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紹介文

スキーや自転車で自然を感じて遊び、身体を鍛える事が好き
勿論音楽も大好き

思いついたこと、書き残したいこと、それとなく伝えたいこと
不定期で発信していきたい

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DP-300Fと、ジェームス・テイラー レシーバー、M-CR603、音の速さと密度が素晴らしい ハーベスP3ESR、見事にオーディオ機器を消して、部屋と演奏会場を繋げてくれる

デノンのDP-300Fというフルオートのレコードプレーヤーを導入し、やっと我が家でもヴィンテージオーディオ店や有名なJAZZ喫茶のような音でレコードを楽しめるようになりました。
音色は紛れもないレコードそのものなんですが、オーディオ機器を介在している感じがしないのが不思議です。ガラードの様とでも言えます。
「空間が濃厚に鳴る」と言った感じで、いよいよオーディオ再生の一つの目的を果たしつつあるようです。

このスレッドでは、僕が若いころ買い集めた様々なジャンルのLPを紹介していきます。
どれもこれも廃盤ですし、輸入盤が多いですので、同じものを入手する事は難しいでしょう。


追記
20代の頃買い集めたソフト達を、30代半ばになってやっと楽しめる環境が整備出来ました。
感慨深いものを感じています。

2015/9/17 20:14  [1544-1072]   

 ヤマト猛さん  
こんな本を参考にして、ジャズを聴き漁っています。 最近は、優子さんの歌声に、日々癒されています。 11月には復刻版CDも出るようです!

キケボウズさん、おはようございます。

デノンのDP-300F、大のお気に入りプレーヤーになったようで、良かったですね。(*^_^*)

キケボウズさんの満足度がこちらにもビンビンと伝わって来ていますよ。
何だか縁側のタイトルまで変わったようですし…(笑)

プロジェクト・デヴューも気に入られていた様ですが、かなり違いますか?


実は、私もこのDP-300Fは、前から気になっていたんです。
簡便で、寝落ちをしても大丈夫なフルオートプレーヤーで、お値段的に許せる範囲の新品は、
DP-300F位かなと…

キケボウズさんのコメントを見るとまた、更に興味をそそられますね。
(その内、『4点セット』なる言葉も出て来そうな予感もしますよ。)(笑)


※ところで、うちのP3ESRですが、前回、ご報告した低音に続いて、高音域もアップしてきた様です。
 トランペットの音色等がより鮮明に、また、女性ボーカル物などを聴いてもなんか以前より鮮度がアップしたと言うんでしょうか、瑞々しさが増してきたように感じます。

今は、専らジャズの名盤と言われるものを聴き漁っています。
それと、一方では、昔、大好きだった石川優子さんに再び嵌って
毎日のように聴いては、その素晴らしい歌声に癒されています。

2015/9/18 07:32  [1544-1074]   

ヤマトさん、お久しぶりです。

お元気そうでよかった。ご家族の件は少しは明るい光が見えてきたのでしょうか??


縁側の名前、ツッコミありがとうございます(笑)
僕のようなイナカモノが少しでも横文字風に格好をつけて、精一杯スマートに生活していきたくてつけた名前です。
DP-300Fですが、購入して設置して一音目からめっちゃお気に入りになりました。
一言でいうとドシっと音場が据わっていて、ただ濃厚な音楽の空気が部屋に現れる印象で、アタマで描いていた理想のレコードの再生がすんなり再現できたのです。
加えてフルオートですし、付属カートリッジと内蔵フォノイコ、筐体の振動モードや強度も僕のシステムや部屋とマッチしているのでしょう。オーディオ機器の音が一切感じられなくて、とても自然です。

プロジェクトのプレーヤーもとても良いものだと思います。ですが、僕のシステムとは良い音の方向性が少し違うのでしょうね。
プロジェクトのプレーヤーは、音の背景が静かすぎるのです。
加えて付帯音が感じられないような音ですから、まるで高級なCDプレーヤーでCDを聴いているような音なんです。
レコードプレーヤーの置台をより良いものに変えたところ、良くも悪くもプロジェクトのプレーヤーの性能がより発揮されてしまって、僕の好みから遠ざかってしまったんだと思っています。

そして、以前から気になっていたDP-300Fを買う事を決めました。
実は二年程前にプロジェクトのプレーヤーを買った時も、アマゾンのお気に入りにはDP-300Fは入っていたんですが・・・
当時はまだお洒落で舶来製のプロジェクトのプレーヤーに傾いてしまったのでした。
まあ、勉強代ですね(苦笑)


ヤマトさんちのP3ESRも、日に日に聴く音楽が増える程に馴染んで、より楽しい音楽を聴かせてくれているようですね。
JAZZを聴きはじめられたようで、そのように新たなジャンルの開拓を容易にしてくれるのも、P3ESRの魅力の一つだと僕は思います。

>それと、一方では、昔、大好きだった石川優子さんに再び嵌って
>毎日のように聴いては、その素晴らしい歌声に癒されています。

昔聴いたソフトが蘇りますよね。
新たなジャンルを知ったり、昔買ったソフトを聴きなおして新たな魅力を発見したり、そんな繰り返しで自分の音楽感性力が知らないうちに深まって行きますね。
P3ESRは、聴き手が成長します。

2015/9/18 22:55  [1544-1078]   

適当に撮ったようだが、妙に目を引くジャケット

シャブリエ、マスネ

管弦楽曲集(マーキュリーオランダ盤LP)

パレー&デトロイト響

フランスの作曲家による、スペインなどをモチーフにした管弦楽曲集のLPです。
特にシャブリエの曲は、サン・サーンスに通ずる華やかさ、ある意味大袈裟さを感じます。
パレーの節度あるキレと柔らかい指揮と相まって、とても品があります。

2015/9/18 23:27  [1544-1079]   

簡素だけど、味わいあるジャケット

ラフマニノフ

ピアノ協奏曲2番、パガニーニの主題による狂詩曲(米セラフィム盤LP)

アニエバス(P)&アツモン(指揮)&ニューフィルハーモニア

アニエバスの軽やかで歌うピアノと、オーケストラとが柔らかく軽やかにキレよく絡み合い、すんばらしい音楽が流れて行きます。

この、「セラフィム」というレーベルは、英国EMIの音源を元にした廉価盤だったようです。
日本盤とアメリカ盤をよく見かけます。
廉価盤ですが、システムとの相性によっては本家EMI盤より聴き応えのある再生を味わう事が出来ます。クラシック界のOJC盤とでも言えるかも。
僕は800円で手に入れました。輸入LPではかなり手ごろな部類ですので、探してみてはいかがでしょうか?



2015/9/19 22:08  [1544-1083]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

>お元気そうでよかった。ご家族の件は少しは明るい光が見えてきたのでしょうか??

ありがとうございます。
私自身は、なんとか元気なのですが、母は、依然、状態が悪く、半身不随になってしまったため、
退院後は、施設に入所して介護してもらうべく、動いています。

(実は、入所後、母の部屋にステレオでも設置して、母の好きな新沼謙治やさだまさしの曲でも聴いてもらおうなどと考えています。
『(P3ESRまではしないにしても)マランツレシーバー位は入れて、母の所に行く楽しみの一つにしようかな』などと画策していますよ。(笑)
マイナスな事ばかり考えてはいられないですからね。)


>DP-300Fですが、購入して設置して一音目からめっちゃお気に入りになりました。
>一言でいうとドシっと音場が据わっていて、ただ濃厚な音楽の空気が部屋に現れる印象で、
>アタマで描いていた理想のレコードの再生がすんなり再現できたのです。
>加えてフルオートですし、付属カートリッジと内蔵フォノイコ、筐体の振動モードや強度も僕のシ>ステムや部屋とマッチしているのでしょう。オーディオ機器の音が一切感じられなくて、とても自>然です。

なるほど、DP-300Fは、キケボウズさんにドンピシャリだったようですね。
音質の好みはもとより、簡便な機能性なども3点セットにジャストミートですね!

私も、『DP-500Mがマニュアルであるがゆえにレコードを聴く機会が減ってしまっている』という事態に陥ってしまっている現実があるので、フルオートのDP-300Fはすごく魅力的です。
ただ、まだ、DP-500Mもまだまだやりきっていない部分があると思っているので、すぐに替えたりは
しないと思います。
折角のユニバーサルタイプなので、もう少し、カートリッジを変えて聴いたりもしてみたいですしね。
まあ、もう少し、勉強代払いますか。(笑)


>ヤマトさんちのP3ESRも、日に日に聴く音楽が増える程に馴染んで、より楽しい音楽を聴かせてく>れているようですね。
>JAZZを聴きはじめられたようで、そのように新たなジャンルの開拓を容易にしてくれるのも、
>P3ESRの魅力の一つだと僕は思います。

はい、P3ESRは、ジャズでも、クラッシクでも、ポップスでも何でもござれという感じで、
聴こうとする音楽全てが楽しく聴けています。
将に不得手なジャンルがないという感じですね。

確かキケボウズさんも以前言われていたと思いますが、『アルバムあと一枚、いや、後一曲聴いてから・・・』という感じになりますね。(笑)


>昔聴いたソフトが蘇りますよね。
>新たなジャンルを知ったり、昔買ったソフトを聴きなおして新たな魅力を発見したり、
>そんな繰り返しで自分の音楽感性力が知らないうちに深まって行きますね。
>P3ESRは、聴き手が成長します。

はい、昔聴いたソフトという点では、石川優子さんもそうですが、久保田早紀さんや門あさ美さん等もとても魅力的だなと思いました。
今までまだ聴いていないアルバムなども新たに聴く様になって来ましたよ。(^_^)/

音楽感性力が深まっているかは分かりませんが、少なくともジャズなど全く聴いていなかった私が、
(特に無理する事もなく)自ら次は、『このアルバムを聴いてみたい』等という思いが自然に湧いてくるというのは、きっと何かが私に起こっていると言えるように思います。
キケボウズさんが言われている『聴き手の成長』というやつの一つでしょうか?


正直、自分の最大の理解者ともいえる母が、健常者でなくなり、いつこの世からいなくなるかも分からない状況なので、穏やかな心境ではありません。
しかし、そんな状況でも、(というかそんな状態だからかも知れませんが)日々P3ESRで、聴いている音楽が、私の心身に染み入り、癒してくれています。

P3ESRならびに3点セット、買っておいて本当に良かったと思っています。
パイオニアのキケボウズさん、そして、後押しして下さった目覚めよさん、カメナカジジさん、墨田バックロードホーンさんに感謝です。<(_ _)>

2015/9/20 09:55  [1544-1085]   

ヤマト猛さん、こんばんは。


僕ら“男の子”にとって、母親というのはとても特別な存在です。
自分たちの価値観の源ですし、異性を見る上での絶対に譲れない基準にもなりますし。
勿論父親も偉大ですが、今の僕らのような大人の男を創りあげてくれたのは、紛れもないそれぞれの母親たちですよね。

お時間のある限り、お気持ちのゆとりが持てる限り、母親とのお時間を持たれるようにされたら、と思います。
それが、ヤマトさんの母親にお返しできる親孝行に繋がると思います。


2015/9/20 19:30  [1544-1086]   

デノン、RCD-M40

ヤマト猛さんへ。

今度はオーディオネタです。

>実は、入所後、母の部屋にステレオでも設置して、母の好きな新沼謙治やさだまさしの曲でも聴い>てもらおうなどと考えています。
>『(P3ESRまではしないにしても)マランツレシーバー位は入れて、母の所に行く楽しみの一つに>しようかな』などと画策していますよ

この事に目を通してみて、僕的にピンと来たコンポがあるのです。

デノンの、RCD-M40というモデルです。
マランツレシーバーより価格も安く、筐体も小さいですから存在感が薄くて済みますし、なによりも音楽の流れがとても自然です。
ダイナミックレンジも知れていて、部屋を轟かすような音量などはとても出せませんが、限られた音量の中でとてもスムーズに色彩豊かに音楽を聴かせてくれる感じです。
例えると、畳一枚分くらいの音場に、とても見応え聴き応えのある音場を形成する感じです。
で、そこから発せられる音は部屋に染み入るような、とても馴染みやすい音なんです。

僕がもし自分の母親にプレゼントをするとか、僕が4畳半とか6畳とか狭い部屋に住んでいるとしたら、このデノンのコンポにすると思います。

もし、機械がありましたら、じっくりと聴いてみて下さい。
P3ESRをお使いのヤマトさんですから、奨めてみました。


最近我が実弟がデノンのPMA-50という小型プリメインを導入し、今までのデノンサウンドとは違う
キレの良い音楽を聴かせてくれました。
そして僕もDP-300Fを購入して気に入っていますし、今回ヤマトさんに紹介させて頂いたM-40というミニコンポです。
デノンの廉価製品群は、最近は本当にハイレベルだなぁと思っているのです。
まさか、音決めにマランツの技術者も加わっていたりして・・・なんて想像をしてしまいます。
ヨーロッパや米国をはじめ、世界でデノンマランツの廉価機は一定の人気を維持しているようです。

2015/9/20 20:06  [1544-1087]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

レス、ありがとうございます。

>僕ら“男の子”にとって、母親というのはとても特別な存在です。

>お時間のある限り、お気持ちのゆとりが持てる限り、母親とのお時間を持たれるようにされたら、>と思います。
>それが、ヤマトさんの母親にお返しできる親孝行に繋がると思います。

そうですね、私は、早くに父を亡くしていますし、結婚後も同居し、家内も働いている事もあって、
ずっと、母にそばで支えてもらっていました。
これから、今までの恩返しをしなければと思っています。

それと、デノンのRCD-M40の件、情報を頂き、ありがとうございます。
4畳半〜6畳位のスペースで聴くのであれば、最適な機種であろうという事ですね。
今後の参考にさせて頂きます。

ステレオの件については、私のもくろみではありますが、まだ、入所先で、音楽がどの位の音量で聴けるのかとか、そもそも、ステレオとか設置できるのかとかも分かっていない状態ですので…(^_^;)

実施の折には、また、よろしくお願い致します。

2015/9/21 10:23  [1544-1091]   

 カメナカジジさん  

ヤマト猛さん、こんばんは。

私は感謝されるようなことはしてません。

他の縁側にも書いたのですが、カメナカジジは色々沢山のオーディオ機器(の音)を知ってる訳でも音楽に造詣が深い訳でもなく、ただ自分の好きな音にめっぽうウルサイだけのいい加減なミーハーじじいですので、人の役に立つような情報など持ち合わせていないのですよ。

ただキケボウズさんのシステムを聴いての感想を書いただけなんです。

お母さんが大変な状態になっておおごとでしょうが、長丁場になるでしょうから、まだまだ進化するであろうハーベスで良い音楽を沢山聴いてストレスを溜めないようにしてくださいね。

私のシステムもキケボウズさんのお蔭でオーディオをあまり意識しなくて良い状態の音を聴かせてくれるようになって喜んでいます。

2015/9/21 21:42  [1544-1092]   

皆さん、こんばんは。

ヤマトさん。

気持ちが穏やかでいる事が難しい日々になるとは思いますが、それでも音楽に気持ちが向かわれたり、時には縁側などで、一瞬でも楽しい気持ちになれる事を祈っています。
一日一日を大切に踏んで行けたら・・・と思っています。

2015/9/21 22:57  [1544-1094]   

カメナカさん、こんばんは。

いえいえ僕の方こそ、ブレないカメナカシステムを定期的に聴く事で、音楽のノリ一辺倒になりがちな僕のシステムに、「質」が加わります。

魔弾の射手を長期間ありがとうございました。

2015/9/21 23:08  [1544-1095]   

ブラームス

ピアノ協奏曲2番(RCAビクターLP)

リヒテル(P)ラインスドルフ(指揮)シカゴ響

1960年の録音だそうです。
まだ若いリヒテルが、重々しく粘っこくなりがちなブラームスを軽やかにメロディアスに弾いています。お洒落なブラームスといった印象で、時に師でもあるシューマン風に聴こえる事もあります。
ブラームスは、未亡人クララ・シューマンを想い作曲したのかも知れません。


この盤はワゴンセールで200円で発掘したものです。
4点セット(ヤマトさん、さっそく頂きましたよ)は、このような普通な日本盤でも、とても深い音楽を味わう事が出来ます。
ますますソフトをえり好みしなくなりました。

2015/9/22 21:08  [1544-1097]   

キケボウズ さん  

2015/9/23 19:22  [1544-1099]  削除

ミニレコードシステム!

現代の蓄音機!?

フルオートレコードプレーヤーとフィリップスのipodドックを組み合わせて遊んでみました。

濃い音像が飛び出してきます。
濃い中高域が飛んで、音楽を引っ張って行くさまは、まるで蓄音機です。

それにしても、フィリップスもハーベスも古い音源を聴くと、テープのヒスノイズが盛大に聴こえてきます。この、異常なまでの生々しさというか、そこに人の気配を感じる暗騒音が、容易に聴き取れます。

ライブレコーディングのソースなどを聴くと、部屋にドシッとした観客たちの気配が現れますが、このドックスピーカーで聴いていますと、山頂から眼下の雲海を見下ろすような感じで観客の気配が見えます(笑)


しばらく遊んでみます。

2015/9/23 19:35  [1544-1100]   

ジョン・オグドンのラフマニノフ

かなり理想に近いLP再生が出来ています。
こうなってくると、過去のゴタゴタで手元から失ってしまったLP達を思い出します。

20代の頃は生活が今ほど安定していなくて、頻繁に住まいが変わったりしていました。
その時にたまたま愛聴LPを貸していたりして、そのまま引っ越しをしてしまったり・・・
そんな感じで、“返してもらいそびれた”LPが少ないですがあるのです。

そんな中でも、特にもう一度聴きたくて、手元に置きたいものが画像のLPです。
ピアニスト、ジョン・オグドンによる、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番です。

勿論演奏も凄まじいものでした。冒頭、ぶ厚いピアノとオーケストラが、まるで地を這うかの
ような音で迫ってきます。
まるで絶望のなか、どしゃ降りの中に立ち尽くしているような心境に陥る程なのです。
ここまでの重厚で絶望を感じる演奏はそうありません。

なんでそんな名演奏の愛聴盤を手放してしまったのか?
当時、大事な人と大ゲンカをしてしまい、このLPを置いてきたまま関係を絶ってしまったのです・・・

こんな、忘れられない名盤というのは、色々な記憶を交えてこその名盤なのかも知れませんね。

2015/9/24 22:30  [1544-1101]   

ベームの田園

ベートーベン

交響曲6番「田園」

ベーム&ウィーンフィル

ベームの田園です。
ウィーンフィルを淡々と重厚に時には華やかに歌わせています。
弱音時のバイオリンや木管楽器の“挿し色”がとても気が利いていてお洒落です。
まるで、野鳥や虫の声のようです。だから田園なんですね。
時折来る低弦楽器が軽やかに吹くさまは、まさに風の鳴り。


デノンのDP-300Fは、レコードから色彩豊かに想像豊かに音楽を引き出してくれます。
こういう音に惹かれて、レコードを買いだしたんでしたっけ。

2015/9/27 22:03  [1544-1109]   

特に古いレコード、手前は25p盤

どうやら、このDP300Fの付属カートリッジの針は丸針のようです。
盤の国籍や時代に関係なくぶっとい音を飛ばしてくれています。

外国製の楕円針を使っていた頃は、特に1960年初頭の古い日本盤がウマく鳴らずに、キンキンシャンシャンとか細く煩かったのですが、それらの盤が今のプレーヤーだと実に濃くどっかりと鳴るのです。

僕の好みは丸針です。

しかし良い音で鳴るなぁ、脱サラしてレコード喫茶でもやるか(笑嘘)

2015/9/28 22:51  [1544-1111]   

バド・パウエル

ザ・ジーニアス・バド・パウエル(モノラル盤)

1950年の録音という事で、ねいろはめちゃくちゃナローです。
白黒画像の中でピアニストがスイングしている様子が浮かんできます。
それにしてもこのノリとリズムのキモチ良さ、ついつい身体を左右に振ってしまいます。

音は速いですが、秋の夜がまったりと過ぎて行きます。

2015/9/28 23:25  [1544-1112]   

ルービンシュタイン

ルービンシュタインのピアノ曲です。

ルービンシュタインのタッチのはっきりとしたピアノが楽しめます。
とてもゴージャスな響きです。

陰影感や影といった味わいを求めて聴くと少し明快過ぎる気もしますが、この明快さがかえってクラシック音楽の醍醐味を聴かせてくれます。

しかし、古い演奏家のLPの説得力は凄まじいものがあります。
国内外問わず、最近の演奏家達が全て優等生的な大人しい演奏に見えてきてしまうのです。
“芸術は爆発だ!!”の意味が、少しわかる気もします。

2015/9/29 22:10  [1544-1113]   

エリック・クラプトン
マネー&シガレッツ

イーグルス
ザ・ロングラン

今夜は古いロックを聴いています。
ギター、ベース、ドラム、ボーカルなどが一体となって音楽を楽しませてくれています。
今まで聴いたどのCDよりもそのアーティストの印象が深く刻み込まれるのは、LPの表現の器の大きさそのものだと思います。

それにしてもこの「音楽を聴いて満足した感」が、LPでは段違いに深いのです。
もっと早い時期にDP-300Fを導入すればよかったのに・・・。

2015/9/30 22:21  [1544-1116]   

バタくさくて、シズルが滴るような音が好み。

オーケストラを聴けば、独裁的な指揮者と百戦錬磨の団員との間のヒリヒリ感。
コンサートマスターがせめてもの抵抗と微かに乱暴に弾き、それに追従するかのようなティンパニーの一撃。チェロは朗々と響き、コントラバスはまるで地鳴りの様。金管群は空間を引き裂くように鳴り響き、時に木管が朗々と優しく響く・・・

オペラでも、マイクがクリップする寸前までアリアが切々と響き渡る

ジャズでは、管楽器を吹く奏者の湿った息がブラスを通るさま。
ベースは熱風のように包み込み、ドラムはひたすら弾ける。
ピアノは湿り気を帯びつつ、重く軽やかに歌う。

こういう、音楽を進めていく上でのすべての楽器や奏者にスポット的に音を拾いつつ、
トータルでは芸術としてまとまっている。

こんな音楽が詰まっているソフトを味わい尽くす。

そんな音が僕の好みです。

やっと出せています。

2015/10/3 22:14  [1544-1119]   

このDP-300Fは再生中とても静かですね。
静かと言っても音楽の背景を漂白する方の静かさでは無くて、プレーヤーの再生音や針音、針先から出るモスキート音などが絶妙に出音に溶け込んで混じり、より深く聴かせるように働いている感じです。その事で、プレーヤーの音に違和感を感じないのでしょう。

最近はマイシステムの音が本当にまとまってきたようで、再生中などCDかLPかipodか、なにを再生しているのかわからなくなる時が多いです。
「針先の重力を感じるような太い音だな〜」って思ってレコードプレーヤーに目をやるとレコードプレーヤーは動いておらず、ipodでした。
逆に、余りにもクリアで熱い演奏なのでCDかと思うと、実はレコードを再生していたり。
デジタル再生とアナログ再生の、お互いの苦手としている箇所が実に巧く再生されています。

2015/10/4 20:24  [1544-1120]   

訂正です。

誤・針先から出るモスキート音などが〜
正・針先から聴こえるニードルトークなどが〜



歳かな!?(笑)

2015/10/4 20:34  [1544-1121]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、先ほどはお邪魔様でした。

キケボウズさんのハーベスは益々本領発揮でしたが、すべての音源で嫌な出音はありませんでした。
だから疲れず、かなりの音量でも会話が可能でした。
この点では私のシステムと同じです。

でも、同じ音源でも私のとは鳴らし方が明らかに違う点があるのです。
それは勢いです。
スピーカーの存在が消えて音が張り出してすっ飛んで来ます。
その曲のメインストリームというかエッセンスをガチッと掴み強調するかのように鳴らします。、
音程が上がる訳ではないのに再生ピッチが上がったように聴こえます。
ですから、音楽再生時間が短く感じます。
ノリが良いって言うか前ノリ感覚ですかね。これが半端じゃないのですよ。
音調音質はハイファイではなく古いと言えば古く感じなくもないのですが、リズムがとても若々しいので圧倒されました。

私にとってのリファレンス・システムを堪能させていただきました。ありがとうございました。
またお邪魔させてください。

2015/10/4 22:14  [1544-1123]   

カメナカさん、こんばんは。

先ほどはわざわざありがとうございました。

>だから疲れず、かなりの音量でも会話が可能でした。
>この点では私のシステムと同じです。

僕らは超〜イナカに住んでいますよね。
夏場など窓を開け放っていても、聞こえるのはセミの声やアマガエルの大群の唸る鳴き声だけです。
こういう抜けの良い天然の騒音を子供時代から浴びている訳ですから、自然とオーディオの出音も自然の騒音と馴染む方向に詰めて行くのではないのでしょうか?
だから、会話が出来るんだと思うのです。

>スピーカーの存在が消えて音が張り出してすっ飛んで来ます。
>その曲のメインストリームというかエッセンスをガチッと掴み強調するかのように鳴らします。、
>音程が上がる訳ではないのに再生ピッチが上がったように聴こえます。
>ですから、音楽再生時間が短く感じます。
>ノリが良いって言うか前ノリ感覚ですかね。これが半端じゃないのですよ。

僕んちの音を、実に的確にわかり易く表して下さっています。

ですが、メインストリームが容易に聴けてしまう=ノリだけが突出しているので、ソフトを俯瞰的に聴いたり見渡す事が難しいのが欠点なんですね・・・
特に暗騒音です。これがカメナカシステムだと実によく見えますので、時にカメナカさんシステムで暗騒音をしっかりと聴くと、いつも新たな発見があるのです。
暗騒音はオーディオの出音に気配や実在感を与えてくれるので、とても重要ですよね。

カメナカさんシステムは、俯瞰的でいて音の質が変わらず上質ですね。
音楽のノリばかりに没頭してしまう僕ですから、時に上質な音を忘れないように、また聴かせて下さい。

2015/10/4 22:49  [1544-1124]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、おはようございます。

今朝早く例のジャズベストアルバムのボーカル編を聴きました。
私のも少し行儀良くなるようですがサラ・ヴォーンのぶっとい声結構来ましたよ(笑)

曲のメインストリームの掴みはキケボウズさんのがやはり上手で音楽が熱いです(聴きながら笑っちゃいましたもんね) 
私のは少し俯瞰的でメインストリームは勿論その他の見たいところも見ることが出来ますが分析的ではないですね。

リファレンスとして相互のシステムを活用出来る我々は幸運ですな(嬉)
今後ともよろしくです。

2015/10/5 06:58  [1544-1125]   

カメナカさん、こんばんは。

>リファレンスとして相互のシステムを活用出来る

カメナカさんシステムを聴いていて一番驚くのが、“演奏と録音が双方優れてるソフト”を聴いた時なんです。
どんなソフトかと言うと、クライバーの魔弾のドイツ盤初版LPとか、諏訪内のフランスバイオリン管弦楽曲集のSACDとかです。
こういった、100枚に1枚の割合ぐらいでしか手に入らないソフトこそ、きちんとコストをかけてあるカメナカシステムでこそ聴ける音があるんですよ。

だから僕は最近は、「良い音はカメナカ邸で」「自宅では素直に好みの音で」と、割り切る事が出来ているんです。
僕も、システムは1セットしか持ちたくないんです。
複数の機器があると、自分好みの音にしたい執念が薄まる気がするんですよね。

そうそう、また、面白そうなCD見つけてきました。
1951年録音のイタリアオペラです。
ソフトスレにも書くつもりでいるんですが、演奏内容が素晴らしくてキーボードに集中出来ません(笑)

2015/10/5 20:21  [1544-1126]   

キケボウズ さん  

2015/10/8 12:35  [1544-1128]  削除

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、カメナカジジさん、こんばんは。

ご近所に、お互いをリファレンスシステムにできる方がいらっしゃって、良いですね。

>リファレンスとして相互のシステムを活用出来る我々は幸運ですな(嬉)
本当に羨ましいです。

キケボウズさんのDP-300F、かなりハマったようで、早くも4点セット入りですね。(採用、ありがとうございます。(笑))
コメントを読ませて頂いていると思わず、また物欲が、ムクムクと頭をもたげてしまいますよ。
フルオートという点も魅力ですしね。 おっと、いけない、いけない。(笑)

本板では、ハズレのモノを続けて引いてしまったとか書かれていましたが、キケボウズさんのは、良品の様で良かったですね。
ただ、あんな針が曲がった状態とかで、普通に出荷されてしまうんですかね?

さて、私の方ですが、先月、下旬、こちらの縁側に書き込んだ後、母が、元々の心臓病が悪化して、また、命が危ない状況になってしまいました。
今は、何とか、持ちこたえて峠も越し、とりあえずは、ホッとしている状態です。

あと、既に御覧になっているかも知れませんが、本板のM-CR611スレで、単品のCD&PM6005と迷っている方がいたので、思わずマランツレシーバーを押しちゃいました。
レシーバーの見た目やサイズも気に入っている様でしたので、尚更、単品はないかと…

ちょっと、熱が入り過ぎて、コメントが、長々となっていたり、コメントにキケボウズさん調の部分が多々見受けられるかも知れません。
キケボウズさんからインプットされたものが、思わず出てしまったのだと思います。
少し恥ずかしいのですが、まあ、そう思って、笑って下さい。

※『これって、すごくかっこいいと思いませんか?』(確かこんな感じだったように記憶していますが…)
は、意識して使いませんでした。(笑)

2015/10/13 20:49  [1544-1141]   

 アキュタン360さん  

キケさん
お久しぶりです。

私は最近、SACDにハマっていますw
私が思うCDとSACDの違いは、音質は勿論のこと、リアルさや広大さが全く違います。
CDは、デジタルチックな音ですが、SACDはアナログ的な温かみのある音に感じます。
指揮者・演奏者によって変わりますが、基本は温かみのある音だと私は思っています。
私はレコードを聴いたことないですが、きっとレコードも温かみのある音なのでしょうね

それから、私はDSDディスクを作成しているのですが、最近は三菱化学の金色のDVD=Rで作成しています。
在庫切れになっていて残念ですが、他のメーカーもこれに近い素材で作られているのがあるので、今後はそちらで作成することになると思います。

2015/10/13 21:29  [1544-1142]   

ヤマト猛さん、こんばんは。

そうですね、カメナカさんも40年にもわたるオーディオ趣味があって、今では本当に唸らされる上質な音楽を聴けるのですよ。
僕はいつも本当に気に入ったソフトなどカメナカ邸に持っていって、「このソフトにはどんな音が詰まっているのだろう??」と、じっくり聴かせて貰っています。
カメナカシステムは実に巧く情報量などを混ぜ合わせ、適切な距離を持って見せるように聴かせてくれるので(ここらのさじ加減、塩梅が40年の経験がある)、まさに定盤ですね。

DP-300Fですが、どハマりでしたね(笑)
安い純正カートリッジですし、筐体もヤワで、決して上質な音では無いのですがね。
丸針とヤワな筐体が巧く振動を逃がしているのかわかりませんが、実に開放的に響いている感じです。何より“オーディオ機器”っぽい箱の音、“電気”の音がしませんので、お気に入りです。

ヤマトさんも、「眠くても安心してレコードを楽しみたい」とか、カートリッジとシェルと筐体とフォノイコの音のクセの差が耳につきだしたらDP-300Fいかがです?(笑)


お母様の容体ですが、まだまだ安心とは行かないようですね。
そんな中でも僕なんかの変わりダネの縁側に書き込んで下さってありがとうございます。
ヤマトさんのその、真剣に向き合って書き込むところはなかなか難しい事だと思います。


本板の611のスレですが、僕は読んでいました。
読んでいましたが(笑)
最初、書いている方のハンドルネームなどはよく見ずに、たださらっと読み流していたのです。
すると妙に気の利いたような、僕の考えるオーディオベテラン風な方が、611を奨めているでは
ありませんか(笑)思わず嬉しくなり、改めて書き込んだ方の名前を見てみると「ヤマト猛」さん
でした(笑)

>ちょっと、熱が入り過ぎて、コメントが、長々となっていたり、コメントにキケボウズさん調
>の部分が多々見受けられるかも知れません。
>キケボウズさんからインプットされたものが、思わず出てしまったのだと

好きな事を語り出すとかなりイタい奴が僕です。
イタい部分はインプットしないで下さい(笑)

追記ですが、僕はジャズも強いです。
なんでも紹介できますよ。

>これって、すごくかっこいいと思いませんか?

たまらなくカッコよくないすか?
だったと思います(笑)
使って下さい(笑)

2015/10/13 22:21  [1544-1143]   

手持ちのマーラー

アキュタンさんお久しぶりです。

こんばんは。

SACDの良さにハマられているようですね。
スピーカーセッティングなどに拘らなくても広い音場を得られますし、なによりも音数が凄く多くて
きめ細やかですよね。
マーラーファンのアキュタンさんでしょうから、SACDの実力発揮ですね。

ところで、僕はクラシックは好きなんですが、未だにマーラーの良さがわかりません実は。
ブルックナーは好きなんですけどね。
マーラーの魅力を教えて下さい。

2015/10/13 22:27  [1544-1144]   

 アキュタン360さん  

わかりました。
マーラーの良さを語ると長くなりますが、大丈夫ですか?
今回は、手柔らかに省略しながらにします。

まず、マーラーの凄いところは、マーラー以前の音楽になかった細かい指示が楽譜にたくさん書き込まれていることと、パーカッション系(とりわけ打楽器系)が多いことです。

曲の凄さは

・交響曲第1番「巨人」 誰もが一度は聞いたことあるはずの超名曲です。
この曲の凄いところは、第4楽章にあります。 それは、楽器隊の登場です!
マーラーは、他の交響曲でも楽器隊を登場させていますが、この曲では楽器隊以外にも凄いところがあるんです。 それは、バスドラム(大太鼓)にシンバルを吊るして、1人で同時に演奏するという難易度の高い構成です。

・交響曲第2番「復活」 これもかなり有名な曲です。
凄いところは、第1楽章の13分あたりの展開部で、行われるビオラ奏者が弦を叩くシーンです。
よほど良い録音でのSACDでないと聞こえませんが、小刻みにカタカタと音を鳴らしています。
それから、第3楽章では、鞭が登場します。といっても普通の鞭ではなく、竹の葉の部分?を束ねた鞭でツンツンといった音がします。
第4楽章は、「原光」という題がついていて、4分から6分程度の短い歌曲となっています。
そして、フォナーレの第5楽章の凄い所は、後半に登場する大合唱です。
マーラー以前の合唱の入った交響曲は、ベートーヴェンの第九しかありませんでしたが、マーラーは、この曲で合唱を含めて、約35分以上の楽章に仕上げました。

・交響曲第3番 これも有名ですが、知名度は低い気がします。
第1楽章では、初めて行進曲が用いられました。
第5楽章では、ビムバムという児童合唱団の歌声が繰り返されます。
フィナーレの第6楽章は、まるで天国のような音楽です。

・交響曲第4番 これも巨人についで超有名です。
第1楽章では、スレイベル(ジングルベルともいう)が使われています。
第2楽章は、死神をイメージして作曲されたそうで、弦楽器においては、高めのキーで設定されています。
第3楽章は、これまた天国のような美しい音楽となっています。
第4楽章は、天国での生活を歌った歌曲になっています。

・交響曲第5番 マーラーの代表作です。
第4楽章のアダージェットが有名ですね。

・交響曲第6番「悲劇的」 私がもっとも好きな曲です。
第1楽章は、3番以来の行進曲で始まります。マーラーとしては珍しく、序章を1回繰り返します。
第2楽章は、スケルツォで、かなり過激な内容となっています。
第3楽章は、アンダンテで、重苦しいなかに優しさが溢れています。中盤に登場するカウベルのカラカラという音が印象的です。(最近の研究では、第2楽章と第3楽章は、逆だったという結果が出たため、最近では逆にした演奏が目立つようになりました。私自身は、逆じゃない方が好きです。)
第4楽章は、低音の鐘とハンマーが登場します。(私はこの楽章が一番好きです。)

・交響曲第7番「夜の歌」 なかなか良い曲です。
第4楽章は、セレナーデで、初めて交響曲に取り入れられました。夜の静けさを表現しています。
第5楽章は、白昼の祭りといった感じで、マーラーのネタだったようです。

・交響曲第8番「千人の交響曲」 一番好きです!
この曲においては、楽章ではなく部で分けられています。
第1部は、いきなりオルガンの力強い和音から、約800人以上の大合唱が始まります。
マーラー曰く、宇宙の空間を歪ます音楽だそうです。
第2部は、長い序奏が続いた後、静かに歌が始まります。最初はバリトン、次にソプラノ、その次はアルトといった感じで、約55分もあります。 最後の合唱での締めくくりの部分では、いつも泣いてしまいます。あまりの凄さに歓喜余ってしまうんです。

・交響曲第9番 マーラーが第九の呪いにかかった瞬間の音楽です。
第2楽章は、穏やかなレントラー風から突然速くなったりと、複雑なリズムで構成されていて、それを形を変えながら繰り返されます。
第3楽章は、ロンド・ブルレスケで、最近ではよく吹奏楽で演奏されるようですが、難易度が相当高く、特に金管は速さに追いつくのがやっとの速さで、弦楽器も細かなリズムを要求します。
第4楽章は、美しいアダージョです。まるで魂が宇宙空間に吸い出されるかのような音楽です。

・交響曲第10番
マーラーは、この曲の第1楽章を書いて亡くなりました。
その後、いろんな人が続きを書いています。
全部で5楽章あります。

こんな感じでどうでしょうか?

2015/10/13 23:01  [1544-1145]   

アキュタンさん、こんばんは。

マーラーについて長々と教えて下さってありがとうございます。

そういう、アキュタンさんが教えてくれた聴きどころを押さえれば、少しは聴くコツがわかるかも知れませんね。
宇宙に吸い出されるようとか、感極まって泣いてしまうとか、アキュタンさんもかなりのものをお持ちですね。
出来ればその境地でマーラーを楽しめるようになりたいと思います。

とりあえず、一番から聴きこんでみます。

2015/10/14 21:25  [1544-1146]   

 アキュタン360さん  

因みにですけど、8番の千人は、SACDがお勧めです。
普通のCDですと、感動が伝わりにくいかと思います。

私がお勧めする各曲のSACD

交響曲第1番「巨人」
ヤンソンス指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ(RCO)

交響曲第2番「復活」
シュテンツ指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団(Oehms)

交響曲第3番
ヤンソンス指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ(RCO)

交響曲第4番
インバル指揮、東京都交響楽団(Exton)

交響曲第5番
インバル指揮、東京都交響楽団(Exton【ワンポイントレコーディング】)

交響曲第6番「悲劇的」
マーツァル指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団(Exton)

交響曲第7番「夜の歌」
マーツァル指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団(Exton)
インバル指揮、東京都交響楽団(Exton【ワンポイントレコーディング・ダイレクトカット】)

交響曲第8番「千人の交響曲」
インバル指揮、東京都交響楽団(Exton【2014】)
インバル指揮、東京都交響楽団(Exton【2008】)
ヤンソンス指揮、ロイヤルコンセルトヘボウ(RCO)

交響曲第9番
マーツァル指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団(Exton)

交響曲第10番
インバル指揮、東京都交響楽団(Exton【ワンポイントレコーディング・ダイレクトカット】)
ジンマン指揮、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団

以上です。

2015/10/14 21:51  [1544-1147]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、カメナカジジさん、こんにちは。

>カメナカさんも40年にもわたるオーディオ趣味があって、今では本当に唸らされる上質な音楽を聴けるのですよ。

カメナカジジさんのシステムは、きっと、素晴らしい出音がされているのでしょうね。
ご自身では、、謙遜されていますが、40年のキャリアは、流石ですよね。
特にアナログの知識等は、カメナカジジさんには、当たり前の事でも、私には、すごく役立つ事だったり、
キケボウズさんのシステムの件でも、カメナカジジさんのお話だとなんか、すごく説得力があるんですよね。
(念のためですが、キケボウズさんのお話に説得力がないと言っているわけではないですよ。(笑))

という感じで、やはり、私からは、感謝ですし、リスペクトですね。


>ヤマトさんも、「眠くても安心してレコードを楽しみたい」とか、カートリッジとシェルと筐体とフォノイコの音のクセの差が耳につきだしたらDP-300Fいかがです?(笑)

はい、将来的には、検討してみたいと思います。
多分、アナログに関しては、LINNとかラックスとかの方向には、行かないと思いますし…


>本板の611のスレですが、僕は読んでいました。読んでいましたが(笑)
>最初、書いている方のハンドルネームなどはよく見ずに、たださらっと読み流していたのです。
>すると妙に気の利いたような、僕の考えるオーディオベテラン風な方が、611を奨めているではありませんか(笑)
>思わず嬉しくなり、改めて書き込んだ方の名前を見てみると「ヤマト猛」さんでした(笑)

これ、ちょっと、笑っちゃいました。(笑)

でも、先入観無しで、キケボウズさんに『僕の考えるオーディオベテラン風な方』と思わせるという事は、『コメントもトンチンカンではなく、それなりの意を持って書けていたのかな』とか思えて、密かに喜んでいます。(笑)


>追記ですが、僕はジャズも強いです。
>なんでも紹介できますよ。

このタイミングは、もしかして、メタリストさんの縁側見られました?(笑)
それは、置いといて、キケボウズさんが、マイルスとかを聴き漁っていたのとか覚えていますし
ジャズも聴かれていたのは、知っていました。

取りあえず、ジャズの名盤と言われるものを中心に結構な数、リッピングを終了したので、これからは、どんどん聴いて行こうと思っています。

ジャズのCDは、総じて、音が良い様に思えて、今は『これならCDで、十分じゃん』という感じです。
ただ、多くの方が『アナログレコードにはCDにはない良さがある』と言われているので、
そちらも体験してみたいなという気持ちもありますし、実際、アマゾンやヤフオクで下調べ等はしています。
初心者だし、初めは新品が良いかな?とか思っていますが…

何かお薦めのアナログ盤、ありますか?
できれば、いくつか紹介して下さい。

よろしくお願いします。

2015/10/15 15:04  [1544-1148]   

 カメナカジジさん  

ヤマト猛さん、こんばんは。

お母さん大変ですが、ヤマト猛さん自身は好きな音楽をいっぱい聴いてストレスを溜めないようにしてくださいね。
音楽を聴くという行為は多分にそういう意味合いがあると思いますから。

さて私のシステムですが「あれから40年」(綾小路きみまろ風;笑)でようやく普通の音が出音したなと思っています。
私にとって普通の音って飛び抜けて素晴らしい要素も特徴も無いけれど、悪いところもまあ無いかなってな塩梅で、一聴地味な音だけれど滋味がある音だと、そんなダジャレを言えるような音なんですよ。
ここに到達できたのはキケボウズさんとの出会いが大きかったですね。
何しろキケボウズさんはとび抜けてハイスピードでぶっ飛んで来る熱い音が好みでシステムの出音がどんどんそうなっていくので、私のシステムの弱点がますますあからさまになっていった訳で、これじゃいかんと大袈裟に言えば一念発起で諦めかけていた普通の音にもう一度チャレンジしたというのが真相です。

ところで、キケボウズさんのデノンDP-300Fは驚いたことに私のDP-100+SME3012Rspecial+DL-103とベクトルが同じ方向の音なんです。
私のターンテーブルとカートリッジがデノン製だからでしょうか?
しかし、私のプレーヤーシステムの1/50の価格でこの音には仰天します。
ちゃんとレコードの良さを教えてくれますのでヤマト猛さんにもまたまたお勧めします。

ジャズレコードですが、昔のアナログ録音の名盤と言われているLPには外れはありませんから是非購入してDP-300F(また言う;笑)で聴いてみてください。
輸入盤を購入できるならばこちらをお勧めします。

2015/10/15 17:58  [1544-1149]   

 ヤマト猛さん  

カメナカジジさん、おはようございます。

>お母さん大変ですが、ヤマト猛さん自身は好きな音楽をいっぱい聴いてストレスを溜めないようにしてくださいね。
>音楽を聴くという行為は多分にそういう意味合いがあると思いますから。

ありがとうございます。
今は、音楽を聴く事によって、本当に癒されている様に思います。
既に好みの出音が得られていたのも大きいかなと思いますね。

>私にとって普通の音って飛び抜けて素晴らしい要素も特徴も無いけれど、悪いところもまあ無いかなってな塩梅で、一聴地味な音だけれど滋味がある音だと、そんなダジャレを言えるような音なんですよ。
>ここに到達できたのはキケボウズさんとの出会いが大きかったですね。

滋味ですか、なんか、じんわりと心身に効いてきそうですね。
あとは、人との出会い、縁ってやっぱり、大きいですね。大切にしないとですね。


>ところで、キケボウズさんのデノンDP-300Fは驚いたことに私のDP-100+SME3012Rspecial+DL-103とベクトルが同じ方向の音なんです。
>しかし、私のプレーヤーシステムの1/50の価格でこの音には仰天します。
>ちゃんとレコードの良さを教えてくれますのでヤマト猛さんにもまたまたお勧めします。

DP-300F、すごい評価ですね。
カメナカジジさんから、そんな事を聞くと、また、欲しくなっちゃいます。(笑)
フルオートだし、良いですよね。
導入したら、レコードを聴く機会は、増えそうですね。

ただ、出音に関しては、DP-500Mもなかなか良いと思っていますし、まだ、使い倒した感がないんですよ。
代えるには早計な感じがするんですよね。 
いっそうの事、買い増ししますか。(笑)

>ジャズレコードですが、昔のアナログ録音の名盤と言われているLPには外れはありませんから是非購入してDP-300F(また言う;笑)で聴いてみてください。
>輸入盤を購入できるならばこちらをお勧めします。

ありがとうございます。 ジャズの名盤には、はずれがないんですね。
そして、できれば輸入盤が良いと… 検討してみます。

ただ、とりあえず、DP-500Mで、勘弁して下さい。(笑)

2015/10/18 07:23  [1544-1151]   

ヤマトさん、こんばんは。

放言癖のある僕キケボウズですから、いまひとつふたつ胡散臭いのはしょうがないですね。
胡散臭い僕の世界へようこそ(笑)


ジャズのソフトですが、ヤマトさん結構お持ちのようですね。
推薦盤が載っているような本もお持ちのようですので、しばらくはそれらの名盤を聴きこまれたら
良いと思います。
近所にハードオフなどはありますか?
そういったお店で、ジャズのレコード盤を探すのも面白いですね。

それでもおすすめのレーベルを挙げろと言うのでしたら、
“澤野工房”のジャズCDは外れが無いです。
ピアノトリオしか無いようですが、演奏良し、録音良しで、三点セットのような素性の良い機器
でこそ気持ちの良いジャズを楽しめるようです。



2015/10/20 22:23  [1544-1153]   

みなさん お久しぶりです

最近は全くオーディオ遊びしてませんね

なくても全然生きていけますね

音楽って人生のちょっとしたスパイスなんだなぁって

最近はテレビくらいですが

テレビの音でもええ時は音が飛んでるなぁ〜 って思います

個人的に縁側を休止してましたが

復活しましたので ご挨拶です

今後ともよろしくお願いします

2015/10/21 16:28  [1544-1154]   

キケボウズ さん  

2015/10/21 20:39  [1544-1155]  削除

キケボウズ さん  

2015/10/21 20:48  [1544-1156]  削除

ファンタジスタさん、お久しぶりです。

復活されましたか、良かったですね。

オーディオ遊びなんて無理してまでする必要無いと僕も思います。
人生ではほかにも楽しい事がいっぱいありますからね。
その一部にオーディオ遊びがあればいいのでは?
オーディオ遊びにイマイチ気がのらなければ、他の遊びを楽しみましょう。
そういう余裕もとても大事だと思います。

テレビの音、良いですよ(笑)
勿論ラジオも音は良いです。

オーディオ機器だけではなく、日常の様々な良い音を感じ取れる人になりたいですね。

2015/10/21 20:48  [1544-1157]   

 アキュタン360さん  

ファンタさん
お久しぶりです。

以前は、大変ご迷惑をおかけしました。
今度はオーディオ以外の話でもしたいと思っています。
ですので、できればアク禁を解除していただけないでしょうか。
よろしくお願いします。

キケさん
マーラーの1番、聴いてみましたか?

2015/10/22 17:57  [1544-1158]   

アキュタンさん、こんにちは。

マーラーの1番聴いてみましたよ、聴いてみましたが・・・
やはりというか印象的なフレーズしか耳に残らないですね、ちょっと残念です。
まだまだ僕のクラシック経験値が足りないか、好みではないのかだと思います。

音楽って年齢とかでまたわかる時が突然来たりするもんだと思ってますから、
気長に聴いて行くつもりです。

マーラーの紹介、ありがとうございました。

2015/10/23 10:31  [1544-1159]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

>放言癖のある僕キケボウズですから、いまひとつふたつ胡散臭いのはしょうがないですね。
>胡散臭い僕の世界へようこそ(笑)

すいません、この様にキケボウズさんが、言われた話の流れが分からないのですが…
何か唐突に言われた様に感じていますが、何か私が言いましたか?

私は、キケボウズさんの事、胡散臭いとか言った事も思った事もないですよ。
ユニークな方だとは、思っていますが・・・(これも良い意味でですよ)(笑)

確かにキケボウズさんが言われる事で、自分にとっては、『本当かな?』とか思う事もありますが、『それは、キケボウズさんにとっての事実なんだろうな』と捉えて、お話を聞いています。

なので、自分が興味を持った事は、自分で確かめてみようと思うんです。
その事が、私にとっても、事実になるのかを…

さて、話は戻りますが、『胡散臭い』という言葉は、個人的には、あまり良い感じがしないですね。
少なくともご自身に対して自分からは、言わない方が良い言葉だと私は、思います。

まあ、これも私の勝手な思い込みかも知れないし、キケボウズさんも軽い気持ちで言われたんだろうとは思ってはいますが…
言霊(ことだま)というのもありますからね。

ちょっと、ご自身でももう一度考えてみて下さい。
(やはり、こういうのは、カメナカジジさんをはじめ、他の方にもご意見いただけると良いのかなあ…。)

うるさい事言って、ごめんなさいね。
でも、私は、胡散臭い世界には入りたくないんです。


では、気持ちを切り替えて…

>推薦盤が載っているような本もお持ちのようですので、しばらくはそれらの名盤を聴きこまれたら
良いと思います。

はい、まずは、そうしようと思っています。
その上で、『是非、これは、CDだけでなく、アナログ盤で…』というのが有ったら、
キケボウズさんやカメナカジジさんに教えて頂こうと思ったんです。


>“澤野工房”のジャズCDは外れが無いです。

お〜、澤野工房ですか?
実は、この前、ラジオで澤野社長が、ゲスト出演されているのを聴いて、気にはなっていました。

将にキケボウズさんが言われている様に『澤野工房というレーベル自体をファンの方が信用してくれるので、(一般受けするかとかに捉われず)今は、自分の好きな製作活動が、できるようになっている。』という類のお話をされていました。

まだ、澤野工房のCDは、聴いた事がないですし、要チェックですね。
情報、ありがとうございます。

2015/10/23 10:34  [1544-1160]   

 カメナカジジさん  

ヤマト猛さん、こんばんは。

キケボウズさんは胡散臭くはありません。
ヤマト猛さんがカメナカジジの言うことを全く疑わないのでちょっと拗ねた振りをしてみたくなったのかもしれません。
全くのジョークですから気になさらぬようにしてください。

キケボウズさんはとてもいい男です。
カメナカジジとキケボウズさんは親子同等以上に歳が離れてるのですが、倍以上の年齢のカメナカジジがキケボウズさんに教えてもらうことが多いのですよ。
キケボウズさんは少しも嫌がらずに教えてくれます。
これは凄い事です。

クラシックもジャズもロックもそして勿論ステレオもクルマもキケボウズさんから教わることが多いです。
カメナカジジはキケボウズさんのお蔭で非常に助かってます。

2015/10/23 19:07  [1544-1161]   

 ヤマト猛さん  

カメナカジジさん、おはようございます。
レスを下さり、ありがとうございます。

>キケボウズさんは胡散臭くはありません。

>キケボウズさんはとてもいい男です。

はい、私もお会いした事はないですが、キケボウズさんは、きっと、その様な方だと思っています。
なので、ネット上とはいえ、キケボウズさんとこの様にご縁を持てた事を嬉しく思っているんです。

>ヤマト猛さんがカメナカジジの言うことを全く疑わないのでちょっと拗ねた振りをしてみたくなったのかもしれません。

そうですか。 そういう事なんですかね。

>全くのジョークですから気になさらぬようにしてください。

実は、改めて、上の自分の書き込みを読み返してみると、『ちょっと、強い口調に感じるなあ』とか
思ったりしていました。
自分では、怒っているつもりは、全くないのですが…
ちょっとした事に、過剰に反応してしまった様です。
お恥ずかしい、限りです。(^_^;)


私事なのですが、少し説明させて頂くと、私は幼少期にこんな体験をしました。

それは、私が、小3の時でした。
父と母が夫婦喧嘩をした際、母が父に向かって、『あんたなんて、死んじゃえばいいのよ』と言ったのです。
もちろん、事の弾みで出た言葉で、本心ではなかったはずです。

しかし、その数日後、父は、突然、交通事故で亡くなってしまいました。
母は、父の亡骸の傍で、『あんな事、言うんじゃなかった〜』とおいおいと泣き崩れながら、すごく後悔していた様でした。

その様子を目の当たりにしていた私の中には、俗にいう『例え、思っていなくても、滅多な事は口に出してはいけない』というモノが、深く刻み込まれてしまった様です。


つまらない話をしてしまい、申し訳ありません。
で、本題の私の言いたかった事は、

キケボウズさんは、胡散臭い人ではないし、『もっと、ご自分を大切になさって欲しいなあ』という事なんです。

今回は、その様に思った事から出てきた発言だったという事で、決して、怒ったりとかそういう所から来ているのではない事をご理解頂ければと思っています。

2015/10/24 09:11  [1544-1162]   

ヤマト猛さん、こんにちは。

すいません、正直申しまして僕は少しばかりすねた気持ちがありました。
カメナカさんが申してくださいましたが、まさにその通りです。

本当にジョークなんですよ、考えてみればヤマトさんとは面識がないのですから、
通じませんよね、ましてやこういう文面のみですしね・・・

この縁側も長くなってきていて、知らないうちにそういったけじめが曖昧になってきているのかも
知れません。改めて、親しき仲にも礼儀ありですね。

ヤマトさんの子供の頃の体験、僕も自分の両親に当てはめて考えてみました。
そうですね、言霊・・・勉強になりました。

重ねて、いらぬお気をつかわせてしまってすいませんでした。


続いて、澤野工房のジャズCDの件ですが。
改めて澤野工房のサイトを見てみますと、あらら、最近はディスクが増えましたね!
僕がジャズに熱かった10年程前は、澤野工房では数える程しか販売していなくて、
殆どピアノトリオだったのですが。
今では管楽器が入っているものも扱っているんですね。

澤野工房のCDは、どれもジャケットが現代アート風で洒落ています。
だから最初は、ピンと来たジャケットで選ばれても良いかと思います。
おそらくどれを選んでも、綺麗な時間だと思える音楽を聴けるはずです。

2015/10/24 22:33  [1544-1163]   

カメナカさん、こんばんは。

改めて、僕の真理を代弁して下さってありがとうございます。
本当に僕の真理をご理解されています。

やはり親世代なのですね、感服致しました。

こちらこそ、またよろしくお願いします。

2015/10/24 22:37  [1544-1164]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

>本当にジョークなんですよ、考えてみればヤマトさんとは面識がないのですから、
>通じませんよね、ましてやこういう文面のみですしね・・・

ジョークだったとは、私には、全く分かりませんでした。

>カメナカさん
>改めて、僕の真理を代弁して下さってありがとうございます。
>本当に僕の真理をご理解されています。
>やはり親世代なのですね、感服致しました。

キケボウズさんの真理も私は、察する事ができませんでした。

ジョークも分からず、人の真理も察せない様では、ダメですね。

その点、カメナカジジさんは、流石ですね。
本当に脱帽です。


な〜んて、『逆拗ね(そんな言葉あるのか?)でもしてやろう』とか悪戯心にちょっと思っていたら、アッと言う間に時間は過ぎてしまい、以後こちらの縁側の更新もされてないので、『あれ、もしかして、キケボウズさん、気にされているのかな?』とか思って、今、慌てて、書き込んでいます。

前述の繰り返しになりますが、無礼をされたとか怒りとかそういうのは全くありません。
前言は、キケボウズさんの事を大切な友と思っての発言だったと理解して下さい。

私もかつては、周りから『真面目が服を着て歩いている』とか言われたりしていた男なので、「今回は、相手が悪くて、ちょっとジョークが通じなかった」とそう思って下さいな。(笑)

さて、話は変わって、私の方のご報告としては、今さっき、仕事から帰ってきたのですが、今日は、これから少し寝て、朝から母の退院&施設への入所をする予定になっています。
結構、ハードなスケジュールです。(^_^;)

母の様態自体は、不安定で、いつどうなるかの不安は常につきまとっていますが、
とりあえず、病院から直接、目的の施設に入所できる様になって、その点については、ホッとしています。

2015/10/30 05:42  [1544-1166]   

 アキュタン360さん  

キケさん
マーラーの交響曲は、かなり個性的なので、好き嫌いが大きく分かれるのだと思いますよ。
私から言わせますと、1番で克服できなくても他の交響曲で、素晴らしい出会いがあるかもしれないですよ。
歓喜に満ちた8番は、凄くお勧めです。
ただ、CDだとつまらない音に聞こえてしまうかもしれないので、そこはSACDが良いでしょう。
昨日、業務用の太陽誘電のDVD-Rが届いて、早速、マーラーの8番をDSDディスクに6倍速で落として、聴きましたが、やはりDSD録音された8番は画期的です。
お勧めは、インバルの東京都交響楽団、2010年盤です。

2015/10/30 19:12  [1544-1167]   

 アキュタン360さん  

ごめんなさい。
2014年盤でした。

2015/10/30 19:13  [1544-1168]   

ヤマトさん、こんばんは。

つい先日の26日の月曜から仕事が立て込んでいたり、僕も風邪をひいてしまったり、オーディオ趣味の方で多少衝撃的な出会いがあったりで、なかなか腰を落ち着けて縁側に投稿出来ませんでした。
重ねて、いらぬ心配をおかけしてしまってすいません。

>キケボウズさんの事を大切な友と思っての発言だったと理解して下さい。

そういって下さると、僕ももっと真剣にヤマトさんと向き合いたくなります。
僕もまだ30代半ばの野郎ですので、社会的にはまだまだ未熟です。
ですので、ヤマトさんのような年上の方からの意見に学びたいですね。

お母様の事ですが、着実にヤマトさんが安心できる方向に進む事が叶っているようですね。
お母様も、お母様自身の為にヤマトさんが奔走したり頑張っておられる姿を見て、母親として
とても満たされていると僕は想像してしまいます。

2015/10/30 21:27  [1544-1169]   

アキュタンさん、こんばんは。

マーラーの芸術が僕にはまだ理解できないのでしょうね。
オーディオ音楽趣味はやめる気は当然ありませんから、10年、20年先を見越してマーラーと
向き合って行こうと思っています。
もしかしたら、明日突然マーラーを理解できるようになるかも知れませんしね。
事実バルトークやブルックナーなど、僕は二十代中頃に手にしましたが、聴いて楽しめるように
なったのはつい最近です。
だから、焦らずともいつかは楽しめるようになると思っています。

SACDやDSDディスク・・・僕は音の趣味が古いのです(笑)
未だにLPレコードや初期のCD(90年代までのプレス)の音の方が好みなんですね。
そんな僕ですから、SACDやDSDを再生できる環境を整えるのはいつになるやら。

2015/10/30 21:39  [1544-1170]   

ヤマト猛 さん  

2015/11/4 14:19  [1544-1172]  削除

ヤマト猛さん、こんばんは。

本当にヤマトさんは母親思いですよね。
凄く優しい心をお持ちなんだと思います。

僕は今は親元を離れて少しばかり実家より離れたところに住んでいます。
30代半ばで独身ですから、実家に素直に甘えた方がはるかに色々とラクなのは
わかっているんですが・・・

たまには、菓子でも持って実家の両親の顔を見に帰りましょうか。

2015/11/3 20:17  [1544-1191]   

メンデルスゾーン

真夏の夜の夢(オランダ盤LP)

ネビル・マリナー(指揮)&フィルハーモニア

暑くて寝苦しい真夜中に、寝ているのか起きているのかよくわからない状態ってありますよね。
そんなシーンで遭遇するような、摩訶不思議でちょっと不気味な物語ですね。
かの有名な結婚行進曲もあります。

2015/11/3 20:23  [1544-1192]   

キケボウズ さん  

2015/11/4 02:34  [1544-1193]  削除

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、こんにちは。

>たまには、菓子でも持って実家の両親の顔を見に帰りましょうか。

是非、そうして下さい。
菓子を持つ持たないは別として…(笑)

母に聴いてもらうため、CDを準備しようと、久し振りに『さだまさし』を聴いていたのですが、
『案山子』とかベタだとか思っても、やはり、心に染み入って行きましたね。

顔を見せに行ったら、ご両親もきっと喜びますよ。

あと、この上にあった削除されたレスですが、何かありましたか?
私的にも、すごく役にたったし、『こういうスタイルすごく良いなあ』と思ったのですが…
とりあえず、私は、要点は覚えていたので、再現できました。

(と書きつつ、自分は、ちょと個人的な事も書いてしまった様なので、上のスレは、削除させて頂きますね。)

2015/11/4 14:19  [1544-1195]   

ヤマト猛さん、こんばんは。

花の球根を手土産に両親の顔を見てきました(笑)
両親は変わらずでしたが、実家の愛猫が・・・(苦笑)
今年15歳になる老いた愛猫なんですが、少々おバカなんです。
なんでも、丸々と太ったオス盛りの野良猫の親分と見られる猫と死闘を繰り広げあっさり敗北し、
気落ちしてますます老け込んでおりました(泣)
15歳でも十分猫としては長寿(人間だと80歳相当?)なんですから、余生を穏やかに過ごして
貰いたいと思っているんですが・・・

無駄話失礼しました。

削除したわけですが、最初僕は、
「ヤマトさん、皆さまへ」と書き出したのです。
ヤマトさん個人へ紹介するのはまだしも、「皆さま」とは少々気恥ずかしいなぁと思ってしまい、
削除したのです。
その後ヤマトさん個人あてに書き直し、加えてアマゾンのURLをコピー&ペーストしたものの
URLが変なところで改行されたりなどしてしまって、リンクが効かなくなってしまったのでした。
夜中だった事もありもう一度URLをコピーするのが面倒で、そのままにしてしまったのです。

ヤマトさんは再現できたとの事ですが、きちんとOJCのLPのページは見れていますか?

OJCのレコードはどれを買っても外れはありません。
きっと、LPで聴くジャズの良さがたまらないはずです。
カメナカさんも同意見でした。

2015/11/4 20:31  [1544-1197]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

早速、ご両親の所に行かれたのですね。
素早い行動で、素晴らしいです。
きっとご両親もお喜びになられた事でしょう。 そうそう、愛猫ちゃんも。

>削除したわけですが、最初僕は、
>「ヤマトさん、皆さまへ」と書き出したのです。
>ヤマトさん個人へ紹介するのはまだしも、「皆さま」とは少々気恥ずかしいなぁと思ってしまい、
>削除したのです。

多分、私は、この最初の文を見たのだと思います。
アマゾンのリンクもちゃんと見れました。
確か『ヤマトさんをはじめジャズに興味のある皆様へ』みたいな感じで書かれていたと思います。
私は、それを見て、『こういうスタイルすごく良いなあ』と思ったのです。

それは、私に向けてはもちろん、『この縁側を見ているであろう他の方にも参考にして下さい』という気持ちをキケボウズさんが、お持ちだったという事です。
そういう思いを持っているのって、とても素晴らしいと思いました。

この様に良い情報を惜しむことなく発信されていると、キケボウズさんご自身にも、きっと、何かしらの良い流れが生まれるのではないかと思ったりしました。
なんて言うんでしょうか、宇宙の法則?みたいなのありますよね。


もちろん、私宛に書いて下さったものでも、それを読まれた方にとって、有益な情報になる点については変わりはないですが、そこに『皆様へ』とあれば、『あ〜、キケボウズさんは、私達にも情報を下さったんだ』という思いが生まれると思うんです。

その後、どういう事が起こるかは分かりませんが、例えばいつもROMしかしていない人が、疑問を持ったりした場合、『ちょっと、質問してみようかな?』とか思ったりするかも知れません。
それによって、新しい出会いが生まれたり…
(事実、私も旅人さんも以前は、ROM専門でしたし…)

そうでなくても、少なくともキケボウズさんの印象度とかのアップに繋がると思うんですよ。
それは、きっと、キケボウズさんにとってプラスになると思うんですよね。

下心とか打算があったりすると、なんかいやらしい感じがしたりしますが、
そんなのがあれば、人は、見抜くと思いますよ。

キケボウズさんは、少々気恥ずかしかったので、削除してしまったとの事でしたが、
私は、記事が無くなってしまったのを見て、『え〜、あんなに良かったのになんで消えてるの?』
とすごく残念に思いましたよ。

気恥ずかしいとか言わずに、是非、もう一度アップして頂きたいなあと思います。
何を今更… じゃないですか(笑)

>OJCのレコードはどれを買っても外れはありません。
>きっと、LPで聴くジャズの良さがたまらないはずです。
>カメナカさんも同意見でした。

OJCのレコードは、外れなしなのですね。
カメナカジジさんも言われているのなら間違いないですね。

お〜っと、カメナカジジさん『が』じゃなくて、『も』ですからね。
また、拗ねないで下さいよ。(笑)

2015/11/6 07:03  [1544-1200]   

 カメナカジジさん  

ヤマト猛さん、こんにちは。

はい、カメナカジジ「も」同意見でございます(笑)

それと、ヤマトさんはフィメールボーカルがお好きなようです(私も好きです。美形の歌い手だと尚更です:爆)ので、CDしかないですが現在活躍中の女性ジャズボーカリストからジャズの世界に入り込むのも一つの手じゃないかと・・・。

例えば、ノラ・ジョーンズ、ヘイリー・ロレン、ジョニ・ミッチェル、ガブリエラ・アンダースあたりはどうですか?
カメナカジジの好みで選んでます、って言うか、私はまだこの4人のCDしか持ってないんですけどね(汗)

2015/11/6 16:58  [1544-1201]   

 カメナカジジさん  

↑はだいぶスレチですね。お許しを。

2015/11/6 19:11  [1544-1202]   

ヤマト猛さん、こんばんは。

そうですか、そこまでソフトの紹介文を買っていただけますか。

そうですね、僕のこんな縁側にも、少ないですが登録して読んで下さっている
方が居ます。
ヤマトさんがそこまで仰って下さるなら定期的に、「これは自信を持って奨められるぞ〜」
って事を書いていきたいと思います。

>お〜っと、カメナカジジさん『が』じゃなくて、『も』ですからね。
>また、拗ねないで下さいよ。(笑)

最近は、一応オーディオに関する考えや思いつき、良いソフトかどうかなどは全て
カメナカさんにも聴いてもらってから発するようにしているんです。
カメナカさんがオーケーを出し、加えて僕も好きという事は、ほぼ間違いの無い
事だと自信を持てますのでね(笑)

もう拗ねませんよ(笑)

2015/11/6 20:13  [1544-1203]   

カメナカさん、こんばんは。

スレチの件ですが、いいです。
いいですよ。

このスレッドでは、「レコード的」に関する事なら構わない事とします。
広義的な意味で、「レコードっぽい音を好む会話」とか「レコードっぽい濃い音」
を再生する方法とか、そう言う内容ならオーケーです。

2015/11/6 20:20  [1544-1204]   

 ヤマト猛さん  

皆さん、こんにちは。  と、今日は、私も皆さんバージョンで… ちょっと、気恥ずかしいですかね。(笑)

カメナカジジさん

>はい、カメナカジジ「も」同意見でございます(笑)

え〜と、これは、キケボウズさんのOJC盤紹介の時の皆様へと言われていた事で、良いんですよね?
既にキケボウズさんも了解して下さっているようですが、カメナカジジさんにも賛同して頂けていると思うと心強いです。
自分の独りよがりではなく、やはり、同じ様に思って下さっている方もいるんだな…と
それもキケボウズさんをよくご存知のカメナカジジさんですし。

>ヤマトさんはフィメールボーカルがお好きなようです(私も好きです。美形の歌い手だと尚更です:爆)ので、CDしかないですが現在活躍中の女性ジャズボーカリストからジャズの世界に入り込むのも一つの手じゃないかと・・・。

はい、ありがとうございます。
やはり、女性ボーカルは、ジャンルを問わず良いですね。
最近は、特に癒しを求めているのか、聴く頻度が、高くなっています。
カメナカジジさんが、仰る通り、美形の歌い手さんだと思うとそれだけで、癒し度もアップです。(笑)

ご紹介頂いた女性シンガー中で、『ガブリエラ・アンダース』は、聴いた事がなかったです。
中々の美形で、ドッキっとしますね。

http://www.amazon.co.jp/Last-Tango-Rio-G
abriela-Anders/dp/B0002Y4T8S/ref=sr_1_4?
ie=UTF8&qid=1446870814&sr=8-4&am
p;keywords=%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E
3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83
%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9


今度、聴いてみます。


キケボウズさん

>そうですか、そこまでソフトの紹介文を買っていただけますか。
>そうですね、僕のこんな縁側にも、少ないですが登録して読んで下さっている
方が居ます。

はい、繰り返しますが、すごくあのスタイルが、良かったと思います。

あと、自分の無知を曝け出す様ですが、OJC盤とか恥ずかしながら、私は知りませんでした。
多分、当然の常識的知識なのかも知れませんが、他にも知らなかった方もいるのではないかと思ったりしています。
いくつか読んだジャズ入門書にも多分、記載されていなかったと思います。
是非、再掲載して下さい。


>ヤマトさんがそこまで仰って下さるなら定期的に、「これは自信を持って奨められるぞ〜」
って事を書いていきたいと思います。

はい、是非、お願いいします。
キケボウズさんの縁側を見る、楽しみの一つになるかと思います。


>最近は、一応オーディオに関する考えや思いつき、良いソフトかどうかなどは全て
>カメナカさんにも聴いてもらってから発するようにしているんです。

なるほど、カメナカジジさん監修ってやつですね。(笑)

>カメナカさんがオーケーを出し、加えて僕も好きという事は、ほぼ間違いの無い
>事だと自信を持てますのでね(笑)

この気持ち、分かります。
上でも書きましたが、自分だけでなく、同じ様に思っている方がいると心強いですね。
それも、自分の信頼たる方であれば、尚更ですね。


>もう拗ねませんよ(笑)

お互いに気をつけましょう!(笑)

2015/11/7 14:08  [1544-1207]   

 カメナカジジさん  

皆さん、こんばんは。

フィメールボーカルで掲げたジョニミッチェルはジャズではなくロックでしたね。
間違えてしまい失礼しました。
ときどきボケるカメナカジジでございますのでとても監修など出来るタマじゃありませんわ(笑)

代わりにと言っちゃ何ですが、サーシャを紹介させていただきます。
まだCD2枚しか出してないようですが、めっちゃキュートで声もカメナカジジ好みですので、近くポチる予定です。

カメナカジジもヤマト猛さんが愛聴している石川優子さんのレコード持ってるんですよ。
他にも、やまがたすみこ、とか、たんぽぽ、とか、ピンクレディなんかもあったような・・・。
ずーっと聴いてませんが、私もフィメールボーカルにハマりつつあるので久しぶりに聴いてみようかな・・・。

2015/11/7 22:36  [1544-1208]   

 ヤマト猛さん  

皆さん、こんばんは。

カメナカジジさん

>フィメールボーカルで掲げたジョニミッチェルはジャズではなくロックでしたね。
>間違えてしまい失礼しました。

確かにジョニ・ミッチェルは、ロック界の大物女性歌手ですが、ジャズミュージシャンとの交流も広く、パット・メセニー、ジャコ・パストリアス、マイケル・ブレッカーがサイドに参加した
『シャドウズ・アンド・ライト』は、ジャズファンには人気が高く、ジャンルの壁を取り払う効果を発揮した様です。

その様にジャズガイド本に書いてありました。(笑)

事実、これを見て私もジョニ・ミッチェルを聴いてみましたし、カメナカジジさんが言われていた事も、あながち間違いではないのでは…

>代わりにと言っちゃ何ですが、サーシャを紹介させていただきます。
>まだCD2枚しか出してないようですが、めっちゃキュートで声もカメナカジジ好みですので、近くポチる予定です。

サーシャ、初耳です。 チェックしてみますね。


>カメナカジジもヤマト猛さんが愛聴している石川優子さんのレコード持ってるんですよ。

そうなら、そうと、早く言って下さいよ!(笑)
あまり、コムでは、石川優子さんを聴いている人の話を聞かないんですよね。
どのレコードをお持ちなんですかね?

私は、初期の作品はほとんど持っていまして、というかルックスを含めて、大ファンでした。
愛聴番組コッキーポップで、あまり知られていなかった、デビュー当時から知っていて、
歌声はもちろん、ルックスもぴか一でしたから、すっかりファンになってしまいました。

しかし、世間的にブレークしてから、逆にこちらは、トーンダウンしてしまいまして…
最近は、再びマイブームになって来まして、今更ながら、後期の作品を買い漁っています。

>ずーっと聴いてませんが、私もフィメールボーカルにハマりつつあるので久しぶりに聴いてみようかな・・・。

是非、進化したカメナカジジさんの今のシステムで聴いてみて下さい。
優子さんの伸びやかな歌声を堪能できるのでは… ご感想をお聞きしたい所です。

2015/11/9 18:30  [1544-1210]   

 カメナカジジさん  

ヤマト猛さん、こんにちは。

石川優子さんのレコード探しましたら3枚見つかりました。
何しろ色々な場所の奥深くにしまい込んでしまってますので探すの大変なんですわ。
あと数枚あったような気がするんですが、一番探しやすい一か所を探索した結果が3枚という訳です(笑)

超久しぶりに、まずは『シンデレラサマー』から聴いてみました。
私の優子さんのイメージは明るい爽やかなナチュラルボイスだったのですが、私のステレオの音が変化したためかほんのちょっぴり女性の色気が増して聴こえます。

そして『ニュアンス』ではポップに小気味よくなり、例えば『神々の少女』など弾むバスドラとベースと少しばかり力を込めた優子さんの声とがあいまってて、ついつい3度聴きしちゃいましたわ(笑)
こりゃ、残りのも探してみなくちゃならなくなりそう(笑)

ところでヤマトさん、優子さんは今どうしてるんですか?

2015/11/11 17:30  [1544-1214]   

 カメナカジジさん  

つづき。

『恋愛孤独人』

声が練れて粘りや張りみたいのが出てきて迫って来るね。

こんな声だっけ?という感じで私の記憶が薄いなあ(笑)

だけど今聞いても上手いなあ。





2015/11/11 18:18  [1544-1215]   

カメナカさん、ヤマトさん、こんばんは。

良いですね、同じ女性歌手で盛り上がっていますね。
髪型を見ると、80年代に活躍されたのでしょうか?
カメナカさん今度聴かせて下さい。

2015/11/11 18:31  [1544-1216]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、こんばんは。

キケボウズさんの縁側を使わせていただき勝手に盛り上がってすみません。

石川優子さんはキケボウズさんの観察眼のとおり1979年〜1990年の歌手活動だったそうです。

よければレコードお貸ししますよ。

2015/11/11 20:20  [1544-1217]   

カメナカさん、おはようございます。

いえいえ、レコードの話題ですから使って下さい。

最近つくづく思うのですが、古い歌謡曲とか演歌とかって、
歌も伴奏もすごく上手いし気持ちがこもってますよね。
録音も素直で簡単にオーディオ機器が消えるものも多いですしね。
昔の人の方が耳とか感覚とか凄かったんじゃん?って思うのです。

2015/11/12 08:58  [1544-1218]   

 ヤマト猛さん  
YUKO LOVE FEELING Fly Away

皆さん、こんばんは。

カメナカジジさん

優子さんのレコード、聴いて下さってのレポート、ありがとうございます。
何枚も、お持ちだったのですね。

自分でも、テンポよくレスして盛り上がりたかった所だったのですが、中々時間が取れませんでした。(T_T)
お返事、遅くなってしまい申し訳ありません。

何はともあれ、楽しんで頂けた様で良かったです。(^_^)/

>超久しぶりに、まずは『シンデレラサマー』から聴いてみました。
>私の優子さんのイメージは明るい爽やかなナチュラルボイスだったのですが、私のステレオの音が>変化したためかほんのちょっぴり女性の色気が増して聴こえます。

はい、『明るい爽やかなナチュラルボイス』は間違いないと思いますが、結構、優子さんは『女性の色気』も感じさせてくれる所もありますね。

例えば、(基本的にご自身で、作詞作曲もされていますが)ラブ フィーリングの『灯りを消して』とか、『えっ優子さんがこんな大胆な詩を…』とか思ってしまう事もあります。
歌唱の色気と相まって、私の大のお気に入りです。
が、世間一般受けは、どうやら、それほどでもない様です。(笑)
(カメナカジジさんのがお聴きになられている様でしたら、お聞きしたかった所です。
YouTubeにも楽曲がないようなのでリンクを貼れないのが、残念です!)

シンデレラサマーでは、冒頭『Take Off Today』の歌詞とかも良いですね。
優子さんの歌声が、心身に染みわたってきます。
さすがに高校生の時に聴くのとでは、歌詞の捉え方も違ってきますしね。(笑)

>そして『ニュアンス』ではポップに小気味よくなり、例えば『神々の少女』など弾むバスドラと
>ベースと少しばかり力を込めた優子さんの声とがあいまってて、ついつい3度聴きしちゃいましたわ(笑)

言われてみて、私もこの曲を聴き直してみて『なるほど』と思いました。
あまり意識して、この様に聴いた事はなかったですが、ちょっと新鮮に感じました。
カメナカジジさんのシステムでは、こういう部分は更に迫力を持って楽しめるのではないかと
想像しました。


>『恋愛孤独人』
>声が練れて粘りや張りみたいのが出てきて迫って来るね。
>こんな声だっけ?という感じで私の記憶が薄いなあ(笑)

>だけど今聞いても上手いなあ。

はい、ルックスからのプラス点が相当あるものの、客観的にみても優子さんは、歌上手いですよね?

ただ、特に後期になってくると間の取り方というかタメや歌い回しが個人的には『ちょっと、やり過ぎじゃない』と思ったりする事もありました。
まあ、そんなのは、些細な事ではありますが…

そんな事もあってか、私が特に良く聴くのは、2nd『ラブ フィーリング』と3rd『フライ アウェイ』です。
どちらも大のお気に入りで何度となく聴いています。
優子さんの自然で伸びやかな歌声が堪能できるように思います。

お手持ちに、これらのアルバムがあれば良いのですが…


>ところでヤマトさん、優子さんは今どうしてるんですか?

元マネージャーと結婚され、お子さんもいらして、幸せな日々を送っているのではないでしょうか。
これといった芸能活動は、されていないと思います。

ただ、実は来年、ポプコンのイベントに参加される様で、ヤフオクでもチケットとか売っているんですよ。
う〜ん、もちろん、行ってみたい気もするんですが、何か見ない方が良いかもとかも思ったりして…
もう、優子さんも50後半になりますからね、複雑な心境です。

あと、最新情報としては、今月11日、東芝EMI移籍後のアルバムが、復刻版として、CDで発売されましたよ。

2015/11/15 23:01  [1544-1224]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、こんばんは。

本当に、カメナカジジさんと二人で盛り上がってしまって、すみません。

>良いですね、同じ女性歌手で盛り上がっていますね。
>髪型を見ると、80年代に活躍されたのでしょうか?

お〜、そうですよね。
優子さんが活躍されている頃、キケボウズさんは、物心ついた頃とかですかね。
知らなくても無理はないですね。
でも、髪型で活躍した時期を判別されるって、凄いですね。(笑)

カラオケで有名な、チャゲとデュエットした『二人の愛ランド』位は知っていますかね。
『夏 夏 ナツ ナツ ココ 夏 、愛 愛 アイ アイ 愛ランド』ってやつです。

とりあえず、世間に少し知られるようになったこれを

https://www.youtube.com/watch?v=d0cucmLh
LLo


コルゲンコーワトローチのCMで使われた、『クリスタル モーニング』です。
このCMビデオのビジュアルは、イマイチですが・・・

当時、ブロマイド(もしかして今は死語?)の売り上げは、アイドル並みだったです。

ちなみにこの曲も私のお薦め2ndアルバム『ラブ フィーリング』の収録曲です。


>最近つくづく思うのですが、古い歌謡曲とか演歌とかって、
>歌も伴奏もすごく上手いし気持ちがこもってますよね。
>録音も素直で簡単にオーディオ機器が消えるものも多いですしね。
>昔の人の方が耳とか感覚とか凄かったんじゃん?って思うのです。

そうですね。
自分のシステムで聴くと、バッチリですね。
特にハーベスで聴くと今まで聴いていた楽曲にも更なる感動があったりします。

やはり、現実的には、今は、圧縮音楽とかで音楽を聴く人が多くなっているのとかも
作り手に影響を与えていたりしませんかね。
当時は、レコードをステレオセットで聴く事が前提になっていたでしょうから…


>カメナカさん今度聴かせて下さい。

キケボウズさんが、優子さんのレコードを4点セットで聴かれたらどうなるか・・・
すごく、楽しみです。

2015/11/15 23:50  [1544-1225]   

 カメナカジジさん  

キケボウズさん、こんばんは。

石川優子さんは1978年〜の活動でした。
訂正します。

ハーベスで石川優子さんを聴いたらどうなるか、ヤマトさんが感想を求めてますんで是非聴いてみなくてはなりません。
今貸し出してる演歌CDを返却するときレコードをお貸ししますね。


ヤマト猛さん、こんばんは。

さすが石川優子さんの大ファンですね。
私とは雲泥の差ですわ。

私もラジオシティ時代のオリジナルアルバムレコードは殆ど買ったと思うんですが、シンデレラサマーの前の3枚と中間2枚のアルバムがまだ見つかりません。
計5枚がどこかにあると思うんですが・・・。
こんな体たらくではとてもファンとは(ファンだったとも)言えませんな(汗)

新たに見つかったレコードは『スパイシー』『フルセイル』『フェリアの恋人』『クリスマス』『アクセラランドゥ』の5枚。
これから数日間は石川優子三昧で行こうかと思ってます(笑)

2015/11/16 19:32  [1544-1227]   

ヤマトさん、こんばんは。

そうですね、80年代の事はほとんどわかりません。
80年代の事は大人になってから、聖子ちゃんカットなどを見て80年代の事を知ったんですね。
チャゲ・・・チャゲと言えばチャゲアス!
僕が小学生の頃チャゲアスが全盛期を迎えていまして、ちょうどその頃はじめてのマイ・オーディオを親から買ってもらったんです。
アイワの高級CDラジカセで、ダブルデッキのオートリバース、細やかにCDプログラム再生ができるシロモノで、高校一年まで使い倒しました。
ウォークマン用にマイベストテープをつくったり、深夜に勉強をしているフリをしてオトナのAMラジオを密かに聴いたり(笑)
脱線すいません。とにかく僕にとって、チャゲアスは思春期のはじまりだったんですね。

>優子さんのレコードを4点セットで聴かれたらどうなるか・・・

まず100パー感じるものがあると思います。
最近特に4点セットの音がまとまってきたようで、昨日もカメナカさんの演歌のCDをカメナカさん同伴で楽しんでいたのです。
ある曲のイントロが始まり、僕の頭にとうとうと流れる川の情景がふと浮かんだのです。
すると、「この川が〜♪」と歌うではありませんか。
自分で言うのもナニですが、改めて4点セットの情景描写の巧さに納得したんです。
日本語の歌を聴くのが凄く楽しい最近です。

2015/11/16 19:46  [1544-1228]   

 ヤマト猛さん  
『スパイシー』 ジャケットをディスプレイしていました。 レコードならではですね。 『フルセイル』 この髪型が・・・

皆さん、こんばんは。

カメナカジジさん

>新たに見つかったレコードは『スパイシー』『フルセイル』『フェリアの恋人』『クリスマス』『アクセラランドゥ』の5枚。

>シンデレラサマーの前の3枚と中間2枚のアルバムがまだ見つかりません。
>計5枚がどこかにあると思うんですが・・・。

何ですか、カメナカさん、ちょっと、持ってるとかじゃなくて、優子さんに相当入れ込んでたんですね。(笑)
これだと私の方が泥になっちゃいますよ。(笑)

シンデレラサマーの前の3枚というと、『優子ときめくころ』『ラブ フィーリング』『フライ アウェイ』の事ですかね。
とすると私のお薦め盤2枚も当時、聴かれていますね。
(細かく言うと『YUKO THE BEST』というベスト盤が『シンデレラサマー』との間にあります。
曲間にトークが入っているやつです。)

恥ずかしながら、当時、優子さんの雑誌の切り抜きをファイルノートの表紙や下敷きに挟んだりしていました。
世間で、ブレークする前だったので、あまり知られていなかったので『誰それ?』と同級生によく言われましたね。

その後、シンデレラサマーで、ブレイクして、世間に認知されていった事が、嬉しい反面
なんか、手放しで喜べない様な複雑な心境で・・・更に、カーリーヘアー?にされた時は、少なからずショックでしたね。
まあ、今となっては、他愛のない事と笑ってしまうような事なのですが。
十代の繊細な心の持ち主だったんでしょう。(笑)

>これから数日間は石川優子三昧で行こうかと思ってます(笑)

是非是非、優子さんの新たな魅力を発見できたりするのではないでしょうか。

2015/11/17 03:02  [1544-1230]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、こんばんは。

>ウォークマン用にマイベストテープをつくったり、深夜に勉強をしているフリをしてオトナのAMラジオを密かに聴いたり(笑)

お〜、キケボウズさんも同じ様な事をやっているんですね。
『マイベストテープ』私も作りましたよ。
というか、今でも聴いているのありますよ。ハイレゾファイルにデジタル化したりして。
深夜放送もちょっと、いやらし目の聴いてました。(笑)

ちなみに私は、初代ウォークマンが出た時に真っ先に買ったんですよ。
本当に当時としては、画期的で、あんな小型なのに音を聴いてビックリしましたね。
持っていれば、今は、高値で取引されてるようですが・・・

>脱線すいません。とにかく僕にとって、チャゲアスは思春期のはじまりだったんですね。

チャゲアスですね。
私は、ポプコン関係のコッキーポップという音楽番組をずっと聴いていたのですが、(TVもありました)
初期の『流恋情歌』『ひとり咲き』『熱風』』とかよく聴きましたね。
『万里の河』はEP持っていて、それこそ、マイベストテープに入ってますね。(笑)

思えば、コッキーポップが番組終了して、社会人になり、仕事に追われるようになり、
いわゆるフォーク、ニューミュージック系の新しい曲を時間をとってまで、だんだん聴かなくなっていったように思います。


>ハーベスで石川優子さんを聴いたらどうなるか、ヤマトさんが感想を求めてますんで是非聴いてみなくてはなりません。
>今貸し出してる演歌CDを返却するときレコードをお貸ししますね。

『ヤマトさんが感想を求めてますんで是非聴いてみなくてはなりません。』とまで、言われてしまうと・・・
そんなに強く言っているつもりはないんですが・・・

でも、(優子さんの事を知らない)キケボウズさんが、4点セットで聴かれて、どの様に感じるかは正直、すごく興味あります。

お時間あれば、是非。(『って、結局、お願いしてんじゃん』←と一人突っ込みを入れてみる)(笑)

2015/11/17 03:49  [1544-1231]   

カーゾン爺

モーツァルト

ピアノ協奏曲20番・27番(国内盤LP)

カーゾン(P)ブリテン(指揮)イギリス室内オーケストラ

カーゾンのピアノのねいろはとても端正でしんみりとし、ポロポロポロポロ・・・♪と、静けさにしみいるようなねいろです。
ちょっとくぐもっていて内省的なねいろは、エバンスにも通ずるものがあります。
そのねいろが生む、音の間の静寂がとても儚いと感じます。
ブリテンの指揮もやや剛直な気もしますが、きっちりと弱音を儚く歌わせて、カーゾンのピアノと寄り添うがごとく音楽を進めて行っています。

カーゾンのモーツァルトと言えば、ケルテスとのまるで「モーツァルトの歌心&天才性満載」の盤がメジャーですが、このブリテンとの内省的な演奏も良いです。
夜中にじっくりと向き合いたいモーツァルトです。


2015/11/25 23:10  [1544-1239]   

ピアノに向かうブラームス

黒子オーディオスレで小澤征爾さんの事が取り上げられていまして、それに伴ってちょっと、
クラシックCDとLPを聴き続けています。
小澤征爾さんのニューイヤーコンサートを聴き、カラヤン&リヒテルによるチャイコフスキーの
ピアノ協奏曲を聴き、今はこれを聴いています。

ブラームス

ハンガリー舞曲集(オーケストラバージョン)

レーグナー(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン

以前CD5001スレで紹介した、ドイツ・シャルプラッテンレーベル製のアメリカ盤LPです。

アメリカのおそらく廉価盤シリーズなのでしょう、廉価盤くさい音の独特の遠さがありますね(笑)
ねいろも柔らかくふくよかでいてキレもあるのですが、どことなく遠い(笑)
でも、音楽やねいろのまとまりはきっちりとありますので、聴いていて楽しいです。

ジャケットの人物はおそらくブラームス本人でしょう。

2016/2/21 11:59  [1544-1339]   

参考の為に上げます。

2016/5/28 22:30  [1544-1419]   

キケボウズ さん  

2016/6/11 22:14  [1544-1421]  削除

イタリヤカルテット

ベートーベン

弦楽四重奏、7番、8番、9番(ラズモフスキー)

イタリアカルテット

一か月ぶりの休日を堪能しています。
最近は、以前より内省的な気持ちになる事が増えてきたよう思います。
なかなか休日がとれなくて、知らないうちに神経をすり減らしているからかも知れません。

そんな内省的な気持ちで聴くと、より味わい深いベートーベンの弦楽四重奏です。
音楽は紛れもない剛直なベートーベンなんですが、カンタービレがなんとなく華やかなのは
イタリアの弦楽四重奏団だからなんでしょうか。

時間がしみじみと、すみやかに過ぎていきます。

2016/6/13 20:12  [1544-1423]   

うぃ、うお〜んと参るす

マイルス・デイビス

ウィ・ウオント・マイルス

最高にカッコいいマイルスのアルバムです。
稲妻のような、マイルスの空気を切り裂くようなトランペット。
ゴツイ岩が瞬時に飛ぶようなマーカスミラーのベース。
その他のパーソネルも演奏をひき立てる名手揃いです。

こんなLPをボリューム高めで浴びれば、音のトランス状態突入です。

大事な彼女からの電話より、飯より、眠気より、楽しい音楽がココにあります(笑)


こんな素晴らしいLPですが、盟友カメナカさんより貸していただいたものです。
本当にありがとうございます。

2016/6/14 20:29  [1544-1424]   

からやんを聞くねん楽しむねん

ヘルベルト・フォン・カラヤン

デジタル録音集

カラヤンの晩年、80年代にデジタル録音された音源のオムニバスです。
高弦のキレ、カラヤン独特の音楽のタメ、低弦の独特の盛り上げ方など、カラヤンの音楽を
堪能できます。しかしながら、聴けば聴くほどカラヤンの、カラヤン独特の音楽表現というのが
伝わってきます。
今更ながら、カラヤンも個性のある音楽家だったのだなあと、感じる事が出来ます。


2016/6/15 00:26  [1544-1425]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

>同じような趣向の方の参考に少しでもなればと、色々と書き残しております。

多分、同じような趣向の者です。 お陰様でいつも色々と参考にさせて頂いています。(笑)

って、お久しぶりです。ヤマトです。

まずは、お詫びからです。
先程、メタリストさんの縁側にも書き込んだのですが、最近は、価格comやオーディオにかける時間が、極端に減ってきました。

そして、縁側の方にもほとんど書き込む事は、無くなってしまって・・・

キケボウズさんが、スキーに夢中になられたりした時期もあったり、自分のサイクルも重なったりした事もありましたが、石川優子さんのLPのコメントをキケボウズさんが書いてくれていたのにお礼のお返事もできないでいて、『これでは、いけないな』と気にはしていました。

そうこうしているうちに、キケボウズさんの縁側には、書き込めない様になってしまっていて、
とりあえず、メタリストさんの縁側ならキケボウズさんも見ているのではないかと思い、そちらにちょっとスペースをお借りして、キケボウズさんにお礼のコメントをしようかなどと思案もしていました。

ただ、また最近、確認してみたら、再び、こちらの縁側にも書き込めるようになっている様なので、今、慌てて書き込んでいるという次第です。

せっかく、多大な時間をかけて、レポートをして下さっていたのに、お礼のお返事もできず、大変申し訳ありませんでした。
無礼をしてしまった事、お許し下さい。

さて、キケボウズさんへの報告としては、ごく最近、私もDP-300Fを導入して、4点セットになった事です。
まだ、聴き始めたばかりですが、良い音してますね。
デノンらしい低音の効いた、ピラミッドバランスっていうんですかね。
P3ESRから厚みのある音が出ています。
まあ、欲を言えば、私的には、女性ボーカルを聴いた時など、もう少し、高音域に鮮度というか透明感があると良いなあと思ったりもしますが…

キケボウズさんには、また、ご意見されてしまいそうですが、この値段のプレーヤーで、この音なら十分満足だと思いました。
それに、DP-300Fは、一応専用のシェルを使えば、カートリッジの交換も可能ですし、今後、あまり気になる様なら、そういう方向も有りかなと…

あと、やはり、オートターンしてくれる事は、何よりもの安心感です。
寝落ちも中座も気にしないで、レコード演奏を楽しめます。

一方、レコードをかかる時は、リフターとマランツレシーバーのミュートを使って、『これから、レコードを聴くぞ』感をマニュアルで楽しんでますよ。(笑)

今後、アナログレコードを聴く機会が増えそうな予感です。

あと、ハーベスの方は、3月で1年が経ち、益々、出音が深化して行っている様です。
特に高音域の鮮度が増し、マランツレシーバーに繋いでいても艶を感じる様になって来ました。
以前は、この点に関しては、L-505uXの方が、良いなあと思っていた所です。

そんな折、ライフスタイルの見直し、母の部屋の整理の要因等が重なって、最近は、私も所謂、断舎離を進めていました。
色々なものを捨てましたよ。

そして、オーディオの方も、まだ十分とは言えませんが、とりあえずL-505uXとCM5を売りました。

今は、オールマイティのマランツレシーバーにDP-300Fを繋げたセットと、
ひと手間かけた時のセットとして、ソールノートsa3.0にSA-14S1、NA8005、DP-500M、カセットテーププレーヤーを繋げ
スピーカーは、P3ESRに絞って、切り替えて聴いています。

現況として、マランツレシーバーで聴く事が、8割以上を占めていて、『これで音楽を楽しむには、もう十分、自分好みの良い音してるじゃないか』とは思っているのですが、やはり、他のモノも全てきっぱり切り捨てるという所までは、決断できないでいます。

同様にAVの5.1chシステムに関してもキケボウズさんのコメントを見て、『なるほどなあ』とは思ったのですが、とりあえず、サブウーハーだけ外して、別部屋に持っていった状態で停滞しています。
現状だと、普段は、圧倒的に2chを聴く事が多くて、5.1chを使う事は、それほど無いので、部屋も狭いし、無くしてしまった方が、圧倒的に生活し易くなるとは思うのですが・・・
踏ん切りが付かないですね。

まあ、あせる事もないし、少しは前進したという事で。


さて、ここからが、実は、今日の書き込みの本当の大事な所です。
最近は、前述したように価格comを見たり、縁側に書き込むことも少なくなってしまいましたが、キケボウズさんの縁側は、結構、楽しみにして、チェックはしてますよ。

同じ様に思っている方もいると思いますし、実際、キケボウズさんもそれを意識されて、縁側の運営をされているとは、思っています。

なので、重ねてのお願いという事になるかとは思いますが、是非、かたちはどうであれ、この縁側を継続なさって下さる事を望んでいます。
また、言い方がおかしいかもしれませんが、私は、キケボウズさんの事を応援していますし、見守っています。

という事で、これかもよろしくお願い致します。

2016/6/16 10:45  [1544-1426]   

ヤマトさん、お久しぶりです。

はじめに、お詫びなんてよいのですよ、気にしないで下さい。
僕も、ヤマトさんを見かけなくなってしばらく経っていたので、「何かあったのだろうか?」と
思っていたのです。

しかしながら、ヤマトさんも変わらず律儀ですね。
きちんとメタリストさんの所と僕の所に書いて下さいますもの。
しかも結構な長文ですし、内容も細かいところは変えていますがおおむね文章の印象は一緒ですし。
きちんとヤマトさんがメタリストさんの所と僕の所へそれぞれ向き合って書いて下っているのがわかります。
ちょっと、僕も見習わなければならない律義さだと思います。

DP-300Fを導入されましたか。
ドシッとした濃い音が良いですよね。
高音域の鮮度・・・ちょっとわかる気もしますね(笑)
一時、手持ちのオルトフォンのカートリッジに付け変えてみた事がありました。
情報量は増え、キレも増し、「お!」と思いましたが、どうも音楽の流れが削がれる気がして
結局元のカートリッジに戻した事がありました。それ以来音楽の流れしか聴かないようにして
心の平穏を保ってきましたが・・・どうもエージングで高音域の艶や伸びも出てきたようです。
“待つ楽しみ”も、ハーベスユーザーの楽しみですよ(笑)買うのは簡単ですしね。
でも、良いカートリッジを見つけたならば情報下さいね、参考にしますので。

断舎離をも奨めているようですね。
とてもスンバらしいと思います。モノを少なく保つ習慣はなにかとラクになりますからね。
でも、僕ほど極端を求めなくても良いとは思いますよ(笑)
単品オーディオでしか出せない雰囲気や余裕や存在感、持つ楽しみもありますから、そこは。

僕も自分の縁側では何かとシンプルを極める事を書いてはいますが、最近は他人様にまで求めてはいないんです。実は。
他人様がなにを買おうが、その人が買った幸せや所有欲を満たせれば全然オケだと思うようになってきました。日本経済も潤いますしね。
だから、ヤマトさんも僕との細かな差異なんか気にせずに、共感できるところだけ分かち合えれば全然良いではないですか。

僕、何かと縁側を休止はしていますが、辞める気は実は全然ありません(笑)
むしろ、新たなステップに進むためにあえて休止していると言っても良いかも。
毎日毎日投稿をしていると、いつの間にか発言に主張めいた内容を込めて行きます、僕の場合。
その、「主張」がたまらなく卑しく自分で感じてしまい、自己嫌悪でしばし縁側を休ませて
いただく事を繰り返しています。
で、一週間、二十日、ひと月、ふた月と書かないでいると、主張欲が影をひそめて、本当に僕が
会話したい人の事を考えるようになるんですね。
ヤマトさんももちろんその人です。
いつも変わらないお付き合いをありがとうございます。

2016/6/17 20:35  [1544-1428]   

 ヤマト猛さん  

キケボウズさん、おはようございます。

>はじめに、お詫びなんてよいのですよ、気にしないで下さい。

>きちんとヤマトさんがメタリストさんの所と僕の所へそれぞれ向き合って書いて下っているのがわかります。
>ちょっと、僕も見習わなければならない律義さだと思います。

この様に言って頂けて、ありがとうございます。
また、キケボウズさんとこうしてお話できる事、とても嬉しく思います。

前にもお話したかと思いますが、キケボウズさんやメタリストさん達との関係は、私にとっては、リアルの友人関係に勝るとも劣らない所に位置しています。
ネット上とはいえ、このご縁は、大切にしたいと思っています。

なので、諸事情で、連絡が取れなかったりしても、お二方並びに各々の縁側にいらっしゃる周りの方々に対して、自分の気持ちとしては、常に誠実にありたいと思っています。
今回、その事が、少しでも表現できているようで、良かったです。


さて、DP-300Fの件ですが、キケボウズさんの動画、聴かせて頂きました。
やはり、パソコンでは見れなくて、i-pod miniにイヤホンとヘッドホンを付けて聴いてみました。

そんな条件下ですし、同じソースを聴いているわけではないですが、一言で言うと
『 んっ、これは、うちで聴いている音と同じ感じだな〜』です。(笑)

この感想は、キケボウズさんのコメントを見る前のもので、コメントを見て

>ドシッとした濃い音が良いですよね。
>高音域の鮮度・・・ちょっとわかる気もしますね(笑)

『あ〜、やっぱりなあ、うちでも、キケボウズさんとこに近い音出てるのかもしれないな』と嬉しくなりました。

多分ですが、『中低域が弾んで音楽を引っ張っている感じが伝われば良いのですが・・・』という部分は、伝わってきている様に思います。

更に

>どうもエージングで高音域の艶や伸びも出てきたようです。
>“待つ楽しみ”も、ハーベスユーザーの楽しみですよ(笑)買うのは簡単ですしね。

これも全くの同意でした。
ただ、キケボウズさんと私では、多少音の好みの差がある様なので、そこをカートリッジを変える事によって、より私好みにできるのではないかと思った次第です。

いずれにしても、私もラジカセやカーステレオの音楽に思わず耳を持っていかれたり、つい、カラダでリズムを取ってしまっていたりするような男です。
キケボウズさんが、言わんとされている事は、多分、理解しているのではないかと想像しています。
DP-300F、かなり、気に入りましたよ。(*^_^*)


>断舎離をも奨めているようですね。
>とてもスンバらしいと思います。モノを少なく保つ習慣はなにかとラクになりますからね。
>でも、僕ほど極端を求めなくても良いとは思いますよ(笑)

そうなんですよ。 母の部屋の整理をするのをきっかけとして、断舎離を始めました。
『現在、不要なものを捨て、お気に入りのモノだけに囲まれて生活する』というのは、すごく快適だと思います。

まだまだ、十分ではないですが、例えば本なんか、書棚だけでなく、なんとなく捨てられなくて、段ボールに入れて何個も取っていたのですが、一部を除いて、殆ど処分しました。
それだけで、数万円になりましたよ。 どんだけ溜め込んでたんでしょうね(笑)

まだ、CD、DVDまでは、手が回っていませんが、その内、着手する予定です。
特に私の場合は、ファイル再生が主なので、CDは、リッピングさえしてあれば、ディスクは、無くても良いというモノが、結構、有りそうです。

>ヤマトさんも僕との細かな差異なんか気にせずに、共感できるところだけ分かち合えれば全然良いではないですか。

ありがとうございます。 その様にして行きましょう。

ただ、断舎離もキケボウズさんのお話も参考にさせて頂いていますが、自分でも少なくとも10冊以上は関連本を読んでみましたよ。

これは、もちろん、理論や実践の方法も大事ですが、断舎離を継続させて行くには、気持ちから入って行く事がポイントになると思って、色々な本やマンガから気持ちを高揚させて行こうと思ったからです。

なので、話が少しそれてしまいましたが、自分の納得した事を自分の責任においてやっていますので、決してキケボウズさんに左右されているわけではないので、その点は、ご安心を。
私、嫌なものは嫌と言いますので…(正確に言うと『嫌とは、口に出さないまでも嫌な事はやらないです』かな?(笑))

>僕、何かと縁側を休止はしていますが、辞める気は実は全然ありません(笑)

おう、これは、良かった。(^_^)/
この一言を引き出せただけでも、今回の書き込みは、価値がありましたね。(笑)


>むしろ、新たなステップに進むためにあえて休止していると言っても良いかも。

なるほど、なるほど、そういう感じなんですね。
分かりました。
これからは、休止があっても、安心して再開を待っていられますね。(笑)


>一週間、二十日、ひと月、ふた月と書かないでいると、主張欲が影をひそめて、本当に僕が
>会話したい人の事を考えるようになるんですね。
>ヤマトさんももちろんその人です。
>いつも変わらないお付き合いをありがとうございます。

そのように言って頂けて、ありがとうございます。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
これからも、よろしくお願い致します。

お互いに、色々な面で、向上できると良いですね。

2016/6/18 08:27  [1544-1430]   

ヤマトさん、どうもです。

そうですね、縁、出会い、大切にしたいですね。
お互いに少しでも向上していけるように、より日々を考えて過ごしていける関係を保てたらと、考えています。

僕んちの音ですが、聴いて頂けましたか。
ズバリそんな音が今の僕の好む音なんです。

ヤマトさんも使われているアンプがソウルノートとマランツレシーバーですから、ラジカセや普通のFMの音楽のような自然な速い音を求める耳をお持ちなんだと思います。

断舎離をはじめられたりして、ヤマトさんも積極的な人なんですね。
習慣を変える事を避けるのではなく、積極的に自分から変化を求めていくような人が僕は好きです。

話しは変わりますが、地元ではセミが鳴いていましたよ♪
今年も夏が来ましたね。

2016/6/18 20:14  [1544-1435]   

有名な横断歩道

ザ・ビートルズ

アビイ・ロード(米盤)

ビートルズの最後期の銘盤中の銘盤とも言える盤です。
聴けば聴くほど演奏やメロディの凄さにますます好きになります。
特にB面の劇的な曲調の変化とクセになる曲の移り変わりがスンバらしいと思います。

僕の4点セットは、このような銘盤を味わうには特に最高です。
ビートルズが大活躍していた1960年代〜70年代、おそらく世界中の音楽好きはこんな音を
聴いていたのだろうなぁと、感慨深いです。

銘盤は永遠に。

2016/7/9 22:30  [1544-1454]   

オスカーさん、楽しそう

オスカー・ピーターソン・トリオ

ザ・トリオ(LP)

僕にとっては夏の思い出のLPです。
10年以上前、まだ実家住まいだった頃ですが、ちょうどLPレコードを聴き始めた頃買ったものです。
エアコンも無く、30度をゆうに超える西日のあたる部屋で汗を拭いつつ、このレコードを繰り返し
繰り返し聴いていました。

当時はまだまだオーディオ遊びが駆け出しでしたから、汗を拭ってはケーブルを交換したり、
カートリッジを交換してみたり(笑)時に機器の天板に汗を垂らしてしまって慌てて拭いたりなど、
良い思い出です。

当時の機器は、コスモテクノのレコードプレーヤーにオーテクのAT120を組み合わせて、
ラインケーブルはスペース&タイムの8N銅のもの(笑)プリメインはマランツのPM6100SAVer2、
スピーカーはQUADの11L、スピーカーケーブルはフルテックのPCOCCのキャブタイヤでした。
当然壁コンセントも変えていましたし、電源タップも逸品館のもので固めていました。

こんな、オーディオ病そのものな仕様でしたから音は当然良いはずはないんですが、それでも
音楽を楽しめていたのは若さゆえの感性でしょうか(笑)

10年ちょっと経ち、エアコンの効いた部屋で、当時とは断然進歩した音でこのアルバムを
楽しめているとは思いますが、それでも聴いて感じる感想は10年前とはそう変わりませんね。
やはり、「若さ」というのはなによりもかけがえのない武器、強みなんでしょう(笑)

でも、20代で音楽とオーディオの楽しさを知れて良かったです。

2016/7/12 20:58  [1544-1457]   

メニューインさん レコードコレクターさながらの、センターレーベル画像

メニューイン

バイオリン協奏曲集(英盤LP)

英盤のLPのBOXセットになります。
結構古いものですから、お値段もそれなりにしましたが宝物です。
特別に気分が乗った時など針を落として楽しんでおります。

今晩はブラームスのバイオリン協奏曲を聴いています。
EMI独特の、やや俯瞰的な距離感を保ちつつも、煌びやかでいてややセピア調な音色がたまらず
耳のご馳走です。
目をつむって聴いていると、自分が20世紀にタイムスリップし、どこかの名門オーケストラの
コンサート会場にワープしたような錯覚を覚えてしまいます。

メニューインの演奏は、とてもしみじみと丁寧に、メニューイン独特の節を持って聴かせてくれます。かと思えば、この曲の指揮はケンプとの事ですが、ケンプがオーケストラをメニューインの
発する拍に合わせて同期するかのごとく、シームレスにオーケストラを指揮しているようなのです。

梅雨時の蒸し暑く、身体にまとわりつく空気を感じながら、名曲を嗜んでおります。

2016/7/17 21:56  [1544-1462]   

 ヤマト猛さん  

こんにちは。

その後DP-300Fのほうですが、全般的には、気に入ったもののやはり、高音域の鮮度が気になってしまいます。
私の場合、女性ボーカルモノを聴く事が多いので、尚更ですね。

そこで、少しセッティングの確認をしたら、付属カートリッジの取り付け方が、オーバーハングを含めかなりずれていたのでそれを修正しました。
メーカーからの納入だとかいって、信用できませんね。
あと、付属のRCAケーブルにアタッチメントを付けて、ソニーの赤白で3m程延長して、マランツレシーバーに繋げていたのですが、そのケーブルをゴッサムのGAC-2111という業務用ケーブルに代えてみました。

http://www.rider.ne.jp/item/detail.php?c
id=1&uid=54


以上、2点を調整した所、気になっていた、高音域の鮮度に関しては、かなり改善された様に思います。
女性ボーカルモノも気持ち良く聴ける様になって来ました!

と言いつつも、やはり、別のカートリッジの存在も気になっているので検討する事としました。(^_^;)
まだまだ、このDP-300Fから、より好みの出音が出そうな気がしてならないのです・・・


>でも、良いカートリッジを見つけたならば情報下さいね、参考にしますので。

とキケボウズさんも言われていますし・・・

自信を持っておススメできるモノが見つかったら、こちらでもご報告しますね。


ちなみにゴッサムのケーブルは、特に新たに購入した訳ではなく、手持ちのモノです。
私は、普段、ソニーや付属の赤白ケーブルを基本的には使っています。
特に新しい機材を導入した時には、まず、付属からですね。

ただ、今回は、以前も別の機器ですが、ソニーの赤白からこのケーブルに代えた時に高音域の鮮度を含め出音が、かなり改善された事がありました。
配置の関係で、ケーブル長をある程度引き回さなければならず、赤白を長くして大丈夫なのか心配で代えて見た事が有ったんです。

確か以前、キケボウズさんは、『ケーブルを長く引き回す場面で使われる事の多い業務用ケーブルは、フラットと言いつつも実は、高音域にアクセントが付けてある。
それが、ぱっと聴いた時に一見良い音に聴こえる時がある。』
みたいな事を書かれていたと思います。
また、GAC-2111は、アナログ機器の接続に適していて、まさにキケボウズさんが、言われていた様に高音域にアクセントが付けられている様です。
今回は、それが良かったのかも知れません。

私は、ソニーの赤白を否定するものではないですが、私の耳には、実際に、ゴッサム>ソニーとしか聴こえませんでした。

これは、よく聴き比べたら分かるとかのレベルではないです。
一聴して、分かるレベルです。

実際、ソニーの赤白は、長く引き回した場合、どうなんですかね。
(長くといっても、今回は、付属ケーブルと合わせて4m位ですが)経験ありますか?

ちなみに業務用ケーブルに関しては、ショップでの見解は、うちのRCAケーブルなら、1mでも、4mでも変わらないとの事で、実際、その様に感じています。


あと、話は、全く変わりますが、私も大塚愛さんのアルバムを聴いてみました。
私は、愛さんの人柄とかビジョアル面とかよく知りませんが、なんとなくコケティシュで、可愛らしいイメージがあります。

CDを聴きながら、『こんな娘にこんな感じで唄われたならたまんないんだろうなあ。
きっと、キケボウズさんもこれにやられちゃったんだな』とか思いましたよ。(笑)

2016/7/21 12:08  [1544-1466]   

こういうアタッチメントですか? もろにP3ESRのエネルギーがぶち当たる 大塚愛ちゃん、かわええ(笑)

こんばんは。

なんと、付属カートリッジが雑に取り付けられていましたか(汗)
そこらへんがやはり廉価製品なんでしょうね、発する音楽はすごく良いのにもったいない(笑)
僕のは幸いそういった異常はありませんでしたが・・・

このDP-300Fって世界で販売されているようなのですよ。
いわば、世界の耳の肥えた音楽ファンが購入しているんですよね。
だから、中には取り付けの異常に気がつかずに、DP-300F本来の音を聴けていない可哀想なマニア
さんもいるかも知れません。
安く生産する為には仕方のない事かも知れませんが、もうちょっと安定したクオリティで生産して
欲しいですよね。
とは言え、ここまで「良くないうわさ」がある中で、よくぞ買われましたね(笑)
ヤマトさんもなにかしらDP-300Fに可能性を感じられたからでしょうけども。

でも僕は、音楽ファンの求めるレコードプレーヤーとして、太鼓判を押しますよ。
マジにおすすめです。


赤白ケーブルで4メートルの件ですが。
確かに、多少なりとも音の勢いが削がれるだろうなぁとは思います。
加えて、上記の画像のようなアタッチメントを付けたのでしょうか??
だとしますと、ここで振動のリズムが変わりますから、なおの事信号の勢いが削がれてしまうの
でしょうね。特に内蔵フォノイコライザーを介しているのですから、CDPなどに比べてライン出力が
低いので尚更ですね。
それらで削がれた音楽のエネルギーを、ゴッサムのケーブルが絶妙に補完する感じで良く聴かせて
くれてるのでしょうね。
そういう応用力も、グッドリプロダクションを得るためには必要だと思います。


余計な事かも知れませんが、少しばかり感じた事を書き足せて下さい。
今は違う環境でしたらすいません。

これはメタリストさんの縁側で目にした事なのですが、ヤマトさんはDP-300Fをラック内の棚板に
載せていて、使用時はカバーを外してレコードを聴いていらっしゃるようですね。
もしかすると、これも音の躍動感やキレをイマイチ大人しくさせている原因かも知れません。
と、言いますのも、特にオーディオ機器はラックの置く位置で出る音がコロコロ変わるんです。
高い位置に置けば置くほど野放図に鳴りますし、低い位置に置けば置くほど内省的に鳴る印象です。
僕んちはレコードプレーヤーを台の天板に置いていて、かつ音楽を聴くときはカバーを開けたまま
、いわばP3ESRから発せられる音の振動エネルギーをもろに浴びながらレコードを再生しています。
それが、もしかすると、聴いて心地のいい音楽を生み出しているのかも知れません。
いっときDP-300Fのカバーを外してレコードを聴いてみた事がありましたが、音は綺麗にまとまり
ましたけど、レコード再生のいわば妖艶な要素が影をひそめ、やはりカバーを付けた事がありました。

気持ちの問題かも知れませんが・・・少し気になったものですから。
生意気を申してすみません。


大塚愛ちゃんを聴いて頂けましたか!
かわいいでしょう?(笑)

実は僕、若いころは大塚愛ちゃんが好きでも嫌いでも無かったのです。
それが4年ほど前になりますが、今の彼女と知り合った時に大塚愛ちゃんのアルバムを
貸してもらって、あまりの声や歌詞の世界観がツボ過ぎて大ファンになったのでした。
ちなみに・・・おのろけになってしまいますが、彼女の雰囲気がどことなく大塚愛ちゃんに
似ている事もファンの理由です(爆)
彼女と愛ちゃん被るんですよ(笑)


2016/7/22 19:57  [1544-1469]   

こんにちは

>オーディオ機器はラックの置く位置で出る音がコロコロ変わるんです。
>高い位置に置けば置くほど野放図に鳴りますし、
>低い位置に置けば置くほど内省的に鳴る印象です。

これは間違いのない事実であり、知られざる「達人級」の使いこなしです。


>音楽を聴くときはカバーを開けたまま
>〜音の振動エネルギーをもろに浴びながらレコードを再生しています。

目覚めよは、レコードプレーヤーは全て、カバーを閉めて再生しています。
再生音にカバーの音が載り、この方が、さらに音楽が躍動すると感じるからです。

2016/7/22 22:08  [1544-1470]   

目覚めよさんこんにちは、お久しぶりです。

そうでしたか、目覚めよさん宅ではカバーを閉じた状態でレコードを楽しまれているのですね。
確かに、カバーが閉まっている状態の方が筐体が一体化しますから、出音に一体感が出て躍動
しそうですね。
加えて埃も盤面に乗らなくなるでしょうから、針にもレコードにも良さそうですね。

僕も早速試してみる事とします。

2016/7/22 22:26  [1544-1471]   

思い出したので、追記します。

大体皆さんは、プリメインアンプやパワーアンプは重量がありますので、本能的にラックの
最下段に置きがちだと思います。
その状態でオーディオを楽しまれているが、イマイチ出音が楽しくないとか聴いていて心が晴れない
など、思い切ってラックの上段にアンプを置かれてみては?と思います。

例えばCDプレーヤーにプリアンプ、パワーアンプの三つの機器を使っているとしますと・・・
棚板にCDプレーヤー、底板にプリアンプ、天板上にパワーアンプとか。
プリメインアンプな方は、棚板にCDプレーヤー、天板上にプリメインアンプを置いたりなどを
試してみると、新たな気持ち良さを得られるかも知れません。

2016/7/22 22:45  [1544-1472]   

 ヤマト猛さん  

こんばんは。

目覚めよさん、こんばんは。お久しぶりです。
コメントを頂き、ありがとうございます。

キケボウズさん、こんばんは。 早速のレス、ありがとうございます。

目覚めよさんからコメントも頂き、実は、少し緊張しています。
が、折角の機会ですし、いつも通りの感じで、行きますね。(笑)

>オーディオ機器はラックの置く位置で出る音がコロコロ変わるんです。
>高い位置に置けば置くほど野放図に鳴りますし、
>低い位置に置けば置くほど内省的に鳴る印象です。

はい、この事については、書籍等で読んでいて知っていましたし、可能であれば、私も天板の上に設置したいと思っていました。。
ただ、今その位置には、DP-500Mが、載っています。

今回は、ラックの最下段に位置していた、L-505uXを処分したので、スペースができ、DP-300Fを前々から欲しいと思っていたので、つい我慢出来ずに買ってしまったんです。(^_^;)

DP-500Mは、マニュアルプレーヤーですが、私の調べた限りでは、後付けのオートリフトアップとかを、スペース的に取り付けられるモノが無い様なのです。
私は、ご存知のようによく寝落ちをしてしまうので、オートリフトがない事が、結果として、レコードを聴く、機会そのものを減らしてしまっている状況になっていました。

これでは、本末転倒で、まずは、安心してレコードを聴けるプレーヤーを準備する事が、先決だと思ったんです。

あと、ダストカバーについては、色々な意見が有る様でしたが、『演奏する時には、余計な振動を受けない様に外した方が良い』という方も中にはいました。

ちなみにDP-500Mで再生する時は、閉じていても出音に違和感は感じなかったので、埃避けの意味も含めて、私もカバーを閉じて再生しています。
しかし、『再生音にカバーの音が載り、この方が、さらに音楽が躍動すると感じるからです。』という所までは、考えていませんでした。

ここで、ちょっと話が飛びますが、実は、昨日(21日)キケボウズさんにコメントをした後、
オーテクのMCカートリッジ、AT-F7が来ました。
(先日、ちらっとお話したかと思いますが、少し処分に躊躇っていたサブウーハーをあの後売りに出したので、カートリッジ位は、いいかなと自分に言い訳をして…(^_^;)

早速、昨日は、DP-300F専用シェル付属のリード線を使って、今日は、AT-F7付属のPCOCCリード線に付け替えて、聴いてみました。

フォノイコは、合研ラボのMM/MC切り替え可能なGK03Asというモノで、

DP-300F(ラック最下段設置、付属ケーブル) → GK03As →ゴッサムGAC-2111 → M-CR610 → P3ESR

という環境です。

結果、まだ、ぱっと聴きの段階ですが、設置条件を乗り越えて、既に、私好みの音がしています。
気になっていた、高音域が十分です。
女性ボーカルも透き通って聴こえます。
かといって、低音が弱いわけではなく適度にあり、全体的に瑞々しい感じがします。
出音の勢いも結構有る様に思えます。
トレース状態も良さそうですし、さ行の刺さりもありません。

厳密に聴き比べたわけではないですが、DP-500M+DL103だとSNとかも良く、レンジもそこそこあってそれでいて太い感じも出てるし、自分も聴き慣れている事もあり安心できる良い音だと思うのですが、一方なんとなくつまらない音と感じる事もあります。

それに比べて、DP-300F+AT-F7の方が、躍動感が有り、音楽を聴いてて楽しい感じがするような気がします。

まあ、これは、それ程聴き込んだわけではありませんし、大いにプラシボーかも知れません。
ただ、『これは、しばらくこのまま聴き込んでみようかな』と思わせる出音では、あります。
(本当は、内蔵フォノイコ+MMカートリッジで行けると良いなと思う気持ちもあったのですが、それを乗り越えさせるような出音です。)

女性ボーカル、男性ボーカル、クラシック、JAZZ等聴いてみましたが、オールジャンル行けそうな感触を持ちました。

現段階ですが、これだけの出音がDP-300Fで得られるのであれば、今後はDP-500Mで聴く事は、無くなって行くのかなと思ったりします。
ただ、オーディオ弄りとして、ユニバーサルシェルのプレーヤーはあっても良いのかなとも思いますし…
でも、やっぱり、オートリフトアップは、必須だと思うんですね。

本当は、キケボウズさんには、もっと聴き込んでから報告しようかなと思ったのですが、目覚めよさんも見られていそうなので、書いてみました。

2016/7/23 02:36  [1544-1473]   

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