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「縁側」-みんなが作る掲示板-からのお知らせ
縁側からのお知らせ

縁側をご利用いただく際のルール&マナー集を用意いたしました
ユーザーの皆様に楽しくご参加いただけるよう、主に投稿時の注意点などをまとめています。
ご投稿の前には必ずご一読をお願いいたします。詳しくはこちら⇒「縁側 ルール&マナー

紹介文

2010年秋まではThermaltakeのSpedoを使用してたが、Spedoのサイドパネル前部分(フロント側)にメッシュになった部分がありそこから埃が入ってくるんですよね。
これが嫌だと思っていたんで、クーラーマスターのCM 690 II Plusをメインで使用するようになりました。
最近までSpedoは押入れの中で眠っていたんですが、眠らせておくのも勿体無いと言う事で改造してみようと思い立ち、いろんな工具を買ってきて自分なりに改造してみました。

ちなみにプロフィールに書いていないパーツを挙げると
SATAケーブル:
VZ-SA60RDx5
VZ-SA60GRx1
VZ-SA60YLx2

ベイオプション:EX-36B1

電源ケーブル類:
CASL244Rx4
PDS-281x2

ブラックライト:
CCFLーUVx3
CLK4UV2x5

ファン類
ZFL14025H-3Cx2
GF-1425PWM20AOx1
GF-1225PWM28AOx1
UCTVT12Px3
UCTVD14Ax3
UCAPV12A-Gx1
UCAPV12A-Rx1
UCAPV12A-Sx1
UCAP8-Sx1
UVLED120-GOx2
PCL-201x3
SP-FC70-BLx1

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起動時(フロント) 起動時(左サイドの左側全体) 起動時(左サイドの左上) 起動時(左サイドの左下)

ついに組み上がったので早速起動といきましょう。
ほとんどのパーツはCM 690 II Plusから移設しただけなのでOSの再インストはしなくて大丈夫。

ちなみに、OSやキードード・マウスは
OS
PX-128M3P:Windows 7 Ultimate SP1 DSP
MZ-7PC128B/IT:Windows XP SP3 製品版

キーボード・マウス
通常時:
Logicool Cordless Desktop MX5500 Revolution
BIOS移行時と初回セットアップ時:
Microsoft Wired Keyboard 600 モンスターハンターフロンティアオンラインスペシャルエディション
Microsoft Comfort Mouse 4500(サブPCと共用)

まずは、フロントと左サイドパネルを外したところから。
フロント側の画像が明るい所で撮った方が色が分かりやすかったので、明るい所で撮った画像を載せます。
フロント下のZFL14025H-3Cは、LED切り替えスイッチを中間地点で止めて緑と赤が同時に発光するようにしています。
画像で分かるかどうか分かりませんが、実際は黄色っぽい色に発光しています。
左サイドは青っぽくしか見えませんが、リアやトップのファンは実際は赤や緑も混じっています。
ボトムのZFL14025H-3Cも、LED切り替えスイッチを中間で止めて赤と青が同時に発光するようにしています。
実際は紫に近い感じで発光しています。

2012/7/13 20:27  [1065-10]   

起動時(トップパネル外して) 起動時(明るい所でトップパネル付けて)

次に天板部

UCAP8-Sが光ってないように見えますが、排気方向で付けているので上から撮るとうまく光って見えません。
実際ケース内から見ると光っています。

2012/7/13 20:35  [1065-11]   

起動時(左サイドパネル全体) 起動時(左サイドファン部アップ) 起動時(右サイドパネル全体)

次は、両サイドのパネルを付けてブラックライトを付けない時

ここで一つ気づいた事が…
集光グリーンのアクリルを通すと、ブルーLEDの光が見えなくなります。
いや、実際見ると少しは青が見えますが、撮影画像を通すと見えなくなりますね。

2012/7/13 20:56  [1065-12]   

起動時(左サイドブラックライトON時) 起動時(左サイドファン&ケースファンOFF・ブラックライトON時) 起動時(右サイドブラックライトON時) 起動時(天板部ファンLEDオフ・ブラックライトON時。左側が極端に発光が弱いです)

最後にブラックライトを付けた時

所々ブラックライトの発光が弱いところがありますが、個体差でしょうかね。

2012/7/13 21:09  [1065-13]   



ケースリア側全体(上の水色のBOXはブラックライトのインバーター) ケースリア側スイッチ部

さぁ大詰めです。
残りはブラックライトの配線作業とファンバーへの12cmファンの取り付けのみ。

使ったことある人は分かると思いますが、ブラックライト(ネオン管でも)はインバーターと呼ばれる直流電力から交流電力を作り出すものと、ON/OFFを切り替えるスイッチが付いています。
電気的には、電源の+がスイッチに入力されスイッチからの出力と電源の−がインバーターに入り、インバーターから2本のブラックライト管に入ります。
インバーターはないといけない物ですから、前にも書きましたが付ける所に苦労しながらもなんとか設置してあります。
が、スイッチはリアスロットブラケットに付いていて、リアスロットはPCL-201やSP-FC70-BL、グラボ・FIRECODER Bluで埋まっているため1つも付けれません。
かと言ってスイッチをブラケットから外しても、8個(ブラックライト2本1組につき1個)ものスイッチを付ける場所がありません。

なので、今回は車載用のスイッチパネルとロッカスイッチを買ってきて、ケースリア側の排気(吸気?)用の四角い小さい穴が開いている所に付けて、8個分のスイッチ配線を一気に纏めてしまい、1個のスイッチで全てのブラックライトのON/OFFを行おうと考えました。
一応使用した物については
http://www.amon.co.jp/products2/detail.p
hp?product_code=1229

http://www.amon.co.jp/products2/detail.p
hp?product_code=1288

になります。

まずは、スイッチパネルをケースリア側に取り付けておく。
8個の各インバーターへ入力するコネクタ部分から10cmぐらい線(もっと長くても良い)を残して切っておく。
このコネクタから伸びている+の線をスイッチパネルのスイッチへ、−の線を電源(私はファン用電源分岐ケーブルPCS-44を使用)の−へ延長するのですが、一度に8本もの配線をスイッチや電源に直接繋ぐのは困難です。
なので、まず+−それぞれ4本を1組に纏めます。
ややこしいですが、それぞれの線に絶縁付突き合わせ形接続子を使用して4本を1組として纏められる距離に延長しておく。(銅の太めの単線だと配線時に硬いので、大体0.35sqか0.5sqぐらいの撚り線が入った電線で延長する)
1組に纏められるようになったら、絶縁付突き合わせ形接続子を使用して片方に4本を入れ、もう片方を0.5sq(延長してきたコードと同等か太めが良い)ぐらいの線を入れ圧着。
残った4本も同じように作り、1組に纏めた2本をまた絶縁付突き合わせ形接続子の片方に入れ、もう片方から0.85sqぐらいの線を入れ両方圧着。
この1本に纏まった0.85sqを+の方をスイッチに、−の方を電源に繋ぐという事をしました。
また、もう1本スイッチから電源の+に伸びる線も0.85sqで繋いであります。
ちなみにPCS-44は4分岐していますが、1本の線が細く心許ないので3組の線を+−それぞれ1本の線(0.85sq)に纏めて、スイッチからの線とインバーターからの線とを繋げてあります。
いやぁ〜結構神経使いますこの作業。
どこにどう配線したら目立たなく出来るかって考えてやってますから疲れますね。

残すはファンバーに12cmのファンを付けるのみ。
ボトムのファンを排気にしてあり、正直このファンバーのファンを付けるとボトムのファンの意味がなくなるので必要では無いと思いますが、フラフラさせておくのもなんなんで、一応グラボに向けて付けておこうと思います。
この作業は簡単で、PWM電源ケーブルをPWMファンコンRF-BFN-PBUA-GPに付けてケーブルを邪魔にならないように纏めておき、ファンを付けるのみです。
付け方は、フロント側からグラボに向けての吸気(と言っていいのか)です。
忘れてましたが、ファンバー近くの14cmファンとボトムの14cmファン・左サイドパネルの右側の12cmファン2個にケーブル接触を防ぐためにAINEXのファンガードCFG-120A-SVとCFG-140A-SVを使用しています。

2012/7/9 22:39  [1065-9]   



左サイド全体 左サイド上側 左サイド下側(全部組んだ後なのでファンバーにもファンが付いている) 右サイド全体

あとは組み上げていくだけになりました。

まずは、電源をささっと取り付けちゃいましょう。
裏配線しやすくする為と、リアスロットにPCL-201やSP-FC70-BLを取り付けるので空気の流れを妨げないように電源ファンは下向きにします。
ちなみに今回使用しているENERGIA-1000PとサブPCに使用しているENERGIA-800Pは、半年前に近くのZOAで在庫処分でそれぞれENERGIA-1000Pが12,980円、ENERGIA-800Pが9,980円で売っていたのでこれは買いっ!と思わず買った物です。
電源固定の為のネジもFREEDOMが出している金メッキのローレットスクリューインチネジ(型番PC-24GI)を使用しています。

さてお次はマザーの準備です。
CM 690 II Plusに付いていたGA-EP45T-USB3Pを取り外ずす。
CPUクーラーはKABUTOを使っていたので取り外し、あらかじめ買っておいた懐かしきAXP-140を取り付けます。
サイドフローのCPUクーラーと悩みましたが、左サイドパネルの4個のファンが吸気なので空気の流れを阻害すると思いトップフローにしました。
ちなみにグリスは800円程度の安物のシルバーグリス使ってます。
CPUクーラーを取り付けたらマザーをケースに取り付けます。
スペーサーネジは前回組んでいた時に付けた物を残してあったので流用。
マザーを取り付ける時のネジも5.25インチベイの時に使った金メッキネジPC-25GMを使用。
CPUに一番近いPCI Express x1にはFIRECODER Bluを付けるのだが、ここの部分のスペーサーにPC-25GMを取り付けるとFIRECODER Bluに干渉するので、この空間の2つのネジは通常のミリネジを使いました。
マザーを取り付けたら24pinと8pin電源、フロントパネルヘッダー、フロントパネルUSBケーブルを先に付けておく。
グラボとPCL-201やSP-FC70-BL、FIRECODER Blu・リアスロットUSB増設ブラケット(RS-002A)を取り付けるが、この時のインチネジも金メッキのPC-24GIを使用。
PCL-201がグラボの下側3段に設置(ほぼ見た目重視)、SP-FC70-BLは一回ブラケットを外し反対にファンが向くようにネジ穴を開け、ブラケットを付けグラボの上側に設置する。(グラボ基盤を冷やすように)
リアスロットUSB増設ブラケットは一番下のスロットに設置。
リアスロットUSB増設はケースを棚の上の方に置いていて、有線のキーボードやマウスを繋げるのにマザー側のUSB端子だと上すぎてコードが綺麗に纏まらない為に、これに繋げようと思う。

リアスロットに全部付けたら、メモリクーラーを付けてしまう。
使用したメモリクーラーは、VIZOの4cm3連ファンブルーLEDのArmada RCL-301です。
もっと良いメモリクーラーがあれば後ほどそちらに付け替える予定です。

付けるものを全部付けたら、ブラックライトの配線を残しSATAケーブルと電源ケーブルを繋げてしまう。
EX-36B1に付けたHDDとSSD、それとブルーレイドライブへの電源ケーブルは見た目を良くする為PDS-281を使用。
その他のHDDの電源は右サイド部分に電源コネクタがきて、右サイドのアクリルのところがブラックライトだけだと素っ気ないので、CASL244RのレッドLEDで演出する。
SATAケーブルは全てブラックライトで反応するメッシュ素材で覆われたVZ-SA60シリーズを使用。(ブルー色は売っていなかった)
このSATAケーブルはメッシュ素材が硬いので取り回しが大変でした。
尚、SATAケーブルは裏配線にせず目立つように配線しています。
また、ところどころにブラックライトに反応するメッシュスリーブ(VIZOのCSK-80UV-YLとCSK-80UV-RD)を使用している。

2012/7/8 23:07  [1065-8]   



さて、大変だったアクリル加工作業が終わったところで、今度はケース内にパーツを付けていくわけですが、まずは残りのファンを取り付けちゃいましょう。

残りは、フロント・リア・ボトム・右サイド(CPU裏)とあとはファンバーと呼ばれるところですが、私は追加でフロント下の5.25インチベイ部に14cmファン1個とベイオプションのEX-36B1に12cmを1個、ファンバー近くに14cmを1個取り付けようと思います。
それぞれ使用するファンは、フロントUCTVD14Ax1・リアUCTVT12Px2・ボトムZFL14025H-3Cx1(なんとか14cmも付けれます)・右サイドUCTVT12Px1・ファンバーGF-1225PWM28AOx1・フロント下の5.25インチベイ部ZFL14025H-3Cx1・ベイオプションの「EX-36B1」UCAPV12A-Gx1・ファンバー近くGF-1425PWM20AOx1になります。
正直、エアフローに関してはなんとなくでしか考えていません。
多分、上級者の方から見たらぐちゃぐちゃなんじゃないかな。

フロント・リア・右サイド・ファンバー・ベイオプションの「EX-36B1」のファンに関してはそのまま加工なしに付けれてすぐに付けれますが、ボトムの14cmファンとファンバー近くにファンを付けるのに穴をまず開けないといけないので後回しに。
あと、ファンバーに付けてしまうと残りの作業時に邪魔になりますので、これは配線作業が終わってから付けようと思います。

では、まずボトムの14cmファンとファンバー近くにファンを付けるのに穴を開けないといけないので、傷が付いたりゴミを付けたくないので、天板のアクリルを取ってしまいます。
ケースを横倒しにし、裏側から14cmファンを当てて位置関係を見つつ穴を開けます。
穴を開け終わったら、削り屑を掃除しておきます。
バリが出る場合がありますが、、その時は、少し大きめのドリル刃を使って穴を開けた反対側(ケース内側)から、穴を広げないようにバリだけを取る感じでバリに対してドリル刃を押し当てます。

次にファンバー近くのファン用穴開けです。
ファンバー近くというのは、3.5インチベイケージの外側(マザー側)の事です。
穴を開ける為にまず3.5インチベイを空にします。
穴を開ける前に、ファンバー自体の上下方向可動範囲を広げる為、可動箇所を下側に削っておきます。
これは削り屑が出るのを覚悟でグラインダーで削りました。
削ったら綺麗に掃除してファンバーを下側に移動させておきます。
3.5インチベイケージ部の外側に14cmファンを押し当てて穴を開けていきます。
3.5インチケージの繋ぎ目部分が膨らんでいて穴開け作業はかなり難しいです。
私は、下側2箇所だけ穴を開けてネジを入れ、ファンが繋ぎ目にかからないように4つのナットを付け浮かせておいてからファンを付け、上側はショック吸収テープを高さを合わせるように貼っています。
要するに、下側2箇所しかネジで固定していません。
ファンバー可動支柱部分に、ホームセンターで買ってきたホログラムシールを付けてあります。
本当は蓄光テープを貼りたかったが、なにせ高かったのでまた予算が出来たら貼り直す事にしました。

ファンバー近くにファンを付けたら、フロント・リア・ボトム・右サイドにもファンを付けてしまいます。
それぞれの吸排気の割り当ては、フロント(吸気)・リア(2個とも排気)・ボトム(排気)・右サイド(排気)・ファンバー近く(フロント側からケース内へ吸気)。
ちなみに、左サイドパネルは4個全部吸気・天板3個とも排気。

次は、ベイオプションのEX-36B1にファンとHDD及びSSDを付けてしまいます。
EX-36B1は両横側にSSDを付けれるので良いなと思って買いましたが、SATAケーブルVZ-SA60で接続すると配線がしづらいので3.5インチベイ部にSSDを付けることにしました。
EX-36B1には、HDD1個とSSD2個(ainexのHDM-11に2個)を3.5インチベイ中心部(4段付けれるうちの中2段)に付けます。
ファンはUCAPV12A-Gを吸気方向で付けています。
ファンとHDD・SSDを付けたら、ケース上側の5.25インチベイに取り付けてしまいます。
ケース上側5.25インチベイは4段あり上の3段にEX-36B1を付け、一番下にBDR-S06Jを付けます。
ここで、ベイに取り付ける為のネジもキラキラにこだわってみようと思い、FREEDOMというところが出している金メッキされたローレットスクリューミリネジ(型番PC-25GM)を使用します。
これを下側の5.25インチベイの取り付け穴のところも3mmナットを使って止めてやります。

さて、次がケース下側の5.25インチベイ部に14cmファンを付けます。
その前に、今回PWMファンを3つ使用していてマザー(GA-EP45T-USB3P)のPWMコントロールが心許ないので、クーラーマスター社が出していたPWMファンコントロール(型番RF-BFN-PBUA-GP)を下の5.25インチに付けようと思う。
なぜここに付けるのか?と言うと単純に他に付ける所が無いから…
RF-BFN-PBUA-GP内の配線を済ませ、5.25インチベイ内部底面にRF-BFN-PBUA-GP付属のマジックテープを貼り固定。
電源からの直接ペリフェラル4ピン電源を持ってくる事が出来ないので、延長ケーブルとしてFREEDOMのPDS-266を使用して電源確保。
14cmファンZFL14025H-3Cを取り付ける訳ですが、固定方法はと言うとクッションテープ(要はショック吸収テープ)を、ファンのネジ穴の横4箇所に貼り付け5.25インチベイに押し込みます。
こうすると、ゴム?の摩擦でちょっとやそっとでは動かなくなりますし、ケースへの振動を吸収する効果もあります。
ファンはもちろん吸気方向で取り付け。

これで、ファンバー以外のファンは取り付け完了です。

2012/7/4 22:39  [1065-6]   

フロント側ファン取り付け

忘れてました、ケース下側の5.25インチベイ部に14cmファンを取り付けた後に、埃侵入防止の為にアルミメッシュを付けています。
リベット?があるのでそれを避けるようにして切って、両面テープで貼り付けています。

2012/7/8 17:45  [1065-7]   



天板アクリル加工

さてSpedoの天板ですが、デフォだと23cmファン1個しか付けれない上、23cmファンで綺麗に光るファンが無いので天板もアクリル加工して14cmファン2個と8cmファン1個を付けれるようにします。

フロントパネルを外しトップパネルも外し、元から付いている23cmファンも外し天板の鉄板を加工していきます。

この時使用した工具が、ニブリングツールと言う物です。
これは手の握力で鉄板をカットしていく物。
あまり厚みのある鉄板はカット出来ませんが、Spedoのような2,3ミリ程度の鉄板ならカット出来ます。
なぜジグソーやグラインダーを使わなかったかというと、ジグソーでは残りの鉄板部に傷が付くなと思ったし、グラインダーではケース内部に切り屑や鉄粉が落ちて掃除が大変になると思ったから。
ですが、ニブリングツールはかなり握力がいりますので、休み休みやらないと腱鞘炎とかになってしまうかもしれないです。
女性の方なんかはちょっとこの作業は無理かと思います。

作業は、ここもアクリルの固定にネジを使うのでネジ穴を開けれるぐらいに鉄板を残しておかないといけません。
しかも、天板の鉄板にはトップパネルから出ている突起を収める穴が開いているので、その穴はアクリルで塞ぐわけにはいきません。(Spedoを持っていない人は何の事か分からないかもしれませんが)
この穴のところをうまく回避して、ニブリングツールで外周にネジ穴を開けれるぐらいの幅を残してカットしていきます。
ちなみに、USBポートなんかはもちろん残しておきます。

カットし終わったら、バリが出来ますので掃除機を当てながらヤスリでバリを取っていきます。

バリ取りが終わったら、アクリルを固定する為のネジ穴を開けていきます。
これも掃除機を当てながら開けていくと、大体の削り屑は取れます。

鉄板カットや穴開けは失敗が出来ないので、慎重にどこをどのようにカットして、どこに穴を開けるか事前に決めてやる事が重要です。

穴開けが終わったら、今度はアクリルの加工に入ります。
天板に使うアクリルは集光ピンクです。
尚、サイドパネルと天板に使用したアクリルの厚さは3mmの物です。

アクリルの横幅とリア側は、天板より少し内側で切らないとトップパネルが閉まりませんので注意が必要です。
まず長方形のアクリルを切り終えたら、トップパネルから出ている突起が収まる天板の穴のところをアクリルカッターで切り取っていきます。
この作業時は、アクリルの保護シートをある程度剥がさないと下の鉄板部が見えないので、この時だけある程度剥がしておき、直接アクリルカッターもしくはアクリルに線を書けるような物で下線を書いてカットします。
それか、穴の位置の寸法を鉄板の上で測り、保護シートを剥がさず保護シートの上から寸法通りに線を引いてカットしていきます。

次に、ファン排気用の穴を開けてしまうとアクリルの強度が弱くなるので、この段階で鉄板とのネジ止め用の穴を開けます。
鉄板に開けてある穴を元に、アクリルの保護シートを少し剥がしてアクリルがずれないように鉄板に押さえつけて慎重にアクリルビットで開けていきます。
開け終わったら一度全部のネジが入るかを試す為、仮止めしていきます。

仮止めOKなら一旦外し、ファン固定用のネジ穴開けと私が苦労したファン排気用の穴開け作業です。
これは、左サイドパネルの時と同じ要領で開けていきます。
穴開け作業が終われば、あとはファンの固定とブラックライトの取り付けです。
ファン固定の前に保護シートを剥がし帯電防止クリーナーで拭いておきましょう。
ファンの固定時ですが、今回は排気と言う事でファンガードは付けていませんが、PCを使用していない時に上からの埃の侵入防止の為に、アルミメッシュのみは付けておきます。
また、アクリルとの固定に使用するのは、超低頭タイプのネジにしましょう。
テーパーネジは、大きめのネジ穴を開けていないとアクリルに溝を切る形になり割れやすくなりますし、普通のナベ・トラスタイプのネジ頭だとトップパネルが閉まらない恐れがあります。
尚、使用したファンはUCTVD14Ax2とUCAP8-Sx1です。
8cmファンのところは、12cmもギリギリ入りそうですが、今回ベイオプションでEX-36B1を使用したくて、このEX-36B1の3.5インチベイ取り付けのところが8cmもしくは9cmがギリギリ入る幅である為です。

ファンを固定したら最後はブラックライトの取り付けです。
私の環境では短いタイプのCLK4UV2を1組だけ14cmファンの両サイドに付けることが出来ました。

全部仕上がったら、一度ケースの埃やゴミを取り除きます。
私はブロワを使用してゴミを吹き飛ばし、残った汚れをウェットティッシュなどで拭き取りました。
あとはアクリルを帯電防止クリーナーで一度拭いてから天板に取り付けます。

2012/7/1 23:33  [1065-5]   



さて、今度はアクリル板の加工ですが、これが難しかった…
傷が付きやすい&力加減を誤るとすぐ割れる等、こんなにもアクリル加工が難しいとは思いませんでした。
何枚アクリルを無駄にしたことか…
あ〜痛い出費でした。

まず、左サイドパネル部分のアクリルを加工します。
あらかじめ加工したサイドパネルの外径を測って、それと同じ寸法でアクリルを加工していきます。
これは直線しかないので、アクリルの保護シートの上から線を引きアクリルカッターを使用すれば以外に簡単に加工できました。

尚、アクリルを加工する時は、アクリルの保護シートを付けたまま加工した方が良いです。
保護シートを外してしまうと傷が付きやすくなります。

サイドパネルと同じ外径のアクリルが切り出せたら、サイドパネルとアクリルにネジ止めの穴を開けてしまいます。

ここで重要なのが、アクリルの穴開け時は普通のドリル刃ではなく、アクリル専用のビット刃を使うと言う事です。
普通の螺旋状のドリル刃を使うと、アクリルに無理な力(熱?)が加わり割れやすくなります。
アクリル専用ビット刃を使うと、割れにくく穴の状態も綺麗に仕上がります。
アクリル専用ビット刃を使う時でも、押す力を入れすぎたり回転数の速いドリルを使うと失敗する時もありますので注意が必要です。
なので、回転数調整が出来る(低回転で回せる)ドリルとアクリル専用ビット刃を組み合わせて使用するのがもっとも効率が良いです。

で、ネジ止めの穴開け作業ですが、素材がアクリルと金属となり違ってくるので、最初にサイドパネルに穴を開けてからその穴をもとにしてアクリルに穴を開けるのが良いと思います。
私は、角4箇所とその角から角までの間に3箇所の計16箇所開けました。

さて次は、ファンを付けるためのネジ穴と吸気(又は排気)用の穴を開けます。
ネジ穴はファンを押し当ててファンのネジ穴の所からアクリルビットで開ければそれほど苦労はしません。
次に吸気用穴ですが、正直この部位が一番苦労したところです。
大体ケースのファン用穴には小さい穴が何個も開いていてそこから吸気や排気をしますが、エアーの流れを良くしたかったので、小さい穴を何個も開けると言う事はしたくなく、大きい穴1個で行こうと思いました。
その為の曲線をアクリルカッターで切るのは至難の業、グラインダーも曲線は使えないし糸鋸もアクリルの中間地点には入らない。
どうしようか悩んだ末に出した結論が、元となる円を書いてアクリルビットで円の少し内側を連続で開けていき、くり抜いた後にヤスリで削るというものです。
アクリル加工初心者なのでこの方法しか思い付きませんでしたが、玄人の人はもっと効率の良い方法があると思いますが…

私はとにかくキラキラ仕様にしたくて、APOLLISH VEGAS UCAPV12A-RとAPOLLISH VEGAS UCAPV12A-S、それにUVLED120-GOを2つの計4つのファンを付ける為に、4箇所の吸気用穴を開けました。
正直UVLED120-GOはいらなかった…14cmファン2個でもよかったなとちょっと後悔。

ファン用穴の加工が終わったらファンの取り付けです。
その前に、この時に保護シートを剥がす事になりますが、保護シートを付けていてもやはり少しは傷が付いてしまっていました。
普通の透明(クリア)なアクリルならそこまで傷は目立たないのでしょうが、今回使用したアクリル集光板は色が付いている為、傷がすごく目立ちました。
この傷消しには、私はスポンジ研磨剤の目の細かい物とアクリルサンデー研磨剤(液体状)を使いました。
浅い傷の場合は、アクリルサンデー研磨剤だけで対応できますが、深い傷の場合はスポンジ研磨剤で深い傷の周囲のアクリルを削って平らにし、その後にアクリルサンデー研磨剤で光沢を出すという手順ですね。
その後に艶出し剤などで拭くとより光沢が出る感じです。
また、保護シートを外した直後は静電気がすごくてすぐに埃が付いてしまいますので、帯電防止のクリーナーでアクリル全体を拭いておくと良いです。
1週間に1度は帯電防止のクリーナーで拭いておくとアクリルが綺麗に保たれます。

ファンをそのまま付けると埃の吸い込みが激しいので、私はホームセンターなどに売っているアルミメッシュを買ってきて、ファンのサイズと同じサイズで切り出してアイネックスのファンガードCFA-120A-SVとともにアクリルの表側(ケース外側)から付けました。
アルミメッシュでなくても、換気扇用とかのフィルターでも良いかもしれませんね。

これで一応は左サイドパネルのアクリル加工は終了です。
言い忘れましたが、私はアクリルの4端は怪我防止の為にR加工してあります。

アクリルはアクリルだけで替えがききますが、サイドパネルは1点しかないので失敗したらケースごと買い替えなければいけなくなります。(サイドパネルだけをオプションで売っているものは別として)
なので、サイドパネル加工時は細心の注意が必要ですね。
正直、私は失敗したと思っていますがSpedoは高価だし販売も終了しているので諦めました…
高価なケースでやるにはやる気と度胸が必要ですね。

2012/6/27 20:01  [1065-3]   

左サイドパネルをケースに設置したところ 右サイドパネルをケースに設置したところ

次、右サイドパネルのアクリル加工ですが、こちらはファンを付けないのでアクリルの切り出しと4端のR加工だけで済みました。

これで両サイドパネルのアクリル加工は終了です。

あとは、折角アクリル集光板というのを使用したので、ブラックライトを取り付けてみます。
ケース内にブラックライトを取り付けてしまうと、光量が少なくなるのと取り付け位置が無いのでアクリルに直付してしまおうと思いました。

アクリルとブラックライトの接着方法ですが、左サイドパネルの方はアクリルサンデー接着剤を使用しました。
これは、正直失敗だなと思っています。
接着剤の量が少ないとすぐに取れてきてしまうし、量が多いと接着剤がはみ出して仕上がりが汚くなってしまいます。
しかもこの接着剤、アクリルに触れると白く濁り研磨剤で磨いても跡が残ります。
左サイドパネルのブラックライト接着は全部アクリルサンデー接着剤を使用しましたが、すごい汚いです。(接着剤の量が多すぎた)
作り直すのも時間が掛かるのでそのままで使用しています。
時間が出来れば作り直しますが…
左サイドパネルで失敗したので、右サイドパネルのブラックライト接着はブラックライト製品に付いてきた両面テープを使用しました。

ブラックライトの使用個数は、左サイドパネルがLogisysのCLK4UV2(短い物)が3組(1組2本入)、VIZOのCCFL-UVが2組(こちらも1組2本入)。
右サイドパネルがLogisysのCLK4UV2が1組、VIZOのCCFL-UVが1組です。
あと、天板にも使用してますが、それは後ほど。

ブラックライトにはインバーターが付いていて、これの設置場所を探すのが大変。
なるべく目立たない所に付けたいが配線の事も考えないといけないので、すごい苦労しました。

2012/6/27 20:55  [1065-4]   


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