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縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー

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ここでは、Jazz談義と、趣味のオーディオを語り合う場所にしましょう。
Jazz大好きな方も、オーディオが大好きな方も、趣味のぜひどうぞ遊びに来て下さい。

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この板では、主にFreeJazzの諸作品を取り上げたいと思います。

まず最初の作品は、Peter Brotzmann Chicago Tentet / Walk, Love, Sleep
ブロッツマンのシカゴテンテットは、この作品を最後に解散だそうです。
おもえば10年以上の長きにわたり、ブギュ〜やブギャ〜の狼藉を重ねてきたバンドですね。
それにしても、最近はサックスをメインとしたまっとうなフリージャズが見直されてきた感じがしますが、その矢先に解散しなくても。。。と思います。

さて、本作品ですがBrotzmannのサックスとJoeMcPheeのサックスの絡みは、相変わらず見ものです。そこに、グスタフソンがウリャウリャと割り込みを入れ、3人の三つ巴へ展開・・・いつものパターンと言えばそういなんですが、これで最後という事もあるのか、そのあとはちょっと違って、それぞれのソロもいつも哀愁があります。
あと、ビショップのトロンボーンも頑張ってます。この人、あいかわらずのトロンボーンでの高速プレイ。光りますな〜
といいことで、解散を宣言したんだから、これで最後。ぜひご興味ある方は堪能されたし

2013/2/11 11:53  [1247-6]   

ちょっと長いアルバムタイトルですが、Peace: Ode to the Music of Ornette Colem
anと言う。その名の通り、オーネット・コールマンのトリビュートアルバムです。
Ruff Sound Quartet メンバーはjoris posthumus(a.sax) mete erker(t.sax)
guus bakker(bass) pascal vermeer(dr) 2
管のピアノレスクァルテットですね。
結構アップテンポで軽快に仕上げていて、テーマもしっかりしているし、内容的にはフリーと言うより、M-Base系に近いかな?
そんなに気負わなくても聴ける、分かりやすいフリーに仕上げてます。
ソロパートでも暴れる訳ではなく、秩序はありますね。
ろくおんはまずまずです。
オーネットのファンの方もぜひどうぞ。

2013/2/12 07:44  [1247-7]   

ALEXANDER HAWKINS / Louice Moholo-Moiolo
Keep Your Heart Straight
英国出身のピアニスト Hawkinsと、南アフリカのドラム、パーカッションのMoholoのデュオ。
ホウキンスは最近、結構良いペースで新作をリリースしている新進気鋭のビアニスト。
モホロは、南アフリカ時代にブルーノーツと言うフリージャズのバンド時代に、英国ジャズレーベルのOgun Recordsに見出だされた大ベテラン。
ピアノとドラムのデュオは、この世のなかに沢山あるけれど、こういうインプロビゼーションと時折見せるアフリカンビートとの融合は、なかなか聴けない組み合わせです。
ホウキンスのピアノは淡々と、内省的に展開し静の中にも、時折見せるアグレッシブな盛り上がり。
内に秘めたるインプロビゼーションを吐き出していく。そこに絡む円熟したドラムの絶妙さ。
ピアノの静に対して、ドラムは動。巧みな動きで、色々な打楽器がモホロの手練手管で動き回る。
絶にして妙とはこの事。
惜しむらくは録音が良くないですね。そこが残念!

2013/2/13 08:10  [1247-10]   

アーティスト:Christian Lillingers Grund アルバム名:Second Reason
パーソナルは: Achim Kaufmann (p), Christian Lillinge
r (d), Christopher Dell (vib), Jonas Wes
tergaard (b), Pierre Borel (as), Robert
Landfermann (b), Tobias Delius (ts)
結構な人数構成ですが、そんなにうるさいフリーではなく、どちらかと言うと淡々とした中にも、ききどころが数々ある。そんな感じの作品です。
アキーム・カウフマンは、そこそこベテランの領域に入りましたなぁ〜。相変わらずリリシズムとアグレッシブの両方を兼ね備えたplayが健在です。時折見せる遊びがこれまたたまらない。
あと、このバンドにアクセントを付けるのはヴァイブです。サックスの合間を縫ってヴァイブが駆け抜ける。
ダブルベースも面白い試みです。一時期シカゴ系のフリージャズで流行ったスタイルですが、ここで
は左右にベースを振って、各々が独自の展開をしていきます。シンクロしないのも面白いね。

2013/2/14 08:13  [1247-12]   

 くらららさん  

縁側開設 おめでとうございます。
本・CD・DVDカテを時折チェックしてましたが、ほにょさんの縁側なんて!
ソフト・カルチャー方向にディープでパッションのある方の縁側、待っておりました♪

一番ノリよねー♪と喜んでアクセスしたら、既にお馴染みの方が(笑
先に建てた縁側は閲覧専用でしょうか?
取り急ぎ見つけた興奮をお届けします(笑
また来ます〜 

余談
こちらのスレ 濃い内容で来ているので、この様なカキコが似合いませんね(笑
私もスレを建てさせてもらおうかと血迷いそうでした。 濃いの好きなので(笑

2013/2/14 12:57  [1247-13]   

くらららさん

ようこそ!
表もつまらないし、まぁ音楽的ネタでも、と思って建ててみました。
濃いめの話と、軽めの話と両方できれば面白いかな〜
ジャンルに拘らないスレも建てようかなと思ってます。
ほにょ〜のページは、潰しました。
もともと、ほにょ〜でアカウント作った時のメアドって、とっくの昔に廃止したんですよ。
縁側建てたら、皆さんの書き込みが入ったとき、メールで飛ばせてないのが不便と気づいて、今はながらですが、ほにょ〜を廃止して、ver2といたしました。
縁側も、アカウントもver2こちらのみの運営に致します。

これからもよろしくお願いいたします。

2013/2/14 14:14  [1247-14]   

 くらららさん  

お久しぶりです〜
このスレは是非、濃い濃いフリージャズの話で埋めてほしい、という勝手な願望がありまして(笑)、
書き込みを躊躇っておりました。
雑談スレを立てて欲しいな〜というリクエストと併せまして、今日は以前より聞いてみたかったお話です。。。。。

ほにょさんLPも随分お持ちでしたよね。2000枚でしたっけ。
CD音源がないという理由もお有りかと思いますが、LPの音も楽しんでおられるのでしょうか。
真空管に再度惹かれるようになりました。すぐ導入する事はない筈ですが、
アナログの魅力ってあるのかなと思いまして。

死にそうな程?体調の悪い時に聞いたので、気のせいではと言われればそれまでですが(笑)
真空管の音楽に「歓び」を感じたんですよね〜 「品の良さ」も。。。。。

2013/4/11 22:09  [1247-21]   

くらららさん
遅レスですみません。
アナログですか?   デジタルにない良さがあると思ってます。
ジーパチもありますが、空気感のような、実体感のような、デジタルでは味わえない物はあります。
但し、私の感覚ではアナログはスピーカーで聴いた方が面白いです。
ヘッドフォンでは、アナログ特有のノイズが耳についてしまいます。
ま、私の場合は、アナログが買えればアナログで買うことも多いです。
因みに、最近ノラ・ジョーンズの作品がアナログでボックスでリリースされました。
もちろん、買いましたよ。
真空管は結構自作はしました。今までに既製品の真空管は買った事はないです。
まったりと聴くなら真空管ですよね。

2013/4/14 20:08  [1247-22]   

 くらららさん  

週末は家族サービスでしょうか。
よく奥様をお連れになっていますよね。素敵です。
オーディオを新たに導入する作戦だったりして。(冗談です)

今時のアーティストもLPになるんですか。
世の中PCオーディオに向かってるのかと。。。。
LPで揃えるとなると、、、、何より、、、、、邪魔(笑)
裏を返せば、とても優雅ですね(笑)

スピーカー、かつてはラジオや真空管アンプの自作ってよく耳にしました。
PCの自作の様な感じなんでしょうか? より好みに近づけるため???
あるいは、ケーブルやタップ等で音の変化を楽しむように
パーツの組み合わせによる変化を試すのでしょうか。

自作はしません。(笑
人生2度目の真空管でしたが(笑
適当に音を間引いてくれるので ゆったり聞けたという感じでもありました。
(なお、前回は車の中だったので感じはかなり・・・)
超アバウトな聴き方ですが、また聞いてきたら レポート?します。(笑
(まだ・・これが家にあったら嬉しい、という感じの聞き方しかできません)

2013/4/14 22:35  [1247-23]   

くらららさん
どうもです。
>オーディオを新たに導入する作戦だったりして。(冗談で す)
バレてます? 実は・・・(笑)

さて、真空管の自作は、別にパーツのとっかえひっかえをするためではなく、純粋にその頃は自作が楽しかったんですね。もう、30うん年前です。
まぁ自作は、ハムノイズに悩まされたり、手際が悪くてパーツを傷めたり。
それでも、自分の工作の力量を上げるには十分でした。
また、あの頃は半田ゴテも60Wの太いので十分だったし、
今頃の工作だと、先細の温度調整式の半田ゴテが必要ですね。
プリント基盤の豆粒のようなパーツを交換するには、道具にもお金がかかります。

さて、アナログですが、最近は復活してますね。
輸入盤でもアナログが結構増えました。
また、CDと同時にアナログも同時リリースしたり。
アナログって付帯音があるので、なんだか雰囲気があるのかもしれませんね。
人間的にはアナログのような多少のルーズさが良いのかも。

2013/4/15 08:09  [1247-25]   

久々にオリバー・レイクの作品を聴きました。All Decks 2011年のライブです。
フリーと言ってもガチンコのどフリーではなく、曲によってはリズムや小気味良いテンポの物もあります。
また、曲によってはテーマがちゃんとあって、そこから徐々に壊していき、またテーマに戻ってくるパターンのものもあります。
取りあえずフリーは、初めてという人にも取っつきやすいかも知れませんね。
トロンボーンにニルス・ウォグラムが参加してます。この人のトロンボーンは、テンポがあってリズミカルで、まるでトロンボーンにきは聞こえないのが面白いところです。今回も色んな超技巧的な演奏を楽しめます。

2013/4/16 07:47  [1247-27]   

今日の愛聴盤はNick Fraser名義のTwon and Villege
メンバーは、Nick Fraser(ds) Tony Malaby(ts, ss) Andr
ew Downing(cello) Rob Clutton(b)
フリージャズでは普通に見かける構成ですが、ジャズではちょっと珍しい、管とチェロにベースの2弦、そこにリーダーのNickのドラム。
内容は比較的ゆったりと進む曲が多く、マラビーのサックスもあまり大暴れはしない。
出だしからチェロのソロから始まり、ゆったりと進行していく。
中程にちょっと盛り上がる曲もあるが、多少のサックスとチェロ、ベースとの絡みや壊していく部分もあります。
後半のトラックでは、サックスとチェロのアンサンブルもあり、メロディアスな曲もある。
けど、油断は禁物。やはり、フリージャズはフリージャズ。どこかで壊れていきます。

2013/4/17 07:48  [1247-28]   

サックス奏者VINNY GOLIA のHell-Bent In The Pacific   レーベルが、No Businessと言う素敵な名前です。 ここのCDは全部1500円で、さらに素敵です。
さて、メンバーは
Vinny Golia - tenor, sopranino and sopra
no saxophone s; Bb and bass clarinet Mar
co Eneidi - alto saxophone Lisa Mezzacap
pa - acoustic bass Vijay Anderson - drum
s
2管フロントのスタイルはオーソドックスですが、内容は濃い〜ですよ。
1曲目からスピードぐんぐん上げていきます。キレの良い、正にフリージャズの、王道。
かと思いきや、ぐぐっと落ち着いてスローな技巧的なサックスプレイ。
全体を通して緩急自在のゴリアの面白いサックスプレイが楽しめます。
ガンガンには飛ばしませんが、ノリの良い壊し方が楽しめる作品です。

2013/4/18 20:40  [1247-30]   


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