
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
スキーや自転車で自然を感じて遊び、身体を鍛える事が好き
勿論音楽も大好き
思いついたこと、書き残したいこと、それとなく伝えたいこと
不定期で発信していきたい

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スタン・ゲッツ
スイートレイン
夏になると聴きたくなるスタン・ゲッツ
気だるくて艶かしいサックスが夏の緩い空気と合いますね。
だいぶ変則的でテクニカルな演奏です。
2014/6/5 00:16 [1544-59]

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リー・モーガン
コーンブレッド
ホーン部隊は吹きまくり、ドラムは跳ね、ハンコックのピアノはしっとりと上質です。
こんな凄いのを夜に聴いたら興奮して眠れなくなるぜよ(笑)
2014/6/7 00:47 [1544-70]

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スタン・ゲッツ「For Musicians Only」 | まずはコレコレの「The Sidewinder」 | 正調Art Blakeyの「Moanin」 |
おはようございます。
ゲッツの「Sweet Rain」ですね…Verve盤 v6-8693かな? LPイイナ〜。
チック・コリアやロン・カーターも一緒にプレイで欲しいアルバムの一枚です。
小生のゲッツ押し盤は「For Musicians Only」で…。
ゲッツがガレスピーとスティットに負けじと「メラメラ燃えるような」感じです。
その後、燃え尽きたようですが〜(笑)
私生活は色々問題があったみたいで、彼女も友達も離れていくのだけれど、
音楽だけは手放せなく裏切らなかったのでしょうネ。
モーガンの「Cornbread」渋いとこ押してきますネ〜。
普通は、ワインダーかキャンディじゃないスか(笑)
わたスはノーマルに「The Sidewinder」にしておきます。
少々落ち込んだ時にも、モーガンのペット「ぶりぶりぶり〜〜〜」を聴くと、
「マァ、いいか〜そんな事、考えたってしょうがね〜ヤ」という気分になります。
それと、モーガン絡みで一枚お願いします。
ブレイキーの「Moanin」まだ二十歳のモーガンが「怖いものなし〜」
「ペット吹いてりゃ幸せ〜」「細かい事ヌキ〜」的に吹きまくり爽快です(笑)
時に、蕎麦屋の出前持ちが口笛で「モーニン」口ずさみながら配達してたって、
本当ですかネ。
ではでは、良い日曜日をお過ごし下さい。
2014/6/8 11:29 [1544-73]

こんにちは、nikomiyaさん
スタンゲッツ、品番大当たり!!です。
2005年か06年頃、ユニバーサルより発売されてた重量復刻盤ですね。
一枚3600円もするのに、音がこもっててイマイチなんですけどね(笑)
それでも、LP独特の良さは十分味わえます。
トランぺッターの中では、リー・モーガン好きですね〜
マイルスは格が違います。
モーニンもLPを持っていますよ〜(笑)
しかも米盤です、再発ですが。
やっぱり、古い音源はLP別格すね!
2014/6/9 18:58 [1544-74]

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ザ・ブルーハーツ
ファーストアルバム、ザ・ブルーハーツと
セカンドアルバム、ヤング&プリティです。
他スレにて書いたのですが、懐かしのテープをラジカセで聴いてました。
高校の頃だったか、借りパクされてしまってたんですね。
聴きたくなって買い直したのです。
ヒロトとマーシー、かっけーな( ☆∀☆)
2014/6/10 20:43 [1544-81]

シャッツグレーバーのシステムに興味があり、シャッツさんのサイトを見ていたところ、シャッツさんが販売しているCDを紹介しているページを見つけました。
ショパンのピアノ協奏曲2番と、ブルッフのバイオリン協奏曲1番です。
幸い試聴用にMP3音源をダウンロード出来るようになっていましたので、興味本意でダウンロードしてみました。
iTunesにて再生してみましたが、正に生音そのものです。
気配と鮮度感、生々しいホールと人の気配が現れます。
演奏も素晴らしいです。テクニックがあるわけでもオーケストラの馬力があるわけではないのですが、丁寧な歌心でしみじみと演奏しているようです。
128kのMP3音源なのですが、ここまで生々しい音を楽しめるとは、正直驚いています。
これを聴いてしまうと、大手レーベルのクラシックCDの音が、いかにもつくりもののオーディオ音にしか聴こえなくなってしまいます。
シャッツシステムをすぐには買えなくても、このCDは、生音派には買いだとおもいます。
2014/6/14 02:13 [1544-86]

こんにちは。
>ザ・ブルーハーツ
懐かしいですネ。「リンダリンダ」と「TRAIN-TRAIN」くらいしか知らないですけど(笑)
もう30年近く前だと思うのですが、「夜のヒットスタジオ」という番組に出演して、
芳村真理に呆れられながらも、リンダ熱唱していたのを思い出しました。
>シャッツグレーバー
leangaines fightさんは、DRA-WL1回避したみたいですね〜。割り切りの良さに感心。
それと「ショパン:ピアノ協奏曲 第2番」小生も聴いてみました。
128kのMP3なんて、あまり関係ないんですかね。とてもスッキリとしていて良かったデス。
(音の盛り込み方が違うのかナ〜…)これも感心。
「2009年3月21日 多賀城市民会館コンサートライブ」とありますが、震災の時に避難所っだた所じゃないかな?
仙台に単身赴任の時、休日に訪れたことがあるような…、万葉の頃からの歴史あるよい街でした。
ではでは。
2014/6/14 13:21 [1544-87]

nikomiyaさん、こんばんは。
ブルーハーツ、僕大好きなんですよ〜。
と言っても、デビューした頃は僕はまだ小学生でしたからね。
本格的に聴きだしたのは、ブルーハーツが解散するちょっと
前くらいからなんです。
そうですね、テレビに出演しているブルーハーツ(笑)
アナウンサーがちょっと呆れたり引いたりしているのに
メンバーたちはマイペースで喋っているのがたまらず痛快でした。
当時はアングラ的なパンクが、まだまだ世間では認められてなかったんですね。
シャッツさんの音づくり・・・結構僕はツボかも知れません。
>多賀城市民会館コンサートライブ」とありますが、震災の時に避難所っだた所じゃないかな?
仙台に単身赴任の時、休日に訪れたことがあるような…、万葉の頃からの歴史あるよい街でした。
僕も震災後に仙台を訪れた経験があります。
本当に森と山に囲まれていながらも、気品ある街並みでした。
いつも気持ちの良い書き込みをありがとうございます。
ジョン・メイヤーの到着はまだでしょうか?
2014/6/14 19:57 [1544-90]

キケボウズさんへ、
おはようございます。
>ジョン・メイヤーの到着はまだでしょうか?
昨日、到着です。英語のスタンプがポンポンと押された包装に包まれて、
手に取った感じが「イヤに軽いけどCD入れ忘れてるんじゃ…」だったんですが、
日本でもお馴染みのプチプチにくるまれて、紙ジャケットの「TRY!」が出現。
なんか、ジャケが指紋ついてるし、ヨレヨレで、これで新品?でした(笑)
文化の違いですかネ。これから聴いてみます。
ではでは。
2014/6/15 09:50 [1544-94]

キケボウズさまへ
どうもご無沙汰しております。
シャッツさんのところの音源をダウンロード
したそうですね。
私は、シャッツレーベルのCDを3枚持っています。
中川京子/ピアノリサイタル
エルミタージュオーケストラ/ファリャ etc
多賀城アンサンブル管弦楽団/悲愴
全ての音源が、なかなかのもので、余韻や響きがたっぷりです。
なんといいましょうか、舞台の様子が見えるような録音ですね。
それでは。
2014/6/16 23:09 [1544-102]

こんばんは、leangaines fightさん
シャッツさんの音源をダウンロードして聴いてみましたよ。
本当にオーディオ的な作為感がなくて、「人が演奏している
気配と空間」が現れました。
128KのMP3でもこれほどまでなんですからね。
なんとなくですが、シャッツさんの求める音が見えた感じが
しています。
2014/6/17 23:41 [1544-106]

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M&Iレーベル ヤン・ラングレン | 澤野工房のCD |
音の良いジャズレーベルについて
日本のレコード会社や、有名なプロデューサーが企画したような
高音質ジャズ盤て結構ありますよね。
その中で特に好きなのは「M&I」と「澤野工房」です。
M&Iは、なによりも曲が素晴らしく、スタンダードもそこそこなのですが
メロディが豊富で泣きのメロディが味わえます。
特に、ベースとピアノが絡みながらも自由自在に踊るような
展開がとてもゾクゾクします。
澤野工房は、ジャズレーベルにしてはゲインを低めに設定してある印象です。
ですので、ボリュームを上げても音場感が崩れず、空気が躍動して音楽を
弾ませていくような音づくりなのです。
また、曲も上品なものが多くて良いですよ。
2014/6/18 21:30 [1544-110]

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宇多田ヒカル
ディープリバー
イントロが出た瞬間に、部屋の空気が宇多田ワールドに染まってくのが
わかります。
耳に心に心地よく、スゥッと入り込んでくる音楽です。
歌詞も文学的で、ディープですよ。
天才なんですよね。
再婚されたそうですが、また音楽活動を再開してくれないだろうか。
彼女の音を求めている人、相当数だと思います。
2014/7/11 22:10 [1544-284]

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最近のお気に入り サムデイ・プリンス・ウィルカム |
今更ですが、マイルス・ディヴィスの凄さをこの歳になってわかってきた気がしてます。
手持ちのCDやレコードは、1950年代半ばから1960年代半ばまでのものしか持って
いませんが、年代を追うごとに難解に、巧妙になっていく、マイルスの音楽の
深さの片鱗が魅力的で仕方ありません。
真面目に追ってみようと、思ってきました。
2014/7/16 21:54 [1544-310]

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プラグド・ニッケルのマイルスデイビス vol.1-2 |
マイルスに反応しました。
「プラグド・ニッケルのマイルスデイビス vol.1」
「プラグド・ニッケルのマイルスデイビス vol.2」
マイルスなら、この2枚が、目覚めよの ベスト1です。
是非、レコードで聞いてください。
2014/7/16 22:21 [1544-311]

これはまた(笑)
ブートレグ音源ですか!
ちょっと調べてみたところ、リズムセクションの狼藉が〜とあります(笑)
とても面白そうなアルバムですね。
でも絶版なんですね、探してみましょう。
2014/7/16 22:31 [1544-312]


こんばんは
キケボウズさん、僕も久しぶりに宇多田ヒカル出してきて聴きました。
良いですねぇDEEP REVER。
良い音質だと思います。僕のシステムにも合っています。
メタリストさんのスレでも報告させて頂いたのですが、
J-POP再生で少し悩んでしまったのですが、ピュアでは結構上手く
鳴らせない物があったりで研究しました。
沢山アドバイス頂いて勉強になりましたが、万能では無いという事と
録音の方向性や機器のダイナミックレンジでしょうか、といったところです。
宇多田ヒカルやドリカムなんかは、ピュアで鳴らしてもグッドです。
苦手なな物は、B'zやaiko、大塚愛にミスチルといったところでしょうか。
でもこれら良く聴いてみると録音悪いなと感じます。
デジタル貧者さんにも教えて頂きましたが、忠実に再現するピュアでは判るのかも知れませんね。
同じ音楽傾向のYUIなんかは結構良い音してましたので。
やはり良い音がする物は、アーティストやプロデューサーのこだわりもあるような気がします。
2014/7/16 23:37 [1544-313]

ミントコーラさん、おはようございます
Jpopも、90年代のものはそれなりに聴けるバランスだと思います。
それが2005年あたりからは、音圧ばっかり高くて、ちょっと?なバランスのCDが
多いですね。
でも、録音のイマイチなCDでも聴いて感動できるように挑むのも、面白いですよ。
そうなると、録音の良いソースはもっと楽しめるようになる印象ですし。
家では、新しい音圧の高いソースでも、古〜いテープヒスだらけのソースでも、同じような
音楽の説得力を得られるようになりました。
2014/7/17 05:52 [1544-314]


こんばんは
最近Bluetoothオーディオを始めてみて気づいたのですが、音圧が高い音源はあえて圧縮させてやるとバランスがとれて聞きやすくなるかと思います
初めからそういう調整を狙っているのでしょうかね
2014/7/17 06:26 [1544-315]

満さんおはようございます。
そうですね、フォローありがとうございます。
圧縮も有効だと思います。
我が家のjpop再生の最後の手段は、iPodです(笑)
でも、圧縮といってもアップルロスレス程度ですけども。
後はスピーカー平行置きとか、スイッチング電源の速い機器を使うとか、ケーブルにオーディオ専用の高級品を使わない事でしょうか(笑)
2014/7/17 06:44 [1544-316]

僕は特にベースとドラムが好きで、そこにばかり耳がいきますが、
白人と黒人でかなり違いますよね。
黒人は速さとキレが凄いですし、白人は重さと太さを感じます。
黒人ベーシストの、雷鳴のような低音が気持ち良いですね〜。
2014/7/23 23:03 [1544-369]

2014/7/25 17:52 [1544-385] 削除

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大塚愛
愛アムベスト
友人より借りて車で聴いていたところ、心地よい空間感が半端なく、自室で聴きこんでいます。
口先で歌う印象ですが、優しい声が妙に心を揺さぶります。
個人的に、「金魚花火」「黒毛和牛〜」「ネコに風船」「プラネタリウム」など、結構涙腺を
刺激します。
やや音場はごちゃっとしていますが、それなりに素直な録音かと思います。
あと、「どこかで聞いたようなドラムだなー」って、思って調べたら、大好きなブルーハーツの
ドラマーでした(笑)
ここまで聴き分けられる我がシステムが嬉しいです(笑)
2014/8/12 21:09 [1544-446]

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リヒャルト・ワーグナー
歌劇「タンホイザー、パリ版」(米LONDON盤LP)
ショルティ&ウィーンフィル
僕のワーグナーオペラ開眼になった盤です。
テンポは速く、重厚な演奏でいて、全幕あっという間です。
ワーグナーの華美で重厚で荘厳な音楽世界、ハマると抜け出せません。
70年代当時の米盤ですから、おそらくそれなりの価格はするのでしょうが、
運良くCD一枚程の値段で手にする事ができました。以来宝物です。
2014/8/18 21:01 [1544-450]


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ベートーヴェンの「皇帝」とか入ってます |
私も1枚紹介したいです
昨日ハードオフで見つけたのですが、SONYの技術スーパービットマッピング使用のCDです
これは20ビットの音を16ビットのCDに入れ込む技術なだけに、音が濃いんです
濃すぎて60度内向きにセットしていたスピーカーを少し外向きにして拡散させないと胃もたれするくらいの威力です
もちろん楽曲も演奏も素晴らしいですよ
500円で買ったのですが、愛聴盤になりました
2014/8/19 18:09 [1544-453]

こんばんは、満さん
ロイヤルフィルの自主制作シリーズ?のCDですね。
僕も何枚か持っています。演奏も凄く中庸でいて、素直に楽しめますよね。
皇帝・・・一時期ハマってそればっかり集めて聴いていた時期もありましたね(笑)
2014/8/19 19:32 [1544-454]


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「初めてマイルス」はフォア&モア |
キケボウズさんへ、
こんにちはご無沙汰です。
目覚めよさんの「こだわらないステレオ」イイですね。
こだわり抜いて、こだわり抜いて、試行錯誤の末にたどり着く
一つの境地としたら素敵ですね。
ところで、プラグド・ニッケルのマイルスデイビス vol.1と vol.2ですが、
ヤ○○クで出品されてますよ。あいにく個別の出品ですが、
プラグド・ニッケル vol.1 即決400円 ゆうパック(着払い)
プラグド・ニッケル vol.2 500円より 300円(ゆうメール保証なし)
よろしかったら覗いてみて下さい。ではでは、
追伸:私の「初めてマイルス」はフォア&モアでした〜。
2014/9/4 10:49 [1544-520]

nikomiyaさん、お久しぶりです。
目覚めよ〜さんの、あの置き方良いですよね。
置き方にたまらないセンスを感じてしまいます。
ああいう置き方をしている人のオーディオしか聴きたくないくらいです(爆)
プラグド・ニッケルですが、残念ですけどヤ○○クですよね。
僕、ソ○トバンクのスマホとヤ○ーのプロバイダで違約金の関係で腹が立って以来
あの会社使いたくないのですよ(笑)
せっかくご紹介いただいたのにごめんなさい。
フォア&モア。今マイファニーバレンタイン聴いています。
どうしたのか、最近マイルスにハマっています。
2014/9/4 20:51 [1544-521]

キケボウズさん。
こんにちは、>マイファニーバレンタイン
同じ日に録音されているんですよネ。
アップ・テンポ曲はフォア&モアで、バラードはマイファニーバレンタイン。
マイルスイイですね。
帝王と言われるだけあるな〜。
2014/9/5 16:59 [1544-522]

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nikomiyaさん、こんばんは
あれからマイルスを狂い聴きしてます。
ボックスも届いて更に悪化しました(笑)
更に近所にお住まいのカメナカジジさんからも、マイルスやら渡辺貞夫のレコードも借りて聴いてます。
フォア&モアや、ソーサラーも聴いてみたいのですが、あいにくボックスには入ってないのです。
ボックスをあらかた聴き込んだら、購入するつもりです。
マイルスいいですね。
2014/9/9 19:52 [1544-529]

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富樫雅彦 『スピリチュアル・ネイチャー』 |
キケボウズさん、こんにちは。
>あれからマイルスを狂い聴きしてます。
20枚のボックスだから聴きごたえありそうですね。
マイルスのアルバムは、他のJAZZ巨人達のプレイも鑑賞できるのでお得ですよネ。
渡辺貞夫さんは「オレンジエキスプレス」でしょうか?(確かマーカス・ミラーがベースで…)
マイルス疲れした時は、「アフリカンミュージック」が心地よく響くと思います。
これって、カメナカジジさんが配慮してくれたんでは〜(笑)
追伸:私のマイルス疲れ時、癒しアルバムです。
1975年に、スイングジャーナル誌のジャズディスク大賞「日本ジャズ賞」受賞作です。
ではでは、
2014/9/10 11:24 [1544-530]

nikomiyaさん、いつもどうもです。
そうですね、マイルスの参加アーティストは、その時代の名手が揃っていますから
色々と発見がありますね。
そうです。渡辺貞夫さんの、「オレンジエクスプレス」です。
確かに、マイルスを聴き続けて張りつめた心をほぐしてくれる演奏ですね。
カメナカさんならではの音楽のメリハリというか、いろいろ聴いてみなよっていう
メッセージでしょうね。
紹介いただいた富樫さんって、あのシンセサイザーで有名な富樫さん??ですか?
今夜は、「ウィウォントマイルス」聴いています。
なぜか、よくはわからないのですが、妙にカッコいいフレーズが出てきますね(笑)
2014/9/11 21:13 [1544-531]

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不屈の闘志で復活した富樫雅彦 | 殿堂入りです。 |
キケボウズさん、こんにちは。
富樫雅彦さんは「ドラマー」なんですよ。
1970年1月、不慮の事故で脊髄を損傷し下半身不随になってしまうのですが、
独自のドラムセットを考案し、両手のみで演奏するパーカッショニストとして復活しています。
ドラマーが足を使えない、これほど残酷なことはないですよね。
くだんの「スピリチュアル・ネイチャー」なんですが、田園地帯の一日をモチーフにしたようで、
1. ビギニング
2. ムーヴィング
3. オン・ザ・フットパス (畦道にて)
4. スピリチュアル・ネイチャー
5. エピローグ
という構成で、初めて針を落とした時は、まるで「雅楽」を聴いているようでした。
ア〇〇ンで試聴できるのでお時間あったらどうぞ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%
94%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E
3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83
%81%E3%83%A3%E3%83%BC-%E5%AF%8C%E6%A8%AB
%E9%9B%85%E5%BD%A6/dp/B0000CD7YS
追伸:「We Want Miles」は、私のマイルスCD殿堂入り〜の一枚です(笑)
みんなカッコいいけど「Jean Pierre」は、コレ別格で「Fast Track」の爽快感が好き。
カムバック時の歴史的録音だと思いませんか?長い間待ち続けたファンは涙しただろうな。
ではでは、アッそれと適当に演奏した店の名前を曲に付けてしまった
「Kix」もマイルスらしくてイイですね。
2014/9/12 11:43 [1544-532]

nikomiyaさん、こんにちは
所用で家を空けていまして、遅くなりました。
>ドラマーが足を使えない、これほど残酷なことはないですよね。
残酷を通り越して、命ではないでしょうか。
ドラマーを見ていますと、足で踏ん張って腕をふるっていますし、キックやハイハットなど
足が命ではないですか。
それでも音楽を続ける執念といいますか、富樫雅彦さんの凄さがわかる気がします。
We Want Milesを相変わらず聴いていますが、今はkixが耳に特に入ります。
この書き込みの最初に、所用で〜と書きましたが、実は東京に行っていました。
ヨドバシ秋葉のタワレコにて、マイルスのソーサラーの輸入CD盤を1000円で買ってきました。
フォア&モアも輸入盤狙いだったのですが、残念ながら在庫なしでした。
大きなタワレコやHMVが近くにある人が羨ましいですよ。
小さな英字の輸入盤を探すのが、至福のひと時です(笑)
2014/9/15 21:19 [1544-533]

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2007年 東京コンサート | さくらんぼ〜♪ |
ちょっと恥ずかしいですが、最近は大塚愛さんにハマって聴きこんでいます。
最初は、彼女は「流行りのかわいい系シンガーソングライター」と内心軽く見ていましたが、曲を知るにつれ、考えを改めるようになりました。
サポートメンバーの演奏もとても音楽性が高くて演奏レベルも高いですし、ダンサーもとても素晴らしいです。
そして何よりも、大塚愛さんがとてつもないエンターテイナーですね。
我がシステムで楽しむこのコンサートDVDですが、まるで会場の空気と部屋の空気が一体となったような錯覚で楽しめます。
最近は大塚愛さんは活動を再開しているようです。
是非、今度は生でコンサートを堪能したいですね。
歳も近いですし、ずっと応援していきたいです。
2014/9/20 01:03 [1544-537]

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バルトーク
管弦楽の協奏曲・弦チェレ
ライナー&シカゴ響
久しぶりに聴きました!
何年ぶりでしょうか、
おどろおどろしいメロディー、人をくったようなメロディー、ソロ楽器が順番に小気味良く踊り、太い弦がうごめくようにうなります。
なんか、無理な例えですけど、マイルスの音楽と通ずる世界のような気もします。
バルトークとかストラヴィンスキーが楽しめるようになってくると、いよいよクラ好きの深みって感じしますね(笑)
2014/10/13 23:21 [1544-587]

2014/10/22 00:19 [1544-594] 削除

リマスターや新規格CDなどには気を付けましょう。
古い音源を楽しむ場合ですが、なるべく古いプレスのLPやCDで楽しむ事をおすすめします。
特に音圧が上がっているソースなど、弱音の気配やミュージシャンの手業の陰影が聴こえにくく
音楽自体がのっぺりとしている印象です。
古いプレスの、録音レベルの低い音源を音量を上げ気味で聴いてみて、音量に比例して音楽が湧き出てくるようなシステムが理想だと思います。
2014/10/22 00:19 [1544-595]

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ストラヴィンスキー
春の祭典
アンタル・ドラティ&LSO
以前は全く良さがわからなかったストラヴィンスキーです。
それが、歳のせいか、システムがこなれたのか、楽しめます。
2014/10/26 21:05 [1544-597]

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ベートーベン
交響曲全集
コリン・デイヴィス&SKD
僕の好きな指揮者のデイヴィスさんと、好きなオーケストラのシュターツカペレドレスデンが
がっつりと上品で重厚なベートーベンを聴かせてくれます。
古風な音色でいながらも現代的なセンスを持ち合せた演奏です。
2014/10/31 21:22 [1544-603]

グスタフ・マーラー
交響曲5番
シップウェイ&ロイヤルフィル
ロイヤルフィルの廉価盤SACDシリーズです。
廉価盤ですが、演奏内容は全然廉価ではありません。
非常に中庸な印象で、映画音楽のようにスッキリと楽しめます。
タワレコにて770円で沢山販売しています。
クラシックの曲をとりあえず聴いてみたい、知りたい、と言う方にお勧めです。
このマーラーを買ったのはもう7年前になりますが、正直今までは良さが全くわかりませんでした。
それが今年の秋になって、俄然気持ちが入って聴きこめる楽しさを知りました。
最近はストラヴィンスキーやバルトークなどの曲も楽しめるようになってきましたので、
歳をとってなんらかの変化が僕の中に訪れたのでしょうね。
2014/11/9 01:21 [1544-612]

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浜崎あゆみ
A BEST
今から14年前、僕が二十歳の頃に発売されたアルバムです。
当時の浜崎さんは、そりゃあ〜僕ら若者たちのスーパーアイドルでした。
街中でもショッピングセンターでも耳にし、テレビなどでも毎日目にしていましたね。
僕は当時、車遊びに狂っていました。
足回りをつくり、車を整備しては夜な夜な峠へ通っていました(苦笑)
その峠の、仲間たちが車を止めているところでも、誰かの車からは必ず浜崎さんの
曲が流れていましたね。
真夜中事故った仲間の車を牽引して帰る時も、自分の走りがウマくいってご機嫌な帰り道も、
仲間と喧嘩した帰り道でも、大事な奴と別れた深夜も、浜崎さんの歌が車内に流れていました。
青臭くてしょっぱい、俺の思い出です。
今でも聴くと当時のタバコと排ガスとタイヤの焼ける臭いが目に浮かびます。
後は真っ赤に焼けたブレーキローター。
2014/11/23 22:31 [1544-624]

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マイルス・デイヴィス
フォア&モア
中古CD店にて、輸入盤の通常盤を見つけました。
しかもワンコインの破格でした。
こういう出会いがあるので、中古CD店巡りはやめられません。
一曲目のソーホワットから凄まじいエネルギーとノリと熱気です。
黒人の跳躍力の凄まじさがわかります。
マイルスのペットも絶好調、稲妻のごとく閃きつんざきます。
2014/11/29 12:52 [1544-627]

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宇多田ヒカル
ファーストラブ(LP)
天才シンガーのデビューアルバムです。しかもLPバージョン。
近所のカメナカさんよりお借りしました。
ただでさえ耳を持っていかれる宇多田の音楽世界が、LPで更に深く濃く味わえます。
打ち込みの低音が、あまりに饒舌に音楽を支えているのに感動します。
正直返したくないLPです(笑)
2015/2/12 21:46 [1544-727]


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JUJU RequestU | ソニーロリンズ Saxophone Colossus |
キケボウズさん、おはようございます。
ファーストラブ良いですよね、しかもアナログ盤があったとは。
さすが、宇多田ヒカルですね。
僕はCDしか知りませんが、最近宇多田ヒカルのCD改めて聴き入って
いるとやはりこのアルバムが一番良いのかなって思います。
先日JUJUの新しいアルバムRequestUというのを仕入れました。
カバーなんですが、いやあ良いですねえJUJUさんだんだん磨きが
掛かってきています。
それと、ロリンズのSaxophone Colossus これのリマスター盤も
合せて入荷、音質は期待通りでした。このCDもともと音は良かったん
ですけどね、更に良いです。(^^)
けどこれってモノラルでしたよね、聴いていてもなんかステレオ感が
感じられないので。
2015/2/13 10:23 [1544-729]


こんにちは。
>けどこれってモノラルでしたよね、聴いていてもなんかステレオ感が
>感じられないので。
サキソフォン・コロッサスのLP(日本盤)持ってますけどモノラルです。
ステレオ録音はされてないと思います。
2015/2/13 15:18 [1544-730]


カメカナジさん、こんばんは
回答頂きありがとうございます。
やはりモノラルなんですね、
この頃の年代の物は変わり目で結構
ステレオ、モノラルと分かれていますね。
でも、良い音してます。(^^)
2015/2/13 21:12 [1544-733]

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ミントコーラさん、カメナカさん、こんばんは
いつも書き込みをありがとうございます。
今晩は、バッハのバイオリン協奏曲を楽しんでいます。
シェリング&マリナー
セントマーティンインザフィールズ
フィリップスの名録音で、音が出た瞬間にバイオリンの琥珀色のねいろが部屋に充満して、幸せな
気持ちになれます。
実直なシェリングの演奏が、バッハの音楽をひき立てている印象です。
バロック〜古典派とシェリングの音色は、僕的には好きです。
2015/2/15 22:00 [1544-739]

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古いジャズのOJC盤にハマっています(笑)
スピーカーの置いてある方の空間から力強い演奏が飛び出してくるような音づくりです。
こんな音づくりに魅力を感じて下さる方がもっと増えてくれたらなぁと思うこの頃です。
2015/5/10 23:15 [1544-900]

2015/6/21 07:40 [1544-934] 削除

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ビル・エバンストリオ
サンデイアットザヴィレッジヴァンガード
ベースのつま弾く音が耳に届いたと同時に、透明な胴鳴りが音速の空気の塊となって僕を包みます。
ベーシスト、スコット・ラファロ氏の技と歌心がたまらず快感です。
ピアノやドラムも良いのは言わずもがな。
オーディオから、ジャズを知ったような方にこそ、聴いてほしい出音です。
2015/6/21 07:42 [1544-935]


こんばんは、お久しぶりです。
キケボウズさんがビル・エバンスを紹介してくれたので私も超久々に(何年振りだろ?)サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガードを聴きました。
私のは日本盤レコードですが、いいですねえ。
と、同時にスコット・ラファロが若くして亡くなっちゃったのが何ともやりきれないなと数十年前に思ったことを又思い出しちゃいました。
いい音楽をありがとう。
合掌
2015/6/22 19:44 [1544-937]

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カメナカさん、お久しぶりです。
やっぱりこの時代のエバンスは特別に良い気がしています。
「ワルツ・・・」や、「ポートレイト・・・」にちょっと隠れた存在ですが、
「サンディ・アット・・・」良いですよねぇ。
同じような隠れた存在として、「エクスプロレーションズ」と言うアルバムもあるのです。
今も聴いていますが、とても贅沢な夜になりますね。
2015/6/22 21:01 [1544-938]

ファンタジスタさん、こんばんは。
お久しぶりです。
この、「湿度はあるけどエアコンまではまだちょっと早い」時期に聴くジャズが格別なのは、
僕だけでしょうか??
ややだるい部屋の空気に、トロンとしたジャズのねいろが良く合いますね。
サムシンエルス、もちろん持っていますよ。
ちょっと聴いてみましょうかね。
2015/6/23 21:26 [1544-942]

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僕の至高のシステム | 天才過ぎるだろう! |
夜、灯りをおとして間接照明だけで聴くジャズにハマっています。
マイルス・デイヴィス
フォア&モア
スピーカーの置いてある壁から、凄まじい才能を発揮している
黒人ミュージシャンの奏でる音楽が飛び出してきます。
処理しきれない数の音符が弾んで大変な騒ぎです。
昔からずっと、こういう音楽を浴びたくてオーディオしてきたんだよなぁって、
感慨にふけています。
やっと叶いました。
2015/7/3 21:42 [1544-958]

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リヒャルト・ワーグナー
歌劇「タンホイザー、パリ版」(英LONDON盤LP)
ショルティ&ウィーンフィル
何度も紹介してきた盤です。
しかし、ワーグナーのオペラ、僕なんかが本当に理解できるわけありませんよねぇ(笑)
それでも、曲の素晴らしさ、展開のドラマチックさ、ゴージャスでいながらも良く動く
オーケストラが病み付きです。
あと、歌手たちの声が素晴らしいです。
特に主人公、タンホイザーを演じてる。ルネ・コロさん。
ヴィーナスを演じる。クリスタ・ルートヴィヒさんも有名ですね。
この時代に発売された輸入盤LPでクラシックを聴くたびに、
「CDというのはウソだなぁ」
と、毎回思ってしまいます。
まあ、そう言いつつも、普段はCDの簡便さに甘えているんですが(笑)
まだ、当時の輸入LPでクラシックを聴かれていない方がいましたら、
是非探して、一度聴いてみる事を奨めます。
スピーカーから、エゴと狂気の詰まった芸術が飛び出してきます。
2015/7/14 22:03 [1544-973]

スーベニール
竹内まりや
目覚めよさんの縁側にて存在を知り、良さそうだと感じて購入しました。
音色的にはいかにもPAですが、コンサート会場と自室がシームレスに繋がったような
錯覚でまりやワールドを堪能できます。
マランツレシーバー、ハーベスP3ESR、QEDのスピーカーケーブルの3点セットは、
従来の「CDなどのソフトを聴いている」という意識が湧いてきません。
ソフトに入っている、その当時の音楽と光景とその場の空気を現代に蘇らせて、自室と
違和感なくシームレスに繋げて、その演奏を今実際に体験しているかのような気持ちに
させてくれます。
この音はおそらくですが、歳をとるごとに、経験や記憶が積み重なる程に、深みを増していく気が
今はしています。
2015/7/21 21:36 [1544-985]

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往年のフィリップスの英盤 |
ボッケリーニ
チェロ協奏曲(1961年製・英盤)
パブロ・カザルス、モーリス・ジャンドロン、レイモンド・レパード他
LSO他
古典派の優美なメロディだと感じますが、ちょっと悲しそうなフレーズも印象的です。
現代の俗物のカタマリのような僕ですら、一気に得も言われぬ気になってしまいます。
やはり、この時代のLPは凄い。
18世紀〜19世紀と続く、その音楽が作曲された当時の空気がまだ残っていたのでしょう。
この時代のLP、一度は体験するべきです。クラ好きなら。
2015/7/21 22:09 [1544-986]

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カトゥーン
チェイン
ジャニーズアイドルグループのカトゥーンです。
僕の大切な相手と知り合った当時、その大切な相手が購入したアルバムです。
流石ジャニーズです。
音づくりが豪華で、ゴージャスな音が楽しめます。
正にゴージャスな音楽(笑)
今では居ないメンバーの曲もありますが、結構ハードな内容で楽しめます。
2015/7/27 21:15 [1544-991]

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大塚愛
金魚花火
夏って、イイですよね。
花火、祭り、金魚、それに浴衣(笑)、素晴らしい夏の星座・・・等々
楽しい事のオンパレードな気がします。
生まれたからには、夏を待ちわびる男でいたいものです!
2015/7/27 21:34 [1544-992]

2015/7/31 09:57 [1544-994] 削除

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サン・サーンス
ピアノ協奏曲集(EMI英盤LP)
チッコリーニ、バド&パリ管
やはり、古いLPで楽しむクラシックは最高です。
我が家の空気がタイムスリップし、巨匠らの奏でる空気に変わります。
現代のSACDやSHMCDでは聴けない、濃厚な気配がこれらのLPには詰まっています。
この当時の外盤LPでこそ聴ける音楽だと思います。
2015/7/31 10:01 [1544-995]

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クリーム
リユニオン・ライヴ
毀誉褒貶はげしい?クリームのリユニオン・ライブですが、僕は大好きです。
特に一枚目の7曲目、BADGEの凄まじさ!
ベーシスト、ジャックブルースの印象的なイントロから始まりますが、
音がとても濃厚でいて速い僕のシステムだと、まるで色っぽいモデルのキャットウォークのような
しなやかさと軽快さと妖艶さを持ち合わせつつ、そのモデルの背後には強大なワルな影を感じて
思わず恐怖を感じてしまうような・・・底知れぬ狂気を感じます。
そして曲の中間部から、クラプトン〜ブルース〜ベイカーのインタープレイになだれ込むと、
もう大変です。
最高の花火大会での、延々と続く超大スターマインをかぶりつきで見ているような音の暴力です。
音の暴力と言っても、流血したりはしませんがね(笑)
三人の超名手の繰り出す音の業に、ただ鳥肌をたてて身をゆだねている感じです。
僕のシステムは、どんなCDでも本気で聴きに向かうと、決まって鳥肌が立ちます。
2015/8/2 21:01 [1544-998]

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今のマイブームはクリームです。
クリーム
ライヴ・クリーム ボリューム2
2005年に発売された、クリーム、リユニオン・ライブをこの10年間擦り切れるほど
聴いてきましたが、最近になって、クリームのメンバーが若かったころの音楽も聴いてみたく
なりました。
しかも、こだわって輸入通常盤を手に入れました。
SHMとかは極力買いません。
日本のレコード会社には申し訳ないですが・・・
聴いてみました。
これですこれ!
中音が厚く、中低域が厚いながらもよく音楽が弾みます。
ギターの音質も濡れていて熱く、古いギターアンプ特有の歪み音がとても心地よい。
ドラムなども、いかにも皮を張ったモノを叩いている音がしますし、シンバルもぶ厚い金属を
それなりの腕力を持った男が叩いているのがわかります。
情報量そのものは感じないけれど、肝心の音楽を堪能できる情報量だけたっぷりと伝わってきます。
1972年のプレスだそうです。
2005年からさかのぼる事33年ですね。
やはり、演奏もボーカルも勢いが違います。
クラプトンに負けじとベーシストのブルースも叫んでいます。
思わず笑いが出るほどです。
暑い夏に聴く熱いロックの演奏を厚い音で楽しんでいます。
2015/8/4 22:32 [1544-1001]

ウイスキ−をなめつつ、やっぱりクリームの夜です。
クリーム
ホイール・オブ・ファイヤー
邦題、クリームの素晴らしき世界(SHMCD)
特に二枚目のライヴバージョンが素敵すぎます。
2曲目のスプーンフルなど、音のトランス状態。
それと、ベーシストのジャック・ブルースのボーカルとベース音が凄い!
このブルースさんは、この愛ベースを片時も離さずに時にはケンカにも使ったんでは
ないだろうかと思わせる狂気とエゴっぷりを表現しています(笑)
すんばらしい、芸術だと思います。
で、このCDはSHMCDです。
このCDを買った当初、マイシステムでこのCDを聴くとそれは腰高で中高域が
耳につく音調でした。
それから二年近く経ち、マイシステムがこなれて来ているのか、前ほど腰高感を
感じなくなりました。
それでもまだ少しかしこまったハイファイ調ですので、それ程好みではありませんが、
前よりは聴けるようになりました。
2015/8/5 21:54 [1544-1002]

クリームのリユニオンライブがあまりに素晴らしいので、ついに、僕にとっては基本ご法度の、
輸入盤の買い足しをしてしまいました。
クリーム
リユニオン・ライブ(輸入盤)
久しぶりに、国内盤と輸入盤との聴き比べ遊びです。
まず感じたのは、輸入盤の方が低域が雄大でとても速く、かつ饒舌な事です。
それと音楽の一体感も、輸入盤の方が勝っています。
これら、音楽の一体感がありながら、低域が音楽を率先して引っ張っていって
聴かせてくれる感じですので、三人の名手の音楽性や巧さなどがますます冴えて
聴こえます。
これと比べると、国内盤の音も充分良いのですが、それでもやはり中高域の粗さ、粉っぽさが
気になりますし、低域もやや演奏そのものと離れて聴こえます。
それとシンバルやドラムの表現方法が国内盤と輸入盤とでは違うのです。
国内盤は、シンバルもタムやバスドラムも、スティックが当たった瞬間の音を重視している
印象ですが、対して輸入盤だと、当たった後のシンバルが揺れている時の音や、タムも革に衝撃が
伝わり、そこからシェルが響く様子が聴こえてきます。
勿論バスドラムも同様ですが、バスドラムでは「ドッ!」とドラマーが踏んだと同時に、
フロアを伝わる踏んだ音と、バスドラムそのものから空間に音が飛んでいくのがきちんと
分かれて聴こえてきます。
あと、一番の重要な事なのですが、ボーカルがすぐにわかる事です。
このクリームというバンドでは、基本的にベースのジャックブルース氏がメインボーカルを務め、
有名なエリック・クラプトン氏はそれほど歌いません。
これは僕のロック経験値がまだまだなのもありますが、国内盤だと一瞬、クラプトンかブルースか
どっちがの声か判別できない時があるんです。
まあ、このライブは僕はDVDも持ってますから、映像を観る事で三者の立ち位置がわかっています
から、判別しにくいときなどはスピーカー間の真ん中で聴いて、定位で声の主が誰かを判別したり
していました。国内盤を聴いている時は。
それが、輸入盤だときっちりとわかるんですね。
纏めると、国内盤も輸入盤も音楽は充分に伝わってきますが、僕の好みでは、輸入盤の方が
楽しめるという事です。
2015/8/8 04:50 [1544-1003]

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スメタナ・ドボルザーク
弦楽四重奏「アメリカ」他(オランダ盤LP)
ガルネリカルテット
いかにもドボルザークのメロディです。
都会から田舎に移り住んだ人が、目の前の田舎の風景を見て思い描いたようなメロディが
次から次へとあらわれていきます。
ドボルザークの親しみやすいメロディ、好きですね。
2015/8/18 20:59 [1544-1024]

マイルス・デイヴィス
セブン・ステップス・トゥ・ヘブン
盆が過ぎ、日が傾きはじめ、朝夕が涼しくなり、虫の声が変わり、夏の終わりを感じてきています。
そんな季節にピッタリの、マイルスのトランペットです。
夏の色と言えば青ですが、その青が少しづつ黄色味を帯びてくるような、この時期の色のような、
少しばかり枯れたような音風景です。
こうして季節は変わっていく・・・。
2015/8/18 22:32 [1544-1025]

ミスターチルドレン
HANABI
歳をとるごとに、色々な人と出会い、別れて、様々な思い出が積み重なっていきます。
僕も日々見たくないものを見て、知らなければよかった事を知り、それでも何とか毎日を
楽しめるように生きているつもりです。
人生って素晴らしい!!!
って、思える生き方をしたいものです。
2015/8/27 22:43 [1544-1032]

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悲愴とはよくいったもの |
チャイコフスキー
交響曲6番(悲愴)
ミュンシュ&ボストン響(米リビングステレオLP)
このジャケットの印象的な表情に妙に惹かれて購入したLPです。
チャイコフスキーの濃いメロディと、ミュンシュの豪快な演奏の相乗効果で、
圧倒されてしまいます。
ハーベスで聴く、古いLPで楽しむオーケストラの琥珀色の音色は絶品です。
2015/8/30 20:24 [1544-1038]

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プロジェクト エッセンシャル2 | トーレンス フルオートレコードプレーヤー |
古いクラシックの演奏に目覚めた方にこそ、その当時の輸入レコードの音を知って欲しいと
思います。
きっと、感動できることは間違いないですよ。
グーグルにて、
「クラシック レコード 輸入」
と検索すれば該当する店がいくつかヒットするでしょう。
僕の考える本当の芸術こそ、この時代の輸入LPに詰まっています。
ちなみに、レコードプレーヤーは最低でも添付画像のものを使って下さい。
2015/8/30 20:42 [1544-1039]

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DP-300F |
追加で補足します。
肝心のレコードプレーヤーの紹介を忘れていました。
デノンのDP-300Fです。
これならグッとお手軽ですし、フォノイコ内蔵ですから、僕のようなレシーバーを軸に
オーディオしてる人にもおすすめできます。
強固では無い筐体ですし、内蔵フォノイコですから、輸入レコード独特の音の伸びやかさを
充分楽しめそうです。
2015/8/31 07:28 [1544-1040]

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上段) DP−300F |
キケボウズさん こんにちは
デノンのDP−300Fなら、目覚めよの友人も愛用中です。
TA−DR1aには、フォノイコライザーがないので、DP−300Fを選んだそうです。
価格バランスではLP12が妥当なんですが、DP−300Fで何の問題もない、ということでした。
同じアルバムを、エソテリックP−0と、DP−300Fで聴くと興味深いです
160万円のCDトランスポートと、3万円のレコードプレーヤーの勝負です。
P−0はエソテリック渾身の「鉄音のハーモニー」で魅了しますが、原音とはかけ離れた音
DP−300Fは、ステレオの存在を忘れて、ナマ演奏を彷彿とさせる音
言い換えると
P−0は、P−0そのものを楽しむ為に存在します。
一方で、DP−300Fは、純粋に音楽を楽しむ道具です。
この違い、判る人には、解りますよね!
2015/8/31 08:45 [1544-1041]

目覚めよさん、こんにちは。
最近つくづく思うのは、中途半端な剛性を持った機器をあれこれ組み合わせるくらいなら、
思いっきり割り切ってチープでオールインワンで、かつ音づくりの方向性を揃える方向で
機種を選んだほうが、はるかに楽に安価に音楽を楽しめるシステムが出来る気がしています。
僕が使ってるプロジェクトのレコードプレーヤーもフォノイコを内蔵してまして、音楽のまとまり
感やSNなどはハイレベルなのですが、ちょっと筐体の共振コントロールが巧すぎるのか、
音が静かで整い過ぎる印象なんです。
充分良い音なんですけどね。
ですので、60年代の音源独特のパワー感やメリハリとか人間くさい演奏なども堪能したいなら、
このDP300Fの方が、よりレコードらしく聴かせてくれるのかな?と思ったりもします。
2015/8/31 12:38 [1544-1042]

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エキゾチックなジャケット、ボレロそのもの |
ラヴェル
ボレロ、ラプソディーエスパニョール他(カナダ盤マーキュリーLP)
パレー&デトロイト交響楽団
パレーの指揮はとてもキレがよく、フランス音楽の絶妙な間の表現がたまらず快感です。
オーケストラがさざ波のごとく、時には大波のごとく、自由に跳ねまわっているようです。
まろやかでキレがあり、華やかで艶やかな音色です。
2015/8/31 20:20 [1544-1043]

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ミスターチルドレン
1996〜2000
僕が高校生〜ハタチ頃までの楽曲を集めたベスト盤です。
一曲目から、思い出が蘇る蘇る(笑)
当時の光景と曲が見事にダブり重なり、思わず鼻がツンとしてきます。
当時大ゲンカしたあいつは元気かなぁ?
あの時のあの娘、幸せな家庭を築いたかな??
などなどです(笑)
誰かもオーディオ機器と音楽を、「一番身近なタイムマシン」と評したそうですが、
正にそうですね。
これほど記憶が蘇る装置なんて他にはそうありませんもの。
僕のオーディオは、最高のラジカセになりつつあります。
2015/8/31 21:24 [1544-1044]


キケボウズさん、こんばんは。
カルロスクライバー指揮ウェーバー魔弾の射手ドイツグラモフォン輸入盤LP入手にご尽力いただき誠にありがとうございました。
結論的に申しますと私の宝物になりました。
輸入盤CDも持ってるのですが、音の冴え、エネルギー感がまるで違います。
食器の割れる音にビクッとしてしまいました(笑)
極端に言ってしまえばCDは平板でネボケてるんです(笑)
ダイナミックレンジは計ればCDの方が大きいのでしょうが、聴感的にはLPの方が遥かに大きく聴こえるんですよ。
ドイツ盤らしくカチッとした曖昧さの無いリアルな音です。
カルロスのカリスマ性にも魔弾の射手という物語にもピッタリ合っている音だと思います。
近々キケボウズさんにお貸ししますのでじっくり聴いてみてください。
何はともあれこのLPを保有できたのはキケボウズさんのお蔭です。改めてありがとうございました。
2015/8/31 21:33 [1544-1045]

カメナカさん、こんばんは。
そこまでクライバーの魔弾のドイツ盤LPを気に入って頂けると、発見した甲斐があります。
以前より、カメナカさんの魔弾に対する情熱は異常なものがあるのを知っていましたから(笑)
僕も過去最高の魔弾になるであろう、ドイツ盤LPを自室で体験したいものです。
貸していただけますか?
2015/8/31 21:55 [1544-1046]


勿論お貸しします。
明日夕方キケボウズさん家に届けておきますので、じっくり聴いてみてください。
1カ月くらい借り置いて良いですよ。
2015/8/31 22:04 [1544-1047]

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グラモフォンの黄色 | ドイツ盤、1973年製プレス |
カメナカさん、こんばんは。
仕事が終わって家へとんで帰り、さっそく魔弾を堪能させていただいてます。
たとえ借りたソフトだとしても、早く帰って聴きたいなと思う気持ちはいつになっても
衰えません(笑)
僕は魔弾の国内盤LPを持っているのをカメナカさんもご存知だと思います。
何度も聴いた序曲ですが、輸入盤はこれがもう出だしから全然違いますね。
音の出だしの静かなところですが、パッと聴きはくぐもっているように感じてしまうのですが、
このくぐもりは、オーケストラの団員たちが音を押し殺して演奏している気配なんですね。
楽器そのものの音より、団員たちの気配や衣服の衣擦れ音などが、ただならぬ気配として、
音にならない音として、部屋に表れます。
それと音の爆発力もとても素晴らしいです。
序曲の終盤、音がいったん静まり、その数秒の静けさののち、「バァ〜〜〜〜〜〜ン♪」と
強奏でクライマックスへと入るのですが、この強奏の音がとても速くて強いのに、優しい響き
なのです。
それと、響きのカッコの良いドイツ語を満喫できますね(笑)
声の素晴らしい歌手陣の、明瞭で理想的な絵に書いたようなドイツ語の響きとキレに魅了されます。
僅かに知っているドイツ語の単語が容易に理解できます。
国内盤だと、このドイツ語のサ行が再生がウマくされずに、粉っぽく尖ってしまうのです。
素晴らしい演奏のレコードを貸していただきありがとうございます。
2015/9/1 21:10 [1544-1048]


キケボウズさんこんばんは。
>音の出だしの静かなところですが、パッと聴きはくぐもっているように感じてしまうのですが、
>このくぐもりは、オーケストラの団員たちが音を押し殺して演奏している気配なんですね。
はい、そうなんです。
のっけからまるで物語を予言するような不気味な尋常ならざるもの凄い静けさなんですよね。
ドイツ盤魔弾をご堪能くださいませ。
2015/9/1 23:01 [1544-1049]

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シーメンスコアキシャル、雰囲気も良い |
こんにちは、カメナカさん。
カメナカさんの魔弾のLPを聴き込んでいます。
あまりにもドイツっぽい音調で、カチッとしていながらもフワッと、音の輪郭が明瞭なのに
耳には優しくて、改めて当時の外盤LPの底力を感じています。
やはりCDと聞き比べると、CDは明瞭感やメリハリ感はありますが、
低弦や空気のうごめくような底力感や、さざ波のような
弦の波が聴こえ辛いと感じます。
やはり、古い音源こそLPだなあと再認識しています。
僕は一時期ワーグナーの音楽にハマっていた時期があり
今でもかな?笑
その頃欲しかったスピーカーで、シーメンスのコアキシャル、オイロダインの
音を思い出したりもしてます笑
ドイツの古いクラシックをしゃぶり尽くすには最高だと思ったスピーカーでした。
ハーベスが油絵調でセピア調だとすると、シーメンスはクローム写真風な
表現だったと思います。
あの狂気じみたイゾルデのアリア、忘れられないすね。
2015/9/3 17:04 [1544-1051]

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ミスチル、ボレロ | OAタップ |
ミスターチルドレン
ボレロ
ミスチルは僕の青春です。
特にこの時代の、ボーカル・桜井がまだまだ毒々しかった頃のミスチルサウンドは最高ですね。
男の弱さ、どうしようもない性への揶揄、時代風刺・・・などなど、痛快です。
ところで、このミスチルを楽しめるように再生するコツですが・・・
先ず、スイッチング電源かEIコアトランス機の、いわゆる速い機器を使います。
JROCKは、音楽の一体感と速さがキモだと思います。
この一体感をものにすれば、録音の良いJAZZやクラシックなどももっともっと
楽しめるようになります。
一番簡単なのは、僕の使っているようなレシーバーを導入する事でしょうが、
それじゃオーディオマニア心が満たされませんしね(笑)
それとケーブルの選択ですね。
JROCKは音がごちゃごちゃしているので、固くて太いケーブルを使うと、その音の
ごちゃごちゃを機器が巧く処理できないのです。
ここは、機器に付属している細くて軽いケーブルなどを使って、機器の振動を巧く逃がしてやる
ように努めましょう。
続いて電源の取り方ですね。
日本のオーディオメーカーも、ミスチルを担当しているレコード会社も、ロジウムメッキの壁コン
を想定してCDをつくるわけはありませんよね。
ここはパナソニックなどの、プレーンな二口コンセントを使いましょう。
このコンセントにアンプをつなぎ、そのアンプのサービスコンセントにCDプレーヤーを
繋いでしまいましょう。
“サービスコンセントになんて繋いだら、アンプのパワーが削がれてしまうのでは??”
大丈夫です。音楽がまとまります。試すのタダですから一度お試しあれ。
「僕のアンプにはサービスコンセントが無いよ」
そんな方は、PC用のOAタップが良いです。
電源ケーブルがキャブタイヤで、3P端子のやつですね。
こういうタップで、全ての機器をまかなうようにします。
後で画像を貼ります。
続いてスピーカーケーブルです。
結構重要です。
大まかな目安ですが、そのスピーカーの能率に合わせて芯径を決めると良いようです。
90以上・1mu
87前後・1,25〜1,5mu
85・2mu
80前後・2,5mu以上
勿論高額なものは必要ありません。
メーター500円以内で充分いいのがあります。
大手のホームセンターなどで見かけます。
ただ、せめてOFC素材にして下さい。外皮が柔らかくて素直に曲がるのが良いです。
肝心のスピーカーです。
箱が鳴るタイプの方が向いていると思います。
それと、ミスチルを聴いているとわかりますが、結構彼らはブリティッシュな演奏をしています。
雰囲気重視のイギリス製スピーカーが良いと僕は思います。
2015/9/6 21:37 [1544-1054]

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ヘンデル
メサイア(米ウェストミンスターLP)
ヘルマン・シェルヘン&ウイーン・ステート・オペラ・オーケストラ他
このレコードは奮発して手に入れました。
僕は勿論仏教徒ですが、このメサイアはとても暖かくて柔らかく、じっくりと聴き入っていると、
心が救われるような・・・洗われるような・・・とても満たされる演奏です。
2015/9/9 22:21 [1544-1055]


キケボウズさん、こんばんは。
「メサイア」・・・今、その音を音楽を思い出しています。
このLPにしかない音がありますね。
なんと優しい音なんでしょう、心にしみわたる優しさです。
このLPを製作したスタッフが意図した音なんでしょうか、メサイアにはこれしかないという音です。
おそらくキケボウズさんお持ちのソフトの中である意味最もオーディオ的でない音なのではないでしょうか。
オーディオを消し去ってしまいますよね。
また私のステレオでも聴きたいLPの最右翼です。
2015/9/15 21:27 [1544-1066]

カメナカさん、どうもです。
魔弾の射手、長期間貸していただいてありがとうございます。
グラモフォンの本場のドイツ盤のこのLPには、とても素晴らしい音楽が収まっていました。
借りておいて申し訳ありませんが、かなりのヘビロテして聴いています。
そのお礼と言ってはなんですけども、いつでもメサイアお貸ししますよ。
>おそらくキケボウズさんお持ちのソフトの中である意味最もオーディオ的でない音なのではないで
>しょうか。オーディオを消し去ってしまいますよね。
そうですね、オーディオ機器が見事に消えます。
聴いていてしばらくすると、知らぬうちに意識がどこかのまだ見ぬ教会に移っていて、妙に心地よいキリスト教の曲を聴いているような、そんな錯覚を覚えてしまいます。
オーディオ趣味の最後の到達点というのは、オーディオ機器を消す事なのかも知れませんね。
2015/9/16 20:51 [1544-1068]

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この時代のLPは、ジャケットからして風格が違う |
フリッツ・クライスラー
バイオリン小品集(フォンタナ英盤)
シェリング(Vi)&ライナー(P)
クライスラーの小品集です。
ウイーン奇想曲から、愛の喜び、愛の悲しみなど、クライスラーの名曲が詰まっています。
シェリングのバイオリンの音色は、その端正さから古典派の作曲家でこそ活きると思っていたのですが、このクライスラーの曲でも歌っています。
時間を忘れて聴き入ります。
2015/9/16 21:17 [1544-1069]

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ヴァント爺 |
ブルックナー
交響曲4番(ロマンティック)
ヴァント&ベルリンフィル
さて、ブルックナーです。
正直コメントがなかなか浮かんでこない曲とも言えます。
モワモワしてみたり、パァーンと弾けてみたり、優しい木管楽器の音色に包まれてみたり。
でも、どうやらこれがブルックナーそのものらしいです。
めげずに聴き込んでくると、自分の記憶にある自然の美しい光景や厳しい光景が次々と頭に浮かんでくるのです。曲を聴きながら、情景の旅行をしているような感じです。
ブルックナーのまるで瞑想のような音楽鑑賞です。
2015/9/17 00:14 [1544-1070]

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やばいやばい、クラシックばっかり聴いていないで、
たまにはウイスキーロック響かせながらジャズも楽しまないと(笑)
本田雅人
イリュージョン
上品&テクニカル&インタープレイ&和の歌心満載♪
日が落ちた高層ビル群に映えるような、都会的なジャズフュージョン。
2015/9/22 21:50 [1544-1098]

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ジャケットもお洒落 |
キース・ジャレット・トリオ
ウィスパーノット
たまに、無性に聴きたくなるキースジャレット。
キース、ゲイリー、ジャックの盤石のピアノトリオ。
知的で上品で、やや後ノリのスイング感。
硬質でクリアなピアノ、ジャズファンのツボを押さえたドラム、太くてちょっと優等生なベース。
ピアノトリオのジャズの安心があります。
簡単に、都会的な空間にしてくれます
2015/9/25 22:15 [1544-1103]

2015/9/30 12:30 [1544-1114] 削除

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ブラームスの交響曲全集 |
ブラームス
交響曲集(欧州RCA盤)
ザンデルリンク&SKD(シュターツカペレ・ドレスデン)
ザンデルリンクの重厚な指揮と、古風で豪華なねいろの
SKDが素晴らしいブラームスを聴かせてくれます。
特に弦の切なそうな鳴き、余韻、空気感など、オーケストラ再生の
気持ち良さが詰まっています。
最近はレコードを聴きまくっているせいか、更にP3ESRの馴染みがすすんだようです。
レコードを再生する事で、CDではなかなか出せない振幅がP3ESRを揺すっているんだと
思います。
音の一体感と低音の豊かさとがより練れた印象です。
この盤を購入したのはもう7年ほど前になりますが、当時は同じ内容の国内盤の方が
評価が高かったようです。
最近になってこの欧州盤の方が評価が見直されたようなのですが、あいにくもう
生産はされていないようなのです。
つくづく、名盤との出会いはタイミングだと思ったのでした。
2015/9/30 13:09 [1544-1115]

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ジョン・メイヤー
トライ!
ギタリスト、ジョン・メイヤーのライブ音源です。
現代的なブルースロックでもあります。
演奏の間がとても素晴らしく、テクニックが際立ちます。
濡れたようなエレキギターの鳴きのねいろが素晴らしい、飽きないソフトです。
2015/10/1 00:05 [1544-1118]

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ラ・ボエーム | ぶ厚い和訳 |
プッチーニ
歌劇「ラ・ボエーム」(国内盤CD)
エレーデ(指揮)ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団、合唱団
クラ好きなら誰もが好きであろうラ・ボエームです。
1951年録音だそうで、モノラル盤です。
冒頭、4人の芸術家の卵たちがなにやら盛り上がるシーンがあるのですが、これがもうイタリア版のどつき漫才のようなのです。
歌手たちの滑舌はとても明瞭ですし、音量はそんなに上げていないのに鼓膜を圧迫してくるような、とても声量のあるアリアです。
イタリア語は勿論理解出来ませんが、歌と声だけで聴き入ってしまいます。
なかなか結ばれない主人公とヒロインを軸に物語は進んで行きますが、そのさまが浮かんでくるのです。とかく、若い時の恋愛と言うものは、自分に自信がまだ備わっていない事もあり、様々な嫉妬心に押し潰されそうになったり、それを払拭したりして行くものですよね。
それらを想像して、聴いていて胸が熱くなります。
ヒロインは小柄の女性で身体が特に弱く、いつも咳込んでいます。
咳込みながらも健気な歌がまた突き刺さります。
物語の最後はあえて語りたくないので語りません。
このCDボックスは1994年の発売のようです。
今日の先ほど、中古美品を買って来たところなのです。
外箱も豪華で厚い紙を使っていますし、中の和訳もとても丁寧で厚い冊子です。
読み通すだけでラ・ボエームの世界がわかります。
肝心の音質もCDなのに気持ちまろやかな気がするのは、21年も前のCDだからでしょうか。
この当時はまだまだレコード会社の真心があったのですね。
この時代のCDBOX、お奨めです。
2015/10/5 21:37 [1544-1127]

この古いモノラル録音のラ・ボエームですが、めちゃくちゃお気に入りになりました。
何度も何度も繰り返して聴いています。アリアも何曲か口ずさめるほどになりました(笑)
とにかく演奏と歌が素晴らしく、歌手たちは情感豊かに軽やかに、時には重厚に朗々と歌い上げて
います。素晴らしい声量ですので、実在感のある声が部屋に響いて染み入って行きます。
演奏もとてもすばしっこく、時に歌手に寄り添い、歌手の下支えをし、場面が変わる時などは劇的に
炸裂するかのように演出しています。
これを聴いていると、「モノラル録音はたまらねーな」と思ってしまいます。
抽象的な比喩になってしまいますが、スピーカーとスピーカーの間に強烈ですばしっこい
竜巻が次々と現れているような、そんな音が見えます(笑)
モノラルなのに、きちんとオーケストラピットは下部に、歌手陣は上方にいるのがわかります。
モノラル録音と言うのは、横方向には狭いですが、縦方向には広い音場をつくる印象です。
明瞭で濃い音が音の位置関係をわかり易くしてくれているようです。
ステレオで定位を追うよりもはるかに簡単に、まるでテレビを見ているように、演奏の様子が
浮かんできます。
なんで世の中はステレオなんだろうか?と、思ってしまいました。
2015/10/10 20:35 [1544-1132]

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プッチーニ
ラ・ボエーム&蝶々夫人(抜粋)
ロイヤルフィル他
プッチーニの芸術に心奪われています(笑)
仕事中など何気なしにアリアを口ずさんでしまいます。
そこで、昔購入してみたものの、BGM用途でしかなかったこのCDを改めてじっくりと聴いています。
物語の設定が明治時代の長崎という事もあり、ところどころに聴き覚えのある曲が流れます。
・・・これは、至高のソフトを探して導入せねばなりません。
抜粋盤では物語の感動がわかりません。
2015/10/11 21:28 [1544-1140]

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山内恵介
恋するベスト
若手イケメン演歌歌手、山内恵介のベスト盤です。
近所に住むカメナカジジさんからCDを貸していただきまして、演歌の魅力を知りました。
すこし鼻がかり、舌が長い声の印象の山内恵介です。
それにしてもこの素晴らしい演歌のわびさびが良いっすねぇ♪
次は川野夏美さんの歌を聴いてみましょうかね。
2015/10/15 21:32 [1544-1150]

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美空ひばり
オリジナル・ベスト
僕は昭和生まれの平成育ちで、全く古き良き昭和の雰囲気を知りませんが、このCDを聴いていると、少しは想像でわかったような気にさせてくれます。
東京キッド、越後獅子の唄、長崎の蝶々さん、お島千太郎などなど、日本語の素晴らしさ、魅力を
改めて知る事が出来ました。
蛇足ですが、僕のシステムの表現力でしょうか、スピーカーの置いてある方からくすんだセピア色の
空間が出来し、部屋を古い空気で満たしている感じです。
今は平成27年ですが、僕だけ昭和時代に居るようです(笑)
2015/10/20 21:04 [1544-1152]


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