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とりあえず、個人的なパソコン関連(パソコン周辺の雑多)の日記にしてみます。

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スレ主&運営者 桐之さん  
仮組状態にてセットアップ作業

ある晩、俺は思った。
さっき換装したmSATA(SSD)を遊ばせておくのは勿体ないよな…
ん? もしかして、マザーボードがあればPCがもう一台組めるんじゃないか!?
そう直感してネットで調べると、マザーボードでお値頃なモノが幾つか見つかる。

まぁ、毎回そんな詰まらない暇つぶしで、着々とPCが増設されていくんですよね〜

ミニITXでサクっとお遊びPCを組んでしまおう!
そういえば、どっかにDC(セガのドリームキャスト)が寝てたよなぁ…
あれをPCケースにしてみたかったんだよな(よくあることです)

そんな感じに始めたドリームキャストPCプロジェクトです。
PC自作のほうは毎回のことで慣れた事なので、既に稼働状態です。
ドリームキャストの改造も先週末に3時間ほど費やしてほぼ済ませました。
そんなわけで、現在は仮組状態で稼働可能な段階まで進捗しています。

とりあえず、しばらくはドリームキャストの改造の顛末から書いて行こうと思います。
きっと、誰か同様のことを計画しているであろう同志のお役に立てれば幸いです。

2012/9/20 20:36  [1117-1]   

スレ主&運営者 桐之さん  

画像の説明を述べ忘れました!

ドリームキャストに、ちゃんと組み込めたでしょ!っていう証拠画像です。
まぁ、これに至るケースの加工作業については後日。

あと、右に並んでいるHDDやドライブは作業用に臨時接続したものです。
基本、ドリームキャスト単体で稼働するPCです。
(後日、何か追加装着させるかもしれませんが…)

2012/9/20 20:48  [1117-2]   

スレ主&運営者 桐之さん  
マザーボード インテル製のDN2800MT

さて、御存じの方もいるかと思いますが、このゲーム機(筐体)はPC自作家?のPCケース改造では有名処な存在です。
何故なんでしょうかね? 発売完了品だから? 筐体サイズがいかにもPC組み込み向けな大きさだから?
ネットでググると、4人でうん十万費やしたとされる魔改造動画とか見つかりますね。
(あと、DC弁当箱もw)

でも、俺の改造計画では、低コストが指針なのです。
なにせ、余りモノのPCパーツのリサイクルが目的ですから。

既にご存知の方もいるかと思いますが、今回DC筐体に組み込むPCマザーボードはインテル製のDN2800MTというものです。
サイズはミニITXで、目測でギリギリ組み込めるサイズだと判断しました。
ミニITX以下のサイズは流通が少なかったり、価格が高くて指針である低コストに沿わなかったのです。
インテル製のDN2800MTは幾つかあるATOMタイプのそれでも上位品になります。
メモリーがマザーボードの基盤上に垂直に屹立するのではなく基盤に並行に寝ているため、
CPUの冷却ファンが不要なATOMシリーズなのと合わせて高さ制限に心配がありません。
そして何より電源がACアダプターによる外部供給であるというメリットがあります。

あと、手持ちのm−SATAをシステムドライブとしてリサイクル出来ることは言うまでもない。

2012/9/20 22:23  [1117-3]   

スレ主&運営者 桐之さん  
DC筐体 DC中身 組込み状態 DC底部(加工済)

1.DC筐体からDC内蔵物を取り出します。
  ちなみに、DC内蔵物だけでも正常に稼働しました。
2.DC筐体を加工します。
  DC筐体は上部と底部の組み合わせで構成されています。
  正確には、正面にフロントパネル(DCコントローラー接続口)と、右後部にモデムの拡張部分があります。
  要は、上部と底部の組み合わせで必要なネジ止め支柱(赤マジックで印済)以外の箇所なら好きに加工可能なのです。

では、次からはマザーボード設置の為に加工した件について詳細を記したいと思います。

2012/9/20 22:36  [1117-4]   

桐之 さん  

2012/9/20 22:57  [1117-5]  削除

スレ主&運営者 桐之さん  
マザーボードを組み込むに当たって障害となる個所 左奥のネジ止め支柱がマザーボードと若干干渉 筐体底部から視ると、ネジ穴の側面が削られてマザーボードがちょこっとだけ見えます

マザーボードを組み込むに当たって障害となる個所が幾つかありました。

まず、左奥のネジ止め支柱がマザーボードと若干干渉します。
マザーボードといっても、マザーボードをケースに固定するための基盤隅のネジ穴個所です。
マザーボードの側を削っても良かったかもしれませんが、折角の新調品なので筐体側を加工して済ませる方を選択しました。
要は、マザーボードと干渉する部分だけ支柱を削ってしまえば良い。
その結果が画像の通り。
筐体底部から視ると、ネジ穴の側面が削られてマザーボードがちょこっとだけ見えます。
ネジ止めする際に、ドライバーが通れば良い訳です。

2012/9/20 22:59  [1117-6]   

スレ主&運営者 桐之さん  
左前の電源スイッチ支柱跡(加工済) 上部・下から電源スイッチ 上部・上から電源スイッチ(キャップをはめる前)

次に、左前の電源スイッチ部分の干渉。
電源スイッチ自体はATX電源スイッチと同形状なのでそのまま換装すれば良いかと思っていました。
(DCの電源スイッチは押下のつどON/OFF切り替え。PC用のATX電源スイッチは押下時だけONになる仕様)
ですが、電源スイッチを交換してもまだマザーボードが筐体に収まりません。いっそ筐体後部にはみ出しても良いのかもしれませんが……。
電源スイッチを筐体に固定するネジ止め支柱は二柱ありましたので、一柱思い切って切断しましたが、それでもまだマザーボードが筐体に収まりません。
今度は、電源スイッチの下にマザーボードをもぐらせようかと思案しました。
その為には電源スイッチを嵩上げして底部との隙間を稼ぐことが必要になりますが、電源スイッチを加工してもどうも収まり切りませんでした。
結局、手持ちの電子工作用の汎用プッシュスイッチを加工して電源スイッチとしたら、まったく問題ない空間が確保できました。

2012/9/20 23:19  [1117-7]   

スレ主&運営者 桐之さん  
右奥と、右前の加工 背面から視た右奥の拡張ポートと、その先… マザーボードを積載した右側の状況 前から視た右前の放熱板近辺の状況

筐体の右側の加工について。
まず右前は、底部から右側部にかけて特有の形状の為に制約があります。
いわば、この形状故にマザーボードの底部からの高さが求められます。

次に右奥は、モデムの拡張ポートだった箇所です。
今回採用したマザーボードではちょうどSATA端子がくる箇所で、いわば拡張ポートをパカッと開けるとSATA端子にアクセスできる!という利便性をアピール出来る構造でもあります。
なので、拡張ポートは閉めころしにするのではなく、開閉可能な構造を維持すべく加工には十分な注意が求められるのです。
(よって、拡張ポートの取り付け構造を損壊しないように加工に配慮します。)

あと、留意すべき点として、採用したマザーボードの基盤上では右前にCPUが位置するので、その放熱板周囲には十分な空きスペースを確保したい点が挙げられます。

欲を言えば、本来のDCでも右前の側面にはファンが搭載されていたので通風口があり、ここに再度冷却用のファンを設置したかったのですが、今回はどうにも通風口内側にファンを取り付けるスペースが確保できそうにありませんでした。
通風口自体は非常に理想的な位置にあると言えますから、ファンは筐体上部の開口部か、マザーボードのCPU放熱板上部を加工して取り付けるか、通風口外部に付けるというテも考えられます。
(某魔改造動画では、筐体上部の開口部にはDVDドライブを取り付けたりしますが、俺の改造では余りものドライブはないので、上部開閉機構は通風や内部へのアクセス用にしてしまおうかと考えています。)

2012/9/21 18:29  [1117-8]   

スレ主&運営者 桐之さん  
パネル裏の取り付けネジ穴を半分カット アクセスランプカ所を加工 「溝部分のパーツ」の該当箇所(2箇所)にドライバーを通すための穴を開け 開閉ボタンの構造のバネ

さて、底部にマザーボードを収容したら筐体上部の加工です。

 まずは正面のフロントパネル(DCコントローラーの接続口)がマザーボードと干渉しますが、これはパネル中央の取り付けネジ部分を削って対処しました。DC本来の構造ではここにDCの稼働状態を示すLEDがあり、その点灯を光導体の半透明樹脂で筐体上部の表面まで引っ張っています。
 光導体の半透明樹脂の方もマザーボード直上まで接近しているので思い切って上部の裏面直下で切断します。取り付けネジが左右に2箇所あり、光導体の半透明樹脂の裏面にはLEDの光源を均一に灯らせるための仕組みか丁度いい具合のスペースがあるので、ここらにマザーボード上の通電やHDDアクセス状態を示すLEDを固定できそうです。
 筐体上部の加工では、筐体の底部右奥の拡張部分の開閉構造を残すため、上部構造に開閉部の蓋を取り付ける「溝部分のパーツ」を残しました。溝部分のパーツはマザーボード上のCPU放熱板の周囲に通風空間を確保するためにも大部分をカットしています。固定には本来のネジ穴が利用できますが、この1箇所だけでは強度的に心配なので、反対端辺りは裏面を接着剤で固定した方が無難なようです。
 ここで留意すべき点は、接着剤での固定となると、筐体上部(ディスクドライブ)の蓋の開閉機構がこの真下にあるので、すくなくともそのネジ穴にはアクセス出来るように「溝部分のパーツ」の該当箇所(2箇所)にドライバーを通すための穴を開けておいた方が無難なことです。
 最後に蛇足ですが、筐体上部(ディスクドライブ)の蓋の開閉ボタンの構造のバネは加工時に紛失させないように注意が必要です。無ければないで、輪ゴムでも代用出来るかも知れませんが、マザーボードのCPU放熱板の直上なので耐熱性に問題があるものは控えた方が無難です。

2012/9/22 02:05  [1117-9]   

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