
縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー」
紹介文
ここは主にホンダFIT3HVの徒然ない世間話や、
アウトドア・キャンプ・車中泊・ドライブ旅行記・オリジナル小説やCGなど
けっこうどうでもいい話題で盛り上がっております。
気だるい午後のひまつぶしにどうぞw

今年の 3月にとある事情で少し長めの休みを取る事を画策して北海道旅行を夢想し始めました。
5月頃に 7月後半と 8月を休みにする事がほぼ確定して旅行が現実味を帯びてきました。
※ちなみに私は自営業なので基本的に仕事を入れなければ休みは作れるのですが、実際にはなかなか難しいものです。(^^;
その後 7月前半も休みに出来たので、この辺りから色々と行程を調べて日程を調整、チケットを取得して大体固まったところでこちらで報告させていただきました。
当初ざっくりと立てた予定は以下の通りで、それぞれの間を埋めていく形で行程を決めていった感じです。
7/19(水) 自宅発
7/21(金) 新潟港発
7/22(土) 小樽港着
〜 札幌、旭川、美瑛、石北峠、網走、羅臼、根室、釧路、弟子屈、佐呂間、浜頓別、宗谷 〜
7/27(木) 稚内空港
〜 宗谷、天塩、苫前、霧立峠、幌加内、小樽、積丹、洞爺湖、室蘭、登別、北斗、函館 〜
7/31(月) 小樽港発
8/ 1(火) 新潟港着
8/ 2(水) 富士急ハイランド
8/ 3(木) 帰宅
ん? 稚内空港? 富士急ハイランド?
実は良い機会なので夏休み中の子供(8歳)にも北海道を体験させてやろうと、行程の後半で合流する事にしたのです。
大阪から羽田経由で稚内までは1人で飛行機に乗ってきます。これも経験。
とは言え小3の子供に車中泊や観光ばかりではナンなので、富士山を見せたいという思いもあって最後に1日、前から行きたがっていた遊園地で遊ぶ事にしました。
※私も子供も絶叫系の乗り物が好きなんです。(笑)
さて、こんな感じで始まった北海道旅行。
お言葉に甘えてこの場を借りて旅行記を綴らせていただきますね〜。
2017/8/9 19:41 [1498-5251]

7/19(水)
入念に準備を済ませたつもりでも大抵は何か忘れるものです。
駐車場で車の出庫待ちの時にシェーバーの充電コードを忘れた事に気がつき、慌てて取りに戻ります。
せっかく ACコンセントのインバータを用意したのに意味ないぢゃん。
でもここで気がついたところは流石だ。やっぱオレってすげーな。
こんな事でいちいち落ち込んでいられない。まだ旅は始まってもいないのだ。
大体の時間を逆算すると 13時頃に自宅を出ればかなり余裕があるので途中で大津の親父宅に寄ろうと考えて、高速代の節約もあって大津までは下道を走ります。
40分、20kmほど走った枚方辺りでフト青ざめます。「う、上のシャツ入れたっけ」
ノースリのTシャツ類は確かに入れた。しかし洗濯したばかりのポロシャツ類はバッグに入れた記憶が無い。
夏とは言え北海道でノースリのTシャツだけで過ごせる自信はない。着替えの数的にも不安がある。
いきなり決断の時だ。このまま進むか、引き返すか。今なら引き返してもダメージは少ない。幸い下道だし。
ただ現地調達という手もある。大津にも寄りたい。
しばし考えて、目的地を自宅に変更する。せっかく急いで洗濯してくれた奥さんにも悪いし。
自宅で荷物を詰め直して再出発します。運悪く子供が帰ってきていてマヌケな姿を見られてしまった。
時間的な余裕はなくなり結局最寄りの IC から高速に乗ります。親父宅に寄るのもあきらめました。
さすがにちょっと落ち込みます。やっぱオレって大したことないな。
まぁでも1時間ほどで立ち直ります。まだ旅は始まったばかりなのだ。
2017/8/9 20:24 [1498-5252]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
松任海浜温泉 | 館内にペッパーがいました | 有磯海(ありそうみ)SAで車中泊 | ひと仕事おわった! |
この日は富山のどこか SA で車中泊するつもりでしたが、どこかで風呂に入らねば。
以前調べた風呂に入れるSA・PA情報によると北陸自動車道では唯一、徳光PA が歩いていける距離に松任海浜温泉があるそうな。風呂代も 440円と安い。ちょうど通り道になるのでここでひとっ風呂。
この辺りで気がついたのですが、高速の SA・PA にあるコンビニではアルコールを売ってないんですね。
ちょっと高くつくけど松任海浜温泉でビールを買って、秘密(でもないけど)兵器・サーモスの保冷缶ホルダーに入れてソフトクーラーボックスに放り込む。これで数時間は冷え冷えが保たれます。
なるたけ新潟に近づきたいので有磯海SA まで走ってここで車中泊。先ほど買っておいたビールとつまみをいただく。
なんかバタバタしたのもあってようやく落ち着けてしみじみウマい。
2017/8/9 20:44 [1498-5254]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
ねこフィットV(さん)号 | 昼飯のねこつけめん | ねこ弥彦山からの眺め | ねこモールで車中泊 |
7/20(木)
人生初の新潟に乗り込みました。(^^)
とりあえず佐渡島を見たかったので名立谷浜SA に寄ってみましたが、海上はかすんでいてあまりはっきりとは見えません。
この日はねこさんに会うため3時間ほど走って新潟港近くのショッピングモール駐車場に 11時ちょうどに到着。
久々ねこさんに再会しました。(^^)
とりあえずコーヒー飲みながら北海道の行程予定についてご意見をいただき、その後昼飯を食べながら色々と話をしていたらあっという間に時間が来て、惜しみつつお別れ。
仕事前の貴重な時間をいただき感謝です。ねこさんにはその後も色々とフォローをいただきました。m(_"_)m
お別れ後はねこさんに教えていただいた弥彦山に登って海や街を見物。
そんなに距離は無いはずなのですが、やはり佐渡島はぼんやりとしか見えません。
どうもこの旅行、全般的に島運には恵まれなかったようです。
新潟らしい(?)のどかな田園風景の中を走って、これまたねこさんに教えていただいた「松崎湯ったり苑」で風呂と夕食をいただき、コンビニでビールとつまみを買ってショッピングモールの駐車場で車中泊。
新潟では静かにゆったりと過ごせました。
明日はいよいよ小樽行きのフェリーに乗ります。
お蔭さまで心と体の準備はすっかり出来上がりました。(^^)
2017/8/9 21:20 [1498-5255]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
新日本海フェリー「あざれあ」 | ツーリストA の寝室、布団以外はツーリストC と同じです | フロントロビー、ここでイベントも行われます | とりあえず1本(^^) |
7/21(金)
朝食後、ショッピングモールにあるスーパーでフェリーの中で食べるものを買い、荷物を整理してから念のためガスを入れておきます。
出発早々余分な引き返しがあったけど、ここまでの走行距離は約760km。まぁ普通なら 800〜1000km ごとに給油ですね。
その後、新日本海フェリーのターミナルに行って車列に並びます。出発1時間前だけど結構な数の車が既に並んでいました。
誘導されてフェリー「あざれあ」に乗り込み、荷物を持って客室に行きます。
なんかすごくキレイな船ですよ。ねこさんから新造船ぢゃね?と聞いていましたが多分そうです。
ザコ寝部屋が無く最下等から2段ベッドだし上の段にはハシゴでなく階段で上がります。
何よりすごく静かでエンジン音が全く聞こえないし揺れも無い。念のため耳栓を買ったけど全然必要なかったです。
昔よく乗っていたフェリーは音も揺れもすごかった記憶があるので、フェリーも進化しているのだなぁと感心しました。
やがて定刻通り出港したところで売店でビールとつまみを買います。
をを、サッポロクラシックがあるではないか。「久しぶりー元気ー?」なんて言いながらクジラの旨煮と共にいただきます。
船には立派なレストランやカフェがありますがとりあえず行きでは節約のため使わない事にします。
晩ごはんはスーパーで買ったカップうどん。本当は昼飯用に買ったのですが箸が付いてなくて、箸を手に入れるために船の売店でつまみの缶詰を買って飲み食いしたら結構腹がふくれてしまった。(^^;
どうでも良いけど新潟のカップうどんの味付けは関東向けの濃い味でした。
船のお風呂も気持ちよかったですよ。露天風呂まで付いてるし。
貴重な洗濯設備があるのでここで洗濯も済ませました。
Wi-Fiも使えます。ただし元が携帯電波を利用しているので不安定ですが。
2017/8/10 01:31 [1498-5256]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
いよいよ小樽に上陸 | 鱗友朝市は早朝から営業中 | ウニ丼、じ、時価...(^^; | とりあえず朝食はこれで充分 |
7/22(土)
北へ進むにしたがって多少揺れを感じましたが相変わらずホテルのような静かさですっかり熟睡しているうちに灯りがつき小樽に着くアナウンスがありました。
学生時代、チャリ旅行で北海道に渡った時は丸2日間、騒音に包まれた船に閉じ込められて結構苦痛だったのですが、今回は静かな環境で丸1日で着くので気分的に随分楽になりました。
向かいのベッドには60代の男性がおられたのですが私と同様、船の静かさに感心してました。
この方は度々北海道に渡り、テントを担いで徒歩で北海道を練り歩いているのだそうです。
その元気さの方が感心ものですよ。(^^)
荷物を整えて車に戻ります。接岸して乗降口が開きいよいよ北海道に上陸です。
30年ぶりの北海道。以前と同様、まずは小樽に降り立ちました。結構感慨深いものがあります。
小樽は雨上がりのようで曇り空ですが午後からは晴れてくる模様です。
以前来た時はいきなり札幌に向けてチャリで走り出しましたが今回まずは朝ごはん。
ねこさんお勧めの鱗友朝市横の食堂に行ってみると既に盛況の様子ですが、メニューの看板を見るとどれも結構なボリュームです。(ウニ丼の「時価」が怖い(^^;)
早朝なのもありそこまで腹は減っていないので、目の前のローソンで北海道限定のおにぎりを買って朝食にしました。
本日の使命は札幌を満喫する事。以上。
札幌に向けて走り出します。
2017/8/17 12:55 [1498-5261]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
羊ヶ丘展望台の入り口、有料だったか... | ゆづぽんずよ、大志を抱け | チャペルと雪まつり資料館 | 羊ヶ丘の焼きトウモロコシ、絶品(^^) |
北海道の道庁所在地、札幌。
以前チャリで来た時は華麗にスルーしてそのまま旭川まで行ってしまい、何も見なかった街、札幌。
それが心残りだったので今回は敢えて1日、札幌で過ごします。
まずはさっぽろ羊ヶ丘展望台に向かいます。
札幌の市街地からさほど離れていないのに広大な草原牧場がある辺り、なんか北海道らしい気がします。
入り口に着いて初めて入場が有料(大人520円)である事を知り、少し悩んで入場する事にします。せっかくだし。
開場時間より20分ほど早かったけど受付のお姉さんが「お店はまだ開いてないけど〜」と言いつつ入れてくれました。
やさしー、さすが北海道。
羊ヶ丘展望台と言えばコレ、クラーク博士像。同じポーズをして像と一緒に写真を撮るのが定番です。
牧場と平原の向こうに札幌の街並みや札幌ドームが見えます。
ここはクラーク像以外にも日ハム選手の手形や石原裕次郎の胸像と「恋の町札幌」の歌碑、さっぽろ雪まつり資料館やラベンダー畑があり、結構楽しめました。
そろそろ次に行こうかとしたところで焼きトウモロコシの屋台が準備を始めたので、景色を眺めながら1本いただきました。
むかーし中島みゆきがオールナイトニッポンをやっていた頃、雑誌の写真企画で初めて羊ヶ丘を訪れて屋台の焼きトウモロコシを食べたがったけど、札幌市出身タレントだけにスタッフは皆冗談と受け取って食べ損なったエピソードを本で読んだ事を思い出しました。
そんな事を考えながら食べる羊ヶ丘の焼きトウモロコシは雰囲気とも合って実にウマかった。(笑)
といったところで札幌市街へ移動して、車中泊場所として決めていたタイムズステーション札幌すすきのに車を停めて、後の移動は徒歩にします。これでいつでもビール飲み放題。(^^)
2017/8/17 13:23 [1498-5263]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
市街道路を馬車が通る、足が太いので道産子かな? | 赤れんが庁舎、右下に札幌市道路元標があります | 北海道大学の敷地、とにかく広い | 北大敷地内のクラーク像 |
札幌の街をひたすら歩きます。
まず目指すは北海道大学。
ここにもクラーク像があり、敷地が広大な事もあり羊ヶ丘と勘違いして迷い込む観光客が結構いるんだそうです。(^^;
歩いていたら大通公園内にキリンビールのビアガーデンがあり、その隣にはアサヒビールのビアガーデンがあり、公園を東に進んでいくとサントリーのビアガーデンがありました。
なんでサッポロが無いんだろう?と思いつつ営業前だったのでいずれもスルーして広い囲いの中に立派な庭園が見えたのでここかな?と思ったら北海道庁旧本庁舎、通称「赤れんが」の敷地でした。
観光名所になっていますが現在も庁舎として会議や研修などに利用されているそうです。
門の右側に大正時代の旧道路法で各市町村に設置を規定された札幌市道路元標(道路の起終点を示す標識)があります。
現行の道路法で特に規定は無くなり、今となってはただの飾りですが建物全体を含めてノスタルジーを感じる事が出来ます。
ここまで2駅分くらい歩いたけど北大は更にもう1駅分先らしい。
しまった、結構遠いんだなと少々後悔しながら JR札幌駅を通過してようやく北海道大学の南門に到達。ここからがまた広くて遠い。
丘やら川やらあってゴルフ場のような敷地を巡ってクラーク像を発見。意外とショボかった。(^^;
北大内でも公開ビアガーデンの看板を見つけ、あちこちにあるビアガーデンに心惹かれつつ
「まだだ、飲むのはここじゃないんだ」と言い聞かせてスルーします。
敷地内のポプラ並木など見に行く気力が無いので後は札幌で見たかった所を巡ります。
2017/8/17 19:00 [1498-5264]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
ビルの谷間にある札幌市時計台 | さっぽろテレビ塔、眺めただけ | すすきののさっぽろラーメン横丁 | 一蔵の塩バターコーンらーめん、950円也 |
いつの間にかお昼を過ぎている。
昼ごはんを食べなければ。なにせ今日はある意味体力勝負なのだから。
札幌と言えばやはりさっぽろラーメン横丁でしょう! という単純思考でスマホで場所を確認すると、すすきの駅のすぐ横。
げげ、車を停めた場所にほど近いではないか。
その後サッポロビール園に行くならまた逆方向。行ったり来たりで非効率極まりない。
なんで最初に北海道大学に行ったかな。無計画にもほどがあるぞ。
しばらく考えて、まぁいいや、やっちまった事は仕方ない。歩けば良いんだ。
でももし本州の蒸し暑さの中にいたならこうは考えなかったでしょうね。
ひとえに北海道の気候、日差しは強いけど湿度が低く不快にならない環境によるところ大です。
更に調べてみると途中に時計台やテレビ塔がある。一気に見て回れるではないか。
昼が遅くなるけどそこはそれ、腹が減るほど昼飯の美味しさも増すってもんです。
前向き思考ですすきの目指して歩きます。
...でもやっぱり計画は効率良くキチンと立てた方が良いね。(^^;
2017/8/17 22:22 [1498-5265]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
サッポロビール園に到着 | 巨大な煮沸釜 | あったねぇ、「男は黙って...」 | 開拓使麦酒、マジうまいっす |
遅い昼飯の後、本日のメイン、サッポロビール園に向かって歩きます。
途中でねこさんお勧めの雪印パーラーで何か乳製品でもいただこうかと思いましたが、ショーウィンドウのパフェの巨大さと値段にビビッてそそくさと退散。(^^;
旅の後半で子供と合流したら間違いなく散財する事になるだろうし、どうも前半ではかなり節約思考が働いていたようです。
あとやはり旅の緊張があったのか、歩き回ってもあまり腹が減らなかったんですよね。この辺はちょっと自分でも意外でした。
途中のコンビニでタバコを買ったらレジのくじが当たって「北海道限定 BOSS 北海道オリジナルブレンドコーヒー」なるものをもらってしまった。
マズいな。北海道限定の文字がヤバい。冷え冷えだし。これからビールを飲もうというのに。しかも 250g 缶だし。
ちょっと迷って結局その場で飲んでしまいました。ああ誘惑に弱いなぁ。(^^;
その後も民家のわきにナニゲに置いてあった除雪用(?)のブルドーザーに気を取られたりしてるうちにサッポロビール園に着いた時は 17時になってました。
とりあえず無料で見学できる博物館に入ります。(入館は19:30まで)
巨大な煮沸釜やサッポロビールの歴史資料、歴代の瓶ビールやポスターの展示を見て回り、最後にスターホールで有料のビールテイスティングが体験できます。
テイスティングはお得な3種飲み比べセットもありますが、黒ラベルやクラシックはいつでも飲めるので「開拓使麦酒」なるものをいただきます。
オリジナルの「札幌製麦酒」を現代風にアレンジしたものだそうですが、これがとってもウマい。
有料のプレミアムツアー(大人500円)に申し込むとガイド付きツアーになり創業当時の味を復元した「復刻札幌製麦酒」が飲めるそうで、こちらにすれば良かったかも。
夕食をどうしようかな。サッポロと言えばジンギスカンだけどな。先に飲んだコーヒーのせいかあまり腹も減ってないしな。
レストランもあるのですがちょっと1人で入る勇気が無くて(^^;、遅くなると風呂の心配もあるしで結局1時間くらいで退場。
昔読んだ椎名誠の本で「ジンギスカン食べ放題と言ってもそんなにジンギスカンばかり食べられるもんじゃない、色々選べる他の店に行って食べた方が良い」というのが記憶にあり、あまり積極的に食べようと思わなかったのもありますが、余裕があればじっくりと堪能したいところでした。
帰りは流石に少々しんどかったので札幌駅まではバスに乗り、そこから車中泊の駐車場まで歩いたのですが、どうもこの辺からの記憶が曖昧です。
気がついたら車の中でセイコマで買ったビールと弁当を広げてました。
考えてみれば今日は朝の4時から活動し続けているのだし、かなり歩いたので思っている以上に疲れていたのかもしれません。
当日の 21時頃にここの掲示板に書き込んでますが、その後 即寝したと思います。
まぁあまり無理はしない事ですね。
はい。
2017/8/18 14:49 [1498-5267]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
かどやと思しき建物、閉まってました | らーめん山頭火 旭川本店の外観 | らーめん山頭火 旭川本店のしおらーめん | 完食 |
7/23(日)
車中泊に使ったタイムズステーション札幌すすきのは建物の中にある立体駐車場なので陽が昇っても車内温度がさほど上がらず、寝苦しさなくスッキリ目覚められました。
1階にトイレもあるし、これで 24時間 1,200円(タイムズ会員価格)ならまぁ許容範囲でしょう。(入会特典で更に 100円引きだったし(^^))
欲を言えばもう少し札幌駅に近いと良かったのですが、車中泊に適した環境の問題もありますから、これで良しです。
コンビニに貼ってあったポスターによると今日は航空自衛隊の千歳基地で航空祭があるらしい。
いきなり予定変更も面白いけど、今日は旭川方面へ行くのだ。これは変えられません。
途中の美唄市で袋入りゆで焼きそばの「かどや」とおぼしき建物に寄ったけど、閉まってるっぽい。日曜日だもんなぁ。
今日の晩ごはんにしようかと思ってましたが残念。
まぁまた帰りに寄れたら寄ってみよう。
延々と直線が続く道路をひた走り、昼になって旭川に着きました。
30年前のチャリ旅行では小樽から札幌経由で旭川まで 200km 程を一気に走り、つぼ八で飲み食いして橋の下のコンクリの上で寝袋1つで寝てました。
その橋がどこの橋だったか思い出せず、1つ1つ見て回るのも大変なので思い出の橋発見は諦めて、旭川駅近くの「らーめん山頭火 旭川本店」を目指します。
らーめん山頭火は数年前までは大阪にも支店がいくつかあって、よく利用してました。
ここのしおらーめんは世に数あるラーメンの中でも一番うまいと個人的に思ってまして、大阪から無くなったのを非常に残念に思っていたのです。
近くの駐車場に車を停めて店に入ります。日曜日だからか意外と空いてる。
席についたら迷わずしおらーめんを注文。他に丸太のおにぎりと漬物がサービス品として置かれてました。これは大阪には無かったなぁ。
数年ぶりの山頭火のしおらーめん。うまい。やっぱりうまい。しかも本店の味だ。
カップ麺になった山頭火ラーメンはスープはうまいけど、やっぱ麺や具が乾燥戻しなので完全に同じとはいきません。
また大阪に出店して欲しいなぁ。
今うちから一番近いのは京都三条店だけど、移転のため閉店中なんですよねぇ。
福井大和田店まで行くかぁ。
2017/8/18 19:22 [1498-5268]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
三愛の丘、空いてます | 駐車場側の景色、左の方ではトラブルが... | 展望台から降りて眺めた丘陵の畑群 | 「その者、青き車で乗り付け、金色の畑を眺めるべし」 古き言い伝えは真であった |
最初の構想では前にチャリで走った時と同様に旭川から石北峠を超えて網走に行くつもりだったのですが、この季節なら美瑛や富良野が良いよね〜という声が各所から聞こえてきたので、その辺で1日使う事にします。
旭川から南下して美瑛町の三愛の丘展望公園へ。
美瑛町に入ったあたりから丘陵が増え、一面の畑が四角い区画ごとに緑や金に染まっています。
金色も明るい金と暗い金がありました。明るい金は麦畑かな?
看板のキャッチフレーズによると美瑛町は丘の町なんだそうです。その名の通りなだらかで色鮮やかな丘陵が続きます。
この独特の田園風景が「パッチワーク」と表現されるのもうなずけます。
三愛の丘に着いて殆ど車のいない駐車場の端の方に車を停めます。
階段を上って展望台らしき所に立つと、目の前を木々が塞ぎ駐車場の反対側にある丘陵がよく見渡せません。
なんだこりゃと思いつつ仕方なく駐車場側を見ていると、黒いFIT3が入ってきて、何を思ったのか既に駐車している白いアクアに向かってバックしていきます。
あーと思っていたらガッシャンと音がして明らかにぶつかったのにFIT3はすぐにはアクセルを戻さずグイグイ押していました。
何がしたかったんだ?(-_-;
あれ、New FIT3 の Honda SENSING であっても制御できないでしょうねぇ。結局は人が注意するしかないんですよね。
幸い怪我人はいなかったようですが、旅行中にこんな目に会ったらたまったもんではありませんね。
ぶつけられた方には気の毒だけど、あそこに停めてなくて本当に良かったと思わずにいられませんでした。
2017/8/21 01:25 [1498-5270]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
ファーム富田の入り口 | ファーム富田の花畑 | トラディショナルラベンダー畑 | ラベンダーソフトクリーム、すぐ溶けちゃうので急いで食べます |
三愛の丘から更に南下して中富良野のファーム富田へ。ラベンダー畑が有名です。
手前にとみたメロンハウスってのがあって、そこの無料駐車場に誘導されたので入って車を停めます。
ファーム富田の入り口は道の更に奥にあり、看板によるととみたメロンハウスはファーム富田とは無関係だそうです。(^^;
メロンハウスに用は無いのでさっさとスルーしてファーム富田の方へ歩きます。
丘の上に各種の花畑やラベンダー畑を見つつ、ようやくファーム富田の入り口に到着。こちらの駐車場も無料です。
畑には様々な色の花が咲き乱れ、紫のラベンダーがそのうちの一角を独占しています。
まだ開花して間もないのか近くを見ると土が目立ちますが視線を遠くに移せば一面の紫。
中でもトラディショナルラベンダー畑は少し色の違うラベンダーが層になって連なっておりほーっと一瞬息を飲みます。
なんでも 1958年より香料用としてのラベンダー栽培を開始して、1972年頃から貿易の自由化が始まって価格の低い香料が広まりラベンダーオイルの価格も急落して一時は潰そうと決心したけどラベンダーが愛おしすぎてできず、あと1年と思い頑張っていたら翌年の 1976年に旧国鉄のカレンダーにファーム富田のラベンダー写真が紹介されて徐々に観光客やカメラマンが訪れるようになり、その後「北の国から」で放送されると観光地として一躍有名になり、様々な商品の開発もあって立て直すことができたのだそうです。
ここに至る歴史をしみじみと感じながらラベンダーソフトクリームをいただきました。(^^)
2017/8/26 03:02 [1498-5273]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
なるほど、コロイドが青く見せているんですね | 木々の間に青い光が | 本当に青い、神秘的です | 水鳥がいました (^^) |
さて時間も 17時とおしてきたので、ここから白金温泉に向かいます。
ねこさんの情報によると美瑛の三愛の丘方面からの白樺街道は途中に超絶人気スポットの「青い池」があるためメチャ混みの可能性があるので、敢えて富良野方面から横道に紛れ込むルートにしたのですが、最悪は山側から後方に回り込む方法も考慮しないといけないかなぁと思いつつ横道ルートから白樺街道に入ると。
ん? 空いてるぞ。
あれ? 今の看板、青い池の駐車場だって。
おやぁ? あっさり入れたぞ。
という訳で想定では明日の早朝に見に行くつもりだったのですが、前倒しで青い池を見に行けてしまいました。
日曜日の夕方が狙い目ですよ!
駐車場から歩いていくと木々の間に青い光が見えてきて徐々に見える範囲が広がってきてテンション上がりまくり、開けたところに出るとテンションMAXです。
とにかく本当に神秘的で美しい光景です。生物は生息できないかと思いきやちゃんと水鳥がいたので恐らく魚もいるんだと思います。
朝見たらまた違う雰囲気を見られるのかなぁ。いやぁいいものを見た。
美瑛にきて青い池を見ないなんてアリエナイですね!(笑)
2017/8/26 03:11 [1498-5274]

![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
ホテルパークヒルズの駐車場、宿泊客はもう少しホテルの入り口近くに停められます | 晩ごはんのセイコマ弁当とサッポロクラシック | 毛布1枚でちょうどでした |
青い池を堪能したところでその先のホテルパークヒルズで日帰り温泉に入ります。
料金をまともに払うと 1,000円だって。ちょっと高すぎない?
後で地図を見たら白金温泉の湯元ホテルがもう少し先にあったようで、こちらの日帰り入浴は 800円で露天風呂から美瑛川を見下ろせるようです。
そちらにすればよかった。
さっぱりしたところでホテルのすぐ近くにしらひげの滝があって青い池の源流になるので見たかったのですが、辺りが暗くなってしまったのでこちらは明日の朝見に来るか検討する事にして白樺街道を美瑛駅の方へひた走ります。
山間や畑の中のひたすら直線道路なので自然と速度も上がります。
結構距離があるので白金温泉の近くで車中泊の方が良いのですが夕食を用意してなかったのと、ねこさんお勧めの鉄西公園に行きたかったのでいったん戻ります。
セイコマでビールと弁当と朝食の総菜パンと飲み物を調達して鉄西公園に入ります。
トイレ近くのスペースは既に 5〜6台の車で埋まっていてトラックスペースにも 2台の大型トラックがいました。
今日は多いんだなぁと思いながら少しでも平坦そうな売店の前に車を停めて車中泊の準備。
今晩は涼しいし雨も降りそうにないのでリアドアに防虫ネットを取り付けて 1/3 程窓を開くとかなり快適です。
この防虫ネット、日差しも結構防いでくれるので朝、車内が暑くなりにくいのもメリットです。
2017/8/26 03:27 [1498-5275]

![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
まったりし過ぎた朝 | しらひげの滝 | 美瑛川の流れ、水が青い |
7/24(月)
朝 6時くらいに起きて気温もちょうど良いし居心地が良いので朝食後に何となくぼーっと過ごしてたらあっという間に 9時近くになってしまった。
いかんいかん、今日の行程は結構長い距離を走るので早々に進めないといけないのに何やってんだ。
時間の余裕は無いけど昨日見損ねたしらひげの滝を見に行く事にして白樺街道を白金温泉の方に向かって走ります。
昨夜走ってきた時は真っ暗でわからなかったけど、白樺街道も美瑛らしくなだらかな丘陵や牧草地が続いて良い景色です。
朝の青い池も見てみたかったけど時間的な都合もあるし、昨日の感動を超える事は無いだろうと踏んでこちらはスルー。
再びホテルパークヒルズの駐車場に車を停めます。昨日高い金払って温泉に入ったんだから良いだろ。(^^;
坂道を上ってホテルの裏側に行くとしらひげの滝への看板があり、そちらに行くとすぐに鉄橋が見えてきます。既に人が沢山います。
鉄橋の上から見下ろすと高い岩の崖がありそこから何筋もの水が滝になって下の美瑛川に流れ落ちています。
よく見ると崖の層は2段になっていてその間から水が流れ出ているのがわかります。
看板によると約30万年前の土石流で流れてきた砂やレキの上に約17万年前の溶岩が乗っかり、その境目から水が湧き出して滝になっているのだそうです。
そして下の美瑛川の水は既に青い池のごとく青みがかっています。
このしらひげの滝を含め白金温泉地区から湧き出しているアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざる事でコロイドが生成されて光の散乱を促し青く見えるのだそうです。
また崖の上から落ちている滝の水は酸性の水質の為、岩や川の中の石は白く変色しています。
ならやっぱ魚は住めないんぢゃないかなぁ?
それでも他では見たことのない壮麗な景色で、気がつけば思ったより時間が経ってしまいました。(^^;
2017/9/1 21:47 [1498-5277]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
層雲峡の岩山 | 土砂崩れ跡? ダイナミックです | ロープウェイ乗り場、山上には霧が | ご当地B級グルメ、層雲峡名物、渓谷・味豚丼 |
来た道を戻り、あらためて上川町の石北峠とそこから網走方面を目指します。
石北峠までの途中に層雲峡があるので立ち寄ることにします。
通常は層雲峡の方がメインになるのでしょうけど、私の場合 30年前のチャリ旅行での思い出の地がベースになるのでこうなります。
チャリ旅行では観光に全く興味の無いツレのお蔭で有名どころは全くと言っていいほど見ず、峠など苦労した所が強く印象に残っている感じです。
なので層雲峡って名前は知ってても何処にあるのか、何があるのかはサッパリわかりませんでした。
今回、地図で調べて初めて「なんだ石北峠の手前ぢゃん、絶対通ってるぢゃん」って気がついたくらいです。(^^;
旭川を経由してまずはその石北峠に向かって走ります。
北海道中央部に立ち並ぶ石狩山地を超えていくので延々と登り坂、かなりの急坂もあります。
よくこんなところをチャリで走ったな。今やれって言われても絶対無理。無理無理。
なんて思いながら層雲峡に到着。
ロープウェイ近くの駐車場は有料ですが無料の駐車場もいくつかあり、なるたけお店が多いところを選んで停めます。
間近に迫る岩山と絶壁、土砂崩れの痕跡に囲まれたダイナミックな景色です。
30年前はこれだけ見事な景色をなんでスルーしたんだろう。
多分この延々続く登り坂に悪戦苦闘していて、周りを見る余裕なんて無かったのだろうな。
少し上に登ると「層雲峡-大雪山写真ミュージアム」があり、興味を惹かれたけど有料だったのでパス。時間もおしてるし。
他にも滝とか色々と見どころがあるのですが時間的な都合でパス。またゆっくりと見に来たい所です。
ロープウェイで黒岳 5合目まで行けるようですが山の上は霧に包まれているのがはっきりと分かります。
それでもロープウェイ近くの駐車場は観光バスや一般の車が結構停まっていました。みんな登ったのかな。
とりあえず昼を過ぎているので食堂で層雲峡名物らしい渓谷・味豚丼(みとんどん)をいただいて、層雲峡を後にしました。
2017/9/1 22:25 [1498-5278]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
約30年前の石北峠 | 現在の石北峠 | 小規模になった売店、閉まってました | 朽ちた北きつね牧場、手前の車はいつから停まってるんだ?(^^; |
ようやく石北峠に来ました。
30年前のチャリ旅行では最も苦労した難所なので印象も深く残っている場所です。
が、以前とは様子がだいぶ違っていました。
以前来たときは 8月の盆過ぎでしたが旅行客が多く、売店が立ち並んでいて盛況でした。
売店で生牛乳をコップ1杯 100円で売っていたのを牛乳大好きかつ喉がカラカラだった私は1Lくらいの瓶ごと売ってくれと頼み、500円で買って「全部飲んだりしてなぁ」と笑っているおっちゃん達の前で一気に飲み干して喝采を浴びたものでした。(^^;
ところが今は売店はあるけど小じんまりとなっており、平日とは言え夏休み期間なのに閉まっていて閑散としてました。
これが時代の流れなのか...またここで牛乳飲みたかったなぁ。
しばし感傷に浸った後、気を取り直して網走に向けて走り出します。
しばらく下って平地に出た頃、「北きつね牧場」と書かれた建物が目に入りました。
あれ? なんかこれ昔も見た覚えがあるなぁと思って立ち寄ってみましたが、どうやら閉鎖して相当期間が経っているようでシャッターが閉まった建物はかなり朽ちており、キツネがいたと思しき草むらには鎖掛けの棒やキツネ小屋、遊び道具のタイヤ等が空しく転がっているだけでした。
かなり昔「キタキツネ物語」というドキュメンタリー映画が大ヒットしてキタキツネが一躍脚光を浴びた時期がありましたが、やはりこれも時代の流れか...
ただし後日調べたところ、「北きつね牧場」という施設は同道路(国道39号)沿いの別の場所にて現存・営業しているようで、単に移転しただけなのかもしれません。
また国道39号沿いには「北海道きつね村」というキツネと触れ合える施設付きのドライブインもあって、こちらは 2011年頃に閉鎖されて建物だけが残っています。
更に補足すると、同道路沿いには「くまがい北きつね牧場」なんてのもあるようです。ややこしいな。(^^;
2017/9/1 23:04 [1498-5279]

![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|---|
約30年前の網走刑務所 煉瓦門、結構傷んでます | 現在の網走刑務所 煉瓦門、キレイに整備されてます | 霧が出てきた | 深闇の直前、知床八景・オシンコシンの滝に遭遇 |
なんだかんだで博物館 網走監獄に着いた時は 17時を回っており、入館が 17時までなので中には入れず、外から正門を眺めるだけになってしまいました。
それにしても正門である煉瓦門が随分きれいに整備されていて、以前のイメージとはだいぶ違います。建て直したのかな?
以前来た時は中に入って持っていた文庫本に網走刑務所のスタンプを押したのですが、稚内で折り返して台風に突入した時に大雨で濡れて消えてしまいました。(^^;
またスタンプを押したかったのですが仕方ありません。
つか正門の前に突っ立って動かない人がいて写真を撮るのに邪魔だなぁと思いつつズームで見たら看守の人形だったのでびっくりしたぞ(笑)。
気持ちを切り替えて知床半島の羅臼を目指します。
以前来た時は羅臼の温泉やキャンプ場はとっても居心地が良いらしく居座った挙句に越冬してしまう旅人が毎夏いると聞き、かなり魅力を感じていたのですが稚内と反対方向になるので結局行かず、今回が初めての訪問になります。
せっかくの初知床なのにもう夕闇が迫っています。
知床には色々な景観地があるのに真っ暗闇では何も見えないぢゃないか。
ああ朝のぼーっと過ごした時間が悔やまれる。
しかも走っていたらだんだんと霧が出てきた。
今回、羅臼や根室から北方領土を是非見たいと思っていたのに、この先の天気は大丈夫だろうか。
その前に今日の夕食や明日の朝食はどこで買うんだ。
知床斜里駅辺りの街中を過ぎてから延々と店一つない単調な道が続き、ちょっと本気で心配になってきた。
日没時刻を過ぎて 20分ほど走った頃、妙に立派なトイレのある駐車場に立ち寄って一息つくと、駐車場にずっと響いていたどーっという音が気になりだしました。
これはもしや、滝ではないのか?
近くにあるのかな? と思って音のする方に行ってみると階段があり、上の方の崖から斜めにかなりの水量の滝が流れているのが見えました。
ををーっすげーっこんなところにこんなものが!
看板を見ると「知床八景 オシンコシンの滝」とあります。
流れは壮大ですがかなり近くまで寄って見ることができ、水しぶきがすごいです。
心配事が多い中、もう少しで闇に包まれる直前に偶然とはいえいいものが見られた。
少し走った先のウトロにセイコマがあり、無事に晩飯と朝パン等をゲットして、闇の知床峠を越えて羅臼漁港近くの道の駅にて車中泊。
ただこの道の駅、絶え間なく波しぶき(?)か何かがかかってあまり居心地が良くありません。
やはり羅臼温泉近くかキャンプ場の辺りが良かったかも。
2017/9/2 00:36 [1498-5280]


この掲示板の新着スレッド

番号 | タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
[1498-6573] | ひまねこの縁側 その43 | 4 | 2022年7月5日 18:27 |
[1498-6472] | ひまねこの縁側 その42 | 100 | 2022年7月3日 19:51 |
[1498-6434] | ご無沙汰しております。 | 1 | 2022年3月3日 09:50 |
[1498-6369] | ひまねこの縁側 その41 | 100 | 2022年3月29日 19:53 |
[1498-6268] | ひまねこの縁側 その40 | 99 | 2021年12月31日 19:36 |
[1498-6167] | ひまねこの縁側 その39 | 100 | 2021年9月19日 11:32 |

