン引きしていた。
思わず一歩後ろに引いてしまった程だ。
ゴシゴシゴシ、服の袖で涙とか鼻水を拭う塚本。
伸びる鼻水の粘度とか量がもうすごい、少女が二歩後ろに引いた。

塚本「よし!」

パンパンと自分の頬を叩いて気合を入れる。
ちなみ頬にまでついていた鼻水がその衝撃で飛び散った際、少女は更に三歩引いた。

塚本「すまん!人類股間計画はもう実現が難しい!桃源郷も同じくだ!」
??「え〜、そうなのニャ?」
塚本「しかし、亡き友の無念は晴らす!黄金のスケベ椅子奪取に身を乗り出し、
   同じくこれを狙ってくる紳士を粉砕する!」
??「お〜!」
塚本「伯父とタマの意思を継ぐ君の名前はチマにする!これからヨロシクな!」
チマ「うわ〜、むりやり二文字にしようとした感じがすっごいするニャ!」
塚本「今日より、早速行動を開始する!第一ミッションはなんだと思う!」
チマ「情報収集かニャ?」
塚本「ちがーう!まずはチマ、お前の服を買う!
   いつまでも全裸でいられたらリアルポリスにお縄になっちまうだろうが!
   んふふ、タマは服とか着てくれなかったからな。たっのしみだな〜。」
チマ「ひっ!な、なんニャ、今背筋がゾワって・・・!」」

こうして新しい旅の仲間が一人増えた!(その前に二人減ってる!)

次回、怒涛のショッピングモール編!
裸ワイシャツというマニアックな姿でチマを連れまわす塚本に対し世間の冷たい目が刺さる!
そしてショッピングモールではベタとも言えるあの展開が!?
ぶっちゃけゾンビとか出す!そして全部ビリーのせいにする!

2014/10/7 23:29  [1631-124]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

当面の目的だった鬼ヶ島がなくなって
とりあえずどうしたら良いか悩む4人。


伯母「ほげ〜〜〜」
チチ「ふが〜〜〜」
ブリ「ほが〜〜〜」
桃太「ふがふがあ」

伯母「とりあえず」

チチ「紳士のいる」

ブリ「天竺へ〜〜」

桃太「ふがふがあ」


とりあえず黄金のスケベ椅子を探せと命令した紳士のところへ、
4人乗りの自転車で帰ることにした。

えんやっとっとえんやっとっと♪
頭は冴えてるよ(ヘイヘヘ〜イ)♪
アイデアバッチリよ(ヘイヘへーイ)♪


2014/10/8 01:49  [1631-125]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

うーん、うーん難しいよお・・・


ず〜んずずんずん ず〜ずずんずん
ちゃ〜ら〜ちゃら〜
スッタモ◯ダ〜コッタモ◯ダ〜ヤッタ〜モ◯ダ♪
俺たちゃ天才だ〜(ヘイヘヘ〜イ)♪
アイデアバッチリよ(ヘイヘヘ〜イ)♪

チチ「いや〜やっぱ4人で自転車乗る時はこの曲が一番ですね」
ブリ「ん〜でもなんかどっから、コ〜レお仕置きだべ〜〜〜って聞こえてきそうだなあっw」

自転車「こ〜れ、お仕置きだべ〜〜〜」

4人「うわ〜〜〜〜〜!!」

ガラガラガチャン!ドカ!グヘ!!

伯母「このスカポンタン!」

チチ「う〜・・いてー・・あれ?叔母様なんか若返ってない?」
伯母「そうなのよ、なんだか知んないけど若返ってるのよ」
ブリ「あれ〜なんだか知んないけど、なんか88と言うより・・・」
チチ「24ぐらいの一番おいしい時期に成ってますよ」

説明しよう!
5年後の塚本から送られてきたボイスレコーダーには
時間移動を可能にする物質 ロヤイナハレソ が微量に残っていた。
それを伯母はボイスレコーダーが爆発した時に浴びてしまい
伯母は若返ってしまったのだった!!

自転車「おーい!起こしてくれえ〜・・・」(よいしょ)
自転車「うむ、伯母に起こったことは今さっき説明があったとおり」
チチ「(ドレ?^^;)」

自転車「なので叔母に合う服を贈ろうと思う」
伯母「あら〜優しいのねん自転車ちゃあん」
自転車「そこに箱があるじゃろ?」

いつの間にか箱が!!!

自転車「そこに新しい服が入っておる。それを着るが良い」

伯母「あら〜ん・・なんか黒いわね。なんかマスクも有るわね」

賢明な読者諸君ならもうお分かりであろう。

チチ「こ!これは!!!」
ブリ「まさに!!!」
桃太「ご飯はまだかの・・」

三人「ドロ◯ジョ様ーーーー!」

伯母「う〜ん・・・悪く無いわねえ・・でもアケミンジョって呼んでね(ハート)」

ここで4人は気づくべきだった・・・
この時点でもう、小物脇役だというフラグが立った事を!!

自転車「所で、みんなまたこれに乗るが良い・・・よしよし乗ったな。
    じゃあこれから黄金のスケベ椅子を塚本の所から奪ったビリー軍のところへ行くぞ!」

あけみ「ええええ〜まだやるんですかあ、どくろべ〜様〜」

自転車「わしゃどくろべ〜ではないわい。紳士じゃ!これから連れて行くがてら
    何がどうなったか話す。
    まず、ビリーが塚本の家からスケベ椅子を奪取しようとした
    ところがすでに塚本の遠い親戚のタカシが塚本の家から黄金のスケベ椅子を奪った。
    それに気づいたビリーは鬼ヶ島に乗り込みスケベ椅子を奪って、
    核ミサイルをいじって自爆するように細工した。
    そのあとビリーは刺客をはなって塚本を殺そうとしたが何故か倒された。
    ワシはビリーと塚本が戦ってる間にスケベ椅子を奪うという寸法じゃ。」

アケミンジョ(以下アケ)
「さすがどくろべ〜様あったまいい〜ん・・・で・・なにがどうなってんの?」



う〜ん・・・・つながった・・・・のか?話?

2014/10/8 23:12  [1631-129]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

自転車「あ、やばいwwwえ〜塚本の遠い親戚タカシはビリーの部下だったが
    秘密?が漏れないためにタカシごと鬼が島を消滅させた・・・
    うん?うんうん・・・あってるよな? な!!・・」

チチ「何間違えてんスカwww」

自転車「・・・・・・・ こ〜れ お仕置きだべ〜〜〜〜!」

後ろから飛んでくるミサイル。

ドカ〜ン!(またかよ)

2014/10/8 23:18  [1631-130]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ふぅ〜ん、そうかやはりビリーがな!想定の範囲内だぜ!

(やべぇ!話の流れ変えなくちゃだなコレ!
 あと刺客は紳士が放った設定だったけど、
 ミスリード狙いでそんな雰囲気出してたって事にしとこ!そうしよ!
 とりあえず最近長文だったからショートな話でお茶を濁すか!)


ある日の夜のお話、塚本アパートから近場の公園。
そこの砂場にねこパンチで吹っ飛ばされた刺客が頭から突き刺さっていた。

ズボっ!

刺客 「死ぬかと思った!」

生きてた!

刺客 「ぱねぇな、何だあの化け物・・・。あいだだだだ、くそ、動けねぇ。」
?? 「YOU、やられちゃったみたいだね。」

気がつくとそこにはアブドミナル・アンド・サイのポーズで立つ
ムキムキの男がいた。
鍛え抜かれた腹筋と大腿筋は一部のマニアックな女性や男性にとっては
憧れの対象だが、大多数の人は引く。
子供は泣いて逃げる、お年寄りはビックリ死する。

刺客 「!?ビリーさん、な、なんでここに!」
ビリー「よしよし、良く頑張ったね。痛いだろう?今お薬をあげるよぉ。」
刺客 「ちょ、それって・・・、まってやめてよしてあっち行ってよ獣!」
ビリー「ブスリ♂」
刺客 「あばばばばばば!ビクンビクン!」

ビリーのぶっといお注射をされて謎の液体を注ぎ込まれてしまった刺客は息絶えてしまった!
短い再登場だったね!

ビリー「例の場所に運んでおけ。噛まれないように気をつけろよ。」

物陰から御意!とか言いながらビリーの部下が刺客を運んでいく。

ビリー「・・・楽しいショッピングになるといいなぁ!くっくっくっく!」

物言わぬ遺体となってしまった刺客、しかし何と彼の目が再び開いた!

刺客 「・・・うぅ、が、ががぎぐ、ぞ、ぞんびー。」

とっても分かりやすかった!

2014/10/9 00:24  [1631-131]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ついでに塚本アパート自宅内の様子。

塚本「お前の猫耳って何なの?アクセサリーなの?」
チマ「これか?これは本物ニャ。」
塚本「うお、本当だ。直付けじゃねぇか!すげぇでかい耳糞とれそうだな。」
チマ「その感想もっとなんとかならんかったニャ?」
塚本「中耳炎になりそう。」
チマ「夢も希望もないニャー。一応猫耳美少女なんだけどニャ。」

自分で美少女とか言っちゃう辺り、この少女の将来が心配だった。

塚本「俺ロリコンじゃないし。
   それに正直、チマを見る度に伯父の顔がフラッシュバックされてな、ピクリともこない。」
チマ「伯父ってどんな顔だニャ?」
塚本「極限まで乾燥させた犬のう○こ。」
チマ「人間の顔の例えに使う言葉じゃないニャ!?」
塚本「人間だったのかどうか、今となっては疑わしいな。」

人間でした。

塚本「ちゅか尻尾まであんのか!こっちも直付けだし・・・。パンツどうするか。」
チマ「モザイクでいいニャ。」
塚本「俺もそれで済むならそうしてえよ。」
チマ「穴の開いたパンツはないのかニャ?」
塚本「うーん、それはジョークグッズとかに分類されちゃうんじゃないか。
   あ、そうだ、とりあえず俺のトランクスを前後逆にはいてみるか。」
チマ「変な病気になりそうだから嫌ニャ。」
塚本「チミは何でそんな変な知識ばっかり持ってるんだ・・・。新しいのおろすって・・・。」

おニューのトランクスをチマに渡す塚本、
しげしげとトランクスの形状を確認し何かを思いついたチマ。

チマ「前後逆じゃニャくても、尻尾を前にもってきて出せば・・・。」

たろーん。とトランクスのセンターの穴から尻尾を出してみた。
尻尾も自在に操れるらしく、上にピンと尻尾をたててみる。

チマ「きりーつ!」
塚本「ぶふー!」

この後なんやかんやあって裸ワイシャツで妥協する事になりました。

2014/10/9 01:23  [1631-132]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ショッピングモールに徒歩で向かった二人!

奇跡的にも職質されずに無事に到着する事ができた!

AM10:00 ショッピングモール南口付近

塚本「ヒャッハー!シャバの空気は美味いぜー!」
チマ「あ、おい焼き鳥屋台ニャ!軟骨買うニャ!さもなくばそこのハトを食う!」
ハト「!?」
塚本「落ち着け!まず金をおろしてくる!縮地!縮地!」

やたらテンションの高い二人、ただでさえ目立つ格好をしているので浮きまくっている。
一人になったチマはハトを襲うか焼き鳥屋の親父を襲うか本気で悩んでいた。
そこへ話かける更に目立つ格好のご一行。

??「小娘、さっきのがガロン塚本かい?」
チマ「そうニャけど・・・、あれ?あんたどっかで見たかニャ?」
??「いや、はじめましてのはずだけど?」
チマ「ふぅ〜ん、何故だか分からニャいけどすごく懐かしい感じがしたニャ。」
??「そうかい、じゃあ何処かで会ってたのかもね。それはそうと、その格好どうにかしたら?」
チマ「あんたに言われたくニャいな。」
??「ふん!いいんだよ、気にいってんだ。いくよ!」
??「え!待って下さい!まだ焼き鳥が!」
??「ふがふがふが。」
??「あ、アケミンジョ様!桃太郎が脱糞してます!」
??「えぇ〜い!早く老人ホームにぶち込んでおしまい!」

変な一行はぞろぞろとショッピングモール内部に入っていった。
案の定、新伯父と新伯母の邂逅は両者気づかないまま終わってしまった!

2014/10/9 23:13  [1631-136]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

おおおお!
なんかそっちに登場させてくれてありがとう。
なんか嬉しいなあ。
なんか手塩にかけて育てたアイドルがデビューしたみたいですww

2014/10/9 23:52  [1631-139]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

AM10:30 ショッピングモール男子トイレ内

??「ふんふーん。」

鏡の前で身だしなみを整える男性。
現在トイレの中には彼しかおらず、彼はここが男子トイレだと認識している。
それであれば次に入ってくる者も男でなければならないのだが、
彼が鏡越しに見た次の来客は猫耳少女だった。

??「ぶほっ!」

少女は何の迷いもなく小便器の前に立ちそして・・・、

チマ「しまった!ニャかった!」
??「ある訳ないでしょー!」

思わず突っ込んでしまった。

チマ「心元ないニャ、どうやって水流をコントロールするニャ?」
??「私に聞かれても分からないわよ?」
チマ「お前は男ニャ?変わった喋り方だニャ。」
??「あぁ、これはね。昔からなのよ。一応ノーマルなんだからね?」
チマ「ノーマル?」
??「ちゃんと女性が好きな男って事。」
チマ「あぁ、そういう事ニャ。ノンケって言ってくれニャいと分からなかったニャ。」
??「そっちの方が普通分からないわよ!」

そんな会話をしつつもチマはずっとソワソワしていた、これはダム決壊も近い。

??「大丈夫?私としては女子トイレに行く事をお勧めするわよ。」
チマ「そんな余裕はないニャ。」
??「ちょっと?」
チマ「ここに排水溝があるニャろ?そしてノーパンニャ。失うものなど何もないニャ・・・。」
??「待ちなさい!それは確実に色々なものを失うわ!」
チマ「ふ、羞恥心など。とうに捨てた。」
??「ニャ言わなくなっちゃった!色々限界じゃないのよ、もー!なんで私がこんな事!」

そうしてオカマっぽい男性はチマを抱えて個室の中へ消えていった。
中からはニャァァァァという心底幸せそうな声が響いてきたという。
なんだこの話。

2014/10/9 23:52  [1631-140]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

自転車出すの忘れてました(笑)


AM10:30同時刻 ショッピングモールトイレの外

チマのトイレ待ちの塚本はベンチに座ってソフトクリームを食べていた。

塚本「うめぇうめぇ!マジうめぇ!チマが出てくる前に食わないと!
   内緒にしとけば後で一緒に食べる時もう一個食える!ハムハムハム!」

意地汚かった!

??「貴殿、ちょっといいか?」
塚本「ん?今何か声がしたような・・・?」
??「右だ、貴殿。」
塚本「え?・・・、ほぅあ!」

素でビックリした。隣りの甲冑みたいなのが喋った挙句こちらを向いていたのだ!

??「驚かせてすまない。職業騎士です。どうぞよろしく。」
塚本「ん、色々突っ込みたいところがあるが、とりあえず置いといて。
   中に人入ってたんか!ここの悪趣味な内装の一部だと思ってたよ!」
騎士「悪趣味とは失礼な。由緒あるモノなんだぞ?ヤフオクで買った。」
塚本「その時点で由緒あるとは言えないんじゃ・・・。」
騎士「細かい事を気にする男だな。というかそんな事はどうでもいいのだ、
   貴殿にお願いがある。女子トイレの中に人がいないか確認してもらいたいのだ。」
塚本「女子トイレ!?なんで!?っていうかそっち!?」
騎士「さっき入ろうとしたら人がいて叫ばれた。」
塚本「そら叫ぶよ!っていうか男子トイレでも結果は一緒だったと思うけどな!」
騎士「そろそろ限界なのだ。そうだ、貴殿、手を握っていてくれまいか?」
塚本「なんで!?」
騎士「念のため着用しておいたシニア用のオムツがあるんだ。」
塚本「おい、まさか、やめろ。早まるな。」
騎士「不思議なものだ。初対面の御仁とこんな事になるとはな。」
塚本「アンビリーバボーだよこの人!やめろ、手を離せ!」
騎士「・・・。」
塚本「お、おい、無言になるなよ!あ、何かプルプルしてる!離してくれぇー!」

この後仲間になりました。

2014/10/10 00:31  [1631-141]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

なんかスカっぽいww
複雑な伏線はったせいで難しいけど、ようやく話が出来たわ。



がんばってるわ(はい!)がんばってるわ(ホイ!)♪
まんねりなんかはなんのその〜♪

なんてこと歌いつつ自転車でいつのまにかビリー軍の駐留する近くまで来た。

自転車「さ〜てここで止まるべ〜」
アケ「なんか紳士様ノリノリじゃないのよ」

ついた先は築20年の普通の民家だった。
すると玄関のドアが開き、紳士が顔をのぞかせた。

紳士「あ、どうも〜こんにちは〜、お暑い中お越しいただいて〜ありがとうございます〜」
ブリ「・・・・・・あ・・・どうもはじめまして・・ブリです・・」
紳士「あ、ブリさんですね。こんにちは紳士です。」
ブリ「あ、どうも・・(なんか狂うなあ・・)」

名刺交換

紳士「あ、隣の奥さん、こんにちは〜。入って入って。え〜では秘密基地、ご案内しますね」

玄関入ったらそのままウイーンと地下エレベーターになっていた。

・・ヒソヒソ
ブリ「なんか紳士さんって・・めちゃ営業トークっすね」
チチ「そうだから紳士って呼ばれてるんだよ」

紳士「はい、え〜ここは秘密基地になっていまして、ここで今巨大ロボ作ってますう。
   で、いままで一人で作っていたので4人に手伝ってもらおうと。
   そういうわけなんですよね。なんせ相手は召喚魔法が使える黄金のスケベ椅子を
   持ってるわけですからあ。」

チチ「うーん。なかなか強引な設定になってきたような・・」

紳士「まあ、あれですからね。強引な伏線作ってしまったので、ほんとすいませんねえ」

ガチャン!
地下研究所に到着。

紳士「で、これが今製作中のロボット!太陽系戦士ガルダンの最強戦士ドン!!!!」

ライトON!
ピカッと光るシルエット!
キランと太陽系戦士ガルダンの最強戦士ドンが闇夜に浮かびあがる。

ブリ「勝てる気がしない・・・」

チチ「だいたいさ、太陽系戦士ガルダンッて書いてあって最強戦士ドンってなに?
   まだメガロザマックのほうがオリジナルがあってよくね?っていうか
   ガンダム買うには太陽系戦士ガルダンも一緒に買わなきゃ売ってくれないんて
   東◯模型店のおばはん、がめつすぎねーか?」

アケ「何わけのわかんないこと言ってんだい!」

紳士「というわけでござーして、でもまだ開発費が足りないので、皆さんには
   この近くのファミ◯ーマートでバイトしてお金稼いできてください」

4人「え〜〜〜〜!聞いていないよ〜」
紳士「なに?やなの?あ、そう・・・・お仕置きだべ〜〜〜」

ドカーン!!

・・・・・

2014/10/11 04:55  [1631-143]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

AM10:45 ショッピングモール南ストリート

??「ちょっと、落ち着いて歩きなさい!コラ、ねずみ捕まえない!」
チマ「ニャニャ、ごめんなさいニャ。」
塚本「ぶはは!怒られてやんのー!」
??「保護者のアンタがしっかりしてないのが悪い!」
チマ「ニャハハ!怒られてるぅ〜。プーくすくす!」

まだ名前考えてなかったけど常識人が加わった!

塚本「・・・なぁ、ところであんたさ。いつまで手を握ってるんだ?」

ガショーンガショーン言いながら塚本と手を繋いで歩いていたのは騎士だった!

騎士「窮地を乗り越えた二人。その先に芽生えた感情は愛だった。」
塚本「芽生えてねぇよ!」
騎士「手を握っているだけなのに、私の心臓の音が聞こえてしまわないか心配だ。」
塚本「そんな乙女な気持ちで手を握ってたの!?マジ離せ!」

ブンブンブン、公共の場で戯れだすおっさんと甲冑。
その隣りでそんな二人を何とも言えない表情で見つめるチマと常識人。

??「あの甲冑の中身・・・、どっちだと思う?」
チマ「甲冑からは、おっさんの匂いがするニャ・・・。」

ゾワワ。一瞬、甲冑を脱いだ時の状態での今のシチュエーションを想像してしまった。
手を繋いで戯れるおっさん二人!公然猥褻物陳列罪、起訴不可避!

チマ「少し離れて歩くニャ。」
??「そうしましょ。」
塚本「そうはさせん!」
チマ「うわ、変態が変態を連れてよってきたニャ!」
塚本「見捨てる気か!この甲冑を着た極めて特殊な変態に捕まった俺を見捨てる気か!」
チマ「ニャー!手をつながれたニャー!」
??「ちょっと!チマの手がかぶれたらどうするの!?離しなさい!」
騎士「3人同時プレイか、悪くない!」
塚本「お前は黙ってろ!」

この後警備員さんに怒られて静かになりました。
一向に話が進まないのは気にしてはいけない。

2014/10/11 11:40  [1631-144]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

最強戦士が全てを終わらせる事を期待してていいですか!?


AM11:45 ショピングモールファッションフロア

ようやく当初の目的通りチマの服を買いにくる事ができた一行!
ちなみにお互い自己紹介する話を書こうと思ったものの特に面白くもならないと判断したので割愛。
かいつまんで書くとこんな感じ。

オカマの名前は「宗司」
全員無職(自称騎士は収入無しだったため無職と判断)

今、チマと宗司で行動をしている。
塚本もチマの服選びをしたかったのだが二人に断固拒否された。

塚本「・・・で、こうなるのか。」
騎士「ガロン殿!このショーツ、私に似合うと思わないか?」
塚本「ああいいな、頭に被るといいんじゃないかな。」
騎士「試着してくる。」
塚本「やめろ。色んなものがはみ出るだろ。」
騎士「なに、ムダ毛処理に抜かりはない。」
塚本「してんの!?いや、でもはみ出るのは毛だけじゃねぇからな?
   あとな、お漏らしオムツしてるヤツが試着OKな訳ねぇから。」
騎士「そうか・・・、じゃあ下着はまた来週な。」
塚本「さりげなく俺との来週のアポをとろうとするな。」

ガショーンガショーンと何が楽しいのかご機嫌な甲冑。
そしてそんな異質な光景をすんごい遠くから様子を見る店員さん達!
防犯ブザーを押す準備は万全だぜ!

打って変って華やかな別グループ。チマと宗司である。

宗司「うわー、何着ても可愛いわねー!こっちのフリフリも試着してみましょ!」
店員「この猫耳、リボン付けてもいいですか!」
チマ「お、おう。」

こういう店にあまり慣れていないチマはされるがままであった。

店員「はぁーはぁー、この猫耳。モフりたい!あぁぁ、チュッチュしたいよぉ!」

あと店員さんが若干ヤバかった!

宗司「チマはどれがよかったかしら?」
チマ「うーん、良く分からないニャ。こういうのは興味なかったからニャー。」
宗司「ふぅん、普段はどんな格好してたの?」
チマ「基本的には全裸ニャ。」
宗司「!?ま、まぁ家ではそういう格好の子もいるみたいだしね。」
チマ「いや、全裸で野山を駆け巡っていたニャ。」
宗司「(聞いちゃいけない過去でもあるのかしら!?)」
チマ「宗司が選んでくれニャ。お前が選んでくれたものがいいニャ。」
店員「ギャー!か、かわいいぃぃぃぃ!」

何故か店員さんが鼻血を噴出して倒れた!

宗司「本当にもう、ウチの子になっちゃいなさいな。」
チマ「それもいいけどニャー、あいつ一人も心配だからニャー。」
宗司「何処がいいのか分からないけど、ま、心配なのは分かるわー。」

ニャハハ、オホホホと笑いあう二人。
とりあえず裸ワイシャツから卒業できたチマ!普通のワンピースになりました。

2014/10/11 21:39  [1631-146]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

PM??:?? ショッピングモール????????

警備員1「ふう、今日はやたら忙しいな。」
警備員2「あぁ、あの甲冑着たヤツとその仲間達だろ?」
警備員1「お前も会ったのか!?悪さする訳じゃないんだが、まぁアレは通報するよな。」
警備員2「そうだな、むしろ良いヤツらだった気がするんだが。」
警備員1「そうそう、生鮮食品売り場のクレーマーとかさ、裏口にたむろしてる不良とかさ、
     あいつらが追っ払ってくれたんだよ。」
警備員2「屋外の看板が外れて落っこちてきた時も、子供が風船空に飛ばしちゃった時も、
     猫耳のヤツが助けてたしな。」
警備員1「あいつら身体能力半端ないよな。俺見かけると一瞬で消えるもん。」
警備員2「そうそう!ってアレ、店員か?バッジを付けてないようだが。」
警備員1「一般人が迷い込んだか、ちょっと話かけてくる。」

警備員1が謎の人物に話かける。
たぶん皆さん察しがついてると思うので言っちゃいますが、ゾンビ化した刺客です!

刺客  「ナマニク、イタラキマス。」
警備員1「ん?あんた顔色めっちゃブルーベリーやな。医務室へ・・・、ってうごご!」

警備員さんの首筋を噛み千切るゾンビー!
鮮血が迸る中ゆっくりと崩れ落ちる警備員さん!やだこれホラー路線に転向かしら!

警備員2「お、おい!何やってんだお前!」

とやられにいく警備員さん2号!ここからネズミ算式でソンビ増えまーす!

????「計画は予定通り実行しました。経過を観察します。」

何か謎の男が現れました!もう?とか書くの面倒なので書いちゃいますが、
ビリーの部下のマキシさんです!最終的には死にまーす!

マキシ「はい、了解です。塚本の家系にはここで死に絶えてもらいましょう。」

はい、生きまーす!主人公だからね!

2014/10/11 22:10  [1631-147]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

PM:04:44 ショッピングモールゲームセンター

塚本「笑止!そのような腕で我に格ゲーを挑むなど片腹いたし!」
チマ「こ、こいつ、大人気ないニャ!チマは初めてやったゲームだニャ!」
塚本「あれー?↑言い訳ですかぁ?↑やる前に経験者だって言ったじゃないですかぁ。↑」
宗司「大人気ないわ・・・。」
騎士「だから私とUFOキャッチャーをやろうと言ったのに。」

両手にぬいぐるみを抱える騎士であった。ビジュアル的にはもう何がなんだか分からない。

チマ「は!このオス猫のぬいぐるみ、超イケてるニャ!」
騎士「はい、たくさんあるからあげるよ。」
塚本「チマ、捨てなさい。こいつが触ったものに触れたら妊娠する。」
チマ「ありがたくもらうニャ!塚本とはしばらく口を聞かないニャ。」
塚本「!?(声にならないショック)」
宗司「途中で解散するつもりだったけど、結局結構遊んじゃったわね。何か悪かったわね。」
塚本「あ、あぁ、いや。正直俺じゃチマの事分からない部分もあったから助かった。」
騎士「礼には及ばない。」
塚本「お前に対しては礼なんてねぇよ!勝手に付いてきただけだろ!」
宗司「・・・ちょっと待って、下の階、様子がおかしくない?」

このショッピングモールのエレベーター周りは大きな吹きぬけになっている。
下を覗けばイベントホールがあり階上からでも観覧ができるようになっていた。
そこから見える景色は逃げ惑う人々と、それを追うゾンビの群れであった!

塚本「何このB級ホラーな展開!」
騎士「まずいぞ、この階にもちょっといる。」

見ればそこかしこにブルベリーな顔色をしたゾンビ君達が!
まだ状況を把握していない一般ピープル達が甘噛みされていく!

宗司「皆逃げて!って言ってもこのとんでも状況で大人しく従ってくれるかしら・・・。」
塚本「お前だけで一般ピーポーを先導して安全なところに連れてってくれ!
   お前がこの中じゃ一番まともに見えるからな!」
宗司「分かったわ、やってみる!」
塚本「・・・俺と騎士はブルーベリーを何とかする!」
チマ「チマも戦うニャ!」

言うやいなや近くのゾンビに突進する!スピードをのせた下からの抉るようなネコパンチ!
だが、その拳は途中で止まってしまった。

騎士「チマ殿!危ない!」

ゾンビとの間に割り込む騎士!甲冑なので噛まれても平気でした!

塚本「怪我はないか!チマ!」
チマ「・・・。」
塚本「・・・気づいちまったか。」
チマ「あのゾンビ、アイスクリーム屋のおっちゃんニャ・・・。」
塚本「あのゾンビだけじゃない、他のソンビもここの、ショッピングモールの人達だろうな。」
チマ「どうしよう、チマ戦えないニャ。」
塚本「だから言ったろう、俺と騎士で何とかする。チマは自分の身を守ってくれ。」
チマ「・・・。」
騎士「ガロン殿、抜刀の許可を。」
塚本「まだだ、まだ待っててくれ。」
騎士「しかし、ここで始末しなければ他の犠牲者が・・・。」
塚本「頼む。」
騎士「・・・その甘さ、捨てねば大切なものは守れないと思うがな。」

一瞬、伯父とタマの顔が頭に浮かぶ。変態のくせに気分落ち込む事言うヤツだった!

塚本「・・・宗司の援護をしよう。救える命は救うんだ。」
騎士「ふっ、まぁそんなところも好ましい。
   だがガロン殿とチマ殿が危ない時は相手が誰であろうと切り伏せる。」

ガショーンガショーンと宗司の後を追う騎士。

塚本「いこう、チマ。」
チマ「(コクリ)」

何だか急にシリアス展開になってしまった塚本一行!
いつまで経っても終わる気配のないショッピングモール編!あと2,3回で終わらせたいな!

2014/10/11 23:30  [1631-148]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

え〜あ〜・・お?
うーん。・・
太陽系戦士ガルダンの最強戦士ドンを出す私。

コレジャナイロボを買う一歩手前まで行った私。

そのうち白色猥褻星に挑む宇宙戦隊 パート2 主力空母!を登場させようかと
思って踏みとどまったパチモノ大好きな私。

すいません。宇宙戦艦ヤマトよりパチモノの宇宙巨艦ヤマトを集めてた私。

たまご飛行機シリーズを仲間内で唯一集めてた今考えるとシュールな趣味の私。

影響受けたのが変態仮面と漫☆画太郎とうすた京介とタイムボカンな私・・

とりあえず・・・考えた話がショッピングモール編の後の話になるので
その話が終わってから続き書きますわ。

なんか菊地秀行の魔界行みたいで迫力あってかっこいいいすね!

2014/10/12 01:36  [1631-149]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ゆかいで楽しい新ホビー(笑)

ここら辺はデッドライジングのパクりのつもりです。あ、いや、オマージュ?

実は伯母一行をショッピングモールでまだ活躍させようと企んでいたのですが、
あっちの話で既にビリー軍の近くに到着しちゃったもんで急遽キャンセル!


PM:06:00 ショッピングモール3階電化製品売り場

救助できた人はレジ奥の倉庫みたいなところに避難してもらった。
店舗の入り口付近ではチマを主力にバリケードを組んでゾンビの侵入を阻んでいる。
だがいつまでこれで防げるかは分からない。
一人また一人とバリケードに掴みかかるゾンビが増えてきている。

宗司「ごめん、あまり助けられなかったわ。中にいるのは全部で23人よ。」
塚本「十分だろ。すまんが中の人達の様子を見てきてくれ、パニックを起こさないように。」

コクっと頷いて中に入っていく宗司。

チマ「ついていくニャ。噛まれてたら臭いで分かると思うニャ。」
塚本「ああ、頼んだ。」

続いてチマも中に入る。残されたのは塚本と騎士。
ギシギシとバリケードが音を立てている様を見ているしかない。
冷蔵庫などの大型家電を中心に針金等で補強はしているが、
何百というゾンビに押されたらひとたまりもなく瓦解するだろう。

塚本「で、どうだった?」
騎士「目ざといな、見ていたのか。」
塚本「ゾンビにコブラツイストかまして何かかけてたよな?そりゃ気になるわ。」

腰にぶら下がっている道具袋から何かを取り出す。すげぇRPGっぽい。

騎士「これだ、聖水と呼ばれているものだ。黄金水の事じゃないぞ?」
塚本「この状況でそのボケは拾えないぞ。」
騎士「こちら側の世界ではソンビは呪われた人間だからな。
   ネクロマンサーに操られているにせよ、こいつをかければ浄化される。」
塚本「・・・そいつは効かなかったんだな?」
騎士「そうだ。少なくとも呪われているわけではなさそうだ。」

聖水をかけられて髪をペショペショにされたゾンビは相変わらず元気に暴れていた。
その後騎士が腹パンしてたとこまで見た。

塚本「やっぱりウィルス性か。・・・もう間に合わないのか?」

騎士は塚本の真意を悟った。あの時ゾンビを倒さなかったのは、チマの目の前でそういう事を
するのに抵抗があった訳ではなく、ゾンビ化した人をも助けようとしていたのだ。

騎士 「(やだ、かっこいい。)」

騎士とのフラグが立った時、店内放送が鳴り響いた。

マキシ「あ〜、テステス。どうもこんばんわ、ビリー軍のマキシです。
    そのお店のテレビにこちらの映像を映すから確認するように。」

それを聞いたチマと宗司が中から出てきた。
店内テレビに映っていたのはこれまたビリーと同じく筋肉ムキムキの野郎だった!

宗司 「軍?って事は助けが来たのかしら!」
チマ 「助けか、皆助かるニャ!?」
マキシ「はい、何か勘違いされている方がいらっしゃるようですが、
    こちらの目標はガロン塚本の捕殺、およびショッピングモール内のゴミ掃除です。」

え?と状況が飲み込めない一同。

マキシ「本来の作戦とは別にゾンビは実験で作ってみました。結果は上々ですかね、
    まぁもうブルーベリー色した人たちはゴミなんですけど、
    あとしばらくは役に立ってもらおうかなって感じです。
    あ、もしかしてゾンビ治せるとか思ってます?そんなゆるいものはビリー様が
    作る訳ないでしょう?仮にウィルス取り除けても、動かない死体になるだけですよ?
    プー、クスクス!あ、証拠見せてあげますね。」

そういってマキシは子供のゾンビを部下に引っ張ってこさせた。
猿ぐつわをされ、顔色はブルーベリーだがその子は・・・。

チマ 「あ。」
マキシ「見覚えあります?この子、風船飛ばして泣いちゃってた子です。
    見つけるの大変だったんですからね。そしてこれは抗ウィルス剤です。」
チマ 「やめろ!やめるニャ!」
マキシ「そーれ、お注射!」

注射をされた途端崩れ落ちる、ブルーベリー色は薄れていったが
その子はそのまま動かなくなった。

チマ 「あ、ああああ!」
マキシ「うわ、ブーツに血が付いちゃったじゃない!汚い!このこの!」
チマ 「け、蹴るニャ!それ以上酷い事するな!」
マキシ「おやおや、折角ゾンビ治してあげたのに。お礼ぐらい言って欲しいですね、ひひひ!
    まぁそういう事なんで無駄な抵抗はやめてとっとと死んじゃってくれた方が
    こちらとしては楽なんですけどね。ゾンビになるか、自害するかはお任せします☆
    げひゃ、げひゃひゃひゃひゃ!ひゃーっひゃっひゃっひゃひゃっひゃ!」

下卑た笑いを残して映像が途切れる。
吐き気を催す邪悪、次回一転攻勢!塚本一行怒りのマキシ狩り!

2014/10/12 12:10  [1631-150]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

PM:06:15 ?????

チマ「ニャニャ?ここは何処かニャ?」
??「ここは貴女の中よ。」
チマ「チマはどうしてここにいるニャ?」
??「過度のストレスで意識を失った状態ね。皆の心配してる声、聞こえないかしら?」
チマ「ストレス・・・?そうニャ、あいつら!あいつら許せないのニャ!
   だけど、ぶっ飛ばしにいこうにも、ショッピングモールの人達がいて、
   もう助からないのは分かっているんニャけど、やっぱり乱暴はしたくないのニャ・・・。」
??「そうね、強烈な衝動をそれを上回る理性で押さえつけた訳だけど、体にはよくないわね。」
チマ「どうすればいいニャ?ジっとしてたら今度は皆が危ないニャ!」
??「貴女さえ良ければ、一時的に私が表に出てあげる。」
チマ「お姉さんは強いのニャ?皆を守れるぐらいに?」
??「強いわよ、だって私は5年後の貴女だもの。」


PM:06:15同時刻 ショッピングモール3階電化製品売り場

宗司「ちょっと、チマ起きたわよ!けど、ん?アレ大きくなってない?」
騎士「目を覚ましたか!って、何だそのムチムチボディは!」
塚本「おおお、チマーって何だそのダイナマイトおっぱいは!」
チマ「・・・胸がキツい。って何この可愛い服?私の時はこんなの買ってくれなかったじゃない。」
塚本「チマ・・・さん?」

目が覚めたチマは何か大きくなっていた!

チマ「大丈夫よ、私が出てけばまた元に戻るわ。我ながら本当、ムチャクチャな体してる。」
宗司「なにコレ、どうなってるの?ドッキリ?」
騎士「負けた・・・。」
チマ「あれ、貴方達は初めましてね。って事は未来にも変化があるのかしら?」

チマがまたまた訳の分からない事を言い出す。
更に狐に摘まれた状態の一同だったが、塚本が一番早く現状復帰した。

塚本「ハーイ!傾注傾注!」

塚本の言葉で全員我にかえる。とんでも展開だけど、現状ボケーっとしてる暇などなかった!

塚本「チマ、お前が気を失っている間、皆で作戦会議をしたんだがな、
   やはりマキシを打倒するグループと生存者を守るグループに分けなくちゃならないんだ。
   で、その、お前は・・・。」
チマ「私はマキシを打倒するグループに入る。」
塚本「チマ、平気か・・・?」
チマ「その為に私が出てきた、心配はいらない。」

ニコッと大人っぽく笑うチマ!一同ザワつくがスルーする事にした!

塚本「よし!チマと騎士で打倒マキシ!俺と宗司はここを死守する!
   どちらも危険だが絶対に屈する訳にはいかない!あの腐れ外道はここで引導を渡す!」
騎士「無論、あの世で侘びをいれさせる。」
宗司「この手で一発殴れないのが残念だわ。」
チマ「四肢を引きちぎって、ゆっくりと食い殺してやる。」

ニマァ、ものすごい悪い顔で笑っていた!皆ドン引きしていた!

チマ「あ、うそうそ、違う違う。・・・あいつ☆ねこパンチしてやるニャ☆」

もう何か痛々しかった!
やっぱり長文になるからまた分ける事になりました。しーましぇーん。

2014/10/12 19:07  [1631-151]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

PM:06:20 ショッピングモールひきこもり本部バリケード前

チマ「さて、えーと騎士さん?行くわよ、しっかりエスコートしてね。」
騎士「チマ殿、まずこのバリケードをどかさないと・・・。」

騎士の言葉を聞かずトォーンと跳躍1つで軽くバリケードを超えてしまう、
それはチマの跳躍力なら可能、だが問題は、その先に待ち受けるゾンビの群れ!

チマ「ごめんなさい。」

そう一言呟いてゾンビの群れに下降していく。
おっさんゾンビ達は内心こう思っていた、ニャンニャンパーティーの始まりだぜ!
だがパーティは始まらない。降り立ったチマの周りのゾンビがバタバタと倒れていく。
ソンビ達は目立った外傷もなく、キレイに活動を停止させられていた。

騎士「え?」
チマ「はやく、こっちよ。」

てくてくと特に急いだ様子もなく歩くチマ。

チマ「ごめんなさい。」

チマが右手を左に構え、右に水平に凪ぐ。それだけで前方のゾンビはパタパタと倒れた。

チマ「ごめんなさい。」

左手を振れば左のゾンビが、彼女が動く度にゾンビが倒れる。

チマ「ごめんなさい。」

チマが謝罪の言葉を口にする、ゾンビが倒れる、まるで出来の悪い手品のようなその光景。
間近で見ていた騎士にはそれの正体が分かったようだ。

騎士「恐ろしく早い手刀!私でなきゃ見逃しちゃうね。」

いや、お前は何キャラなんだよ。
騎士が苦労してバリケードを乗り越えた時、フロアのソンビはほぼ全て倒れていた。

騎士「これ、私いる?」
塚本「おい、騎士!」
騎士「!?」

塚本に投げて渡されたのはトランシーバーだった!

塚本「マキシの居場所を逆探知する。分かったらそれで連絡するから、行け。」
騎士「戻ってきたら、一緒に美味い酒飲もうな!」
塚本「やめろ!それは死亡フラグだ!」

騎士はチマを追って走り出した。ガショーンガショーン!

宗司「バリケードもそのままだし、私達もやる事なくなっちゃったんじゃない?」
塚本「そうかもな。だけど油断はするなよ、狙いは俺なんだから。」
宗司「ふっ、そうだったわね。」

再度フォーカスはチマにうつる、チマ達が相手にするのはゾンビだけではなかった。

雑魚1「ふふふ、我らビリー軍ゾンビ急襲部隊!
    ブルーベリーメイクを施し完全にゾンビに擬態しつつ、銃器によりターゲットを滅する!」
雑魚2「アルファ、ブラボーチーム、合図にて一斉射撃!3、2、1、FIRE!」

計10名による不意を付いた一斉射撃、狙いは無防備なチマのみ!
が、着弾点にチマの姿は既にない。雑魚達はチマを見失い部隊に動揺が走る。

雑魚3〜10「ひっ!ピギ!」〜「ぐ、ぐへー!」

面倒臭いので雑魚達の断末魔は適当です!

雑魚2「な、なんだ、何が起こった!・・・あ。」

雑魚2が最期に見た光景は超超高度からかかと落としで急襲する猛獣の姿であった。
バチャ!ショッピングモールの床をも粉砕しかねないその攻撃の前に、
人間など血の詰まった水風船でしかない。

雑魚1「あ、あ、やべぇ!マキシ様にほ・・・!」
騎士 「えい!」
雑魚1「あふん!」

騎士の素早いレイピアによる刺突で雑魚1は昇天した!
そこそこ強いんだけど、なんかもーチマがいるせいでショボく見えちゃう。

騎士 「分かった!私今回見せ場ない!」

次回もあるか分からない!次回に続く!

2014/10/12 21:19  [1631-152]   

スレ主&運営者 父の仇さん  
なんだこれ

甲冑はフリューテッドなんちゃらを意識してます。


PM:06:50 塚本さん

宗司「・・・ねぇ、さっきから何作ってるの?」

塚本はせっせと家電製品をいじくり回して何か作っていた。宗司が見てもサッパリである。

塚本「自分の身は自分で守らないとな。俺を守って、宗司が凶刃に倒れたら洒落にならん。」
宗司「大丈夫よ、むしろ私の凶刃に気をつけなさい。」
塚本「何でだよ!?」
宗司「今なら敵と間違えたでとおる話よ。」
塚本「とおらないよ!?何か宗司は俺に冷たいよなぁ、まぁいいけど。よしできた。
   ほらよ。護身用。」

塚本はポイと宗司に工作物を渡す。

宗司「何、コレ?銃?」
塚本「射程の短い電撃発射装置だ。コンセント刺して使ってな?」
宗司「私コンセントの近くで戦うしかないのね?
   何これ。照準が貴方にしか合わせられない仕様なんだけど。」
塚本「それは仕様じゃない、宗司の気持ちの問題だ。」

そうだ、と言いながら大型液晶テレビを探り出す。
そのテレビはマキシがこちらに映像を見せるために使用したものだった。

塚本「やっぱり残ってる。あいつ、相当こっち舐めてやがったな。ピッポッパっと。
   あーもしもし、騎士ですか?マキシの居場所が分かった。
   屋上駐車場、たぶん特殊車両の中だ。え?オムツが冷たくて気持ち悪い?知らんわ!」

ピっと乱暴にトランシーバーを切る。

宗司「もう居場所分かったの?貴方、結構芸達者なのね。」
塚本「話を短縮する為に、急遽身に付いた能力だ。打ち切り寸前の漫画によくある。」
宗司「そう、あえて突っ込まないわよ。」
塚本「そうしてくれ、・・・おい、こっちにも来たみたいだぞ。」

天井からビリー暗殺部隊が降下してくる!
ちなみにこやつらは話の進行上特に出す意味はないのだが、塚本&宗司ペアの見せ場作りのために
用意されている!ぶっちゃけ続きは読まずに次にいってもいい!

雑魚4「ぬはは!我らビリー暗殺・・・、ぶべら!」

降下途中に宗司の電撃で撃ち落された!

宗司 「あら、連射はできないのね。もう1匹はやれたのに。」
雑魚1「お、お前!こういう悪役の登場シーンはちゃんと待つのがマナーだろ!」
塚本 「あ、隙あり。」
雑魚5「みぎゃーーーー!」

塚本のお手製スタンガンが炸裂!5人いた雑魚は既に3人になってしまった!

雑魚2「くそ、あっちの猫がくっそ強くてこっちに逃げてきたはいいが、ピンチのようだな!」
雑魚3「だが我ら3人残っていれば素人2人など直ぐに片付く!」
雑魚1「ジェットストリームアタックをかけるぞ!」

事前の情報では塚本の戦闘能力は皆無、ならば先にオカマを仕留める!

塚本 「えい、強力電磁磁石〜。」
雑魚3「むお、ナイフが!?」
塚本 「えい、スタンガン〜。」
雑魚3「ほげげげげー!」

地味だった!戦闘職でもない塚本にしては大活躍だったが如何せん絵が地味!
やっぱりこのパートは無くてもよかったかもしれない!
一方宗司、ジェットストリームアタックは封じたものの二人同時攻撃に変わりはない。
雑魚1、雑魚2の左右からの同時攻撃。得物は双方ともにナイフ。

宗司 「それっ!」

左の雑魚2に対して電撃を放つ、だがこれは避けられてしまう。
しかし宗司としてはこれで十分、左からの攻撃は若干遅れる。
「左右同時」が「右が先」になれば勝機がある!

雑魚1「もろたぁ!」

電撃発射装置を捨てた宗司は右手でナイフを受け止める。
普通であればナイフによる斬撃で切断されるが、逆にナイフの方が粉々に砕け散る。

雑魚1「ふぁ!?」
宗司 「捕まえたわよ。」

そのまま雑魚1の手首をガッチリ掴んだまま振り回す。
まるで体重を感じさせない見事なぶん回し!
突っ込んできた雑魚2はその巻き添えを食らって転倒する!

宗司 「そーれ!」

ビターン!床を転がる雑魚2に雑魚1を叩きつける!

宗司 「はい!はい!」

ビターンビターン!ブチィ!
・・・雑魚1は手首だけ残して体がどっか飛んでった。残酷描写だよ!
雑魚2も細かい描写は省くけど死んでました!

宗司 「あら、やだ。手首あげるわ。」
塚本 「いらないよ!・・・っていうかお前の体どうなってんの?」
宗司 「色々あってね、右からこっちはほとんど作り物なの。
    他は普通の人間だからできればこういうドンパチは嫌なんだけどね。」
塚本 「ふぅん。」
宗司 「何よ、もっと突っ込んで色々聞いてきなさいよ。」
塚本 「いや、これ以上長文になるのは避けたいからさ。」

もう気にせずメタ発言をする塚本!
あと騎士にちょっと見せ場作ってマキシ倒して終わりかな!なげぇよ!

2014/10/13 14:47  [1631-153]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

どうでもいい話ー!どんどんどん、パフパフ!
とある御仁のリクエストによりちょっちHな話。たぶん削除されまーす!


PM14:00 ショッピングモール本屋

騎士「あぁ、チマ殿こんなところにいたのか。」
チマ「見つかったニャ!今は内緒で漢字の勉強中だったニャ。」

チマがいる場所は明らかにいかがわしい雑誌などがあり、女の子や甲冑が来るところではない。
ちなみに大きなショッピングモールにこんな本屋はまずない!

騎士「ふむ、ちなみに入り口のR-18の文字は読めたかな?」
チマ「読めなかったニャ!」
騎士「ふぅーん、そうかそうか。そろそろ戻ろうか?
   あっちで変なおじさんがはぁはぁしてるから危ないよ?」
チマ「その前にちょっと勉強の成果を聞いて欲しいのニャ。」
騎士「うーん、まぁちょっとだけね。」
チマ「の・う・こ・う・お・と・○・じ・る!」
騎士「ちょっと声のボリューム下げようか。」
チマ「い・ん・○・ん・じゅ・く・じょ!」
騎士「よしよし、良く読めたねぇ。日常生活で間違っても使っちゃダメだからね。」
チマ「こ・う・な・い・しゃ・○・い!」
騎士「あっちで変なおじさんがビクビクしてるから、そろそろいこうねぇ。」
チマ「あ・○・る・ふぁ・っ・く!」
騎士「それもう漢字じゃないからねぇ・・・!」

ガッと、騎士はチマを抱えて店外に連れ出した!

チマ「痛いニャ(甲冑の突起が)ムリヤリなんて、ひどいニャ!」

店の外にはちょうど塚本がいました!ベタだね!

塚本「・・・騎士、お前。」
騎士「いや、違うぞガロン殿。まず落ち着いて私の話を聞いて欲しい。」
チマ「塚本ー!騎士に乱暴されたニャ!手篭めにされたニャ!」
騎士「チマ殿、その知識は今公開するべきではないぞ。私の命が危ない。」
塚本「鎧って、水に浮くかな?」
騎士「ガロン殿!?」

こんな感じでショッピングモールはそこそこ皆楽しそうでした!おわり!

2014/10/13 19:01  [1631-154]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

PM:07:00 ショッピングモール屋上駐車場

塚本の情報によりチマと騎士は既に屋上に到着していた。
つい先刻までは大量のゾンビの呻き声で騒がしかったが、今ではそれが嘘のように静かだった。

騎士 「ん、チマ殿、泣いているのか?」
チマ 「あー、これはあの子の涙ね。大丈夫よ、もうすぐ終わるから。」

一方車両内部のマキシ。

マキシ「な、なんでここまで来てるの!私の部隊は!ゾンビは!
    こうなったらビリー様に召還して頂いたあの子を使うしかないわね!
    カマン!ビート君!」

ゴオォォォォォ!!!
辺りに猛獣の咆哮が木霊する。
それは伝説上のモンスター、獅子の頭部にヤギの胴体、毒蛇の尻尾を持つキマイラだった!
黄金のスケベ椅子ってすげー!

騎士 「チマ殿、あれは私にお任せ頂けないか。幻獣系は私の得意分野!
    正直これまでチマ殿のハッスルのせいで私はやる事がなく本屋で今週号のジャンプを
    立ち読みするという体たらく!どうかこの私めにお任せを!」
チマ 「う、うん。私も同じネコ科とは戦いづらいから、任せるね。」
騎士 「ふ、ふはは!ようやく私の見せ場がきたか!
    40万文字にもおよぶ超戦闘シーンにしてやろう!推して参る!」

ガションガション!とキマイラに向かい駆け出す騎士、
ライオンよりもふたまわり以上でかい図体のキマイラは俊敏な動きで騎士を迎え撃つ!
結論からいうと騎士勝ちました!圧勝でした!

騎士 「全カットだコレー!」

つづいてチマの方、騎士がキマイラとの死闘(笑)を繰り広げている時、
マキシとの決着をつけていた!

マキシ「多少はできるみたいだが、所詮はただの女!轢き殺してやる!」

マキシが載っている車は軍用のもので大きさ的には4tトラック程ある。
チマとの距離は十分あるため人間をミンチにできる程度のスピードに到達するのは容易!
マキシはアクセル全開で突っ込んでくる。

チマ 「・・・。」

チマの方は全く焦る様子もなく避ける様子もない、
だが全身からチマの意思表示は見て取れた、「真正面から迎撃する」これのみだ。
攻撃方法は至ってシンプルな右のハイキックを選択。
人間であれば一撃でノックアウト可能な技ではある。
だがそれを、トラック相手にやるバカはいない!

マキシ「ひゃっひゃっひゃー!死ねー!」
チマ 「・・・っふ!!!」

一閃、鉄と鉄がぶつかり合うような破壊音。
マキシの乗ったトラックは横から新幹線に衝突されたかのような勢いで横転!
その際、燃料に引火したのだろうか、横転したトラックからは火の手が上がる!

マキシ「あ、あ、何だあいつ!頭おかしいだろ!・・・はっ!?火!?」
チマ 「おい。」
マキシ「ひぃっ!?」

直ぐ傍にはチマがいた、恐ろしく冷たい瞳。

チマ 「このまま焼け死ぬか、他の方法で死ぬか、どっちだ?選ばせてやる。」
マキシ「あ、あ、熱い!冗談じゃねぇ!こんなとこで死んでたまっか!」

横転したトラックから脱出するため、助手席から這い出るマキシ。
さりげなく懐からナイフを取り出す辺りが小物っぽい。振り向き様に後ろのチマに切りかかる!

マキシ「うらぁ!」
チマ 「・・・どうした?手でも痛むのか?」
マキシ「え、あれ?俺の腕!?うおおおお!?」

マキシの右手は肘から先がなかった。

チマ 「ふむ、先程の横転で失ったようだな。運がなかったな。」

そんなはずはない。少し前にナイフを取り出したのは右手だった。
それになにより、チマがその肘から先の部分を持っている事は絶対的におかしい。

チマ 「おい。」

チマはナイフを持ったマキシの右手をマキシの目の前に投げる。

チマ 「そのナイフで自害するか、他の方法で死ぬか、どっちだ?選ばせてやる。」
マキシ「ま、待ってくれ、俺はた&%$&’&(!!!」
チマ 「貴様は命乞いをする事すら許さない。」

マキシは喉を突かれて声が出なくなってしまった。
チマの表情は冷静なものだ、だがその相貌に秘められた憤怒は尋常なものではない。
ガチガチガチ、奥歯が鳴るのを止められない。恐怖で足が竦む。
この少女を前にして悟った、決してこの少女の逆鱗に触れてはならなかったのだと。

チマ 「あ、あぶな。」

騎士との戦いで放ったキマイラの炎がチマとマキシを襲う。
チマは余裕の回避であったが、マキシは炎に包まれた。
声もでないため断末魔の類は一切なく、しばらくのたうち回った挙句動かなくなった。

チマ 「結局焼け死ぬのね。」

馬鹿みたいと呟いて横転したトラックの傍に向かう。
そこの少し離れたところには小さな少女の遺体。猿ぐつわは外して血もぬぐってある。

チマ 「・・・。」

騎士とキマイラの決着がつくのは後ちょっと先、それまでチマはこの少女の傍らに座っていた。


チマと女の子が仲良くなる話を考えてたんだけど、後々の展開を考えると
ハートフルボッコになるからカットしちゃいました!
何となく雰囲気で分かって!基本的にはここでショッピングモール編終了、
あとちょっと蛇足的なものがついて終わりかな。

2014/10/13 23:23  [1631-155]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

トテンシャントト・・・
パチパチパチ。
桂 米朝さん登場。

え〜〜あれから苦節3年たちましたわな。

遂に太陽系戦隊ガルダンの最強戦士ドンが完成しまして、
5人の胸には思い出す数々の苦労。

コンビニバイトでクレーム付けられて土下座させられて。
深夜に泥棒が3回も入られて。
駐車場のDQNに文句を言うと帰りに待ち伏せされてボコボコにされて。

ああ、全てが今となっては懐かしい。。

アケ「そんなわけあらへんやないの!」
ブリ「ほんまですよ、ねえ、アケミねーさん」
アケ「ねーさんってあんた、シルクねーさんみたいに呼ばんといてんか」
チチ「ちょい、シルクねーさん知ってる人あんまりおまへんで」

わいわい言うております。

話し始まります。

遂にドンが完成した。
その間にビリー率いる特殊部隊の暗躍でこの国はビリー軍によって掌握。
しかしガロン塚本参謀率いるレジスタンスが必死の抵抗を見せていた。

紳士「え〜遂に皆さんの営業努力のお陰で、目標を達成しました
   ドントマホークとドンビーム、それに洗濯機、IHコンロ、
   お風呂もコタツも完備!!」

5人「パチパチパチパチ(拍手)」

チチ「あれ?5人?」

紳士「そう、紹介します。メインパイロットのドンホフマンくん!
   はい、こっち来て自己紹介!」

5人「パチパチパチパチ!(拍手)」

ドン「はい!こんにちは〜この度こちらに配属されましたドンホフマンです。
   え〜まだですね、配属されたばかりで右も左も分からないので
   諸先輩方の教えを頂きまして精進していきたいと思います」

5人「パチパチパチパチ(拍手)」

紳士「というわけで歓迎会代わりにこれから出撃します。
   4ボケトリオさんは最強戦士ドンの足の所に乗り込んで
   ドンくんはメインコクピットです」

チチ「先生!なんで僕たちは足なんですか?ちなみに4人だとトリオじゃないです」

紳士「(先生ちゃうけど)君たちはドンくんの補佐として
   料理と洗濯、掃除、お風呂とコタツにみかんの用意をしてください」

4ボケトリオ「・・・(いらないんじゃ?)」

紳士「では出撃しろ!発進!!」

ドン「シーン。。」

紳士「あ、コンセント。よいしょ」

ドゴゴゴゴゴ!!!!

「最強戦士ドンよ燃えれ!」
作詞 大山かずえ 作曲 鼻歌のジョニー

台風が来て御堂筋♪
あなたの姿を追って淀屋橋♪
巨大な猫のクリンクリン♪
シャバダドバ〜♪
こいさん、見てておくれやす♪
さいきょう〜せんし〜どーーーん!!!!♪

ガチョーン、ガチョーン
ドンが歩く度に足元に収納されたお風呂、洗濯機、IHコンロ、全てが
ミキサーの中で回されたようにグチャグチャに吹っ飛ぶ。

歩く度に吹っ飛ぶ4ボケトリオ
目が回ってオエ〜〜〜〜て吐いちゃったりしてる。


ドンの動きを察知したビリー軍が動き出した。
キャラキャラと10式戦車が現れた。

紳士「ドントマホークを使え!」
ドン「おう!」
背中から巨大なトマホークが出てきた。
10式戦車が砲塔が火を噴くがドンが蹴りで散らしていく。

紳士「トマホークいらなくね?」

A10とF18が飛んできた!
紳士「ドンビームを使え!」
ドン「おう!」
背中からビームライフルが飛び出した。
バシンバシンとドンパンチ炸裂させてことごとく叩き落とす。

紳士「ドンビーム、いらなくね?」

そして遂にビリー軍の本拠地、ビリー鉄鋼魔城までやってきた。。

ドン「遂に辿り着いたな!行くぜ!」

下の4人はもうグロッキー状態である。

その時、鉄鋼魔城のてっぺんに人影があった。
ビリー総裁である。

ビリー「はははは!!!よくぞここまで来た!褒めてやろう!
    だが、最後に勝つのは私だ!此処から先は通さん!!」

モニターに映るちっちゃいビリーさん。

ドン「なんか言ってるけど遠すぎて何いってんだか分からん」


ビリーは黄金のスケベ椅子を両手に掲げ呪文を唱え始めた。

紳士「さ、、そこで最大の武器、暗黒ビーム(ダサイ!)を使え」

その時、空の雲が真っ黒になったかと思うと渦をまき
一条の光の後、閃光!

バハムートが現れた。

ドンから暗黒ビーム(ダサ!)が放たれたが一瞬早くバハムートの
10万度をこす炎がドンを包み込んだ。

ドン「うわーーーー!!てつおおおおお!!!」
ビリー「かねだああああああ!!!!」


ドンもろともズッコケ4人組は消滅した・・・

ビリー「わはははははははは・・・はあはあはあ・・・(息切れ)」

その日以降、世界は暗黒に包まれた。
   

2014/10/14 01:04  [1631-156]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

蛇足的な、おまけ的な。


PM:08:50 ショッピングモール南口付近

マキシとの決着を終えた塚本一行はショッピングモールの入り口付近まで戻ってきた。
あの後ゾンビがいないか、生存者がいないか、チマの聴力を頼りに探しまくった。

救いがあると言えば生存者は思いの他多くおり、全部で200人は超えていた。
しかしそれでもショッピングモールの規模を考えると素直に喜ぶ事はできなかった。

宗司「幸い、私達に怪我人はいなかったけど、・・・遣る瀬無いわね。」
騎士「人々の盾となり剣となる騎士を目指したが、まだまだ未熟。」

真面目か。

塚本「・・・チマ、聞きたい事があるんだが、ちょっといいか?」
チマ「ええ、聞かれると思ってた。」
塚本「君は、未来のチマ、でいいんだよな?」
チマ「正確には5年後ね。私の中の水晶球が未来との交信を可能にしたの。
   未来の私の中にも同じものがあるから。」
塚本「あったね!そんなの!・・・ところで何で5年なんだ?」
チマ「5年後の貴方が過去に何か送ったみたい。誰に対してかは分からないけど、
   それで5年後と今は繋がりやすくなってるのね。ブクマね。」
塚本「5年後ね・・・、そこがキーポイントになるのか?」
チマ「いえ、キーポイントとしては3年後なのだけれど・・・、結構私の時と違うから
   あてにならないかもしれない。」
塚本「そっか。」
チマ「さて、そろそろ戻るわ。今の私も貴方に会いたがってるみたいだしね。」
塚本「あえて良かったよ、5年経つとキレイになるんだな。ビックリした。」
チマ「・・・っ。5年後の貴方は、そんな事言わない・・・!」

しゅるるるる、チマのサイズが元に戻る!内心ガックリする塚本であった!

塚本「あれ、何かアイツ怒ってた?まずい事言っちゃった?」
宗司「鈍感ね・・・。」
騎士「ガロン殿は馬鹿でござろう。」
塚本「身に覚えのない中傷!?」

そんな会話をしている内にすぐにチマの目が覚めた。

チマ「ニャ、もどってきたニャ!」
塚本「おう、おかえり。」
宗司「おかえり。」
騎士「おかえり。」
チマ「あの、急に気を失ってごめんニャ。もうチマは元気だニャ!」

むんず、チマの耳たぶを掴む塚本。

塚本「泣け。」
チマ「ニャ!?チマはもう平気だニャ!泣かないニャ!」
塚本「いいから泣けよー。そーれそーれ。」

耳たぶを引っ張る塚本。

チマ「いだだ!な、なにするニャ!痛いじゃニャいか!」
塚本「そうだな、痛いな。痛かったら泣いてもいいんだぞ。そーれそーれ。」
チマ「あいだだだ!もー、なんなのニャ!うぐっ、泣かないって、ずびっ。」
塚本「そーれ、留めのほっぺだ。びよーん。」
チマ「ふっ、うえ、ぐす、うぇぇぇ、うえぇぇぇ〜ん!」

チマの頭を抱きかかえてやる塚本。なに、だれこのイケメン。

塚本「頑張ったな。アパート帰って、ゆっくり寝よう。」

ショッピングモールの店内スピーカーからは閉店を告げる放送が流れてきた。
チマの泣き声は、それが止まってもしばらく続いていた。

騎士「・・・泣くか?」
宗司「・・・遠慮しとく。」

傍らでは何かちょっと気まずい感じの二人が待ってた!
さて、次回はどんな感じにしようかなって・・・、
ズッコケ4人組消滅しちゃってるー!どうすんだコレー!

2014/10/14 01:22  [1631-157]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

とりあえず〜〜〜〜^・・・無理やり話進めよ。


「我が忠勇なるビリー軍兵士達よ、
 今や我が黄金のスケベ椅子によってレジスタンスの勢力の半数は宇宙に消えた。
 この輝きこそ我等ビリー軍の正義の証しである。
 決定的打撃を受けたレジスタンスに如何ほどの戦力が残っていようとも、
 それは既に形骸である。
 敢えて言おう、カスであると!
 それら軟弱の集団が、この鉄鋼魔城を抜くことは出来ないと私は断言する。
 人類は我等選ばれた優良種たるビリー軍に管理運営されて、
 初めて永久に生き延びることが出来る。
 これ以上戦い続けては人類そのものの危機である。
 レジスタンスの無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。
 今こそ人類は明日の未来に向かって立たねばなぬ時であると!
 ジーク・ビリー!!」



ビリーの演説を熱狂的に聞いてる聴衆の中に兵士に変装した塚本、猫耳、騎士、オカマ、
そしてそこからだいぶ離れた所に同じく兵士に変装した紳士の姿があった。


そしてここは太陽系戦隊ガルダンの最強戦士ドンの瓦礫の前。

アケ「あれ〜〜〜? ここはいったいどこ〜〜〜?」
チチ「う〜ん・・先程と同じ所に立ってる気がしますけど、お城もビリーもいないですね」
ブリ「ドンホフマン、なんかやられちゃいましたね」
桃太「最近の若い奴は弱すぎる」
ブリ「いや、俺らが異様に死なさすぎるというかあ」

すると向こうからズッコケ4人組が歩いてきた。

アケ「おや〜あたし〜〜ww」
アケB「おや〜あたしだしwww」
チチ「え〜と・・ちょうwww俺じゃんwww」
チチB「うはwww俺が俺って言ってるしwww」
ブリ「なんすかね?黄色い服着てると思ったらおれじゃないすか?」
ブリB「もしかしたら必殺技カレー吐くとかwwテラワラwww」
桃太「ズッズ(お茶中)」
桃太B「ズズズ(同じくお茶中)」

その後ろから紳士Bもやってきて目をまんまるww

さて、シリアス路線を毎度ぶち壊すストーリー展開。
どうなるでしょうwww

2014/10/15 00:31  [1631-158]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

ドンホフマンの冷遇っぷり(笑)
そして展開がさっぱり読めない。こりゃ迂闊に動けないぜ!

とりあえず時系列を合わせるぐらいはOKだろうと踏んで3年後にしちゃう。


あのショッピングモール事件から3年が過ぎた。
ガロン塚本は見た目は変わってないが実は白髪染めをこっそり使用している。
騎士は甲冑のデザインが変わってた。またヤフオクで買ったらしい。
中身は未だに誰も見たことがない。
チマはおっぱいが大きくなっていた。
宗司はこの場にいないけど、そんなに変わってないんじゃないすかね(適当)

塚本「あぁ、コタツ、コタツ愛してる・・・!」
チマ「みかん、あぁ、みかん、おいしいよぉ!ちゅばちゅば!」
騎士「ガロン殿、チマ殿、変な声を出すのは止めて頂きたい。」
塚本「あ、すまん、コタツが神過ぎて感極まった。」
チマ「もうコタツ無しでは生きていけないニャ・・・。」

3人がコタツでまったりしているここは塚本マンション。
塚本アパートはショッピングモール事件の際に地下のマジックアイテムごと、
ビリーが派遣した別部隊に爆破されてしまっていた。
マンションの前には別アパートを借りていたのだが、騎士が居候して狭いのと、
あとトイレで塚本が暗殺されかけたのでセキュリティのためマンションにした。

塚本「いやー、しかしマンションいいわー。トイレで暗殺される心配ないもんな。」
騎士「あれは私が覗いてなかったらヤバかったですよ。」
チマ「チマは騎士がヤバいと思うニャ。」
塚本「あれはビビったわー、思わずナイフを肛門で受け止めたからね!」
騎士「肛門、グッジョブって事ですな!」
チマ「いや、グッジョブじゃないニャ。」

チマは少し賢くなったのでツッコミもできるようになりました!
(元からしてたような気もするけど)
ツッコミをこなしつつテレビのチャンネルを変えまくるチマ。
うーん、と首を傾げる。

チマ「なんだ、どこの番組もこの変な特撮しかやってないニャ。」
塚本「うん?巨大ロボだな、よく出来てるじゃないか。」

テレビの中の特撮は巨大ロボが折角のトマホークやビームを使わず徒手空拳で
敵部隊を圧倒していた。きっとCG代をケチっているのだ。

騎士「む、宗司殿からメールだ。またビリー軍が来たようだな。」
塚本「えー、この寒いなか困るなぁー。宗司一人で何とかなるでしょ。」
騎士「それもそうですな。」
チマ「出不精だニャ、チマは心配だから見てくるニャ。」

窓から飛び出すチマ、ちなみにここは6階である。
そしてすぐに帰ってきた。

チマ「大丈夫だったニャ。もう終わってたニャ。」

いそいそとコタツに入る。

塚本「あぁぁ、コタツ、いいよいいよぉ。気持ちいいよぉ!」
チマ「ん、このみかん・・・、大きい。お口に入らないよぉ!」
騎士「ちょくちょくエロネタをぶっこむのは止めて頂きたい。」
塚本「ああ、ごめんごめん。はぁ〜・・・。」
チマ「ん〜ん・・・。」
騎士「ふぅ〜・・・。」

全員「平和だな〜。」

宗司「んな訳ないでしょうが!」

バーン!と勢い良く玄関から入ってくる宗司。さすがに窓からは無理だった模様。

宗司「テレビ見てる!?・・・見てるじゃないの!何でそんなにのんびりしてられるの!?」
塚本「あ、この特撮・・・、特撮じゃない!?」
チマ「良く見たらビリー映ってるニャ!?」
騎士「カメラに気づいて手を振ってるぞ!?」
宗司「そんな事はどうでもいいの!巨大ロボを味方にできるかもしれないのよ!
   これって絶好の反撃チャンスじゃなくって!?」
塚本「あ、バハムートでてきたぞ。」
チマ「カッコイイニャ。これのフィギア欲しいニャ。」
騎士「あ、やられたみたいだな。」
宗司「あらあら、まぁまぁ。」

一瞬、沈黙が辺りを包みこむ。が、オカマは切り替えが早い。

宗司「どっちにしろチャンスなんじゃないの!?塚本、どうするのよ!?」

塚本は悩んだ。この機会を逃しては今後二度とこのような機会はないかもしれない。
だがそんな事よりも今決めなければならない重要な事は、コタツから出るか否かだ!
苦渋の決断、塚本が選んだ答えは・・・。

塚本「明日から・・・、本気出す!!!」

この後皆で塚本ボコボコにしてタクシーで現場に向かいました。

2014/10/15 01:52  [1631-159]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

8人+1の大ボケチームが騒いで、せっかくだし皆で持ってきたサンドイッチでも食べて、
神経衰弱でもするかと誰かが言い出した時、太陽系戦隊ガルダンの最強戦士ドンの
瓦礫が徐々に半透明なって消えていく・・・。

アケ「あれ?瓦礫が消えてしまったじゃないの?」

チチ「ホントだ・・ふっしぎ〜」

ブリ「一体どうなってんでしょうね・・・」

アケB「そういうあんたらも少し透けてるけど?」

チチB「そういえば俺らにそっくりだけど若干薄いですね」

紳士B「うむ、お前ら、気がつく前に何があったかいうてみい?」

4人はそれまでのことを話した。
なんと4人が集まった経緯はB付きの奴らと同じだが少しづつ話が違った。
黄金のスケベ椅子は何かを召喚できる魔力もなく、
むしろ黄金の炊飯器の方が魔物を召喚できるがそれは現在見つかってもいない。
ビリーという男はいるが、単にゆがみない男として有名だ。
最強戦士ドンは同じように存在するが、現在はお台場に飾ってるという。

紳士B「もしかしてお前らは別の世界から来たのじゃなかろうか? 平行世界とか・・」

8人「なんかSFっぽ〜〜〜いwww」

紳士B「それなら話は通る。(え??)つまり、お前さん方はドンに乗って
   暗黒ビーム・・多分ヒッグス粒子を衝突させて得るエネルギー波を
   出した瞬間に10万度をこす炎がぶわわわと来て、
   ビームと炎の熱と召喚獣の召喚エネルギーが何らかの作用を催した。
   どうだコレなら矛盾ないだろ?」

チチ「どう思う?チチB」

チチB「ガッテンボタン押せないけどそうかもしんないなあ」

紳士B「で、瓦礫が消えてしまった理由として分子質量保存の法則により、
   世界は歪みを直そうとするから元の世界の何処かに送り返してしまった。
   瓦礫は無機質なのですぐに消えたが、有機質であるお前らは、
   この世界の空気や食べ物を取ったせいでこの世界と混じっているので
   すぐには消えないということかもしれない」

8人「う〜ん・・・・」ガッテン!ガッテン!ガ・・ッテン!

ここで桃太、久しぶりに活躍。
桃太「では・・・ここで黄金のスケベ椅子が消滅した場合、
   向こうの世界ではどうなるんじゃ?」

紳士B「平行世界だとすれば、それぞれの世界の全体の分子の質量は同じで
   さっき瓦礫が消えたように世界同士は共鳴してるのだから・・・
   もし分子レベルで消失したなら、お前らの世界の黄金のスケベ椅子も
   消えてなくなるかも・・・
   
   でもどんなに粉砕しても質量自体は消えて失くならないんだよね・・
   消失というのは物理学上ありえないんだよね。
   だから・・・・そういえばガロン塚本が物質の時間だけを自由に出来る
   装置を持っていたな。
   でも100グラムのものしか時間移動できないから実用向きではないと・・
   それでも黄金のスケベ椅子の100グラムでも何億年と過去に戻せば
   つまり分子結合する前に戻せば一部でも金ではなくなる・・・
   そうなれば黄金のスケベ椅子として機能しないかも・・・」

8人「グウグウ(-_-)zzz・・スピ〜〜〜」

紳士B「って寝てるしwwww〜〜〜こ〜れ、お仕置きだべ〜〜〜〜」

ドカ〜〜〜〜ン!

この後は、塚本がビリーに挑んでピンチになった時まで(あれ?ストーリーネタバレ?)
この4人の行動は休みだな。うん。

2014/10/15 04:11  [1631-160]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

う〜ん、なるほど。なるほどな〜。雰囲気は伝わった!

とりあえず塚本とビリーを戦わせてピンチにさせたところで止めればいいという訳ですな!
よ〜し、なるべく早めに進行するようにします。


急遽現地入りした塚本達はとりあえず近くにいた兵士を物陰に引きずり込む。
塚本は服を奪った後に手足を縛り、執拗な言葉攻めと老練なテクニックで、
兵士自身も気づかなかった新しい世界を開拓する事に成功していた。
仄かに蒸気した頬と潤んだ瞳からは完全に抵抗の意思はなく、
塚本が「堕ちたな」と耳元で囁くと兵士はビクビクとそのまま失神してしまった!

塚本「ふぅ、何とか侵入に成功したな。」
チマ「意外とザル警備だったニャ。」
騎士「あそこで演説しているビリー、本物ではなさそうですね。」
宗司「立体映像かしら?本物はやっぱりあそこじゃないの?」

宗司が指差すのはビリー鉄鋼魔城の頂上。通称「鬼頭インザスカイ」

塚本「チマ、ジャンプ。」
チマ「さすがにあそこまでは届かないニャ。10センチぐらい足りないニャ。」
騎士「ほぼ届いてますね。」
宗司「やめてよ、チマが蜂の巣にされちゃうでしょ。」

さすがに兵士がわんさかいる。なるべくなら万全の体勢と策をもって臨みたい。
そういえば何で騎士と宗司がビリーと敵対しているかというと、
この3年間で色々あったのだと言うしかない!

塚本「演説終わったみたいだな。」

周りからはウオーだとかワアアだとかファーだとか歓声が上がっている。

宗司「さ、一度戻りましょ。召集しといたレジスタンスの皆が集まってるはずよ。」
チマ「総攻撃だニャ。」
騎士「ここからが本番だな。」

塚本達は気づかれないようにそそくさと退散しようとした。
だがどうも周りの様子がおかしい、こちらを見てザワついているような気がする。
ザワザワザワ・・・(カイジ風に)

塚本「ちっ、感づかれたか?」
宗司「どうして?私達の変装は完璧なはずよ・・・?」
チマ「もしかしてチマのせいかニャ?」

チマの格好は良く見ると兵士の服にかなりのアレンジが加わっていた。
大きく開いた胸元にズボンは短く切ってショートパンツ風。
尻尾の穴まで付けちゃってるし、猫耳も隠そうとしていない。

塚本「お、おま。その格好・・・!?」
チマ「ガロンの部屋に隠してあった本の真似ニャ。
   『猫耳女軍曹〜真夜中の射撃訓練、秘められ的に男弾を注ぎ込め!〜』」
宗司「あんた・・・。」
塚本「ちがっ、アレは友達が勝手に!」

周りのザワめきが徐々に明確な敵意に変わってくる。まずい状況だ。

騎士「今はそれどころではないだろう。
   誰かのせいにせず、ここを切り抜ける事を考えるんだ!」

そういう騎士の格好はいつもの甲冑に兵士の帽子をかぶっただけであった。

塚本「お前のせいじゃねぇか!」
宗司「まぁ、大体そうだとは思ってたけど・・・。」
チマ「逆に良く今まで気づかれなかったニャ。」

であえーであえー!とビリー軍がわらわら出てきてさぁ大変。
味方が密集していたせいか銃器も爆発物も使用されなかったので、
単純な殴り合いはチマの独壇場であった。しかしながら数が多いのでなかなか逃げられず。
そんなこんなの小競り合いを繰り返してる内にどっかから瓦礫が降ってきて逃げられました。

2014/10/15 23:41  [1631-161]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

前回までのあらすじ。

家族のためビリー軍に志願した波平。
しかしレジスタンスの抵抗に会い負傷。
そんな時波平の家族がいる磯野家にレジスタンスが攻撃。
家族全員行方不明となる。
復習に燃える波平。
前線に復帰。そこでワカメに合う。
しかし波平は見た。レジスタンスとして戦ってるサザエを。
ワカメはレジスタンスのスパイとして潜入するがカツオに衝撃の事実を聞かされる。
だが、磯野家のことは話に関係ない・・・・

バッバッババ〜〜〜〜〜ン〜〜(北斗の拳のケンシロウが怒るときの音)
(北斗の拳のOPのサビのメロディ、ステレオでお楽しみください)
お魚くわえた顔など〜見たくはないさ〜〜〜♪
ヒジキの炊いたんで〜〜〜ご飯が3ば〜〜い♪
フェードアウト・・・


で、話・・  
紳士Bと塚本Bはこの世界では知り合いだと言っていた。

アケ「どこで知り合ったのさ?」

紳士B「出会い系・・・あ、行くならメールしとくわ」

咄嗟におしりを隠すチチとブリ。

黄金のスケベ椅子と時間なんたら装置はガロン塚本が持っていた。
4人はそこで皆と別れ、ガロン塚本の家にそれを借りに行った。

塚本B「う〜ん・・気持ちいい朝!おはようすずめちゃん!」

ガウンを着てコーヒーカップ片手に雀に挨拶する塚本B。
良い天気だ。塚本Bはこれから部屋を掃除して紳士が来るの待って
一緒にショッピング。うふふ。

ピンポ〜ンピンポ〜ン。

「やだ、はや〜〜い〜ちょっと待っていま開けるから〜」   

バン!
チチ「おら〜!!さっさと出せや〜クソジジイ!!!」
ブリ「わかってんのかコラ〜!!返すもの返さんと!南港で沈められたいんかあ〜!」
アケ「あははは、めっちゃ涙目やんwww」
桃太、無言で玄関の花瓶を叩き割る

まさにDQN! まさに外道!!!

涙と鼻水流しながら怯えて小さくなってる塚本。

チチ「わかっとんやぞ、黄金のスケベ椅子と時間を変えるやつさっさと持ってこんかあ!」

塚本B「は・・・はひ!!〜〜〜」
ダッシュしてそれらを持ってくる塚本。

ブリ「ちゃんと出すもん出したら文句ないわいな、ほなスマンな。帰るわ。」

残された塚本と割れた花瓶・・・
まさにDQN!! まさに外道!!!

原っぱに来た外道4人と紳士B。

チチ「さ、行きますよ!時間傾斜光線(そんな名前だったかな?)照射!!!!」

ピピピ。。。ピーー
リアクション小さい。

ブリ「コレどれぐらいかかるんですか?」

紳士B「そうだなあ・・・計算だと2年かな。」

ブリ「2年もかかるんですか?!」

紳士B「うん、質量自体を無くすには160億年遡らなければならん。
   つまりビッグバンのその前。親宇宙に質量を帰さねばならん。
   ビッグバンの前の宇宙は仮に親宇宙として
   その親宇宙は真空の高エネルギーが満ちている。」

チチ「真空ってことはなにもないんスカ?」

紳士B「真空だけど今の人間では測れないほどのエネルギーが満ちている。
   その高エネルギーの真空の宇宙のゆらぎが最大値になった時に
   小さな子宇宙が生まれる。それが我々の知ってる宇宙だ。
   ゆらぎは絶えず有るためいくつかの子宇宙が生まれる」

ブリ「じゃあ平行宇宙ってのは・・・?」

紳士B「そう、いくつか生まれた子宇宙それぞれじゃ。
    同じ質量で同じように全ての進化、時が進む。
    だけどお前さんとここのお前さんとでは状況が違うだろ?
    全てが同じ運命で有るなら同じ状況に有るはずだ。」

ブリ「うーん・・よくわかったような分からんような・・」

紳士B「つまり、訳知り顔で運命だからとか言うものではない。
   未来の自分は自分自身で決めるということじゃ」

ブリ「は〜い、白ヒゲ先生、わからないけどわかりました〜」

紳士B「白ひげ先生って誰やねん・・・・」

アケ「このまま後2年ねえ?」

チチ「2年後、黄金のスケベ椅子によってピンチに陥ってる塚本が
   いよいよヤバイって時にふっと召喚獣が一斉に消えてしまったら
   びっくりするでしょうねwww」

紳士B「ところで、お前らはこの世界の食べ物と空気を摂取したせいで、
   ここの世界の人間になってきておる。」

チチ「あら、身体が濃くなってきてますね。」

紳士B「そうじゃ、この世界と細胞レベル、分子レベルで同化してきているからだ」

アケ「そうなのね・・じゃあ戻れないわけか・・・」

ブリ「でも元々あっちにいてもこっちにいても変わらないと思いますよ。」

チチ「それもそうだなあwww」

ブリ「これから我々どうします?」

桃太「わしゃ、茶飲み友達が出来て嬉しいゾイ」

アケ「そうねえ・・とりあえず・・・この世界の覇者として暴れてみるか!」

ブリ「いいすね・・あっちの4人が一応Bとしたら我々はA・・・Aチーム?・・」

特攻野郎Aチーム誕生の瞬間である。

2014/10/16 00:16  [1631-162]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

2年か。流石に「2年後そこには元気に走るガロン塚本達の姿が!」って感じに
スキップする訳にもいかないので、グダグダシーンを追加する事にしました。
エロネタぶっこめるかなぁ。


塚本「あびゃびゃびゃびゃ!逃げろ逃げろー!」
宗司「タクシー待っててもらえば良かったわね!」
騎士「ぜーぜー!しんがりは私にお任せを!」
チマ「一番遅いだけニャ・・・、甲冑脱げばいいのニャ。」

塚本達が走っているのはガルダン(笑)とバハムートがバトるった戦場。
敵兵は引き上げているので前方に障害物はないが、何せ後ろからバンバン撃たれてる。
ちなみに走る速度は、チマ〜超えられない壁〜塚本>宗司>騎士となっている。
が、チマは後ろの方で後ろ向きに走りながら銃弾を叩き落すという離れ技をやっている。
こういうキャラがいると便利だよね!

塚本「バハムートさんの様子はどうだ!」
チマ「うーん、上のほーを飛んでるニャ。攻撃はしてこなさそうニャ。」

ガッツポーズ、だったらイケるぜと走る速度を上げる塚本。
ビリのヤツは公開浣腸な!と叫んでチマ達を引き離す。

宗司「くそっ!なんであいつ無駄に速いの!チマ、あいつのアキレス腱かじっておしまい!」
チマ「チマはビリにならないからいいニャ。」
宗司「う、裏切り者!騎士も公開浣腸なんて嫌でしょう!?」
騎士「ガロン殿は甘いな、罰ゲームでも何でもないじゃないか。」
宗司「そうだ、こいつ馬鹿でした!」

馬鹿話ができる余裕があったのはそこまで。塚本とチマを除く2人は同時に異変に気づく。
ガロン塚本の後ろからこっちまで、地面がコールタールをぶちまけたように黒い。
騎士と宗司は急ブレーキで立ち止まり、後ろ走りのチマを手で止める。

騎士「チマ殿!前方を見られよ!」
チマ「ん?にゃ、にゃんにゃ!?」

ニャを駆使するとビックリするリアクションがバカっぽくなる!
塚本はまるで気づかないようでそのまま独走状態、後ろ姿がどんどん小さくなる。
塚本の姿が見えなくなった時に地面のコールタールに変化が訪れる。
盛り上がる3つの黒い塊、黒い塊はそれぞれチマ、宗司、騎士の姿を象った。

宗司「なに?これもビリーの召還したモンスターなの?」
騎士「ドッペルゲンガー?いや、それにしてはコピーの完成度が低い。」
チマ「くるニャ!」

黒いチマ、黒い宗司、黒い騎士はそれぞれ自分の姿をした者に襲い掛かる。
チマは相手との間合いを詰めつつトップスピードで拳を繰り出す。
黒いチマは全く同じモーションでこれに対応、拳同士がぶつかり合う!

騎士は剣を抜き放ち、大きく振りかぶった上段からの切り下ろし。
黒い騎士はこれに対し美しい弧を描く下段からの切り上げ、鋼鉄同士がぶつかり合う!

宗司は自身最大の強みである作り物の右手で掌底を繰り出す。
黒い宗司は握り拳での正拳を選択、オカマ同士がぶつかり合う!

ファーストコンタクトの結果は、

チマ「がっ!」
騎士「!?」
宗司「っっっっ!!!」

チマは後方に吹き飛ばされ、騎士は剣が砕け、宗司は右手を失っていた。
対して黒い勢力は全くの無傷。ガロン軍の精鋭3人が全く歯が立たない。
すぐに体勢を立て直す3人、しかしチマ以外は武器を失ったも同然。
だが、そんな事で諦めたりはしない。

チマ「もう一回ニャ!」
騎士「・・・まだ武器はある!」
宗司「くっ、これで終わりじゃないわよ!」

チマは己の拳を、騎士は腰からレイピアを、宗司はベルトのバックルに仕込んだ刃物を武器に、
再度自身と同じ姿の黒に挑む。

その頃塚本、グリコのポーズで目的地に到着していた。

塚本「いっちばーん!まさかチマに勝てるとは思わなかったぜ!
   へっへっへー、公開浣腸は誰か・・・な?」

キョロキョロと後ろを見回す、当然の如く付いてきてるものだと思っていた3人がいない。

塚本「あれ?・・・俺一人?」

塚本何気に初めてのぼっち!
その頃、黒と戦っていた3人の勝敗が決していた。
血を流して倒れるチマ、うつ伏せで動かない騎士、ヤムチャポーズでやられている宗司。
彼らの周りをコールタールが取り囲み、覆いかぶさる。
そのままコールタールが地面に溶けていった後、3人の姿はどこにもなかった。


おまけのビリーさん

部下 「ビリー様、逃げた4人の内3人を黒いモンスターが仕留めたようです!」
ビリー「うむ、報告ご苦労。下がってよい。」

御意といいながら引っ込む部下。
ワインをクリンクリンしながら偉そうな椅子に座るビリー。

ビリー「黒いモンスターか・・・。」

椅子から立ち上がり、窓際のブラインドから外の様子を見るビリー。

ビリー「・・・そんなの召還したっけ?」

身に覚えがなかった!

2014/10/18 00:52  [1631-170]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

(胸くそ注意)

ブラインドから外を眺めていたビリーは昔のことを思い出していた。

・・・

「おばあさん!家にいれてyo!」
ドンドンドン
「うるさいね!マッチ売ってこないと家に入れないよ!」

親を小さい時に亡くしたビリー。
そこでおばあさんに預けられるが、自分の生活費は自分で稼げと
言われ雪降日にマッチをカゴに入れて売り歩いていた。

しかし今更マッチなど売れるわけない。
女子高生にはi phoneで マッチ売りの子供発見なう とツイートされる始末。

夏場の海辺では花火する同級生に少しは売れたが、ロケット花火を打たれ、
絶望的な気持ちで涙流す寸前なのに「ははwwやめてよ〜ww」
などという鬱的展開。

学校に行けば靴の中に給食に出てたマーガリンをいれられ
体操服は同級生に投げ捨てられ、しかも女子の机に放り投げれて、
「いや〜〜ビリーくんの体操服、気持ちわる〜〜」
と指先で摘まれてそのまま窓の外へ。

「ビリー、焼きそばパンな、頼むな」
と言われれば絶望的な半笑いで「わかった。俺、買ってくる!」
当然お金は払ってくれない。

ある日下校途中にふと前を見るとクラスの憧れの女の子が
ちょっと頭良さそうな同級生と歩いていた。

「ビリー君てちょっと可愛そうやね。」
「でもいじめられる原因があるんじゃない」
「あ〜ビリー君て気持ち悪いしねえ」

「・・・俺が何した・・俺の中ではそんな原因作った覚えがない」

ビリーの中では少しづつ何かが壊れ、代わりにどす黒い何かが芽生え始めていた。
もう限界突破・・・

ビリはーいつの間にか駅のホームに立っていた。
お母さん、もうすぐ会えるからね・・

その時、短いTシャツにピチピチのブリーフを履いたおっさんに声をかけられた。

「君が今からしようとしてることは、君をいじめてきた奴らへの復讐にもならない
 君は何も悪くない、君はどの人間より苦境を耐えてきた強い男だ。
 今からもう何もかも捨ててうちに来なさい」

ビリーはその日塚本に初めて出会った。

それからビリーは塚本の指導のもと体を鍛えて鶴拳をマスター。
Kids空手大会で同級生に足を折られるも優勝した。

成長したビリーを見て涙ぐむ塚本。

しかし・・

以前から少しづつ成長していったどす黒い何かが開花してしまった。

まずおばあさんがお風呂に入る時に入口に石鹸を塗りたくり、
おばあさんはコケて動けなくした。
動けなくなったおばあさんは要介護4だったがヘルパーも付けずに
家に鍵をかけて放ったらかしにした。
家から呼ぶ「ビリ〜・・」の声。
ニヤリと笑ってビリーは鍵を淀川に放り投げた。

いじめてた同級生の前ではわざと弱々しく「おまえらの言うことなんかもう聞かへん(震え声)」
と言って「もうぶっこ◯す!!」と怒った同級生10人ほどに放課後に体育館裏に呼び出され
目突きで全員し◯めいさせる。
慌ててきた担任に「先生!皆コケて目から血が出てますよ〜ヘラヘラww」
泣いて叫ぶ同級生には
「何があったかしらんけど、なんか本当のこと喋ったらヤバイかもなあww」

そしてビリーの憧れの女子はある日、身体中に青◯ざを作って公衆電話の中で発見された。
引き裂かれた服、顔はもう元の姿をとどめていなかった。

「お前はどうしてこうなったんだ・・・」
涙ながらにビリーに説教する塚本。

「俺が悪いんじゃない。強くないと生きていけない」
キット睨み返すビリー。

「ビリー・・・・残念だ・・お前はワシの大事な・・・いや。この先は聞かずに成仏しろ・・・」

 ドン!!

ビリーの背中が塚本のパンチで盛り上がる。

 ぐほ!!!

ドンドンドン!!!

ビリーが宙を舞う。顔はあらぬ方向を向いていた。

ドンドンドン!!!

身体が落ちる前に塚本のマッハを超える蹴りが続く。

手足は芯がないホースのようにぐねぐねと回った。

「トドメを刺すぞ・・・」
塚本は泣いていた。

もう息もできないビリー。
塚本はこのまま放っておいてもビリーは最後だと悟った。

立ち上がりクルッと後ろを向いて立ち去る塚本。

やがてビリーの心臓は止まった。

3日後の夜になって雨がふりだした。
野良犬がビリーの味見をするために頬を舐める。

ドクン!!

ビリーの目が開いた。
ビリーの中のどす黒い何かが言った。
「生きろ!」

野良犬を撫でながらビリーは呟いた。

「復習してやる」

キャン!グシャ!


・・・













2014/10/18 02:40  [1631-171]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黄金のスケベ椅子、機能停止まで残り23ヶ月

塚本「ぼけー・・・。」
班長「塚本さん、どうしちまったんだ?」
農民「レジスタンス集めたのはいいだすが、ずっとあの調子だす。」

ビリー軍とはここ一ヶ月、睨み合いが続いている。
何かあっても小競り合い程度で向こうにもこっちにも大きな損害は出ていない。
鉄鋼魔城からは度々召還の光が確認されており、あちらの戦力は徐々に上がっている。
こちらもレジスタンスは増えているが、一般ピーポーに毛が生えた程度なので
その差は少しずつ、だが確実に開いてきている。

班長「チマさんや宗司さん、騎士さんも戻ってこないし・・・。」
農民「このままでは不利になるだけだす。」

ビリーの極悪非道な行いを見て立ち上がった者達、だが一人では立ち上がれなかった。
ガロン塚本達がいたおかげで彼らは希望をそこに見る事ができたのだ。
その塚本がこれでは・・・、重苦しい空気がレジスタンス内部に広がってきていた。

塚本「きょうも帰ってこない・・・か。」

無為な一日が終わろうとしていた、ここ一ヶ月はずっとそんな感じ。
だが今日はこれでは話が進まない!
塚本のいる司令室の扉の前が騒がしくなる。

警備「おい、まて!止まれ!はにゃ!」

ガーっと自動扉が開く、そこにいたのは大きな三角帽子を被った魔女っぽい子だった。
警備の人間はどうやら眠ってしまっている模様。

魔女「ガロン塚本というのは・・・、あなた?」
班長「いや、違う・・・ってお前ど、はにゃ!」
魔女「じゃあ、あなたかしら?」
農民「お、おらじゃね、はにゃ!」

皆はにゃっていって寝た。

魔女「・・・という事は、そこの全く覇気の無いアホヅラをしたおっさんがガロン塚本なのね。」

はぁ、とわざとらしい大きな溜め息。
塚本は(あぁ〜、またロリっ娘が増えたなぁ〜)ぐらいにしか思ってなかった!

魔女「はじめまして、おね・・・、騎士の妹の魔女です。」
塚本「騎士の、妹?あぁ、あいつの家族か。すまん、今ここには・・・。」
魔女「知ってます。知ってる上で貴方に言いたい事があってきたんです。」
塚本「言いたい事?」

魔女っ娘は大きく息を吸い込んで持っている杖を上段に構えた。
そして、

魔女「探しにいけやボケェ!!!」

思いっきり振り下ろした杖は塚本の脳天を捉える!
想定していなかった魔女っ娘の物理攻撃は案外痛かった!

塚本「ほげー!」
魔女「なにイジけたツラして悠長に座ってんだこのおっさん!
   俺、あいつ等の事信じて待ってんだって、ヤツですか!
   怪我して動けなかったらどうすんです!病気で動けなかったらどうすんです!
   一ヶ月も放っておいて何かあったらどうすんです!
   いい加減にしろこのハゲ!気持ち悪いTシャツ着やがって!死ね!」

最後の方はただの悪口だった!
はぁーはぁーと息が上がる魔女っ娘。塚本は頭を押さえてプルプルしている。

魔女「やだ、そんなに強く叩いた?大丈夫ですか?」
塚本「・・・っく!くく、はっはっは!はーっはっはっはっはっは!」
魔女「ひ、ひぃ!急に笑い出した、気持ち悪!」
塚本「ひっひ、いや、大丈夫、っく。いや流石、騎士の妹だけはあるな。
   あー、おかげで目が覚めたわ。」

立ち上がった塚本は非常に清清しい顔をしていた、いつもより3割増しでかっこよく見える。
でも頭からダラダラ血が流れているので台無しだった!

塚本「君が俺のとこまで来たって事は、手伝って欲しい事があるのかな?」
魔女「察しがいいですね。とある場所に同行をお願いしたいのです。」
塚本「いいよ、騎士の妹の頼みなら断れない。しかし、手伝うのは構わないんだが、
   ここの指揮をどうするか・・・。」
紳士「私に任せてくれ。」

ちゃっかり話に再度絡んできた紳士!ちなみに魔女と一緒にここまできました!
この後塚本と紳士の高度な駆け引きがあったりして紳士が一時的にレジスタンスリーダーに
なりますが、詳細ははしょります!

次回、「魔女っ娘×塚本」もしくは「チマ×宗司×騎士」、大穴で「ドンホフマン番外編」!
つまり何も考えていないという事だね!

2014/10/18 14:38  [1631-172]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

シリアス回!早送りでどうぞ!


ここは懐かしい塚本アパート、
ビリー軍に爆破されてしまったのでチマは実質ここには1日ぐらいしかいない。
そこにいるのは塚本と知らないジジイと何かネコ。チマの姿はない。

楽しくワキアイアイとしている2人と1匹の様子を遠くから見ている。

黒チ「貴女も気づいていたんでしょ?」

チマの隣りには黒いチマ、面倒なので黒チと略している!

黒チ「ガロンは貴女を見ていない。あなたの奥の違う人を見てる。」
チマ「そんな事は・・・。」
黒チ「無いと言い切れるかしら?心当たりはあるんじゃない?」
チマ「うぅ・・・。」

チマは思い出す、イクラが大好きなのに痛風に悪いからと食べさせてくれない塚本。
チマは痛風なんかじゃない。誰だよそのジジイキャラは。

黒チ「結局、貴女はいなくなった人の代わりでしかなかったのね。
   貴女の気持ちもそう、ガロンが大切な気持ちも本当に貴女のものかしら?」

目が覚めたら知っていたガロン塚本という名前、漠然とした守るという使命感。
この気持ちの出所は何処だったのだろう?

黒チ「不毛じゃないかしら?貴女がどんなに想っても、その気持ちは偽者かもしれないし、
   ガロンからの優しさだって貴女に向けられたものじゃないかもしれないの。」
チマ「もう、やめてニャ・・・!」

不安に思っていた事、怖くて聞けなかった事、それを目の前の黒い自分が独白する。
聞きたくない、そんな話は聞きたくないとチマは耳を塞いでうずくまってしまう。
そんなチマの思いに反応したかのようにチマの体がシュルシュルと縮んでいく。
その姿は人間ではなく、子猫と成ってしまった。
黒いチマがそっと子猫を抱え上げ、塚本アパートの扉の前に置いてくる。
やがて子猫の鳴き声に気づいた塚本が、子猫を拾って部屋の中に入れてあげた。

黒チ「そこなら貴女を貴女として見てくれるわ。
   だからずっとそこにいるといいわよ。永遠に。」
チマ「にゃー。」

チマは塚本に抱きかかえられて嬉しそうに鳴いた。
チマの自我はそこで終了する。

黒チ「簡単ね。体は強くとも心はガラス細工のように繊細な子。
   私の世界の中で、貴女が目覚めることはもうない。ふふ。」

黒いチマが妖艶に笑う。ドブンと辺りはコールタールに包まれたように黒くなり、
やがて何も見えなくなった。

2014/10/18 17:08  [1631-173]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

シリアス回!騎士編、スキップするといいよ!


騎士は部屋の中にいた。
ここは自分の部屋、本ばかりで殺風景な部屋だ。
自分は本を読んでいたようだが、違和感、そうだ甲冑を着ていない。

騎士「いや、別に着ていなくていいんだ。」

なんや自分おかしな事考えてんなと、頭を降ってもやもやを吹き飛ばす。
気がつくと外がワーワーと騒がしかった。何事かと窓の外をみると、
いつも自分が着ていた甲冑が先頭を切って何かと戦っている。

騎士「あれは・・・、父上!」

そうだ、何故忘れていたのか!父上が戦っているのはビリー軍、
そしてこの後どうなるかまで鮮明に覚えている。

騎士「やめろー!」

甲冑は、後ろから味方の攻撃を受けて崩れ落ちた。
買収されていたのだろう、その味方がビリー軍に合図を送り、
戦闘はピタリと止まった。
民を守る為と誓いを立てた騎士は、その守るはずの民に殺された。

騎士「くそ!」

騎士はそのまま記憶にある通りの行動をする。
その様子を見ていたパニック寸前の母上、妹を連れて住み慣れた街から逃げ出した。
父上の躯はそのまま、その後どうなったかは知らない。

ここで舞台が暗転する。

気づいた時には父の甲冑を着た今の自分になっていた。

騎士 「こ、これは!?」
黒騎士「おかえり、久しぶりに見る悪夢はどうだった?」
騎士 「こんなものを見せて・・・、貴様何が狙いだ!」
黒騎士「狙いなどないよ、ただ気づいて欲しいだけだ。自分の中のどす黒い感情に。」
騎士 「・・・なにを言っている?」
黒騎士「父上の甲冑を身にまとい、その意思を継ごうとした。その尊い魂をね。
    だけど同時に自分にはそんな事はできないとも思っている。
    父上が殺された時、どう思った?
    あの、後ろから切りつけた卑怯者共をどうしてやりたいと思った?」
騎士 「か、彼らには彼らの守る物があった!許せる事ではないが、責める事はできない!」
黒騎士「うーん、もう少し素直になって欲しいものだな。」

黒騎士がパチンと指を鳴らすと、騎士はまた先ほどの自分の部屋に戻される。

騎士 「な、なにを!?」
黒騎士「しばらくそうやって、父上の死ぬ様をみているといい。」
騎士 「や、やめろ!これ以上、こんなもの見たくない!やめてくれ!」

窓の外では父上が生き返っては殺される光景が繰り返されていた。
ドアは開かず、窓には見えないガラスが嵌められているように外に出る事はできない。
騎士は自分の部屋の中で何もできず、ただ窓の外を見る事しかできない。

騎士 「あ、ああ、くそ!くそ!」

ドンドンと窓を叩く騎士、それをジっと見つめる黒騎士。
その黒い甲冑の中はニタリと笑っていた。

2014/10/18 18:26  [1631-174]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

シリアスじゃないけど面白くもない、そんな宗司編!


宗司「ふんふんふーん!ふんふんふーん!」

宗司はノリノリでスキップしていた!
そして途中で我にかえる、何がこんなに楽しかったのか思い出せない。
とりあえず自分の痴態を見られていないか周りを確認する。

宗司「・・・ひょえ!」
ガキ「ジー。」

何か小汚いガキが近くにいてこっちを見ていた!
良く見ると鼻水も垂れている、間違いないバカなガキだ!

宗司「ぼ、ぼく?お嬢ちゃん?どうしたの?」
ガキ「お兄さん、今スキップして・・・。」
宗司「忘れなさい?」

ニコっと笑う宗司、その顔は笑顔だが忘れなかったら物理的に忘れさせてやるという
意思表示が見て取れた!笑顔の恐喝!ガキは忘れる事にした!

宗司「親御さんは何処かしら?もう夕方になるわよ?」
ガキ「どっか行って帰ってこない。」
宗司「ふぅん、はぐれたのは何時だか分かる?近くにいそうなら一緒に探してあげる。」
ガキ「うーん、一週間前、・・・ぐらい?」

宗司は思った、やっべー地雷ふんだっぽーい!
良く見ると靴も履いてねぇし、こいつ超臭ぇし!ポリスに通報だぜぇ!
しかし、何だかこのまま警察に引き渡すのも気兼ねする。

宗司「うーん、仕方ない。君、とりあえずウチにきなさい。」
ガキ「やったー、ただ飯だー。」
宗司「なに言ってるの、食費はトイチで返済してもらうわ。」
ガキ「悪徳!?」

こうして宗司編は何だか平和な感じで終わる!
ただしガキがカメラ目線でニヤリと笑うのは外せないぜ!


3人は一体何処にいるのか?そんな謎が次回にはもう解明しちゃうかも!
ストーリーは塚本による壮絶な魔女っ娘セクハラ編に向けて加速する!

2014/10/18 18:58  [1631-175]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黄金のスケベ椅子、機能停止まで残り20ヶ月

何で3ヶ月も経ってるのかというとー!本音を言うと尺稼ぎだけどー!
魔女と塚本で色々探しているからだという事にする!
塚本と魔女はド○ールで休憩していた。塚本はアイスコーヒー、魔女はホットココア。

塚本「はぁ、大丈夫かなぁ。あいつら。」
魔女「生きてると思いますよ、ホラ。」

といって魔女が見せてくれたのは4つの珠が埋め込まれた黄金のプレート。
その内の右2つが赤で、左2つが青だった。

魔女「これは家族の安否が分かるお手製マジックアイテムです。私が作ったんですよ!」
塚本「無い胸を張るな。これでどうして無事だと分かるんだ?」
魔女「無い胸言うな。これはですね、右から父、母、騎士、私を表していまして、
   青は無事、つまり生きてるという事です。」

塚本はじゃあ赤は?と聞こうとしたが、魔女の表情から何となく分かったので聞かなかった。

魔女「生きてるのであれば私の魔術で探し出す事ができるのですが、どうしても見つかりません。
   という事は別の空間、もしくは世界に囚われているとは思うのですが・・・。」

ちなみに二人は別世界の人間を見つけられるようなマジックシテムを探して旅をしている。
魔女の示した幾つかのダンジョンを廻ったものの、今のところ不発である。

塚本「そこにチマと宗司もいれば・・・、皆生きてるかもしれないな。」
魔女「そうです!ただその世界の時間の流れや法則がどうなっているのか分からないので、
   なるべく早く救出するにこした事はありません。」

頑張りましょう!と気合を入れる魔女、この娘がいなかったら塚本はまだ腐っていたかもしれない。

塚本「はは、まさかこんなロリっ娘に元気付けられるとはなぁ。」
魔女「むっ、貴方は度々私をロリ扱いしますが、これでも18歳なんですよ。」
塚本「ぶー!」

塚本の放った恐怖の唾入りアイスコーヒーが魔女を襲う!

魔女「ギャー、汚いー!汚物が、汚物が顔に!」
塚本「マジかよ!合法なのかよ!そういえば全然気にしてなかったけど、騎士っていくつなの?」
魔女「私と1つ違いです。」
塚本「うわー!お前のパパ、ママ間髪入れずに作ったなオイ!
   え、まじ?でも、チマや宗司が騎士はおっさんだって言ってたぞ、どうなってんだ?」
魔女「おっさん?・・・あの着ている甲冑は、私の父の物でしたが。」
塚本「え、あれパパンの?騎士はヤフオクで買ったって言ってたけどな。」
魔女「・・・まぁ、色々あって。」

言葉を濁す魔女。そこには触れないでと言っているようなものであった。
空気を読んだ塚本、ここは小粋なトークで場を和まそうとした。
しかし、こういう事に慣れていない塚本は最悪のセクハラに走る!

塚本「下の毛って、もう生えてる?」
魔女「・・・・・・・は?」

今度は空気が凍った、それも二人の間だけではない!カフェ全体の空気がだ!

塚本「いや、18歳っていうけどさ。まだ俺信じられないんだよね。
   だってそうじゃん?悪いけど君見た目小学生じゃん?
   俺が警察だったら補導しちゃうね。確実に。そんな訳でさ証拠見せて欲しいじゃん?
   でも流石に恥ずかしいだろうから、そのまま見せてもらう訳にはいかないじゃん?
   で、考えたんだけど・・・。」

もうやめてくれ、これ以上変な事を言うのは止めてくれ!
魔女の娘もう顔が赤くなってプルプルしてんじゃん?羞恥と怒りで臨海寸前だよ?
なんでさっきの空気は読めてここの空気は読めねぇんだよ?
せめてこれ以上彼女を追い詰めないでくれ、と周りのお客さん達は必死で祈った。

祈りは、届かなかった。

塚本「ノーパンで肩車しようぜ!そしたら後頭部の感触で分かるから!」

この日、1つのカフェが炎に包まれた。

2014/10/18 20:32  [1631-176]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黄金のスケベ椅子、機能停止まで残り14ヶ月

何で6ヶ月も経ってるのかというとー!完全に尺稼ぎです、すいません!
塚本は全身焼けどで入院していた。
当初は脅威的な回復力ですぐに退院できるかと思われたが、
病院内で問題行動を起こしてナースに半殺しにされ、
度を越したセクハラで魔女に半殺しにされたりして病院を転々としてたらこうなった。

塚本「んー!話進まないなぁ!」
魔女「謝るのもおかしい気がしますが、すいません。」
塚本「まぁ、おかげで鈍っていた体を鍛えなおす事ができたよ。」
魔女「入院してて何で体が鍛えられるんですか。」
塚本「ベッドで夜寝る以外は筋トレしてた。」
魔女「恐ろしいアホですね。」
塚本「こうみえて、昔は強かったんだ。ただあの事件があってから、拳は封印したがな・・・。」
魔女「その話、長くなりますぅ?」
塚本「こ、この女!?」

ちなみに魔女はダンジョン行く以外は毎日塚本の見舞いにきていた。
体に良いからとヤモリの黒焼きとかカエルの丸焼きを持ってきた時は、
ナースがギャーギャー言ってたが、塚本は気にせず食べてくれた。惚れそうだった。

塚本「何か収穫はあったか?」
魔女「目的の物は何も・・・、用途不明なマジックアイテムが何個か見つかったので、
   後で確認してみて下さい。」
塚本「おう。」
魔女「それで、ダンジョン探索は一時中断して、行きたいところがあるのですが・・・。」
塚本「ん、何処に行きたいんだ?ショッピングモール以外だったらいいぞ。」

若干トラウマになっている塚本だった!

魔女「・・・私の故郷です。」

魔女が故郷行きを決めたのは訳があった。
別世界にいる人間を探すマジックアイテムを見つけるのは難しい。それはここ数ヶ月で分かった。
ならばアプローチの仕方を変えるしかない。

魔女「騎士は私が作ったお守りをしてくれてるはずです。それは対になっていて、
   もう片方は私が持っていたんですが、その、昔家から出る時に置いてきてしまって・・・。」
塚本「そのお守りは、持ち主が変態になる呪いがかかっていたようだぞ。」
魔女「なんでですか。お守りって言ってるじゃないですか!そんなもんかかってませんよ!」
塚本「くくく、聞きたいようだなぁ!あいつの数々の変態的行動を!」
魔女「いや、やめて!身内のそんな話聞きたくない!」

成長した塚本は何とかセクハラせずに話の流れを変える事ができた!

塚本「話が逸れたが、それがあれば騎士の場所が分かるって事だな。」
魔女「たぶん、対となるマジックアイテムは引き合うんです。うまくいけば・・・。」
塚本「見つかるさ。大丈夫だよ。」

塚本の無意識イケメンモードが炸裂する!

魔女「ふん、また適当な事言って。探すのは私なんですからね。」
塚本「頑張れよ。全裸で応援する。」
魔女「普通に応援して下さい。」
塚本「普通?ふん、個性を失った無個性人間が。カスだな!」
魔女「なんでそこまで言われなくちゃならないんですか!」

わちゃわちゃしながら二人は騎士、魔女の故郷を目指す。
話の展開的にそこの部分の詳細は後になります!とりあえずお守りはゲットできました!

2014/10/18 22:42  [1631-177]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

適当パート!でも最後にむけての伏線もかねてます!

塚本と魔女は民宿に泊まっていた。
用途不明のマジックアイテムの確認のため塚本の部屋に魔女がきている。
まぁ部屋といってもお互いの部屋は隣同士でなおかつ襖しか遮るものがないのだが。

塚本「で、結局使い道が分からなかったのはこの2つか。」
魔女「はい、このトリビアの泉に出てきそうな謎の押しボタンと指輪です。」

押しボタンは押したらへぇーとかいいそうである。
指輪に関しては装飾の一切ないシンプルな作り、ただ材質は金のようである。

塚本「押しボタンは置いておいて、こっちの指輪からいってみるか。」

指輪を手にとってクルクルと回して眺める塚本。

塚本「お、なんだ。指輪の裏面に何か書いてあるじゃん。」
魔女「それは私も気づいたのですが、何て書いてあるかまでは・・・。」
塚本「う〜ん、4という数字が神聖なもの・・・、4つの文字の組み合わせ・・・、
   効果は実行するまで不明?自己責任でお願いします?」
魔女「読めるんですか!?」
塚本「こういうのウチにゴロゴロしてたからなぁ。もう無くなっちゃったけど。」

スポっと指輪を何故か左手の薬指に嵌める塚本。左手を掲げて叫ぶ!

塚本「やきにく!」

シーン、特に何も反応はなかった。

塚本「rice!」

シーン、特に何も反応はなかった!

魔女「お腹減ってるんですか?」
塚本「いや、害がなさそうな言葉を選択してるんだが・・・。うーん、じゃあ、
   焼肉定食!」

カッ!と指輪が光って目の前においしそうな焼肉定食が現れる!

魔女「おお!」
塚本「すげぇ!ガツガツガツ!ちゃんと食える、おいしい!」
魔女「あ、お肉、お肉下さい!」
塚本「ああん?ちゃんと言ってくれなきゃ分かんねぇな!どこに何が欲しいって?」
魔女「わ、私のお口に、塚本さんの熱いお肉が欲しいです!」

ゲハハハとか言いながらお肉を分け与える塚本。魔女も逞しくなっているようだ。

塚本「ふーん、何となく分かったけど、もうちょっと検証が必要だなぁ。」
魔女「え?発動条件が分かったのなら十分じゃないですか?」
塚本「それだけだと怖い部分もあってな、例えば今の焼肉は一人前しか出てこなかった。
   この場には二人いたのにね。そうなると攻撃系の効果を発動させた場合はどうなる?」
魔女「相手だけか、それとも両方ともか・・・、そこが分からないと実用できないですね。」
塚本「という訳で少々試させてもらう。強制脱衣!」

カッ!と指輪が光った!
バァンと着ている服が弾けとんだのは塚本と魔女だった!

魔女「っっっ!!!ギャーーーー!!!」

ちなみに周りの部屋からもキャーとかイヤーとかウホッとか声が聞こえてくる。
どうやら効果は広範囲に渡るようだ!

塚本「続けていくぞ!生涯絶倫!」

シーン、指輪は反応しない。

塚本「なるほど、効果指定が長すぎるといけないのか。ならば、一晩絶倫!」

カッ!と指輪が光り塚本の男性シンボルが大変な事になっていた!

魔女「イヤー!キノコのお化けが!だ、誰かー!」

ちなみに周りの部屋からも、どうだいお前、久しぶりに?とかあなた素敵!とかやらないか?とか
声が聞こえてくる!

塚本「ふはっ、ふはははは!いいぞこいつは使える!魔女、この指輪俺にくれないか!」

そういって全裸の塚本が股間のリーサルウェポンをおっ立てて魔女に迫る!
魔女の目にはもはやモンスター化したエリンギが自分に襲い掛かってくるようにしか見えない!

魔女「う、うーん。」

ガクッと魔女はそのまま意識を失う。倒れた際、例の押しボタンを押した途端、
塚本のリーサルウェポンは静まった。

塚本「ん?効果が無くなったのか?それとも発動がキャンセルされたのか?
   どっちにしてもこっちも検証が必要そうだな。」

よいしょっと魔女に備え付けの浴衣を簡単に着せて布団に寝かせてあげた。

塚本「おやすみー。」

今日も一日平和に終わりました!

2014/10/19 12:04  [1631-178]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黄金のスケベ椅子、機能停止まで残り8ヶ月

塚本と魔女は無事にお守りを手に入れて騎士探しを開始していた。
確かに騎士の反応を拾えるようにはなったのだが、その反応がとても微弱。
とりあえず反応が大きくなった場所が当たりだろうと国中を探し回った。

異世界に通じているという森、霊道があるという古城、
ノスタルジックな商店街に東京ディズニー○ンド。

そのどれもが外れ!

塚本「で、ここに戻ってくるのか。」

塚本達が来たのはチマ、騎士、宗司が消えた戦場。舞台は再び最終決戦の地へ。

魔女「反応、強くなってます!間違いありません。この辺りです!」
塚本「流石に待たせ過ぎだよな・・・。俺の事忘れてないだろうな。」
魔女「その顔は夢に出てくるレベルなんで大丈夫でしょ。悪夢ですよ。」
塚本「よし、その喧嘩買った。」

二人はレジスタンスの本拠地に入っていく。

班長「塚本さん!ってお前あの時の魔女じゃねぇか!」
塚本「あぁー、いいんだ。彼女は仲間だ。」
魔女「いつぞやの非礼はお詫びします。」

ペコリと頭を下げる魔女。

班長「そっか!ならよし!」

懐の広い男だった!

紳士「おやおや、無事でしたか。これは私のお役も御免ですかな?」
塚本「紳士、助かったよ。逐一報告は受けていたが、大活躍だったようだな。」

紳士は詰め将棋のようにジリジリとビリー軍の戦力を削ぐことに成功していた、だが・・・。

紳士「結局、一進一退ですな。あのバハムートが気まぐれに戦場に出るだけで、
   こちらの有利など一瞬で帳消しですから。」

あの巨体なのですぐに元の世界に戻るだろうと予想していたバハムート、
ガルダンを倒した後、この戦場で未だ空を回遊している。
ビリーもバハムートを制御できていないようなのだが、
バハムートの維持に黄金のスケベ椅子の魔力がある程度使われてしまっているのか、
他のモンスターの召還スピードは遅い。お互いにとっての厄介者であった。

魔女「大空の暴君、竜王バハムートですか・・・。騎士が、昔に戻ってくれれば・・・。」

意味深な事を呟く魔女。
確かに騎士は強いが空を飛べる訳ではないので、それは身内の贔屓目だろうとスルーされる。

塚本「あ、で指揮権の件だがまだしばらく紳士に任せようと思う。」
紳士「それは構いませんが、貴方はどうするおもつもりで。」
塚本「戦場に出る。」

うええー、と場が騒然とする!

班長「正気ですか!塚本さんが出たところで一瞬でう○こですよ!
   むしろ他の人たちの足を引っ張るっていうか、とにかく邪魔です!」
農民「そうだす!塚本さん出るくらいなら、まだウチの母ちゃん出した方が役に立つだす!」

その他多数から塚本を襲う誹謗中傷の数々!
塚元は隅っこの方でアリを潰しながらいじけてしまった!

魔女「あ、あの皆さんの心配も分かりますが!塚本さん結構強いんですよ!
   ダンジョン探索の時は大分助けて頂きましたし!
   それに何かあっても私が守りますから!」

ピタっと場が静かになる。そーだな、この魔女さんがいるなら安心だ!
塚本さん一人だと流れ弾にあたって普通に死にそうだけど、それなら安心だ!
などの声が上がってくる。塚本は隅っこの方で首をくくる準備をはじめてしまった!

魔女「あーもう!いじけないで下さい!さっさといきますよ!」

塚本の首根っこを掴んでズルズルと引っ張る魔女。
引きずられながら塚本はポケットから何か取り出す。

塚本「また忘れてたぜ。」

ポケットから取り出したのは水晶球。その昔、伯母を監視するために使ってたとかなかったとか。

塚本「絶対見つけてやるから、もうちょっと待ってろ。」

その声は、水晶球を持っているチマに聞こえたかどうかは定かではない。

2014/10/19 13:35  [1631-179]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

どうでもいい戦闘パート!塚本奮戦編!

班長「よし!今回の作戦を説明する!何かあそこら辺を陣取って、
   向かってくる敵はとにかく倒して!なるべく死なないようにね!」

言っても言わなくてもいい作戦だった!

農民「塚本さんは後ろだす!危ないからって、あれもういねぇ!」

塚本は先頭を突っ走っていった!後ろに一定の距離で魔女がついていく。

魔女「あの、私攻撃魔術は苦手なんで、そこら辺の援護はできませんからね。」
塚本「知ってるよ、いつも通り護身の魔術をかけてくれればいい!」

ほわほわーん、と塚本の周りを黄色い靄みたいなものが包む!

班長「おい、塚本さん見ろよ。あれまさか屁じゃねえのか!」
農民「恐怖の余り脱糞してるんじゃないだすか!」

あらぬ疑いが塚本を襲う!
そうこうしているうちにビリー歩兵部隊にぶち当たる。
歩兵部隊はビリー目がけて銃弾をぶちまけるが、魔女の魔術のおかげで当たらない。

塚本「無力化する!援護頼む!」

塚本は兵の中央に駆け込む、指輪が装着された左手を掲げて叫ぶ!

塚本「強制脱衣!」

バァン、と敵兵達の服と塚本の服が弾け飛ぶ!
魔女は指輪の効果範囲外にちゃっかりいたので無事である!

班長「うぉぉぉ!塚本さん、全員全裸にしやがった!」
農民「今だ!やっちまえだす!」

レジスタンス達の攻撃が無防備となった敵兵に襲い掛かる!
バッタバタと全裸の敵兵が倒されていく光景は何かちょっとえげつない!
その間に塚本は次の行動に移る!
歩兵部隊の後ろはキマイラ、ゴブリン、トロールなどの混成魔獣部隊。

班長「やべぇのきたぞオイ!塚本さん、撤退しよう!」
農民「あぁ、また突っ込んでいくだすよ!」

塚本はゴブリンの頭上を飛び越え、トロールの棍棒をかわし、キマイラの背を利用して
高く空に飛ぶ。またまた指輪を掲げて叫ぶ!

塚本「絶対零度!」

ピッキーンと眼科のモンスター達はほぼ氷付けと化した。
ちなみに塚本も効果範囲内にいるが魔女の氷耐性付与の魔術で何とかなっている!
ついでに言っておくと今塚本は全裸である!

塚本「こおおおお!」

地面に急降下しつつ塚本は大地に右の正拳を叩き込む。

塚本「だっしゃあ!」

バキキキキッ!衝撃波が辺りを襲う!氷像と化したモンスター達は粉々になって散っていった。
戦場のど真ん中、仁王立ちでビリー鉄鋼魔城を睨み付ける塚本。それを後ろで見る仲間達。

班長「すげぇ・・・。」
農民「すげぇんだけど、なんでだろう・・・。」

全員「(全然カッコよくない・・・)」

何度でも言おう、塚本は、全裸だった!

2014/10/19 17:10  [1631-180]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黄金のスケベ椅子、機能停止まで残り6ヶ月

あれから2ヵ月、戦場を駆け回った塚本と魔女だったが騎士の反応が強くなるポイントを
探し出す事はできなかった。が、ここにきてあるモノが見つかった!

農民「塚本さん、コレ!」

農民が持ってきたのは宗司の作り物の右手だった。
塚本と魔女は農民に案内してもらい、それが見つかった場所に案内してもらった。

塚本「ここか・・・。」
魔女「はい、間違いなくここです!ただ、なんでしょうこの禍々しい感じは・・・。」

辺りは一見他と変わらない、だがどことなく落ち着かない空気が漂っている。
魔女はお守りを取り出し、地面を探り出した。
瞬間、ドプンと魔女の体が黒くなった地面の中に引きずり込まれる!

塚本「魔女!?」
魔女「大丈夫です!騎士はこの中にいます!必ず連れて戻りますから、塚本さんは他の・・・!」

そこまで言って魔女は完全に沈み、黒かった地面は元に戻った。

塚本「チマ・・・!」

塚本は同じく水晶球を取り出し、地面を探る。
すると魔女の時と同じように黒くなった地面に引きずり込まれる!

塚本「とりあえず宗司は後回しでゴメンな、とにかくチマの方が心配だからよ・・・!」
農民「つ、塚本さん!大丈夫なんだすか!?」

そういえば居た農民、心配かけないようにと黒い地面に飲み込まれていく中でターミネーター2の
ラストシーンの真似をしながら沈んでいってみた。

農民「なんだすか、それ?」

伝わらなかった!


黒い中内部。

チマは子猫の姿のまま、塚本と伯父とタマと賑やかに暮らしていた。
騎士は繰り返される父上の死を前に力なく俯いていた。
宗司は謎の子供と日常生活を満喫している。

黒チ 「厄介なのがきたみたい。」
黒騎士「だが今更結果は変わらん。」
黒チ 「あの子の世界は終わらせない。」
黒騎士「あいつは終わる世界にいる。」
黒チ 「楽しい夜になるといいわね。」
黒騎士「凄惨な朝を迎える事にしよう。」

黒いチマと黒い騎士は背を向けて歩き出す。
二人は思っていた「こいつ、会話する気ねぇな!」と!

2014/10/19 17:50  [1631-181]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

チマ救出編!
やっべぇ長かったー!書いてる人が飽きてきちゃっててさぁ大変!
でも終わりまでは頑張るので夜露死苦!


塚本が降り立ったのは、見覚えがある風景だった。

塚本「ここって・・・、アパートの地下じゃん。」
黒チ「そう、懐かしいでしょう?初めて会った場所ですものね。」

塚本が振り向いた先には黒いチマ。一瞬ビックリするが・・・。

塚本「いや、お前じゃないな。本物のチマはそんなに乳首黒くないし。」
黒チ「貴方ってホント、最低よね!そりゃあの子も戻りたくないでしょう。」
塚本「なんだって?チマは戻りたくないと言ってるのか?」
黒チ「そうよ、だって貴方はチマを見てない。伯父とタマを、あの子に見てるでしょう?」

その名前を聞いて、ドクンと心臓が脈打った。

塚本「チマに何を言ったか知らないが、俺の想像通りだとしたら、最低なのはお前の方だぞ。」

声のトーンが下がる、その迫力に黒いチマが若干怯む。

黒チ「私が言っている事は、あながち間違いでもないと思うのだけれど。
   だって貴方、未だに後悔しているでしょう?
   チマを見る度に思い出しているでしょう?
   それは純粋にあの子を見ていると言えるのかしら?
   それがあの子が戻りたくないと言っている理由よ。
   ・・・もし、私の力で伯父とタマを蘇らせられるとしたら、貴方どうする?
   伯父とタマとあの子の3人でいられたら全て解決するんじゃなくて?」
塚本「なに?」

黒いチマは先導するように歩いていく、塚本を連れていった先はアパートの塚本の部屋だった。
ドアを開ける、そこには懐かしいジジイとネコ、そして見たことのない小さな子猫が震えていた。

塚本「伯父、タマ・・・。」

塚本に動揺が走るのを黒いタマは見逃さなかった。

黒チ「伯父とタマを蘇らせたかったら、そこの子猫を殺しなさい。
   その子の魂を使って伯父とタマを元の世界に戻せるわよ。」
塚本「その、子猫は?」
黒チ「子猫はこの世界の塚本が拾った子。何も悩む事なんてないと思うけど?」
塚本「チマは?」
黒チ「チマはこの世界の塚本とお買い物中よ。まだ帰ってこないわ。」

勿論、それは嘘だった。
子猫となったチマを殺そうとした瞬間、黒いチマは後ろから塚本を貫く気だ。
そして子猫のチマは完全にこの世界に堕ちてくる。

塚本「伯父、タマ、本当に・・・?」

塚本は俯いてしばし無言となる。迷ったように伯父、タマそして子猫を見る。
その様子を小さな猫は、泣き出しそうな顔でみていた。

塚本「・・・あ。」

その顔はみた事がある。その時は人間だったけど、ショッピングモールの時、
泣き出しそうな顔で大丈夫と言った女の子。

塚本は意を決したように子猫の下へ向かう、それを黒いチマがニヤニヤと見ている。
塚本は・・・、

塚本「成仏しろ!このクソジジイがぁ!!!」

子猫の傍にいたジジイに対して右ストレートを繰り出した!
伯父はアパートの窓ガラスを突き破って外に出て行く!老人虐待で訴えられそうだよ!

塚本「化けて出るんじゃねぇ!この糞猫がぁ!!!」

続いてサッカーキックでタマを蹴り飛ばす!同じく窓から飛び出したタマは星になった!
動物虐待で訴えられそうだよ!

唖然とする黒いチマ、良く見ると子猫もポカーンとしていた。

塚本はビシッと子猫を指差し、

塚本「この可愛い子猫を連れて帰る!ジジイと糞猫はいらん!文句ないな!」

と高らかに宣言した!

黒チ「ふ、ふふふ、あっはっはっはっは!やっぱり厄介だわ貴方!
   その子は連れて行かせない!ガロン塚本はここで死んで!」
塚本「面白い、格ゲーで全く私に敵わなかったチマのコピー如きが!遊んでやろう!」

肉弾戦最強の黒いチマとぶつかる塚本、果たして塚本はチマを救い出せるのか!
長くなったので分けまーす!

2014/10/19 19:33  [1631-182]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

一方そのころ、平行世界に住んでる4人組は焼肉店にいた。

アケ「すいませ〜ん、追加いいですかあ」

店員「は〜い」

チチ「ミノ」

ブリ「やっぱロースでしょ」

アケ「ウルテ」

チチ「通ですね〜」

桃太「イカ・・・」

店員「は〜い、ミノ、ロース、ウルテ、イカ、追加で〜す」

ブリ「あのさーイカってなんで?そりゃメニューにあるけどさ」

桃太「イカが好きじゃ」

チチ「まあまあいいじゃん好きなの頼めば」

ジューパチパチパチ

アケ「ほら!ロース焼き過ぎだって!早く取りなよ!」

ブリ「いいじゃないですか〜人の好みだし〜。。ビールお願いしま〜す!」

チチ「ウルテは?」

アケ「ウルテはパチっと弾けるぐらいじっくり焼くほうがいいんだよ」

チチ「通ですねえ・・・アリクイ、イカ縮んでるよ」

桃太「おおお・・イカ・・・美味い・」

チチ「うむ・・美味い・・・俺は野生児、原始人だ」

アケ「なに孤独のグルメみたいなこと言ってんのよ」

ブリ「アリクイってアリ食うんじゃないのか?キャベツ追加と・・タン!塩レモン」

チチ「タンに塩レモンは通だなあ。でもね本当の通は刺しで食うんだよな」

ブリ「あ〜生ねえ・・でも周りが引くじゃん」

チチ「だよなあ・・・塩派?」

ブリ「塩・・かな?どっちかといえば」

アケ「あたしゃ、タレだなあ。上ロースの脂が光ってるのをジューと表面炙るように焼いて
   タレにどっぷり付けてご飯を巻いて食う」

桃太「ふん!本当の通は酢醤油わさびじゃ!」

チチ「いやそれもいいだろうけど。。生姜のほうがよくね? カルビお願〜い」

ブリ「それとレバー」

店員「は〜い カルビ、レバ刺し追加で〜す」

アケ「レバーって店によっては生臭いよね」

チチ「いやここのレバー新鮮でウス〜く切ってあって良いごま油なので」

ブリ「そうそう、レバー嫌いの人でも食べれる」

桃太「玉ねぎくだしゃ〜い、それと水割り」

アケ「あたしは上ロースとライスとチューハイにしようかな」

ブリ「じゃあ・・ビールとウデ」

チチ「う〜ん、やっぱり焼き肉はビールだよなあ、ビールと・・タン、今度はタレで」

店員「は〜い、え〜〜〜玉ねぎと上ロースとウデとタンタレで、ビール2、水割り、チューハイ
   入りました〜〜〜」

モクモクモク・・・ゲホゲホゲホ
むせかえる4人。

店長「すいませ〜〜〜ん。ちょっと空調のブレーカーが落ちちゃったみたいで。。
   すぐ直りますからねえ〜」

モクモクモク、ゲホゲホゲホ・・モクモク・・

チチ「なんか焼き肉にしては物凄い煙ですね・げほげほ・」

アケ「こりゃ目も開けれない・・・げほ」

ブリ「うわ、目が痛い・・っ〜げほげほ」

桃太「こりゃたまらん!涙ちょちょぎれるわい・・う〜〜目に染みる」

ブイ〜〜〜〜ン

店長「はい、もう直りましたからね、すいませんでした〜・・・・あれ?あれれれ?」

その座卓には誰もいなくなり、上ロースが空しく焦げていくのであった。

2014/10/20 00:37  [1631-183]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

チマ救出編2!なんで長くなるんだろうなぁ、100で終わるか心配だぜ!

ドッカーン!アパートで暴れだす、黒いチマと塚本!
小さな子猫のチマはそれをプルプル震えながらみていた。

黒チ「ふん、さっきのはビックリしたわよ!もう伯父とタマの事はいいのかしら!」

ジャブの応酬からの黒いチマの右ハイキック、これはチマの得意技でもある。
的中すれば命は無い、これを必死にガードする塚本だがガードごと吹っ飛ばされる!

塚本「っぐ!いいわけねぇだろ!これからも忘れられねぇよ!
   そりゃチマの中にあいつらを見ちゃった時もあったけどさ!
   チマはあいつらじゃない!そんな事は俺の中でとっくに決着はついてる!」
黒チ「そうかしら?本当にそうなら、あの子は不安にならなかったんじゃない!?」

ガシッ!腕を取られ黒いチマに投げられる!背中から叩きつけられる塚本。
息ができない、が、すぐに立ち上がり黒いチマへと向き直る。

塚本「がはっ!っ、あいつがたまに不安そうにしてるのは知ってたよ!
   だけど、何言ったらいいか分かんなかった!
   今はこれでいいんだって言い訳して、そのままにしてた!
   不安にさせたのは、俺が悪い!が、そんなのは俺とチマの問題だ!
   外野がしゃしゃり出てくんじゃねぇ!」

ズゴ!塚本のやけくそ頭突きが黒いチマの顔面を捉える!
予想外の攻撃にフラつく黒いチマ、牽制しつつ距離をとる。

黒チ「それって、結局今までと同じって事でしょ!
   それじゃああの子の不安は少しも無くならないんじゃないの!?
   そんなの口だけ!何の意味もない!」
   
黒いチマが左の爪で切りつける。寸前でバックステップでかわした塚本だったが、
その胸には3本の傷が刻み付けられ、鮮血が迸る。

塚本「口で言わなきゃ分かんねぇ事もあんだろうが!
   俺とあいつは、まだその辺の話は全然してねぇんだ!
   俺の気持ちも知らねぇで、あいつが勝手に不安がってんだったら、
   とことんまで話つけるしかねぇじゃねぇか!」

塚本の放った左ストレート、しかしその行動は読まれていた。
体をひねってかわされ、再度腕をとられぶん投げられる!
今度は床ではない、塚本はアパートの外へと放り出された。
それを追う黒いチマ、小さな子猫も必死に窓を登り外に出る。
塚本は受身を取り既に立ち上がっていた。

塚本「お前はあいつの事を見てないっていうけどな、
   そういうお前はどんだけあいつの事知ってるってんだ・・・!」

黒いチマに駆け寄る塚本、フェイントを交えたコンパクトに折りたたんだ右フック!
だがこれも読まれる。ダッキングでかわされた後、
がら空きの塚本の右脇腹に回し蹴りが炸裂する。塚本は歯を食いしばってこれに耐える。

塚本「好きな物は鳥、魚、とりあえず肉!ビックリするほど野菜を喰わねぇ!
   宗司が折角ピーマン超千切りにして入れても全部どけやがる!
   ベタな子供キャラで困るんだぜホント!」

ダメージが蓄積されてきている塚本の動きは鈍い。
塚本の攻撃は全く当たらず、逆に黒いチマの攻撃は容易く塚本を貫く。
鳩尾への重い一撃に血反吐を吐く塚本、だが喋るのは止めない。

塚本「掃除洗濯炊事はもちろん、女の子らしい事は何もできない!
   あげた小遣いで買ってくるのは少女漫画!それと駄菓子!
   漫画は何故か騎士も一緒になって読んでるな!
   駄菓子はチョコバットが好きなんだぜ!こっそりホームランとか集めてやがる!」

黒いチマは焦る。
この男を早く黙らせなければ、あの子の自我が戻ってきてしまう。

黒チ「そんな事、一緒に住んでいれば分かるでしょ!」
塚本「あぁ、そうだな。そんな事だけど、それは間違いなくチマの事なんだよ!」

黒いチマの目にも留まらぬ連撃が塚本を襲う!
塚本は必死でガードするが、黒いチマの右拳は塚本の頬骨、鎖骨、肋骨を。
左拳は腕骨、大腿骨を砕く!
決まった、確かに捉えた。
事実塚本の右腕は垂れ下がり、右の足も支えとしては機能していない。
体中が痛み、まともに喋る事さえ困難なはず。

なのに何故、この男はまだ立っていられるのか。

塚本「それは、伯父やタマなんかじゃない。俺はちゃんとチマを見てるよ。」
黒チ「っ!しぶとい男!とっととあの子の事は諦めて、死んじゃいなさいよ!」
塚本「諦める?それができればこんな所まできてねぇよ。
   陳腐な台詞だけどな、いなくなってはじめて分かる事もあるんだ。
   ・・・認めたくはないが、寂しいんだよ。だからそろそろ顔ぐらい見せてくれ。チマ。」

塚本は小さな子猫をジっと見つめる。子猫もそんな塚本をずっと見ていた。

黒チ「どの道、その体じゃ勝負はあったわ。さようなら、ガロン塚本。」

黒いチマの右爪が塚本を襲う。
心折れず、ここまで必死に戦ってきた塚本だったが、膝を折って崩れ落ちた。


まさかの続く!シリアス過ぎて死にそうだぜ!騎士編もシリアスなんだぜ、どうすんだよ。

2014/10/21 02:56  [1631-184]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黒いチマの右爪が塚本を襲う。

その瞬間、チマは弾けるように駆け出した。
しかし子猫の短い手足ではちょっとずつしか前に進まない。
風景はスローモーションのようにゆっくりと流れる。
少しずつ、だが確実に近づく黒いチマの凶爪。
同じく走る自分、その距離の違いに絶望する。

『嫌だ、失いたくない。ここでお別れなんて絶対に嫌』

まだ海に連れて行ってもらってないし、縁日だって一緒に見たい。
ガロンにお勧めの少女漫画を見せたいし、ガロンがお勧めの本も読んでみたい。
ビリーを倒したら、他にもいっぱいやりたい事がある。

『あぁそうかこんな簡単な事、何で気づかなかったんだろう』

この気持ちは間違いなく自分から出ている。
今この瞬間、自分の中から湧き出る衝動だ。
間違っても、偽者なんかじゃない。
それでもまだ、この気持ちを偽者だと言うならば、

『そんなヤツ、私の全身全霊をもって否定してやる!』

子猫の姿が歪む、それは荘厳な獅子の姿を象った後、人間の姿へと変貌する。
それはいつか見た5年後のチマの姿であった。
ドン!大地を駆ける足が力強いものへと変わる、地面を砕く程の推進力。
たった一歩でトップスピードにのったチマは黒いチマへと肉迫する。

黒チ「な!?」

急制動、音速に迫る勢いは全て回転エネルギーへと変換し、放たれるは右のミドルキック。
ギリギリガードに成功した黒いチマだったが、体をくの字に曲げて吹っ飛ばされた。

黒チ「っっっっぎ!?」

黒いチマの体は塚本アパート前に止めてあったトラックに衝突する、
トラックの荷台はアルミホイルで出来ているのかと疑いたくなるぐらい変形し、横転。
勢いが削がれた黒いチマは車道をしばらく転がった後に止まった。

黒チ「がはっ!・・・っつ、マズイ!」

一瞬何が起きたか分からなかった、だがこんな攻撃が出来るのはチマしかいないと思い至る。
追撃を警戒して体を起こす。が、チマはその場を動かずじっとこちらを見据えていた。

ブル、その姿に寒気が走る。
チマの姿は確かに変わっている、だが、もっと根本的な部分が決定的に違っている。
今のチマから感じられるのは猫ではない、獅子だった。
冷や汗が出る、「喰われる」という本能からくる恐怖。
それ故か、その立ち振る舞いは息を呑む程美しかった。

黒チ「・・・分が悪そうね。一度出直すとしましょう。」

黒いチマの周りを黒い液体が取り囲み、黒いチマごと地面に溶けていった。
それを見届けたチマは傍で倒れている塚本に向き直る。
右爪の一撃は受けていない、ならば単純に意識を失って倒れただけのはず。

チマ「ガロン、ガロン・・・!しっかりするニャ!」
塚本「う、ぁ、・・・き。」
チマ「・・・き?」
塚本「起死回生」

指輪が光り塚本の体の傷がモリモリ治る!とんだチートだよ、この指輪!
ガバッ!全快した塚本が勢い良く飛び上がり、間髪入れずに叫ぶ!

塚本「強制脱衣!」

バァン!とお馴染みの言葉で衣服が弾け飛ぶ塚本とチマ!

チマ「にゃ!?」
塚本「がっはっはー!隙あり!喰らえぇい!乳首陥没ショット!」

プニ!プニ!塚本の両手の人差し指がチマのビーチクを襲う!

チマ「ふぁ!?」
塚本「そして、これで留めだ!最強の柔術、乳輪三角締め!」

ガッ!ガッ!塚本の両手がチマの両ビーチクを完全にロックする!

チマ「んん!?」
塚本「ふふふ、決まったな・・・!貴様の乳首がこれ以上黒くならん内に降参するんだな!
   でなきゃ、地獄を見る事になるぜ?」

塚本、ドヤ顔で勝利宣言!だがここで異変に気づく。

塚本「・・・ん?あれ?チマ・・・?あれ?え、何で。黒いチマは?っていうか元気?」
チマ「それはこっちの台詞なんだニャ。まぁ、おかげ様でチマは元気ニャ。」
塚本「そうか、そうかそうか!よかったぁ、マジよかった!
   とりあえず、積もる話はまた後でしようぜ!
   今は騎士と宗司を迎えにいかなきゃならないんだ、手伝ってくれるか?」
チマ「それは、もちろんニャ。・・・ただ、お願い事があるんだニャ。」
塚本「おう!いいぞ、何でも言ってくれよ!」

チマは顔を真っ赤にして振り絞るようにこう言った。

チマ「そろそろ、乳首離して欲しいニャ・・・。」

色々と台無しだった!
次回、魔女頑張る!全裸の二人は服を着る予定だが、シリアスに耐えられなかったら全裸で登場させる!

2014/10/23 01:41  [1631-185]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

「バ、バ、バッカモーン」

そこにいたのはもう以前の波平ではなかった。
目はあらぬ方向を向き口からはだらだらとよだれを垂らす波平。

瓦礫が積み重なる街中の少し広い道。
あちこちで爆発。

「エエエ〜〜〜カカカカ、カッツオクーーーン」
右手にはサザエの首をぶら下げるマスオさん。

パパパパパ
AK47が乾いた音を立てる

「ダメだ、ワカメお前だけでも逃げろ、中島が待ってる」

涙でグチャグチャの顔のワカメ。
「ダダダメ、怖くて足が動かない」

「マスオくん、サザエさんとの不倫については悪かった、許してくれ!ウワー」
頭からマスオにかじられるアナゴさん。

「クソ!もうダメだ、ワカメ早く逃げろ」

パパパパパ
AK47の弾が尽きた。

「お兄ちゃん、もう無理よ・・」
涙を流しながら諦めなのか微笑むワカメ。

キコキコキコ・・

ったもんだ、こったもんだ、やったもんだ・・

自転車に乗った4人組が修羅場の中を通り過ぎた。

砕けた頭のマスオと首が飛んだ波平がたったまま活動停止していた。

キコキコキコ
すったもんだ、こったもんだ、やったも・・・・

チチ「いや〜まだ紳士の地下基地残っててよかったスネ」
ブリ「うんうん、武器もたくさん残ってたしね」
桃太「刀の錆止めもあって嬉しいぞい」
アケ「ごちゃごちゃうるさいね。紳士のメモ通り塚本のところへ急ぐよ!
   お仕置きが来る前に!」
3人「アラホラサッサ〜〜〜〜!」


兵士「ビリー様、殆どの地区は制圧しました・・ビリー様?」

ビリーはトランス状態で頭のなかの黒い物と交信していた。
目は血走り鼻血。

ビリー「はい・・はい・・もうすぐです。はい・・ネクロノミコンの予言通りに・・・」

2014/10/23 13:43  [1631-186]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

まさかの磯野家再登場(笑)中島どんなポジションですの?
残りわずかだけど、どうでもいい話を書きたくなった!


チマ「騎士と宗司はどこにいるのか・・・な?早くここからでたい・・・な?」
塚本「・・・喋り方おかしくね?」
チマ「チマはもう大人なので、猫語は卒業するの・・・です。」
塚本「猫語って・・・、あの語尾にニャとか付けるヤツか。可愛いからいいんじゃねぇの?」
チマ「リアルで大の大人の女がニャンニャン言ってたらただの電波だから。
   あれ可愛いと思ってやってんのかな。」
塚本「お前!色んなところに喧嘩売るのやめろよ!」

ちなみに二人は今アパート内で着るものを探していた。
塚本は自分の服はすぐに見つかったのだが何故かまだ全裸である。

チマ「あ、これ懐かしい!じゃーん。」

そういってチマが着た服はワイシャツ!裸ワイシャツの復活である!

塚本「・・・!?ぬおお!お腹痛くなったー!」

塚本が明らかにおかしい行動をとる。前傾姿勢であるものを隠すが、それは・・・。

チマ「大丈夫か?何か変なもの拾い食いしたか?」
塚本「っ!大丈夫だ!大丈夫だからしばらくそこにいろ!」
チマ「?」

そう、彼の下半身のワンダースティックが大きくなったチマに反応をしてしまったのだ!
ムチムチボディの裸ワイシャツ、それはロリっ娘の頃とは比較にならない威力を誇っていた!
だが塚本はチマに欲情したとは悟られたくなかった!彼はある行動をとる。

塚本「っふー!治ったー!」

そういって前傾姿勢を解除した塚本の股間にはワンダースティックがなかった。
そう、彼は自身の荒ぶる愚息を太ももにはさんでいるのだ!
塚本は思った。裸ワイシャツはまずい!このままでは負ける!(?)

塚本「うーん、新鮮味に欠けるなぁ。もうちょっと違うのがいいんじゃないか?」
チマ「それもそうだ。・・・あ、そういえば。」

そういって奥のほうにいったチマ、そこは確か物置だったがこの世界ではどうだったか。
とりあえず、しばしのお着替えタイムのうちに愚息の怒りも収まるだろうと塚本は考えた。

チマ「じゃーん!制服姿!これならどう?」
塚本「なんだとおおぉぉぉぉぉ!」

塚本は吼えた、それと同時に太ももの締め付けも強化する!
開放しちゃいけない、この獣を!それが例え大好きな女子高の制服だったとしてもだ!
ラマーズ呼吸法で平静を取り戻す。

塚本「ひっひふー!ひっひふー!・・・ちなみにそれは、どこにあった?」
チマ「伯父さんの部屋。」

あんにゃろぉぉ、ぶっ殺してやるぅぅぅ!塚本は心の中で絶叫した。

チマ「ガロンあのな?スカーフの巻き方おしえて?」

スカーフを持って巻いて巻いてとお願いするチマ!
いつものチマであれば、いつもの塚本であればそんな事は至極簡単な事。
だが今は、チマの元まで歩ける自信がない!
今動いたら、今太ももを緩めたら・・・!バベルの塔が天に向かってそびえ立ってしまう!
それは神への冒涜、それは道徳への挑戦!

チマ「ガローンー?はやくはやくー。」

なんだ?焦っているのは俺だけなのか?なんであいつはいつも通りなんだ?
いっその事見せてしまおうか、この最終形態へと移行した聖剣を。
ふふ、そうだな。そういえば俺変態だったし。もう、いいんじゃないかなカッコイイキャラは。

塚本「・・・ぬおおおおお!」
チマ「!?な、なんだ、ガロンから只ならぬ気を感じる!」
塚本「煩悩退散!」

指輪が光る!塚本は、最後までカッコイイ男であろうとしたのだ・・・!

塚本「ふっ、待たせたなチマ・・・、ってゲェェェ!」

ビン!歩き出した塚本から飛び出したのは開放されしエクスカリバーだった。
そう、煩悩は退散したが、ブツは直ぐには元に戻らなかったのだ・・・。

チマ「・・・・・。」
塚本「・・・・・。」
チマ「・・・・・きゅう。」

パタンと後ろに倒れるチマ。

塚本「ち、チマ!チマー!くそ、静まれ、静まれ俺の獣ー!」

この後目が覚めたチマとくっそきまずい空気で騎士と宗司探しをはじめました。

2014/10/23 23:35  [1631-187]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

ザザーン・・サワサワサワ・・
砂浜にカップルが座っている。

「ねえトシ君、ずっと一緒にいてくれる?」
「サエちゃん、当たり前じゃん、ずっと一緒だよ」
「ありがと(ニコ)ってトシくんなんか足にヒモ絡まってるよ」

二人で紐の先を目で追う・・すると・・・海にの中に続いてる。

「あれ?さっき海を素足で入った時になんか絡まった・・・」

シュルシュル、ズサー

海の中に男が引き込まれていった。

「と・・・トシ君?、トシ君!?」

波打ち際に駆け寄ったが静かだった。

「今人呼んでくるから!」

砂浜から堤防まで走り、落ちるように堤防向こうの道路に足を着地させる。
ポン!カランカラン
視界の中の全てのマンホールが飛び上がった。




ファンファファファファン

「いらっしゃいませ〜」
「早川くん、レジ済んだら陳列しといてね」
「はい店長〜」

ファンファファファファン

「いらっしゃいませ〜」

・・・・ドサ・・・





「山川くん、どうしてノルマを達成できないかな?」

課長は27階のオフィスビルの窓を背に部下の山川を叱っていた。
山川は叱られながら別のことを考えていた。

うるせいなあ・・毎日毎日・・・・
そういえばどこかの国で革命があったなあ
ビリー軍とかどうとかこうとか・・。
俺もそういう所で戦ってみたいなあ・・・

ふと山川が前を見ると少し離れた所に煙がいくつも上がっていた。
思わず窓に近づく山川。

「こら!怒られてる時はこっちを・・・」

「か、課長・・外見てください・・」

「ああ?なにをごまかし・・う!」

街中であちこちに爆発が起きる。
爆発が起こる度に窓が震える。
窓越しからも悲鳴が聞こえる。
逃げ惑ってる人々、その後ろをたくさんの得体の知らない黒い何かが追いかける。

びちゃ!
窓に黒い軟体生物のようなものが張り付いた。
オフィスの中は悲鳴と逃げるものでパニックになる。

ミシミシ。。パーン!!!
窓が割れて異形の者が入ってきた。

「ヒャ、ヒャ・・キャーー!」
逃げ遅れたOLにビリーが召喚した異形の者が口を開けて迫ってきた。

バクン!!

2014/10/24 01:35  [1631-189]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

4人組は自転車を失って異形の者を倒しながら走っていた。

ダーン!!
ブリ「き、きりないっすねえwwはあはあ」

ドス!
チチ「パワーグローブのはあはあ、電池も切れそうっすよ」

ザシュ!
桃太「・・・斬!!」

アケ「あと少しでレジスタンスの基地なのに〜!」

立ち止まって振り返る。
すると何百という異形の者が迫ってきてるのが見えた。

桃太「はあはあ・・うが!」
右手を食いつかれて桃太の腕が飛んだ。
チチがパワーグローブで異形を吹き飛ばす。

桃太「もうワシは歳なだけにこれ以上無理じゃろwww先にいけ」

3人「OK!元気でな!アリクイ!」

桃太「ガーン!そんなに明るく言われて最後まで名前まで・・」

刀を左手に持ち替えて立ちはだかる桃太。

桃太「さあ!こんかい!鬼ヶ島の鬼を一人で全滅させた桃太郎!ここに見参!」

涙しながら走る3人。
そしてやっとレジスタンスの基地にたどり着く。
門が開けられ滑りこむ3人。
すぐに門は閉じられ、追いかけて来た異形を門の上の魔法使いが焼き払う。
「ティルトウェイト!」
爆発が起き幾体かの異形が吹き飛ぶ。

魔法使いA「お前後何回使えるよ?」
魔法使いB「後2回、後はマダルコ4回、ハリト6回」
分からん人が多いと思う会話。

アケ「塚本はどこだーーー!」

農民「そ。。それが塚本さんも部下たちもずっと行方不明なんです」

アケ「そんなあーーーじゃあ何のためにここに?このまま世界終わりかよーーー!!!!」

チチ「アリクイ・・何のために・・」

ブリ「こ・・・ここで世界が終わりか・・・なんでこの世界に帰ってきたんだろ?
   意味ないよな・・・」

ドーン!!

農民B「も・・・門が破られました・・・」

アケ「もし生き残ったら、塚本を見つけ出して絶対しばく!!!!!」   

2014/10/24 02:05  [1631-191]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

3人の後ろから声をかける忍者。

忍者「あの〜〜〜・・・」

チチ「はい!だれ?」

忍者「忍者です」

アケ「・・・あの〜お言葉ですけど、パンツ一枚で・・刀とか・・無いですけど・・」

忍者「そうですよ。忍者は裸が最強なんです♪」

ブリ「でも普通、鎧付きの黒装束とか着ません?あと武器もクナイとか」

忍者「あ〜〜はいはい、あなたウイザードリとか知らないんだ?
   もしかしてRPGの歴史はドラクエから始まったとか思ってる人ですねww」

アケ「なんだこいつ?うっざいなあ・・」

忍者「しかも私、ビショップから転職した忍者、LV78、
   呪文全部OK、つまり一人で迷宮余裕なわけ」

チチ「何か分からんが忙しんだよ」

忍者「あのさー、俺属性、中立だから。お前らのこと、塚本さんに頼まれたのよ」

アケ「どういうことよ?」

そこに異形の者がドアを破って8体侵入してきた。

チチ「ちょ、みんなさがって、さがって!」

忍者「ふふふっふん♪」

ものすごい速さで忍者が動いたと思ったら
異形の者8体の首が落ちた。

忍者「余裕っすよwww」

呆然とする3人とレジスタンス達。
バン!とまた他の異形の者が入って来た。

忍者「まあ逃げながら言うね」

バタバタバタ!

忍者「あのねえ。忍者っつーてもいろんなレベルがいて、黒装束とか手裏剣とか
   持ってる奴って実はレベル低いんだよね。俺ぐらいレベル高いと
   防具や武器ない方が強いわけよ」

チチ「高レベルの・・くのいちとかいるの?(ドキドキ)」

忍者「いるよ、でも戦闘の時しか脱がないかなあ・・」

チチ「そ、そうっすねwwやっぱり・・」

進行方向にゾンビと異形が合わせて15体・・・

忍者「さすがに多いなあ・・ちゃんと補助してね」

3人+忍者の前では余裕のクエスト。

ちなみに・・伯母=アケミ=アケミンジョの武器・・なんなの?

再び走るレジスタンス勢。

忍者「でもね。俺とタイマンか、もしかしたら俺より強い奴いるのよ
   そいつの名前が、お前らも知ってるガロン塚本。だからあいつ
   いつも変なTシャツとビキニパンツだろ?キモいよねwwでも
   あれで何人も部下のいるNINJA MASTERだからなあwww」

アケ「そうか・・・あいつ、強いのか・・(お前もキモいけど)」

忍者「昔、年長の桃太郎が塚本と紳士とあともう一人の女ビショップのパーティーを作ってたのよ
   ジョブが桃太郎はSAMURAIで塚本がNINJAで紳士がLORDだったんすよ。
   パーティー解散した後、女ビショップと塚本が結婚して、確か男の子が生まれたはず」


レジスタンスは走り抜けて森のなかに逃げ込んだ。
振り返ると基地のあった所にバハムートが10万度の炎を浴びせていた。

そして森のなかの洞窟に皆が入った。
奥は行き止まり。
忍者が横の石をよけるとスイッチが有るというベタな設定。

忍者「ここには武器弾薬に電気も自家発電で通ってる。風呂もトイレもあるし、熱帯魚もいる」

チチ「あ・・・すごい・・ありがと」

忍者「礼は要らない。これは塚本に金を渡されて用意したものだし、
   塚本との契約だから。サービスで明日までは守ってやる。
   今日はもう休め。塚本は・・・近々戻ってくるんじゃねーか?」

クタクタに疲れたレジスタンスは思い思いの場所で崩れ落ちやがて眠ってしまった。

次の日、忍者は言ってたとおりいなくなっていた。
   


2014/10/25 00:06  [1631-192]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

つ、塚本の追加設定がたくさんできたんだぜ。
何とか回収できるように頑張りまーす。


魔女が降り立った地は見慣れた土地。
10数年間自分が住んでいた故郷であり、最近では塚本とお守りを探しにいった場所。

魔女 「何となく察しは付きましたが、この世界の主は趣味が良いとは言えないですね。」

慣れ親しんだ道を歩く。
両端には何だか良く分からない雑草、ただタンポポだけは分かる。
白いふわふわは近所の子供に飛ばされたのか丸裸のものもある。
遠くに見えるは物見櫓、干された洗濯物、アホみたいな顔で草を食べる羊。
その平和な光景はある日唐突に終わりを告げた。

魔女 「やっぱり・・・。」

倒された物見櫓、黒煙を上げて燃え盛る民家、肉の焦げる臭い。
その肉が家畜のものか人間のものかなど考えたくはない。
飛び交う悲鳴と怒号、鉛の弾を撒き散らす軍勢、そしてそれに立ち向かう白銀の甲冑。

魔女 「父さん・・・。」

結果は分かっている。だけど魔女は目を背けなった。
崩れ落ちた甲冑の姿はスゥっと消え、街も元の平和な光景へと戻る。
そして繰り返す、それは魔女にとっては駅広告の同じ映像を垂れ流すディスプレイと同じ。
しかし騎士にとってはどうだろう?

魔女 「あの時、私は自分の家の一階から母さんとコレを見ていた。騎士は・・・。」

魔女は自分の家へと目指す。そこには黒い甲冑を纏った騎士がいた。

黒騎士「これはこれは、随分と可愛らしい客人だな。首など容易く折れてしまいそうではないか。」
魔女 「貴方がこの世界の主ね。騎士を解放して、その中にいるのでしょう?」
黒騎士「安心したまえ。私が開放しなくとも、あいつは自分で出てくるよ。くかかかか!」

それだけ言って、黒い騎士は姿を消した。

魔女 「・・・嫌な予感がしますね。」

魔女が自分の家のドアに近づいたその時、ギィっと中から扉が開いた。
そこにいたのは父の甲冑を纏ったいつもの騎士。
そのはずなのだが、何か様子がおかしい。

騎士 「・・・い。」
魔女 「騎士?」
騎士 「・・・さない。」
魔女 「何を言っているのです?良く聞こえませんが・・・。」
騎士 「絶対に、許さない!」

ぶおん!騎士の振るった腕が魔女を倒す。

魔女 「きゃっ!き、騎士何を・・・!?」

魔女は目を疑う、白銀の甲冑はその色を赤に染めていき、ついには真紅となってしまった。
それは騎士の憎悪が表に表れたよう。
その手に握られているのは、歪な形の真っ赤な剣。

騎士 「父上を後ろから襲った者!それを知っていて黙っていた者!
    全部、全部全部全部全部!私がこの手で、・・・斬る!」
魔女 「っダメ!それじゃ相手の思う壷です!それに父さんは・・・、キャ!」

騎士は今度は剣で攻撃してきた、魔女が誰なのか分かっていない。
完全に正気を失っている。だが、それならそれで好機ではある。
騎士の攻撃の意識が自分以外にいく前に、ここで止めてしまえばいい。

魔女 「やるしかないようですね・・・。土くれの人形、土精の従者、ゴーレムきなさい!」

地面が盛り上がり、魔女を守るように巨大な人型の物体が現れる。
それは土でできた魔力の番兵。素材故、硬いわけではないが、地面に繋がっている限りは再生可能。
防御に特化した魔女らしい魔術であった。

騎士 「邪魔を、するなぁぁぁぁ!」
魔女 「それは聞けない相談ですね!」

もう二人しかいない家族。
片方は相手を、家族を守る為に戦った。
片方は、相手が家族であると認識できないまま、殺すつもりで戦った。
その差は大きい。勝負は始まった時から付いていたようなものだ。





騎士 「・・・は!」

騎士が自分を取り戻した時、魔女は血まみれで地面に転がっていた。

騎士 「そんな、どうしてここに!?・・・あぁ。」

騎士は気がついた、自分の甲冑が真紅である事に。
その甲冑に違う赤色がべったりと付いている事に。

騎士 「うぁ、うあああ!うああああぁぁぁぁぁ!」

ドプンと騎士の周りに黒い液体が溢れ出す。その黒に真紅の甲冑がゆっくりと沈んでいく・・・。

2014/10/25 13:24  [1631-193]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

騎士が黒い液体の中に沈んでいく中、高速で近づく物体があった。

塚本 「うわーうわー、うるさいんじゃボケェ!」
騎士 「うぼぁ!」

塚本の飛び蹴りが炸裂する。吹っ飛ばされた騎士は黒い液体から引きずり出された。

騎士 「ガロン殿!?何故貴殿もここに!?」
塚本 「はぁ、何故?迎えにきたに決まってんだろハゲェ。
    なんなんですかぁ?その真っ赤な甲冑は、シャア専用ですかぁ?」
騎士 「む、迎えに?・・・それは嬉しいのだが、私にはその資格がない。
    私はこの手で魔女を・・・、妹を!」

騎士の周りに再度黒い液体が集まってくる。

塚本 「それはお前じゃない。魔女を斬ったのはそこの黒い方の騎士だ。」
騎士 「え?いや、でも・・・。」
塚本 「見てたよ、お前は魔女のお守りを見て動きを止めたんだ。
    その時、お前の後ろから黒い騎士が出てきて魔女を斬りつけた。
    急いだんだがな、間に合わなかった・・・。すまない。」
騎士 「・・・私の後ろ・・・?まさか、この黒い液体・・・。」

黒い液体がピタリと止まる。それはウゴウゴと形を変えて、黒い騎士へと姿を変えた。

黒騎士「ちっ、もう少しでこちら側に取り込めたものを・・・。
    あやつが失敗したのも頷ける、確かに厄介だな。」
塚本 「チマ。」
チマ 「・・・なんだ?」

どこにいたのかチマが塚本の傍にシュピっと現れた。
それとなく距離があいてるし、何となくよそよそしい態度なのは気のせいだろう。

塚本 「・・・魔女の事頼んだ。」
チマ 「・・・うん。」

塚本は黄金の指輪を投げてチマに渡す。
チマはそれを受け取り、魔女を抱えてシュピっと消えていった。

黒騎士「舐められたものだな。一人で十分だとでも?」
塚本 「あぁ、黒いチマに圧勝した俺の前では貴様一人、う○こに等しい。」

さりげなく見栄をはる塚本だった。

黒騎士「一人ではない。二人だ。」
騎士 「!?」

騎士の体が動く、歪な赤い剣が塚本を襲う。

騎士 「な!?体が勝手に!」
黒騎士「ははは!自我は戻ったようだがな、その真紅の甲冑がある限り!体の自由はきかぬ!」
騎士 「く、くそ!ガロン殿、逃げてくれ!」

黒い騎士の攻撃は、黒い閃光を思わせる高速斬撃。
騎士の攻撃はその隙間を縫うような赤い残光、新円の軌跡を描く重い一撃。
赤い剣と黒い剣の息をも付かせぬコンビネーションは繊細にして苛烈。
塚本は攻撃を避ける事に専念するが、全てはかわせない。
腕に足に顔に、深手は避けているものの徐々にその身を赤く染める。

その様子を遠くでチマが見ている。
自分の時もそうであった、塚本は勝機があって黒いチマに挑んだ訳ではない。
そこにあったのは「助ける」という強い気持ちだけ。要するに、

チマ 「ただ、アホみたいに意地をはっているだけ・・・。」

いつか助けられなかった人達を後悔し、今回も倒れるまで突き進むつもりだろう。
そこにプランとかそういうのは一切ない、ある種の超絶無責任。だけど・・・、

チマ 「そういうアホに心動かされるヤツもいるんだよ。」

いざとなったら助けに行くけど、たぶん大丈夫だから見守っていよう。

チマ 「頑張れ。」

チマの傍では傷がすっかり治った魔女が目を覚ました。

2014/10/25 16:19  [1631-194]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黒い騎士と騎士の連撃をいなす塚本。反撃のチャンスは無いに等しい。
だけどその目には、諦めの色など微塵もなかった。

黒騎士「ははは!大した事ないな!それそれ、いつまで避けられるかな!」
騎士 「ガロン殿、頼む!逃げてくれ!私に貴殿を斬らせないでくれ!」
黒騎士「それはいい事を聞いた!こいつの動きが止まったら、貴様に首を刎ねさせてやろう!」
騎士 「っな!頼む、逃げて・・・。ガロン殿。」

騎士の剣速が若干鈍る。その声は震えているように聞こえた。

塚本 「おい。」
黒騎士「は!なんだ、命乞いなら聞かんぞ!」
塚本 「違う。俺が言いたいのはだな。」

塚本は騎士の作ったチャンスを見逃さなかった。騎士の攻撃のテンポが遅れる事で、
続く黒い騎士の初動に大きな隙ができた。
素早く力強い踏み込みと、完璧に体重が乗った鋭い一撃。

塚本 「調子乗ってんじゃねぇぞゴルァ!!!」

ボゴォ!黒騎士に対して渾身の力を込めた右の掌底を叩き込む!

黒騎士「おぼぉ!?」

衝撃は甲冑を貫き背中へと抜ける、黒騎士はそのまま後方に大きく吹っ飛ばされた。

騎士 「・・・すごい!ガロン殿、今のうちだ。逃げてくれ!」

騎士の言葉、だが塚本は動かない。

塚本 「・・・なぁ、騎士はなんでいつも甲冑を着けてたんだ?」
騎士 「は?いや、そんな事は今はどうでも・・・。」
塚本 「よくない。結局俺らといる時も四六時中着てたよな。
    俺は新しいタイプの変態かと思って気にしてなかったんだけど、
    理由があったんだろ。聞かせてくれよ。」
騎士 「・・・あ、いや。」
塚本 「父上の死からなんだろ?魔女から聞いたぞ。観念して話せ。」

ブオッ!騎士の赤い剣が塚本を襲う、が、それは塚本の首の前でピタリと止まった。

騎士 「っっ!ダメだ、早く逃げてくれ!このままじゃ・・・。」
塚本 「逃げない。」

騎士の剣を持つ手がカタカタと震える。その振動は塚本の首筋に幾重もの傷を付けた。
しかし塚本は微動だにしない。真っ直ぐな視線で騎士を見つめる。
騎士は振り絞るように話をはじめた。

騎士 「私は、私の父上は立派な騎士だった。
    騎士道を貫き、その人格は真っ直ぐで、皆から愛されていたんだ。」
塚本 「ふむ、立派なお父上だな。」
騎士 「いつも民のために戦っていた。だが、ビリー軍が攻めてきた時、
    一人奮戦していた父上を、その民が後ろから斬りつけたのだ。・・・さぞかし無念だったろう。」
塚本 「うん。」
騎士 「私は、そんな父上の意思を継がねばならない。無念の内に息絶えた、父上の代わりにならねば・・・!」
塚本 「いや、そこは納得できない。」
騎士 「へ?」
塚本 「なんでお前が父上の代わりやんなきゃなんねぇの?馬鹿なの?」
騎士 「いや馬鹿なの?って、父上の子として私は・・・。」
塚本 「意思を継ぐのは構わないけどな、お前が父上になる事はねぇと思う。
    それに、それが四六時中甲冑を着ている理由じゃねぇんだろう?」

塚本はグイっと騎士の頭を引き寄せる。その甲冑の中の目を見つめるように。

塚本 「はっきり言えよ、甲冑でお前の本心まで隠すな。寂しいだろ。」

塚本の目は真っ直ぐに自分を見ている、心の奥まで見透かされているみたいだ。

騎士 「・・・本当の私は、酷く醜いんだ。父上が殺された時も、
    飛び出していってその場で全員を殺してやりたかった・・・!
    怖いんだ、自分の中にある感情が。こんなの、皆に見せられないじゃないか。
    私は、素の醜い私を見られたくなかった。甲冑は、父上はそれを隠してくれてたんだ。」

無言で騎士の話を聞く塚本、無言のまま頭を後ろに引き、
無言のまま騎士の甲冑に頭突きをかます!

塚本 「だっしゃあ!」
騎士 「あだぁ!」

ゴウィィィンと鈍い音が辺りに響く。その衝撃で騎士は後ろに倒れる。
ちなみにダメージ的には塚本の方がでかい!額からは血がピューピュー吹き出ていた。
ただ騎士の真紅の甲冑にもヒビが入っていた。

塚本 「アホかお前は!んなもん、少なからず皆持ってるもんだろ!隠す必要なんてねぇよ!」
騎士 「・・・それは、そうかもしれないのだが。」
塚本 「あーあー、ショックだなー!ちょっと騎士の汚い部分見たからって、俺がお前を嫌うとでも?
    それって俺の事信用してないって事じゃねーの?
    騎士が、本当にどーしよーもねー悪人だったらな、そりゃ付き合い方も考え直させて頂きますよ?
    でも、お前はそうじゃねぇだろ。結局、このときも家族優先して逃げたんだろ?誰も傷つけなかった。
    今も俺の事斬りたくなくて、必死に抵抗してくれてんだろう?」
騎士 「でも、でも。」

ぐぐぐぐ、塚本が頭を引き再度頭突きをスタンバイする。

騎士 「わーわー!分かった分かったから、それガロン殿の方が痛いだろう!?」
塚本 「痛くねぇし。」
騎士 「いや、涙目でそんな事言われても・・・。」
塚本 「痛くねぇんだよ。騎士が俺の体きづかって、甲冑脱ぐまで続けてやるよ。
    それならすぐに脱ぐと思うんだけどな、騎士は優しいから。
    お前は自分で醜いっていうけど、そういうとこ含めて俺は綺麗だと思ってる。
    だから、答え合わせしよう。100点じゃなくたっていいんだ。
    何点だって、俺には見せてくれたって事の方が重要なんだから。」

よくもまぁそんな臭い台詞がポンポン出てくるものだ、自分の方が恥ずかしくて赤面してくる。
でも、そんなガロン殿の言葉で、凝り固まった負の感情は溶けていく気がした。
ピシピシ、騎士の甲冑のヒビが大きくなっていった。


やっべー、また長文だよ!また分けまーす!

2014/10/26 02:24  [1631-195]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

黒騎士「与太話はそこまでにしてもらおうか!」

知らないうちに傍まできていた黒い液体。それは再度黒い騎士へと姿を変え、塚本に斬りかかる。
油断していた塚本は、その一撃を避けるものの足に大きな傷を負ってしまう。

塚本 「づぁ!しまった!」
黒騎士「てこずらせてくれたな。宣言通り、こいつに止めをさしてもらおうか。」
騎士 「ガロン殿・・・!」
黒騎士「やれ!」

黒い騎士の一言で騎士の体が動く、必死に抵抗しているのかその動きは緩慢だ。
しかし塚本はその一撃も避けられないだろう。
それが分かっている騎士は、大上段に剣を構えたまま動きを止める。

騎士 「く、くそ、ガロン殿・・・!」
塚本 「はは、騎士のテンパってる姿を見るのは初めてかもな。
    ・・・騎士はさ、魔女の事も斬らなかっただろ。だから、信じてるよ。
    まぁ、これで俺が斬られたら笑い種だけどな。」

ニカッと、そうやって笑う塚本は、騎士に斬られる不安などまるでないかのようだった。
騎士は剣を、手離した。カランと音を立てて地面に落ちる。

騎士 「ぐぅぅぅ・・・!」
黒騎士「何をしている、はやく拾え!」

塚本は騎士を置いて逃げる気なんてなかった、
騎士に斬られるかもしれない状態になってもそれは変わらない。

騎士は思う、どうして私をここまで盲目的に信用する事ができる。
私自身が私を信じられないというのに。
でも、だからなのか。私自身信じられない私を、ガロン殿は信じてくれるのだ。
それは正直とても重いのだけれど、悪い気はしない。
こんなの、私も覚悟を決めなければ、カッコがつかないじゃないか!

真紅の甲冑のヒビは更に大きくなる、それは手甲、足甲、甲冑の全身にいきわたる。

黒騎士「早くしろ、グズグズするな!」
騎士 「・・・喚くな、うるさい。」
黒騎士「なんだと?・・・くっ、お前!」

今や真紅の甲冑のヒビは全身に行き渡り、背中にまで及ぶ亀裂は黒い騎士にも認識ができた。

騎士 「ガロン殿は大切な御仁だ、彼を斬るぐらいなら私は自害を選ぶ。」
塚本 「その案は却下だ。死んだら許さない。」
騎士 「ふふ、厳しい人だ。ならば仕方ない、この甲冑を脱ぐしかないな。」
黒騎士「その真紅の甲冑は、貴様の具現化した憎悪だ!そう簡単に逃げられるものではない!」
騎士 「逃げる?それは違う!」

ビシ、バキッ!音を立てて甲冑が割れていく、その破片は落ちる事無く内側に吸収されているようにみえる。

騎士 「向き合うんだ。素の私を待っててくれる人がいたもんでな。
    私は前に進む。これ以上、貴様の言いなりになんてなるか!」
黒騎士「バカな。あれ程負の感情を膨らませたというのに!」
塚本 「一人だったら潰れてたかもな。だけど、生憎騎士は一人じゃないんだよ。」

バキャァ!真紅の甲冑は完全に砕け散る。その破片は赤い光となって騎士の体に入っていく。

そこに立っていたのは、真っ赤な美しい髪を持つ女性だった。

騎士 「ふふ、一人じゃないか。ガロン殿は嬉しい事を言ってくれる。」
塚本 「・・・ふぁ!?」
騎士 「どうした?ガロン殿。私どこかおかしいか?」
塚本 「いや、おかしいも何も、あれ?」

塚本は混乱していた。おかしい、騎士は男じゃなかったのか?
今までの騎士の変態的行動を思い返す、どうみてもガチホモの所業。
でも、そうか、痴女という線もあったのだ!
遠くから魔女が駆け寄ってくる。

魔女 「姉さん!よかった、昔に戻ったんですね!」
騎士 「リア、心配かけた。私はもう大丈夫だ。」
塚本 「姉さん?ガチホモのお兄さんの女装趣味じゃなくて?」
騎士 「はっはっは、ガロン殿は冗談がお上手だ。私の言動を見れば、女性なのは一目瞭然だろう?」
塚本 「いや、お前の言動を思い返したけど、女性には見えなかったよ!」

わいわいする塚本一行、またしても黒い騎士は置いてけぼりにされていた。

黒騎士「ちっ!魔女も完治、騎士も真紅の甲冑を砕いたか!揃いも揃って無茶苦茶なヤツらだ!
    こうなれば3人まとめて叩き切ってくれる!」
魔女 「させません!ゴーレム!」

地面からニョキっと土でできた手が飛び出す。両足を拘束された黒い騎士はその場に止まる。

騎士 「リア、そのままだ。こいつには借りを返さねばな・・・!」

騎士の真っ赤な髪が燃えるように光を放つ、それは目視可能な魔力の本流。
キィィィィンと音を放ち脈動する器官。
見るものが見ればその光景に畏怖を覚える。魔女もその一人であった。

魔女 「はわわわわ、塚本さん地面に伏せて下さい!」
塚本 「お、おう、何か知らんがそうするぜ!」

魔女と塚本は揃って身を縮ませた。

騎士 「・・・そんな大きな魔術は使わないぞ。
    『祖は夜に彷徨う空の迷い子、汝地を這う憐れなる贄、静かなる最期を待て』」
塚本 「呪文とか詠唱しはじめたぞ!?」
魔女 「姉は、元は私と同じ魔女なんです!」
騎士 「『断罪の翼』」

騎士の詠唱が終わると、ピキリと周囲の空気が一変する。
黒い騎士の上空には無数の漆黒の翼、それは1つ1つが10mを越し凶悪な質量を持つ。
それら全てが一気に黒い騎士にむかって降り注ぐ。

黒騎士「っ!?」

名状しがたい破壊音が鳴り響く、塚本と魔女は地面を揺るがす攻撃が終わるまで待つしかない。
全てが終わり砂煙が晴れた後、その惨状に息を呑む。
周辺は隕石が降り注いだかのように地面が抉れていた。

騎士 「ふむ、逃げられてしまったようだ。液体化できるのを忘れていた。」

あっけらかんと騎士がいう。

塚本 「あれ、本当に魔女なの?」
魔女 「姉はちょっと特別なんです。とりあえずアレが標準と思わないで下さい。」

騎士は塚本に向き直ると駆け寄ってきた。
ニコニコと嬉しそうにする様はあどけない少女のようにも見える。

騎士 「ガロン殿、甲冑を脱いだぞ!これでいつでも子作りができるな!」
塚本 「しないよ!?」

やっぱりいつもの騎士だった!

2014/10/26 21:33  [1631-196]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

塚本一行は続いて宗司救出に向かう。
これはその道中のどうでもいい会話である。


騎士と魔女は久しぶりに会話をする。
心労で倒れて亡くなってしまった母上、それを機に家を飛び出した騎士、
それ以来今まで二人は顔を合わせていなかった。
魔女は塚本と故郷に行った時の話をする。

騎士「そうか、では父上は裏切られる事を知っていたのか・・・。」
魔女「はい。ビリー軍に一人では勝てないって、そう思ってたみたいです。」
騎士「言ってくれれば力を貸したものを。」
魔女「巻き込みたくなかったみたいです。街の皆にもくれぐれも私達をよろしくと。」
騎士「・・・なんだ、じゃああの時、逃げる必要などなかった訳か。」

二人の会話はまだ固い。だが、それはそのうち時間が解決してくれるものだろう。

魔女「その事実を告げれば、姉さんをこちら側へ引き戻す事ができると思っていたのですが・・・。」
騎士「ガロン殿は結局その事には触れなかったな。ふふ。」

塚本の方を見る騎士、そこには包帯でぐるぐる巻きにされた塚本が転がっていた。

騎士「ガロン殿!?」
チマ「できた!完璧だ!」
魔女「どこがですか!?塚本さん、息してないですよ!」
騎士「チマ殿、だから治療は私がすると!」
チマ「騎士には任せられない!ベタベタガロンに触るな!」

ぬぬぬ、と睨み合う二人。気がつくと女性だらけのパーティー編成。
どことなくラブコメ臭がしてきているのは気のせいだと思いたい!

必死に包帯をほどく魔女、中からは白目を剥いた塚本がでてきた!

魔女「うわぁ、思いのほか気持ち悪い!」
騎士「くっ!これは百年の恋も冷める!」
チマ「このまま打ち捨てたい衝動に駆られるな!」

ハッとここで何かに気づく女性陣、3人は顔を見合わせる。
息をしていないこの状況、これはあのイベントのはじまりだ!普通は逆だけど!

全員「(人口呼吸・・・!!!)」

チマ「しょ、しょうがない。ここはガロンと一番付き合いの長い私が。」
騎士「いや、待て。付き合いの長さで言えば、私とチマ殿にそこまで大きな差は無いはずだ。
   ここは年長者である私に譲るべきだろう?」
チマ「ガロンは騎士みたいな痴女は苦手だと思ったけど?」
騎士「この物語終盤で話し方を変える合法ロリも苦手だと思うがな?」
チマ「そういう騎士こそここにきてジョブチェンジして。魔女との棲み分けどうするつもり?」
騎士「・・・ふ、どうやらチマ殿とは一度決着をつけなければならなそうだな。」

ゴゴゴゴゴ、二人の間に緊迫の空気が流れる。それをぶち壊したのは魔女だった!

魔女「ふーふー。」
塚本「・・・っは!ここは何処だ!」
魔女「よかった!姉さん、チマさん、気がつきましたよ!って殺気!?」
チマ「この泥棒猫・・・。」
騎士「育ててやった恩も忘れたようだな・・・。」
魔女「え、何で私が責められてるんですか!?」

空気をこれっぽっちも読めなかった魔女の一人勝ちだった!

騎士「くそ!こうなったらガロン殿のおへそから下は私が元気にする!」
塚本「何言ってんの!?」
チマ「だ、ダメだ!あれはモンスター化する!危険だぞ!」

チマが顔を真っ赤にして騎士を止める!その様子に騎士も魔女も赤面する!

魔女「あ、その、塚本さんとチマさんは、そういう関係で?」
騎士「そうか、チマ殿が急に大人になられたのはそういう事か。」
塚本「違う違う!何もしてないぞ!」
騎士「何もしないのに臨戦態勢のブツをチマ殿に見せたと・・・。はっ、そうか露出・・・!」

ガバっと騎士の口を手で塞ぐ塚本!
甲冑をきていたなら、男だと思っていた頃なら、一発ぶん殴ってやれたのに!

塚本「その件は後で説明する・・・!って、うわぁ!」

騎士が口を塞いでいた塚本の手を甘噛みしたり舐めたりしていた!

塚本「ホント扱いづらいキャラになったなお前!」
騎士「ガロン殿!私は口の中でさくらんぼの茎を舌で結べるぞ!」
塚本「何アピールだよ!いいよその特技は披露しなくて!」
チマ「私もできる!」
塚本「いいんだよ、対抗しなくて!」
魔女「私はごめんなさい、そういうの苦手で。でも一生懸命頑張ります!」
塚本「うわぁ、ええ子や!でもアホやでこの子!」

わいわいしながら道中を進む4人。もはや宗司そっちのけであった!
その頃、忘れられていた宗司。

宗司「へー、やっぱりトマトって美容にいいのね!」
ガキ「僕はあまり好きじゃないな。」
宗司「あら、調理次第じゃ化ける食材よ。おいしいトマト料理作ってあげるわ。」
ガキ「・・・期待しないで待ってるよ。」
宗司「残したらトマトと一緒に煮込むからね、おいしいって言って全部食べなさいよ。」
ガキ「それ脅迫じゃねぇの!?」

宗司はご機嫌で買い物に出かける。それを家で待つガキ、そんな平和な日常。

ガキ「それもそろそろ終わりなのかな・・・。」

ガキは気だるげにソファに座り足をブラブラさせる。
その影は、ドプッと波打つ液体のように見えた。

2014/10/26 23:22  [1631-197]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

蛇足!騎士について魔女が色々説明をしてくれるパート!


景色は誰もみた事の無いものへと変わっていった。
この場にいる誰もみた事がない、という事は宗司の世界だろうという事で、
一行はしばし休憩をする。木によりかかり塚本は魔女の治療を受けていた。
チマと騎士は遠くでドラゴンボールのような喧嘩をしている。休憩じゃない。

最初は騎士が塚本の治療をしていたのだが、傷口を舐める、ボディタッチが酷い、
どさくさに紛れてチューをするなどの蛮行についにチマが怒ったのだ。

チマ「おい、体育館の裏にこいよ。久々にキレちまったぜ・・・!」

と良く分からないキャラで騎士を呼び出し今に至る。
本当にここにきてのキャラ探しは止めて欲しい。

塚本「・・・あいつら、あんなに仲悪かったっけ?」
魔女「それは騎士が女性だと分かったからだと思いますけど・・・。」
塚本「・・・なんで?」
魔女「女心の分からない糞は死んで下さい。」
塚本「魔女さん!?」

口は悪いが魔女の治癒魔術の光は暖かくて気持ちがいい。
塚本はボーっとしているが、沈黙に耐えられなくなったのか魔女が口を開く。

魔女「姉さんの話なんですけど、特別だって言ったの覚えてます?」
塚本「あぁ、そんな話チラっとしたな。」
魔女「私達は、魔女は体内の魔力、イドと呼んでいますがそれを使って魔術を行使するんです。
   いわばガソリンですね。イドが多ければ多いほど強力な魔術を行使できますし、
   使用回数も増えていく仕組みです。」
塚本「ふーん。」
魔女「その他にも魔術を行使する手段として、大気中に存在するマナを利用する事もできます。
   マナの量は全世界の魔女のイドを足しても届かないくらいに膨大ですが、
   ただそれを利用するには大規模な魔方陣や呪文詠唱が必要なんです。」
塚本「へーん。」
魔女「・・・もう少し興味がある振りをしてくれてもいいんですよ?
   まぁ、もうすぐ終わりますけど。
   姉のあの赤い髪は、マナをイドに変換するコンバーターなんです。
   それだけでも性質が悪いのに、更にイドの増幅も可能なんですよ。」

それは同業者から見れば絶望的な力の差、底無しの魔力に嫉妬と畏怖を覚えるという。

魔女「先ほどの戦いで姉が使った魔術ですが、本来なら大魔術に分類されます。
   一人では使えないですし、あんなに直ぐ発動するものではありません。
   その上威力が段違いです。・・・姉が特別だという理由、分かりましたか?」
塚本「それで周りがうるさくて、引きこもってたとかそんなところか?」
魔女「・・・はい。世界中から色んな人達が姉を求めてきたんです。
   それで、まぁ色々あって・・・。最終的には部屋に篭って本ばかり読んでいました。」

遠くで戦うチマと騎士、それは激しい空中戦になっていた。
騎士はともかくチマが空を飛んでいるのは何故だろう。あとかめはめ波とか撃ってる気がする。

魔女「チマさんも、人間辞めてますよね・・・。」
塚本「俺らが普通に見えるもんな。」
魔女「その二人が、塚本さんを信用してついてきてるんですよ。貴方が普通の訳ないでしょう。」
塚本「そうかぁ。」

そんな話をしている内に、決着はついたようだ。二人は同時に倒れた、ドローである。
お前なかなかやるな!へっ、お前もな!って会話が聞こえてそうな雰囲気であった。

魔女「さっ、治療終わりです!二人のとこまでいきましょうか。」
塚本「あぁ、そうだな。」

塚本は立ち上がる、一番傷が深かった黒い騎士に斬られた足を確認する。

魔女「あ、あの!」
塚本「分かってるよ。」
魔女「え?まだ何も言ってませんが・・・。」
塚本「騎士の事、よろしくって事だろ?変な言動は今にはじまった事じゃない。
   心配しなくても大丈夫だよ。」
魔女「・・・はい!」
塚本「本王に分かりやすい姉妹だな。」

テクテクと歩いていく塚本、魔女はその後ろでボソっと呟く。

魔女「・・・肝心な事は分かってないと思います。」
塚本「ん?何か言った?」
魔女「はい、女心の分からない糞は死んで下さい、と。」
塚本「それ今日二回目だよね!?」

しばらく歩いたところで街が見えてきた。宗司との再会は近い!

2014/10/27 01:46  [1631-198]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

宗司シティ(適当)に付いた一行。早速嫌なものを発見してしまう。

魔女「アレって・・・。」
チマ「黒い騎士だな。」
騎士「黒いチマ殿もいるぞ。」

街の一際高い建物の上にいる。向こうもこちらに気づいたようでスゥっと姿を消した。

魔女「攻撃を仕掛けてこないって事は、狙いは・・・。」
塚本「宗司、なんだろうなぁ。」
チマ「心配だな。早く行こう。」
塚本「まぁ、俺的にはあまり宗司の事は心配してないんだけどな。」
騎士「ふ、いざとなったら私の魔術で街ごと・・・、って、ぶるあぁぁぁぁ!」

突然騎士が吐血する!

塚本「な、どうした!?まさか見えない攻撃か何かが・・・!?」
騎士「いや、先程のチマ殿との喧嘩だ。まさかあの攻撃、カスっていたとは・・・!」
塚本「そんなくだらない理由!?」
チマ「にゃはは、引き分けだと思っていたけど?私の・・・、って、げはぁぁぁぁ!」

突然チマが脇腹から血を噴出して倒れる!

チマ「あの時のアレか、完全にかわせていなかったみたいね・・・!」
塚本「時間差あり過ぎだろ!あとお前らもうちょっと女の子らしい叫び声にしろ!」
魔女「どちらも酷い傷です!私が治療しておきます!」
塚本「順応してるね!色んな意味で魔女がいて良かったよ!
   あ、という事はとりあえず俺が一人で行くって事だな。」

こうしてまたも一人塚本が先陣を切る事に、そういう企画だからしょうがないよね!
チマと騎士は治療が終わり次第直ぐに追いかけてきてくれる事になった。

魔女「お気をつけて。塚本さん、黒い二人とは極力戦闘にならないように。
   貴方一人で戦っても勝ち目はありません。」
塚本「ふん、このガロン塚本、一度戦った相手に負けた事はない!」

何かもう精一杯の強がりにしか聞こえなかった!
走り出す塚本、だが何処に向かっていいか分からない。宗司の家すら何処にあるか分からないからだ!
とりあえず行こう、交番へ!


その頃、宗司の自宅に強襲していた黒い二人は宗司の事を見失っていた。

黒チ 「ふ、ふあぁぁぁ。柑橘類が、目に、目にぃぃぃぃ!」
黒騎士「た、助けてくれ!」
黒チ 「何!?どうしたというの!?」
黒騎士「甲冑にガムテープを貼られたみたいだ、前が見えねぇ!」

二人共ものすっごいしょぼい撃退方法をされていた、ちょっと前までにあった強敵感は微塵もない!

黒チ 「くっ、三人の中で一番容易いと思ってたのに・・・!やるわね!」
黒騎士「しかし解せん。なぜあいつも宗司と一緒に逃げるのだ。どうなってる?」

レモン汁とガムテープから復帰した二人は再度宗司を探そうと動き出す。
その時、宗司宅の玄関を突き破って入ってくる影があった。

塚本 「宗司くーん!一緒に遊びましょぉぉ!」

それは器物破損など露ほども気にしない塚本だった!

塚本 「げ。」

場のゆるい空気が一気に引き締まる。
だが黒い二人の様子がおかしい、塚本の後ろをめっちゃ気にしている。

黒チ 「あ、あの子はいないのよね?」
黒騎士「あ、あいつはここには来てないのだな?」

小物感が滲み出てきているのは気にしてはいけない!

塚本 「・・・いなかったらどうするつもりだ?」
黒騎士「知れた事!」
黒チ 「貴方はここで始末してあげる!」

チマと騎士がいない事を確認し、一気に元気になった黒い二人!
ドン!と急加速で塚本に襲い掛かる黒いチマ、背後には黒い騎士が待ち受ける。
黒いチマに遊ぶ気などない、この一撃で終わらせると強い意志の篭った右拳。
それは、塚本に届く事無く合気道の要領で後ろにいなされた。

黒チ 「なっ!?」

黒いチマの一撃は、その力のベクトルを変えられ、黒いチマ自身に襲いかかる。
背中から叩きつけられた黒いチマは大きく1バウンドした後、部屋の壁にも叩きつけられた。

黒チ 「がはっ!!!」
黒騎士「ならば俺が!」

次いで黒い騎士の高速斬撃、その攻撃は以前よりも鋭く速くなっている。
塚本はこれを避ける、それは以前にも見た光景。
だが、以前と大きくなっている事がある。今回は黒い騎士の攻撃がカスりもしていない。

黒騎士「何故だ!何故当たらん!?」
塚本 「あのさぁ。」

パン!俗に言う真剣白刃取り、塚本は容易く黒い騎士の攻撃を止めた。

塚本 「騎士も無事戻ってきてさ、俺がお前に叶わない理由、あると思う?」
黒騎士「ば、ばかな!」

パキィ、乾いた音を立てて黒い騎士の剣は折られた。

塚本 「騎士のような信念もなく!」

塚本の豪腕が騎士を襲う、どこを殴ってもミートポイントは甲冑、塚本は徒手空拳である。
結果は火を見るより明らか、砕けたのは甲冑だった。

塚本 「人を傷つける事しかできない剣!」

重く鋭い蹴り、塚本は防具の類は付けていない、勿論標的は黒い騎士の甲冑。
勝敗は小学生でも分かる、ひしゃげたのは甲冑だった。

塚本 「そんな攻撃がぁ!」

大きく振りかぶった頭突き、騎士にかました時は額が割れて流血した。
ならば今回も同じ、割れたのは甲冑だった。

塚本 「当たるわきゃねぇだろぉ!!」

初動も見えない神速の右ストレート、黒い騎士は甲冑の破片を撒き散らせながら退場していった。
一度戦った相手には負けない。それは虚言でも何でもなく、塚本の強力な能力であった。

黒チ 「うそ・・・。」
塚本 「次は貴様の番のようだな・・・。」

ニタリ、塚本の下卑た笑いに黒いチマは戦慄する!

塚本 「ゴッドハンド!」

塚本の両手がピンク色のオーラに染まる!嫌な予感しかしない!

塚本 「この俺の美技を前に篭絡しなかった女はいない・・・!
    さぁ、洗いざらい知ってる事を話してもらうぞ!」
黒チ 「い、いや、こないで!」
塚本 「生憎、俺は変態なんでな・・・。嫌がってる女の子には興奮しかしない!
    児○法なんて糞食らえだ!げはは!いい声で鳴いてくれよ!」

辺りには黒いチマの悲鳴と、花びらが散るイメージが流れた。
とりあえず、やっぱり塚本は最低だった!

2014/10/28 23:33  [1631-199]   

 幻月郎さん  幻月郎の縁側掲示板WANDERER

紳士が唐突にアジトに現れた。

紳士「どうもお〜〜みなさ〜ん、こんにちは〜〜しんしで〜〜す。」

全員「・・・・」

紳士「どうもお〜こんにちは〜、あれ?返事が聞こえないよ〜元気出してこんにちは〜〜」

アケ「うるさいよ!ってやっと現れたねえ。で、いきなり来て何なのさ?」

紳士「はい、そうなんです、今レジスタンスってどうも不利かなあ?とか思ってませんか?」

チチ「い、いきなりだけど・・お、おう・・」

紳士「ですよねえ〜そこで今日お勧めするプランをこちらにお持ちしました〜」

ブリ「なんか深夜のテレビみたいだなあ」

紳士「はい、私、紳士が今日お勧めするプランは・・・Y作戦です!ジャジャン」

農民「え?Y作戦?え?なになに」

紳士「まず皆さん、我々レジスタンスと比べて、ビリー軍、多すぎると思いませんか?」

農民「うんうん、そうよね〜」

紳士「そこで今日おすすめのY作戦!いいですか奥様〜もしこのビリー軍をレジスタンス側に
   することができたら・・素晴らしいと思いませんかあ〜〜」

農民「え〜そんな事出来るのかしら?」ザワザワ

紳士「ではこのY作戦の説明しましょうかあ!」

農民「わあ〜〜〜パチパチパチ」

紳士「みなさん!こちらのパンツ1枚の男!知ってますか〜!!」

パンツ1枚の男「ど、ども」




隠れ家アジトの近くを偵察していたビリー軍の歩哨二人。

紳士「シ〜〜・・さ、そ〜とそのラジカセのスイッチを押してくれ」

チチ「ポチッとな」
https://www.youtube.com/watch?v=neq0ys5f
yh0


歩哨A「う!なんだ!この心が洗われる音楽は!」

歩哨B「ぐ、ぐわ〜!なんだか知らないけど心が温まる!」

紳士「さ、行け!山下清!いや、尊敬を込めてこう言おう!裸の大将!!」

大将「う、うん。いってくるんだな。」

歩哨A「だ!だれだ!なんでおにぎり持ってるんだ!」

歩哨B「う、この姿見たら戦意が喪失する、なんだか知らないが優しくしたくなる」

大将「ぼ、ボクと一緒に来て欲しいんだな、れ、レジスタンスになってほ、ほしい、んだな」

歩哨A「山下大センセイ!わかりました。ぜひ行きますよ!」

歩哨B「そんな凄い画家でしたか!いや〜おったまげたなあ〜」

紳士「よし!成功だ!!!これでビリー軍の兵士を寝返らせるぞ!!!」



2014/10/29 00:12  [1631-200]   

スレ主&運営者 父の仇さん  

紳士の人脈半端ねぇっす(笑)


ガキを小脇に抱えて逃げ出した宗司、だが何かを思い出したようにピタリと足を止めた。

宗司 「そうだ。あれ良く見たらチマと騎士じゃない!色黒だったけど。何で忘れてたのかしら?」
ガキ 「・・・知り合いなの?」
宗司 「そうね。友達?仲間?何だかそういう言葉って照れるけど、そういう関係よ。」
ガキ 「・・・そう。」

ひょいっとガキが宗司の手から離れて地面に降りる。

ガキ 「あの黒いのは宗司の知ってる二人じゃないよ、どちらかというと僕の仲間だ。」
宗司 「え!?あんた、ぼっちじゃなかったの!?」
ガキ 「え、うん。まぁ一応ね。」
宗司 「っぐす、内向的なあんたにもついに・・・!お赤飯炊かなくちゃ!」
ガキ 「オーバーだよ。そんな事しなくていいから。」
宗司 「今度ウチに呼びなさい、一人ずつあんたと仲良くしてくれるように土下座して頼みこむから!」
ガキ 「それは本当にしなくていいから!」

いつの間にかガキが先導して歩いていた。目的地は分からないが宗司は何となくその後を付いていく。

ガキ 「・・・宗司はさ、ここの世界に疑問を思った事はない?」
宗司 「どういう意味?」
ガキ 「例えば、宗司が良く買い物行くスーパーあるよね。あそこの店員さん、変だと思った事ある?」
宗司 「ないわよ。いつも通りで特におかしなところなんて・・・。」
ガキ 「そう、いつも通りなんだよね。・・・じゃあ、これは?」

そう言ってガキは、近所で放し飼いにされているアホみたいに走り回るガキに足をひっかけて転倒させた。

宗司 「なっ!?」

なにするの、とガキを怒ろうとした宗司であったが、転んだガキはムクリと起き上がるとそのまま走っていった。
その様子に『足をひっかけられた』とかそういった感情はまるでない。宗司はポカーンとする。

ガキ 「あの子供は宗司の中で印象があるけれど、良く知らないから不意のイベントに対応できていないんだ。
    逆に毎日顔を合わせるスーパーの店員は宗司の中で色んなパターンが存在しているからとても自然。
    ・・・言いたい事分かる?」

いきなりペラペラしゃべり始めるガキに宗司は頭が付いていかない。

ガキ 「つまりね、この世界は宗司の記憶を中心に構成されているんだ。
    登場人物の全ては良く出来た背景と同じ、宗司と僕を除いてね。」

日常生活を一緒に送ってきたはずのガキが、何だかいつもと違って見える。
ガキの中にいつもなら見えない感情が見え隠れしている気がする。ただそれが何だか分からない。

ガキ 「宗司、君を元の世界に帰してあげる。この先の道が・・・。」

ガキの言葉は途中で止まった。ガキが指し示すこの先には、黒い騎士が立ちはだかっていた。
ただその容貌が先程までと全く異なる。
ボロボロになった甲冑に折れた剣、満身創痍のその姿はこれ以上の戦闘は困難だと物語っている。
だが何故だろう、黒い騎士からは今まで以上に嫌な感じがしている。

黒騎士「あ、あう。ぐうぅぅぅぅ!」
ガキ 「狙いは宗司だ。僕が何とか話をしてみるから、下がってて。」
宗司 「・・・いや、下がるのはあんたもよ。様子がおかしい!」
黒騎士「あおお、あ、あ、・・・た、助けてくれ!」

ドブンと甲冑の中から黒い液体が飛び出してきた、それは幾重もの触手となり、
黒い騎士は黒い大きな蜘蛛のような形へと変貌していた。


一方その頃、塚本による描写困難な濡れ場が展開されつつある宗司宅。
塚本はある事に気がついた!

塚本 「なんだコレ?」

黒いチマの体の色んな場所をゴッドハンドで撫でくり回す塚本、
ポロポロと黒いものが剥がれ落ちていくのを見た。
ちなみにゴッドハンドとは塚本が体得した超絶フィンガーテクの事である!
指一本一本が別の生き物のように蠢き、手全体を小刻みに振動させる事が可能!
見るものはその圧倒的卑猥さに手がピンクがかって見えるという!

塚本 「お?おお。全体的にとれるなコレ。」

そういって黒いチマの全身をまさぐりだす塚本、
ゴッドハンドの効果により色々と大変な事になっている黒いチマ!
これは台詞も書くことができない!何故ならどう書いてもアウトになってしまうからだ!

塚本 「ふぅ・・・、こんなもんかな?」

塚本が作業を完了した後、そこには黒いチマの姿をした女の子はいなかった。
猫耳は無くなり、顔もチマとは似ていない。
その上肌は白く、髪と眼以外は黒いところなどなかった。

塚本 「どういうことなの・・・。」

そういえば情報を聞き出すのを忘れていた。黒いチマいじめが思いのほか楽しかったせいだ。
早速尋問したいが、今は白目を剥いて痙攣しているので起きるまで待つことにした。
何だかんだで塚本は優しかった!

塚本 「そうだ、逃げられないように、亀甲縛りにしておこう。」

そしてやっぱり最低だった!

2014/10/31 02:25  [1631-203]   

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