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紹介文

スキーや自転車で自然を感じて遊び、身体を鍛える事が好き
勿論音楽も大好き

思いついたこと、書き残したいこと、それとなく伝えたいこと
不定期で発信していきたい

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僕が究極のグッド・リプロダクションと考える、黒子オーディオです。
聴きたいソフトを選んで再生すると、音質なんかよりも先に演奏に意識が行く状態を言います。

なんて弾んで色っぽいベースなんだろう♪
ドラムも実直に刻んでいるけど、腕力があるなぁ、そしてさり気ないオカズが良いスパイスだなぁ♪
このギタリストはこんな表情で、こんな体勢で演奏しているんだろうな。
このボーカリストは最近恋をしたのかな?息のところどころが色っぽいぞ。

などなど、自分が過去に体験した生演奏、生ライブ、コンサートなどで味わった感動や情景が
ありありと容易に浮かんでくるのが、僕の考える黒子オーディオです。

そんな境地を体験出来たソフトを紹介したり、黒子オーディオの域に達したシステムはどういった
ところが僕の好み的に良いのか、など、書いていきたいと思います。

2016/2/9 19:57  [1544-1314]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、こんばんわ。

さっそくスレッド立ち上げられましたね。

では、私から気に入った歌姫紹介しますね。
って言うか今キケボウズさんとこにCD行ってるジャズ・シンガー『サーシャ』ですが、この人2008年と2013年に1枚ずつのたった2枚しかCDリリースしてないのが実に不思議だなあと思っちゃうほど気に入っちゃってるんですわ。 

2008年のは28歳くらいになってたのかな。
それにしちゃけれんみのないキュートボイスでラテン系ジャズをのびのび歌ってて、私なんか聴いてすぐギュッとハートつかまれちゃいました。

2013年のは男を知った声になったなんてサーシャさんに大変失礼なことを言っちゃいましたが、色っぽさが加わり都会的になってニューヨーク・アフター・ダークというアルバムタイトルもピッタリだと思います。

私は一押しですが、キケボウズさんの感想は?

2016/2/9 21:09  [1544-1315]   

 カメナカジジさん  

付け加えると、

ニューヨーク・アフター・ダークの5曲目サ・チャ・チャを小学1年の孫(男児)が好きで、よくリピートさせます(笑)

2016/2/9 21:20  [1544-1316]   

サーシャ、左・2008年、右・2013年

カメナカさん、どうもです。

サーシャの旧アルバムと新アルバム、じっくりと聴いてみました。
確かにかなり声質が変わっていますね。

2008年盤はところどころスタンダードナンバーを交えつつも、ハスキーボイスで伸び伸びと朗々と、
健気に歌っていますね。良い意味で初々しい素人の良さが印象的ですね。
枯葉など、歌詞はフランス語でいながらも全体的なメロディはどことなくスパニッシュですし、
聴いていて不思議な心地よさがあります。

2013年盤は、都会のジャズクラブを本拠地にしているようなジャズシンガーの雰囲気ですね。
有名なダイアナクラールほどケブっていないところをウリに出しているようです。
「ケブるだけがジャズシンガーではないのよ!」とばかりに、少しばかり軽やかに、プリティに
、転がるように歌い抜けているのが印象的です。
プライベートもきちんと充実しているけど、歌う事もきっちりとこなせるシンガーの印象です。
このアルバムのラストナンバー、僕の大好きなスティングの名曲中の名曲「フラジャイル」でした。
ピアニストも僕の好きなピアニストが参加していますし、とても贅沢な今のアメリカの都会的な
アルバムですね。

良い音源の紹介ありがとうございます。

2016/2/9 22:55  [1544-1317]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、こんばんわ。

『サーシャ』の深いところまで聴かれてますなあ。さすがです。
2008年盤は良い意味で初々しい素人の良さがあるってことですが、ホント初々しさが際立ってますもんね。

ただ「?」と思ったのはハスキーボイスと書かれてるところです。
この人ハスキーボイスですか?
私のステレオでは艶やかな張りのある若い女性の声に聴こえるんですが・・・。


さて、このスレッドのテーマ『黒子オーディオ』についてですが、このサーシャを聴くときも全くオーディオというものを意識しませんでした。
と言うか、普通の音になってからはオーディオに関心が無くなってましたね(笑)

で、キケボウズさんにそう指摘されてちょっとオーディオを意識してサーシャ聴いてみたらバックの音も良いのに気付きましたわ(笑)
例えばクライ・ミー・ア・リヴァーのピアノのイントロ、生々しくてクリアーで美しい音なのでビックリ。
全曲ドラムスやべースなども生々しくクリアーですねー。
なのに、ボーカルの邪魔をしてないどころか引き立ててます。って言うかでしゃばらないんです。
これ優秀録音じゃないかい、と言っちゃいますわ(笑)

と、こんな具合であらゆるソースが良い音に鳴るのでオーディオを忘れちゃうのです。

2016/2/10 20:33  [1544-1318]   

カメナカさん、こんばんは。

2008年盤の「シンプリー」を聴いています。

ハスキーボイスだと感じた件についてですが。
サーシャさん、確かに声量を抑え気味で歌う時の性質は、気持ちスモーキーで丸みと艶があって
よく転がる声だと思います。
ただ、声を張り上げた時など、気持ちスモーキーさが良い意味で声の荒れを生んでいる印象です。
気持ちスモーキーで張りがあり、少しばかり荒れた声が、中高域で心地の良い鼓膜に引っかかる
声質になっている印象なんです。
この、鼓膜に引っかかる事が僕のシステムではすごく印象的でしたから、ハスキーボイスだと
感じたのです。でももしかしたら、マランツの廉価CDプレーヤーとレシーバー+中高域の濃い
P3ESRだからこそ、この引っかかり感が強調されたのかも知れませんね。

確かにバックの演奏陣の演奏も音も良いですね(笑)
そこそこの広さのジャズクラブに迷い込んでしまったような空気になりますものね。
特にミドルテンポの10曲目の「マスカレード」の中間部分、サーシャさんが歌うのをやめて
ピアノ+ベース+ドラムのかけあいがとても巧みで、これだけでも超ハイレベルなインストの
フュージョンとして聴き入ってしまいます。
ピアノは終始流れるように弾いていて、ドラムとベースは気持ち引き立つ様に弾いているのです。
三者の一つがリードしてみたり、かと思えばいつの間にかドラムが寄り添っていて、かと思えば
ピアノがスローに、すると今度はベースが下から盛り上げるようにピアノのねいろを肉付けする・・・
ハイレベルっす。

2016/2/10 21:41  [1544-1319]   

かっけえオジサン、スティング

スティング 

ライブ・イン・ベルリン

2010年のスティングによるベルリンコンサートを収めた。CD+DVDの二枚組になっています。
イギリスのロイヤルフィルのオーケストラ演奏をバックに、時にジャズサックス奏者の
ブランフォード・マルサリス氏も参加していたりと、スティング独特のジャンルを超えた音楽
に浸れるソフトです。

ポップロックミュージックを母体としながらも、時にシャンソン風なアンニュイな感じ、ジャズ風味を
取り入れつつも、バックからのゴージャスなオーケストラサウンドが音場に肉付けをしていて、
聴いていてとても贅沢な気分になります。

CDとDVDを交互に鑑賞しましたが、僕のシステムでは圧倒的に映像無しのCDの方が
ゾクゾクとするようなコンサート会場の様子が容易に頭に浮かんできます。

レーベルはドイツ・グラムフォンです。
近年のスティングは様々な音楽ジャンルを取り入れつつ、自分の芸術として発信しています。
同じグラムフォンより、「シンフォ二シティーズ」というスティング自身の過去の名曲を
オーケストラでクラシック風にリメイクされたアルバムも出ているようです。

改めて、スティングの広大な音楽世界に注目です。

2016/2/14 22:18  [1544-1322]   

黒子オーディオの音量の上がり方について

黒子オーディオになると、ボリュームボタンやノブを上げるにしたがって、ふわーっと音楽のかまえが
大きくなる印象です。それにともなって、音にならない低域が吹くようになり、音にならない
低域が全ての音の下支えをしてくれるのです。
様々な音に、速くて吹く低域が備わる事で、出音の浸透力が段違いに増します。
高音主体の楽器や音にも、中域主体の楽器や音も、低音が備わってこそリアル感や生音感を
感じる事が出来ます。
そして、その低音域の輪郭をつくるのは高音域だと僕は思います。
だから、低域は音楽の躍動感とリアル感をつくり、高音は音の輪郭をつくってくれるのです。
この事を考えると、音楽を分解して聴かせる事の無意味さ不毛さを考えてしまいます。
音楽は一体感と混ぜ合わせる事が重要だと思います。

追記ですが、黒子になれないオーディオ機器のボリュームは、ノブを上げるとグワッと
スピーカーから音が乱暴に張り出してきます。
僕はこれだけでもうダメです。聴き疲れが早い機器とも言えます。

2016/2/15 21:53  [1544-1325]   

 カメナカジジさん  

私の黒子オーディオ感。

@オーディオが「これでどうだ」とばかりに出しゃばらないことかな(笑)

Aブラインドで聴いたとき、そのスピーカーの大きさが想像出来ないことかな(笑)
小型スピーカーは言うまでもないと思いますが、特に大型マルチウェイスピーカーはフルレンジのように鳴らないと黒子にはなれないと思うんです。

私が目指したのはどうやら『スピーカーの振動板が振動して出音してるという感じを出来るだけ少なくする』ということだったようです。
これはスピーカーが消える(黒子になる)ことと同じことですね。

スピーカーが黒子になると、どんなジャンルの音楽も楽しく聴けます。
他のシステムで音楽をいくら聴いていたとしても、その黒子オーディオをたった一日聴かないでいると、その黒子オーディオで聴きたい聴きたいという禁断症状が現れます(笑)

ですから黒子オーディオシステムは一式あれば十分です。
と言うか複数のシステムは不要になります。

2016/2/17 12:04  [1544-1326]   

 荒神聖院さん  

元ファンタです

中々そそられるスレッドを展開してますね
相方と言っていい存在と思われる
カメナカジジさん
いいアクセントを出してますね

ホントに楽しそうです
文面でそれが伝わりますね

どちらのシステムも満足できる再生が出来ている
そう思います

音は聴こえないけど…
文面で音がイメージできる

素晴らしいステレオを所持されているお二方
素敵です
関係性も素敵です

そんじゃ

2016/2/17 12:04  [1544-1327]   

ファンタさん、お久しぶりです。

縁側を再開されたようですね。まだじっくりとは読んでいませんが、
読ませていただきました。

唐突でアレですが、近所のリサイクルショップにCECのCD2100がありましたよ。
値段は覚えていませんが、高くはなかったと思います。
シャッツさんの真の音を知る為に、ドライブメカを修理する前提で購入されては
如何ですか?もしかしたらモヤモヤが吹き飛ぶかも知れませんね。

近所のリサイクルショップです。

ハードオフ 六日町インター店

ウェブなどで電話番号を調べて、問い合わせてみてはいかがでしょうか?


以下は個人的な雑感です。
シャッツさんのシステムは聴いたことがありませんが、アンプのつくりやスピーカーユニットの
つくり、箱のつくりなどを見てみますと、結構音がさらりと薄口な感じをうけてるんですが、
どうでしょうか?
さらりとしたシステムだからこそ、気持ちCDプレーヤーで濃い方向に味付けを加えてやると、
ガラリと聴きごたえが出てくるかも知れないですね。
CECとか、僕の使ってるマランツの廉価機のように中域のゴリっとした音のCDプレーヤーが、
なんとなくですが、良いように思います。

でも、あくまでも思いつきですよ(笑)
参考までに( ^ω^ )

2016/2/17 14:59  [1544-1328]   

カメナカさん、こんばんは。

>@オーディオが「これでどうだ」とばかりに出しゃばらないことかな(笑)

残念ながら、世の中に出回っている売れ筋の機器は大体このようなクセがありますね。
スピーカーから音離れがわるく、音がほぐれず、粉っぽい。
それでいて音が遠く、弱音時などなにをしているかわからない。
そのくせ「音量」だけはいっぱしにあるので、ウルサさだけは人一倍・・・てなオーディオですね。
強固な筐体でかつ内部の部品が多い機器は大抵こうですね。

>Aブラインドで聴いたとき、そのスピーカーの大きさが想像出来ないことかな(笑

まとまりがあるな〜って思ったら、実は4ウェイだった.
雄大でさぞかしデカいスピーカーなんだろうなと思ったら、実は小型だった。
という事ですよね。

>ですから黒子オーディオシステムは一式あれば十分です。
>と言うか複数のシステムは不要になります。

一つのシステムに全力投球しているからこそ、出せる音や境地があると僕も思います。
複数のシステムを所持している人や、複数のスピーカーを繋いでるケースなど、全然好みの音を
出せていない証拠だとも思います。
僕も経験があるのですが、過去に二つのスピーカーを鳴らし分けていた事がありますが、
結果として50%も機器の本領を引き出せていなかったと思います。いいところ25%でしょうね。
一つのシステムに全力投球していれば、そのシステムの150%から200%は引き出せると思います。
ですがこれが二つになれば25%、三つ所持していれば10パーセントも引き出せていないでしょうね。

音楽は、自由に響ける空間があってこそ思う存分響けるのです。
オーディオ機器もすぐ隣に浮気相手が居るようでは、存分に喘いで貴方に真の姿を見せては
くれませんよ(笑)

2016/2/17 19:58  [1544-1329]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん

情報ありがとうございます
ヤフオクでマランツのCD-5000を落としました
ある意味…ぶれてますね

貴殿のパイオニアも使ってます
ソニーと比べて高域が華やかです
楽しいです

シャッツシステムは
プリメインからスピーカーまでケーブルを含めて
足元が固まっているので
プレーヤーに左右されるんでしょうね
そりゃ CD-2100 動くなら欲しいです
というか…どんな音なんだろうって

実際はソニーで十分なんですね
ないものねだり なんです

そういえば
小澤征爾さんがグラミー取りましたね
あんまり聴いたことないんですが
ガッツリとした指揮者ではなく
どうやってオーディエンスに
素敵な音楽を聴かせるか…
自分の音というよりも
相手に合わせる指揮者のように感じます

だから個性が目立たない…
ようで やっと評価を得た
日本人らしい

素敵と感じるのは
間違いでしょうかね?

それでは

2016/2/17 23:00  [1544-1330]   

目覚めよと呼ぶ声が聞える さん  

2016/2/18 07:02  [1544-1331]  削除

こんにちは

>複数のシステムを所持している人や、
>複数のスピーカーを繋いでるケースなど、
>全然好みの音を出せていない証拠

こういう人いますねぇ〜。
当該本人はキャラの違うスピーカーだと思っているつもりが・・・
実は、十把一絡げのシステムを3つ持っているとかねぇ・・

目覚めよも3セット持ってますが、3セットがまったく違うキャラであり
それぞれに「頂上の音」を出していますので、上記には該当しません(笑

キケボウズさんは、分かっていらっしゃいますので、問題ないのですが、
ロム専などの方が勘違いするといけないので、あえて解説してみました。

2016/2/18 07:01  [1544-1332]   

ファンタさん改め荒神さん、こんばんは。

>ホントに楽しそうです
>文面でそれが伝わりますね
>どちらのシステムも満足できる再生が出来ている
>そう思います
>音は聴こえないけど…
>文面で音がイメージできる

荒神さんもこの様にイメージが出来ているという事は、荒神さんもこの感じが理解できるから
なんですよね。理解できない方はイメージがわかないと思います。

CD5000をちょっと調べてみましたが、悪くないのではないのでしょうか?
軽い筐体で内部DACは欧州製ですし、製造年代から中域重視のややまったりとコクのある
音が出そうですね。シャッツシステムにいい塩梅であぶらみを加えてくれそうですね。

小澤征爾さん、何枚かCDを持っています。
昔のアメリカ・ボストン響とのフィリップスレーベルでの作品群が有名ですね。
同じ日本人として、小澤さんの指揮が認められたわけですから嬉しいですね。

2016/2/18 19:38  [1544-1333]   

目覚めよさん、こんばんは、お久しぶりです。

そうですね。

最近感動した黒子的ソフトなどはありますか?

お時間と気持ちがのられた時でよいので、教えていただけると嬉しいです。

2016/2/18 19:42  [1544-1334]   

 荒神聖院さん  

寝れないのでちょっと遊びに来ました

最近新しいソフト手に入れてないなぁ〜
キケボウズさんが絶賛している
宇多田ヒカル でも借りてみるかな
デビュー当時 めちゃクラブでかかってたなぁ
大音量でノリノリで聞いてたから
今聞いたら新鮮かも

あと
ダイアナクラール
ケブッてる??
どんな意味なんでしょう
そんなボキャブないからイメージできません
解説をお願いできますか?

失礼します

2016/2/19 03:09  [1544-1335]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん

ROCKの優秀録音見つけました
Lenny Kravitz:Circus

音圧は作ってます
けど…素直なROCKです
ノリがあり
タメがあり
艶があり
生気があり
何にも増して…勢い

優秀録音ですよ
音は団子です
スピーカー幅広げたら…解像度 定位
上がるでしょうね
けど…音を混ぜないと

キケボウズさんなら…分かりますよね

エリック・クラプトンのアンプラグド
はまれば…あれを超えるかも

おススメです

2016/2/19 15:55  [1544-1336]   

ダイアナ・クラールのライブの様子 まさにスモーキー=ケブる

荒神さん、こんばんは。

宇多田ヒカルは僕は好きですね。
宇多田はどんなオーディオで聴いても良く聴こえるものですが、黒子システムで聴く事で更に
宇多田ワールドに浸れますよ。
やはり初期の方が良いかな?
打ち込みの低音でここまでボーカルをひき立てているんですからすごいと思います。

で、“ケブる”についてですが・・・
僕のイメージでは薄暗いジャズクラブなどで、煙草の煙が立ち込めていて目がしょぼしょぼする
ような環境で、やや年増美人な女性が酒に焼けた太くてスモーキーな声で情感たっぷりに唄うさまを
あらわしています(笑)
勿論ピアノは音数少なくマイナー調で硬質な音。
ウッドベースは太く、雄大でいて速い。
ドラムもブラシと真鍮のシャワーが降りそそぐ感じです。


レニー・クラヴィッツですか。
今度のCD購入の最右翼候補にします。
よい音盤の紹介ありがとうございます。

2016/2/19 21:53  [1544-1337]   

キケボウズさん

>最近感動した黒子的ソフトなどはありますか?

ありません。 

下記だけで、CD100枚を超えます。
一日1枚聞いて、年に3回しか聞けないのです。これ以上不要です。

@ユーミンの1970〜1980年のアルバム
A吉田美奈子さんの全てのアルバム
B加藤和彦さんの全てのアルバム
C佐藤奈々子さんの「Tears of Angel」
C井上陽水さんのポリドール時代の5枚のアルバム
Dプラグドニッケルのマイルスデイビス
Eクレンペラーのマタイ受難曲
Fハスキルのモーツアルト20番
Gケンプのベ―トヴェンピアノソナタ30〜32番
Hツェペリンの1〜6盤目のアルバム
I1950〜1980までの歌謡曲・演歌。


それに、最近、洋楽に対する考えが変わりまして、
歌詞の意味が分からないまま聞いても、その曲の本質に迫れない、
と分かりましたので、洋楽に興味が無くなりました。

どうしても聞きたい洋楽は、歌詞の意味を把握してから聞くようにしていますが
英語を一所懸命聞こうとすると、どっと疲れるので、たくさんは聴けません。

なにも、そこまでしなくても・・ と思われがちですが、
そのレベルで、話をしたいですね。

2016/2/20 01:45  [1544-1338]   

アルゲリッチとアバド

ショパン 

ピアノ協奏曲1番

アルゲリッチ(P)アバド(指揮)ロンドンシンフォニーオーケストラ

再生を始めた途端、サーとヒスノイズがスピーカーの置いてある壁面から盛大に聞こえてきます。
僕の中では、ヒスノイズの盛大さこそが名演奏&名録音の証しだと思っているので、期待が
膨らみます。

アルゲリッチ独特の、ハッキリとしたタッチで小気味の良い演奏が進んで行きます。
それでいて、弱音やピアノのペダルを踏んで音を膨らませつつ音を消すさまの絶妙なコントロールが
流石アルゲリッチ女史と感心します。

アバドの指揮も若々しく、やや暴れ気味なRSOをアルゲリッチと対等にわたり合うが如くうたわせて
いる感じです。

アルゲリッチとアバドの歌心を堪能できる盤です。

2016/2/21 18:46  [1544-1340]   

訂正です。

誤・やや暴れ気味なRSOを〜

正・やや暴れ気味なLSOを〜

2016/2/21 18:50  [1544-1341]   

雪と集落、地元の宝です

オーディオが黒子になり、心に染み入る音楽を聴く習慣が備わると、どんなチープな機器でも
音楽が染み入ってきます。

仕事中にふと耳にしたラジオから中島みゆきさんの曲が流れたのですが、ちょうど地元は雪が
降りまして、雪景色と中島みゆきさんの歌が見事な情景を醸し出していまして、しばしセンチ
メンタルな気分に浸ってしまいました(爆)
自分でも恥ずかしいくらい心が敏感になってしまうのです。

“安っぽい感性”と言われたらそれまでですが、僕の本音はこういう気持ちを持てる事が嬉しい
です。
黒子オーディオを知った人は、オーディオが無くても心や脳裏に素晴らしい音楽をいつでも
鳴らせるのかも知れません。
だから、黒子オーディオで共感できる人たちは、みなさんipodやウォークマンをイヤホンで聴く
事がそれほど好きでは無い人が多いのだと思います。

アタマの中に理想の音楽が鳴らせるのですから。


2016/2/24 21:54  [1544-1350]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん

紹介していただいた
宇多田ヒカル first love
聴いてみました

ノリやら低音 打ち込みハイハットのカチ〜ンという速さ
唖然…です
音圧が高いからダイナミックレンジが…関係ないね(恭平風)

しか〜し
シャッツシステムでは…
ボリュームが手回しなので
ビシっと合うポイントを探すのに格闘しました(バイ〜ん)
そういうところはリモコンで微調整できる機器がうらやましいです

兎にも角にも
いいソフトの紹介
ありがとうございます

2016/2/25 10:42  [1544-1351]   

荒神さん、こんばんは。

宇多田のファースト気に入っていただけましたか。
能力の高いオーディオシステムでこそ唖然とするような音楽を堪能できると
思います。

僕も少し前に、カメナカさんより宇多田のファーストのLPを貸していただきまして、
一気に饒舌な低音の虜になったんです。

2016/2/25 19:38  [1544-1353]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん

昨日 マランツCD-5000 を動かしました
なにか前よりも音が速く感じました
う〜ん そんなものか

部屋も寒い 湿度も高かった
本領発揮してないですね

春までのんびりです

2016/3/3 08:10  [1544-1364]   

荒神さん、こんばんは。

CD5000も古いものですから、1週間くらい毎日聴かないと本来の音が出なそうですね。
僕の本音を言わせていただきますと、シャッツとの組み合わせではソニーよりも濃い音楽を
聴かせてくれる気がしているんですが・・・

気長に、気が向いた時など相互に繋いでみたらどうでしょうか?
時間が決めてくれるとも思っています。

2016/3/3 19:59  [1544-1366]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん

ステレオ稼働は週2回くらいですかね
今は…そんなに根つめなくてもいいので
諸事情でなかなk聴けないんですがね

マランツ…勝手に高域が強いとイメージ持ってました
今回の導入では バランス型 という印象です
型式 相性 稼働時間 などで変わるでしょうがね

拙宅のSCD-XE800と比べると
ソニーがクッキリハッキリです…年式が違うか
中低域に重心があるので好みは分かれるでしょうね

お互いの機種 それぞれの個性が光ります
まぁ 気楽に楽しみます

こんなコメントも黒子オーディオなんでしょうか?

2016/3/4 13:32  [1544-1369]   

 荒神聖院さん  
MY LITTLE LOVER:re:evergreen

こんばんは
夜更かし全開中の荒神です
走り読みですが こちらの縁側を読み返しました

キケボウズさんは ミスチル 好きなんですね
小林武プロデュース
ミスチルは今のJ-ROCK?の王道かな

小林武つながりで…
My Little Lover
年末に出た re:evergreen
最新アルバムとファーストのリプロデュース
デビューして20年が過ぎ…
小林流の J-Pop 王道というか覇道ですね

それくらい 出来が素晴らしいアルバムに仕上がっています

Akkoのボーカルはおばさんになっても失われずに
今回のレコーディングはかなりのミュージシャンが入り乱れて
演奏者のパッションがあります
プレーヤーの手数も多くてテクニカルなんですが
バシっと心を掴むメロディーに覆われていて心地よし
音圧が高いのでダイナミックレンジがないとか優秀録音じゃないと言われるでしょうが…

素晴らしい世界が広がっています
黒子オーディオを開花させている方々に
是非とも聴いてほしい作品です

2016/3/5 04:05  [1544-1370]   

荒神さん、こんばんは。
スキー旅行を楽しんできまして遅くなりました。ごめんなさい。

マランツは年式で結構音調に差がある印象ですね。
個人的には2003年頃までのヨーロピアンサウンド調のマランツが僕は好みです。
2004年頃に今のニュープレミアムデザインに変わったと記憶していますが、いきなり音調が
箱庭風に、かつ中高域と低域が分かれてしまった風に変わってしまったと僕は思いました。
4桁の廉価機はまだマシなんですが、2桁機はややツマラナイいかにもな日本的サウンドに
堕ちてしまったと、僕は思っています。
僕の考える、世界で通ずる音調を維持しているのは依然マランツの4桁機です。

>こんなコメントも黒子オーディオなんでしょうか?

そうですねぇ(笑)
オーディオネタは雑談スレでお願いしましょうか。
黒子スレはあくまでもソフトが主役で、そんな、「ソフトが主役になれるようなオーディオシステム
とはなんぞや?」を語る場にしたいです。


マイラバ、昔好きでしたね。
20年程前ですが、僕が中学から高校の頃でしょうか、結構ヘビロテして聴いていました。
今でもラジオなどで耳にしますと、ほろ苦い青春のにおいにひたってます(笑)
ミスチル好きですね、でもやっぱり90年代のミスチルが好きですね。
比較的新しい曲ではHANABIが好きですかね?それくらいです。
マイラバもあらためて聴いてみる必要がありそうですね。



2016/3/7 21:51  [1544-1374]   

黒子システムは映画や音楽のDVD、BDでも黒子に

僕も昔は5,1CHシステムを導入してみた事がありました。
ですが、部屋を多数のスピーカーが占めている窮屈な感覚が嫌で早々に辞めた過去があります。

今はステレオで映画や音楽の映像ソフトを楽しんでいますが、正直申しまして過去の5,1CHより
満足度がとても高いと思っています。
ステレオで音場を突き詰めて行くと、音が飛んで疑似サラウンドのような効果を楽しめます。
スピーカーは前方なのに、何故か横から音が飛んでくる不思議な気持ち良さ。
勿論セリフも明瞭で、センタースピーカーがある時以上に登場人物の心情が伝わってきます。

ステレオもシアターも両立させたいのなら、それぞれ最低でも10畳以上の専用部屋を確保
するべきと僕は考えます。
それぞれの部屋を確保出来ないのなら、ステレオに尽力して数少ない機器の能力をそれぞれ120
パーセント引き出すように頑張ったほうが、トータルでの満足感は高いと僕は思います。

せまい部屋でステレオとマルチを同居させていると、いつまで経っても上は見えないと
僕は思います。

でも、ここまで書いておきながらも、最後は自己満足です。
狭い部屋に機器やスピーカーが密集していても、肝心の持ち主が満足できればそれは正解なんです。

2016/3/7 23:20  [1544-1375]   

ジュディ&マリー

ザ・グレート・エスケープ

僕が中学〜高校〜ハタチ過ぎくらいまでの時代に、一世をふうびしたバンドでした。
当時のイケてる女子たちが、こぞってボーカルのyuki風に、お洒落に可愛く歌っていたものです。

思い起こせば17年程前、高校を卒業してすぐの3月の中頃ですが、地元の有名なバンドグループが
、卒業パーティと称してジュディマリの曲を披露していたのを思い出します。
僕もその会場に参加していましたが、みんな学校も違うのに、同じ街で3年間を過ごした仲間として、
同学年として、異様な連帯感みたいなものを感じながら、彼らなりのジュディマリを僕らに
届けてくれた情景が今でも懐かしく浮かんできます。
そんな過去がありますから、特にこの3月の卒業シーズンになると、ジュディマリを聴いては
当時の青臭い空気に浸るのです(笑)

2016/3/9 00:35  [1544-1380]   

黒子オーディオになると、オーディオマニアでも音楽ファンでも誰に聴いてもらっても、誰とでも
音楽の楽しさ素晴らしさで盛り上がる事が出来ます。

妖怪ウォッチの音楽が好きな子供、洋楽に目覚めた中高生、クラシック好きな奥様、ジャズオヤジ、
メタルしか聴かない同僚、邦楽しか聴かない同僚、ブリティッシュロックしか聴かない先輩とか、
いわゆるオーディオマニアさんまで。

どなたに聴いても一様に、音楽を聴いていて楽しい、自然と体が動いてしまう、昔バンドを
やっていた時を思い出す、若いころのフジロックの空気だ、と盛り上がれます。

黒子オーディオは人と人とを繋げてくれ、かつ昔の良い思い出を呼び起こす心のオアシスのような
ものです。

2016/3/12 23:39  [1544-1383]   

SACDだけど、専らCDレイヤーしか聴かない

ニューイヤーコンサート2002

小澤征爾(指揮)ウィーンフィル


クラシックを本気で聴き始めて10年になりました。
最近になって、やっと小澤さんの音楽の凄さや深さの片鱗が、わかって来たような気がしています。

僕はニューイヤーコンサートのCDは他にカルロス・クライバーの指揮したものしか持っていませんが、
ぶっちゃけ、クライバーと単純に聴き比べてかつ乱暴なものの言い方をしてしまうと、小澤さんの指揮する
ウインナワルツはモサく感じてしまいます。
クライバーの指揮するワルツが、ズンチャッチャ♪ズンチャッチャ♪だとすると、小澤さんのワルツ
は、モン・・ツァ・ッツァ・・♪モン・・ツァ・ッツァ・・♪のような感じです。
休符の間のとり方も、クライバー独特の一瞬の静けさのようなキレもありません。
小澤さんの指揮は休符がとても長く感じます。聴いているこちらが待ちくたびれて、前へ頭が
つんのめってしまう程です。

そんな小澤さんの音楽なんですが、クライバーのような敏腕天才指揮者のようなキレやリズム感
を求めないようにして、ただ単純に小澤さんの音楽を聴いていると、キレやリズムとはまた違う
音楽の心地よさを感じてきます。
それは、時にクドい程の音楽のタメと余韻、低弦やティンパニーのパワフルさ、また高弦のキレ
上がる余韻や、時々見せる爆発的な盛り上がりなどです。
歴史あるヨーロッパの楽団の代表格とも言える、ウィーンフィル独特のややセピア調の美しいねいろ
を引き出しつつ、アメリカの楽団独特の爆発力や盛り上がりも兼ね備えている事に気がつきます。

小澤さんは若いころ、カラヤンやバーンスタインに師事し、ウィーンフィルやアメリカの
ボストン響を専属に振っていた経歴もありました。

ヨーロッパとアメリカ、両国を知る日本人だからこそ奏でられる音楽なんだと、改めて知りました。

小澤さんをこれからも応援していきたいです。

2016/3/19 19:51  [1544-1387]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、こんにちは。
オフ会楽しかったです。

小澤征爾・ウィーンフィル・ニューイヤー2002のSACDお貸しいただきありがとうございます。

聴かせていただいて私も日本人なんだよなあと気付かされる日本人・小澤さんのリズムですね。
クライバーとはまるで違うのになぜかしっくりくるリズムなんですよ。
指揮棒が相当撓ってる感じのリズム(笑)

でも、ウィーンフィルがなんでこんなリズムを刻めるのでしょうかね?
小澤さんの強力な説得なのか?コンサートマスターが小澤さんに共鳴したのか?な?
楽しいです。
オフ会での演奏時も思わず笑みがこぼれてきましたね。

あっ、それから私のもSACDではなくCDレイヤーの方が完全黒子オーディオになりましたよね。
SACDだと音がちょっぴり遠くなって黒子加減もちょっぴり減少する感じです。
面白いもんです。

2016/3/22 17:52  [1544-1391]   

カメナカさん、こんばんは。

貴重でとても楽しい時間をありがとうございました。

しかしながら、カメナカシステムはクラシックオーケストラの再生がとても素晴らしいですね。
演奏を始めると、まさに部屋の空気とソフトの中の空気が繋がって、その指揮者や楽団員や演奏
している会場に居る気に“自然と”なっていました。本当なんですよ。
演奏を楽しみ、指揮者の解釈に唸らされたり笑わされてみたり、楽団員の技量に感心したり感動
したり、時には楽団員のイマイチな技量もわかってしまって、つい笑いが出たり(笑)
何枚かのCDやSACDを聴かせていただきましたが、全て指揮者の違いや楽団員の違いを克明に楽しませ
てくれました。ここら辺、違いをあばくのではなく楽しませてくれるところがとても良いのです。

指揮者が演奏会場の響きなども考えた上で残響までも指揮している様子が見えてきますし、
楽団員がそれぞれの楽器をどのような体勢や表情で演奏しているかなど、次々とそれらのシーンが
アタマに浮かんできました。

小澤さんニューイヤーは、普段は流麗なウイーンフィルが見事に小澤節を表現していましたね。
大抵ニューイヤーコンサートは同じように聴こえてしまいますが、小澤さんのニューイヤーは小澤
節全開で、とても楽しげな空気が吹き出してきていました。

ベートーベンの第九もとても考えさせられましたし、楽しめました。
ワルター&コロンビア響のものと、コリン・デイビス&シュターツカペレ・ドレスデンの二枚を
聴かせていただきましたが、今までに体験した事のない程、それぞれの指揮者と楽団の違いを
知る事が出来て、とても楽しくクラシック音楽を学べる事が出来たと思っています。

と、ここまで書いてきて、最後にカメナカシステムの音質のハイレベルさに気がつくのです。
先ずは演奏に耳がいき、たっぷりと楽しんだうえに最後にオーディオの凄さに気がつくのです。
JBL4341という大型スピーカーを使いながらも、ハーベスのようなまとまり、タンノイのような
余韻とねいろを加え、音の輪郭はJBLらしさを程よく残したような、何とも不思議な出音です。

今まで色々な方のご自慢のシステムでクラシック音楽を聴かせていただきましたが、ちょっと、
ここまでの音楽性と音質を兼ね備えたシステムははじめてです。
もちろん僕のシステムもクラシック再生には自信がありますが、カメナカシステムが横綱級だと
すると、僕のは前頭クラスに思えてしまう程の格の違いや深さの違いを感じてしまう程です。

皆さんも一度はカメナカシステムでのクラシック・オーケストラ再生を聴いて頂きたいです。
オーディオメーカーの音色とか、システムの大きさなど、そのような観点をを超えたモノを
感じられるはずです。

こんな音楽、なかなか聴けるもんじゃないですよ、僕は保証します。

2016/3/23 01:16  [1544-1392]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん
カメナカジジさん

お二方とも仲良しですね〜

小澤さんのウィーンフィルは1枚だけ持ってます
ドヴォルザーク:交響曲第9番<新世界より>

ふわ〜んとどこかBGMっぽいですが
物腰が柔らかく 凛としていて 
大和撫子(いい意味でとらえてください 嫌な言葉と感じる人もいるようで…)

なにかで読んだのですが…
小澤は楽団の邪魔をしないので丁度いい とその楽団の人がコメントしていたようです

私は それが 小澤マジック に嵌められているんでは? と考えてしまいます

2016/3/23 11:04  [1544-1393]   

 カメナカジジさん  

荒神さん、こんばんは。

亀レスでごめんなさい。

キケボウズさんとの仲良し度(笑)が高いのはやはり音楽と言う共通語があるからですね。
加えてオーディオという共通項もありました。
親子ほど歳の離れてる赤の他人が仲良しになるなんてことはあまり無いでしょうが、そこにはお互いのステレオをリファレンスにする機会もあり結果として切磋琢磨もありましたから自然と近しくなりましたね。

二人のステレオは今や双方とも黒子になったけれど、まるで違うシステムですから音楽表現に違いは当然あるんですよ。
キケボウズさんのはクラシックであろうがジャズ・ロックであろうが音楽のメインストリームを捉えるのがやっぱり上手いですから聴いてる私まで演奏に参加する(参加してる)感じを演出するんですね。
スピード感も半端ないですからハード系ロックなどはキケボウズシステムの方が上手(うわて)だと私は今でも思ってます。

これからもお互いのシステムをお互いのリファレンスにし続けるでしょうね。

2016/3/28 22:22  [1544-1395]   

皆さん、こんばんは。

連日連夜この時間まで働いているキケボウズです(笑)
そろそろ青年から中年に差し掛かっていますから、正直堪えますね〜(汗)

「シェエラザード」を流しつつ、つかの間のプライベートを楽しんでいます。


カメナカさんとは仲良くさせて頂いております。
ですが、僕が言うのもナニですが、お互いにおべっかを言い合うような生ぬるいお友達ごっこは
しているつもりはありません。
そりゃあお互いに言葉や態度は選んでいますが、あまりに出音がイマイチな時は指摘しあえる
関係だと思っています。

カメナカさんと僕、お互いに本当にオーディオと音楽が好きなんですよ。
だからこそ、お互いにお互いの強みを出し合って、刺激をお互いに与え続けられる関係で入れたら
いいなといつも思っています。

カメナカさんと僕は親子ほども歳が離れております。
だから、オーディオ探求も親子でやっているような感じなのかも知れませんね。
オヤジのカメナカさんのつくりあげた盤石な店を、ところどころツッコミをいれながらかき回す
“せがれ”の様な気で僕はいるのかも知れませんね。

最近思います。カメナカさんの盤石さがあってこそのものだと。

2016/3/29 23:23  [1544-1396]   

マイルス・デイビス

ウィー・ウォント・マイルス

こんな夜中にウイスキーロックをちびちびやりつつ、マイルス世界に浸っています。
黒子システムのとても刺激的な出音にゾクゾクとしてしまいます。
再生音のくせに、生温かい、人のやるライブ会場の気配がそこにあるのです。
音が人の気配や人のちらつく影をそこにあらわすといいますか、例えばマイルスのトランペット
でも、絶妙なミュートトランペットの息吹が気配となって、その出音がマイルスその人の
気配となって部屋に現れています。

出音から、それらを演奏している人の気配や動きがありありと浮かんでくる楽しさと気持ちよさ。
音楽鑑賞しています。

2016/4/1 01:16  [1544-1399]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、こんにちは。

昨日はキケボウズ邸でのオフ会ありがとうございました。

システムがこなれて益々黒子ぶりが深まりましたね。

キケボウズシステムがカメナカジジのそれより優れてるところ・・・
特にライブソースにおいて、
演奏が始まるとすぐ演奏会場にワープしちゃう。
演奏者(会場)の熱気に圧倒される。
やはり勢いが半端ないので質の良いPAのよう。
などを感じましたね。

カメナカジジシステムのちょっと俯瞰的な感じも良いのですが、キケボウズシステムのどっぷり音楽に浸るれるって言うかぐいぐい引き込んじゃうってのもやっぱり良いですなあ。

音楽が楽しいです。

また聴かせてください。

2016/4/3 12:56  [1544-1401]   

カメナカさん、こんばんは。

わざわざ拙宅へ来ていただきありがとうございました。
普段自分では手に取る事がないようなソフトをお持ちいただきまして、新鮮でとても楽しい時間
でした。

>質の良いPAのよう〜

こう評していただき、実はとても嬉しかったのです。
昔、仕事でコンサート会場やライブ会場へ行き、その日出演するアーティストのCDやグッズなどを
その会場で販売していた時期がありました。
コンサートホールや年金会館などの大きな会場ではロビーで店を構えていましたが、小さなライブ
ハウスなどでは演奏しているステージが直接見えるフロアの後方で店を構えていたのです。
開演時間の2〜3時間前に会場入りし、商品を並べたりなどの店づくりをするのですが、その間など
ミュージシャンやPA屋さんが音づくりをしているところを見かけたものです。
同じフレーズを何度も何度も演奏をし、一番効果的に音が隅々まで通り、かつ音が瞬時に飛ぶところ
を探ってあれやこれやと彼らはやっていました。

僕は当然店の準備にいそしんではいるのですが、そこは当然音楽&オーディオ好きですから、耳の
意識は彼らの音づくりにいっている訳です(笑)
最初は音が不明瞭だったり、音量のわりに音にバラつきがある印象なんですが、だんだんと音の
ピントが合ってくるのがわかるのですよ。すると「スコーン」と演奏と会場に響く音が揃う時が
来るんですね。そうなるとたまらず音が快感なんです。気持ちいい。
思うに、この時の快感が僕のオーディオの音づくりの原体験だと思うのです。
以前にもどこかで書いた記憶がありますが、「上質なPAのような音が目標」と思ってやってきました。

だから、とても嬉しいのです。

音楽、とっても楽しいですよね。
僕の中での意識の変わった事なんですが、カメナカさんに出音を聴いて頂く時など、以前の他者
とのオーディオ聴かせ合いのように「どうだ!これが俺の良い音だ!」と言うあざとい根性が
芽生えてこないのです。
音量を必要以上に上げる事もないですし、選りすぐりの高音質盤をかける事も無いですしね。
お気に入りのなんでもない通常盤を持ち合って、ただ二人でそのアーティストから感じた事などを
面白おかしく冗談交じりにおしゃべりしていますしね。
南米のフォルクローレの「コンドルは飛んで行く」を聴きながら、「新潟の田園を颯爽とトンビが
飛んでいる光景が浮かんでくる、時に多数のカラスにいじめられるけど(笑)」などなど。

こういった、楽しい想像、イマジネーションが次々と浮かんでくるようになりましたね。
全ては黒子システムを得られた事からだと思っています。

2016/4/3 20:00  [1544-1402]   

真面目に音楽鑑賞をすると、とても疲れますよねf^_^;

疲れると言っても、「もう嫌だもう聴いていたくない、いち早く音量下げたい」
というようなうんざりする方向の疲れではありません。
例えると、真面目に遊んだ日の夜など自宅で足を伸ばした時の、「ああ、疲れたなあ」
のような、満足する疲れといいましょうか。

特に、黒子システムのような生演奏を疑似体験するようになりますと、
聴き終わると脳が考えたり快楽を処理しすぎた時と同じような、ポーッとした疲れを覚えるように
なります。
あの、コンサート会場やライブ会場から出た時の、ちょっと眩しくて、自分の身体がまた街に馴染む
までの独特の浮遊感(笑)
自宅で本気で音楽鑑賞をする度に感じています。

2016/4/12 14:30  [1544-1407]   

参考にして下さい。

2016/5/28 22:30  [1544-1420]   

キケボウズ さん  

2016/6/11 22:14  [1544-1422]  削除

みなさん、こんばんは。

ヤマト猛さん。

今は出張中にて、パソコンの前に座ってのじっくり書き込みが出来ないので、ウチに戻り次第お返事させていただきます( ^ω^ )久しぶりの書き込みをありがとうございます。

ところで、僕はこんな音で聴いています。

https://twitter.com/audiokuroko/status/7
42705036656967684


アイフォンやMacBookなどでしたら再生が出来るようです。
ウインドウズ系のパソコンだと再生が出来ないケースもあるようです。

ボロ屋がバレてしまいますがf^_^;
中低域が弾んで音楽を引っ張っている感じが伝われば良いのですが・・・
音を聴く人だと、一瞬こもって聴こえるでしょう。
でも、僕的には音楽の流れがとても心地よいのですよ( ^ω^ )

2016/6/17 02:09  [1544-1427]   

今夜も床につき、我が黒子システムで音楽を再生しているのですが。
我がシステムは再生というより、今そこで音楽が生まれている。という感触です。
もしくはレコード会社が、最終の音楽の仕上がりをチェックしてるような想像も
浮かんできます。
再生ではなく、今そこで生まれた音楽を製品にするか否かを確認する音楽を聴いている
ような印象が浮かんで仕方ありません。

2016/6/17 22:43  [1544-1429]   

 アキュタン360さん  

キケさん
こんばんは〜

私もハーベスの音は嫌いではないですよ〜
フルオケもしっかりと鳴らしますからね!(笑)

2016/6/18 19:19  [1544-1432]   

アキュタンいらっしゃい♪

色々とオーディオで試行錯誤しているみたいですね。
いろんないい音を知れているのではないですか?

ハーベス、良いっすよ(笑)
ハーベスは、音や音楽を楽しむには、なによりも機器やモノでは無くて、聴き手の意識が
一番重要だと気付かせてくれます。
だから、ある意味オーディオ年寄り向けとも言えるかも知れねっすね(笑)

2016/6/18 19:57  [1544-1433]   

 アキュタン360さん  

キケさん
私が実際に試聴して気に入ったスピーカーのメーカーは
タンノイ、ハーベス、KEF、JBL(スタジオシリーズ)、ウィルソンオーディオなどです。

特にタンノイの音は好きですね〜
あの柔らかい音は癒されますね〜(笑)

2016/6/18 22:11  [1544-1436]   

 ヤマト猛さん  

皆さん、こんにちは。

今日は、朝から、ちょっと疲れ気味だったのですが、目が覚めた時に布団に入りながら、昨日、こちらで書き込んだ、石川優子さんの『パーフェクト・シングル・コレクションplus』を聴いてみようと思いました。

3枚組のアルバムなのですが、i-padで、マランツアプリを使い、Disc1、2、3と順番に選択して、キューに登録して行きます。
それで、全ての操作終了! あとは、そのまま布団に横になっていて何もしなくても約60曲を連続再生してくれます。
何て楽ちんなんでしょう。

加えて出音が、これまた素晴らしい!
前から、スピーカーの存在は、あまり感じないシステムだと思っていましたが、最近は、更に一段レベルが上がった様に思います。
4月に聴いた時と明らかに印象が違います。

本当に優子さんが、近くで、こちらに向かって唄ってくれている様な感覚です。
そして、細かいニュアンスもより伝わって感じるんです。
何て言うんでしょうか、『そこに優子さんがいるぞ感』みたいなものが…
お〜、感激!
そして、心身が本当に癒されて行きます。

もちろん、上には上があるのでしょうが、私的には、『これ以上、何を望むんだろう?』みたいな感じになりました。

ハーベスが、購入して1年を超え日々深化している事などは感じていましたが、実は、ごく最近、CM5を売却したので、その下に敷いてあった厚さ30mm程の集成材ボードをハーベスの下に敷いたのです。
今までは、23mm厚位のボードで、面積も小さかったので、以前より足元は固まったと思います。

まあ、プラシボーとかエージング効果とかも考えられますが、自分的には、聴いているソフトが同じでも明らかに以前とは違った印象で聴こえます。

こんな事もキケボウズさんが言われているお気に入りの機器を絞り込んで使う事の効果なんだろうなあとふと思いました。

私のシステムが、黒子オーディオといえるかどうかは分かりませんが、とにかく日々使っていて、
使い勝手も良く、パフォーマンスが優れているモノは中々ないですね。
自分にとって、手放せない相棒になっている事は、間違いないですね。
満足度は、とても高いです。

今日は、いつもより、ちょっと、感激したので、キケボウズさんにも報告したくなってしまいました。
まあ、3点システムを聴いていて、感激する事は、ままあるのですが・・・(笑)

2016/6/19 17:37  [1544-1438]   

キケボウズ さん  

2016/6/19 23:04  [1544-1439]  削除

大塚愛 夏歌

ヤマトさん、こんばんは。

いいっすねえ(笑)ますます変態的になりましたね(笑)
同じように日々音楽を満喫している僕としては、共感でき過ぎてつい笑ってしまいます。

僕も一番多い聴き方が、寝る時と早朝に布団の中で音量低目で聴く聴き方なんです。
大体ポップスで音量数値が6〜8、ジャズで8〜10、クラシックだと10〜12くらいでしょうか。
ヤマトさんはアイパッドとの事ですが、僕はアイポッドです。
アイポッドの画面にて聴きたいアーティストの全アルバムを選択し、全再生をしています。
時々はシャッフル再生を楽しむ事もありますね。

3点セットは音量が低くても、実に部屋に染み入って心にも染み入る音を聴かせてくれますよね。
布団に寝転んでいても、天井や壁から、聴き応えはあるけれども耳に優しい音が降り注いでくる
気持ち良さ、心地よさは最高です。

ヤマトさんは石川優子さんがツボとの事ですね。
同じように、僕は大塚愛さんがマイツボなんです。ずっと。
大塚愛さんの曲は夏をモチーフにした恋愛ソングが多いのですが、好きな曲のイントロがかかると
夏の様々な景色や情景が脳裏に浮かんできて胸が熱くなり、今までの経験や記憶などが頭の中で
次々と浮かんできて、毎晩様々な思いを抱いて眠りについています。

花火大会に行った帰りの満点の天の川を見上げた河原、夕立後の公園で濡れた葉っぱ越しに見た顔、
かわいいサンダルに目を奪われた白い足首、ほんのりと汗の匂いが混じったあいつの匂いなどが
僕の頭の中で走馬灯の如く浮かんできます。

おそらくですが、ヤマトさんの3点セットないしは4点セットももっともっと、年月を追うごとに
良くなって深化していきますよ。
お互いに、音楽を聴く時間が本当に至福な特別な心のリフレッシュな時間になれば良いですね。

>本当に優子さんが、近くで、こちらに向かって唄ってくれている様な感覚です。
>そして、細かいニュアンスもより伝わって感じるんです。
>何て言うんでしょうか、『そこに優子さんがいるぞ感』みたいなものが…
>お〜、感激!
>そして、心身が本当に癒されて行きます。

この心境を抱けたという事は、まずもう黒子オーディオだと思いますよ。
黒子オーディオはまず感動が第一に来ます。音質は最後に気がつくのです。

僕も今、古い倖田來未のアルバムを聴いているのですが、ボーカルが熱くてハスキーなのは
当然ですけど、バックの打ち込みの音が実に闊達に部屋を踊る様に、「こう聴こえたら気持ちいい
だろう?」と僕の好む鳴りかたを熟知しているように鳴るんですよ(笑)
まるで、5点セットが僕の好む音楽を自動補正して脳に快感ホルモンを直接注入しているかの
ようです。

本当に、全ての手持ちのソフトが宝になりました。

2016/6/19 23:08  [1544-1440]   

キケボウズ さん  

2016/6/22 20:53  [1544-1441]  削除

キケボウズ さん  

2016/6/23 06:58  [1544-1442]  削除

たまには、オーディオに関する事を書いてみます。

今更改めて紹介するのもなんですが、僕の愛スピーカーは、ハーベスのHL-P3ESRです。
この一台で音楽鑑賞はもちろんテレビの音声も、DVDやブルーレイの音声も楽しんでいます。
P3ESRを導入して三年経とうとしていますが、今でも「本当に良い買い物をしたなぁ」と、
思えます。
今の僕がもう一度スピーカーを検討するとしたらやっぱりP3ESRにしますし、僕と近いと思われる
価値観の方にスピーカー導入の相談を持ちかけられたら、やっぱりP3ESRを奨めます。

このP3ESRのどこが最高なのかと言うと、それはもちろん音楽表現力なんですが、ここは最後に
言います。
では、それ以外にどこが素晴らしいのか、気に入っているのかです。

まずは普通過ぎるデザイン(笑)A4サイズのバッフルに、木の色のエンクロージャー、加えて黒い
ネット。おそらく、オーディオに興味のない小学生からお年寄りまで、「スピーカーというものを
書いて下さい」と問われれば、誰もが思いつけるデザインです。

加えて密閉で低能率という、絶対に一般的なマニアさんは買う気になれないスペック(笑)
どう考えても割高ですもんね。

それと、騒々しい店頭で、かつ軽く興奮している状態では大人しすぎる出音の印象。
まず、「良い音」を求めているマニアさんには物足りなく感じます。

最後に、組み合わせるアンプによっては、いわゆる「ハーベスらしく」ない肉食的なボクサーの
ような、鍛え上げられた音楽を聴ける事です。
世間一般のハーベスの音のイメージは、「響き、余韻、たおやか、お上品、音楽を俯瞰的に
あらわす」などでしょうか、特にスーパーHL5やHLコンパクトなどの兄貴機種はですね。
それが一転、この末弟のP3ESRは、腰の据わった濃くて質量感のある音を、ビシバシと空間に
放ってきます。

特に、マランツのレシーバーと組み合わせたP3ESRは余計そう感じます。
おそらく、一般的なアナログアンプと組み合わせたとしたら、兄達と同じ印象になってしまう
のでしょうけども。

僕は、手持ちの3点セット(M-CR603、P3ESR、QEDの79ストランド)の出音やふるまい、スマートさに、
理想のヒトを重ね合せているんでしょう。
だからこそ、ここまで自分の機器に惚れられるのですね(笑)

自己マンカキコ失礼しました(笑)

2016/6/23 07:01  [1544-1443]   

 アキュタン360さん  

キケさん
こんばんは

J-BILLYさんの縁側では、お話しないんですか?
オーディオ等の話で盛り上がりましょうよ!(笑)

2016/6/23 17:37  [1544-1444]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん
ご無沙汰しています

3点システムを丸ごと受け入れて
とても大切にされているな〜
また音楽に対しても
音質がどうのこうのというよりも
奏でられる音のつながりを感じて
音楽の素晴らしさを体感されているだな〜

って思いをはせてしまいました

貴殿のシステムから奏でられる音楽がとても素晴らしいんだろうな〜
って羨ましく思います

私の方は
オーディオについては特に進歩もなく
ただ在るがままに
シャッツシステムから奏でられる音楽に魅了されています
エラ&ルイのPoggy & Bess
が最近ではすげーって心が動かされましたね

素敵なオーディオライフをお過ごしください

2016/6/25 17:30  [1544-1445]   

キケボウズ さん  

2016/6/28 07:11  [1544-1446]  削除

キケボウズ さん  

2016/6/28 13:07  [1544-1447]  削除

ファンタジスタさん、ご無沙汰しております。

>3点システムを丸ごと受け入れて
>とても大切にされているな〜
>また音楽に対しても
>音質がどうのこうのというよりも
>奏でられる音のつながりを感じて
>音楽の素晴らしさを体感されているだな〜

はい、そうだと思います。
また、こういう気持ちをご理解出来るファンタさんにここまで書いて頂けて、
二重に嬉しく思います。

ファンタさんこそ、僕なんかのこんな縁側の書き込みに共感して、かつ書き込んでいるのですから、
シャッツさんのシステムがファンタさんの至高なんでは無いですか?
僕はそんな気がしていますよ。

2016/6/28 07:12  [1544-1448]   

バストウエストヒップ

ザ・ブルーハーツ

バスト・ウェスト・ヒップ

もう二十数年前に購入したアルバムです。
以来、少しでも心が風邪っぽくなる度にラックから取り出して聴いています。

朗々と太く抜けるヒロトのボーカル。
ソリッドに金属質に彩るマーシーのギター。
粛々とメロディラインを彩りつつも下支えが見事な
河ちゃんのベース、ギターが上昇すればベースが下がるように、うねりを加えています。
浅めのタムを、どっしりとやや後ノリでビートを刻む梶君のドラム、重厚なシンバルのドシャーン
が、なによりもロックです。

♪くだらねえ仕事でも仕事は仕事、働く場所があるだけラッキーだろう♪

♪どっかの坊ずが親のスネかじりながら、原発はいらねえってよ♪

2016/6/28 13:10  [1544-1449]   

 荒神聖院さん  

キケボウズさん こん○○は

私にとってシャッツシステムから流れる音楽が「至高」かどうかは分かりませんが
音楽が心を充足させてくれているのは感じ取れます。
そんな音楽を奏でてくれるシャッツシステムに対して「ありがとう」と思っています。

ステレオの価値基準が変化したんでしょうね
極端ですが
原音ではないことを理解し音そのものを受け入れて
その状況を楽しんでいる っていうことかな?
相対化したということですかね
ま〜そんな感じです

だからなのか?オーディオが黒子になったんでしょうね

最近は時折ですが
クラシックやジャズ、ポップスなどなどを
少しづつ聴き直しています
どれもこれもが「素晴らしい」
音楽のどこかを集中して聴くのではなく
どこにも集中を置かないように集中して音楽を聴くと
各パートの音の調和が感じ取れ
音楽の流れが見事に「生きている」と感じています

このスレッドでは不似合いでしたかね?

では作品提示ですが
カラヤンのベートーヴェン交響曲 70年代録音 グラモフォンレーベル
音の広がりというよりも煮詰めた感じがまたいいですね
パート毎の主張をカラヤンがドカ〜ンと爆発させているような
面白いですね

それでは

2016/6/29 11:37  [1544-1450]   

アキュタン360 さん  

2016/7/26 17:47  [1544-1451]  削除

アキュタンさんこんばんは。

僕はビリーさんの縁側に認定して頂きましたが、殆ど参加できないでいます。
もちろん会話の流れにもついていけていません。

おそらく、これからも、よほど時間と気持ちの余裕がない限り難しいでしょう。

その事から、わざわざ出しゃばってあいさつに向かう事は必要ないかと。
また、その事を貴方に求められる立場でもないです。

2016/7/6 20:36  [1544-1452]   

あと、ここは一応黒子オーディオスレですので、雑談は他に書いて下さいませんか?
堅苦しくて申し訳ないすけど、書いてあることは守って下さい。

2016/7/6 20:56  [1544-1453]   

夏は良いですよねえ( ^ω^ )
風呂上がりに汗をかきつつ、ビールに喉をならしつつ、お気に入りの曲を音量そこそこで流すのです。
冬は空気が乾燥しているのか、我がハーベスの出音も乾いてどこかよそよそしいのですが、
夏場は夏の重い空気を味方にするのか、実に聴き応えのある濃ゆい音楽が部屋を満たします。
多少気持ちが滅入った日の夜も、我が愛機の発する音楽を聴いていると、不思議と明日も頑張る
気力が湧いてくるのです。
僕の人生、日々の生活の活力を得られる至高のシステムを得られました。
オーディオ趣味に出会えた事に感謝しています。

2016/7/19 23:36  [1544-1463]   

キケボウズ さん  

2016/8/14 00:21  [1544-1543]  削除

大塚愛

クラゲ、流れ星

イントロのピアノが流れたとき、さーっと部屋の空気が、夏の満天の星空を見上げているような、
そんな情景を見ている気になります。

そしてまた、黒子オーディオは打ち込みの音も素晴らしく聴かせてくれます。
「キラキラピチピチ」とした装飾音が瑞々しく、瞬く星々と頬を撫でる風を現しているのがわかります。音楽の中盤から「ドーン」とした低音の打ち込みが見事に音楽の下支えをして行くのですが、
奥の方でストリングスの細やかな音が鳴いているのが聴こえてきます。
草木が風に揺れる情景を現しているのでしょう。

ホントに見事な情景描写です。
加えて大塚愛さんの歌と歌詞が加わるのですから、もう、素晴らしい過ぎます。

黒子オーディオは、アーティストが伝えたい事を簡単にわからせてくれます。
これこそ本当の意味でのモニタースピーカーだと僕は思うようになりました。


2016/8/17 12:52  [1544-1551]   

床につく前に、iPodにて再生したいアルバムを選び、小音量で流しつつ横になります。
極小音量なのに、実にそこに気配や温度感のある声が現れます。
まるで、好きなアーティストの気持ちというか魂が自室に現れてくれてるような・・・(笑)
またもや妄想放言をすいませんねf^_^;
でも、そう錯覚してしまうほどだからこうやって書いているんですよ。

音が壁や天井に響き、僕の体に降りそそいできます。
頭の中にそのアーティストの像を描きながら、足首で布団を叩いてリズムを楽しんでいるうちに、
いつの間にか寝ている毎日です。

黒子オーディオはもはやかかせない。

2016/8/20 00:32  [1544-1553]   

黒子オーディオは賢いヤツだ。

僕が毎日毎日起きている間中、我が黒子オーディオで音楽を聴き続けていますが、ふと思う時が
あります。
「なぜ飽きないのだろうか?」と。

そこで、飽きない理由を探す事を第一に意識しながら、曲を聴いてみました。

それからわかった事は、我が黒子オーディオは曲をただ再生するのではなく、曲の流れなどに
応じて聴かせるべき音をその都度その都度クローズアップして、更にその曲にのめり込める
ようにやっているようなのです。

その曲を知り尽くしたカメラマンがライブ映像やPVを撮影しているように、全体で演奏している
時はやや俯瞰的に全体を表現し、そのうちギターが印象的なフレーズを繰り出したり、ボーカルが
ソロで歌う場面になると、まるでスポット的にその奏者やボーカルを拡大ピックアップして、
よりソロが際立つ様に聴かせる印象なんですね。
だから黒子オーディオと言うのは、映像がないCDの再生でも、まるで今そこで音楽が生まれている
ような錯覚をおぼえてしまうのでしょう。

ロックなどのポピュラー音楽だけではなく、クラシックもそのように楽しませてくれます。
合奏時にはやや俯瞰的に、楽器群がメロディを受け渡して音楽が進む時などは、マスゲームを目で
追っているような音が見えます。
そして、ティンパニーや管楽器がソロを奏でると、一瞬カメラがその奏者を切り取るがごとく
その映像を音としてピックアップしてくれます。

なんていうのか、音楽が好きで好きでたまらない人達がつくったプログラムが我が愛機たちには
組み込まれていて、演奏するソフトに応じて音楽をこれ以上ない程満喫出来るように聴かせてくれる。
ような感じなんですね。

たかが機械ですが、ここまでだと魔法的な要素を感じる我が黒子オーディオです。

2016/8/22 21:52  [1544-1569]   

モンゴル800、略してモンパチ

モンゴル800

メッセージ

2000年ごろ一世を風靡した『青春パンク』です。

『あ〜な〜た〜に、会いたくて〜え〜会いたくて〜え〜♪』

とは洗剤か何かのCMで使われていましたが、耳に覚えのある方もいらっしゃるのでは??

『ほら、あなたにとって、大事な人ほどすぐそばにいるの、ただ響け恋の歌♪』

すっげえ大切なことが込められている詩だと思いますよ。



2016/8/31 22:21  [1544-1585]   

BGMとしてながら聴きのときは、iPod再生が重宝します。
マランツレシーバーとP3ESRの「聴かせる力」がありますから、ただ部屋に心地よい音楽を
鳴らすだけなら、ビットレートがAACの320程度でも充分すぎるほど聴かせてくれます。
そんなお気楽オーディオです。

プッチーニ

オペラ「ラ・ボエーム」

テバルディ他

大好きなラ・ボエームです。
最後は悲劇ですが、このオペラはアリアがとても綺麗で優しくて大好きっすね。
部屋と心に染み入るアリアです。

2016/9/3 00:23  [1544-1600]   

小さなテレビの中の世界へ

大塚愛

2007コンサート「ベストなコメントにめっちゃ愛を込めんと!!!」
ライブDVD

今夜は大好きなアーティストの大塚愛さんのコンサートDVDを堪能しております。

再生をはじめた途端、スピーカーが消える!テレビが消える!自室にいる意識すらも忘れる(笑)
僕の意識は2007年当時のコンサート会場にタイムスリップしております。

黒子オーディオは、アンチエイジングの効果もあるのかも知れません。

2016/9/15 21:48  [1544-1641]   

 ヤマト猛さん  

再び、ヤマトです。

>黒子オーディオは、アンチエイジングの効果もあるのかも知れません。

私も自分が若い時の音楽を聴いていると、その時代にあった出来事が、次々と脳裏に浮かんできて、
更に気持ちまでもその時にタイムスリップして行きます。

何か体内に『若返りホルモン』の様なものが、ドバっと流れ出ている感じですね。

私は、若返り効果は、、確実にあると実感しています。

これは、通常の音楽を聴いていてもそう感じていたので、
黒子オーディオだと、その効果が更に、倍増しそうな感じもしますね。

新しい商売でも始めますか。(笑)

2016/9/18 05:14  [1544-1643]   

ヤマトさん、こんばんは。

そうですね、これについてちょっと興味深い事が実はあるんですよ。

いきなりでナニですが、僕は実は20代後半までは常に老けて見られていました(爆)
常に実年齢のプラス5歳くらいの歳に見られていたんです。

それが、色々な要素はあるとは思いますが、30歳を超えた辺りから実年齢より若く見られる
事が増えてきたのです。
今度は逆に実年齢よりマイナス5〜6歳は若く言われることもある様になりました。
これは老若男女問わずの方々からですし、自分よりも一回りも下の若者からも言って貰えましたよ。

まあ、「若い」と言われて舞い上がっている事がすでに歳を重ねている証拠なんですが(笑)

話しが少し脱線しましたけれども、僕が30歳を超えた頃というのは、ちょうどオーディオ趣味も、
「好みの機器で音楽を楽しむ」という事に気がつき始めた頃と重なるんですね。
今思えばこの頃から黒子的な音を出せていたと思っています。

それから私生活で色々な事があり、結果としてマランツレシーバーを手にし、今に至っている
わけです。

日々のストレスから来る「老い」を、良い音楽とか黒子オーディオはブレーキをかけてくれている
のかも知れません。

まあ、全てが全て黒子オーディオのおかげとは言えませんが、少なからず影響はあっただろうと
思うのです。

2016/9/21 21:49  [1544-1649]   

ヤマトさん、続けて書きます。

>新しい商売でも始めますか。(笑)

黒子オーディオでもっともっと音楽ファンを増やしたいですよね(笑)
音楽ファン同士で変態妄想を語りあう・・・最高すぎる!!!(笑)

黒子オーディオが一般的になった社会、理想郷ですね。



2016/9/21 22:01  [1544-1650]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。 続けて書きます。

>>新しい商売でも始めますか。(笑)

>黒子オーディオでもっともっと音楽ファンを増やしたいですよね(笑)
>音楽ファン同士で変態妄想を語りあう・・・最高すぎる!!!(笑)

>黒子オーディオが一般的になった社会、理想郷ですね。

なるほど、さすが、キケボウズさん、高宗です。 そっちですね。(笑)


実は、私は、もっと下世話に『アンチエージング オーディオ』みたいなモノを想像していました。

特に世の中の女性は、『若返り』『美肌』には、いくらでもお金や労力をつぎ込む様に思えます。

うちの家内をみているとつくづくそう思うのです。
美容に効くという様々な食品やサプリを試し、色々な化粧品を塗りたくり、
何やら、マッサージ器だとか髪に良いというドライヤーをえらい時間をかけてやっている…
きれいになって、一体誰に見てもらいたいんだろうか?(笑)

なので、こんな商売をしたら、すごい事になるんじゃないかななんて・・・
女性客が、圧倒的に多いでしょうし

そうなったら、実は、カメナカさんが、一番喜ぶんじゃないかな?
なんて妄想していました。(笑)

2016/9/26 08:13  [1544-1661]   

 ヤマト猛さん  

こんばんは。

更に続けて、ヤマトです。


キケボウズさん

私も小さなテレビの中へ入ってしまいました。
今の5.0chスピーカーに代えて、P3ESRをテレビの両サイドに置いて、2.0chで、視聴してみました。
実は、もう、一週間以上前になりますかね。

>再生をはじめた途端、スピーカーが消える!テレビが消える!自室にいる意識すらも忘れる(笑)
>僕の意識は2007年当時のコンサート会場にタイムスリップしております。

この感覚、分かります。
スピーカーが無くなるのは、今までの経験から予想できていたのですが、
2.0chなのに、本当に音が、サイドや後ろから聴こえたりするんですね。(@_@)
思わず、リアスピーカーが入っているのではないかと確かめちゃいましたよ。

これなら、5.0chは、いらないなっていうか、今まで、何をしていたんだろうって感じですね。
音楽ソフトは、もちろん、映画やドラマもリアル感、そこから得られる感動が今までと全然違います。

FOSTEXのGX100シリーズ、特にフロントは、GX100LTDとそこそこのスピーカーを奢っていたつもりだったんですがね。(>_<)

これは、流石、ハーベス、流石、P3ESRとしか言いようがないですね。

これを味わっては、もう、元には戻せません。
でも、テレビの両サイドにハーベスを置いて、ピュアオーディオと兼用は、試聴位置の関係からもしたくない。

成り行き上、しばらく、フロントに使っていた、GX100LTDをピュア用に使ってみましたが、
やっぱり、P3ESRを知っちゃっているとダメですね。

出音自体は、決して、悪くないんですよ。
良い音してるんです。 って言うか、かなり良い水準行っていると思うんですよ。
でも、スピーカーから音が出ているって感じで、スピーカーが消えないんですよね。
これでは、黒子オーディオにならない。

という事で、まずは、センタースピーカーのGX102を処分。
そして、P3ESRをもう一組ヤフオクで、丁度、13万円で程度の良さそうなのが出ていたので、
落札・・・できませんでした。(^_^;)

さてさて、どうしたもんじゃろうのう。

それでは、今日の所は、この辺で・・・

つづく

2016/10/4 02:06  [1544-1671]   


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