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縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
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普段あくせくしながら家族にために働いて、その対価として頂くお給料からローンと生活費でお給料をほぼ使い切ってしまうが、なぜか嫁にも理解してもらい続けている趣味があります。
これらの私の趣味をご紹介したく縁側に参加致しました。
どうか皆様ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

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こんばんわ。
あいも変わらずバックロードで出ない低域を出ていると錯覚している物でしたが、本日は過去形で書き込みをいたします。
それは先週の話ですが、私の音楽を携帯で動画として実兄にメールしたところ、低域の広がりが少ないと言われ、改善を勧められた話であります。

私の音楽機材は

再生プレイヤー
MacBookとAirMac Express(プロケーブル推奨と同じ仕様でたまたま双方所有していた)

アンプ
倒産した日本の化石 サンスイ AU@-707NRA 石です、球持っていましたが昨今の能率が悪いユニットはDFが足りず鳴り切らないので石に変更、大成功ですね。

エンクロージャー(バックロードホーンで横置き)
ハセヒロオーディオ RR-10 材質MDFにウレタン塗装済み 音道1.3m程の小型バックロードホーン
吸音材は無し、吸音材入れると低域が減るから取りました。

ユニット
パークオーディオのケブラーコーン、DCU-F121Kと言い10センチフルレンジです。
日本の古参メーカーF社のユニットに比べると能率も低いですが、バスレフ向きな設計で音道の短いバックロードでも十分な低域が出せます。
その辺オーバーダンピングのF社ユニットは低音が皆無で音楽としては聞けなかった。
自分は長岡先生作品のスーパースワンとバッキーを作ったが、自分の腕が悪かったのか全くと言っていい程低音が出せなかった、もちろんベテランが作ったスワンなどは自分作と雲泥の差があったけど。
こんな話からパークオーディオさんのユニットは低音が稼ぎやすいとのことで変更しました。


その時まではアンプからスピーカーまでの線をベルデン497MK2を使っていました、なぜこの線をと言われると話が長いのですが、実家の新潟県にあるとあるレコード屋の店主が線なんかこれでいいんだという言葉を鵜呑みにしてかそれ以降私は何に疑いもなくこのケーブルを使っていました、そもそも線ごときで音楽が変わるとも思いたくなかったのですね。

しかし実兄からは
OFC1.25並行2芯を探して刺して見な、またバナナプラグも進めるよと言われました。
少し前のお盆に実家に帰省した際に実兄の音楽を3曲程聴かせてもらえる機会があり、その時の感想だが、スピーカー後ろが壁であった実兄のステレオだが、その壁全面がバッフルであるかのごとく低域が地鳴りをあげてリスナーへ飛んでくる物でした。
実兄のスピーカーも僕と同じで10センチ程度の鼻くそサイズのさらに密閉という条件であの様な地鳴りを体感させてくれました。
その実兄のアドバイス通り長きに渡り使用していたベルデンを辞め、秋葉原の某お店で
九州電気という会社名のOFC1.25並行2芯スピーカーケーブルを購入しました。

近くにヨドバシカメラもあったのでバナナプラグも購入して家に帰りました。

家に着くや早速左側スピーカーはそのままで右側を購入したケーブルに交換しモノラル音源のBOジャズボーカル「Ella&Louis」を聴き左右で比較を行いました。
ベルデンの方が突き刺さる中高音は魅力だが如何せん低域が出ていない、しかし1.25並行2芯は
壁全体からベースが鳴り響き、声のしたのしたの唾液(オーディオが苦手な水分の音)がきこえる。

あれれ??
楽器やオーディオ機器は全て乾燥した物体、水分を含んだ音は出しにくいと思っていたが出ちゃいました。

さらにバナナプラグに変えるとさらに低域が前に前に攻めてくる、
そう、これこそ地鳴りがした感じです。

細かいことを言うとバナナプラグにすると中高域のツヤが薄れます、
しかしそのツヤ以上に低域が広がり、ズンズン前に攻めてくる感じと聴き比べるとどちらが脳に響くか!
僕は圧倒的に後者であった。
中高域のツヤが失われるわけではない、低域がこんもり出て来て中和するイメージだろうか。
一般的に電気の接点が少なければ音が綺麗、だからネットワークを介さないフルレンジは出音が綺麗と聞きます。
しかし今回は接点を増やしている所業でなはないですか、
しかし実兄曰く、音を濁すこともセッティングのうち、と聞き自分なりに納得しました。
あまりに綺麗すぎると耳に突き刺さり、自然にボリュームを下げてしまいます。

そのバランスを相殺することで先端を少し角を取り、突き刺さらず突っつく程度にした方が聴き易くなると感じました、ボリュームつまみは逆に上がっています。


実際今はカルロスクライバー、ニューイヤーコンサートの「ポルカ観光列車」聴くと背筋から汗が出て来ます。
ボリュームは能率88dbでツマミ10時半位ですかね。
ティンパニの打面の皮が波打つのがカーテンや壁がバッフルになったかのごとく地鳴りという意味で聴こえます。

ようやくオーディオ歴14年にして我が求める音と書いて「求音」が自分のステレオから出た一瞬でした。


今後もこのシステムで日々精進して行きたいですね。

意味のない書き込みですいませんね。

ただ今回の改善がうまい方向にさらに今までで最高の改善をしたので書き込みました。

2014/9/8 23:42  [1617-6]   

こんばんは。

思うに、低域が据わっていつつも軽やかにふるまうようになると、つられて中域も濃くなって高域も太く艶やかに柔らかくなりますよね。
そうなると、低音だー高音だーなどという概念が消え去って、ただオーディオ機器の置いてある面から音楽が生まれてくるようになります。

オーディオ機器にある種の生命感が宿るような(ちとキモチ悪い物言いですが)感覚ですよね。

それが、思うに音楽の一体感なんですよね。

2014/9/30 20:52  [1617-12]   

聴けボウズさん(少しいじりました)

コンバンワ。
いや~先ずは、私が使用しているアンプは社会人になって始めて借金をして買ったサンスイアンプですが、トランスがEIコアで先ずはよかった。
道理で出音が早いわけだ。
デローンドローンしていないだけで十分音楽性を感じます。

その時点で先ずはスタートライン合格と思います。
しかししっかりとした低音が壁からでてくると不思議に時折顔を出す中高域がまるでご馳走のように
美味しい音楽を奏でます。
不思議ですね。
ただ振動板が動いているだけなのに。

一体感、わかります、たまに一体感を感じる時もあります、ごく稀ですが。
ただその時はアルコール含有率高いですけど。
正確に感じ取れているかは聞かないでください、酔う事でいい音楽になればそれも一興です。

2014/10/3 00:22  [1617-14]   


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