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えーっと、縁側の主じゃなくてもスレ立てられるとのことをcantate140さんご教授いただきましたので(笑)、「頂点の音」スレッドの続きです。

かつ、「電力アンプの効能」の話の続きです(笑)

正に、それそのものアンプがテクニクスから発売されています。
スピーカー負荷適応処理LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)という技術を採用したSU-R1/SU-C700/SU-G30の3機種です。

LAPCを使用するには、アンプとスピーカーを接続して数分間、インピーダンス周波数特性の測定を行います。その結果をもって、周波数特性とインピーダンス変動による位相の補正をしてくれます。

私はこのアンプの発売をcantate140さんから聴いて、速攻、販売店にKI16cmスピーカーを持ち込んで試聴してみました。今まで説明してきたことからすれば、このアンプからはイノウエ真空管アンプやYAMAHA B-1に匹敵する音が出てくるはずです。

はてさて、なるほど、高音の出にくいKIスピーカーから高音がちゃんと出てきます。っていうかLAPC掛けなくても結構出ています(笑)。スピード感もあります。しかし・・・。

「なんだ、このチャライ音は?イノウエ真空管アンプやYAMAHA B-1では聴ける『音の芯』みたいなものがサッパリ無い。こぎれいにアッサリBGM風に聴くにはいいかもしれないけど、到底、音楽の持つ濃密な躍動感や楽音の持つリアリティというのものを再生しているとは思えない」

というのが正直な感想でした。

「何言ってんだ?同じ環境で聴いてるわけでもなく、ブレーク・インもできてないもの試聴してクサしてんじゃないよ。その日は耳糞でもつまってたんじゃねえか?」

なるほど、一理あります。オーディオにおいてもっともデタラメなデバイスが人間の耳と脳であることを考慮すると確かにそうかもしれません(笑)。

ただ、今までの経験上、傑出したオーディオには、例え環境が悪かろうが、ブレーク・インできてなかろうが、5秒聴いたらハッとさせるものがありました。これにはそれがなく、ただこぎれいな音が聴こえて来るだけです。むしろ欠点をあらかさまにさらけだした音を出す機器の方が、ベストセッティング&ブレークインがなされた時に非凡な高音質を発揮することが多かったように思います。

世界最高峰の低分割振動を誇るするフルレンジ イノウエKIスピーカーを繋いでフラットに再生されていて、スピード感も悪くない。SN比とかダイナミックレンジは十分に取れている。にもかかわらず「再生される音楽が生きてこない」「聴いてはみたが買う気がしない」

いったい何故なのか?何が悪いのか?
オーディオ再生のポイントで残っている重要要素はそう多くありません。一番の候補をあげるとしたら・・・

「リニアリティ」です。

ここで、リニアリティというものがどういうものかをおさらいしておかなければなりません。例えば、

「アンプが100Wの出力をスピーカーに叩き込んだら、10Wの時の10倍の音量が取り出せる。」

これが正しくリニアリティが取れている場合に起こる現象です。それが8倍しか取り出せなければ、ダンパーやエッジが正しく動作できる限界を超えています。0倍なら過入力でボイスコイルが焼き切れています(笑)。

デシベル表示付の基準出力2Vのプリアンプでボリューム表示を-20dBにしたら、基準信号で0.2Vの電圧で出力されます。ここではリニアリティは完全に近い状態に保たれています。

しかし、最終的にスピーカーから出てくる音量ではどうでしょうか?

ここでまた、スピーカーというデバイスのでたらめさが露呈されます。

スピーカーのコーン紙は主にダンパーやエッジ、そしてキャビネットのバックチャンバー内の空気という3つの発条(ばね)で強力に拘束されたエヴァンゲリオン(笑)のようなものです。この拘束具がなければ、すぐに暴走して磁気回路から飛び出してしまうでしょう。

さて、発条というものはどのような働きをするのか?
重さを計る「計り発条」などは、その弾性限界が来るまで、重さに比例した長さ分伸びます。
例えば、1kgなら1cm。2kgなら2cmという具合にです。1cm伸びた状態では発条は上方向に2kgの重さを持ち上げる力を発揮しているということになります。

ダイナミックスピーカーにおける「発条」はどうなっているか?ここではわかりやすいようにダンパーを例にとって考えてみます。

例えば、1kHz/1Wの入力で100μ幅のピストンモーションを行うスピーカーがあったとしましょう。そしてもしダンパーがなければ110μのピストンモーションをするとしましょう。この時の発条の力は10μの振幅をその拘束力で損なっていることになります。

では、ダンパーの弾性限界内を前提として1kHz/100Wのパワーをぶち込んだとしましょう。
その時のピストンモーションのストローク幅は、110*100-10*100=10000μで100倍となります。

しかし、実際の所は振幅が大きくなるにつけて、ダンパーが伸び縮みする角度が変わったりするため、理想的な動作は難しいと考えられますから、9000μとかになってしまうことが想定されます。要するにダンパーの発条としての非直線特性が問題となってくるわけです。

エッジの拘束力はダンパーより少ないけれども、非直線性はさらに高そうです。
また、キャビネット内の空気もf0やfd付近の周波数では、また定在波が発生しておれば、空気発条の働きに大きな乱れが発生します。

(つづく)

2017/2/18 02:14  [1975-124]   

こうした拘束力の非直線性により、音楽信号はダイナミックスピーカーで再生をすると、ちょうどグラフの縦軸に音量、横軸に時間を取って表記してやれば、原信号に対して縦方向に押しつぶされた形で再生されてしまうのではないでしょうか?また、細かく見れば、0ポイントに近い位置より、トップ&ボトム位置に近付くほど押し潰される度合いは高いと思われます。

さらに!

この時、スピーカーのインピーダンスはどうなるでしょうか?
振幅が大きくなるほど発条の力が大きくなりますから、ボイスコイルは進行方向に真逆の抵抗を受け、電磁誘導による制動がより大きくかかることになり、結果、動的なインピーダンス上昇が起こるのではないでしょうか?
例えば、大袈裟に言うと、正弦波の再生でも、コーン紙がセンターにいるときは7Ω、1mm飛び出した時は8Ω、2mm飛び出した時は9Ω、平均したら8Ωみたいな感じです。

定電圧アンプはスピーカー側のインピーダンスが一定であることで初めてリニアリティのある出力を出すことができます。しかし、スピーカーのインピーダンスが上昇すれば少ない出力しか出すことができません。
機械的な非直線性に加えてさらに電気的な非直線性が追加され、出てくる音はさらに押し潰された形となります。

すなわち、リニアリティの低下が起こります。

さて、その場合、一体、どんな音になるのでしょうか?

人間の聴覚はリニアリティの低い音を「遠く感じる」ようにできています。
なぜなら、現実の「遠くの音」はリニアリティが低いからです。
これは主に空気という粘性媒体を通過する距離が長ければ長いほど、発生した時の空気の粗密度合いのピーク部分が先に均されていき、最後に平坦な無音になることから容易に想像できます。エベレスト山が雨風で浸食されて崩れていき、天保山になるイメージです(笑)。

ここでまた、思考実験です。
無響室に理想的なマイク、アンプ、スピーカー、リスナーがあったとして、楽器とマイクの間の距離が5m、マイクからリスナーの耳までの距離が5mとして、音楽を録音する。今度はマイクをスピーカーに置き換えて再生すれば、リスナーは録音時と同じ10m先で楽器が鳴っているような音が聴けるはずです。
しかし、スピーカーをリスナーから1mの位置に置けば、6m先で楽器が鳴っているような音が聴けるはずです。何故なら、空気粘性によるリニアリティの低下が少ないからです。

ここで理想的なアンプとスピーカーを定電圧アンプとダイナミックスピーカーに切り替えて聴いてみましょう。5m+5m=10mで録音したのに、リスナーは12mとか15mとかのもっと遠くで鳴っているかのような音を聴くことになるでしょう。なぜなら、アンプとスピーカーが空気の代わりにリニアリティを低下させるからです。

よく、オーディオ通の人がアンプやスピーカーの評をするときに「トビが良い」とか「音が前に出てくる」とか「音像型」とかの表現をすることがありますが、今まで書いてきたことを総括するとこれは「リニアリティが良い」という言葉に置き換えることができると思います。

実はトランジェントも空気の粘性で低下するので、上記の評は「トランジェントが良い」ということではないか?という声もあろうと思いますが、「トランジェント」というのはあくまでも「立ち上がり立下り時点のリニアリティ」のことを指しますので、つきつめれば「リニアリティ特性」の範疇に包含されるものとして、ここでは横に置いておきます。

では、リニアリティが良いスピーカーとはどんなものでしょうか?

ズバリ、高能率スピーカーです。

なぜなら、発条による拘束力と音響出力の比率が低能率スピーカーよりはるかに大きいからです。
能率90dB/W/mと100dB/W/mのスピーカーでは同じ入力を受けても音量が10倍違います。しかし、ダンパーやエッジの発条力は10倍も差がないでしょう。

たまに、ネット上で「低能率スピーカーの音は聴くに堪えない」という言を見ますが、これはリニアリティを重視した意見なのでしょう。
しかし、一方で高能率スピーカーはピークディップが激しいものが多いので、まあ、どっちもどっち、リニアリティを絶対視するのもどうかな?とは思います。

一方、低能率スピーカーは出てくる音に対して拘束力が強いため、リニアリティは低い代わりに、あばれが少なく、ピーク・ディップの少ない、こぎれいな音がします。
現代的な市販の高級スピーカーは大概、この「低能率型スピーカー」です。
例えば、B&Wのダイアモンドシリーズ800 D3の能率は90dB/2.83VRMS(1Wに同じ)/m(8Ω)です。
25cmウーハーがツインの大掛かりなフロアー型のくせに、10cmのFOSTEX FE108-Solと同じぐらい低い能率です。

(つづく)

2017/2/18 02:15  [1975-125]   

最初の方に書いたことがこれです。リニアリティは犠牲にしても、ワイドレンジでピーク・ディップの少ないフラットな周波数特性さえあれば、「どうです?素晴らしい音でしょう?」「うんうん、凄い凄い、買う買う」という商売が可能になるわけです。B&Wはこれで高級オーディオの世界を制したわけです(そんな単純な話ではないので冗談ですが:笑)。が、しかし、私は一部の高能率スピーカー派の言い分が不当に評価されている感じは否めないと思っています。

こういうスピーカーがどういう音を出すかと言うと、cantate140さんが別スレでこういう表現をしていました
「左右のスピーカーをステージに見立てて、その疑似空間に、あたかもそこにあるように
ぽっかりと楽器や声が点在するのが、定位の概念。基本性能として、音像は「点」が良いとされる。」
あるいはこんな表現もあったかと思います。
「スピーカーの向う側に横一列に楽器が並んで定位した音」(すいません、記憶が曖昧で大体このような感じだったと思うのですが、細部が違ってもご容赦)

はい、ここまで来たらなぜそうなるかわかりますね。そう、リニアリティ(トランジェントも内包する)が低いから、音が遠くに聞こえ、あたかもスピーカーの向うの方で離れた距離に点在して鳴っているかのような距離感のある音になるのです。

ここで、ちょっと話を横にそらすと、私は「定位」はオーディオ再生において非常に重要なポイントだと思っています。
究極のオーディオとは「現実と区別のつかない音空間を生成するデバイス」です。
そして現実の音には「定位」があります。
それは、空気の粗密波の中に封印された「距離」と「方向(上下左右前後)」の3次元空間情報です。
録音時点に収録されたこの3次元空間情報を完璧に再現するデバイスが「究極のオーディオ」です。
で、まあcantate140さんがステレオ再生における「定位」を否定されているので、私は時々「3D定位」というタームを使ってきたりして、区別しております(うっかり「定位」と書いている場合があるかもしれませんが)。

しかしこの「ただの定位情報」をきちんと再現できないと、ステレオ再生は随分とつまらなくなります。
例えば、ドラマーがブラシでステアドラムを叩いていても、それが左回りに叩いているのか右回りに叩いているのかさっぱりわからない「単なる音の強弱」になってしまいます。
また、録音スタジオのエンジニアは常に「定位」を意識してミキシングしています、電子楽器はもちろんのこと、マルチマイク録音された楽器を左から右の間のどこに並べて置くかが彼らの仕事だからです。
定位を否定することはそれらを一切否定することになります。

「3D定位」の認識能力が無ければ、人類は森の木の上の住民だった遠い昔、襲い来る捕食者の攻撃を察知することができずに淘汰されており、今このようにオーディオがどうだのこうだのいう話はできなかったでしょう。

また、私がオーディオ工作している最中に小さなナットをポロリと落としても、それがだいたいどの辺に落としたのかさっぱり見当がつかなくなり、見つからないので癇癪を起して、こんな文章を書いている余裕すらなくなってしまうでしょう(笑)。

さらに話を脱線させますと、「ステレオ」の世界で「3D定位」を理想的に再生することは不可能です。

なぜなら、ステレオ再生には「左右の音量差」「音の大小(距離)」「リニアリティ(トランジェント含む)」「スペクトラム(高音が少なければ距離が遠いとか)」ぐらいしか定位情報が原則として入れられないからです。つまり、上下方向、および前後方向の情報が極めて少ない。

逆にそれ以外の定位情報は正確に再現してやることが正しいステレオ再生であるとも言えます。
究極のステレオ再生とは、物理的に正しいデバイスを使って物理的に正しいリスニングルーム=無響室で再生をし、左側のスピーカーの音が右耳に、右側のスピーカーの音が左耳に入らないように、その間に完全な吸音材を設置した状態で聞くみたいな感じです(笑)。
この時、スピーカーは録音された時のリスナーとマイクと音源の位置関係(角度、距離)を完全に再現し、スピーカーは正確にその軸上で耳に向かって設置されていなければなりません。
これでようやく、正しい周波数特性、正しいリニアリティが再現されることになります。
これだけのことしても・・・「3D定位」が再生されることは無いのが悲しいですね(笑)。

(つづく)

2017/2/18 02:17  [1975-126]   

はい、ここでなんでも異論を上げりゃ自分が賢そうに見えると思っている似非オーディオマニアなら
「何言ってんだ、藤田恵美の『camomile』じゃ歌いながら階段上がっていくのが目に見えるように再生されるぞ。ステレオでも上下方向の情報は再生されるの知らないのか!?」
とか言うでしょう(笑)。

はい、あくまでも「原則として」です。例えば、同じ音源のスペクトラムが少しづつ高域比重を高めると、人間の聴覚は「高さが上がっていく」と感じます。あるいは床への反射音が少なくなっていってもやはり「高さが上がっていく」と感じるでしょう。これは人間の脳が遺伝や後天的な学習から取得した「脳内DSP」の演算結果です。ステレオ再生で高低差が表現されているとしたら、たまたまそのDSPのデコーダーに即した音情報がソースに「偶然」エンコードされたからに過ぎません。ステレオが本来持っている「3D定位情報」の再生能力とは本質的には関係ないのです。
同様に、リスニングルームの床や壁の反射率を調整して、あたかも高低差を表現しているかのような再生音場を作る人もいるようですが、これまたあくまで疑似的なものです。

なぜなのかは実に簡単な事実に気が付くだけでわかります。

「マイクには上下方向が無い」

これだけです。
それでどうやってある特定の音が「上から来たのか下か来たのか」判別できるのでしょうか?不可能です。判別できたとしたら、それは反射音など、「3D定位情報」以外の副次情報から推察されただけです。
ステレオ録音に本来の意味での上下方向情報は決して記録されないことがわかると思います。

「でも、マイクには前後があるじゃないか?前後方向の情報はあるんじゃないのか?」

ありません(笑)。
例えば、単一志向性マイクで録音した時、後ろ方向から来た音は高域スペクトラムが減少し、リニアリティが減少し、位相もちょっと回るので、オーディオ経験値の高い人が「ははあ、これはマイクの後ろ側の音拾ってんだね〜」と推察することはあるかもしれませんが、これもまた本来の「3D定位情報」とは異なるものです。

本当の意味で「3D定位情報」を再現しようと思ったら、最低でも頭蓋骨周りの360度全方向の空気の粗密波を記録/再生してやることが必要でしょう。マイクが数百本必要かも?

ここからさらにつっこんで、
「じゃあ、人間はどうやって『3D定位情報』を脳内で解読してるんだよ?耳はステレオマイクと同じように2個しかないじゃないか!?」
という人が出てくると思います。

実は、これにはまだ「完全な解」というものはありません。
広く知られているのは「人間は耳の穴を通ってくる音と頭蓋骨を通ってくる音を比較参照して、その差から『3D定位情報』を解読しているという説です。これは「頭蓋伝達関数」を使ったエンコーダーでステレオ録音をして録音してやると、ステレオ再生してやった時に「3D定位情報」を再現したかのような立体音響を得る「Qサウンド」他、多くの類似の3Dサラウンド技術に応用されています。(ちなみにこれらのソフトを再生する場合、位相特性が優秀であることが非常に重要です。ですからマルチウェイスピーカーよりフルレンジスピーカーで聞くことがより効果的であると注釈がつけられていることがあります。)

私が最も「完全な解」に近いと思っているのはアルゼンチンの生理医学者ヒューゴーズレッカリのホロフォニクス理論です。
残念ながら、彼はソナーなどの軍用技術に転用されることを嫌がりその理論をブラックボックスとしているために、詳細な原理がわかっていませんが、「人間の耳はある『基準参照波』をその生体内に内在させており、外界の音と基準参照波を掛け合わせた『干渉縞』のパターンを解読することにより、音世界のホログラフィックな3次元立体像を解読し脳内に投影している」てな感じです(笑)。

で、彼はその『基準参照波』の正体が『耳鳴り』であることを匂わせています。
皆さん、自分の耳鳴りが聴こえてますか?(笑)これがないと人間は立体的な音空間を認識できないらしいですよ(笑)。

(つづく)

2017/2/18 02:18  [1975-127]   

話がむちゃくちゃ横にそれましたので、リニアリティの話に戻ります(笑)。

イノウエKIスピーカーは決して高能率型のスピーカーではありません。16cm口径で「出力音圧レベル:86dB/W・m以上」というのはお世辞にも高能率型とは言えない、むしろ低能率型と言って良いスペックです。もちろん普通のスピーカーと変わらないダンパーやエッジが存在しますから、普通なら

「リニアリティの良い音なんかするわけないやん!」

と高能率派からはクソミソに論評されてもおかしくないスピーカーです。

それが実際はどうでしょう?「音のトビ」「音が前に出る」「音像型」としか言いようのないリニアリティの高い再生音が飛び出してきます。

もちろん、位相特性の優れたスピーカーですからその分は位相ずれ干渉によるリニアリティ劣化は少なくなりますが、それを考慮しても「おかしいやろ!いったい、どんな魔法を使ってるんだ!」ってな話です。

私はその魔法の正体が「電力アンプ」たる「イノウエ真空管アンプ」だと思っています。
長らくお待たせしました(笑)。いよいよ本題です。


<電力アンプの効能>(仮説)

「電力アンプはスピーカーのリニアリティを阻害するあらゆる抵抗に対してカウンターを食らわせ、原信号の持つリニアリティを復元させる動作を行う」

です。

最初に「スピーカーはどうしようもなくデタラメなデバイス」と書きました。
ですから本来、正しいデバイスであるはずの電圧アンプにドライブさせると・・・

電圧「すいませーん、NHKです。集金にきました」
SP「あー、うち、テレビないから払いません」
電圧「でも、アンテナありますよね」
SP「いやー、テレビ壊れる前についてたやつだし」
電圧「そーですか・・・じゃあ、また設置されたら連絡ください」
てな感じです(笑)。

しかし、電力アンプにドライブさせると
電力「SPさん、ええかげん借金かえせや。おるのわかっとるんじゃ!」
SP「・・・」
電力「こっちはお前が部屋に入るの見とんじゃボケェ!居留守使うんやったらこっちもそれなりの対応させてもらうわ(ドガッ、タバキッ、スカズカー)」
SP「ひー、払います払います。とりあえず今月分」
電力「素直に出しといたらええもんをワシらなめとったら承知せんぞ。また来月くるさかいな」

(笑)てな感じです。

そう、単純なスピーカーのインピーダンス曲線だけを見て「電力アンプには高域や低域で上昇するインピーダンスに対応して出力を上げるので、ラウドネスのような高音/低音増強効果があります」も同様ですが、もっと詳細にスピーカーの動作を動的に見ていけば、「すべてのリニアリティを阻害する要因によりフレミングの法則に準拠して増大するインピーダンスに対し電力増加のカウンターを放つのが電力アンプの真の効能である。」というのが私の仮説です。

傍証らしきものはいくらかあります。

例えば、このページでは

http://nabe.blog.abk.nu/current-amp

「とても立ち上がりの良い素直な音です。箱が箱なので若干の鳴りと、若干の低域共振による膨れが気になります。その代わり、優れた定位と音空間の自然さが魅力的です。ちゃんと前方に音場が広がるのでヘッドホンで聞くより好きになってしまいました」

単に高音低音が出るだけでなく「前方に音場が広がる」とあります。

また、このページでは

http://yoshikawa.jpn.org/main/ext/Audio/
IC_curr_amp.htm


安物のスピーカーの音が非常にピーク・ディップの少ないフラットな音になったということが書いてあります。

単なるインピーダンス周波数特性に準じて電力増幅したからと言って、こんなことが起こるでしょうか?

もちろん、すべてのリニアリティを阻害する要因が正確にインピーダンスに反映され、電力アンプがそれに対し正確にカウンターを放つとは私も思っていません。

逆に「音圧は高いけどインピーダンスは低い」ような局面もスピーカーの動作にはあるからです。

しかし、確実に言えるのは
「デタラメなデバイスであるスピーカーに対して、まじめな電圧アンプを組み合わせても、絶対に正しい音は出ない」

これは真実です。そういうものに高いお金を払うのは私はバカげていると思います。

ほかにもいっぱい横道にそれて書きたいことはあったものの、いい加減疲れてきたので、このへんにしといたります(笑)。

オマケ:その音を聞いて本稿を書く気になった原因であるイトウ電子の電流帰還アンプキットの歌。

<ゴーゴー・キカンダー>(人造人間キカイダーOP 「ゴーゴー・キカイダー」のフシで )

10cmKIスピーカー「ゲハハハハ、オレは井上デンキ破壊部隊、KI10cmブラウンキャビネットだ〜!オレのこの重たいコーン紙をリニアリティよくドライブできるものならやってみろ〜!」
戦闘員「ケイアイ!ケイアイ!」(笑)
イトウジロー「悪い音は許さん!トウッ!」
プロフェッサーイノウエ「電流に生まれ者は電流に帰れ〜(♪強烈な笛の音)」
イトウジロー「(耳を押さえもだえ苦しむ)うう!なんてひどい音だ!」
ナレーション「その時、DC漏れがプロフェッサーイノウエの笛の音を遮った!(爆)キカンダー・ジローは電流帰還と電圧帰還の二つの電力回路を持っている。左の電流帰還スイッチを回すことにより、電流帰還アンプ キカンダーに変身するのだ!」(って、マエフリ長いんだよ!:笑)

♪(前奏)

♪スイッチ〜オン、ワン(電流帰還抵抗1Ω)、ツー(電流帰還抵抗2Ω)、スリー(電流帰還抵抗4.4Ω:笑)
 電流〜帰還が〜、体をはし〜る〜
 イトウ〜 電子の〜 キカンダー(笑)
 KIスピーカー迎え撃て〜 電流帰還アンプ キカンダ〜
 チェインジ〜、チェインジ〜、ゴ、ゴゴッゴ〜、ゴゴッゴ〜(お粗末:笑)

ではでは。

2017/2/18 02:24  [1975-128]   

えー、4つ前のコメントに明らかな誤記があったんで訂正しときます。
ネットの文章って、こういう単純な書き間違いの文章を見て、悩むことが多いんですよね(笑)。

誤:「例えば、1kgなら1cm。2kgなら2cmという具合にです。1cm伸びた状態では発条は上方向に2kgの重さを持ち上げる力を発揮しているということになります。」
正:「例えば、1kgなら1cm。2kgなら2cmという具合にです。1cm伸びた状態では発条は上方向に1kgの重さを持ち上げる力を発揮しているということになります。」

2017/2/18 12:31  [1975-129]   

 tosinoriさん  

皆さん こんにちは

cantate140さん、またまた大変なことに
自作バックロードさん 経験・知識豊富な内容すごいですね
(残念ながら知識・経験が不足なため理解は?)

当方、相変わらず日々音楽を、楽しんでいます。
少し他も試しましたが、現在は、電流帰還アンプ(AD00026)+プリ(マッキンC28)
 *当初感じていた出力不足感は大分改善されたようです。
  (20万円のアンプ、どんな音なんでしょうか。興味はありますが価格的に難しいかなと)
それと、K.Iスピーカー+真空管アンプとしています。

現在はPC8割、CDP1割、レコード1割といったところです。
PCでネットラジオとCDをリッピングしたもので聴いています。
当初は所詮はPCなので音質的には多くは望めないものでしたが
少しずつ試行錯誤しまして
現在はそれなりに良い音で聴いています。

最近、こちらの掲載が少なくなったようですが貴重な情報を
これからも楽しみにしています。

2017/2/24 09:55  [1975-130]   

tosinoriさん、こんばんわ。

>自作バックロードさん 経験・知識豊富な内容すごいですね

まあ、オーディオ製品の企画という仕事をしておりましたから、「広く浅く」という知識は平均的オーディオマニアよりかは幾分あろうかと思いますが、技術者じゃないんで「深み」はありません(笑)。

>現在はPC8割、CDP1割、レコード1割といったところです。

私はカウントしてるわけじゃないんでアバウトですが、SACD5割、ハイレゾファイル2割、CD(リッピングデータ含む)2割、BD/DVD(AV)1割、レコードは・・・最近、限りなく0に近くなってしまいました。

オーディオの趣味を復活させた数年前、レコードも聴こうと評判の割に値段が安いオーディオテクニカのAT-F7というカートリッジを買ったんですが、メインカートリッジだったVICTOR MC-1000Lと比べてあまりに音が魅力ないもんですから、どんどん聴かなくなってしまいました(笑)。

今、PCオーディオを構築する中、850円のMMカートリッジ用RIAAイコライザ基板キットを買ってきて、死蔵していたシェアーV15タイプ3を復活させましたので少しはレコードを聴く機会が増えてくるかな?と思ってます。

不思議なもんで、
「何十年も前に発売されて、ゴムダンパーとか腐っててもおかしくないのに、850円のフォノイコに繋いでるのに、ちゃんとまともな音が出る!すげえ!」
という気分になってきました(爆)。

>最近、こちらの掲載が少なくなったようですが貴重な情報をこれからも楽しみにしています。

そりゃもう、ここは、主不在ですからどうしようもないですね。
ご存知かもしれませんが、下記は更新されてますので、ご参照ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/xsmhp160

私も及ばずながら、今、工作を進めているのもが結構ありますので、ここの趣旨とあんまりズレないものは紹介していこうかと思ってます。

今、やろうとしてるもの。

・超低価格! 中華キットで作る「LM3886使用DCサーボ電流帰還パワーアンプ内蔵マルチプレイヤブルレシーバー」
 なんと、金微粒子配合スクワランオイル塗布23ステッピングアッテネーター、フォノイコライザーヘッドアンプ、ブルートゥース/メモリー再生機能、FMラジオ(アメリカ仕様:笑)、ワイヤレスリモコン、高品位アルミキャビネットで材料費1万円を切る予定です(笑)。
・JBLパラゴンのペーパークラフト大改造!ブルートゥース/メモリー/FMポータブルスピーカー
 乾電池駆動可能なので、お花見に持って行っても音楽が楽しめます(笑)。
・KI10cmスピーカーのキャビネット大改造。超弩級フロア型スピーカー
 KIスピーカーはマグネットの後ろにつっかえ棒があってキャビに連結されていますが、さらにキャビを「壁」に連結するのが理想とのこと。

「ほんじゃ、キャビ自体を『壁』にすりゃいいんじゃね?」

というわけで、JIS規格のU字溝をキャビネットにしてしまおうという計画です。
U字溝ってドブ溝のことですよ(爆)。
http://www.kanken.co.jp/seihinannai/dour
o/seihin/ugata%20sokkou.html


前から「やりたいな」とは思っていたのですが、流石に16cm KIスピーカーでこれをやると、スピーカーセッティングにフォークリフトが必要になりますんで(爆)、10cm版を入手したのをきっかけに作ってみようかと。10cm版ならかろうじてワタシ一人でも動かせるかなと。

ぎっくり腰にでもならない限り(笑)、完成したらここで報告しようと思ってます。

ではでは。

2017/2/25 02:54  [1975-131]   

 tosinoriさん  

自作バックロードさん こんにちは

ご紹介して頂いた「オーディオの常識は非常識」はよく見ています。

レコードは部屋が狭く常設できないため、その都度運んできて設置して
聴いているため、聴く割合が少なくなっています。
でも、アナログの良さを再確認したように感じています。
 *水平をとったり、その他レコードは手間がかかるのも関係しています。

K.Iスピーカーの「つっかえ棒」を使用する件については
スピーカーを購入した際、井上氏からスピーカーと壁の間に
つっかえ棒を設置すると良い音になると教えて頂きましたが
事が理解できなかったことと、部屋の問題があり実践はしていませんが
cantate140さんの内容を拝見し、いつかはやってみたいと思っています。

まだまだK.Iスピーカーの本領を発揮させるに至っていませんので
設置の仕方、部屋の整備等やらなければならないことが山積みの状態ですが
少しずつやっていきたいと思っています。

2017/2/25 08:38  [1975-132]   

10cm版 KIスピーカー用 U字溝利用20L級変則ZWBR方式キャビネット製作過程(その1)

皆さん、こんばんわ。

ヤフオクで落札した10cm版 KIスピーカーですが・・・。

届いたその日は
・中音域2000-3000Hzあたりのピークが酷く、女性ボーカルは鼻声に、金管楽器は耳を突き挿す竹槍に(笑)
・低音出ない。特に100Hz以下になるとガクンとレベルダウン。その後だらだらと低い周波数まで出てる。
とまあ、さんざんな出音でした。
これならTOPTONE250円スピーカーのダブルバスレフシステムの方が音楽が楽しめる。

イノウエ先生なら「こわれとる!」と仰ったんじゃないかという為体です(笑)。

で、取り敢えず左右逆相でエージングソフトと羽毛コートを6時間ほどかけてみましたら、だいぶんとマシになって参りました。

エッジ/ダンパーが硬くなっていたようです。前のオーナーが長期間死蔵していたか、ちんたらした音量でしか聴いてなかったのでしょうか?

KI16cmと同様に、音色の正しさは出色もので、これを聴いてしまうと、他のフルレンジはあまりにデタラメなので、真面目に聴く気がしなくなってしまうレベルなのですが・・・。

@それでもまだ2000-3000Hzあたりのピークが耳障り。
Aalpair7+14Lダブルバスレフに重低音のスケール感で負けている。
Bバスレフポートから出る低音がいわゆる「ボーボー音」でクオリティ低い。

@は、cantate140さんによるとこのキャビは炭吸音材を入れてあるとのことで、原因がはっきりしないのですが、キャビサイズが21*30*22.5cm、材質が15mm厚MDFとして、バスレフポートを差し引くと内容積は18*25*19.5cm=9L弱。幅と奥行がほぼ同サイズ、長辺25cmで強烈な定在波が発生しているとして34000(音速)/25*2=2720Hz。こいつが原因ではないか?これを無くしたい。
Aユニットの低音再生能力が高そうなので、100-30Hzの音量をアップしたい。
B帰還抵抗を上げたローダンピングファクターな電流帰還アンプで鳴らすので、ダクトはしっかりとダンピングされたものにしたい。

ということで、250円スピーカーやalpair7でその効果を確認済みのZWBR方式キャビネットを作成することにしました。

・かねてより作りたかった「マグネットをU字溝に直結キャビネット」を採用。
 自分一人で持ち運べる重量を上限として、JIS規格180mmサイズ長辺600mm(重量34kg:笑)で作成。
 これで、第一空気室/第二空気室ともに約10L=合計20L級のキャビネットになります。
・@の定在波を発生させないよう、空気室の仕切りは斜めに取り付け。ただし、オリジナルのZWBR方式は側面から見て「Z字」になりますが、今回は前面から見て「Z字」の変則型ZWBR方式にします。
 これは、24*64cmと長くなるフロントバッフルに垂直に取り付けてガッツリ制振するためです。
・Aは、第二空気室の共振周波数を35〜40Hzあたりとして、ぐわっとワイドレンジ化を図ります。
・Bは、第二空気室のダクトを絞るZWDR方式の特質「ダンプトバスレフ」の引き締まってピークの山が広い特長を活かします。
・フロントバッフル、天板、底板、およびU字溝側のバッフルマウンターは20mm厚パーチクルボードで製作。フロントバッフルは脱着可能として、作成後、音のチューニング調整が簡単にできる構造とします。
・数十年死蔵しているfostexのツイーターFT7RPをクロス20kHz(笑)で使用し、日本オーディオ協会の「ハイレゾ対応マーク」の取得を目指します(爆)。

費用はザックリ、こんな感じです。

・10cm版 KIスピーカー&カバーリング *2 送料込み約85000円(ヤフオク) 
・U字溝約1000円*2個(コーナン)
・180*60*2cmパーチクルボード約1000円(コーナン)
・板材カット代金 約600円(コーナン)
・コンクリート/木用接着剤 一缶 約1000円(コーナン)
・コンクリート/木用塗料  一缶 約1000円(コーナン)
・自然石板歯切れ2個 108円(コーナン)
・4端子パナナジャックターミナル*2 216円(共立電子)
・鬼目ナット*4(手持ち品)
・木工ボンド微量(手持ち品)
・35mm(直径6mm)六角ボルト&六角ナット*24個(手持ち品)
・木螺子4本 (手持ち品)
・fostexのツイーターFT7RP*2個 (手持ち品)
・ハイパスフィルター用コンデンサ、コイル、抵抗他 (手持ち品)
・内部配線 AT-ES1400 1m(手持ち品)
・内部配線 47研0.4mm ofc単線 1m(手持ち品)

ザックリ合計9万円の出費です(笑)。
キャビネットだけで見れば、塗料や接着剤は正直、こんな大量には要らないので、実質5000円以下で作成可能かと思います。

必要工具は・電動ドリル・6mm/11mmドリル刃・電動サンダー・サンダー用ダイヤモンドカッター・サンダー用木工やすり・六角レンチ・ペンキ塗り刷毛、プラスドライバーなど。一番安いものを選べば6000円ぐらいで揃うと思います。

取り敢えず、見てどんなものかわかるところまで作業が進んだので写真をアップ。

ではでは。

2017/3/6 00:39  [1975-133]   

皆さん、こんばんわ。

上のコメの訂正です。

>34000(音速)/25*2=2720Hz。

ちゃうちゃうちゃう!長辺が半波長となるんだから2掛けるんじゃなくて割らなあかんやろ!(爆)。

皆さん、私が数式を投稿したら、まずは疑って下さい(笑)。

しかし、困ったな。新キャビ作っても中域のピークが解消されない可能性が高まって参りました。

ではでは。

2017/3/6 19:38  [1975-134]   

自作バックロードが負けて悔しい さん  

2017/3/6 22:45  [1975-135]  削除

皆さん、こんばんわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは

10cmの箱は、下記と同じモノだと思います。
http://blog-001.west.edge.storage-yahoo.
jp/res/blog-0b-7e/flattwin/folder/180151
7/09/61593709/img_2?1283764783


僕はこの箱の監修者なんで、自作さんの評価には納得していません。
中域のピークは単に高域が出てないだけと思います。あとは音量の違いで、聞こえ方が変わるとか? 

U字溝のエンクロージャーについては、水を差すようで申し訳ないですが、更に中域が張り出して、カーカーコーコーと鳴ると思います。なぜなら、イノウエ先生がコンクリートの箱を試し、変な音になったのを知っているからです。もっと早く情報を出すべきでした。

バスレフダクトからのボーボー音も、アンプがその音を強調していると思われますが、いかがでしょうか。僕の意見は、あくまでその箱は「正しい音」との見地に立ってモノを言ってるので、一方的な意見になり、スミマセン。

これもまた水を差すようで忍びないのですが、10cmにおける「つっかえ棒」の効果も、16cmみたいにシビアに効かないので、u字溝の効果も表れ難いでしょう。スミマセン。

>定在波を発生させないよう、空気室の仕切りは斜めに取り付け
確かに、そのとおりなんですが、それ以前に、コンクリートの箱は音楽を鳴らすには不適当な響きです。

>fostexのツイーターFT7RPをクロス20kHz(笑)で使用し、
ダメ元で、「定電圧アンプ」でも鳴るように、クロスを8KHzくらいまで可変できるようにると、イノウエの新しい可能性が生まれるかもしれません。過去に僕がトライした時は、成功しました。
落札した箱+ツィ―タ―で黄金の組合せにならないかなぁ?


全然話は変わりますが、積層型エンクロージャー(42万円)を落札した方が、イノウエについて情報公開しています。致命的なのは「つっかえ棒」とユニットのテープによる固定です。
http://uenv.blog.fc2.com/blog-entry-276.
html

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2017/3/8 23:04  [1975-136]   

cantate140さん、こんばんわ。

>10cmの箱は、下記と同じモノだと思います。

切炭がたっぷりと入ってるんですね。

>僕はこの箱の監修者なんで、自作さんの評価には納得していません。

なに!キミか、この箱を作ったのは!(爆)
納得できんのは、8万円も出してこんな音聴かされるワタシの方だ!(冗談はここまで:笑)

計算してみて、中域がおかしいのは定在波かと思ったのですが、上記コメの通り計算式誤りだったので(笑)、必ずしも箱が原因とは限らないかなと思っております。
炭無しも疑ったのですが、写真を見るとたっぷり入ってますしねえ。前のオーナーが抜いてるということもないだろうし・・・。最悪はユニットが壊れかけてるってケースですが、中域のピーク感以外はいたってまともなんで、それも違うかなという感じです。

>中域のピークは単に高域が出てないだけと思います。あとは音量の違いで、聞こえ方が変わるとか? 

いやいや、高域出てますよ。低域もこのサイズにしては出てると思います。ただし、低域についてはもっとドドーンと出てくれないと、グランカッサとか鳴ってるのはわかるけど、全然迫力不足で、「あとは想像力でなんとかしろ」って感じです。
ちなみに、アンプはイトウ電子LM3886キットですが、AD00026でも同じ傾向です。
2-3kHzの間のどこかにいやらしいピークがあります。時間さえあればF特を測ってみたいと思うのですが、設置してる部屋はパソコンがないのでどうしたものか。

>バスレフダクトからのボーボー音も、アンプがその音を強調していると思われますが、いかがでしょうか。

これは、そうでしょうね。LM3886キットで帰還抵抗を上げているので、これだけポート面積が大きいと、定電圧アンプでドライブするときよりボーボー音になりやすいと思います。
しかし、16cmKIスピーカーのダクトは基本、空気抜きで、ボーボー音が出るような帯域をfdには使わずぐっと低いところでにチュ―ニングされていると思うのですが、10cm版はかなり高いところに設定されているように思います。また、ポートにアールがついていないので、雑音の発生もかなりあると思います。

私は前にバスレフ方式そのものをクソミソに言いましたが(笑)、通常のバスレフポートの最も嫌なところは低音楽器の立ち上がり下がり感と陰影感、音程感を台無しにしてしまうからなんです。これがモロにそこにはまってしまっている感じです(これが重低音領域ならドヨヨーンと鳴っても元からそんな音なんであんまり気にならないのですが)。

>僕の意見は、あくまでその箱は「正しい音」との見地に立ってモノを言ってるので、一方的な意見になり、スミマセン。

いえいえ、アンプ変わればスピーカー側のチューニングも変わって参ります。
この箱はコンデンサーチューンしたビクターAX-S313で音質決定されたものということですよね。

>これもまた水を差すようで忍びないのですが、10cmにおける「つっかえ棒」の効果も、16cmみたいにシビアに効かないので、u字溝の効果も表れ難いでしょう。スミマセン。

あらま(笑)。

>なぜなら、イノウエ先生がコンクリートの箱を試し、変な音になったのを知っているからです。

確かにコンクリートU字溝、叩くと固有の響きがあります。また、当然ですが、キャビ内の音の反射率は木のものよりはるかに多いことが予測されます。じゃなんでわざわざコンクリートを選ぶかというと、「マグネット支え棒の効果大なんじゃね?」「音の芯は強くなるんじゃね?」「重量あるから置台に金掛けなくてもいいんじゃね?(笑:今はとにかく「安さ」の追求してますんで)」と思ったからです。

ここら辺はパーチクルボードとのハイブリッドにしたときにどうなるか、あるいは、塗装でどう変わるか、切炭の張り方でどうなるか、みていきたいと思います。ゴム系塗料を上塗りするとか、U字溝を叩きながら共振ポイントを補強桟で抑え込むとか試せることは色々ありますし、最悪、ダメだったらあと1500円ぐらい出して、オールパーチクルボードにしてしまうという手もあります(笑)。

因みに、イノウエ先生が試されたコンクリートキャビって、どんなモノなんですか?
バッフルまでオールコンクリート?サイズや重さ、コンクリートの厚さ、塗装の有無とか、どんなものだったのでしょう?興味があります。

>ダメ元で、「定電圧アンプ」でも鳴るように、クロスを8KHzくらいまで可変できるようにると、イノウエの新しい可能性が生まれるかもしれません。過去に僕がトライした時は、成功しました。

8kHzプラスツイーター方式ですね。きっと、そこらへんの2WAYとは比較にならない「正しい楽器の音色」が出る2WAYスピーカーになるとは思うんですが・・・。
イトウ電子のキットをいじっていて、「負帰還ってけっこう音が根暗になる」という印象を持ちました。帰還量が多いとトランジェントも低下する感じです。
そこら辺のアナログ定電圧アンプはそこがいじれないので、デジタルアンプあたりが候補になるのかもしれませんね。

因みに、今回使用するFOSTEXのFT7RPはKI16cmに8kHzぐらいのクロスに繋いでみたらダメダメでした。無い方がずっといい(笑)。今回もプラスツイーターというより、20kHz以上の超音波モジュレーターぐらいの位置付けで考えています。なにせ、買ってから全然使えず30年以上、死蔵してきたので、どこかで使ってやらないと浮かばれない(笑)。

>落札した箱+ツィ―タ―で黄金の組合せにならないかなぁ?

なんにせよ、ツイーターを足すとかそんなこと以前に、中域のピークの原因を見つけてどうにかしないといけません。
中域全体が膨らんでいるとかであれば、ユニットの個性と割り切ることもできるのですが、そんな感じではなくて、ある周波数になると途端に耳を刺すきっつい音になるのです。で、そこを過ぎるとまともになるという感じです。

とまあ試行錯誤しているうちにブレークインが進んで、治ってしまったりして(笑)。

ではでは。

2017/3/9 00:50  [1975-137]   

 tosinoriさん  

皆さん こんにちは

最近は電流帰還アンプ(AD00026)で聴くことが多くなっています。
音源はPCが大半。たまにレコードとCDPかなと。

たまには真空管アンプもと聴いてみたところ
K.Iスピーカーも電流帰還アンプ(AD00026)で十分?
真空管アンプとの差は微少なのかな?と
そんなことはないはずとも思いました。

以前からcantate140さんのご忠告、アンプの調整が必要かなと。
専門的な知識はありませんので調整等はできません。
そこで、真空管アンプのクリーニングをやることにしました。
(年に2〜3回程度実施)

真空管を抜いて、接点洗浄剤で足とソケットのクリーニング
スピーカー出力端子、ラインケーブル入力端子のクリーニング程度です。

クリーニング後、早速真空管アンプの登場。
出てきた音は凄く良い音でした。1つ1つの音が鮮明ですし
躍動感、音が飛んできます。この音でないと。
やはり、K.Iスピーカー+真空管アンプは凄いなと実感しました。

でも、そろそろ真空管アンプの調整をお願いした方が良いと思っています。

2017/3/9 12:03  [1975-138]   

tosinoriさん、こんばんわ。

>最近は電流帰還アンプ(AD00026)で聴くことが多くなっています。

うちも、今、PC用アンプはAD00026です。(いろんな自作スピーカーの試聴、調整は別室で、別のAD00026やLM3886アンプやその他ガラクタアンプでやってます。)
音源はもっぱらyoutubeの女子プロレス動画とかですが(爆)。スピーカーはしょっちゅう変わっています。

最近、見直したスピーカーがFOSTEXの月刊ステレオの別冊の付録だった8cmメタルコーンを使ったミニバックロードです。非常にコンパクトでPC用にもってこいのスペースビリティ抜群システムなんですが・・・。

普通、このサイズのバックロードは低音が出ないのですが・・・なんとこのスピーカー、重低音が入るとその倍音成分を出すので、聞こえないはずの低音が聴こえます(笑)。悪く言えば100%歪音なんですが、これがなかなかいい塩梅です。おそらく、バックロードホーンとしてではなくて共鳴管として働いているんでしょう。

>以前からcantate140さんのご忠告、アンプの調整が必要かなと。

私がイノウエ真空管アンプ買わないのは、これも理由の一つですね。定期的な調整に球の交換とか、レコード針じゃないんだから勘弁してくれよと思います。戦争でも起こって球の供給が止まったらどうすんだよとか・・・ステレオどころの話じゃないか(爆)。
厳密に言うとソリッドステートもコンデンサ交換とか必要なんで、B-1のメンテ時期を思うとゲンナリします(医療機器用のコンデンサなんでめっちゃ高いのです。:笑)。

>やはり、K.Iスピーカー+真空管アンプは凄いなと実感しました。

逆にそれで常設されてないのが不思議でしょうがないです(笑)。
耳が聞こえているうちに(笑)その黄金タッグの組み合わせで聴く割合を増やさないと。

ではでは。

2017/3/10 00:38  [1975-139]   

cantate140さん、こんばんわ。

中域のピーク感の元凶がわかりました!

なんとも予想外のその正体は・・・(さて、なんでしょう?下記を読む前に30秒考えて:笑)

内部配線の鉄管ケーブルです。

cantate140さんのことですから「そんなことは論理的にみて有り得ない」とか仰るかもしれませんが・・・。

ふと、思うことあって、内部配線を鉄管ケーブルから私の常用ケーブル、オーディオテクニカAT-ES1400に交換したら、あら不思議。あの耳が拒絶して欠伸するピーク感が消えました。さらに低音もしっかり出るように!

なんでなのか理由は断定できません。KI16cmの内部配線に鉄管ケーブルが入っていた時は、あんなピーク感は無かったはずなんですが、事実として、今回は、たった長さ30cmの鉄管ケーブルを長さ50cm(コンクリキャビに換装するときに長さが足りないと嫌なのでちょっと長めに)のAT-ES1400に交換したら問題解決してしまったのです。

なんで、鉄管ケーブルを疑ったかというと、LM3886アンプのアッテネーターを自作するため、中国製の23ステップ4連切り替えスイッチを取り寄せたのですが、こいつの芯棒とかナットが鉄製だったのです。幸い、導体部分は非磁性体金属だったのですが

「電流流れる周りに磁性体とか、スピーカーじゃないんだから勘弁してくれよ・・・あれ?そう言やKIスピーカーの内部配線って鉄管ケーブルだよね?(笑)」

どのみちコンクリキャビに換装するために、ユニットははずさないといけないので、まずは、スピーカーターミナルをはずすと、やはり鉄管ケーブルが使われています。ユニットのフレームがこれまた鉄製なので、歪まないないように祈りながら、裏蓋をこじ開けます。パコっとマグネットと支え棒を接着していたホットメルトが外れる音がしてユニット登場!(良かった、エポキシ接着でなくて!:笑)

鉄管ケーブルをちゃちゃっとはずして、手持ちのAT-ES1400に換装して半田付け、裏蓋締めて、マグネットを芯棒にフレームをキャビにホットメルトで接着して、セッティング。SACDの「川井憲次 ベスト版disc1」から「攻殻機動隊 / 謡III -Reincarnaion-」を再生。前はもう、のけぞって聞けなかった西田和枝社中のソロ部分「遠神恵贈〜(とおかみたえ〜)」がまともに再生できているではありませんか。

聴いたのはこの一曲だけですが、LM3886/AD00026ともに改善されていました。
鉄管ケーブルと電流帰還アンプの相性が悪いのか、たまたま、鉄管が特定の帯域と共振して歪を発生していたのか、理由はわかりませんが、取り敢えず一難去ったかなと。

で、キャビを開けてみて井上デンキさんに苦言OR要望OR提案があります。

@鉄フレームの裏の空洞は何かで埋めて下さい。ステレオ雑誌やらなんやらでボルトの増し締めなんかを知った素人ユーザーがそれをやったら、フレームが変形します。
AフレームはKI16cmのキャビがそうであるように、表面をざぐって、そこにはめ込むようにしてください。ユニットをはめ込み接着するときにぶれが発生します。そのため、ユニットがバッフル穴に対して偏心して取り付けられていました。
BフレームをMDFに(パーチクルボードでも同じ)木螺子付けはやめてください。ユーザーが増し締めしたらもげます(そんなユーザーは必ずいるんだから)。裏打ち鬼目ナット&ボルト締めとかで。
Cユニットリード線接着部分のコーン紙の一部を切り取っているので、KIコーンの特徴である梁の大が2本、小が4本なくなっています。ここは下地コーン側を削ってKIコーン側を生かすべきです。もっと大径のコイルでドーム部直結、リード線ボビン直出しで強力磁気回路になるとなお良いのですが・・・。
Dマグネット支え棒、裏板側だけでもナット締め固定とか、簡単に外せるようになりませんかねえ。毎回、メリメリメリとはがすのは心臓に悪いんですが(笑:メーカーとしてはユーザーが勝手に開けるのは嫌なんでしょうが・・・)。
E「電流が流れる部分に無駄な導体が無い方が良い」という理屈でイノウエ先生ご指定だったんだろうなとはは思うんですが、あのスピーカーターミナルはやめて欲しい。バナナプラグが使えない。単線ですら老眼者がコード挿すのに苦労する形状。鉄管ケーブル繋ぐことしか考えてなくて極太ケーブルが入らない(必要な人もいる)。半田付けもたついたら溶けて壊れる(うまくスライドしないようになっちゃいました。バインディングポストに交換します。)。

少々キツイようですが、これもユーザーの一意見としてご参考になればと。

ではでは。

2017/3/10 02:31  [1975-140]   

 tosinoriさん  

自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

>K.Iスピーカー+真空管アンプ 常設していない?理由
別のシステムとして
 SP:AVANCE DANA +電流帰還アンプ+マッキンC28
を使用していますが、
そこそこ良い音ですので日常的に使用することが多くなっています。

常時、真空管アンプで聴いた方が良いのでしょうが
夏場になりますと、発熱は少ないとはいえ、やはり熱くなります。
そこで、電流帰還アンプの出番が多くなった次第です。
電流帰還アンプは手間もかかりませんし、寿命を気にすることもないようで。
壊れても購入は比較的楽ですから。

球の交換については
 出力管は確かに高価ですが、耐久性があり交換の必要はあまりないようです。
  *1度ソケットの絶縁が壊れたとかで、2本が死んでしまいましたが。
 入力管はそんなに高価でないようで、ストックしてあります。

真空管アンプの調整について
 井上氏に依頼しなければなりませんので、確かに悩ましいかなと?
 でも、K.Iスピーカーの本領発揮のためには必要なので。
 良い機器に出会ったのですから、本来の音を聴きたいですね。

まだまだ知識・経験不足ですが、少しでも皆様に近づければと思っています。

2017/3/10 16:48  [1975-141]   

tosinoriさん、こんばんわ。

>SP:AVANCE DANA +電流帰還アンプ+マッキンC28

あ、すいません。KI16cmをAD00026で鳴らしているのと勘違いしていました。

> 入力管はそんなに高価でないようで、ストックしてあります。

ストックは大事ですよね。私はVICTORのカートリッジMC-L1000をメーカーサービスのあるうちに針交換しておかなかったことを心底後悔しています。さらにもう一本ぐらいストックを買っておくべきだった。

余談ですが、オーディオテクニカからAT-ART1000という、MC-L1000とよく似た逆カッターヘッド構造のMCカートリッジが発売されましたが、おそらく、これを買ってもMC-L1000に遠く及ばないだろうと購入を見合わせました。
理由は簡単で、MC-L1000はICプロセスで作られた極微細コイル基板がダイヤモンドチップにダイレクトに取り付けられています。つまり、針先と一体になっているだけでなく、頼りないただの空芯コイルではなく基板ですから、振動でコイルが弾性変形することがなく、完全鋼体として極めて正確に針先の伝えてくる振動を電気エネルギーに変換します。
これに対し、AT-ART1000は針の真上にコイルがあるには違いありませんが、チップとコイルの間はコイルの延長(いわば針金)であり、コイルは普通の空芯コイルです。当然、針先の振動によって「撓み、歪み、共振」が発生して、正確な楽音の音色を再生できるとは到底思えないわけです。

というわけで、誰か新品同様のMC-L1000死蔵して持ってませんか? あったら、定価の倍額でも買いますよ!(たった17万円で買うつもりかよ!:爆)

> 井上氏に依頼しなければなりませんので、確かに悩ましいかなと?

これ、井上氏やcantate140さんにやりかたを聴いておかれたら、ご自分で簡単にできると思うんですが、どうなんでしょうねえ。

ではでは。

2017/3/10 23:06  [1975-142]   

自作バックロードが負けて悔しい さん  

2017/3/10 23:14  [1975-143]  削除

皆さん、こんばんわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。
さすが、cantate140さん。ヤフオク落札品にもかかわらず、井上デンキさんに代わってクレーム対応(爆)してくださいました!

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自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは

10cmと鉄管ケーブルで中域にピークが出て、音が硬くて聞くに耐えなくて、
返品になった話はたまに聞きます。多くは、イノウエの指定外のアンプに繋いでいるケースで、
何故にそうなるのか、分かりません。 鉄管ケーブルは、部分的に使うとピークが出て、
鉄管ケーブル共振説が横行するのですが、認識が足りません。
ピンケーブルから、アンプの内部配線から、すべてを鉄管で統一すると、
実に自然な音になります。この時代のイノウエは、「そのようにして使うのが作法」
でしたので、鉄管ケーブルが悪ではないのです。

さて、苦言についての回答です。

>@鉄フレームの裏の空洞は何かで埋めて下さい。ステレオ雑誌やらなんやらでボルトの増し締めなんかを知った素人ユーザーがそれをやったら、フレームが変形します。
 
フレーム変形までねじを締めてはいけません。イノウエのSPユニット固定の考え方は、
ねじは仮止め、つっかえ棒にて固定です。

>AフレームはKI16cmのキャビがそうであるように、表面をざぐって、そこにはめ込むようにしてください。ユニットをはめ込み接着するときにぶれが発生します。そのため、ユニットがバッフル穴に対して偏心して取り付けられていました。
申し訳ありません、加工が面倒くさいので、箱屋さんが対応してくれませんでした。
最新の積層エンクロージャーもざグリはありません。

>BフレームをMDFに(パーチクルボードでも同じ)木螺子付けはやめてください。ユーザーが増し締めしたらもげます(そんなユーザーは必ずいるんだから)。裏打ち鬼目ナット&ボルト締めとかで。
@の回答で代替します。

>Cユニットリード線接着部分のコーン紙の一部を切り取っているので、KIコーンの特徴である梁の大が2本、小が4本なくなっています。ここは下地コーン側を削ってKIコーン側を生かすべきです。もっと大径のコイルでドーム部直結、リード線ボビン直出しで強力磁気回路になるとなお良いのですが・・・。

おっしゃるとおりですが、フォステックスFEの流用では今の構造が作るのに手間がいらずベストなのです。

>Dマグネット支え棒、裏板側だけでもナット締め固定とか、簡単に外せるようになりませんかねえ。
毎回、メリメリメリとはがすのは心臓に悪いんですが
(笑:メーカーとしてはユーザーが勝手に開けるのは嫌なんでしょうが・・・)。

ユニットを外す事を考えていませんので、・・・スミマセン

>E「電流が流れる部分に無駄な導体が無い方が良い」という理屈で
イノウエ先生ご指定だったんだろうなとはは思うんですが、
あのスピーカーターミナルはやめて欲しい。

交換するならご自由に、というコンセプトです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2017/3/10 23:15  [1975-144]   

cantate140さん、こんばんわ。

>10cmと鉄管ケーブルで中域にピークが出て、音が硬くて聞くに耐えなくて、
返品になった話はたまに聞きます。

え?ということは、私のケースも薄々「鉄管ケーブルかな?」と思っていらっしゃった?(笑)

>多くは、イノウエの指定外のアンプに繋いでいるケースで、

ズバリ、LM3886もAD00026も該当しますね。

>ピンケーブルから、アンプの内部配線から、すべてを鉄管で統一すると、
>実に自然な音になります。この時代のイノウエは、「そのようにして使うのが作法」
>でしたので、鉄管ケーブルが悪ではないのです。

うわあ、イノウエ印のアンプは内部配線まで鉄管ケーブルですか!(驚)

取り敢えず、ヤフオクや中古ショップでイノウエKIスピーカーを入手された人にはノウハウとして重要情報ですね。

「専用アンプを買うか、買わない場合、変な音が出るなら鉄管ケーブルを疑え」と。

AD00026やLM3886電流帰還アンプのような価格障壁の低いアンプに繋いで

「なんだ、KIスピーカーって音悪いじゃん!」

と思われたら困ります・・・あ、私は別に困らないか!(爆)
むしろ、そんな早合点をした人がヤフオクに出品してくれた方がありがたい?(まだ、買うつもりかよ!:爆)

>フレーム変形までねじを締めてはいけません。イノウエのSPユニット固定の考え方は、
>ねじは仮止め、つっかえ棒にて固定です。

>@の回答で代替します。

私は分かっていますが、問題は井上デンキとかで買うわけでなく、ヤフオクとかで入手した素人さんですね。

ここで再度徹底しておきましょう。

「KIスピーカーのフレーム螺子は決して必要以上に締めるな危険!」

因みに、裏板を止めている木螺子も同じです。MDFは要するに段ボールの硬いやつみたいなもんなんで、一定以上の負荷がかかるとモロモロになります。パーチクボードに至ってはさらにもろい。表面は硬くても、中はスカスカですから。

>申し訳ありません、加工が面倒くさいので、箱屋さんが対応してくれませんでした。
>最新の積層エンクロージャーもざグリはありません。

対策としては、取り付けの際に冶具を使って、正確にバッフル穴の中心に来るようするぐらいですね。
因みに、うちにあるやつは、偏心したところに木螺子穴がありますので、ユニット再取り付けした今でも偏心したままです(笑)。

内部配線変えたら、低音もどっしりしてきて、コンクリートキャビが不発に終わったら、この箱のままでも十分かなと思えてきました。その場合は偏心を手直しすると思います。

>おっしゃるとおりですが、フォステックスFEの流用では今の構造が作るのに手間がいらずベストなのです。ちなみに、

もう、現物見てるんで書いちゃっていいと思いますが、KI10cmはFOSTEXの往年の名機、FE-103にKIコーンを取り付けて製造されているようです。ここはキモの部分なんで、手間でもリード線接着の出っ張りをハンディローターなどで慎重に削って欲しかったです。

>ユニットを外す事を考えていませんので、・・・スミマセン

一時、売値が8万円ぐらいと比較的安いので、井上デンキで売ってるミニ版10cmKIを買って、ユニットだけ取り出そうかと考えてました(笑)。KIスピーカーに目を付ける奴なんて、そんなヨコシマなこと考えてる奴ばっかりかと思ってましたが・・・どうも普通のユーザーさんが多いみたいですね(笑)。

>交換するならご自由に、というコンセプトです。

あれ、箱を壊さずにはずすのけっこう難しいんですよね。木螺子をはずしたらスポッと抜けるんじゃなくて、板穴にガッツリ食い込んでいるんで、「箱が壊れちゃう!」と途中であきらめる人も多いんじゃないでしょうか?

無事にターミナルが取れた後も、バインディングポストに換装する場合、箱の中にケーブルを落としちゃわないように注意しないといけませんね。それやっちゃったら、裏蓋をはずさなきゃいけなくなる。もしくは穴を広げてセット物のスピーカーターミナルに換装するかです。

さらに、ユニットをはずすのは、相当に慎重にやらないと箱もユニットもおシャカになります。
磁気回路へのホットメルト接着は想像以上に接着力が強いです。
ユニット取りに挑戦する人は、下手にやると宝石のごときKIユニットが逝っちゃうので、大バクチだと心得るように(爆)。

ここでは、正規アンプ以外でKI10cmを使おうとしてる人が鉄管ケーブルを換装する場合に避けて通れない関門になりますね。

ではでは。

2017/3/11 00:14  [1975-145]   

皆さん、こんばんわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。
3月18日(土)に依頼いただいていたのですが、遊びに行っていたので遅くなりました。

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Tosinoriさん こんにちは

イノウエ真空管アンプの電圧調整ですが、皆さんが考えている以上に深刻な問題です。
実は、関東にmybowさんと云うイノウエオーナーがいらっしゃって、
僕は2016年12月にmybowさんを訪問して音を聴き、本来状態でない事が分かり電圧を診ましたが
、案の状、規定電圧を下回っており、調整後は、力強さが桁違いに向上しました。
問題なのは、mybowさんは6月にイノウエさんで電圧調整したばかりなのに、
6ヶ月で規定外になっていた事実です。

この事より、イノウエ真空管アンプの実力を100%引き出すには、
3ケ月に1回の頻度で電圧調整を実施するのが良いと分かります。
ですので、やり方をイノウエさんに教わるのが良いでしょう。
教わる手段として、イノウエ工房にアンプを持ち込んで、実技指導してもらうのが良いと考えます。Tosinoriさんさえ良ければ、僕がtosinoriさんを訪問し、伝授しても良いですよ。

さて、真空管ピンの清掃ですが、おススメ出来ません。
イノウエ真空管アンプの真空管は差したら差しっぱなしが良い効果を生みます。
当然、清掃前後で音が変わるのですが、変わった=向上した、
と考えたい気持ちは分かりますが、実は何も向上していません。


自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

>磁気回路へのホットメルト接着は想像以上に接着力が強いです。

う〜ん、僕はイノウエ先生からホットメルトではなく、
2液のエポキシ接着剤がベストだと、教わりました。
その理由は接着強度が高いことと、捻りに弱く脆いので、スピーカーを外す時、
5度も捻ってやれば「パキッ」と簡単に外れる点です。
音質面でも、弾力系のホットメルトと、エポキシボンドでは差が出ると推測します
(比較はしてませんが、僕はイノウエ先生の考えを妄信します)


以上です
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2017/3/20 22:01  [1975-146]   

cantate140さん、こんばんわ。

>う〜ん、僕はイノウエ先生からホットメルトではなく、
>2液のエポキシ接着剤がベストだと、教わりました。

前にも書かれていましたね。

ただ、私がヤフオクで落とした10cmKIも16cmKIも初期状態でホットメルト接着でした。
16cmは前のユーザーが自分で接着した可能性も無きにしもあらずな感じでしたが、10cmはたぶん、イノウエ電気出荷時からホットメルトだったのだと思います(開けた形跡が皆無だったので)。
おそらく、メンテナンスの利便性からなんだろうなと思っていました。

>その理由は接着強度が高いことと、捻りに弱く脆いので、スピーカーを外す時、
>5度も捻ってやれば「パキッ」と簡単に外れる点です。

これは新しい情報ですね。簡単に外れるんだ!

>音質面でも、弾力系のホットメルトと、エポキシボンドでは差が出ると推測します
>(比較はしてませんが、僕はイノウエ先生の考えを妄信します)

私も自分でメンテした際に「エポキシでやろうか?」とは思ったんですが・・・。
箱を壊さないとユニットがはずせなくなるリスクを冒す勇気が持てませんでした(笑)。

支え棒を接着しない場合(バッフルによる圧着時)と、ホットメルト接着では、格段の音質差があったので、

「まあ、こんだけ効果があるんだから、ホットメルトでもエポキシ接着時の8割方の性能は出てるんだろう」

と勝手に判断して、ずっとホットメルトのままにしています。

今、製作中の10cmキャビネットは、ユニットと支え棒はエポキシ接着、裏板と支え棒は六角レンチ固定で考えています。これなら、メンテナンスもしやすいし、なにより、他の10cmユニットを付けて遊んだりできますので。(ユニットによって第一空気室のポート長を変えたりできるようにしておきます)

さて、10cmKI用、コンクリートキャビネットの製作状況ですが、連休前にU字溝に「コンクリート表面硬化剤」を浸透させ、コンクリ用ブラック塗料でバタバタと塗装して友人の別荘へ遊びに行きました。

で、帰ってきて木槌でU字溝を叩いてやると、処理前は「クワンクワン」と響いて共鳴音がしていたのが、「カ、カ、カ、カ」という音に代わり、相当ダンプされたようです。

http://www.asahipen.jp/product/detail.ph
p?top_cat=04&cat=03&middle_cat=0
9&item_code=14673


上記、コンクリート面強化剤は、コンクリの素地面から浸透したあと、コンクリ中のアルカリ性と反応してガラス質の強化層を形成します。この化学反応は塗ってからかなり長期に進行するらしいので、また、音は変わってくるかもしれません。(取り敢えず、一番容量の少ない1リットル版でかなり余りましたので、16cmKI用の数十リットル版U字溝でも塗れると思います)

内部と表面の物性が変化するので、固有共振が制動されるかも?と思ったのですが、塗料の方がこれまたゴテッとした厚塗りタイプなので、むしろこっちの方がダンプに効いているのではないかと思っております。

また、友人の別荘では、麻雀やカニ鍋の合間を抜って(笑)、「LM3886中華電流帰還アンプレシーバー」用の23ステップL型定インピーダンス式アッテネーターの組み立て作業を敢行しました(笑)。

ビシェイのメルフチップ抵抗88個をラジオペンチでつまんで、虫眼鏡で確認しながら切り替えスイッチの端子に直貼り付けしていくという、老眼者には拷問のような難作業です(爆)。

取り敢えず全部ハンダ付けできましたが・・・はたして、ちゃんと付いているのだろうか?(笑)

ではでは。

2017/3/20 23:05  [1975-147]   

 tosinoriさん  

cantate140さん こんにちは

イノウエ真空管アンプの電圧調整について
>イノウエ真空管アンプの実力を100%引き出すには、
 3ケ月に1回の頻度で電圧調整を実施するのが良いと分かります。
 
 本領発揮のためには、つくづく大変なことと思いました。
 イノウエ工房にアンプを持ち込んで、実技指導してもらうのが良いのでしょうが
 当地(新潟市)からですと、ちょっと行ってみようかということには?
  *井上氏とはメールと電話での連絡です。

 cantate140さん が来られ、、実技指導して頂けるなんて夢のようです。
 ただ遠い地ですので、気軽にというわけにもいかないと思います。
 新潟に来られたついでにお寄り頂ければと思います。
 
>真空管ピンの清掃ですが、おススメ出来ません。
 相変わらず的外れなことをしていたと反省しています。
 真空管は差したら差しっぱなしが良い効果を生むということは知りませんでした。

まだまだ的外れなことが多いと思っています。
これからもご指導よろしくお願いします。

2017/3/21 09:21  [1975-148]   

Toshinoriさん こんにちは

皆さん、こんばんわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。
3月23日(木)に依頼いただいていたのですが、メールを見ていなかったので遅くなりました(こればっかりや:笑)。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>ただ遠い地ですので、気軽にというわけにもいかないと思います。
>新潟に来られたついでにお寄り頂ければと思います。

一日の移動距離は800kmくらいなら許容範囲で全然問題ありません、
朝3時に出て、8時から調整し、11時頃に帰ります
今年の年末に是非やりたいと思いますので、
先ずはtoshinoriさんのメールアドレスを教えて下さい
ここで書くとまずいので、僕のブログにコメントして、アドレス書いて下さい。
ブログの方は個人情報を書いても僕しか見れないので安心です。


自作バックロードが負けて悔しい さん

>処理前は「クワンクワン」と響いて共鳴音がしていたのが、
>「カ、カ、カ、カ」という音に代わり、相当ダンプされたようです。

う〜ん、またまた水を差すようで申しわけありませんが、
理論的にはダンプすると正しいと思いますが、
そうは問屋が卸さないのがオーディオの世界で
響きに関しては、止めないで響かせた方が好結果が出ると、経験的に分かっています。

>23ステップL型定インピーダンス式アッテネーターの組み立て作業を敢行しました(笑)。

やはり、音質に拘ると固定抵抗式のアッテネーター以外は有り得ませんね。
アキュやラックスの採用しているデジタル方式より、僕は好きです。
特にビシェイの抵抗器は音に艶があって好いですね。
僕のプリのアッテネータもビシェイです。、

>老眼者には拷問のような難作業です(爆)。

はい、実感ですね。
僕の場合は白内障が進行しており、もう半田付けは無理になってきました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2017/3/25 12:40  [1975-149]   

cantate140さん、こんにちわ。

>理論的にはダンプすると正しいと思いますが、
>そうは問屋が卸さないのがオーディオの世界で
>響きに関しては、止めないで響かせた方が好結果が出ると、経験的に分かっています。

「ダンプすると音が痩せてしまうので、箱を響かせて」って例はいくらでもありますよね。
一方、徹底的にダンプしてという例もあります。こっちの方がはるかにお金がかかるので、マジコみたいな超高級品に限られてしまいますが。

正直、今回のU字溝キャビネットがどっちに転ぶのかわかりません。
ただ、KIスピーカーの設計理念である、

「『正しくない音=逆相音』を極力低減させて正しい音を出す」

を判断基準とすれば、コーン紙正面から出る音以外は全て「悪」です。

であれば、取るべき行動は、

「キャビ内の音響エネルギーは全て熱エネルギーに変換して胡散霧消化する」

です。決して「箱を響かせて音を豊かにする」という答えは出てこないのです。

そのために頑張っているのが「切炭吸音材」「エッジカバー」「コーン紙クロームメッキ(10cmにはありませんが)」なのですから、キャビネットがさぼっていて良い筈がありません。

もし、仮に理想的なダンプ(地球大気圏全体をキャビネットとする無限大バッフル?:笑)が出来たとして、音が悪くなったとしたら、それは箱ではなくて、他に原因があります。=ユニットやアンプ、部屋、その他の特性に不完全な所があるということになります。

そこを修正するのが「正しい音」へのアプローチだと思います。

ただ、なにせコーン紙の裏側から出る音というのは、表から出る音と等価です。ここに支持系が出す音まで加わります。こいつは物凄いエネルギー量であって、そうやすやすと胡散霧消化できるものではありません。そこで、次善の策として、

「『どうしても消し切れない有害な音響エネルギー』は箱というトランデューサーを使って『比較的無害な音響エネルギー』に変換して出してやる」

というメソッドも必要になってくるでしょう。
U字溝キャビは実物材料をみるとこのあたりがムッチャ不安です。「音響エネルギーの逃げ場無いやん!」ってな感じです(笑)。

この関連でイノウエ先生は「中がスカスカのパーチクルボードで箱を作る」というメソッドを採用されたのかもしれませんが・・・こればかりはケースバイケースで「汎用的な解決方法」はなかなか難しいとは思います。なぜなら、箱はサイズによって響き方が変わってくるからです。現にcantate140さんの監修のもと作成された10cmKIの純正キャビネットはパーチクルボードではなく、MDFが使用されているではありませんか。恐らくは試行錯誤の上、パーチクルボードより、MDFの方が良い結果が出たからと推察します。

今回のコンクリートキャビは、

・ローエンドの再生能力の向上。
・音の芯をさらに強くし、甘さをそぎ落とす。
・安物のスピーカースタンドに置ける経済性(笑)。

の実現を目標としたものですが、当然、オリジナルキャビとはサイズは全然違うものになります。スーパーコンピューターによるシミュレーションができるわけでなし(笑)、箱の響きについては技術的に五里霧中の作成となります。

では、技術的な解決手段に理論的な解が確立しがたい場合の行動はどうあるべきでしょうか?

「失敗を恐れず、とにかくやってみよう!」

です(笑)。

さて、鉄管ケーブル除去後のオリジナルキャビの10cmKIスピーカーですが、徐々にそのモンスターぶりを発揮して参りました。

流石にオケのローエンドの再生能力ではalpair7+ダブルバスレフに一歩譲りますが、ジャズなんかだと、到底10cmスピーカー+9リットルそこそこの小型キャビスピーカーとは信じられない低音の量感&厚みのある中高音が出て来てalpair7を圧倒しております(LM3886電流帰還アンプ、電流帰還抵抗1Ω、電圧帰還抵抗100KΩ駆動にて)。

なにより「生音に近い音色」という点では、alpair7など玩具の範疇、恐らく他のどんな10cmスピーカーを持ってきても足元にも及ばないであろうと思われます。

横で我が偏愛する250円スピーカーが「かかってこいや!」と言っておりますが、まあ、無視しておきましょう(爆)。

ただ、KI16cmに比べると低音の質感は格段に落ちますし、中高音も全体的に甘いところがあり、「頂点の音」とは認定しがたいものがあります。

ちなみに処分市で500円で買ったパーチクボード+MDFの安物スピーカースタンドにセッティングしての試聴ですので、この影響もあるかと思いますが(笑:これしかないのです)、ユニットそのものの限界もあるのではないかと思っています。口径が小さいので16cmKIより高音が綺麗に出るのかと思いきや、意外にハイエンドが伸びません(シンバル程度の高音ならバシャーンと出るのですが・・・)。

はてさて、U字溝キャビでどうなるか? 取り敢えず、今は「LM3886中華電流帰還アンプレシーバー」の作成中なので、結論はもう少し後になります。

ではでは。

2017/3/25 14:02  [1975-150]   

中華23ステップ固定抵抗切り替え式 Ⅼ型10kΩ定インピーダンス アッテネーター

cantate140さん、こんばんわ。

>やはり、音質に拘ると固定抵抗式のアッテネーター以外は有り得ませんね。

と、言われましても、私は過去に固定抵抗式のアッテネーターを使ったことがないので(笑)、
「きっといい音するんだろうな」
と想像しかできません。

なぜ使ったことが無いかと言うと、お値段が高すぎるからです。
一旦、固定式アッテネーターを使うと決断したら、固定式アッテネーターの中でもより優れたものを使いたくなるのは眼に見えています。ほほう、完成品で1万円・・・なにい!一桁間違えててたわ!なんでボリュームという一般部品で代用できるもんに10万円も出さねばならぬのか?ふざけておる!の世界です(笑)。

趣味の世界に値段はあってないようなものですが、私はオーディオという趣味以外にもう一つ、「吝嗇」という趣味を持っており(爆)、オーディオ魂が許しても吝嗇魂がそれを許さなかったのです。

じゃ、なんで今回、固定式アッテネーターを使う気になったかというと、吝嗇魂を納得させる安さをもった部材を見つけたからです(笑)。

https://ja.aliexpress.com/item/1PC-4-pol
e-23-position-ROTARY-SWITCH-Step-volume-
Attenuator-Potentiometer-DIY-For-Vintage
-Tube-Amplifier/1000001180289.html?spm=2
114.13010608.0.0.AOodiG


日本円で約2000円弱、しかも送料込みときたもんだ(爆)。中華通販は不安でしたが、過去数回利用して商品未着、不良品などのトラブルは一度も無かったので発注しました。

届いた商品を見ると不安要素が2点。

・芯棒とナットが多分、鉄製。非誘導体がベスト。せめて非磁性体にしてほしかった。
・接点は「点接点」。流石に高級スイッチのような面接触は無理か・・・。

導体は錆びなさそうな材質でしたが、念のためにこいつを塗りました。

http://item.rakuten.co.jp/satex-j/sngs07
-04?scid=me_ich_conf_order_03&_mpt=1
01&_mpe=224364-20170109-0815758262


なんと、お値段、一本百円!(爆)この手のものとしては爆安です。それだけで採用決定です!(笑)
スクワランオイルに金ナノコロイドを配合した接点導通剤です。スクワランオイルのトンネル効果と腐食しない金のおかげで、接触抵抗も気にならない?

さて、抵抗は何にするか?

現在使用しているLM3886電流帰還アンプ プロトタイプは内部ギチギチですが、今回はさらに筐体をコンパクトにした上に、フォノイコアンプ、ブルートゥース対応(スマホのyoutubeやアマゾンミュージックも手軽に鳴らしたいので)まで詰め込もうという代物(笑)ですから、簡単なL型23ステップアッテネーターでも抵抗が88個もあり極力体積が少なくてすむチップ抵抗で行きたいなと。

最近の金田式アンプやメーカー製DACはチップ抵抗を使うのが当たり前らしいですし、案外、音質も評判が良さそうです。

ただ、よくある平板形状のものは滅茶苦茶小さくて、とても半田付けなどできそうにないと思ったのですが、丁度、普通の巻線金属皮膜抵抗を小さくしてリード線を取っ払って両端に接点を付けたような形状の「メルフ型」というのがあり、これならなんとかなるんじゃないかと。

http://www.mouser.jp/ProductDetail/Visha
y-Beyschlag/MMA02040C1002FB300/?qs=sGAEp
iMZZMtlubZbdhIBIBoAKsk8wuYa7BK%252bVBNYG
1U%3d


ビシェイSMM0204、一個単位でバラ売りしてくれて13.4円!文句の付けようのない価格です(笑)。88個で1200円弱です。これで音質を褒めているレビューがあったら決まりです。ありました!(笑)

http://triesteaudio.blog.fc2.com/blog-en
try-71.html


なんといっても、リード線レスっていうのが良さげです。同じビシェイのメルフ型抵抗器でUMB207という金属箔抵抗もあったのですが、こちらは一個数百円、88個使ったら数万円という値段でしたので見送り。ここは6000円以上のお買い物をすると送料無料になります。電流帰還抵抗や、他の工作で必要な部品も注文して無理やり送料無料にして発注。

で、中華23ステップ切り替え機は部品がバラせて、順番を入れ替えると、丁度接点と接点の間にSMM0204がピッタリ納まって実にクールです。直列用抵抗をそうしてはめ込んだ反対側にバイパス用抵抗を半田付けして、その終端にアース用の導線を半田付けします。実にコンパクトに仕上がります。(写真参照。向う側に見えるのはファンクションセレクターです。)

不安要素は2点

・この細かい半田付け作業が品質良くできているのだろうか?(一応、テスターで測った抵抗値は規定通りになっていることを先ほど確認しました。)
・メルフチップ抵抗・・・げげ!こいつも磁性体含んでるよ・・・考えたら自動挿入機って磁石で部品を拾う仕組みになっていて、常識なのかもしれませんが、知りませんでした。

結局、総費用は、2000円+1200円+100円+ハンダ代+47研0.4mm無酸素銅単線20cmぐらい=3500円ぐらいと、まあ許容範囲に収まったかなという感じです。

とは言え、マルツの1610Gの実に26倍の高級部品、音悪かったら怒るで!(笑)

ではでは。

2017/3/25 21:51  [1975-151]   

 tosinoriさん  

自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは

cantate140さんの代理投稿ありがとうございました。
おかげ様で、cantate140さんと連絡が取れました。

年末にはお会いすることができそうです。
今から楽しみにしています。

自作バックロードさんの取り組まれている内容等
私のレベルでは???
少しでも理解できるようになりたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。

2017/3/26 17:35  [1975-152]   

tosinoriさん、こんばんわ。

>cantate140さんの代理投稿ありがとうございました。
>おかげ様で、cantate140さんと連絡が取れました。

いえいえ、コピペするだけですので。お役に立てて幸いです。

って、今、投稿を見たらそのコピペが間違ってました(笑)。

>Toshinoriさん こんにちは

>皆さん、こんばんわ。

と、ありますが、本来は「皆さん、こんばんわ。」が私の挨拶として最初にきて、「Toshinoriさん こんにちは」がcantate140さんの本記事の冒頭にくる文章でした(って、そんなの解説しなくてもわかるから:笑)

ついでに解説しておきますと、私のあいさつで「こんばんわ」とか「こんにちわ」とか書いているのは誤植ではありません(爆)。一種のシグネスチャーなのです(どうでもええがな!)。

>自作バックロードさんの取り組まれている内容等
>私のレベルでは???

私もわからんまま取り組んでいるのです!(爆)

今日も「LM3886中華電流帰還アンプレシーバー」を完成させるぞ!と作成作業を行ったのですが、なにせ「弁当箱」と呼ばれるギチギチ整然と部品を積み込んだ日本製アンプも顔負けのギチギチ作品を作りながら機構設計(爆)しているので、遅々として作業が進みません。気が狂いそうです(自業自得)。

そもそも、音質優先なら十分に余裕を持ったケースに部品や配線の相互誘導が無いように配置するのが正しいのですが、隙間を見ると埋めたくなる性分なので(笑)。リスニングルームも自作パソコンも私が作るものは大抵、なんでもてんこ盛りのギチギチになります。

閑話休題。

>少しでも理解できるようになりたいと思っています。

私の書いていることなんて、難しいことを書いているように見えるかもしれませんが(笑)、ぜんぜん大したことを書いていません(爆)。オーディオの基礎に基いてこうこうこうだからこうしますって確認をしてるだけなのです。

オーディオの世界は目に見えないだけに、とかく思い込みやわけのわからない文学的表現が闊歩していて、読み物としては面白くても、実際にはろくに役に立たない情報(笑)だらけですので、ここではなるべく理屈の通った話になるよう心がけているつもりなんですが・・・。

ではでは。

2017/3/27 01:14  [1975-153]   

写真1 写真2

皆さん、こんにちわ。

♪死んだLM3886の残したものは
 ねじれた脚と乾いたハンダ
 他には何も残さなかった
 いい音ひとつ残さなかった(爆)

というわけで、「LM3886中華電流帰還アンプレシーバー」を作成途上、テスターで測定しようとしたときに変なとこに当たってしまったのか、バチっと凄い音がして、LM3886の足が溶け落ちてしまいましたがな(爆:写真1)。

・・・ふふふ、こんなこともあろうかと(真田工作班長かよ!:笑)、第三形態と同じLM3886TF(絶縁タイプ)の予備を用意してあるのだよ。もう、あれですよ、安く作るためには、いくら金がかかっても構わん世界(笑)。参考までに、壊れたのは非絶縁タイプのLM3886Tで、ヒートシンクへは、雲母かなにかでできている絶縁版が付属していました。頻繁に付け外しをするのに非常にうっとおしいです。

で、すべての配線が終わってあとは蓋を閉めるだけの仮組状態で音出し&機能確認。

サイズは10.7*5.5*20cmの超コンパクトサイズ。
トランスはケンウッドのプリメインアンプから取り出したという29Vデュアルと14Vデュアルの出力を持つ重さ6kgの重量級外部EIコアを使用します。

<機能>

・電流・電圧複合帰還DCサーボ機能搭載LM3886ステレオアンプ
・電流帰還量切り替えスイッチ(6段階)
・MMフォノイコライザーアンプ
・ブルートゥース3.0オーディオ再生機能
・USB/microSDカードmp3/wma、wavロスレス音楽デコード機能
・FMステレオ放送受信機能(ただしアメリカ仕様。ここ大阪では4局ほど受信できた)
・ワイヤレスリモコン機能
・FLディスプレイ搭載(ファンクション、ボリューム等、アルファニューメリック表示)
・プリセットイコライザ:normal→bas→pop→roc→jazz→cla→cut
・ファンクションセレクター機能:ピュアオーディオモード(固定アッテネーター使用PHONO/AUX)/ゼネラルオーディオモード(リモコンボリューム使用:ブルートゥース/AUX(背面/前面)/メモリー/FM)
・背面RCA端子用途切り替えスイッチ(パッシブプリ出力/ゼネラルオーディオモードAUX)
・フォノイコライザー/ブルートゥース用サブ電源オフスイッチ(ピュアオーディオモードAUX再生時の音質影響排除)
・ブルートゥース電源オフスイッチ(ピュアオーディオモード再生時の音質影響排除)

主要部品のリンクです。トータルの部品代は2000円のアルミケース、1000円落札のトランス含めて、ざっくり一万円です。

lm3886 2*68ワットdcサーボ電流ダイナミックフィードバックパワーアンプボード2.0チャンネルアンプ
https://ja.aliexpress.com/item/LM3886-68
W-68W-Stereo-DC-servo-current-dynamic-fe
edback-power-amplifier-board/32619945012
.html


bluetooth mp3 wmaデコーダボードオーディオモジュール usb microSD FMラジオ(87.5MHz〜)
https://ja.aliexpress.com/item/Newest-Ho
t-2017-Wireless-Bluetooth-12V-MP3-WMA-De
coder-Board-Audio-Module-USB-TF-Radio-Fo
r/32779799455.html


4 ポール 23 ポジションロータリースイッチ
https://ja.aliexpress.com/item/1PC-4-pol
e-23-position-ROTARY-SWITCH-Step-volume-
Attenuator-Potentiometer-DIY-For-Vintage
-Tube-Amplifier/1000001180289.html


RIAA用フォノプリアンプ
http://www.taniokaelectronics.com/gea.ht
ml#ea_0182b


三端子安定化電源回路 正負二電源
http://www.taniokaelectronics.com/jps.ht
ml#jps_0162


ギッシリギチギチに詰め込んである。詰め込みは音質的には良くないのですが(写真2)、なにせPCオーディオ用なので、サイズ優先です。

問題は放熱で。後から通風用の穴は開けるつもりですが、アルミケースがヒートシンク代わりのケチケチ設計なので、不安。

で、ケースの蓋を閉めようとしたら・・・し、しまらん!(爆)

コード類の体積が多過ぎて、閉める際に複雑な機構のどこかに引っ掛かってしまうのです。

で、あれやこれやしてるうちに、細いケーブルは断線しやがるわ、断線箇所を調べるためにテスターを使っていたら、今度はフォノイコライザー&ブルートゥースプリアンプ用の安定化電源のダイオードだか、レギュレーターだかが吹っ飛んでしまいました(爆)。

うーん、これはちょっと技量以上に詰め込み過ぎたようです。

てなわけで、最終形態は電流帰還抵抗切替機能を廃止して、固定でいこうと思っています。

続く。

2017/4/6 16:22  [1975-154]   

続きです。

<音質>

最初に音出ししたときは・・・(´-ω-`)な感じでした(笑)。

電流帰還抵抗には、下記の無誘導巻き線抵抗10W品を0.47(デフォルト)、068、1、1.5、2、3Ωの6段階切替としました。

http://www.baysidenet.jp/shopdetail/0070
05000020/050/Y/page2/brandname/


プロトタイプの第三形態はハイファイアンプの音でしたが、これは・・・固定アッテネーターを使っていながら・・・ゼネラルオーディオレベルです!音像ぼけぼけで論評不可のレベル(爆)。

あまりに眠い音がするので眠ってしまいました(笑)。

で、昨日の晩、もう一回聴いてみると・・・あれれ?大分とマシになってきている?
少なくとも、第三形態で電圧帰還抵抗をデフォルト値にしたときより、音が明瞭で前に出てきます。また、高音も小気味よくバシッと出てきます。(新作レシーバーの方は電圧帰還抵抗はデフォルトのままです)

ブレークインで短時間にころころと音が変わるのはやめて欲しい(誰に言うとんねん!:笑)、調整のしようがないやないか!・・・が、ワタシは気が短いのでやってしまいます(笑)。

<今回の試作の雑感>
・第三形態に比べて、電流帰還抵抗増大によるゲインダウンが少ない。3Ωでもかなり大きな音が出る。
・Jantzenの抵抗・・・これ、無誘導と言いつつかなり癖があるんじゃないか?第三形態で使った下記の方が、高音はちょっと冷たい音色になるけど、音質レベルは上のような気がする(なにせ、色んな要件が違いすぎて、電流帰還抵抗の音質差を聞き分けるのは不可能なはずなんで、ここらへんは直感です:笑)。スペースもないことだし、これの1Ω固定で行って、電圧帰還抵抗をもうちっと上げてやろうかと思ってます。(DCサーボ機能に影響でなければ)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gR-10
701/

・とにかく、第三形態に比べても配線がぐちゃぐちゃ。絶対、音に悪影響してる。自分で作っといて言うのはなんですが、大電流流れるところが近接直交とか、話にならん!(笑)基板がシャーシーに近過ぎるのも嫌ですが・・・これはいかんともしがたい。なにせ、電解コンデンサが天板に当たって1μの隙間もない。大幅見直しせにゃ。
・DCサーボの効きはすばらしい!第三形態で電流帰還抵抗をアップしてボリュームを変化させると、最悪200mvぐらいのDC漏れが発生するのだが・・・こいつは何をどういじっても0.1mV変動するかしないかという超安定ぶり。これは精神衛生上、非常によろしい。ただし、DCサーボが音に悪影響するかしないかは検証のしようがないので神のみぞ知るです(笑)。
・ライン入力をセレクターに繋ぐ線をシールド撚線にしているのだが、これが相当音を鈍くしていると睨んでます。私は「撚線=悪」「シールド=悪」と思ってるので、ここは47研の0.4mm無酸素銅単線の余り物でいこうと思います。
・背面のAUX⇔プリアウト切り替えスイッチを全面の電流帰還抵抗切替スイッチへ移動。配線がややこしすぎる。

てなわけで、完成はまだまだ先のようです。

ではでは。

2017/4/6 17:13  [1975-155]   

皆さん、こんばんわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。
3月7日(金)に依頼いただいていたのですが、メールを見ていなかったので遅くなりました(定例文となってまいりました:笑)。

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自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

ハンダ技能の話です。
奮闘に水を差すようで申訳ないですが、僕の経験談です。

キットなどを作ったとき
回路の音と、ハンダ技能の音が入り混じって、バーンイン後の着地点は
神のみぞ知る、って感じです。傾向としては以下です。7

@製作直後にボケボケの音の時、バーンイン後はやっぱり緩い音です。
A製作直後に異常に力強い時、バーンイン後には、何の変哲もないフツーの音になります。
B製作直後にきつくて鋭い音の時、バーンイン後、華麗な音に化ける可能性があります。


いずれにしても、自作品の音質は、回路よりハンダ技能に相当左右されると診ています。
いかに優れた回路でもハンダ技能がダメなら、音質の是非を判断するレベルに達しません。
ダメハンダによって、パーツへのダメージの度合いが把握できないからです。
自作さんのハンダ技能がダメと言っているのじゃなく、一般論として
自作マニアさん達は、自分のハンダ技能レベルを知り、ちゃんとモノが製作できるレベル
なのかどうか、把握した方が良いです。

ちなみに、僕の場合、同じCDトランスポートのキットを、ハンダ職人と僕で作り
音質比較しましたが、僕の製作品は動くには動くけれど、CDRを読めず、音質を
語る以前に撃沈しました。僕はハンダ歴30年以上で技能には自信があったのですが。。。
その出来事依頼、機器の改造・製作は止めました。

以上、自作品・改造品におけるハンダ技能の話でした。
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2017/4/10 15:01  [1975-156]   

cantate140さん、こんにちは。

素人ハンダについての経験談ありがとうございます。

私は簡単なターミナルのハンダ付けとかじゃない工作と言うと、AD00026が実質、初体験だったように思います(他には中学1年のときにラジオキットを失敗した経験アリ:笑)。まさに「ザ・素人ハンダ」なわけですが、紹介されてる3パターンの内、これに該当するかな?

>A製作直後に異常に力強い時、バーンイン後には、何の変哲もないフツーの音になります。

ただし、キツイとか力強いというより、バーンイン前は「華麗な音」がして、バーンイン後は「とても良い普通の音(笑)」となったように思います。でももう一台持っている完成品のAD00026の方が気持ちしっかりしているようです(基本的には同じ)。

今回の中華電流帰還アンプレシーバーは、とにかく断線やらなんやらしやがって(あんただあんた)、断線したところをハンダ付けしたり、さんざんな加工精度です。とにかく、狭い場所にむりやりつめこんでいますので(笑)、なかなか作業が難しいですねえ。

パワーアンプ基板はメーカーでハンダ付けしているので、配線関係の見直し時になるべく丁寧に作業してみます。最悪AUXファンクションさえ良い音が出たら、実用になりますので。
懸念はふっとんだLM3886の差し替え部分とアッテネーター抵抗のハンダ付けの出来不出来ですねえ。
ここはもう、やりかえる気力がありません(笑)。

フォノイコ基板&12Vデュアル電源は手作りキットの上、安物基板なので加熱し過ぎで銅箔がめくれ上がる、基板断線箇所を適当なジャンパー線でつなぐ、レギュレーターを吹っ飛ばしたんで部品差し替えたらプラス電圧とマイナス電圧で0.4Vぐらい偏差が出てしまった他、もはや買い直ししないとどうもならんレベルなんで(笑)、

「取り敢えず音が出たら、それで合格!」です(現状、それすら危うい。爆)。

ではでは。

2017/4/10 15:37  [1975-157]   

皆さん、こんにちわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。
3月10日(月)本日に依頼いただいたものです。

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皆さんこんにちは cantate140です。

イノウエ10cm用のアンプに関して以下の情報が得られましたので、原文のまま紹介します

***********

イノウエKIスピーカー10 cm のAD00026駆動の音量感(パワー)不足対策について続報です。
サインスマートの真空管プリをバッファアンプ的に使ってきましたが、
今一つ抜けの悪さを感じていました。
そこでサインスマートの真空管プリの代わりに、V-FET(2SK79)
の無帰還の一段バッファアンプ(ゲイン約8倍)を入れて、
AD00026のボリュームは12時で、バッファーアンプで音量を調節しています。
音量は十分になり、クリップも滅多に起きなくなりました。
高域の力強さと低域の軽さが増し、音楽がより弾んできたように感じます。
サインスマートの真空管プリのゲイン約3倍(10dB)とのことですので、
ゲイン約8倍のバッファ(プリ)アンプがよりAD00026をドライブできたようです。
AD00026を生かすには前段増幅による十分なドライブが必須なようです。

さらに、V-FET(2SK79)バッファーアンプに加えて、他の小型フルレンジで試していた、
もう一台のAD00026を加えて、AD00026の片チャンネルを入力をそれぞれショートピンでショートし、
片チャンネルSP出力もそれぞれセメント抵抗を入れてアンプの発振を防いで、
イノウエKI10cmを両チャンネルモノラルアンプ駆動としてみました。
SPケーブルを20cmで接続し、イノウエKI10 cmの疑似パワードSP化です。
ちょっと表現がしにくいのですが、さらにとても生々しく、
張りがあって実体感がある音になりました。AD00026の迫力が増す感じです。
よく言われるモノラル化によるクロストークの減少とかチャンネルセパレーションの向上
などの理屈でなく、音の瞬発力が違う感じです。
AD00026は比較的手の届く価格ですので、パワー不足をお感じの方で、
安価にまとめたい方には、プリアンプ+左右モノラル化はお試しの価値があるように思います。

***********引用終わり

さて、ここで自作さんに質問です。
AD00026の前段にゲインが大きいプリを導入すると、クリップに強くなります。
体験としてそのとおりなんですが、原理として何故なんでしょうか?
僕には説明する知識がないので、自作さん、もし分かったらお願いします。

以上です。
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2017/4/10 16:05  [1975-158]   

cantate140さん、こんにちは。

AD00026の活用例のご紹介ありがとうございます。

私もサインスマートの真空管プリは持っているのですが、結局、真空管が光るインテリアとしての価値以上のものは感じられなくて(笑)使ってません。

110V電源でないと正常動作しない付属トランスを定格電圧が出るものに交換して「こりゃヒドイ!」という音からは脱したものの

@引用された記事の通り「抜けが悪い」。間接音、余韻の精細感が落ちる。
A折角のAD00026の無色透明な音色が厚ぼったくなる。
Bクリップポイントが「上がる」と言っても・・・0.5Wが50Wになるわけでなし、あんまり意味なし。

という感じで「電力の無駄遣い!」認定しました(笑)。
現在はPC用に使っている250円スピーカーにAD00026のみで使っています。
取り合えず、PC用途では音量も不足感なく使えております。

>さて、ここで自作さんに質問です。

いやいやいや、さんざん書いてますが、私はアンプ回路については素人同然ですので、さっぱりわかりません。

バッファアンプの効能としては一般的な知識として
@インピーダンス整合目的(ですが、昔と違って今は出力側の規格がそろっているので、ほとんどのケースで不要では?)。
A好みの周波数特性にする、歪を付加する、エンハンサー効果など、リプロダクション目的。
B発振対策、DC漏れ対策などの安定性確保目的。

ぐらいか?という感じでバッファアンプのゲインを上げたら「クリップポイントがアップ」というのは、他では聴いたことがありません・・・と、ここで終わったら、記事として面白くもなんともないので(笑)、邪推してみます。

@ゲインを上げてやることによりパワーアンプのゲインが「まぐろのトロ」部分になって、音に力がでてクリップ感がなくなる。
A高周波、低周波部分の「非可聴再生音・雑音(ソース由来、ハードの発振など)」が低減して、結果、音楽帯域の再生音のパワーに余裕が出てクリップしにくくなる。

うーん、イマイチですね(笑)。

ではでは。

2017/4/10 17:15  [1975-159]   

皆さん、こんばんわ。

キーッ!47研の0.4mm単線無酸素銅。ごちゃごちゃやってるうちに半田付けしたところがブチブチと次々と千切れやがる!(怒)

私がキレますよ、こんなもん!(笑)

もう、細い線は手先も震える老眼者には使用不可能と判断!
0.8mmの絹巻無酸素銅単線を発注シマスた!

しかし・・・発注してから良く考えたら、絹巻とかって、気密性悪くて銅線錆びるんじゃないのか?
えーい、もうどうでもええわ!(ただのグチです:笑)

ではでは。

2017/4/14 00:11  [1975-160]   

 tosinoriさん  

皆さん こんにちは

最近は「AD00026」を主として、PCで音楽を楽しんでいます。
プリアンプ+左右モノラル化の件、参考にさせて頂きます。

私もサインスマートの真空管プリは、しばらく使用しましたが
何か物足りなさを感じ、プリ(マッキンC28)に戻しました。
また、現在は、パッシブアッテネーター(PASSION)を使用中です。

PCでの音楽ではありますが、大分良くなったと思っています。
昨年の暮れから少し試したことですが
@ DDC(JAVS)の電源をエルサウンド(アナログ電源)に変更
A USBケーブルを情報専用のみに変更
B PCのSSDを変更(Samsung 850 EVO 500GB )
C PC電源の仮想アースを強化?(PCのノイズ対策のつもりです)
  *梅干し作成用瓶に炭。コードをほぐし入れていたもの
   ⇒ 銅板を入れ、ケーブルはWE単線を使用。
それと、ラインケーブルとSPケーブルをオーディオFSKに。

以前感じていました出力不足は大分改善されたと思っています。
ただし、真空管アンプとの差は毅然としています。

現在はPC使用がほとんどとなり、CDPとレコードはたまに使用する程度です。

cantate140さん 
相変わらず的外れなことばかりと思われることかもしれませんが
何かとご指導をお願いします。

2017/4/14 10:16  [1975-161]   

皆さん、こんばんわ。

cantate140さんから下記の代理投稿の依頼がありましたので掲載します。
3月19日(水)に依頼いただいていたのですが、メールを見ていなかったので遅くなりました。

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横浜にあるハヤシラボさん、興味深いノウハウと意見が満載です
沢山のノウハウがイノウエと共通します。

この記事などは、マグネットのつっかい棒についての考察ですが
もう一息で井上先生の域になります。
http://hayashilab.syuriken.jp/ausp014.ht
m


この独り言がイイ
http://hayashilab.syuriken.jp/ausp001.ht
m


このショップがイノウエの代理店をすると
入口から出口まで、新しい扉を開けるかもしれません。
一度、訪れてみたい店です
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2017/4/23 23:06  [1975-162]   

皆さん、こんばんわ。

特に報告することもないんですが、ついでなんで(笑)・・・

LM3886レシーバーの製作状況なんですが・・・難航してます(笑)。

0.8mmの無酸素銅単線が来たので、ファンクション切り替えのロータリースイッチを差し替えたら、切り替える度にプロテクションが入ってしまう・・・。

どうも、ロータリースイッチがショーティングタイプだとあかんみたい(前はノンショーティング使ってたんですが、半田付けを繰り返しているうちに壊れてしまった:笑)。ああ、また部品を取り寄せないといかん!いつになったらまともに動くのか!?(笑)

ほんのちょっとだけAUXファンクションで試聴できたので、感想です。

この中華LM3886アンプ基板。悪くないです。
スピーカーから出る音が浮遊して部屋全体に広がります。
こういう鳴り方をするアンプはあんまりお目にかかりません。
隣の部屋へ行っても音が浸透してくる。すなわち、音に力はあるのですが、いかんせん、ちょっとくすみがあって解像度不足気味、また高音のささり具合もイマイチです。
できれば、基板に手を入れないで使いたかったのですが、このままでは不合格(イトウ電子で負帰還絞った状態の方が良い)なんで、やっぱり負帰還を絞り込んでやろうかと思ってます。
また、電源部はそれなりに低抵抗化対策してあるようですが、1μF積層セラミックをパラってやろうかと思ってます。

イトウ電子の基板で負帰還をいじった感想ですが、あきらかにあんまり掛けない方が音が良い。
デフォルト状態だと音がくすんで幕ごしに聴いているような感じになってしまうんですね。
それなのに、負帰還を掛けるのが標準になってしまうのは、やっぱり歪率とかの測定結果がいいからなんでしょうか?

イノウエ真空管アンプは無帰還アンプとのことですし、YAMAHA B1も最終段は無帰還(前段では浅めに掛けてある)なんですよね。

考えるに、スピーカーからの逆起電力がもろにかかる電力増幅部で負帰還なんか入れたら、音が濁って当然なんじゃないのか?100%電流帰還でいいんじゃないのか?

いやまあ、素人考えですが(笑)。

ではでは。

2017/4/24 00:20  [1975-163]   



スレ主 inoueKIさん  
QL-A70の隣に設置 The Q UP 装着



縁あってLINN Majik LP12 がやってきました

僕のポリシーとして、
オートアームリフトを持たないレコードプレーヤーは使わない主義なので
オートリフター定番である「The Q UP」を装着できる事を確認した上で、購入に踏み切った。
しかし、スペースが狭く、取付作業が難航し、30分もかかってしまった。
(スペースが余裕なら3分で取付け完了)

「The Q UP」の動作については、下記リンク参照
https://twitter.com/1970sound/status/81
7494716057001988


さて、LINN Majik LP12 の第一印象だが、
◇良いところ

 ・盤面が激しくうねった凹凸のある盤でも、何事もなかったよう再生する圧倒的なトレース性能。
 ・浮遊構造の賜物で、筺体の音がしない。キャビを叩いても振動音が針に伝わらない。
 ・ハウリングマージンは無限大。
 ・コンパクトで高級感がある ← 音が悪くても弁護したくなる憎い演出

◇良くないところ
  ・ ぱっと聴きで、何の変哲もないフツーの音、なんとか突出部分を見出そうとしたが、断念
    QL-A70+DL103の弾け感、躍動感、楽しさ、に遠く及ばない。
  ・ 一生懸命に聴くと、静寂部分に演奏者の気配(暗躁音)が聞き取れるが、
    そのレベルが弱い。この価格なら、気配はアタリマエに聞こえて欲しい。

というワケで、45万円を無駄にしたようである・・・高い授業料になったようだ。
ベーシックモデルがダメなら、上位仕様はもっとダメなので、LP12の性能は見切った感あり。
しばし使ってみるが、ブレークインで好印象に転じれるレベルじゃないので、
常用機にはならないだろう。カートリッジ交換をしても、泥沼化するだけなので、無意味と判断

さて、今後どうるかな
個体として見栄えがするので、温存し、ダメな音の出る高額機器の一例として
将来、活躍してもらおうか。。。

*************
LINN Majik LP12 の名誉の為に、書き添えておくが
QL-A70+DL103+合件ラボGK06SPUの奏でる音楽の完成度、音質の魅力度が
桁違いなので、LINN Majik LP12にとっては、相手が悪かったかも。

2017/1/12 22:53  [1975-103]   

inoueKIさん、こんばんわ。

>縁あってLINN Majik LP12 がやってきました・・・
>・・・というワケで、45万円を無駄にしたようである・・・高い授業料になったようだ。

いや、ちょっと待って下さい・・・って待ちようがありませんが(笑)。

45万もオニューのプレーヤーを試すお金があるなら、もうひと踏ん張りして、ウン十万円だかなんだかの「将来欲しい」とか言っておられたデッカのカートリッジを買うという選択肢があったのではないかと思うのですが?なぜに?

いやもう、単純に不思議でならないんでお伺いするんですが・・・。

ではでは。

2017/1/13 00:10  [1975-104]   

スレ主 inoueKIさん  

自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

ご安心ください。

アナログの正攻法としては、既にデッカのカートリッジ:マルーン(注1)と、
レコードプレーヤー:ウエルテンパードラボを入手し、最終段階として
イノウエ先生の造った真空管フォノイコライザーを調整中で、それが出来るのが、今年の5月に
なります。

リンのマジックLP12は、昨年一時帰国したとき、衝動買いしました。
単なる、遊びです。

(注1)
デッカのカートリッジについて、調べていましたが、イノウエ先生のおススメは
丸針だったので、ウン十万のモデルは適さない事がわかり、マルーンを採択しています。

2017/1/13 00:27  [1975-105]   

inoueKIさん、こんばんわ。

あ、既にご購入済みでしたか。丸針だからマルーン?(笑)
できればウン十万のモデルも遊びで買って比較試聴・・・(爆)
イノウエ真空管フォノイコってのもあるんですね。
また機会があったら聴かせてください。

ではでは。

2017/1/13 23:03  [1975-106]   

inoueKI さん  

2017/1/15 17:07  [1975-107]  削除

 ルーフctrさん  

初めまして失礼します。二度目の復帰、おめでとうございます。あなた様のオーディオに対するスキル、常識にとらわれない観察眼と洞察力には感服致しております。その上で申し上げますが、例の一件について、運営側と折り合いがついたのでしょうか?もしHNを替えただけで、こっそりと復帰されているのなら、あなたは要注意人物のままです。同じこと(抹消)の繰り返しになります。そんなに価格コムさんに未練があるなら、きちんと運営側と某氏に謝罪して筋を通すべきではないでしょうか。気に触ったなら謝ります。どうか一度、ご検討下さい。

2017/1/15 15:46  [1975-108]   

ルーフctrさん、初めまして。

投稿された一文ですが、こういうものは縁側に記載するのではなく、直接inoueKIさん宛にメールされた方が適切かと思います(私は主にここに投稿してるだけなので縁側のシステムはよくわかってないのですが、たしかそういう機能があったはずです)。

書かれた内容がどういういきさつの話かはあんまりよくわかりませんが、こうした一文が引き金になって、当縁側のスレが炎上したりすると、私も含めてオーディオの趣味談話をしている参加者の迷惑にもなりかねないと考えます。

ご一考ください。

ではでは。

2017/1/16 02:20  [1975-112]   



間違ったスピーカー配置



ステレオ再生において、”定位”なる概念が生まれたのは、いつだろうか? 

左右のスピーカーをステージに見立てて、その疑似空間に、あたかもそこにあるように
ぽっかりと楽器や声が点在するのが、定位の概念。基本性能として、音像は「点」が良いとされる。

曰く、良い音の条件として、定位に優れるのはオーディオの常識らしいが、僕はそうは思わない。

話は簡単だ
ジャスやロックのナマ演奏、クラシックのコンサートの、どこにも定位現象はない。
何故、ステレオ再生になると、定位が重要になるのだろう?
僕が思うに、それはステレオ業界の仕掛けた策略で、機器の性能序列を決定するファクターとして

定位を売りにすると、素人さんに分かりやすいからだろう。傾向として機器が高額になるに従い
音像が小さくなって定位に注目させる音造りがされているようだ。

繰返し書くが、
良い音の条件として、定位に優れるのはオーディオの常識らしいが、僕はそうは思わない。
良い音の条件は、瞬発力(=トランジェント)、Dレンジ、自然なねいろ、実体感の4ファクターである。

そして、音像は点じゃなく、馬鹿でかく肥大するのが正しい。何故なら、ナマ演奏の音像は
とてつもなくデカいから。

このように、思考の転換をすると、
スピーカーセッティングは、おのずと左右間隔が狭く、平行置きに収束するのである。

2016/10/25 04:07  [1975-44]   

定位は不要だなんて意見を発すると、各方面から過敏な反応が見られるのはいつもの現象

しかし、そんな風に過敏反応する群は、まず間違いなく、オーディオ初心者(step1)
属する人達なんですね、これが。

step1の群、目覚めよ!



2016/10/29 19:11  [1975-45]   

オーディオからナマ楽器の音を出せるワケがないと、臆面もなく言う群が居るが
そういうのに限って、必ずSTEP1に属する。

オーディオからナマ楽器の音を出すには、現代スピーカーの抱えている構造欠陥を認め
可能な限り、原理原則に則した構造を採らなきゃいけないのに、その問題点に踏み込む
ことなく、乏しい知識の範疇から抜け出せず、正しさの提唱(このスレッド)を非難する群が居る。

STEP1なんで、しょうがないけれど。

2016/10/30 14:24  [1975-46]   

吉田苑さんで体験しましたが、なかなか良いスピーカーだったですね。
スペクトラルのアンプで駆動されてました。

さて、理想のステレオについて書くと

家の中に自分専用のオーケストラやバンドや歌手を常時住まわせて、
聴きたい時に、聴きたいだけ演奏させ、トイレに行くときはちょっと中断、
真夜中に突然叩き起こして、スグ演奏、…なんでことをやらしたら、
どんなに高い賃金でも請け負ってくれる演奏家は居ないでしょう。

ところが、オーディオならそれが可能なんですね。
しかも歴史的名演奏を何度でも聞けるというオマケまでついてくる。

ここで問題となるのは、その再生音のクオリティです。
前述のようにナマ演奏の代わりのオーディオが必要だとしたら、
「まあまあ良いね」というようなレベルじゃ全然ダメ。
マイオーケストラや、マイバンドの代わりにはならんでしょう。

「演奏家の息吹」がスピーカーから飛んで来て初めて、「ステレオの理想」に達したと言える。
その為に物理的な特性が良いことは最低条件で、機関車の通過音や至近距離の花火の爆音、
和太鼓の強打などが無理なく再生出きるような、ダイナミックレンジとトランジェントの両立は
必須、さらに、ねいろの美しさや、ねいろの分解能が必要となるのですが、
これを満たすステレオは、単に金をかけただけじゃダメですね、ちゃんと選ばないと
・・・間違ってもB社やJ社やT社のスピーカーでは無理だし、A社やL社やM社のアンプでも不可能。
そんな中で、ディナウディオのエビデンス・テンプテイションとスペクトラルの組合せは、
演奏家を家に住まわせているクオリティが出ていました。
探せば、もっと他にもあるかもしれませんが、ぱっと思い付くのは、コレですね

この組合せは、ステレオ3分類のSTEP2に属します。

2016/11/1 13:30  [1975-47]   



独断と偏見ではなく、正しい分類をやりました

◇step 1 (風見鶏型)
 有名メーカー機器を闇雲に組み合わせて、その出音に一喜一憂する群。
 行動パターンとして、数年で上位機種にグレードアップし、その音をいちいち絶賛する。
 「自分の音」「目指す音」を持っていないので、購入機器の特性に嗜好が追従する風見鶏型。
 音楽の感動より保有機器を愛でる傾向があり、絶対にローエンド機器は買わない。
 オーディオに数百万〜1千万を使っても、尚この群から離脱出来ない「気づきのなさ」が特徴。
 また聴く音楽に偏重が見られ、まんべんなく全てのジャンルを聴けない視野の狭さも特質。
 オーディオ人口の9割以上がこの群に属する

◇step 2 (目覚めた型)
 必ずしも、高額機器だけが良い音を鳴らすのではない事に、気づいた群。
 ステレオから「音楽の感動」を取り出す事に目覚める事で、step 1から大きく前進
 金に糸目を付けずに、古今東西の機器を発掘する行動パターン。
 オーディオ人口の数%しか居ない
 

◇step 3 (達観型)
ある程度のオーディオ遍歴を経て、オーディオの本質に気付いた群
 目指す音はstep2と同じだが、もっと効率的に無駄なく「音楽の感動」にアプローチできる
 step1と大きく違うのは、洞察力に優れるので、
 権威や評判に惑わされずに「ホンモノ」を察知する慧眼に優れ、
 例えば、3万円程度のレシーバーセットから、ぶっとんだ音世界を構築出来る。
 音楽嗜好に偏りがなく、GOOD-MUSICを数多く保有する点
 この群は、オーディオ人口の1%以下

2016/10/23 01:53  [1975-43]   



頂点に達しているステレオについて語るスレッドです

2016/8/29 03:51  [1975-4]   

映画三昧さん、こんばんわ。

某所に投稿したのですが、よく考えたらこっちに投稿すべきでしたので、再投稿です。

落札したイノウエ16cm KIスピーカー初期型の報告です。

最初、コーン紙が固着してない方をアンプに繋いでみても、音が出なくてビビったのですが、ユニットをはずしてみると、内部配線をユニットの錦糸線の根元にハンダ直付けしている部分が千切れているだけ(笑)でした。

ケーブルを剥いて仮付けしてやると、ちゃんと動作しました。

いやー、初期型とは言え、流石イノウエ!裸ユニットの状態でも重低音が出ます(笑)。音色もメッキありと同じように感じます。全く問題無しです。いい買い物をしました。暇を見て、固着している方も見てみます。

あ、それとマグネット径は直径7cmじゃなくて16cmありましたよ。KI10cm版と勘違いされていたのではないでしょうか?

難点はエッジカバー。活性炭が全くなく、変な布のようなものが付いてます。
あと、キャビネット・・・ポートをダンプするぐらいでドンピシャで使える中古キャビをヤフオクで1000円ぐらいで落とせないかな

ではでは。

2016/8/29 22:51  [1975-5]   

自作バクロードが負けて悔しいさん こんにちは

さて、
ニックネームは、映画三昧じゃなく、カンタータ140なので、以後よろしくお願いします。


>あ、それとマグネット径は直径7cmじゃなくて16cmありましたよ。

確かに、7cmというのは思い違いですが、メッキなしコーンはメッキありコーンより
マグネット直径が小さいのが標準です。しかし今回品はマグネット直径16cmでしたか!
え? それだとメッキコーンと同じマグネットですよね?。希少品です。


>難点はエッジカバー。活性炭が全くなく、変な布のようなものが付いてます。

木工用ボンドを薄めて、活性炭を塗ってみましょう。
適当な材料で、リング外側に壁を作ってやれば、簡単に出来ます。

固着した方のレポートを待っています

2016/8/30 00:03  [1975-6]   

自作バックロードが負けて悔しい さん

沖縄のハードオフにイノウエ16cmが出現!
https://twitter.com/AtFutenma/status/770
494718346137600

2016/8/30 14:47  [1975-7]   

沖縄ハードオフのイノウエ16cm

沖縄ハードオフのイノウエ16cmの解説

・1978年頃のメッキコーンの初期型
・バスレフダクトが前側にある
・木炭の吸音材ではなく、グラスウール系の吸音材
・コーンの色が変だが、写真の具合でそう見えるのか不明、塗装っぽい感じ
・エッジが白色の為、経時変化で劣化して剛性が不足している為、エッジリペアは必須

結果として、このままでは、イノウエの真髄を聴くことは出来ない
イノウエ経験者が弄繰り回すに好適な出物

2016/8/30 21:08  [1975-8]   

cantate140さん、こんばんわ。

>沖縄のハードオフにイノウエ16cmが出現!

うっひゃあ!「イノウエ総進撃」ですね!(笑)
いや、東宝の映画「怪獣総進撃」の「パリに地底怪獣が現れました!」ってセリフを思い出したもので。

キラアク(宇宙人)「B&Wはイギリスのスピーカーです。日本のスピーカーでは歯が立ちません」

イノウエが寄ってたかってボコボコにすると(笑)。

5万円とはまたクソ安いですね。ひょっとして一本の値段なのかな?
明日、電話して訊いてみましょう。まだ売れ残ってるのかな?

送料が高くつくのでユニットだけはずして送れとか(笑)
それがだめならキャビネットに・・・えーっと、ホンダのカーオーディオ用カーボンコーンのフルレンジ付けてヤフオクへ(笑)。

これは落札しても、今すぐには稼働しないですね。5.1chのサラウンドスピーカーとして使うことになるでしょうが、今のリスニングルームじゃちょっと置けません。
いいかげんガタが来ているうちの会社のビルを建て替えて、AVルームを作る計画をそろそろ真面目に考えよう(笑)。

前代未聞のイノウエ16cmによる5.1chサラウンドシステムが構築出来たら、芸能山城組の「アキラ」のサウンドトラックのDVD AUDIO(4ch)とか、加藤訓子(美人マリンバ奏者)のマルチチャンネルSACD三部作とかを聴いてみたいです。

ではでは。

2016/8/30 21:56  [1975-9]   

AD00026+AVセレクター+極短パッシブアッテネートケーブル+MINIDAC接続 8cmフルレンジ用 ZWBR(ダンプドダブルバスレフ)方式キャビ 作成中

cantate140さん、こんばんわ。

そういや、究極の5万円PCオーディオ構築作業が一旦完成したんでご報告。(雑感になっちゃいますがご容赦)

色んな小型スピーカーユニットを試したのですが、今回、出色だったのは東京コーン(TOPTONE)のペア500円(税込)の8cmポリプロピレンコーンフルレンジです。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06
275/


ラジオ用並みの価格で大径60mmのフェライトマグネット、ブチルゴムエッジと高スペック。内部損失の高いポリプロピレンコーンと相増って、キャビ裏の逆相成分の漏れが少ない。
高音キンキンの8cmフルレンジが多い中、ピラミッドバランスで20kHzぐらいまでフラットに伸びたf特、耳辺りが良くソフトな音色で嫌味がない。

これにサブロク12mmラワン合板を使って、下記ZWBR方式エンクロージャを作成。イノウエノウハウからユニットマグネットのつっかえ棒を採用しました。(吸音材は無し)
8cmユニットながら50Hzまでフラット。JISなら40Hz〜20kHzぐらい表記可能なぐらいの高性能ぶりです。

このスピーカーを採用すると、なんと今回買い集めた機器で「1万円ピュアオーディオ」が組めます(送料は含みません:笑)。

BD/SACDプレーヤー SONY BDP-S370(リモコン欠品) 3300円(ヤフオク落札価格)
アンプ       BitTradeOne AD-00026(完成品版)3300円(ヤフオク落札価格)
ZWBRスピーカーシステム 2000円
      ユニット:TOPTONE F77G98-6 500円(秋月通商)
      板材代:サブロク ラワン合板の1/2 692円(コーナン)
      カット代:360円(コーナン)
      内部配線:銅撚線 30cm*2 30円(余り物)
      ターミナル代:140円(秋月通商)
      塩ビパイプ代:81円(コーナン)
      ラッカースプレー代(1/2缶):134円(コーナン)
      隠し釘・ボンド・木螺子代など諸経費:163円(ざっくり)
スピーカーケーブル 1m*2 80円 (余り物)
RCAピンケーブル SONY RK-C305 486円(手持ち品)
*3-1AVセレクター メーカー不詳 310円(ヤフオク落札価格)
*金属皮膜抵抗T型-10dB固定アッテネーター 80円(手持ち品)
*チューリップピンプラグ*4 340円(手持ち品)
*上記配線 47研究所OCF0.4mm単線 80円(手持ち品)
(*印はAD00026と音声入力セレクターとパッシブアッテネーター内蔵極短自作ピンケーブルを組み合わせて、ソース切り替えとデフォルトのボリュームでの音量調整を容易にしたものです。<写真参照:写真はMINI DACと接続されてます>)

合計、9996円!(笑)これでなんとSACDのステレオ再生まで出来てしまいます(PCM変換→DAでネイティブじゃないですが)

価格でバカにすることなかれ。立派にピュアオーディオしてます。少なくとも高音キンキンの月刊ステレオの付録のFOSTEX 8cmメタルコーンフルレンジ M-800よりは上質の出音だと思います。
難点は能率が81.5dBと低いので、メインオーディオにはならないというところ。

私はこの一本千円の超絶ハイCPスピーカーに痛く感銘し(笑)、「PCオーディオのスピーカーはこれで決まり!」と思ったのですが・・・続きはまた後日(笑)。

ではでは。

2016/8/30 23:30  [1975-10]   

補足訂正です。

>下記ZWBR方式エンクロージャを作成。

URL記載漏れです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/qcreat
e-e-shop/z6xtmmtfz7.html?sc_i=shp_sp_det
ail_mdForceRecommendItem2


>*チューリップピンプラグ*4 340円(手持ち品)

→280円(確か1個65円税別で買ったような気がします)

>内部配線:銅撚線 30cm*2 30円(余り物)

写真ではAT-ES1400を使っていますが、同じキャビを二組作成していて、もう一組は安物のケーブルを使用しています。

ではでは。

2016/8/31 00:00  [1975-11]   

イノウエの中古が販売されています 42万円
http://www.ryohindendo.jp/shopdetail/007
000000008/007/O/page2/order/


エンクロージャーが積層箱なので、この価格なら妥当価格でしょう。

2016/8/31 10:40  [1975-12]   

cantate140さん、こんにちわ。

>イノウエの中古が販売されています 42万円

ページの下の方で時々、中古品ユニットを使ったセット販売やってるんですね!気が付きませんでした。

しかし、これ、クロムメッキ有で42万円って、前に白コーンを同じ値段で買った人、腹立つやろなあ。ワタシだったらぶち切れます。せめて45万にしろよ!って(笑)。

>沖縄のハードオフにイノウエ16cmが出現!

早速、お店に電話を入れましたが、
・購入代金の銀行振り込みは不可。
・商品の発送はしない。
店頭で支払い、引き取りのみとのことで、しょうがないんで現地の便利屋を探し出して、59000円を送金して
・ハードオフに買いに行って代金支払い、商品引き取りする。
・商品を梱包して、着払いの宅急便で送る。
をやってもらうことにしました。つまり梱包&発送手数料=5000円です。
送料含めると1万円近くなりますが、商品54000円が爆安なんで、またまた超お買い得させていただきました。ありがとうございました!

取り急ぎご報告まで。

ではでは。

2016/8/31 14:02  [1975-13]   

自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

沖縄のイノウエ、流石、やる事が早いですね
迷わず、やり切る様は、足踏みばかりいていて実行が遅れる人が多い中、
人生を楽しむお手本です。素晴らしい。

ところで、9996円セットですが、
自慢するには、すっきり感も大事なので、アンプ・セレクター・ボリュームは
ちゃんとした箱を加工して、1ボディに収めると、自己顕示欲が満たされると思います。

あと、能率が81.5dbというのは、0.5wアンプじゃキツイですね。
安さより、能率が優先だと思います。

2016/8/31 22:51  [1975-14]   

cantate140さん、こんばんわ。

>沖縄のイノウエ、流石、やる事が早いですね

お褒めに与り恐悦至極です(笑)。
名古屋みたいに中途半端に近くないのと、関東/近畿みたいに労賃が高くないだろうとの推測から、「5000円で受けるとこはあるはず」と即断できました。

あ、それと報告し漏れですが、一本の価格じゃなくてちゃんとペア価格でした。
これで動作するイノウエ5本が揃いました。なんと一本当たり平均購入価格3万5千円程度。ギネスブックに申請しようかしらん?(笑)

>自慢するには、すっきり感も大事なので、アンプ・セレクター・ボリュームは
>ちゃんとした箱を加工して、1ボディに収めると、自己顕示欲が満たされると思います。

自慢するつもりは毛頭ないです(笑)。他人の評価など歯牙にもかけないからです(爆)。天上天下唯我独尊、自己満足欲さえ満たされればそれでよいのです(ジコマンかよ!)。

自己満足のポイントは、
・セレクターがAD00026の屋根にするのにドンピシャサイズであること。よくぞ見つけた(笑)。
・セレクターキャビトップのラウンド形状が手を添えてプッシュセレクターを押す操作性・操作感において抜群であること。
・余計な費用は一切かかっていないこと。
ですかねえ(笑)。

>あと、能率が81.5dbというのは、0.5wアンプじゃキツイですね。
>安さより、能率が優先だと思います。

仰る通りキツイですねえ。正直、せめてAD00026が10W*2ぐらいあればとは思います。

ただ、用途がPCオーディオなんで、聴き方はユニットTO耳が70cmぐらいのニアフィールドになります。これは平均的な能率の10cmスピーカーを1.4mの距離で聴いたのとほぼ同じ音圧レベルです(点音源として)。

また、能率の高いスピーカーは、低域に対して中高域のエネルギーが高い場合が多いです。
システムとして組んだ場合、50Hzの能率が同じで(例えば80dB/W/m)、スペック(1kHz乃至400Hz)が85dBと92dBの二つのユニットがあった場合、選ぶべきは85dBのユニットです。間違いなくその方が音楽を音楽らしく聴くことができます。サイズに制限がなければ、92dBのユニットでバックロードホーンや共鳴管etcで低音増強する選択肢もありますが、今回は制限ありなので使えません。

東京コーンのF77G98-6が素晴らしいところは、ポリプロピレンという音速の遅い素材を使って、能率の低い低音域に対し中高域の能率を上昇させずにレベルを合わしこみしつつ、ハイエンドまできれいに特性を伸ばしているところです。もちろん、アタック感などでのデメリットはあります。しかし、普通のスピーカーにイノウエのような完璧性は期待できないので、総合評価の比重をどこに置くかということになります。その結果は人によって異なるでしょう。

今ここに、PCオーディオ用スピーカーを何にするかで、種々7セットの小口径スピーカーがあるわけですが(笑:借り物含む)、最も低能率で低価格のF77G98-6は準決勝まで来てる感じなんですよね(いや、7セットで準決勝って・・・:笑)。価格が17倍/36倍/66倍もする強豪ユニット連中相手に善戦しております。

でっかい横柄なオランダ女を相手に決勝を戦っている小柄な日本女子バトミントンペアみたいで応援したくなるでしょう?(爆)

ではでは。

2016/9/1 03:23  [1975-15]   

自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

>能率の高いスピーカーは、低域に対して中高域のエネルギーが高い場合が多いです。

確かにそうですが、FE-83は例外で、バランスが非常に良いと思います
特に電流帰還アンプと組み合わせた場合は、低域過多気味で、小音再生には好適かと。
価格の問題はあれど、FE-83をまず、リファレンスにするという案はいかがでしょう?


>東京コーンのF77G98-6が素晴らしいところは、ポリプロピレンという音速の遅い素材を使って、
>能率の低い低音域に対し中高域の能率を上昇させずにレベルを合わしこみしつつ、
>ハイエンドまできれいに特性を伸ばしているところです。

認識違いかもしれませんが、PPコーンって、カーオーディオのドアスピーカー専用で
メリットは湿気に強いだけ、音は取りあえず鳴ればイイ、との認識です。
音に芯がなく、明瞭度もなく、ゆるふ〜んしか鳴らない妥協の産物かと。。。

2016/9/1 09:29  [1975-16]   

cantate140さん、こんばんわ。

えらい目に合いました!

今のさっき、依頼した業者から電話がかかってきて、沖縄ハードオフへイノウエを取りに言ったら、なんと今朝、別の客に売ってしまって商品がないとのこと。
私の電話を受けた店員が売約済みにするのを忘れていたのか、別の店員が販売してしまったようです(怒)。なにやってんだ!ハードオフ!

詳細はアップすると色々支障があると思いますので書きませんが、とりあえず被害者である私と引き取り業者に損のない形で落としどころを押さえましたが・・・。

実に残念です!(笑)

コーンの汚れも少なく、非常に程度のよさそうなイノウエですので、正しくメンテのできるユーザーが買ってくれていることを祈るのみです。

ではでは。

2016/9/1 19:44  [1975-17]   

で、PCスピーカーの話ですが。

>確かにそうですが、FE-83は例外で、バランスが非常に良いと思います

FE-83は、たぶん日本の自作スピーカーファンに「一番音の良い小口径フルレンジスピーカーは?」というアンケートをとったら、一位になりかねないぐらい定番中の定番です。クラスを8cm級とまで絞ったらダントツで1位になるでしょう。

>特に電流帰還アンプと組み合わせた場合は、低域過多気味で、小音再生には好適かと。

ここで、ネットの文章で音の話をする難しさがあります。私とcantate140さんがこの話題で頭の中でイメージしている「低域」は、実は大きな差異があります。

下記のページに、FOSTEXが公開したFE83の周波数特性図があります(えらい誤魔化した図ですが:笑)。

http://audio-heritage.jp/FOSTEX/unit/fe8
3.html


200Hzあたりの低域に盛り上がりがあり、なんと1kHz、5kHzがほぼ同じレベルで、大変フラットで、帯域を欲張らない綺麗な蒲鉾型の周波数特性図です。すなわちおっしゃる通り、「バランスが非常に良い」ユニットです。

一方、インピーダンス特性を見るとf0である140Hz近辺がピークであり、電流帰還アンプで駆動すれば、電圧駆動アンプに比べてこの前後が、おっしゃるとおり「低域過多気味」になると予測されます。140Hz以下はダラ下がりですが、100Hzぐらいまでの間はそれを補完してくれる効果もありそうです。

つまりcantate140さんが仰っている「低域」は周波数で言えば100-200Hzあたりの帯域ということになります。

しかし・・・

周波数特性図の50Hzの能率を見ると70dB/W/m弱しかありません。200Hzと比べると実に20dBダウンです。電流帰還アンプを使うとこの差はさらに拡大するでしょう。

この状態でコントラバスやピアノの低弦音を聞くと基音は倍音成分にマスキングされて殆ど聞き取れず、低音の量感はあるのに「原音」とは似ても似つかぬ音色となってしいます。

次のページにあるF77G98-6のPDF資料の周波数特性を見ると

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06
275/


50Hzの能率は70dB/W/m強です。200Hzとの差は14dB(ピークになっているので、実質は12dBぐらい)。インピーダンス特性の記載はありませんがf0が90Hzですのでここがインピーダンスのピークとなり、電流帰還アンプを使うとこの近辺が強調されます。

私が言うところの「低域」とは50-100Hzを指しています。つまり両者の言葉のイメージが丁度一オクターブずれているので、ここの認識を揃えておかないと話がかみ合いません。

今回はサイズに制約のあるPCスピーカーながら、「ベースやピアノの低弦の基音が聞こえる」システムを目指しているので、その点ではFE83よりF77G98-6が圧倒的に優位なのです。

ただ、FE83の方が磁気回路が強力なので、それを武器に低音増強を図る手もなくはないですが、50Hzを20dB近く増強して、かつ50-100Hzの間を中落ちさせないキャビネットを想像するに

・バックロード/共鳴管:長い音道でほとんどフロア型の巨大キャビネット(スワンがいい例です)
・バスレフ:30Lを超える容量と中高音ダダ漏れのバカでかい面積のポート
・バブルバスレフ:メーカー推奨箱は低い方のfd65Hzぐらい(中抜けするから低くできない)で50Hzは無理。それでも高さ45cmとかなりデカい箱になる。
・JSP方式:8cmなら15Lで作れるらしいが・・・バッフル形状が正方形で奥行きが深い形がいびつでイヤ(笑)そもそも作例がなくて、FE83では特性が出ないので避けられている可能性もあり。

F77G98-6なら7Lサイズのダブルバスレフ箱で50Hzまでほぼフラットという特性が得られます。

残念ながらFE83は私の要求する「低域」再生能力がないので書類選考落ちとなります。

>認識違いかもしれませんが、PPコーンって、カーオーディオのドアスピーカー専用で
>メリットは湿気に強いだけ、音は取りあえず鳴ればイイ、との認識です。

そういうユニットありますね。ただし、ピュアオーディオ用にも多数ありますよ。

>音に芯がなく、明瞭度もなく、ゆるふ〜んしか鳴らない妥協の産物かと。。。

PPコーンの特質をざっくり言えば、それで間違っていません(笑)。

ピュアオーディオ用ではPPコーンはウーハーによく使われます。高音が早く減衰し、へんな共振も少ないので、スコーカーやツイーターの帯域の音を汚さないというメリットがあります。

フルレンジには正直あまり向いていない素材とは思いますが、作例は多いです。剛性や音速はグラスファイバーを混ぜて補完して、鳴きの少ないクラシック向きの出音になります。

しかし「PPコーンだからゆるふーん」というのは素材傾向としてはあっても、個別のモデルの判断基準にまでにはできないと思います。

「プラスチックコーンのイノウエKIなんていい音するわけがないじゃん」がとんでもない間違いなのと同じです(笑)。

長くなったので、一旦、切ります。

2016/9/1 21:48  [1975-18]   

続きです。

ZWBRキャビ(第一fd110Hz/第二fd45Hzぐらい)に入れたF77G98-6の低域特性図は16cmブックシェルフスピーカー並み。第二ポートをダンプしているので、単純バスレフのボーとした低音よりはマシとは思いますが、密閉型やイノウエのような「ポートは息抜き程」度の準密閉システムの低域のような高い質感は出ません。しかし、ここは質が落ちようが「無いと話にならない」ポイントでかつ、小口径スピーカーには難易度の高い要求ですので、ユニット選定の要素としては非常に重要視しています。

「じゃあ、中高音はどうなんだ?音の芯は?明瞭度は?」というポイントは?

あんまりEF83を真面目に聴いたことがないんでコメントしづらいですが、これはFE83が圧倒的に優位です。磁気回路が強力で実効振動質量がざっくり半分ですから爆発力、微小信号の再生能力ともにF77G98-6を圧倒すると思われます。

しかしF77G98-6がグラスファイバーなど混ぜていない純ポリプロピレンコーンなのに、高音が20kHzまで綺麗に伸びている不思議への考察です。

これは8cmという小口径がその原因かと思われます。
音速が低いという素材の欠点も、ボイスコイルボビンからエッジまでの距離が高々2cmしかなければ、さしてデメリットになりません。

また、紙とポリプロピレンの比重はざっくり同じですが、FE83に比べて実効振動質量が倍あるということは素材体積が倍あるということになります。つまり素材の剛性不足を構造で補っている側面があると想像されます。

ですから、実際の出音はポリプロピレンというマイナスイメージを払拭するようなフォーカスのしっかりした音になっています。不要共振の少なさはもともと定評のある素材ですから、全帯域にわたって歪感の少なさが特徴の出音です。

中高音をFE83と比べるとざっくりこんな感じだろうと想像します。
比較ポイント名:FE83/F77G98-6(5点満点)
アタック感 :5/3
明瞭度   :5/4
微小音再現性:5/4
歪感    :3/5
レンジ感  :3/4
合計    :21/20

さして大差ありません(笑)。ここに低域の評点を加えると逆転します。
FE83は生産完了品で、後継機種のFE83enだとF77G98-6の約10倍の価格。
ヤフオクでFE83の程度の良いものはヘタすると後継機より高くなります。
結論として、FE83は悩むまでもなく書類選考で予選落ちとなっちゃうのです。

多分、仮にFE83がタダで手に入ったとしても、私が常用スピーカーに使うことはまずないと思います。

もっとも、イノウエ16cmがあるのに、「PCサイドに置けるサイズで、それなりに聴けるスピーカー」が別に必要になったからこんな話をしているわけで、キャビサイズを大きくしないと「低域」の出ないスピーカーは非常に不利だという条件下の話ですから、ここで選ばれなかったからと言って、日本の小型スピーカー史上の屈指の名器であるFE83の名誉を損なうものでもなんでもないということを添えて、締めさせていただきます。

ではでは。

2016/9/1 23:12  [1975-19]   

自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは

>ハードオフへイノウエを取りに言ったら
>なんと今朝、別の客に売ってしまって商品がないとのこと。
>私の電話を受けた店員が売約済みにするのを忘れていたのか、
>別の店員が販売してしまったようです(怒)。なにやってんだ!ハードオフ!


僕なら、ハードオフの店長に掛け合って、買い戻させます。
対応しない時は、現地入りして、とことんやりますね。


>コーンの汚れも少なく、非常に程度のよさそうなイノウエですので、
>正しくメンテのできるユーザーが買ってくれていることを祈るのみです。

良品殿堂さんが依頼した業者の可能性もありますね。
いずれにしても、現地の人じゃなく、イノウエの価値を知っている人の可能性が相当に高いと思います
なんせ、イノウエは今、旬ですから(笑

2016/9/2 03:40  [1975-20]   

cantate140さん、おはようございます。

>僕なら、ハードオフの店長に掛け合って、買い戻させます。
>対応しない時は、現地入りして、とことんやりますね。

問題は買って行った客に落ち度がまったく無いところですね。
売買が成立してしてしまっていますから、売値で買い戻す権利はハードオフ側にないです。

>良品殿堂さんが依頼した業者の可能性もありますね。

もし、そうであれば、私が良品殿堂さんなら逸失利益を要求することになって買い戻し価格は

42万円-2万円(まだ発生していない仮想定費用:キャビネット新作材料代+販売諸経費など)=40万円

になります(笑)。まあ、ハードオフ側が受け入れる可能性はゼロでしょうねえ。

>なんせ、イノウエは今、旬ですから(笑

cantate140さんみたいに、イノウエの素晴らしさを喧伝する人が増えて、「パクったろ!」とマネするメーカーが出てくればありがたいです!(笑)

ではでは。

2016/9/2 08:06  [1975-21]   

イノウエ以外にも頂点の音がするステレオを持っていますので記録します

スピーカー:ハーベスP3ESR
アンプ:マランツM−CR610
スピーカーケーブル:QED STRAND 79

P3ESRは理屈では説明出来ない音マジックがあります
小音量では精彩がないのですが、80dbくらいを境に、
異様に活気づいて、音楽を楽しく聴かせます。

何故、そうなるのか、分かりません

ハーベスP3ESR 音サンプル
https://twitter.com/1970sound/status/772
091819693924352


2016/9/5 07:59  [1975-22]   

cantate140さん、おはようございます。

>イノウエ以外にも頂点の音がするステレオを持っていますので記録します

>スピーカー:ハーベスP3ESR

「あれ? そういやHL-P3ESRって・・・」と思って調べてみたら・・・これ、ポリプロピレンコーンウーハーじゃないですか!(爆)

http://www.geocities.jp/sound_sonata/hlp
3esr_mm_info.html


>ポリプロピレンにアルミニウムを配合、その割合を最適にコントロールすることで
>軽量性と堅牢性を両立する一方、中心から周辺にかけて配合量を微妙に変化させて、
>表面の分割振動などの諸問題を低減する独自のダイアフラム RADIAL を設計・開発し、

イノウエの設計思想に通じるものがありそうですね。
ネットワークも峻厳に切るタイプで混濁しにくいのかな?

ではでは。

2016/9/5 09:49  [1975-23]   

cantate140 さん  

2016/9/8 00:44  [1975-24]  削除

自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

またしてもイノウエ出現です。 こんどは名古屋。

2016/9/8 00:48  [1975-25]   

cantate140さん こんばんわ。

北京にはモスラ! ロンドンにはマンダ! 名古屋にはイノウエが出現!(笑)

オークションアラート「イノウエ スピーカー」ってかけてるのに、「イノウエ 特注 スピーカー」じゃひっかからないのかあ・・・。

キャビ別注のイノウエって、みな、バスレフダクトが前にありますね。エッジカバーまで作って逆相成分排除してるのに、これじゃぶち壊しじゃないかとも思うんですが、考えてみたら、皆が皆、壁から離してスピーカーセッティングできるわけじゃないからこうなるのかな?

しかし、『 店頭で直接の引渡し 』って手間暇かけん業者多すぎですなあ。
できれば今メインで使ってるキャビと同じキャビのを落としたいですが、まあ、参戦してみます(笑)。

ではでは。

2016/9/8 22:35  [1975-26]   

アラート イノウエ 広告

自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは

>北京にはモスラ! ロンドンにはマンダ! 名古屋にはイノウエが出現!(笑)
 エヴァンゲリオンに例えると、イノウエは使徒でしょう。
 間違った理論に気付かせ、オーディオ界を覚醒させ、ステレオ新時代を築くための。


>オークションアラート「イノウエ スピーカー」ってかけてるのに
 参考として、僕のアラートを紹介します。添付画像。


>キャビ別注のイノウエって、みな、バスレフダクトが前にありますね。
 いいえ、これはイノウエオリジナル箱です。型番:KI-118L
 黎明期には、前ダクト品も売ってました。添付画像

2016/9/8 23:11  [1975-27]   

TOPTONE F77G98-6 + ZWBR 7Lキャビネット BOSE GODZILLANO

cantate140さん こんばんわ。

一応、ペア500円ユニットを使ったスピーカーシステムが完成したので、ご報告。

当初、「一本千円スピーカー」になる予定だったのですが、あまりに出来が良いので、音のチューニングと外装にお金をかけて、値段が倍になってしまいました(笑)。

<千円スピーカーからの強化ポイント>
@フロントバッフル開口部ザグリ半径を拡大。(なんちゃってフロントロードホーン)
A第一空気室に吸音材として岩手ナラ切り炭を貼り付け
B第一空気室にラッカー+液状ゴム塗装
Cラウンドバッフル化+外装ラッカー塗装+黒塩ビシート仕上げ化
Dユニットのマグネットと第一空気室壁面の間に支柱を接着
Eユニットのバッフル取り付けをねじ式からホットメルト接着に変更

<総材料費>
 ユニット  :TOPTONE F77G98-6 500円(秋月通商)
 板材代   :サブロク ラワン合板の1/2 692円(コーナン)
 カット代  :360円(コーナン)
 内部配線  :AT-ES1400 30cm*2 551円(サウンドハウス)
 ターミナル :140円(秋月通商)
 塩ビパイプ :81円(コーナン)
 黒スプレー :268円(コーナン)
 ゴムスプレー:300円(コーナン)
 塩ビシート代:667円(コーナン)
 炭・螺子・他:441円

なんとペアで合計4000円の高級スピーカーに!(笑)

<音質改善効果>
@楽器の発音位置が明確に。
A低音のボーボー感が低減し陰影感が向上。
Bポート/コーンからの逆相・歪成分が低減し、明瞭度アップ。

「支柱に炭」イノウエメソッド、効果的です。そういう意味ではF77G98-6は筋がよろしい。

流石に20Hzは出ませんが30Hzぐらいから音になっており、ジェネレーターを使った聴感測定では45Hz-20kHzフラットという、8cmユニット&7Lキャビのコンパクトさを超越したワイドな周波数特性です。

流石に磁気回路が貧弱なのと軟素材コーン+ゴムエッジなので、
・ガツンと来るアタック音はイマイチ。「飛び」「刺さり」「張り」の性能は凡庸。
・微小信号までのリニアリティが低く、余韻、空気感がイマイチ。

半面、
・全域に渡ってピークディップが少ない。(1-2kHzがちょいふくらみすぎだが)
・逆相音ほかの「余計な音」が出ないソフトな美音。
・音源の3D的定位が正確。フォーカスがボケない。
・8cmユニット+コンパクトキャビながらワイドレンジ&ピラミッドバランス

結果的に多様な音源をそつなくこなし、かつ煩さくないPC向きのスピーカーシステムになりました。
残念な点は外装に塩ビシートを使ったのに、合板のサンドペーパー掛けをめんどくさいので省略したら、あんまり綺麗にならなかったことです。

というわけで我が家のPCオーディオ用スピーカー王座決定戦開幕です(笑)。

一回戦の相手はBOSEの11.5cmフルレンジを使ったコンパクトバックロードホン「GODZILLANO」です。

外装には「染めQ まるで石スプレー」を使用。下地処理不要の手軽さ(笑)で「ゴジラの皮膚」のようなデザインを実現!

スーパーツイーターにBOSEのチタンドームを驕り、ハイレゾ時代に対応!
背面には、「フルレンジダイレクト」「スーパーツイーター」の入力端子に加え、BOSEの専売特許、パッシブラウドネス回路のサウンドを楽しめる「GODZILLANO入力端子」を装備。

なぜゴジラかというと、なんとこのスピーカー、「GODZILLANO入力端子」から大入力を入れると、バックロードホーンの開口部が放射能火炎を吐くように光るのです(爆)。過入力防止用の電球が光るわけですね。

さて、音の方ですが・・・AD00026で鳴らすと使い物になりません(笑)。
まず、チタンツイーターから「おまえはウーハーかっ!」って言いたくなるくらい低音が出てきます。パッシブラウドネス回路を通した音も、「一体、何がしたいのか?」よーわからん。

何より、出力が小さすぎて、ホーン開口部が光りません!(爆:最低でも10W以上の連続波ぐらいはぶっこまないと光らないのです)

よく見たら、デザインもゴジラというより、一つ目の忍者怪獣ガイガンの方が似ています。

というわけで、個性派スピーカー「BOSE GODZILLANO」、一回戦敗退で、TOPTONEスピーカーは二回戦進出となりました。

ではでは。

2016/9/9 00:21  [1975-28]   

cantate140さん こんばんわ。

>エヴァンゲリオンに例えると、イノウエは使徒でしょう。
>間違った理論に気付かせ、オーディオ界を覚醒させ、ステレオ新時代を築くための。

SO〇Yのオーディオ研究所の地下深くに降りていくイノウエくん。そこにはSO〇Yのスピーカーエンジニアが「カミ」と崇めるスピーカーが鎮座しているという・・・。

「着いたよ。セントラルドグマの最深部。分割振動の発祥地だ。」

「P-610。既存スピーカーの母たる存在。ロクハンに生まれしものはロクハンに還られねばならないのか?オーディオ業界を滅ぼしてまで」

「違う。これはPIM-6・・・そうか、そういうことか。ステレオサウンド!」

(笑)

> 参考として、僕のアラートを紹介します。添付画像。

ありがとうございます。よく見たら私のメールにもアラート来てました・・・。DM多いもんで良く見逃します。

> いいえ、これはイノウエオリジナル箱です。型番:KI-118L

あ、そうなんですか。箱まで入れるとバリエーション多いなあ。

ではでは。

2016/9/9 17:09  [1975-29]   

cantate140 さん  

2016/9/13 08:14  [1975-30]  削除

cantate140さん こんばんわ。

ヤフオクのKI-118L、落札しました。税込98,280円。
西濃運輸に問い合わせたら送料3千円台で、引き取り梱包作業込みだそうです。

>自作さんが沖縄で取り逃がしたイノウエは、ツイッター上に出没、地域不明。

良品殿堂さんではなかったみたいですね。

「電流帰還アンプに繋いでるが正直イマイチとしか言いようがない。」

ってコメントしてますが、あのコーン紙を塗装したぐらいで「イマイチ」になるのかなあ?むしろ、どういう音が「物理的に正しい音」なのかわかっていないだけじゃないのか?と疑っています。

(この話聞いて、センタースピーカー用に落札したイノウエのコーン紙を無性に塗装したくなってきました。:爆:壊れてる方がサルベージできない代物だったらディスプレイ用に試しにやってみるか?)

電流帰還アンプに繋いだイノウエは「つまらないソースはつまらなく。優れたソースは優れた音で再生する」からつまらないソースを聴いてるだけじゃないのか?という気もします(笑)。

物理的に正しい音は必ずしも「あなたが聴いて心地良い音ではないかもしれない」です。

まあ、コーン紙の自重でエッジが偏心してたら、サスガのイノウエでもイマイチなサウンドになっちゃうでしょうけどねえ。

私がヤフオクで落札したイノウエがそんな代物でないことを祈るばかりです。

沖縄ハードオフのイノウエがヤフオクに出品されたら7.1chサラウンドバック用に・・・・もう、お腹いっぱいです!(爆)

ではでは。

2016/9/11 23:20  [1975-31]   

上記コメの訂正です。
西濃運輸、別途梱包材費用として2000円かかるそうです。
ではでは。

2016/9/12 10:50  [1975-32]   

自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは


>ヤフオクのKI-118L、落札しました。税込98,280円。
中古ユニットを井上工房さんで買った場合でも、5万円/1本なので妥当価格です
箱の使い道はなさそうですが、捨てるのも惜しい気がします。
その箱は、今は亡き、「タテマツ音工」製です。


>むしろ、どういう音が「物理的に正しい音」なのかわかっていないだけじゃないのか?
>と疑っています。
>電流帰還アンプに繋いだイノウエは「つまらないソースはつまらなく。
>優れたソースは優れた音で再生する」からつまらないソースを聴いてるだけじゃないのか?
>という気もします(笑)。
イノウエの構造を理解しないままに、興味本位で試してみた、って感じですね。
エッジの劣化でコーンが芯ズレを起こしている可能性があるので、彼のコメントの是非
については、分かりませんが、

意地悪く診ると「ダメ出しをする為に買ってみた」感が強いです。


>物理的に正しい音は必ずしも「あなたが聴いて心地良い音ではないかもしれない」です。
ステレオの世界で、正しい・正しくないを決めるのは、その行為自体が正しくないのだ、と
連呼奔走する連中がほとんどなので、自作さんの上記の言葉も、
何言ってんだか意味分からん、オッサン、って感じなのでしょう(笑


2016/9/12 20:19  [1975-33]   

cantate140さん こんばんわ。

>中古ユニットを井上工房さんで買った場合でも、5万円/1本なので妥当価格です

え?ユニット単体で売ってくれるんですか?
だったらその方がギャンブルせずにすむから賢いですね(笑)。

>箱の使い道はなさそうですが、捨てるのも惜しい気がします。
>その箱は、今は亡き、「タテマツ音工」製です。

ロクハン用ザックリ70lツインポートバスレフ。評価用箱としては使えそうですね。
初期型イノウエのついている方は、PC用スピーカー工作がひと段落したら適当なユニットを付けて、ヤフオクでウッパラいます。手頃なホーンツイーターが手に入ったらパイオニアエッジレスのバーチカルツインにでもするかな?
中の切り炭活用してますよ(笑)。岩手切り炭はお高いですから。

>意地悪く診ると「ダメ出しをする為に買ってみた」感が強いです。

ネットで「最高のスピーカー」検索してみてイノウエを知って興味をもったヘッドホンマニアっぽいなあ。

>ステレオの世界で、正しい・正しくないを決めるのは、その行為自体が正しくないのだ、と
>連呼奔走する連中がほとんどなので、自作さんの上記の言葉も、
>何言ってんだか意味分からん、オッサン、って感じなのでしょう(笑

まあ、趣味なんだからそういうスタンスならそれでいいんですけどね。
ただ、そういう人がユーザーの大半だから、市場原理が働いて一向に正しいオーディオが商品化されずに、迷惑してるんで(笑)、文句ぐらいは言わせてくれよと(爆)。

昨日、うちの次男が「スピーカー欲しい」というので
「何を鳴らすんや?」
「これ(スマホを出す)」
「それブルートゥースついとんのか?」
「うん」
「ほな、ええのあるわ」
と会社の自室において全く使っていなかったこいつを持って帰ってあげました。

https://www.amazon.co.jp/Harman-Kardon-W
ireless-Bluetooth-Speaker/dp/B00ITPD0R8


ソフトバンクでエクスペリア買ったら、タダで貰えた景品です。

背面にパッシブラジエーターが付いていて「ドウィンドウィン」とオーバーな低音が出ます。
次男が喜んでワンオブロックとか鳴らしていたら長男が
「メッチャええ音やん!」
と様子を伺いにきました。

世のオーディオの大半はこの音と本質的に何も変わらない「あてがわれた正しくない高音質」です。で、また、それが少なくとも「どこかオカシイ」と気付いて試行錯誤しだすと、オーディオ無間地獄が始まるわけです(笑)。なにせ、今のところ、「正しいスピーカーが販売されていない」ので、正解にたどり着くわけがないんですから。

長年のオーディオ歴を費やして「やっとこの音にたどりついた」という感慨も、「メッチャええ音やん」の一言と大差ないのです。

なぜか?
それは「間違っている部分を正すために、間違ったやり方で、聴いて心地良い音を調整した音」だからです。

と、ここまで説明したら「何言ってんだか意味分からん、オッサン」の言ってる事、理解いただけるでしょうか?(笑)

イノウエとて「完璧に正しい性能」を実現しているわけではありません。が、現時点において「間違っていること」を「正しく理解した上で」それを徹底して排除すべく設計・製作されている点において最も進んだスピーカーであることは間違いありません。

と、ここまで書いて、イノウエとは別のやり方で「正しい音」を出す方法がもう一つあることを思い出しました(笑)。

レコーディングスタジオでモニターとして使われているものと全く同じ機器を使って再生するのです!(爆)

例えば、スピーカーで言えばYAMAHAのNS-10MとかAURATONE 5CとかB&Wとかです。アンプまで揃えればほぼ合格です。

これはナマ音としては正しくなくても「製作者がオッケーを出した音」=「コンテンツとしての原音」ととらえれば近似の音が出るので(笑)。イノウエで再生したらつまらない音になるソースでも楽しめる音になる筈です。難点はソースによって機器を交換しなければならないことですが(爆)。

ではでは。

2016/9/13 00:47  [1975-34]   

cantate140さん こんばんわ。

>え?ユニット単体で売ってくれるんですか?
>だったらその方がギャンブルせずにすむから賢いですね(笑)。
良品殿堂さんを経由しない、プライベートルートの場合です。
一般の人は買えません。


>ネットで「最高のスピーカー」検索してみてイノウエを知って興味をもった
>ヘッドホンマニアっぽいなあ。
完全に、向こう側に居る人達みたいです。後述。


>それは「間違っている部分を正すために、間違ったやり方で、
>聴いて心地良い音を調整した音」だからです。
>と、ここまで説明したら「何言ってんだか意味分からん、オッサン」
>の言ってる事、理解いただけるでしょうか?(笑)
いいえ、全く理解しないでしょう。彼らをなめてはいけません。
そもそも、何が間違っていて、何が間違っているかと考える回路がないのです。
ネットワークの弊害とか、そのような基本的な事すら知らない、知ろうとしない群です。
海外の高級ブランド以外眼中になく、ステレオをモード感覚で購入しているようです。
腕時計に200万円、と同じ感覚でステレオを買うのです。


>難点はソースによって機器を交換しなければならないことですが(爆)。
はい、ソースの数だけ機器を持てば、正しい音が出ますね。


だから、原理として正しいステレオを使うのは、お金の節約なんですね。
もしも僕が石油王だったら、ソースの数だけ機器と部屋を持ちますので。




2016/9/13 08:09  [1975-35]   

cantate140さん こんばんわ。

名古屋のイノウエ届きました。実は昨日届きましたが、2階に持って上がるだけで力尽きて(笑)。

重い!重すぎる!西濃運輸に二階に持って上がるの手伝ってくれと頼みましたが「過去、傷つけたのなんだのトラブルになったんで、すいません」とことわられました。

梱包をほどいてみると・・・キャビはオリジナルにクリーム色の塗装をしているようです(古臭くみられないために売るときに塗ったのかな?)。大変、しっかりした箱のようです。

ユニットは・・・エッジ固着はしていないです。エッジはG17じゃなくてそれのクリアバージョンでしょうか?布生地そのままじゃなくてなんか塗って補強してあるように見えます。

(ついでであれですが、初期型イノウエのエッジ固着してる方。どうしょうもないぐらい固着してます。多分、DCでも流れて、アルミボイスコイルがアルミ缶ごと溶けて磁気回路に溶接状態になってるんじゃないでしょうか?それにしてもむっちゃ強靭なコーンですね。「象が踏んでも壊れない」みたいな? 誰かこれ、3Dプリンターで複製してくれんか?あ!そうだ!DIATONEのスピーカー技術者に送り付けて「これの復刻版をNCVで作れ!」って言うたろか!?でも連中、カー用でしか出さないのがネックだな:笑)

コーンは・・・センターキャップと梁を除いた部分を黒く塗っているようです(サインぺン?)。
バッフルが黒なので黒っぽくしたかったのでしょうか?それともなんか汚れているのを隠したかったのでしょうか?

エッジカバーは非常に程度がいいです。小傷が少しあるだけで、活性炭の剥がれ落ちもなさそうです。

先ほど気合を入れて「動検だけでも・・・」と、今あるイノウエをどけて入れ替え。

あ゛〜!しんどいしんどいしんどいしんどい!・・・で、肝心の音ですが(笑)。

・中高音:非常に伸び伸びしてて良い。私の最終形態イノウエより良いナマ音に近いと思います。
・中低音:ちょっと嘘っぽい音がします。ステアとか最終形態イノウエのリアルさがありません。
・低音:量感は最終形態イノウエに勝りますが、リアルさ陰影感で劣ります。

素人さんに聞かすなら今回のセット、私が常設するのは最終形態イノウエといった感じでしょうか。
高音は箱がでかくて質量があることが好影響。中低音、低音はバスレフポートが悪影響かと思います。

ここんとこPC用小型スピーカーばっかり聴いていたんで、勘違いしてる部分もあるかもしれませんが、取り敢えずの所感です。

ではでは。

2016/9/14 22:05  [1975-36]   

自作バックロードが負けて悔しい さん こんにちは


>それにしてもむっちゃ強靭なコーンですね。「象が踏んでも壊れない」みたいな?
>誰かこれ、3Dプリンターで複製してくれんか?
>あ!そうだ!DIATONEのスピーカー技術者に送り付けて「これの復刻版をNCVで作れ!」って
>言うたろか!?でも連中、カー用でしか出さないのがネックだな:笑)

3Dプリンターなら訳なく出来るでしょう。材料費も少なくて済むので
金型で作るより合理的ですね。
イノウエのコーン単体の剛性は、なにもここまでやらなくても、くらいのやり過ぎ感がありますが
井上先生によれば、構造解析で内部応力をゼロになるまで追い込んだ結果とのこと
触感では、完全剛体の呈を成します。


>センターキャップと梁を除いた部分を黒く塗っているようです(サインぺン?)。
>バッフルが黒なので黒っぽくしたかったのでしょうか?
>それともなんか汚れているのを隠したかったのでしょうか?

この黒色には訳があって、クロムメッキの膜厚が薄いと、黒っぽくなると
井上先生が言ってました。塗装色ではありません。



>中低音、低音はバスレフポートが悪影響かと思います。

ふと思い出しましたが、バスレフポートをリア側に設置したのは、
イノウエが世界最初だったような気がします。

2016/9/15 21:17  [1975-37]   



頂上の音 に分類されるCDプレーヤーを発見したので、記録します

その名を TEAC CD-P650と言います。

電圧出力タイプのDACチップ,バーブラウンPCM1791Aの採用で、
音の吹き出し感、抑揚・表情が半端じゃないのです。

アマゾンレビューKさんのコメントが的を射ています
https://www.amazon.co.jp/TEAC-CD%E3%83%9
7%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%BC-iP
od%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E3%82%B7%E3%83%AB%
E3%83%90%E3%83%BC-CD-P650-S/dp/B0044C3HK
0

2016/9/17 00:21  [1975-38]   

自作バクロードが負けて悔しいさん こんにちは

出ましたね、新生ダイヤトーン 欲しくなりますね、いくらかな?

http://www.stereosound.co.jp/review/arti
cle/2016/08/25/48514-3.html

2016/9/17 16:41  [1975-39]   

CD-P650を再入荷


TEAC CD-P650話題です

なんたる偶然、逸品館さんで9/17にCD-P650を再入荷

2016/9/18 06:44  [1975-40]   

cantate140さん こんばんわ。

>この黒色には訳があって、クロムメッキの膜厚が薄いと、黒っぽくなると
>井上先生が言ってました。塗装色ではありません。

いやいや、パーツクリーナー染み込ませたティッシュで拭いたら、黒いインクが取れて、下から銀色のメッキが出てきましたよ。マジックで塗ったのかなあ?音には影響なさそうなので、めんどくさいからこのままにしとくかなあ・・・。

>ふと思い出しましたが、バスレフポートをリア側に設置したのは、
>イノウエが世界最初だったような気がします。

まだ、オーディオを聴く感性が純粋だった中学生の頃。
あのころはまだ、密閉型のスピーカーが結構、ありました。
ウーハーも25cmだとちっさく感じた70年代。

私はバスレフのスピーカーの音が大嫌いでした。
というか
「こんなひどい音を聴いて喜んでいる人間は耳が腐っている」
とさえ、思っておりました。

今回落札したイノウエの音やPC用のスピーカーの音を聴いて、
「やっぱりバスレフの音ってひどいよな。実に聴くに堪えない」
ってのを再実感しました。

バックロードホーンの音もヒドイと言えばヒドイのですが、中高音の音漏れなどは勘案せずに、こと低音の質だけで言えば、まだバスレフよりはマシのように思います。

まあ、今日では、バスレフの使い方も進歩しているようですが、あえて断言すればやっぱりバスレフってのは
「低音の量感・レンジを伸ばすために止む無く使う必要悪技術」
としか言いようがありません。

従いまして、
「fdを30Hz(ピアノの低弦の基音を基準にした)以上で設計している全てのバスレフスピーカーには『頂点の音』の資格無し!(ただし、低音増強に積極的に使わず『背圧抜き』に使っているケースは除く)」
と言い切らせていただきましょう(笑)。

ではでは。

2016/9/19 23:20  [1975-41]   

cantate140さん こんばんわ。

>出ましたね、新生ダイヤトーン 欲しくなりますね、いくらかな?

私のこの掲示板のニックネームは、16cmNVC振動版2wayを使ったバックロードホーンがぶっ壊れて、DIATONEのテクニカルセンターが
「ボイスコイル焼ききれたら、よう修理しません。新品を安価に提供しますのでそれでご勘弁を」
と抜かしやがって
「安価にって・・・、ヤフオクで中古落札する値段と変わらんやないか!」
ブチ切れていたときに、イノウエをヤフオクで落札したことが由来ですので、NVC振動版についてはずーっとウォッチしております(笑)。

カー用ユニットのDS-G50というモデルだったのですが、これをLCネットワークを使わずにドライブした時の中高域のクオリティは、イノウエを凌駕していたと思います。
ツイーターをウーハーの前方約5cmにマウントし、5cm分のタイムディレイをかけて位相を合わせて使用しておりました。
ただ、いかんせん、十分な低音が出せず、かつ中低域のクオリティでイノウエに軍配を上げざるを得なかったわけです。

その後の後継モデルDS-G500はウーハーに5本の補強リブが搭載され、ツイーターのクオリティも向上しているとのことで、ずーっとヤフオクでウォッチしておりますが・・・なかなか人気モデルなのでお買い得というには程遠い価格で推移しており、入手に至っておりません。

また、入手したところできちんとハイレゾに対応して、このスピーカーの性能を100%生かせるデジタルクロスオーバーネットワークというものが、帯に短し襷に長し的製品ばかりなので、なんとなく「時期尚早なのかな?」という気もしております。

http://www.stereosound.co.jp/review/arti
cle/2016/09/01/48521-4.html


これ、公式的には、まだ発売が決定したわけじゃないですよね。でも、ここまで前振りしたんだから発売はするんじゃないかなと思います。

DS-G500の価格がLCネットワーク込みで税別16万円ですから、ホームオーディオ用スピーカーシステムとして商品化したら20万円後半ぐらいですかねえ。え?一本がその値段?ひえーっ!(笑)

たかが16cm2wayブックシェルフにその価格に見合う価値を見出す通がどれだけのいるのかを思うといささか不安に(笑)。

この記事のまま商品化されるのなら、私も「即ご購入」とはならないんじゃないかと思います。

<致命的欠点>
・LCネットワークが内蔵されている。
・コアキシャル構造になっていない。

無茶振りするなよ!>私(笑)

とは言え、ホームユースですから、カー用の4Ω品ではなくて6-8Ω品でしょうし、より低音も出るようにチューニングされたユニットでしょうから(カーオーディオ環境でホームオーディオ用チューニングされたユニットを使用すると低音過剰のバランスの悪い音になる)、非常に興味はあります。
10万円台で発売されたら(無理だって)ユニット取りで購入するかもしれませんが、それとて、ヤフオク価格が下がってきてからで十分なように思います。
なにせ手元にイノウエがあるので、今の再生環境ならこれで十分、慌てる必要はありません。
NVC振動版に乗り換える時があるとしたら、再生環境ごとになると思います。

NVCの利点として「大口径振動版が容易につくれる高音速素材」というのがあります。
真面目に「高音質爆音再生システム」を組もうとしたら「大口径振動版」は必須です。

なぜなら、どんなに完全なピストンモーションができるダイナミックスピーカーも、16cm口径では「ドップラー歪」の影響を排除することがほぼ不可能だからです。どこかで低音をカットしてやらないと、中高域のクオリティが確保できません。

我が家では25cmNVC振動板のSW-G50をツインでサブウーハーとして使用して、1KWのパワーアンプでドライブしていますが、この口径ですら映画を爆音再生するには力不足です。

「キカイダーREBOOT」のキカイダーとハカイダーの最終死闘を再生するとシステムが悲鳴を上げます。よくSW-G50のボイスコイルが焼き切れなかったものだと感心はしておりますが(爆)。

ヤマハも新素材ZYLONを使ったスピーカーシステムを発売しましたが、量産性や設計の自由度からみるとNVCの方がスマートだと思います。
願わくば8Ω品で30cm口径の高耐入力スーパーウーハーユニットを製品化して欲しいです。片チャン2ユニット計4ユニットぐらいのシステムが組めれば本望かと(笑)。
難点はホームオーディオメーカーとして、三菱は死んでる会社だというところでしょうか?

ではでは。

2016/9/20 00:58  [1975-42]   

cantate140さん ご無沙汰しております。

近況ですが、相変わらずPC用スピーカーの勝ち抜きトーナメント(笑)をのらりくらりと進めております。

で、今日はその話ではなく、電流帰還アンプ関連の情報です。

LM384というパワーICを使った5W*2のパワーアンプ基板完成品をヤフオクで3800円で落札しました。
これ、スピーカーも帰還ループに含んだ電流帰還アンプです。
で、また同じものが同じ出品者でヤフオクに出品されています。終了まであと1日+21時間ぐらいです。

「LM384小型ステレオ電流帰還アンプ 66x36mm 基板完成品」で検索したら出てくると思います。

280円で22V2Aのスイッチング方式ACアダプターを落札し、以前、マルツオンラインの電流帰還アンプ用に作成したケースとそれ用に買ってついに実装されずに死蔵されていた135円の50kΩAカーブ2連ボリューム(R1610G)で組み上げてみました。AD00026と違って、アッテネーターを挿入せずともボリューム12時以上が常用できていい塩梅です。

さて、音質の方ですが・・・

AD00026は音出しして数秒で「おお!これはスゴイ!」と思ったのですが、これは・・・

「えらいナマクラな音がするなあ・・・」

とは言え、慣らし運転もせずにゴミ箱行きもなんなので、数曲聴いていたのですが、気が短いもんですから

「電流帰還アンプのくせにナマクラとは何事か!ナマクラの原因はなんだ?!この『発振防止用コンデンサ』って奴か?ぶっこ抜いてみよう!」

おお!なんか電流帰還アンプっぽい音に・・・っていうか、なんか歪っぽくね?(笑)
AD00026がフラットで無色透明な感じなのに対して、ちょっと濃い目でハイエンドのレンジ感が無いような。なんとなく、ゼネラルオーディオを聴いているような感じ・・・。

ですが、妙に音に力があり、そのまま捨てるには「ちょっとまてよ?」と思いとどまらせるものがあるので、もう少し使い込んでみようかと思います(最初組み立てる時、音声入力と電源入力を間違えて半田付けして通電してたから、ひょっとしたら部品がいくつかぶっこわれてる可能性もありますが:爆)。

さて、同じ出品者から

「LM3886 小型ステレオ電流帰還アンプ 41x71mm 基板完成品」

なるものが出品されています。高音質で定評のあるパワーIC LM3886を使った25W*2の電流帰還アンプです。これは+-電源なので、上記のもののようにスイッチングACアダプター1個で駆動というわけにはいかず、トランスやら整流回路基板やらが必要で、オペアンプも用意した方が良いようです。

これを見てLM3886の作例をググってみますと、こんなのがありました。

http://www.yokohama-alice-factory.jp/kij
i/AL3886FMC/AL3886FMC%20intro.htm


20Wぐらいのモノラルツイン電流帰還アンプで、なんとジャンパーでNFBと電流帰還の掛具合を独立して10段階ぐらいスピーカーに合わせて調整できるようです。

ちょっと問い合わせてみましたところ、「横濱音羽製作所」という工房でこれのステレオアンプ完成品を作ってくれるそうなんですが・・・めっちゃ凝り倒した防振シャーシーやら、回路別電源やらで、製作期間約半年、お値段はなんとYAMAHA B-1の落札価格+フルリペア費用を上回るという(もちろん買いません:笑)。

ICの価格が数百円のものなので、「イノウエでマルチチャンネルやるときのサラウンド駆動用にリーズナブルかな?」と思ったのですが、これはちょっと当て外れでした。

で、もうちょっとググってみると、こんなのがありました。

http://it-densi.ocnk.net/product/76

これ、電流帰還アンプです。
トランスが4000円ぐらいなので、アンプケースその他を入れても総費用30000円以内で20W+20Wオーバーの電流帰還ステレオアンプが組めそうです。
キットが苦手な我々老眼ものには(笑)、アンプ部と電源部の完成品基板も用意されているようです。
バッファアンプや電源を完全にモノコンストラクションにして、ケースの制振や配線取り回しをしっかりしたら、フルレンジスピーカー愛称者向けのかなり高品位な電流帰還アンプが作れるように思います。

なんとなくヤフオクで出ている基板も帰還ループの抵抗値がイトウ電子部品が公開している回路図同じなので参考にしているのかもしれませんね。LM3886使用の中華アンプは一万円台半ばで売られているので、アンプ回路がいじれる人はそれを改造した方が安価に完成品にできるかもしれませんね。

http://itou-densi.seesaa.net/article/357
631692.html


ではでは。

2016/11/9 00:07  [1975-48]   

自作バックロードが負けて 悔しいさん こんにちは

>20Wぐらいのモノラルツイン電流帰還アンプで、なんとジャンパー
>でNFBと電流帰還の掛具合を独立して10段階ぐらいスピーカーに合わせて調整できるようです。
>横濱音羽製作所」という工房でこれのステレオアンプ完成品を作ってくれるそうなんですが・・・>めっちゃ凝り倒した防振シャーシーやら、回路別電源やらで、製作期間約半年、お値段はなんと
>YAMAHA B-1の落札価格+フルリペア費用を上回るという

有効な情報ありがとうございます。
ここへ、イノウエSPを持ち込んで、聴いてみたいものです。
良かったら、買おうかな。実は、いま僕は小金があるので、使い道を探しているのです。

但し、防振シャシと、Rコアトランスはいけません。
制作依頼依頼するのなら、ここは改善要求出します。

2016/11/12 22:33  [1975-49]   

cantate140さん こんにちわ。

>ここへ、イノウエSPを持ち込んで、聴いてみたいものです。

出張費用を出せば、アンプを持ち込んでくれて、ジャンパーをそのスピーカーに合わせて設定して自分のリスニングルームで試聴させてくれるようですよ。

>良かったら、買おうかな。実は、いま僕は小金があるので、使い道を探しているのです。

製作期間を考えるとやむ負えない価格とは思いますが、流石にCPが良いとは言えないのが難点です。
イトウ電子部品のキット&基板完成品が逆にCPが高いだけにねえ。

>但し、防振シャシと、Rコアトランスはいけません。

トランスは静電容量とかなにか合理的な理屈がありそうにも思いますが、防振シャーシーがダメってのは、理屈がわからないんですが、どういう理屈なんでしょうか?

防振を徹底すると質量が巨大化し、結果として「スピーカー音で振動する質量が巨大化=高エネルギー化してしまい、むしろ電子部品を強力に振動させてしまうことになり、音質劣化を招く」みたいな?

あるいは、やはり基板周りに巨大導体が存在するのが不味いのか(であればアンプは極力非導体シャーシーにすべきという定説ができます)

そういう話ではなく、リプロダクション的な観点で言っておられるならわかるんですが。

ではでは。

2016/11/14 09:42  [1975-52]   

自作バックロードが負けて悔しい さん 

>防振シャーシーがダメってのは、理屈がわからないんですが、
>どういう理屈なんでしょうか?

ステレオ機材における防振の理屈は難しいし、どの理屈も怪しいので
近寄らないことにしています。そういうワケわかんないモノには金を使いたくありません。

また、ガレージメーカー作ったアンプシャシーにはリプロダクションを織り込むノウハウが
あるとは思えないので、作りっぱなしで良いのです。


余談ですが、浮遊ベースは、防振機材の代表例ですが
これをスピーカーに使って良し悪しを語るオーディオショップが少なくありませんね。
このケースなど、大間違いも程があるというか、あきれて生きる希望さえ失います。

ピストン運動するコーンが発するエネルギーは、剛体で受け止めるのがアタリマエなのに
足元がふらふらしてて、いいワケがない。なんで、こんな簡単な事が理解出来ないのか
やれやれ・・・・

2016/11/16 04:16  [1975-55]   

cantate140さん こんばんわ。

>そういうワケわかんないモノには金を使いたくありません。

なるほど!「防振」すると「音が悪くなる」と言っておられるのと勘違いしました。

>また、ガレージメーカー作ったアンプシャシーにはリプロダクションを織り込むノウハウが
>あるとは思えないので、作りっぱなしで良いのです。

確かにノウハウの継承も設計パワーも金型投資もテスト試作品も必要なんで、ガレージメーカーが「できた!」って言ってても、「本当かよ!?」ってなりますね(笑)。

>余談ですが、浮遊ベースは、防振機材の代表例ですが
>これをスピーカーに使って良し悪しを語るオーディオショップが少なくありませんね。
>このケースなど、大間違いも程があるというか、あきれて生きる希望さえ失います。

それ、広告を見て「面白いもんあるなあ」と思ってました(笑)。
しかし、cantate140さんが以前言っておられたように「早い音が嫌いなユーザー」には受けるかもしれません。浮遊ベースは音から力を削いで彼らの好きそうな「聴きやすい音」にしてくれそうだし、床に振動が伝わりにくいので床鳴りも少なそうだし(笑)。

ネオジマグネットが安価になってきたことを利したアイデアとしてはナイスだと思います。
なにせ、スピーカーが空中浮揚するのだから、ハッタリ力大!
「ほら、刺激的な音が消えたでしょう?床を触ってみてください。僅かも振動してないでしょう?世界初、当社でしか売っていない究極のスピーカーベースですよ。」
「うんうん、凄い凄い、買う買う、明日持ってきて」

(笑)

ではでは。

2016/11/17 20:34  [1975-58]   

 ム脳警察さん  

自作バックロードが負けて悔しいさん

お久しぶりです、ム脳警察です。(無能じゃないよ。)

「イトウ電子部品」が名前が出てきたので書き込んで見ました。
私も以前AD00026の出力不足を感じてイトウ電子部品のLM3886キットを作成して使用していました。
(今は引っ越しで住環境が変わったのと、電源を切る際のポップ音が心臓に悪いので、AD00026に戻しました。)
因みにイトウ電子部品の帰還ループの抵抗値等は今から約20年前に書かれたサイトの記事を
参考にしたものだと思います。(知っていたら御免なさい。)
因みにここで話題になっている電流帰還アンプも恐らくここが基になっていると思います。

山本式電流帰還アンプ
http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higa971
0.html#971003


ここサイトの記事を見ていると20年前に「オーディオの現状は進歩どころか30年以上取り返しが付かないほど退化している」と書かれていますので、都合50年(半世紀だよ)オーディオは進歩していないってことですね。




2016/11/20 14:56  [1975-60]   

ム脳警察さん、こんにちは。

>私も以前AD00026の出力不足を感じてイトウ電子部品のLM3886キットを作成して使用していました。

電源基板、バッファアンプ基板、パワーアンプ基板の3点セットですか?
音質の方は如何なものでしょう?AD00026の代わりになるなら相当なものです。
よさげなら、私も組んでみたいな。
差支えなければ、電源トランス、シャーシー、ボリュームなど、どんな風に組まれているか教えてください。

>因みにイトウ電子部品の帰還ループの抵抗値等は今から約20年前に書かれたサイトの記事を
>参考にしたものだと思います。

電流帰還アンプで検索したら出てくるサイトですよね。そんなに昔の記事でしたか。噂では、サイト主さんは既に故人だとか書いてあるのをみかけましたが、真偽不明です。

>都合50年(半世紀だよ)オーディオは進歩していないってことですね。

枝葉の部分では確実に進歩しているのですが、核心部分がねえ・・・。
シンプルにハイCPに良い音を楽しむ商品作りっては、商売的旨みがないので、しょうがないのかもしれません。

オーディオとは「目に見えないもの」の意とか。
見えないから、宗教と一緒で素人には何が正しいのかわかりにくくて、ユーザーをたぶらかしてなんぼの世界になっていくと(笑)。

ではでは。

2016/11/21 17:00  [1975-61]   

 tosinoriさん  

cantate140さん
自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

AD00026は良い音ですが、出力不足を感じていた一人です。
こちらのLM3886の内容を拝見し興味を持ちました。

先日、聴いたこともないのにヤフオクで購入しました。
トランスはcantate140さんに不評のトロイダルトランスでしたが
自分でキットから制作することもままならないので
完成品の中古でしたが価格的にもほどほどでしたので購入。

接続して聴いてみましたが、音は太くなったけれど、AD00026のような良い音と感じず
これは失敗したかなと思いました。
どうも抜けが良くなく、高域にも不満がありました。

でも、出力はそこそこあり、音の飛び具合もそこそこかなと。
そこで、パワーアンプのボリュームを調整(当初10時位→12時位に上げ)。
後はプリアンプで音量調整。
それと足元に休眠中のインシュレーター(砲金製)を使ってみました。

結果、当初感じていた不満はほぼ解消され、良い音になりました。
音の抜けも良く、高域も結構綺麗に出ているようです。
まあ、所詮素人的な感想でしかありませんが。

何かと大変なようですが、参考にさせて頂き
これからも音楽を楽しみたいと思っています。

2016/11/23 09:33  [1975-62]   

tosinoriさん こんにちわ。

>完成品の中古でしたが価格的にもほどほどでしたので購入。

ええっと、これは電流帰還アンプじゃないものなんですよね?
ム能警察さんの紹介されてる山本式電流帰還アンプのサイトやイトウ電子部品の回路図を参考に、電流帰還アンプに改造チャレンジされてみてはどうでしょう?(他人事なのでサラリと言います:爆)
私もやってはみたいのですが、アンプ回路に関してはド素人なんでパスしてます。
お暇があるようでしたら、「LM3886 小型ステレオ電流帰還アンプ 41x71mm 基板完成品 4,400円」ってのがヤフオクに出ていますので、それに換装してみるという手もあります。お手持ちのLM3886アンプが整流回路一体型の基盤だとそれも買わなきゃいけませんし、サイズ的に入るかも検証が必要ですが、トロイダルトランスなどはそのまま流用できると思います。

>接続して聴いてみましたが、音は太くなったけれど、AD00026のような良い音と感じず
>これは失敗したかなと思いました。
>どうも抜けが良くなく、高域にも不満がありました。

私が落札した5W+5Wの電流帰還アンプも最初似たような印象でした。
あれから大分よくなってきましたが、高音が今一歩な感じです。
それでも「惜しいなあ」「もうちょっと聴いてみるか」と思える程度には良品なんですが。
こちらはスイッチングACアダプターですし、聴いてるスピーカーが1本250円の8cmフルレンジでの評価ではありますが(笑)。

>結果、当初感じていた不満はほぼ解消され、良い音になりました。
>音の抜けも良く、高域も結構綺麗に出ているようです。

一番重要なポイントはそれで使い続ける気になるかどうかですがその点はどうでしょうか?
「○○な点とXXな点は良いアンプだな」と評価しても、結局、その音が「聴く気にならない」ものであれば、結局また次を探さなくてはなりません。
5w+5w電流帰還アンプは「繋ぎには使えるか」という感じのものなので、持ってる愛聴盤を全部聞き返したくなる。そんなPCデスクトップオーディオ用アンプはないものか?と彷徨い中です(笑)。

ではでは。

2016/11/23 14:23  [1975-63]   

 tosinoriさん  

自作バックロードが負けて悔しいさん こんにちは

アンプの詳細はわかりませんので、電流帰還アンプ?かは不明です。
LM3886使用パワーアンプと記載があるだけです。
ちなみに、もう1台ヤフオク(明日まで)に出ています。

「電流帰還アンプに改造チャレンジ」
私も、アンプ回路に関してはド素人ですので難しいかなと。
AD00026もキットではなく、完成品を購入したレベルです。
今回、中を開けて、作成状態を見て参考にしようかなとも思っていますが。

「AD00026」と比べると高域がもう少し綺麗に出てくれればと思いましたが
音の太さ、躍動感はこちらがあると感じています。
K.Iスピーカーでも聴いていますが、結構鳴るようです。

<一番重要なポイントはそれで使い続ける気になるかどうかですがその点はどうでしょうか?
現在はAD00026に代わり、LM3886アンプを使用しています。
スピーカーも元気に鳴っていますので、しばらくは使い続ける予定でいます。

電流帰還アンプの上級版というものもありそうですが
高価なアンプを購入する予定はありません。
なぜならば、AD00026よりも良い音を聴きたくなったら
(イノウエ)真空管アンプがあるので、そちらで聴きます。

最近はPCでのネットラジオ、ユーチューブの音楽を聴くことが多くなっていますが
結構良い音で聴けていると思っています。
手軽にネットラジオを聴くには良いアンプかなと思っています。

2016/11/23 16:14  [1975-64]   

 ム脳警察さん  

自作バックロードが負けて悔しいさん

ム脳警察です。

>音質の方は如何なものでしょう?AD00026の代わりになるなら相当なものです。よさげなら、私も組んでみたいな。

こんなところに書き込んでおいてなんですが、ものの良しあしが判るほどの耳や見識は持っておりませんがご参考になれば。

>電源基板、バッファアンプ基板、パワーアンプ基板の3点セットですか?

パワーアンプ基板のみ購入しました。

>差支えなければ、電源トランス、シャーシー、ボリュームなど、どんな風に組まれているか教えてください。

電源はL/Rチャンネル毎に電源トランス(EIコア)・整流回路・平滑コンデンサを配しました。
バッファアンプ基板は当時オクで手に入れたサンスイのAU607を使用しており、そいつのプリ出力を使用すればバッファアンプ、ボリュームは要らないじゃないと思ったので使用しませんでした。(その後無理がたたったのかAU607はお亡くなりになりました。)
シャーシについてですがケージングが面倒なんでバラックのまま使用していました。
因みに当時のスピーカーは10pフルレンジ(イノウエじゃない)です。

肝心の音の方ですが、第一印象は
「あれ、前(AD00026)とそんなに違わなくない。」と思いました。
その後しばらく聞いた限りでは、キットの方が音の彫が深い、中低音寄り、チャンネルセパレーションが良い(独立電源のおかげでしょうけど)、対してAD00026は音に癖がない、高低フラットに鳴る印象を持ちました。
まあAD00026の替えというならいけるとは思いますが、ただ正直出力ワット数が高いことによる恩恵はあまり感じられませんでした。電流帰還アンプの場合、出力を求めるならドライブ段の出力ワットより前段にあたるプリアンプ(もしくはプレイヤ)の出力がものをいう感じがします。
(まあ求める音量やスピーカーの口径が違うのでそちらの環境に当てはまるかわかりませんが)

とりとめのない文になってしまいましたが、このへんでご勘弁を。

それでは。




2016/11/23 20:21  [1975-65]   

tosinoriさん おはようございます。

>アンプの詳細はわかりませんので、電流帰還アンプ?かは不明です。

フロントパネルに「Passionodd」って書いてあるやつでしょうか?
電源パワーアンプ一体型基板でバッファアンプ基板付きみたいですね。
これだとすると電流帰還アンプのような「変なモノ(笑)」ではなく、普通のNFBアンプでしょうね。余裕があって改造に持ってこいのシャーシーですね(笑)。

>「AD00026」と比べると高域がもう少し綺麗に出てくれればと思いましたが
>音の太さ、躍動感はこちらがあると感じています。

手軽に高音質アンプが作れる石として有名らしいですが、敢えて文句をつけるなら「高音がイマイチ」という定評も噂としてはあるようです。

>なぜならば、AD00026よりも良い音を聴きたくなったら
>(イノウエ)真空管アンプがあるので、そちらで聴きます。

AD00026では小音量で楽しめるソースに限定されますし。
まあ、普通、KIはイノウエ真空管アンプで聴くものですしね。

>最近はPCでのネットラジオ、ユーチューブの音楽を聴くことが多くなっていますが
>結構良い音で聴けていると思っています。
>手軽にネットラジオを聴くには良いアンプかなと思っています。

私もPCスピーカー(フルレンジ)用のアンプとして検討しているのですが、AD00026のおかげですっかり「フルレンジ聴くなら電流帰還アンプ」と洗脳されております(笑)。
最初、AD00026でもPC用ならなんとか使えると思いましたが、素が爆音派なので、5W+5Wでならしてみたら

「ここまで鳴るなら、いっそもっと大きな音で鳴らしたいよな!」

今ココ→「LM3886電流帰還で30W出るのかあ、試してみたいなあ」(爆)

ではでは。

2016/11/24 11:51  [1975-66]   

ム脳警察さん、こんにちは。

>電源はL/Rチャンネル毎に電源トランス(EIコア)・整流回路・平滑コンデンサを配しました。

贅沢な構成ですね。
差支えなければトランスのメーカー、型番など教えてください。

>その後しばらく聞いた限りでは、キットの方が音の彫が深い、中低音寄り、
>チャンネルセパレーションが良い(独立電源のおかげでしょうけど)、
>対してAD00026は音に癖がない、高低フラットに鳴る印象を持ちました。

tosinoriさんと共通した印象ですね。電流帰還か否かに関わらずICの傾向かもしれませんね。

>まあAD00026の替えというならいけるとは思いますが、ただ正直出力ワット数が高いことによる
>恩恵はあまり感じられませんでした。電流帰還アンプの場合、出力を求めるならドライブ段の
>出力ワットより前段にあたるプリアンプ(もしくはプレイヤ)の出力がものをいう感じがします。

私もAD00026は10dBの固定アッテネーター付けてますが、LM384パワーアンプはアッテネーター付けなくても同じボリューム位置だとAD00026の方が音量が大きいです。ただ、流石に10倍もスペックが違うと、クリップポイントの余裕度は全然違います。ム脳警察さんは能率高めのフルレンジをお使いなのでしょうね。

ではでは。

2016/11/24 17:14  [1975-67]   

 ム脳警察さん  

自作バックロードが負けて悔しいさん

ム脳警察です。

>差支えなければトランスのメーカー、型番など教えてください。

電源トランスは秋葉原駅ガード下にある「東栄変成器」というお店のもの使用しています。
使用したトランスは「0V-18V-20V-24V 2A×2 電源トランス(J-242W)」だったと思います。
確認の為久々に検索したら、お店のHPが見栄えのする通販サイトになっていましたので
宜しければご利用してみてはいかがでしょうか?

>tosinoriさんと共通した印象ですね。電流帰還か否かに関わらずICの傾向かもしれませんね。

ICの癖というより、以前「出力が増加するにしたがって高音は減衰する」みたいな話を聞いたことがありますので、出力と高音はいわばトレードオフの関係なんでしょうね。

>ただ、流石に10倍もスペックが違うと、クリップポイントの余裕度は全然違います。ム脳警察さんは能率高めのフルレンジをお使いなのでしょうね。

いまはイノウエの10cmを使っていますが、同時のスピーカーユニット(MarkAudio Alpair7MAOP)と比べると音圧ではほぼ同じですので(インピーダンスは違いますが)特段能率がいいわけではありませえん。ただ単にクリップしていても気付かない糞耳なだけだと思います。

それでは。





2016/11/26 13:58  [1975-68]   

 tosinoriさん  

皆さん こんばんは

音の太さ、低域の出方などから、LM3886使用パワーアンプを聴いています。
「AD00026」と比べ高域の不足感はありますが
総体的に使用することが多くなっています。
「AD00026」で聴くとむしろシャリシャリ感が少し気になるときがあるようです。

デジタルアンプの意外性を実感しているのかなと感じています。
結構良い音ですね。

そこで、私の真打を聴いてみます。
K.Iスピーカー+真空管アンプです。

つくづく別物ということが実感できました。
一つ一つの楽器の音、ボーカルが凄く綺麗に出てきます。
低音、高音申し分なく出てきます。もちろん躍動感も凄いです。
音楽が楽しめます。

デジタルアンプも価格以上の良い音で聴けることが分かり
少しは見識が広くなったように思います。
これからも良いものが期待できるのかなと思えます。

でも、現時点ではK.Iスピーカー+真空管アンプ
最高のシステムということが実感でき幸せですね。

2016/11/26 20:35  [1975-69]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、ム脳警察でございます。

tosinoriさん

>デジタルアンプの意外性を実感しているのかなと感じています。
>結構良い音ですね。

LM3886はデジタルアンプではないですよ。

自作バックロードが負けて悔しいさん

電流帰還アンプでしたらこちらはいかがでしょうか?

http://www.hirofuku.com/

出力はAD00026の2倍(1W)、お値段は10倍以上ですが。

それでは。







2016/11/27 16:37  [1975-70]   

 tosinoriさん  

ム脳警察さん こんにちは

ご指摘ありがとうございます。
音楽を楽しんでいますが、なにしろまだ素人なもので
cantate140からも度々ご指摘(ご指導)を受けています。

LM3886を聴きながら、AD00026は良い音だったはずと思い
チェックしたところ、LM3886は出力があるので
プリアンプのボリュームを少し絞り気味でした。
そのままでAD00026に接続していたため、本来の音でなかったようです。

あらためて、AD00026を使用しボリュームを上げて聴いたところ
とても良い音で音楽が聴けています。
またまた失敗、間違った評価と相成りました。
ただ家族の手前、大きい音は控えないとダメのようです。

電流帰還アンプの情報拝見しました。
購入は別として、参考にさせてもらいます。

2016/11/27 17:09  [1975-71]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>使用したトランスは「0V-18V-20V-24V 2A×2 電源トランス(J-242W)」だったと思います。

うわ、意外と高いんですね。トロイダルの方が高いってのは年寄りの先入観でした。中国生産とかすすんでるから、そんなに差がないんですね。(しかし、このサイトは不親切ですね。ム能警察さんの説明がなけりゃ容量すらわかりません)
これを左右独立で使っておられるということは、今買うと送料込みで1万円近く・・・基本的に私はCPの悪いものは買わない主義なので、せっかく紹介いただいたのですがパス(笑)。逆に必要もないのにCPが良いと買っちゃう悪い癖がありますが(苦笑)。

で、結局、ヤフオクでYAMAHAの弩級アンプから取り外したっぽいロゴ入りのトランスを3000円で落札しました。
入力100Vで出力が48-0-48Vと23-0-23V、容量350VA、重量7.5kgの巨大シールドEIコアトランスです。

入札してから「しまった!」と思ったのは、23V電圧でも350VA出るのか不明だということです。

でも、初値からせり上げる者もなくすんなり落札しちゃったので、ショーがない。

350VAはオーバースペックっぽいですが、LM3886アンプを作るとしたら、もともとAV用パワーアンプへの展開を想定しているので、ミニマム5chないし、フロントL/Rのマルチアンプ化も考慮して、「9ch〜11chのLM3886基板を駆動できたらええやんけ!」と考えてしまったからです。

イトウ電子部品のアンプ基板も電源回路も耐圧50Vパーツを使っているようなので、48V駆動を試してみたいと思ってます。DCアンプで電流帰還とは、ちょっと怖いですが(爆)。

>ICの癖というより、以前「出力が増加するにしたがって高音は減衰する」みたいな話を聞いた
>ことがありますので、出力と高音はいわばトレードオフの関係なんでしょうね。

トランジェント性能が低下するんでしょうね。まあ、低音が充実することからの錯覚も半分あるのでしょうが。ものによりけりでしょう。うちで使ってる一番でかいアンプ(500+500W/4Ω)は高音もきれいに出ました。今はスーパーウーハー用に使ってますので過去形ですが(笑)。

>いまはイノウエの10cmを使っていますが、同時のスピーカーユニット
>(MarkAudio Alpair7MAOP)と比べると音圧ではほぼ同じですので
>(インピーダンスは違いますが)特段能率がいいわけではありませえん。

MAOPではないですが、私もMarkAudio Alpair7は「PCオーディオ用スピーカー争奪杯ワールドリーグ戦(笑)」に強豪外国人レスラーとして参加してもらっております(笑:いやAlpair7は日本人スタッフが完成品組み立てやってるんで実質メイドイン・ジャパン・だと代理店は言うておりますが)。
MAOPも検討したんですが、総額5万円縛りをしてたので、パスしました。
キャビネットは下記サイト商品のAlpair7用カスタムチューニングモデルで組みました。
質はともかく、レンジはブラインドで聴いたら誰も10cmスピーカーが鳴ってるとは思わないほど広いです。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/qcreat
e-e-shop/mvjzqih4fj.html


なかなか良いキャビですが100Hzちょっと超えたあたりに発生するディップがちょっとうざいです。基本、バスレフはメカニカルなLCネットワークなので、なにをどうひねくろうがまともな音はしませんが・・・せめて形だけでもフラットにして欲しかった。完全自作キャビなら第一ポートを1cmほどぶった切っているのですが・・・完成品キャビなのでやってません。

とは言え、こいつは現在、リーグ戦の決勝で遭遇する本命モデルですので、1本250円のTOPTONEフルレンジを偏愛中の私は、彼になんとかAlpair7を打倒させるべく四苦八苦中と・・・いや、目途は立っていません(笑)。

>電流帰還アンプでしたらこちらはいかがでしょうか?

マルツオンラインの1W+1Wの電流帰還アンプキットを廃盤にさせた犯人は私です(笑)。
フルスイングさせるとトランジスタにクラックが入ったのですが、傾向不良だったようで、全額返金していただきました。たぶん、改良の目途が立ったので、商品化されたんじゃないかな???ブランドは違いますが・・・???
マルツのキットはトランス、電源基板、アンプ基板で一万円ちょっとだから手を出しましたが、1W+1Wで10万円は検討の対象外です。

0.5Wで不足を感じたら、1Wで済むわけがないのが爆音派です。
この間、ヤフオクで落札した5W+5Wは「普通のユーザーだと十分爆音」と感じる音量が出ますが、私は早くもLM3886に手を出してしまいました(笑:まだトランスをオクで落としただけだけれど)。

オーディオの醍醐味は行きつくところフルスイングです。
トランジスタが裂ける。
ボイスコイルが焼き切れる。
怒鳴り近所が怒鳴り込んでくる。
アンプの、スピーカーの、リスニングルームの、リスナーの限界性能を超える直前の際に法悦が存在するのです(笑)。

ではでは。

2016/11/28 23:55  [1975-72]   

皆さま、こんにちは。

cantate140さんから以下連絡ありましたのでお伝えします。

cantate140さんは現在、縁側にアクセスできない状況となっているとのことです。
「当面のところ縁側自体の閉鎖は考えておらず、継続をお願いします。」とのことです。

ということで、cantate140さんから返信がなくても無視されているわけではありません。

私が管理者になっているわけではありませんが、cantate140さんから託連絡があれば、代理掲載させていただきます。

ではでは。

2016/11/29 14:14  [1975-73]   

皆さま、こんばんは。

イトウ電子部品に問い合わせたら、こんなことがわかってきました。
・LM3886の耐圧は42VがMAX。
・バッファアンプ耐圧は35VがMAX。
・ミュート回路の電源電圧は約 DC±24V〜36V
・トランス電圧*√2が電源回路の出力になる。つまりパワーアンプの耐圧上限から、トランス電圧は30VぐらいがMAX。バッファアンプやミュート回路も使うなら、トランス電圧は25VぐらいがMAX。
ということなので、LM3886を48Vのトランスは使えないようです。・・・(´・ω・`)

ショーがないんで、23Vで動かしてみます。予備回路用の細い出力でありませんように!(笑)

ではでは。

2016/11/29 21:58  [1975-74]   

皆さん、こんばんわ。

新たにLM3886電流帰還アンプっぽいもの発見!(笑:英語苦手なので間違ってたらすいません)

https://ja.aliexpress.com/item/XD-LM3886
-amplifier-DC-servo-current-feedback-pro
tection-circuit-2x68W-hifi-power-amplifi
er-board-Free-shipping/32717959579.html?
spm=2114.010208.8.52.Hn9nU5


お値段 32.78$、なんと日本への送料無料! アリババの通販は手を出すのに勇気要りますが(笑)。

しかもこれ、ステレオDCパワーアンプ、整流回路、スピーカー保護リレー回路、三身一体基盤みたいです。

イトウ電子部品だと6800+2500+1300=10600円相当の機能がこれ一枚に詰まってる。
いや、DCサーボ回路までついてるからそれ以上???
さすが中国、音はどうかしらんが物凄いCPですな。

私はイトウ電子部品に発注しちゃったんで、買いませんが(笑)。

ではでは。

2016/12/1 22:29  [1975-75]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

tosinoriさん

いいえいいえ私もただのずぶの素人ですよ。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>・トランス電圧*√2が電源回路の出力になる。

知らなかったのですね、正直意外でした。因みに電流は定格の約6割程度になります。

>うわ、意外と高いんですね。トロイダルの方が高いってのは年寄りの先入観でした。

出力比でみればトロイダルの方が全然安いです。中華アンプなんてほぼトロイダルを使ってますしね。

>(しかし、このサイトは不親切ですね。ム能警察さんの説明がなけりゃ容量すらわかりません)

不親切とは思わないですけどね。むしろ簡潔で目当てのものを探しやすいですよ。ここで物色するような人は、「どれだけ」「いくつ」取り出されるのかが判ればいいので別に容量の情報なんては必要ないと思いますよ。

>で、結局、ヤフオクでYAMAHAの弩級アンプから取り外したっぽいロゴ入りのトランスを3000円で落札しました。入力100Vで出力が48-0-48Vと23-0-23V、容量350VA、重量7.5kgの巨大シールドEIコアトランスです。

豪華なトランスですね。往時の業界のイケイケぶりが伺えます。いざというときには武器(鈍器)として使えますね。ただメーカーのトランスって専用のものが多くて、取り出される電力が帯に短し襷に長しで自作ではちと扱いにくいのが欠点です。ものはいいのでしょうが。

>MAOPではないですが、私もMarkAudio Alpair7は「PCオーディオ用スピーカー争奪杯ワールドリーグ戦(笑)」に強豪外国人レスラーとして参加してもらっております

Alpair7も使っていたのですね。イノウエと比べると他はともかく上へのレンジでは分はいいですね。因みにMAOPは「非常に強い電圧(700v)をかけたアルカリ電解槽の溶液中で、長時間かけて、アルミマグネシュームのコーンの表面を酸化させながら結晶を作成するプロセス」ってのを知って厨二ごころをくすぐられ購入しました。

>マルツのキットはトランス、電源基板、アンプ基板で一万円ちょっとだから手を出しましたが、1W+1Wで10万円は検討の対象外です。

マルツのキットと同じかどうかは見ていないので断言できませんが、以前ヤフオクでここのアンプ基板(完成品)が売られていたのものを購入して使っていましたが、同じように基盤から煙を吹いてお釈迦になりましたので、おそらくここが出処なんでしょうね。
そんな処のを薦めるのはどうかと思いますが、新しいのは「スピーカーケーブル?なにそれおいしいの?」っと言わんばかりの仕組みなので、好奇心で少ない後ろ髪を引かれる思いですが、流石にお値段が良すぎます。(あとACアダプタがステレオで併せて4つ必要なのはいかがなものかと。)

>新たにLM3886電流帰還アンプっぽいもの発見!(笑:英語苦手なので間違ってたらすいません)

まあ確かに安いのは判るですが、正直惹かれませんね。学研の科学・学習の付録だけを安く買うような心境です。
私もかつてLM3886を使った中華アンプ(tosinoriさんが購入した処)を使っていましたが、組み立てや仕上げがとにかく雑で、音以前に使う気が萎えました。まあ物量を投じているのは判るのですが、細部が抜けてるって感じました。なので「Passionodd」ってみてちょっと懐かしく思いました。

イトウ電子部品に関しては解説サイトに回路や抵抗値を決めていく上でのプロセスが書かれていたので、そのことが一番の「ウリ」だったと思います。
一通り使ったら抵抗値を変えてゲインや帰還量を調整して好みの音を探してはいかがでしょうか。

それでは。

2016/12/3 23:30  [1975-76]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>知らなかったのですね、正直意外でした。因みに電流は定格の約6割程度になります。

正確に言うと「おお、そういやそんな話もあったな」みたいな(笑)。
アンプ作りなんてド素人なんで、パーツが耐圧50Vと見ただけで「いけるやんけ!」と思ってしまいました(笑)。

>ここで物色するような人は、「どれだけ」「いくつ」取り出されるのかが判ればいいので
>別に容量の情報なんては必要ないと思いますよ。

え?何か見逃してたのかな?電圧だけじゃトランスとしての「どれだけ」がわからんので、使えるか使えないかわからんと思ったのですが?

>豪華なトランスですね。

物が到着しました。方形のシールドの中、エポキシのようなものがぎっちり充填されててトランス本体がまったく見えません。重さと容量から多チャンネル化したときもそのまま使えそうということで選びましたが、23Vがどの程度の位置付けで設計されたものなのかさっぱり不明(プリ用だったりしたら悲惨:笑)なので博打ですね。

>Alpair7も使っていたのですね。

もう、250円スピーカーがどこまで口径と価格の差を乗り越えて定評のあるフルレンジに迫れるかを検証するためだけに買ったようなもんです(笑)。上も下もレンジが広くてフラット志向なのはいいんですが、いまいちガッツが無いというのが印象です。まだそんなに使ってないんですが、最初ぐっと良くなってから安定してきているんで、これ以上は激変することはなさそうな感じです。

>あとACアダプタがステレオで併せて4つ必要なのはいかがなものかと。

LM3886シングルのアンプに7.5kgのトランスはもっといかがなものかと思います(笑)。

>、組み立てや仕上げがとにかく雑で、

でしょうねえ。ただ、私は今、「たった○○円でここまでの音が出る」って遊びをやってるんで、雑だろうがなんだろうが、非常に興味を持ってます。(イノウエで5CHサラウンド鳴らせるアンプ候補探しってのは、どちらかと言うと派生的に出てきたもの)イトウ電子部品のが落ち着いたら、ひょっとしたら買っちゃうかもしれません(笑)。

>一通り使ったら抵抗値を変えてゲインや帰還量を調整して好みの音を探してはいかがでしょうか。

これはやってみたいと思っています。無茶苦茶時間かかりますけどね。
行きつくところ(特に)スピーカーとアンプは最適の伴侶同士で鳴らすのが幸せです。

ではでは。

2016/12/4 02:41  [1975-77]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>え?何か見逃してたのかな?電圧だけじゃトランスとしての「どれだけ」がわからんので、使えるか使えないかわからんと思ったのですが?

電流値も書いてありますよ。ここのは型番で取り出せる電圧・電流・回線数が判るようになっています。(「J-242W」だと電圧「24V」電流「2A」回線は「W」なんで「2回線」)

>23Vがどの程度の位置付けで設計されたものなのかさっぱり不明(プリ用だったりしたら悲惨:笑)なので博打ですね。

プリ用でしょうね。
推測ですが取り出せる電流でしたら、正負電源用だと仮定し、電圧毎に2回線あるとすると、350 ÷ (48 × 2 + 23 × 2) ≠ 2.46A ぐらいかと思われます。

>雑だろうがなんだろうが、非常に興味を持ってます。(イノウエで5CHサラウンド鳴らせるアンプ候補探しってのは、どちらかと言うと派生的に出てきたもの)

基盤への実装で見れば品質的な問題は少ないかと思います。多CH必要なら価格は重要ですからね。
ただ一体型になんでアレコレ弄るとなると、やりづらいでしょうから、イトウ電子部品ほうがいいですね。

あと電流帰還アンプってことで以前から気になっていたマランツのSM6100SA(Ver.2)をオクで手にいれました。
音に関してはそんなに使ってはいないですが、結構いいんじゃないかと思います。
反面、AD00026は良くあんなワット数であんだけ音が出せるもんだと感心させられます。

それでは。

2016/12/4 15:52  [1975-78]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>(「J-242W」だと電圧「24V」電流「2A」回線は「W」なんで「2回線」)

なるほど!しかし、その決まり事を知らないからわかりませんでした。

>350 ÷ (48 × 2 + 23 × 2) ≠ 2.46A ぐらいかと思われます。

まだ、そんだけありゃいいんですが、他の例でプリ用は0.5Aなんてのがありましたから・・・使えなきゃ、漬物の趣味はないんで売り払います(笑)。

で、使えるか使えないかわからないうちに、また別のトランスを落札してしまいました(笑)。
スタート価格1000円入れといたら、誰も競ってこなかった。
メーカー不明、29.6V−0−29.6Vでアンペア数不明ですが、6kgあるんでそれなりに出るだろと。
これだと整流後が42V弱になるので、ICの耐圧ギリギリ、スピーカー保護回路は耐圧オーバーですが、42Vで一年使ってトラブル無しの報告があったので、「いったれいったれ!」と(爆)。

>あと電流帰還アンプってことで以前から気になっていたマランツのSM6100SA(Ver.2)をオクで手にいれました。

マランツの電流帰還プリメインは評判いいみたいですね(特に安いゾーン)。ただ、確かcantate140さんから聴いたんだと思いますが、この電流帰還はスピーカーを帰還ループに含む電流帰還(山本式)とは別物らしいです。(メーカー品アンプはマルチウェイスピーカーをドライブするのがメインですしね)

>反面、AD00026は良くあんなワット数であんだけ音が出せるもんだと感心させられます。

中々、罪なアンプです(笑)。
クラシックのピアニシモなんか聴いていると絶品なのですが、フォルテシモになると途端に歪だらけ(笑:スピーカーの能率が低いので)
おかげで、高出力電流帰還アンプを求めて三千里(笑)。

さて、イトウ電子部品から注文したものが届きました。

ケースは使ってないAC-DCコンバーターをばらして流用。
そこへ左右独立電源基板、LM3886基板L/R、スピーカー保護基板のシャーシーへの取り付けまではすましたのですが・・・スピーカーターミナル、ピンプラグ、ボリュームつけたらこれ以上ないくらいギチギチ・・・

・配線通るのかこれ?不安(笑)。
・ハム拾うんじゃねえかこれ?不安。
・ケースをヒートシンク替わりに使用・・・・不安(爆)。
・スピーカー保護基板は完成品ではなくキットなので・・・はんだ付けが不安。

果たして、ちゃんと使えるのか?

ではでは。

2016/12/5 02:26  [1975-79]   

イトウ電子部品製LM3886ステレオパワーアンプ仮組

皆さん、こんばんわ。

イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの組み立て中間報告です(いらんて:笑)。

ケースの金属加工をほぼ完了(LM3886とケースカバー兼ヒートシンクをねじ止めする穴だけ未加工)。
一旦、配線材を除く全部品を仮組してみました。

最大外形寸法(W*H*端子ビス含む):118*54*240mm 重さ:けっこうある(笑)

左手前    :ボリューム R1610G 10kΩ(マルツオンライン) 135円
その上    :メーカー不詳 他接点切り替えスイッチ(共立無線)170円
手前基板   :Rチャンネル用LM3886パワーアンプ基板(イトウ電子部品)6800円ペア
中の基板   :スピーカー保護回路基板(イトウ電子部品)1300円
奥の基板   :Lチャンネル用LM3886パワーアンプ基板(イトウ電子部品)
後ろ基板   :電源回路×2(イトウ電子部品)2500円×2
スピーカー端子:バナナプラグ対応4端子一体(共立無線特価品)108円
その下 RCA端子:絶縁タイプ赤白RCAジャック(共立無線特価品)87円×2
カバー右側面 :125V5A(絶対嘘だ!:笑)中華製ミニ電源スイッチ(共立無線)100円ぐらい
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
合計13800円ぐらい

実際には、マルチチャンネル化するときに組み換えが楽なように、基板端子をワンタッチ化するためにねじ式ターミナルを買っています。これがべらぼうに高くて、1接点45円ぐらい。全部で21接点ありますんで1000円ぐらいかかってます。
さらに、基板をシャーシーに取り付けるポストが一本45円ぐらいする。これまた六角ナット多数と合わせて千円近くかかっています。コーナンとかで買えばはるかに安い価格で買えるのですが、めんどくさいので共立電子で買っちゃったのがいけませんな。こんな買い物してたら、中華オールインワンLM3886パワーアンプ基板が買えちゃいますがな。まあ、時は金なりと(笑)。

見ての通り、ギッチギチです。基板を立体交差させたので、なんとか配線は通るはずです。
ボリュームと他接点スイッチは、写真では置いているだけですが、実際にはケースカバーに取り付けるので、位置的にはもう少し上に配置されます。

今回は取り敢えず、他接点スイッチは使わずにボリュームだけ取り付けます。

他接点スイッチの使い道は
@フロントパネルにRCA入力を追加して入力セレクターとして使用。
Aプリアンプからのダイレクト入力、ボリューム経由入力、ボリューム経由入力10dBアッテネート入力などのセレクターとして使用。
B電流帰還抵抗を0.1Ω〜4Ωぐらいの間で段階的に切り替えるスイッチとして使用。
など、あとから考えます。

ではでは。

2016/12/6 23:20  [1975-80]   

(写真1) (写真2) (写真3) (写真4)

皆さん、こんばんわ。

イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの組み立て完成報告です(たぶん:笑)。

(写真1)配線終わった状態です。

車のボンネットカバーの中身のようにギチギチに部品が詰まってます。

コンセントからトランスまでのACケーブルはケースを流用したAC-DCコンバーターに付属の細い撚り線コードで、それ以外は、トランスからの電源ケーブル、内部配線、全て手持ち余り物の銅単線です。ラインケーブルすらシールド無しの銅単線です。シールドは悪!ハムでも乗らない限り使いません(まあ、ハムったら、LINE線をシールドにしたぐらいじゃ治まらないだろけど)。

ケースカバーに付ける電源スイッチ・・・トランスから来る3線のセンター切ったら、本体部の電源が切れると思っていたのですが・・・スイッチをオフにしたら、DC漏れを測定中のテスターの数字がドンドン上がっていく! げげえ! よく考えたら、トランスの巻き線の始点と中間と終点の中間切っても、電気流れるやん!(爆)

というわけで、本体側の電源スイッチ取り付け計画は中止!テーブルタップのコンセントスイッチが電源スイッチです(笑)。

(写真2)バックパネルです。

AC23-0-23Vの電源線とRCA入力、スピーカー出力がこの狭い中に混在してます。
4連バナナプラグ端子を付けると、この裏に基板があるので、RCA入力はこの位置以外1mmも動かせないぐらいギチギチです。

(写真3)本体形状です。

どう見てもアンプにしか見えませんが、このケース、もとはAC-DCコンバーターです(笑)。
PCオーディオ用アンプで非常に重要な要素としてコンパクトさがありますが、全面投影面積はAD00026と同等レベルと上出来です。
マルツでボリューム目盛りパネルなるものを売ってたので付けました。

(写真4)トランスです。
トランスひっくり返した裏面に板切れを加工して、AC-DCコンバーターから引っぺがしたターミナルとヒューズを取り付けました。まあ、ヒューズは5A/250V品なので、アンプ保護は無理で、漏電対策ぐらいにしかならんでしょうけど、何せ素人工作アンプですから火事の予防ぐらいはしとかなきゃと(笑)。使用しない48-0-48V出力も一応、配線してあります。

とまあ、出来上がったからいいようなものの、製作作業は大変難儀しました。

ボリュームのR1610GとLM3886は、ケースカバーに取り付けないといけないのですが、このR1610G、メッチャ華奢です。

まず、一回目、先にシャーシー側に配線を済ませておいて、カバーを占める時に取り付けるのですが、なかなかシャフトがカバーの穴に通らない・・・グイッと引っ張ったら、何とシャフトがすっぽ抜けました!(笑)

シャフトを差し込んで、音出ししてみると・・・うーん、えらい音に広がりがないなあ・・・ってモノラルで鳴ってるやん!(爆)配線は間違ってないし・・・LINEの導通も正常だし・・・こらボリューム壊れたな・・・

完成間近で主要部品壊れは痛い!ハヨ、音出ししたい!

というわけで、電車乗って閉店直前のマルツへ行って、R1610Gを予備と合わせて二個買って来ました。

二回目・・・R1610Gの内部基盤がへし折れました!(爆)

三回目・・・もう後が無い・・・え?左チャンネルしか音出ないんだけど・・・変な応力がかかって内部接点が浮いてるんだろか?・・・ギュギュ・・・音出た・・・ケース締める・・・また右チャンネルが鳴らん・・・ギュギュ・・・ケース締める・・・おお!両チャンネル鳴った!

もう、怖くてケースを開けられません(笑)。

R1610Gは安くて、コンパクトで、回転がスムーズで、音も中々良いと評判のモデルなのですが、華奢な所にちょっと参りました。単線で宙吊りになってるのを引っ張って取り付けるぐらいで壊れるなよな(笑)。

もう、深夜になっちゃったんで、本格的な試聴はできませんが、取り敢えず、

・無音状態でボリュームマックスにして、スピーカーに耳を近づけてもノイズ皆無。
・スピーカー保護回路がばっちり働いて、電源オン時もオフ時もボツ音皆無。
・DC漏れ、ボリュームMAX時+-0.0mV。ボリュームMIN時2mVぐらい。超優秀!
・深夜なので極小音量ながら音出ししたら、5秒で「おお!?」と思わせるスピード感(???)。

音出したとたん「なんだこのナマクラな音は」と感じたLM384の電流帰還アンプとは、ちょっと違いそうです。これは期待していいかな?

ではでは。

2016/12/11 03:07  [1975-81]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの組み立て完成報告です(たぶん:笑)。

完成したのですね、おめでとうございます。
第一印象は悪くなさそうなんで、ある程度は期待に沿えるものになるかと思います。
(いいものはだいたい第一印象もいいですから)
ただ写真を見たかぎり「ICの放熱が間に合わないじゃないの」と感じました。
まあ、ICの保護回路が優秀なんで壊れることはないでしょうか。

>ボリューム R1610G 10kΩ(マルツオンライン) 135円

鉄板ですね。デジアンのキット等でお世話になりました。結構華奢だったんですね。

>ただ、確かcantate140さんから聴いたんだと思いますが、この電流帰還はスピーカーを帰還ループに含む電流帰還(山本式)とは別物らしいです。(メーカー品アンプはマルチウェイスピーカーをドライブするのがメインですしね)

実は「SM6100SA」に関しては数年前ここの掲示板で話に上がったYAMAHAの「B−T」の話がきっかけです。
私もいいなあと思って物色して見ましたが、モノが少ない、中古にしては異常に値段が高い、メンテ出来る業者が分からないので購入はあきらめました。

そこで「変動するインピーダンスに対しても一定した出力する」アンプってことで色々調べて行きついたのが、ビットトレードワンの「AD00026」なり、イトウ電子部品の「LM3886キット」なり、マランツの「SM6100SA」です。なんで「SM6100SA」も「電流帰還アンプ」もいわば仮想「B−T」に過ぎません。逆に「B−T」の特性を(安価で)再現してくるのであれば、電流帰還だろうが電圧帰還だろうが何だろうが構わないと思っています。
だからここで「AD00026」が絶賛されたのも、自作バックロードが負けて悔しいさんが評価したのも、然もあらんと思いました。
因みに「SM6100SA」はバイアンプで動かすことを想定して造られていますので、フルレンジにも向いているかなと思っております。

それでは。

2016/12/11 16:58  [1975-82]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>完成したのですね、おめでとうございます。

ありがとうございます。

>ただ写真を見たかぎり「ICの放熱が間に合わないじゃないの」と感じました。

今日は所要があって、いろいろテストする時間がなかったので、ブレークインと耐熱性の確認のため、SACDプレーヤーのリピートをかけて外出して帰ってきたら・・・。

外出から帰ってきたカミさんが勝手に電源を切っておりました(爆:コンセントスイッチで)。

取り敢えず、通常音量で聴いてアルミ製ケースカバーがほんのり暖かくなる程度です。中のICの温度がどうなっているのか?ちゃんとケースに密着してるのか?は伺う術もありませんが、一応、パソコンのCPU用のシリコングリスが残っていたので、それを塗って、螺子でケースに締め付ける構造にしたんで、多分大丈夫かと(ケースをヒートシンクに見立てるとかなり大きいじゃんみたいな)。また、ケース下面には、もともとクーリングファン用の穴が開いていて、基板が段差を付けて配置されているので、通風も確保されています。

ホントに大丈夫かは夏場に30Vぶっこんでみて爆音再生してみるまではわかりませんが(笑)。

>そこで「変動するインピーダンスに対しても一定した出力する」アンプ・・・マランツの「SM6100SA」です。

あ、そうなんですか。メーカー製でそういうのがあれば苦労がなくていいですね。

私もメーカー製では、下記記事を見てNuforceのICON DIAというDAC内蔵小型アンプの中古を買いました(1万6千円ぐらい)。コンパクトだし、PCオーディオにはもってこいのサイズなんですが・・・

http://omorodive.blogspot.jp/2015/05/nuf
orce.html


なんか、良さげに書いてあるんですが・・・大変残念な音だったように記憶します(爆)。
たぶん、初代ICONならもう少し楽しめる音が出るんでしょうが、中古でも三万円以上してるみたいなんで、いりません。

「変動するインピーダンスに対しても一定した出力する」という意味では、私が最初にイノウエ16cmに使っていたYAMAHAのMX-1も十分資格ありです。なにせカタログに「スピーカーのインピーダンス変動に左右されずに安定した駆動」が云々と書いてあったんですから(笑)。
16cmイノウエでも十分高音が出たんですが・・・B-1に比べるとキレと間接音の繊細さがイマイチで、鮮烈さに欠けるかな?まあ、それはそれで低歪でドライブ力も味もあるアンプなんで死蔵しておくのももったいない気がしますが・・・。

まだ、爆音再生はできてなくてAD00026と同じぐらいの音量でしか聞いていませんが、イトウ電子部品LM3886基板の印象は非常にいいですよ。

低音の表現力はAD00026よりずっとコントロールされていて、楽器の表情がより克明に見えています。全体の安定感も良いです。芯が座っていてブレがありません。高音も明瞭ですが、もう少し色んなソースを聴いてみないと頂点を狙えるアンプなのかどうかまではわかりません。
ちょっと懸念しているのはハイエンド・・・というか「超音波感」があんまりない・・・。
せいぜい40kHzまでしか再生できないフルレンジで鳴らして言うセリフじゃありませんが(笑)。
(不思議なもので20kHzまでしか再生できないイノウエでも「超音波感」ってあるんですよね。もちろんハイパーソニックジェネレーターとか使わないで)。

あと、しょうもない話ですが、前のコメのDC漏れの記述、テスターの使い方を間違えてました。
テスターの電圧を図る端子にコードを繋いで、電流を図るポジションで測ってました!(爆)

今、正しく図ってみると、ボリュームMAXで右が16mV、左が9mV、MINで右が20mV、左が15mVぐらい。
イトウ電子部品の解説ページでは「100mV以下になるように調整します」と書いてあったので、テスターの使い方は間違っていても、結果的には実用になる値に調整はできているようですが・・・。

また、ケースを開けて正しく測定&調整しなきゃいかんような気もせんでもない・・・予備のR1610Gを入手してからでないとできないな(笑)。

ではでは。

2016/12/12 00:57  [1975-83]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>ホントに大丈夫かは夏場に30Vぶっこんでみて爆音再生してみるまではわかりませんが(笑)。

通常なら写真を見て放熱が間に合うかどうかなんて思わないですが、フルスイングを信条とする方が保護回路に阻まれ、果たしてボイスコイルを焼き切ることが出来るのか気懸かりです。(杞憂

>私もメーカー製では、下記記事を見てNuforceのICON DIAというDAC内蔵小型アンプの中古を買いま>した(1万6千円ぐらい)。

確かに良さげに書いてあるけど、自分では買いたいとは思わないでしょうね。なぜななら「DAC内蔵」だから。なんでしょうか少なくともアンプの類において多機能でCPをウリにするものに魅力は感じません。そもそも記事においてなんでこれが「電流帰還」と結論付けられるのか疑問を感じます。

因みに「SM6100SA」ですが、そんなに使ってはいませんが悪くはないです。出力があるので随所に馬力みたいなものは感じます。ただなんというか凄みみたいのは感じられないです。よく言えば安定している、悪くいえば凡庸というか。まぁ十中八九サブ用(Alpair7)のアンプとしてかなぁと思っています。

>今、正しく図ってみると、ボリュームMAXで右が16mV、左が9mV、MINで右が20mV、左が15mVぐらい。

問題ないじゃないですか。スピーカ保護回路も入っていますし。こういうのは一度に根を詰めて調整するより、定期的にちゃちゃっと調整する方がいいように思います。

まあ余談ですが、「AD00026」って価格とワット数比で考えると結構高価なアンプですね。

それでは。

2016/12/18 16:54  [1975-84]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>ボイスコイルを焼き切ることが出来るのか気懸かりです。

いや、焼き切ったらアカンでしょう(笑)。

>なぜななら「DAC内蔵」だから。

ワタシは逆に192kHz/176kHzに対応したDAC内蔵なんで「サウンドボードにデジタルアウトあるし、PCオーディオだし、丁度いいじゃん」と買ったのです(笑)。
知人の方も即購入したとのことで、AD00026のように一聴して「これはいい!」と思わせるものがあるのかと思ったのですが・・・めっちゃ空振りでした(笑)。

>因みに「SM6100SA」ですが、そんなに使ってはいませんが悪くはないです。

メーカー品の大抵の商品は「悪くはない」部類なんで、これは「取り立てて買う必要も無い商品」と言っていると同義と理解していいですね?(笑)

>ただなんというか凄みみたいのは感じられないです。

AD00026にはそれがあるんですね。
どうやらイトウ電子部品のLM3886アンプも、まだブレークインできてませんが、その「凄み」というところまで行かない予感がしています。「なかなか良い音のアンプだねー」ぐらいの印象です。「悪くはない」よりは上の評価です(笑)。

とは言え、なにせ繋いでいるスピーカーが所詮はPCオーディオ用の小口径フルレンジなんで、こっちが落ち着いたら、イノウエ16cmに繋いで聴いてみようと思います。
(現在、AVルームが工作場になっていて、オーディオを聴ける状態にないのです:笑)

>こういうのは一度に根を詰めて調整するより、定期的にちゃちゃっと調整する方がいいように思います。

最終的には、ケースのパワーアンプ基板のDC漏れ調整ボリュームの真上にあたるところに、ドライバーを突っ込める穴を開けて、ケースを開けずとも調整できるようにしようと思っています。

>まあ余談ですが、「AD00026」って価格とワット数比で考えると結構高価なアンプですね。

総合出力1kWのアシュレイのFETアンプはオクで一万円ぐらいで落としたんですがねえ。
それに比べたら1000倍以上CPが悪いです(爆)。

ではでは。

2016/12/21 00:44  [1975-85]   

写真1 写真2 写真3 写真4

皆さん、こんばんわ。

イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの改造報告です(笑)。

<写真1>

LM3886電流帰還アンプの電流帰還量を多接点スイッチで6段階に切換できるようにしました。

基板段差配置、上下左右の余裕はミクロン単位。CAD無しでこれを設計したワタシって天才?!(笑)

ここまで来るとアンプ製作も芸術だな。みよ、このブルータルな・・・・。
どちらかと言うと伊藤潤二の漫画か(ホラーかよ❗:笑)

<写真2>

電源基板の下の空間には、電流帰還量を決める容量5Wのオーディオ用金属板セメント抵抗が片チャン6発。帰還無し-0・22(デフォルト)-0.33-0.47-0.72-1.00Ωの6段階切り替え。(基板にもともとついているのは0.22Ω/3W品)
要するに1段階で抵抗値が1.5倍づつ増えると。

<写真3>

ケースをはめた状態。とにかく安い100円台のつまみを使っています(笑)。
一応、キタナイ字でどこが何Ωかわかるように記載。
放熱が問題なさそうなら、もう少し外観は塗装等で綺麗にしようと思いますが、とりあえずバラック状態。

<写真4>

コンセントプラグです。ダイソーで買ったスイッチ付きコンセントタップを改造して電源スイッチをかねています。連動コンセントがなんと二口もついています(笑)。

<動作チェック>

配線がかなり増えたので、ハムが心配されたのですが、完成直後、ボリュームMAXだと、リスニングポジションでもかすかに聞こえるレベルのハムが乗りました。

げっそりしたのですが、トランスからの23VのAC線を整理してやると、コーン紙に耳を接触しないと聞こえないレベルまで減少できました。しかし、うーん、AC線だけはオヤイデのシールド三線電源ケーブル買ってみるか悩み中(笑)。

DC漏れですが、左右ともボリュームMAXで-0.02〜0.02mVあたりに調整するとボリュームminで30mVぐらいです。この間よりちょっと増えた感じです。電流帰還量を切り替えても、あんまり変動はないようです。

<電流帰還量を切り替えてみると>

電流帰還量を増やしていくとゲインが下がります。イメージとしては低音があまり落ちずに中高音が減少する感じ。

何故か、0.47Ωから0.72Ω間の切り替えでゲイン落ちが大きいような感じです。
抵抗値通りにリニアに変化するわけではなさそうです。

電流帰還量を上げると音のクオリティは落ちていく感じです。おそらく、ゲインやNFBの設定がオリジナルの0.22Ωでベストになるような設計なのでしょう。
逆に言うと、電流帰還量を上げたら、NFBもそれ相応の設定をしてやる必要があるのではないかと思います。さらに、その最適値は組み合わせるスピーカーやトランス電圧によっても変わるのではないでしょうか?

しかし、NFB量を切り替える他接点スイッチを組み入れるスペースはもう、ありません(笑)。

<音質>

大変良い部類だと思います。しかし、AD00026のハイスピード感のような「凄み」は今のところ感じられません。AD00026のハイスピード感は電流帰還という方式だけによるものではなく、小出力で小型のパーツを使っていることも大きいのかもしれませんね。

<組み上げての所感>

今回は、分解、組み立てを何回かやる前提で機構設計(笑)をしたので、各基盤にはワンタッチターミナルを使用しており、非常に接触抵抗箇所が多くなっています。
配線に使用している銅単線は酸化による経年変化を避けるため、末端をハンダで処理しています。
こういうところがどの程度音質や性能に影響してるかは、正直、さっぱりわかりませんが・・・。

アリババやアマゾンで買える5000円ぐらいの中華オールインワンLM3886電流帰還アンプ基板キットなら、こういう要素がないくて、かつ手間いらず。いいんじゃないかと思います(無責任な!:笑)。
ヤフオクで1000円ぐらいの中古トランスを落として、遊ぶにはもってこいです。
あんまり過剰な期待をせずに組み上げてみたら、予想外に高音質でびっくりするかも。
電流帰還アンプと銘打ってなくても、基板上に1Ω以下のでっかい抵抗が乗っていたら(1個/1ch)、それは電流帰還アンプなんじゃないでしょうか?

<今後の展開>
複数回路の他接点スイッチに入れ替えて、複数のスピーカーで最大公約数的な電流帰還量とNFB量の最適値を切り替えられるようにする?

と書けば簡単ですが、これは天文学的な数の検証が必要になるので不可能(笑)。

少々高くてもコンパクトで高性能な他接点スイッチを探してきて、NFB量を変えるスイッチを増設する?

配線が・・・まあ、やらんでしょうな(爆)。

とまあ、殴り書きの速報で恐縮ですが、こんなところです。

ではでは。

2016/12/21 02:05  [1975-86]   

皆さん、こんばんわ。

イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの改造報告2です。

まずは一昨日書いたことの修正です。

>電流帰還量を上げると音のクオリティは落ちていく感じです。

電流帰還量を決める抵抗ですが・・・使用状態によってどんどん音質が変化しやがります!(爆)

私は気が短いので「抵抗ごときのくせにブレイクインが必要とは何事か!」と怒鳴りたくなりますが、怒鳴ってもしょうがないので事実は事実としてうけいれるしかありません(笑)。

どうしてもデフォルトの0.22Ωの使用頻度が高いので、そこだけブレイクインの進行が速くなっていたようです。ですから公平に見るためには同時間、同音量で比較しないといけないのですが、そんな面倒くさいことは性分に合いません。

で、1Ωを重点的に聴いてみたら0.22Ωに対して・・・。

・音の硬さが減る。
・音像が大きくなる。
・ローエンドが揺蕩うような質感になる。

という傾向が出てきました。これはリプロダクション部分はさておいて、イノウエ真空管アンプの傾向と同じです。

イトウ電子部品の店長曰く

「電流帰還抵抗値を上げすぎるとダメ。試しに4Ωで聴くと低音がだぶついて気持ち悪い音になります」

ってことらしいですが、その時のスピーカーとは一体なんでありましょうか?
そもそも、市販のハイファイ用スピーカーは「低音が出ない」なんて評されたら目も当てられないので、元から盛った製品が殆どです。電流帰還などかけなくても元から気持ち悪い音がするものです(爆)。そこに深い電流帰還などかけようものなら結果がこれなんでしょう。

ピュアオーディオ用としては一笑に付して、決して聴き込む気にならない音が出ます。

しかし、アンプ製品として発売する以上、そういうスピーカーもドライブしないといけないので、自ずと電流帰還量は控えめに設定せざるを得ません。

それでは電流帰還の真骨頂に気付くことなく終わってしまうのではないでしょうか?

もう少しブレイクインして訊きこむ必要があるのかもしれませんが、私は気が短いので、

・1Ωで見えてきた特質は凡庸なトランジスタアンプをイノウエ真空管アンプの音に近づけるのに非常に有意である。
・しかし、1Ωではまだまだの感あり。
・よって、2Ω、はたまたイトウ電子が「気持ち悪い」と言う4Ωを試してみる価値あり。

と判断します。

ただし、これは使用するスピーカーがまともに低音が出ない8cmとか10cmのフルレンジの使用を想定しているからやるのであって、大型マルチウェイなどではめちゃくちゃバランスの悪い音になると思います。

で、具体的にどうするか?(次コメに続く)

2016/12/23 04:48  [1975-87]   

続きです。

まず、電流帰還抵抗値によってゲインが全然変わってくるのをなんとかしたい。
となるとやはり、ゲインをいじるしかない。

まじまじともう一度、ギチギチにつまったアンプ機構を見てみると・・・

「今あるボリュームをはずせば、多接点スイッチもう一個入るやん!でこっちのスペースにボリュームを移動すれば・・・」

はいる!入るぞ!(爆)

私はアンプ回路の知識などまったく持ち合わせてませんので、LM3886のゲインが何倍から何倍までが妥当なのかわかりません、

・メーカー推奨は20/1kΩ 20倍(26dB)、イトウ電子部品キットのデフォルトは20/0.56kΩ 35倍(31dB)です。
・ググってみると「LM3886の公称オープンループゲイン115dB(40dBのゲインをかけても75dB負帰還がかかる計算)。ゲイン 29dB〜35dBの間で、顕著な音質の劣化は無し。」の感想あり。
・イトウ電子部品によると「ゲインを10倍(20dB)以下にすると発振する恐れがある」らしい。

手持ちの抵抗に沿ってゲインを1.5倍ずつ変化させるとして・・・

 @ 10kΩ :1kΩ時 ゲイン20dB(NFB95dB); 560Ω時 ゲイン25.1dB(NFB89.1dB)電流帰還無し用
 A 20kΩ :1kΩ時 ゲイン26dB(NFB89dB): 560Ω時 ゲイン30.9dB(NFB84.1dB)
 B 30kΩ :1kΩ時 ゲイン30dB(NFB85dB): 560Ω時 ゲイン33.7dB(NFB81.3dB)
 C 47.5kΩ:1kΩ時 ゲイン34dB(NFB81dB): 560Ω時 ゲイン38.6dB(NFB76.4dB)
 D 69.8kΩ:1kΩ時 ゲイン37dB(NFB78dB): 560Ω時 ゲイン41.9dB(NFB73.1dB)
 E100kΩ :1kΩ時 ゲイン40dB(NFB75dB): 560Ω時 ゲイン45.0dB(NFB70.0dB)

実際には、ゲインと負帰還量は電流帰還量も勘案しないといけないと思うが、どの程度影響があるのかイマイチわからない。
多分、メーカー推奨とイトウ電子デフォルトの差=1kΩ-560Ω=440Ωが伝流帰還抵抗0.2Ωの影響分ではないか?

1Ωの電流帰還をかけた時のゲイン低下は 1/0.2=5 440Ω/5=88Ω 1kΩ-88Ω=912Ω
20kΩ/912Ω=21.9=26.8dB 30.9-26.8dB=4.1dB・・・もっとあるように思うな(笑)。
ともあれ、電流帰還をかけた時のゲイン低下は30.9+4.1dB補償できる負帰還抵抗31kΩぐらいにする感覚か?

無理やり、この考え方が正しいとして(笑)

では4Ωの電流帰還をかけるとして20倍 440Ω/20=22Ω 1kΩ-22Ω=978Ω
20kΩ/978Ω=20.4=26.2dB 30.9-26.2dB=4.7dB・・・30.9+4.7=35.6dB 34kΩぐらいかけりゃいい?

・・・いや、なんか違うな。@〜EのMAX100kΩ6段切り替えの多接点スイッチにするのが良さそうな気がする。

私のゴーストが囁くのよ!(何の為の計算だったのか?:爆)

@〜Eを選定しても安全圏っぽいような感じです(あばうと、アバウト:笑)。

とりあえず、まずは実験! やってだめだったら変えればいい。

例えば、電流帰還抵抗4Ωの時の負帰還抵抗47kΩがベストだったら、選択できる負帰還抵抗を10-20-30-40-47-50kΩぐらいにすりゃいいんだ。

やるんかよ!(笑)

ではでは。

2016/12/23 04:58  [1975-88]   

皆さん、こんにちわ。

cantate140さんからクリスマス・プレゼント・・・じゃなくて(笑)、代理投稿の依頼メールがきましたので公開いたします。

ではでは。

(以下、記事本文です。)

e電子工房さんより、1w電流帰還アンプの概要説明がありましたので、
原文をそのまま記載します。価格は20万円とのことです。

===================




出荷時期や銀行振り込み方法を後ほどお知らせします。
> ※2017年1月を予定しています。
> インピーダンス8Ωで調整します。
> スピーカーのインピーダンスに最適な電力増幅を行います。
>
> もうご存知かもしれませんが、一つだけ技術的な解説をします。
> あちらこちらで「電流帰還」という言葉だけが独り歩きしていますが、
> 従来の電流帰還は「高域の周波数特性を改善する目的」であり、
> 「電力増幅の目的」ではありません。
> ですので、従来の電流帰還は高周波特性を伸ばしますが、
> 理想的な電力増幅ではありません。
> これはスピーカーのツーイーター性能が上がり、
> アンプ側が追従する必要に迫られたためです。
> 例えばツーイーターの高域特性が40KHzに伸びたので
> アンプ側も40KHzに伸ばす必要に迫られました。
> いずれにしても電圧増幅の域を超えていません。
> 今更と思われるかもしれませんが、ボルテージアンプをパワーアンプと
> 呼んでいいのか疑問を感じずにはいられません。
>
> 一方でGPA1は理想の電力増幅を実現するために、
> 電圧帰還に「電流帰還」を絶妙にブレンドしました。
> 「電力増幅の目的」に「電流帰還」を積極的に利用しています。
> 実際に電力特性を計測してみると、電力増幅することを確認しています。
> 従来の「電流帰還」とは目的が全く異なります。
>
> 音に関しては本人の感覚次第であるため、
> 私がコメントするわけにいきませんが、ある方の感想を紹介します。
> AD00026は真空管アンプに近い音がするといわれます。
> これは非常にいいところをついています。
> しっかりした真空管アンプでは出力トランスによるインピーダンス整合と
> 今でいうところの電流帰還を行っているため、
> 電圧増幅より電力増幅にやや近い動作をします。
> 今となっては低い精度の電力増幅ですが、明らかに電圧増幅とは異なります。
>
> ※真空管も出力トランスも性能がよいとは言えません。
>
> 現代のアンプはなぜか高い精度の「電圧」増幅という、明らかに誤った方向です。
> いつの間に「電力」と「電圧」を取り違えてしまいました。
> GPA1は高い精度の「電力」増幅を目指しました。
> それゆえ、真空管アンプに近いと感じるのは当然でもあり、
> 真空管アンプを超えた高い精度の電力増幅を実現しています。
>
> e電子工房

2016/12/24 14:43  [1975-89]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

通りすがりですが。

>イトウ電子部品の店長曰く
>「電流帰還抵抗値を上げすぎるとダメ。試しに4Ωで聴くと低音がだぶついて気持ち悪い音になります」
>ってことらしいですが、その時のスピーカーとは一体なんでありましょうか?

あれ、0.22Ωの帰還抵抗より大きくするとブーミーになるって話で、スピーカーのインピーダンスの大きさではなかったような。

あと多接点スイッチで切り替えするより、抵抗の箇所をソケットにして交換した方が楽なような気がします。

それでは。

2016/12/26 01:27  [1975-90]   

写真1 写真2 写真3

皆さん、こんばんわ。

イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの改造報告3です。

いや、もはやこれは「シン・電流帰還アンプ」と呼ばせていただきます(映画「シン・ゴジラ」面白かったですね:笑)。どんどん、進化するんで、まあもじったわけですが。

第一形態:デフォルト状態にボリュームを付けただけ。政府予測では上陸すれば、その自重で死滅するとされていましたが・・・(違)。

第二形態:東京湾から多摩川河口に侵入し、川をさかのぼって・・・じゃなくて(笑)、多接点スイッチにより、電流帰還抵抗(回路図のR7)を0-0.22-0.33-0.47-0.72-1.0Ωと切り替えられるようにした。デフォルトの0.2Ω(サイト説明や基板の写真では0.22Ωの凡庸な金属皮膜抵抗っぽいのが付いているように思ったが、実物は0.2Ω/3Wの・・・なんとVISHAY-DALEの無誘導巻線抵抗が付いてた!これ、まともに買ったら一個数百円する部品だよ。気が狂ったか?イトウ電子部品!:笑) 0.2Ωではイマイチよくわからなかった電流帰還アンプの美質が1Ωでその片鱗を見せる。

第三形態:四足歩行からなんと立ち上がっ・・・(もうええて:笑)、今回はさらに多接点スイッチで、電圧負帰還抵抗(回路図のR4)を10k-22k(製品は20kでした)-33k-47k-68k-100kΩと切り替えられるようにした。さらに、電流帰還抵抗の値を0-0.22-0.47-1.0-2.0-4.4Ωに変更した(←今ココ)。

<写真1>
一個150円ぐらいの2回路6接点スイッチの周りに1個7円弱の容量1W金属皮膜抵抗(計12個)をハンダ付けしてホットメルト(発熱で溶けるんじゃないのか!?:爆)で固めた「負帰還抵抗切り替えユニット」です。一個だけ裏面に斜めについているのは、ケースの中があまりにギチギチすぎて、外周部に取り付けると入らない為です(爆)。

ちなみに第二形態で作成した「電流帰還抵抗切り替えユニット」は全て容量5Wの金属板抵抗(一個50円。なんとなく名前からして巻き線抵抗にあるL成分がなさそうなイメージがしたので選択。)で作成していたのですが、このシリーズには第三形態で使用する2Ω品、4Ω品が存在しないので、2Ωは1Ω品をシリーズにして代用、4Ωは容量1W22Ωの金属皮膜抵抗を5本パラって容量5W4.4Ωとして代用しました。
一応、金属皮膜抵抗は方向を互い違いに配置して「なんちゃって無誘導抵抗」として作成(気休め、気休め!:笑)。

<写真2>
第三形態を上から見た図。第二形態もギチギチでしたが、第三形態はギチギチギチです。
メーカー製では、設計基準にひっかかって、絶対できない詰め込み設計です(笑)。
なんと恐ろしいことにパワーアンプ基板状の端子台を固定するのにホットメルトが使われています(爆)。大丈夫。端子台に配線を取り付ける際に固定するために使用しましたが、発熱で全部溶け落ちても漏電したりしない設計です(核爆)。

<写真3>
第三形態完成後のフロントパネルです。負帰還抵抗のMAX値が4.0Ωと書いてありますが、実回路は前述の通り4.4Ωです。
つまみの上下センターがバラバラですが、意匠的な意図はありません。こうしないと三つの部品がケース内に入らないのです(笑)。

「シン・ゴジラ」も当初は正体のよくわからない「巨大不明生物」と呼ばれていましたが、第二、第三形態と進化するにつれ、その脅威が判明してきます・・・はてさて、「シン・電流帰還アンプ」とは・・・。

「現実(電圧アンプ)対 虚構(電力アンプ)」

事件は東京湾に消えたマキ教授の「私は好きなようにした、君たちも好きなようにしろ」と謎のメッセージから始まった。

もう40年ぐらい前に「イノウエ真空管アンプ」を世に問うたイノウエ先生(故人)。

あるいは、

20年ぐらい前(?)に「山本式電流帰還アンプ」を考案した山本氏(故人らしい・・・)。

共にオーディオ業界の主流(現実)である「電圧アンプ」とはかけ離れたまま、一部のマニアの間で時々話題になるだけでついに主流とはなりえなかった(虚構)「電力アンプ」の考案者です。
故人に対し失礼ではありますが、なんとなく、「マキ教授とシン・ゴジラ」にアナロジーを感じてしまいましたもので・・・。

今、「現実」と「虚構」が逆転する!(爆)

ではでは。

2016/12/26 01:33  [1975-91]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>あれ、0.22Ωの帰還抵抗より大きくするとブーミーになるって話で、スピーカーのインピーダンスの大きさではなかったような。

え?まさにその通りの話ですが?
電流帰還抵抗を4Ωにする話ですよ。スピーカーのインピーダンスの大きさを4Ωにする話ではありません。

>あと多接点スイッチで切り替えするより、抵抗の箇所をソケットにして交換した方が楽なような気がします。

そりゃ製作は楽かもしれませんですが、試聴のたびにソケット差し替えって、ちっとも楽じゃありません(笑)。
カチカチカチとつまみをひねるだけでリアルタイム試聴できるようにするために作成してるんですから。

ケースサイズに余裕があるなら、外部から簡単にアクセスできるソケットボックスを作っといて、好きな大きさの抵抗を数種類いっぺんに入れ替えできて、それを多接点スイッチで切り替え試聴できたらベストかもしれませんが・・・。さらに、電力が通るアナログボリュームで抵抗値モニターディスプレイ付きとか、いっそ完全電子式抵抗切り替え回路とか、いやもう、スピーカー特性シュミレート機能付きAI搭載で入力波形と出力波形がもっとも一致する抵抗数値を自動選択してくれるように・・・(笑)

ちなみに前に紹介した、ウン十万円する「横濱音羽製作所」のLM3886電流帰還アンプは、電流帰還抵抗値と負帰還抵抗値を8段階切り替えできるジャンパースイッチが付いてしますが、御大層にいちいちケースを開けて設定する必要があります。

さらに、ユーザーのスピーカーに合わせてベストセッティングするために、わざわざユーザー宅に出張するそうです。

「バカじゃないのか?そんなに高い商品なら保護回路付き切り替えスイッチを外に付けとけよ。その方がユーザーが自分の好きなように設定できるじゃん」

と失礼ながら思いました(笑)。

まあ、商売としてもったいをつけるとか、音の良し悪しのわからないユーザーに「ほら、このスピーカーではこれが一番いい音の設定です。わかりましたね」と納得させてクレームを防止するには役に立つかもしれませんが。

ちなみに、切り替えスイッチは電流帰還用も負帰還用もどちらも、音楽を聴いている最中にカチカチカチと回しても、特に大きな異音はでませんし、無音DCでボイスコイルが焼き切れたり、コーン紙が異常な挙動をする気配もなさそうなので、実際には保護回路など必要なさそうです。もちろん、イトウ電子部品のスピーカー保護回路が動作することもありません。

閑話休題。

肝心の「シン・電流帰還アンプ」の音については、もう遅いので、後日アップします(おいっ!:笑)。

ではでは。

2016/12/26 02:22  [1975-92]   

皆さん、こんばんわ。

PC用スピーカーが痛んできたので、AD00026とペアで交換スピーカーとして月刊ステレオの付録を作り始めた私ですが、ちっとも最終決定できずに、とうとうLM3886自作キットにまで手を出してしまいました。

今回のこだわりは「とにかく安くでそこそこいい音」だったのですが、悲しいかな、メインシステムにイノウエ16cm+YAMAHA B1なんか使っているもんですから、何をどうひねくろうが「うーん、いまひとつだなあ」と煮え切らず、なかなか決定することができません。

しかし、今回のイトウ電子部品のLM3886アンプの改造で、ようやく決定に至る糸口が見えてきたように思います。

そこで、今日はその重要ポイントである「電力アンプ」についてちょっと書いてみたいと思います。
というのは、ここ縁側でもあまり「電力アンプ」の効能について深く記述されたことがないように思うので、整理の意味です。

そもそも、スピーカーを駆動する能力は「電力」であるし、その増幅をするのが「アンプ」です。
ですから本来「電力アンプ」という表現は意味重複のオバカなタームではあるのですが、この縁側でも、一部のアンプマニアの間でも普通に使われています。

なんでこんなことになっているかというと、スピーカーというデバイスがあまりにも電気的に不安定なデバイスだからです。

この縁側では、cantate140さんはじめ、私もよくイノウエスピーカーを「物理的に正しいスピーカー」と表現していますが、それはあくまで機構面の話であって(前置詞には絶対級ではなくて比較級である「もっとも」が付きます)、こと電気的特性に関しては、全然、正しくなんかありません。

電機的に正しいスピーカーというのは、例えば、3-200kHzで120dB/W/m+-0.01dBぐらいの再生能力を持ち、その全帯域でインピーダンスが8Ω 偏差1ppmフラット(笑)みたいなやつです(もちろん、地球文明圏にはそんなスピーカーは存在しません:笑)

イノウエスピーカーでの音楽再生に当たって、ほとんどのアンプで「インピーダンスの上昇する高域で音圧不足になりがち」という特質がありますが、これはインピーダンス特性が上記の「電気的に正しいスピーカー」とは程遠いことから起こる問題点です。

で、ほとんどのアンプは、入力電圧をそのまま増幅するように作られた「電圧アンプ」ですから、インピーダンスが上昇すると電流が通りにくくなり、結果として必要な電力がスピーカーに送られなくなって、音圧低下が起こるわけです。

筋から行けば「電圧アンプ」には罪はありません。悪いのはスピーカーです。理想的なスピーカーに繋げば、少なくとも、人間が感知できる再生音としては上記のような音圧低下など起こらないからです。

とは言え、地球上に「理想スピーカー」なんて存在しないので、それをアンプ側のアナログロジックで補正してやろうというのが、「イノウエ真空管アンプ」であり、「山本式電流帰還アンプ」なわけです。

で、ここまではAD00026やその他の「電流帰還アンプ」を商品化しているガレージメーカーのサイトでも理屈を説明していて広く認知されていることです。しかし、実は多くの話がはしょられていて、要するに「それなりの理屈を与えてやれば勝手に納得してくれる甘いオーディオファン向けの説明」でしかありません。アンプ回路技術者からみれば、「何言ってんだ全然説明になってねえよ!じゃあ、この点はどうなんだよ!あの数値は何を基準に決めてんだよ!幸せのツボ売ってんじゃねえんだから納得できるデータシート出せよ!」といっぱい突っ込みが入る文章です(笑)。

私のような素人が考えても「じゃあスピーカー繋がなかったら、インピーダンス無限大だから、スピーカー端子間で真空放電が始まるわけ?」とか、「マジで『電力アンプ』が原理通り動作したら、普通のスピーカーならfdやf0は増幅し過ぎにならね?高音出すぎにならね?マルチウェイなんかぐちゃぐちゃの音になるよね?」と思ってしまいます。

当然、商品としての「電力アンプ度」はそうなってないように思える微妙なレベルに調整されているのです。

じゃあ、その調整はどのスピーカーでやってるの?広告には明示がありません。明示したらそのスピーカーを持っているユーザー以外は買ってくれないからです。
その代わり、メーカーの良心として、多少、ジャストフィットしないインピーダンス特性のスピーカーに繋いでも「おお!音が変わった!変わった!」とユーザーが喜んでくれる汎用性のある定数が採用されるということになります。

さらに・・・今までの話だけなら
「それなら『電流帰還アンプ』なんかわざわざ使わなくても、高精度のDSPグラフィックイコライザーでF特補正してやればいいだけの話じゃん!」
昨今のPCオーディオ房なら、プレーヤーソフトのEQプラグインとか拾ってきて「電流帰還アンプなんか買わなくてもタダでできるじゃん!」って話になっちゃいます。

しかし、「電力アンプ」の効能とは、そんな単純な話ですむものではありません。

(長くなったので、次コメに続く)

2016/12/28 01:05  [1975-93]   

(つづきです)

逆に言うと、話が複雑すぎて、回路を組んでいる当のアンプ技術者ですらよくわかってないから、なんの技術的裏付けも示さず「トランジェントが向上する」とか「スピーカーケーブルの影響を受けない」とか、試作機から見て取れる「事実」だけをアピールしています。理屈っぽいことは周波数によるインピーダンス変動への効能を説明済みなので、ユーザーはそれも裏付けがあるのだろうと「そうか、そうか、トランジェントもよくなるのか!」とまんまと乗せられてしまいます(笑)。

そう、ここから見えてくるように『電力アンプ』はベストの再生をしようとしたら、スピーカー毎にその効き具合の調整をしなければならないのです。
例えば、「イノウエスピーカーにベストマッチングさせたイノウエ真空管アンプ」のようにです。

これが「電力アンプ」がついにピュアオーディオ用アンプの主流となり得なかった理由です。
アンプ特性をスピーカー毎に調整するなんて手間なことをアナログ時代にできるわけありません。
アンプ側の機種が異なっても似たような特性が期待される「電圧アンプ」に合わせて、なるべくバランスの良い再生音が出るスピーカーを作る方が、はるかに合理的です。

一方、ゼネラルオーディオの世界では、「電流帰還アンプ」の亜種であるYAMAHAのYST方式などが局所的に商品として成功しています。ラジカセやシステムコンポ、アンプ内蔵スピーカーの世界では、アンプとスピーカーのペアが固定されているので、ベストマッチングできるからです。

だから大きいものでも数リットルしかないラジカセのスピーカーボックスとせいぜい10cmとかの小口径スピーカーを搭載しておきながら、軽々とインピーダンスの上昇する重低音領域を再生する魔法のような商品が多数存在したのです。YAMAHAの特許を逃れるためにYSTを名乗らず内容をちょこっと変えて搭載された商品を含めれば、過去作られた電流帰還アンプ搭載商品は恐らく数千万台のオーダーになるでしょう。

しかし、その効能はゼネラルオーディオユーザーに分かりやすい「重低音再生」のみが訴求されたため、回路そのものも重低音に特化してしまい、高域補正やトランジェント向上などの要素は一切、置き去られたものになりました。

デジタル時代になった今、上記のような補正であれば、Technicsのアンプ SU-C700のように、スピーカーの周波数別インピーダンス変動を自動検出して、ベストマッチングさせるアンプロジックや、Pioneerの「MCACC」のような多くのAVアンプに搭載されている音場補正ロジックが既に実現してくれています。

ですが、再度繰り返しますが、「電力アンプ」の効能とは、そんな単純な話ではないのです。

そんな単純な話であれば、私が販売店にイノウエを持ち込んでまで試聴したSU-C700はお買い上げになってた筈です。しかし結果は「まあ、悪くはないんだけどね・・・」でした。敢えて買う価値は微塵も感じなかったのです。

長くなったので、続きは後日(笑)。

ではでは。

2016/12/28 01:12  [1975-94]   

 inoueKIさん  

皆さん 初めまして inoueKIと申します

オクにめっきなしの16cmが現われましたので情報展開します

2016/12/30 19:24  [1975-95]   

inoueKIさん、こんばんわ。

はじめまして、情報提供ありがとうございます。

良品殿堂さんと同じ値段とは、ちょっとお高い価格ですね。
出品者はたぶん、クロームメッキ品を入手したので、手放すんでしょうし、中古品になったんだから、ちょっとは安いスタート価格にしろよと思いますが・・・。

ではでは。

2016/12/31 23:19  [1975-96]   

皆さん、こんばんわ。

ええと、「シン・電流帰還アンプ」ですが、第四形態(最終形態?)に進化させようとして失敗!(爆)うんともすんともいわやんやないか!(怒)

半田ごてを新調したんですが、これに温度調整ダイヤルがついていて使っているうちにさわって温度が下がっていたようで、あちこちに半田付け不良が・・・・うぎゃー!気が狂う!(笑)
年越しそばも初詣もサボって修理完成したいんですが・・・そうもいかんか。

まあ、皆様はよいお年を(笑)。

ではでは。

2016/12/31 23:26  [1975-97]   

ゲイン可変可能なミニミニプリアンプ

皆さん、あけましておめでとうございます。

イトウ電子部品の電流帰還アンプキットの改造報告4です。

昨年最後のコメで、「失敗!」と書きましたが(笑)、何を失敗したかというと・・・。

第三形態で電流帰還抵抗4.4Ω、電圧帰還抵抗100kΩの最大値まで選べるようにして聴いてみたところ、その音がかなりイノウエ真空管アンプっぽく(あくまで「っぽい」:笑)なってきて「おおっ!」と思ったのですが・・・その代償として、音量が全然出なくなりました(爆)。

どのぐらい出なくなるかと言うと、体感的にAD00026より音量が出ない!(核爆!)

・電流帰還量を上げると音はイノウエ真空管に近づくが、その効果の代償としてゲインが下がる。
・電圧帰還量を下げると音はイノウエ真空管に近づくも、殆どゲインが上がらない。

電流帰還抵抗をスピーカーインピーダンスの半分以上まで爆上げすると、その影響(ゲインダウン)が電圧帰還抵抗上げによる影響(ゲインアップ)に対して支配的になって、差し引き大赤字になってしまうということです。

ということで、イトウ電子部品から1200円で出ている「バッファアンプ」を購入しました。
これはデフォルトでは増幅比1:1つまりゲイン0のバッファアンプなのですが、抵抗を追加することでゲインを変えることができます。そこで端子のへし折れたR1610G(10kΩ)を廃物利用して「1倍〜11倍(一挙に20dB以上アップだあ!)」の間で連続可変できる「ゲイン可変可能なミニミニプリアンプ(写真)」に仕立てて・・・

「ギリギリギリに詰まった第三形態へ無理やり積み込んでギリギリギリギリギッチリに中身の詰まった第四形態(最終形態)に進化させようとした・・・筈だったのですが(笑)・・・。音が出ん・・・(爆)。

まあ、理由は色々ありそうです。

・新調したハンダごての温度調節目盛りが動いてしまって、いたるところにはんだ付け不良。
・流石にノンシールド線を狭いところに這わしまくったタタリなのか、DCドリフトだか発振のせいで、スピーカー保護回路が働いてしまう。
・そのままでは入らないので、基板の裏面にオペアンプソケットを付けて、ケースの上面をカットして飛び出させることにした(そうすると、レコードカートリッジのように色んなオペアンプを簡単に交換して楽しめるようになる)。ただし、これをやるとオペアンプの8本の足を反対側に折り返さないとソケットに挿せない。ソケットに挿せるように折り返せたのはいいけれど・・・そのおかげでオペアンプが壊れたかもしれない(爆)。

ド素人がプロでもできん(プロならせんわ!:笑)ような設計は、チト無謀過ぎたかも?

第四形態ギブアップです(笑)。

まあ、暇を見つけて外付けバッファアンプを作った方が無難ですな。

しょうがないので、第三形態にまで復旧するのがまた大変で・・・・。この苦労話は・・・もういいか(笑)。

で、音質の話です。要点のみ。

@:イトウ電子部品のLM3886使用DCアンプはオリジナルのままでは「電流帰還アンプ」ではない!「電流帰還風味(笑)アンプである。(そういや、今回作成のアンプも完成したら「CFB & NFB DUAL FEEDBACK AMPlIFIRE」ってレタリング入れようと思ってたわ)」
A:改造して電流帰還量アップ、電圧帰還量ダウンすると「電力アンプ」特有の音が出るようになってくる。非常にいい感じ。ただし、音量が出ない。
B:Aの状態でAD00026と比較試聴した。クリップしないので精神衛生上は良いものの、純粋に音質だけ見ればAD00026の方が音色が自然で生音に近い。第三形態は少し「普通の電圧アンプ」の面影を残している感じ。

最初は「AD00026の音を超えた!」と思ってたのですが・・・(ちなみに使用スピーカーは私の偏愛するTOPTONEの超低価格8cmフルレンジです)。

・現在PC用に使用中のAD00026はヤフオクで落とした「完成品タイプ」で、プレーヤーはTASCAMのDAC内蔵ミキサー US-366、10dBダウンの金属皮膜抵抗T型アッテネーター、安物AVセレクターを使って聴いている。いつも聴いてるこれと比較してしまったので「第三形態の方が音が良い!」と思った。
・第三形態はSONY SCD-XE800とSONY RK-C305でダイレクト接続。
・そこへ、私が半田付けして作った「キットタイプ(完成品より音がちょっとだけ悪い:笑)」AD00026をつないだら・・・第三形態より音が良かった(爆)。

という話でした(ひでえ!)

とは言うものの、デフォルトのLM3886は「まあ、悪くないよね」という程度のごく普通のHiFiアンプで、AD00026に代わって常用しようかという代物ではないのですが、第三形態は「交代してもいいかも?」と思えるアンプです。電力アンプとしての美質が明らかに認められる上に、絶対音量は出ないものの、AD00026と違ってクリップしない安心感があるからです。ゲインが稼げて高音質なプリアンプがあればニアフィールドでの爆音再生も可能かもしれません。

今回イトウ電子のLM3886アンプに期待していたのは、「爆音再生できるAD00026」でしたが、それは失敗に終わりました。

しかし、この失敗は、三振ではなく、バントは失敗したものの、一塁ランナーを二塁に進めることができた!みたいな(笑)感じです。

LM3886アンプは作り方によっては、AD00026を超えることが可能かもしれません。

・第三形態のようなギチギチギチのケースではなく、大きくてしっかりしたケースに、電磁誘導の影響の少ない余裕を持たせた配線にする。(これやるとPCオーディオサイズでなくなるけど)
・抵抗やコンデンサーや配線材を上質のものに変更。
・数十か所ある端子台や切り替えスイッチによる接点を無くす。

さて、今回、同じアンプで電流帰還量と電圧帰還量をリアルタイムに切り替えて比較試聴できるプロトタイプを制作することによって見えてきた「電力アンプの美質」については・・・

長くなりそうなので、四つ前のコメで書いた「電力アンプの効能」の話として、後日書くことにします。(最近、後日ばっかりだな。歳だわ:笑)

ではでは。

2017/1/5 00:03  [1975-98]   

 ム脳警察さん  

あけましておめでとうございます、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>第四形態ギブアップです(笑)。

品川で自衛隊ヘリに駆除されてしまったのですね。民間人なんてミテナイヨ。

>電流帰還抵抗を4Ωにする話ですよ。スピーカーのインピーダンスの大きさを4Ωにする話ではありません。

マジですかって感じです。電流帰還抵抗を4Ωだと下手すると耐圧オーバーで燃えませんか。少なくとも数十W耐圧が必要だと思います。
♪コイルヤイテモイエヤクナ♪

>そりゃ製作は楽かもしれませんですが、試聴のたびにソケット差し替えって、ちっとも楽じゃありません(笑)。

個人的にはSWやらを無理矢理ケースに詰め込めるほうが楽じゃないです。あとソケットだと値の増減値も自由に変えられますし。

>・メーカー推奨は20/1kΩ 20倍(26dB)、イトウ電子部品キットのデフォルトは20/0.56kΩ 35倍>(31dB)です。

あり?なんか違うような。以前のLM3886DCアンプキット組み立て説明サイト(http://akitora.com/lm3886dc/lm3886dc_2.h
tml
)にはゲインについて以下のように書いてありました。

>LM3886の回路には、R7で電流帰還要素も少し入れています。
>電流帰還が入っている事で、この回路でゲインは8Ωのスピーカーをつないだ時に、約20倍で、4Ω>のスピーカー接続時には15倍になります。

イトウ電子部品キットのデフォルトは負荷8Ωでゲイン20倍です。
ゲインを求める式を「回路図R4/回路図R5≒ゲイン」と考えているようですが、R4を電圧帰還分、R5を電流帰還分とすると「(回路図R3/R4)+(R3/R5*(8Ω/0.22))≒ゲイン」ではないかと思います。
そう考えると電圧帰還分のゲインが10倍、電流帰還分のゲインが10倍で、併せて20倍のゲインになるはずです。

>@:イトウ電子部品のLM3886使用DCアンプはオリジナルのままでは「電流帰還アンプ」ではない!>「電流帰還風味(笑)アンプである。(そういや、今回作成のアンプも完成したら「CFB & NFB >>DUAL FEEDBACK AMPlIFIRE」ってレタリング入れようと思ってたわ)」

イトウ電子部品キットは、山本氏曰く「電流電圧複合帰還アンプ(PAT pend.)」ですね。
元々イトウ電子部品キットはDC結合がウリであって、電流帰還はあくまで「おまけ」ですから。

とりあえずそれでは。

2017/1/9 11:38  [1975-99]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>マジですかって感じです。電流帰還抵抗を4Ωだと下手すると耐圧オーバーで燃えませんか。少なくとも数十W耐圧が必要だと思います。

「4Ωだと、ゲインが全然足らんがどうすりゃいいんだ?」
と、イトウ電子部品の店長さんに訊いてみたんですが。
「4Ωで使っている人もいるが、自分でやってみたら(FF165WK (8Ω)ダブルバスレフ?)ブーミーで気持ち悪い音になった。4Ωまで増やしたら、電圧帰還のゲインはほとんど効かなくなるんで、バッファーアンプ繋ぐ以外の解決策はありません」
という感じの回答でした。「死にたいんですか?」とか言われませんでしたし(笑)、
燃える気配は今のところ無いんで、大丈夫なんじゃないでしょうか?(楽観)

取り敢えず、今、使っている状態では心配された温度上昇も殆ど気にならないレベルです。
「ほんのりあったかくなる程度で、ケース放熱で十分じゃん!」って感じです。
トランスが23V*2で比較的、低電圧だからでしょうか?

>あり?なんか違うような・・・電流帰還が入っている事で、この回路でゲインは8Ωのスピーカーを
つないだ時に、約20倍で、

ホントだ!(笑)

しかし、電流帰還抵抗を0Ω(ショート)した時(電圧帰還のみにする)のゲインは20/0.56kΩ 35倍(31dB)になるわけですよね?

で、私は「メーカー推奨は20/1kΩ 20倍(26dB)」なのに35倍にしているのは、電流帰還抵抗0.2Ωを入れたがために低下したゲインをメーカー推奨値レベルにアップするために、「電圧帰還だけなら35倍」に相当する抵抗値を設定して補完しているのだと想定して、「じゃあ、電流帰還抵抗を4Ωにしたときは、どのぐらいの電圧帰還抵抗値にすりゃいいんだろ?」と考察したのが、前に書いたでたらめな計算のコメントです(笑)。

私は回路設計のことはチンプンカンプンなので、あのでたらめな計算の通り、電圧帰還抵抗値を決めていたら、「なんだこりゃ、全然変わらんじゃないか!(怒)」となってたと思うのですが、ゴーストの囁きに従って、目いっぱい100kΩまで増やしたおかげで、ゲインは期待値より上がらなかったものの、電圧帰還の変化による音質の変化がはっきりとわかるようになりました。(デタラメ計算通りにやってたら、小さな変化過ぎて、抵抗の個体性能のばらつきによる音質差と区別がつかなかったかも?)

>ゲインを求める式を「回路図R4/回路図R5≒ゲイン」と考えているようですが、
>R4を電圧帰還分、R5を電流帰還分とすると「(回路図R3/R4)+(R3/R5*(8Ω/0.22))≒ゲイン」
>ではないかと思います。
>そう考えると電圧帰還分のゲインが10倍、電流帰還分のゲインが10倍で、併せて20倍のゲインに
>なるはずです。

アンプ回路について私よりずっとお詳しそうなので伺うのですが、この式をそのまま計算すると、

(回路図R3<150kΩ>/R4<20kΩ>)+(R3<150kΩ>/R5<0.56kΩ>*(8Ω/0.22))≒ゲイン

(7.5)+(267.9)*(36.4)≒ゲイン9759倍

となっちゃって、「電圧帰還分のゲインが10倍、電流帰還分のゲインが10倍で、併せて20倍のゲイン」とぜんぜん違ってしまって、チンプンカンプンなんですが・・・。

ひょっとしてこうですか?

(回路図R3<150kΩ>/R4<20kΩ>)+(R3<150kΩ>/(R5<0.56kΩ>*(8Ω/0.22)))≒ゲイン

でもこれだと15倍になるしなあ・・・。
(ちなみに、このキットの回路図に書いてある抵抗値、ちょこちょこ変わってます。製品についてきた回路図では電流帰還抵抗は0.2Ωでしたし、R4は22kΩじゃなくて20kΩ、R5は680Ωじゃなくて560Ωでした)

ちなみに、R4を無限Ω(カット)したら、電流帰還100%になるんでしょうか?
電流帰還だけでゲインが10倍もあるなら、試してみる価値はあるんですが(壊れたりして:笑)。

>イトウ電子部品キットは、山本氏曰く「電流電圧複合帰還アンプ(PAT pend.)」ですね。

さらに質問!

AD00026は「電流電圧複合帰還アンプ(PAT pend.)」じゃなくて「電流帰還アンプ」と言える代物なのでしょうか?
それとも掛けてる帰還量は違えど「電流電圧複合帰還アンプ(PAT pend.)」の一種なのでしょうか?

前者なら、今度発売される1W+1Wで20万円の電流帰還アンプも含めて、「純粋電流帰還アンプはソリッドステートだと大出力は無理!」みたいな事情があるような感じに思えてきますねえ。

ではでは。

2017/1/9 21:56  [1975-100]   

inoueKI さん  

2017/1/13 17:13  [1975-101]  削除

inoueKIことcantate140こと目覚めよさん、こんばんわ。

う、バラしちゃってよかったんでしょうか?(爆)
しょうがないんで、これからどんどん投稿してしまいましょう!(笑)

>ワシが出来んのだから、他の誰がやっても出来ん。
>出来るならとうにやっとるわ。

ちゃんと説明しといてくれんと残された者が困ります!イノウエ先生!(笑)

しかし、イノウエ先生、YAMAHAが開発した超ド級大電力FETの存在をご存じなかったのでしょうか?

YAMAHA B-1に付属の詳しい技術解説資料には、
「負荷抵抗対出力特性は4Ω-16Ωまではほぼフラットな出力特性が得られており、従来のTRアンプでは得られなかった特性です」
とあり、16Ωでも軽く150Wぐらい叩き出している測定図が乗っています。
っていうか、逆に「こんなアンプ使って、火事にならねえのかよ?」と不安になりますが(笑)。
その為に、B-1には普通のアンプからは考えられないような大規模かつ複雑な保護回路が搭載されています。(40kgの1/3ぐらいは保護回路の分じゃねえのか?:笑)

別に電流帰還させてるわけでもなくこれですから、イノウエ先生がこのV−FETの石を入手されていたら、きっと石の定電圧アンプを完成させておられたのではないでしょうか?

ただ、パーツ屋で入手できるもんでもなかったし、YAMAHAが虎の子デバイスを町の電気屋の親父にどうぞと売ってくれるわけもなかったでしょうが・・・。

これは私の想像ですが、恐らく、YAMAHAはB-1を作った時点では、「電力アンプ(電圧を増幅するのではないと言う意味で)」の効能について、あまり深く考えていなかったように思います。

ただ、
「大電力V−FETというデバイスを作ってみたらこんな特性になっちまったよ。インピーダンスの大きいスピーカー使ってる方でも、ドドーンっと爆音再生できまっせー!(笑)」
てなノリだったのではないでしょうか?

しかし、YAMAHA史上、初めてピュアオーディオ用として作ったそのパワーアンプで、同時に開発されたスピーカーYAMAHA 1000Mをドライブしているうちに、「インピーダンス変動への対応能力はアンプにとって非常に重要なんじゃないか?」と、気が付いたに違いありません。

なぜなら、YAMAHAピュアオーディオ用パワーアンプの事実上の最後の作品となったMX-1が明らかにそれを意識したアンプだったからです。

つまり、YAMAHAというアンプメーカーは第一号機から最終モデルまで、「アンプはただ電圧増幅してちゃだめ。スピーカーのインピーダンス変動に対応しないと」という設計理念を育んでいったのではないかという、これはまあ、私の想像でしかありませんが、ゼネラルオーディオの分野でも会社を上げてアクティブサーボテクノロジーという技術の普及に取り組んだのも、その表れではないかと思うわけです。

YAMAHA 1000Mというスピーカーは20年近く、YAMAHAブランドの顔として販売された国産スピーカーの「名器中の名器」ですが・・・。

その実績の割には、ユーザーレベルでは「でも、低音出ねえよな」「言われるほど飛びぬけて音が良いわけでもないよな」と結構、クソミソに言われがちなモデルでした(爆)。

当たり前です。B-1と一緒に開発されて、それでチューニングされたスピーカーが、他のアンプでまともに鳴るわけがないのです。

「重たいコーンを密閉箱に入れて低音が出ないことで有名なあの1000Mが、不思議なことにB-1で鳴らすと凄い低音出るんだよねー」

当たり前ですがな(笑)。

てなわけで、後日書くと行った「電力アンプの効能」の話に繋がるのですが、もう遅くなったので、後日書くことにします!(爆)

ではでは。

2017/1/10 02:45  [1975-102]   

ム脳警察 さん  

2017/1/16 02:08  [1975-109]  削除

皆様、こんばんわ。

「井上オリジナル KIスピーカー(16cmユニット クロムコーン)」なるものが、残り6日42万円でヤフオクに出品されています。
この間、メッキ無しを出品されていた方が、それを取りやめてメッキ有りを出品されたように見受けられます。

もし、出品された方がここを見られているなら、差し出がましいようですが、私の見解をば(笑)。

-(見解:始め)-
お手持ちのアンプでは、メッキ有りはドライブしきれないようなコメントを書かれていますが、「一度聴いてみたい」と思ってメッキ有り無し84万円も出して購入される財力があるのなら、ここはやはりイノウエ真空管アンプを発注して、メッキ有りを手元に残されるべきかと愚考します。

ドライブできないアンプで聴いても、イノウエKIを聴いたことにはなりません。

イノウエ真空管アンプは、イノウエ(息子)さんに頼めば、日数はかかっても、お金さえ出せば手に入ります(の筈ですが、間違ってたらすいません)。

しかし、イノウエさんがメンテナしてスピーカーシステムとなったKI16cmはそうそう手に入る保証はないのです。

イノウエKIスピーカーは「電力アンプ」で鳴らして初めて、故イノウエ先生が企図した性能を発揮します。

単にインピーダンス上昇で高域が出ないのが出るようになるとかそんなレベルの話ではないのです。この辺は、私が「後日云々」と書いた「電力アンプの効能(後編)」で説明する予定です(さっさと書けよ!:笑)

また、さらに、電力アンプの中でもイノウエ真空管アンプは、イノウエKIスピーカーをタッグを組むことによって、性能だけではなく、、故イノウエ先生が企図したリプロダクションがなされた「ザ・イノウエ・サウンド(真に芸術です)」を奏でさせることのできる、唯一二無のステレオ・オーディオ・システムのキーパーツなのです。(私がYAMAHA B-1を使っているのは、イノウエ真空管アンプでは、私の望む爆音再生ができないことと(笑)、いわゆる「リプロダクション」という行為に対して「何人であろうと、てめえの趣味を勝手に私に押し付けるな!(爆)」というポリシーを持っているからです。:笑)

大枚はたいた上で、これを聴かずして何を聴くと言うのでしょう?

後悔先に立たずです。下手すると、オーディオ人生最大の失敗になるやもしれません。
聴いてみて気に入らなければ、アンプとスピーカーをセットでヤフオクに出せばいい話です。
もちろん、そうなっても、私は何の責任も負いませんが(すべては自己責任でお願いします。:爆)。

老婆心からやや失礼な一文で申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。
-(見解:終わり)-

ではでは

2017/1/16 02:12  [1975-110]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>アンプ回路について私よりずっとお詳しそうなので伺うのですが、

義務教育程度の知識ですがそれで宜しければ。

>しかし、電流帰還抵抗を0Ω(ショート)した時(電圧帰還のみにする)のゲインは20/0.56kΩ 35>倍(31dB)になるわけですよね?

まずR3の抵抗値ですが、回路図では150KΩと記載されていますが、部品配置図(http://akitora.com/lm3886dc/entry7.html)では220KΩになっています。実際私の所有しているものを見たところ220KΩでした。なのでR3は「220KΩ」ってことにします。(私所有のは前Verなので、現行とは値が異なっているかも。)
なので、

>ひょっとしてこうですか?
>(回路図R3<150kΩ>/R4<20kΩ>)+(R3<150kΩ>/(R5<0.56kΩ>*(8Ω/0.22)))≒ゲイン
>でもこれだと15倍になるしなあ・・・。

150kΩを220KΩに変えれば約20倍になるかと思います。

>しかし、電流帰還抵抗を0Ω(ショート)した時(電圧帰還のみにする)のゲインは20/0.56kΩ 35倍(31dB)になるわけですよね?

いいえ、電圧帰還のみ場合ゲインはR3/R4で約10倍かと思います。であれば、

>ちなみに、R4を無限Ω(カット)したら、電流帰還100%になるんでしょうか?
>電流帰還だけでゲインが10倍もあるなら、試してみる価値はあるんですが(壊れたりして:笑)。

ご指摘通り、R4をオープン(カット)させればR5経由の電流帰還のみになるかと思います。
但し負荷がない状態で通電した場合はゲイン0倍なので、発振でアンプICが逝ってしまうおそれがありますけど。
なので、例えばゲインを20倍(R3は220KΩ)にするには、電圧帰還のみ場合はR5をオープン・R4を11kΩ、電流帰還のみ場合はR4をオープン・R5を11kΩ/(スピーカー定格インピーダンス/電流帰還抵抗)に変更すればいいかと思いますよ。諸々保障はできませんが。

>AD00026は「電流電圧複合帰還アンプ(PAT pend.)」じゃなくて「電流帰還アンプ」と言える代物なのでしょうか?
>それとも掛けてる帰還量は違えど「電流電圧複合帰還アンプ(PAT pend.)」の一種なのでしょうか?

どうなんでしょうか、回路図(http://a-desk.jp/modules/forum_hobby/ind
ex.php?forum_id=16
)を見た感じ電流帰還アンプっぽいですね。なんとなくですが。
因みにAD00026のゲインは39倍(http://einstlab.web.fc2.com/Amp/Amp.html
)だそうです。

あとB−Tの開発者のインタビューがステレオ時代という雑誌の最新号に載っています。宜しければご覧になってはいかがでしょうか。

>ただ、パーツ屋で入手できるもんでもなかったし、YAMAHAが虎の子デバイスを町の電気屋の親父に>どうぞと売ってくれるわけもなかったでしょうが・・・。

一般販売もされていたっぽいですよ。お値段は当時でもペアで数万していたとのこと。
別にデバイス自体は虎の子ってわけではなく、自国開発のトランジスタってことで当初は政府も協力して普及させようとしたらしいですが、扱いにくいのと量産が難しいので普及しなかったらしいですよ。(某(米)国の陰謀論も有り)

それでは。

2017/1/16 02:14  [1975-111]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>(私所有のは前Verなので、現行とは値が異なっているかも。)

もう、基板レイアウトからして違いますね。ただし、回路図的には定数違いレベルのようですが。

>150kΩを220KΩに変えれば約20倍になるかと思います。

ということは、私の買った最新仕様の基板でのゲインはこうなります。

R3<150kΩ>/R4<20kΩ>)+(R3<150kΩ>/(R5<0.56kΩ>*(8Ω/0.22Ω)))
≒ゲイン7.5倍+7.4倍≒15倍

そして、第三形態で電圧帰還最低&電流帰還最大にしたときのゲインが
R3<150kΩ>/R4<100kΩ>)+(R3<150kΩ>/(R5<0.56kΩ>*(8Ω/4Ω)))
≒ゲイン1.5倍+134倍≒135倍

んん??? オリジナル設定よりゲインが高い計算になっちゃいますが、実際はゲインがガクンと落ちます。

イトウ電子部品さんによると、R7をショート(0Ω)すれば「電流帰還無しの電圧帰還だけになります」とのことでしたが、実際にそうして、R4を20kΩ(以前のバージョンでは22kΩ)からアップすればするほどゲインはどんどん上がっていきます。

「電圧帰還のみ場合ゲインはR3/R4」が正しいとすればR4をアップすれば、逆にゲインは下がらなければならないのですが・・・また、イトウ電子部品さんは「電圧帰還を10倍以下にすると発振する可能性があります」とのことでしたので、R4を100kΩにすると発振しそうなものですが・・・

私は電圧帰還ゲイン「R4(20kΩ)/R5(560Ω)=35倍」だと思っていたので、最大値を100kΩ=178倍は全然大丈夫、逆に0Ω(カット)は発振するので、多接点スイッチ切り替えの最低値を15KΩ=27倍にしたわけですが・・・。

素人の目で回路図を見ていると(笑)R3の役割は単にDC漏れを調整する半固定ボリュームとの導通役に過ぎないようにしか見えないんですが・・・。

>例えばゲインを20倍(R3は220KΩ)にするには、電圧帰還のみ場合はR5をオープン・R4を11kΩ、
>電流帰還のみ場合はR4をオープン・R5を11kΩ/(スピーカー定格インピーダンス/電流帰還抵抗)
>に変更すればいいかと思いますよ。諸々保障はできませんが。

これを読んだときは「うおお!LM3886だけで純粋電流帰還アンプができるやん!」と思ったのですが、そうするとイトウ電子部品さんは「電流帰還抵抗を4Ωまで増やすとゲインを上げるにはバッファアンプ使うしか他に方法はありません」という言と反するような気もするし・・・。

ム脳警察さんのアドバイスは大変ありがたかったのですが、正直、回路ド素人の頭では、余計わけがわからなくなってまいりました(爆)。

イトウ電子部品さんに根掘り葉掘り訊きたいんですが、忙しいのか、方針なのか、あんまり詳しいことは教えてくれなさそうな感じです。

>あとB−Tの開発者のインタビューがステレオ時代という雑誌の最新号に載っています。宜しければご覧になってはいかがでしょうか。

情報ありがとうございます。早速購入しました。しかし、使えねえ付録がついてるな(笑)。
オーディオ雑誌は付録のハイレゾファイル目当てで「NetAudio」を買うぐらいで、その他の雑誌は滅多に目にしないので、こんな雑誌が出ていたとは知りませんでした。ジジイのノスタルジーに訴える面白い雑誌ですね。

メインがB-6の話なんで、V-FETの開発者である西澤潤一教授が電力駆動戦車の開発を目的としたKGBに拉致されてウラジオストックでCIAに救助された裏話とかは載っていませんでした(嘘です:笑)。

>一般販売もされていたっぽいですよ。お値段は当時でもペアで数万していたとのこと。

そんな話があったのですか?もっともネットもない時代に愛知県在住のイノウエ先生が目にされた可能性は少ないと思いますが。

ちなみにパーツとして市場に出た大電力V-FET(B-1には複数のV-FETが使われていますが、最終段ののやつ)はB-1発売のだいぶ後に製造元のTOKINから流通したものが多いらしいですが、YAMAHA B-1に使われているオリジナルに比べて、性能は同等ですが、耐圧特性がアップされているらしいです。

なにせ、使い方を間違うと瞬時に壊れるパーツです。
オリジナルのままでは、多重の保護回路を搭載したB-1でもクラッシュしやすいのですから(ヤフオクで「動作せずジャンク」で出品されているものは殆どが大電力V-FET 2SK77が飛んでいると思った方がいいです)、耐圧を上げないと使い物にならなかったのかもしれませんね。

ではでは。

2017/1/17 00:00  [1975-113]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>「電圧帰還のみ場合ゲインはR3/R4」が正しいとすればR4をアップすれば、逆にゲインは下がらなければならないのですが・・・また、イトウ電子部品さんは「電圧帰還を10倍以下にすると発振する可能性があります」とのことでしたので、R4を100kΩにすると発振しそうなものですが・・・

R3/R4がゲインを求める式は、説明サイト(http://akitora.com/lm3886dc/lm3886dc_1.h
tml
)の
>しかし、DC結合の場合はゲイン倍になりますので、回路図では(R3/R4)+1の 23倍ですので
>電流帰還が入っている事で、この回路でゲインは8Ωのスピーカーをつないだ時に、約20倍で、4Ωのスピーカー接続時には15倍になります。
の記載、あとは山本氏のサイト(http://www3.coara.or.jp/~tomoyaz/higa971
0.html#971003
)の、
>動作は通常の帰還は6:0.3つまり20:1である。例えば低域でスピーカーのインピーダンス6Ωが12Ωに上昇したとすると帰還は12:0.3、つまり40:1となり電圧ゲインが倍になり電流帰還抵抗を流れる電流は一定に保たれる。
の記載を基に導き出した(こじつけた)ものです。

>そして、第三形態で電圧帰還最低&電流帰還最大にしたときのゲインが
>R3<150kΩ>/R4<100kΩ>)+(R3<150kΩ>/(R5<0.56kΩ>*(8Ω/4Ω)))
>≒ゲイン1.5倍+134倍≒135倍

あくまで帰還抵抗「0.22Ω」R5が「0.56kΩ」としての計算式なので、R5が「0.56kΩ」、帰還抵抗が「4Ω」だとすると、電流帰還のゲインは
((8Ω/4Ω)/(8/0.22Ω))*(R3/(R5*(8/0.22Ω)))+1≒1.5倍
程度なんじゃないかと。

>「電圧帰還を10倍以下にすると発振する可能性があります」とのことでしたので、R4を100kΩにすると発振しそうなものですが・・・
実のところ現行の状態で既にある程度「発振」しているのではないかと思いますよ。

>そうするとイトウ電子部品さんは「電流帰還抵抗を4Ωまで増やすとゲインを上げるにはバッファアンプ使うしか他に方法はありません」という言と反するような気もするし・・・。
入力インピーダンスが下がるってことなのかな?理屈はわかりませんが。
つまり低インピーダンスドライブさせられるプリアンプなんかを使えばいいってことなんでしょうかね。

>イトウ電子部品さんに根掘り葉掘り訊きたいんですが、忙しいのか、方針なのか、あんまり詳しいことは教えてくれなさそうな感じです。
いやイトウ電子部品さんはよく回答してくれたもんだと感心しております。変に答えたらリスクを背負うだけですからね。
電子工作を趣味にしている人たちの不文律で店にこういった質問はあまりすべきではないと聞いていましたので。

>こんな雑誌が出ていたとは知りませんでした。ジジイのノスタルジーに訴える面白い雑誌ですね。

でしょう。少なくとも某ステ〇レオサウンド誌よりかは害は無く有意義かと。
確かに「ジジイのノスタルジーに訴える」雑誌でしょうけど、案外こんなご時世に、あろうことかオーディオなんぞに興味をもってしまった20、30代をターゲットにしているように思えます。

>そんな話があったのですか?もっともネットもない時代に愛知県在住のイノウエ先生が目にされた可能性は少ないと思いますが。

うる覚えですけど。もしかしたらSONYや日立やらのV-FETだったかもしれません。
因みにイノウエ氏は知らなかったというより、使うメリットが(少)ないと考えられただけだと思います。
ネットがなかったとはいえ、当時の花形産業、ましては同業者ですからなんらかのことは耳にはしていると考えるのが自然だと。
翻ってネットがある現代ですが、死に体のオーディオの業界ことなんて世間ではほとんど知られていないですしね。

それでは。

2017/1/23 00:19  [1975-114]   

ム脳警察さん、こんばんわ。

>R3/R4がゲインを求める式は、説明サイト(http://akitora.com/lm3886dc/lm3886dc_1.h
tml
)の

あ゛ー、ただでさえ回路図を見ると頭痛がしてくる私にはそろそろ限界になってきたようです(笑)。

ここに書かれたイトウ電子部品さんの「しかし、DC結合の場合はゲイン倍になりますので、回路図では(R3/R4)+1の 23倍」という文章では

回路図=前のページのAC結合の回路図
R3=22kΩ
R4=1kΩ

ですが、その下にリンクが張ってあるDC結合の回路図では、上記のR3がR4になり、上記のR4がR5になっているのではないでしょうか? つまり現在のDCアンプキットの回路図上の電圧帰還ゲインを求める式は、最初に私が書いた「回路図R4/回路図R5≒ゲイン」で正解なんじゃないでしょうか?
実際にR4を上げるとゲインが上がりますから(R3/R4)+1=ゲインというのは明らかにおかしいです。

>あくまで帰還抵抗「0.22Ω」R5が「0.56kΩ」としての計算式なので、R5が「0.56kΩ」、帰還抵抗が「4Ω」だとすると、電流帰還のゲインは

ここらへんは電流帰還抵抗を変えると電圧帰還のゲインが変わってしまうということから、何か別のシミュレーションが必要なのかもしれません。

>実のところ現行の状態で既にある程度「発振」しているのではないかと思いますよ。

まあ、帰還自体が発振の一種ですから(笑)。

>つまり低インピーダンスドライブさせられるプリアンプなんかを使えばいいってことなんでしょうかね。

この辺はもう、さっぱりわかりません。「あきらめてバッファアンプでゲイン上げろ」というイトウ電子部品さんのアドバイスに素直に従うしかないですね。暇を見つけて壊れたオペアンプ(裏返したのをソケットに挿そうとしたらついに足がもげました:爆)と熱で変形したオペアンプソケットを買ってきて、バッファアンプでのゲインアップに挑戦してみます。

>いやイトウ電子部品さんはよく回答してくれたもんだと感心しております。
>変に答えたらリスクを背負うだけですからね。
>電子工作を趣味にしている人たちの不文律で店にこういった質問はあまり
>すべきではないと聞いていましたので。

イトウ電子部品さんのサイトがなんとなく「わからんことあったらガンガン質問してね」って見えたもんですから(笑)。実際のところは「ある程度アンプのわかってる人がどうしてもわからない要点があったらどうぞ」みたいなニュアンスなんでしょうね。私のようなド素人は前提の知識自体がないので、「こうアドバイスしたら、あとはわかるだろ」的な回答をもらってもチンプンカンプンなのです(笑)。

>でしょう。少なくとも某ステ〇レオサウンド誌よりかは害は無く有意義かと。

高校生の時、初めて買ってもらったカートリッジのSONY XL45とか出てきて懐かしかったです。
でもまあ、次の号は買わないだろうなあ。予備の2SK77とかが付録でついてくるなら別ですが(笑)。

>翻ってネットがある現代ですが、死に体のオーディオの業界ことなんて世間ではほとんど知られていないですしね。

趣味の世界なんてそんなもんですしね。っていうか、その方が、なまじ関心の無い人が生半可な知識で知ったようなことを言ったりしないので、精神衛生上よろしいかと(爆)。

ではでは。

2017/1/25 21:54  [1975-115]   

皆さま、おひさしぶりです(笑)。

ヤフオクにコギレイな10cm KIスピーカーが出品されてたんですが、8万円と少々お高いスタート価格。
手持ちのクロムメッキの16cmは2ペアとも約10万で落としたし、10cmなら精々、出して5万円と
思っていたので傍観していたのですが・・・。

さっき見たら、ちょうど終了間際で、なんと3人も入札して82000円がついているではありませんか!
普段の私なら決して入札しない価格ですが、ここで発想の転換。
「そんな資産価値あるのなら、利子もつかない普通預金で銀行に金を眠らしとくより、我が偏愛するTOPTONE250円スピーカーの音質評価用モデルとして買っても良くね?」という悪魔の囁きが(爆)

で、試しに83000円入れてみたら、ええ!?その後、誰も競ってこない。落札です(笑)。

落としてから後悔。

「PCオーディオ用スピーカー決定ワールドリーグ戦」で「打倒MARKAUDIO alpair7」ですら四苦八苦してるのに、KIスピーカー参戦とかどうしろっちゅうの!全然、勝てる気がしない!(笑)

・・・いや、KI10cm参戦はいくらなんでも卑怯過ぎる。
新日本プロレスでのカールゴッチみたいにレフリーとして参加していただこう(爆)。

さて、ここんところ工作中毒になってしまって、こんなのとか

http://www.taniokaelectronics.com/gea.ht
ml#ea_0182b

(死蔵してるレコードプレーヤーをPCオーディオで聴く用。なんと一個25円で売ってるオペアンプが使用されています!:笑)

こんなのとか

https://ja.aliexpress.com/item/YJ-LM3886
-2x68W-stereo-amplifier-board-Remote-con
trol-preamplifier/653980192.html?

(子供部屋のステレオ用に。やっぱ、PCオーディオと違って普通のステレオのアンプはリモコン無しじゃだめでしょ!:笑)

作るのに忙しくて「電力アンプの効能」を書いてませんが、忘れているわけではありません(笑)。

しかし、それよりTOPTONE250円スピーカーをプロレスラーに擬人化したオーディオスポコン小説とか書きたくなってきました(なんのこっちゃ?:爆)。

というわけで、また後日(笑)。

ではでは。

2017/2/10 02:19  [1975-116]   

 ム脳警察さん  

おはこんばんちわ、お久しぶりです、ム脳警察でございます。

自作バックロードが負けて悔しいさん

>最初に私が書いた「回路図R4/回路図R5≒ゲイン」で正解なんじゃないでしょうか?
>実際にR4を上げるとゲインが上がりますから(R3/R4)+1=ゲインというのは明らかにおかしいです。

ただ「回路図R4/回路図R5≒ゲイン」だと負荷インピーダンスが変動してもゲインは変わらないってことにならないですかね。少なくとも式に対してパラメータが足りないように思います。

>この辺はもう、さっぱりわかりません。「あきらめてバッファアンプでゲイン上げろ」というイトウ電子部品さんのアドバイスに素直に従うしかないですね。

昔から言うじゃないですか、「後(終段のゲイン)がなければ前(段)で稼げばいいじゃない」って。

>「そんな資産価値あるのなら、利子もつかない普通預金で銀行に金を眠らしとくより、我が偏愛するTOPTONE250円スピーカーの音質評価用モデルとして買っても良くね?」という悪魔の囁きが

悪魔を祓うには(貧乏)神にすがるしかないですね。まあ代わりに贄が必要になりますけど。

>「PCオーディオ用スピーカー決定ワールドリーグ戦」で「打倒MARKAUDIO alpair7」ですら四苦八苦してるのに、KIスピーカー参戦とかどうしろっちゅうの!全然、勝てる気がしない!(笑)

無差別級参戦ですね。やっぱ格闘技の華は無差別ですよ。

それでは。

2017/2/12 18:07  [1975-117]   

皆さまこんばんわ。

cantate140さんから依頼がありましたので、代理投稿します。
−−−−−−−−−−−−−−
関東のイノウエ使いさんで、mybowさんという人が居るのですが
この人、かなりの財力で、イノウエ求道しています。

mybowさんが購入した電力アンプのGAP1は出力1W、価格は20万だそうです。
イノウエ16cmがここまで鳴れば、非爆音派には文句のない性能ですが
20万円をどう捉えるか、ですね。

GAP1の空気録音
https://twitter.com/mybow300/status/8251
97845506465793


ああ、それと、バックロードが負けて悔しいさんにウチで聴いてもらった
イノウエ先生遺品アンプですが、mybowさんの知人が購入したとの事でした。
この方はマジコM3からイノウエへ乗り換え、合わせて先代遺品アンプの購入に至ったとの事です。

話は変わりますが、先日、デトロイトシンフォニーのモーツアルトを聴いたのですが
そこで聴くオーケストラの音は、何故かイノウエスピーカーの音と同じでした。
なんだ、これなら、わざわざ生演奏を聴きに来なくてもいいなと感じました。
−−−−−−−−−−−−−−

2017/2/12 18:15  [1975-118]   

ム脳警察さん、こんにちわ。

>ただ「回路図R4/回路図R5≒ゲイン」だと負荷インピーダンスが変動してもゲインは変わらないってことにならないですかね。

私に訊かないで(爆)。ここは電圧帰還だけだったらの計算式なんで「負荷インピーダンスが変動してもゲインは変わらない(R5=560、R4=20Kで36倍固定)」なんだけど、電流帰還抵抗が加わったことで電圧帰還ゲインが下がってしまうと思ったんですが。例えば、R7=0.2Ωを0Ωにしてやると実際にゲインがあがります。つまり電圧帰還ゲイン+電流帰還ゲイン=複合ゲインという単純な計算にはならない感じです。

>昔から言うじゃないですか、「後(終段のゲイン)がなければ前(段)で稼げばいいじゃない」って。

で、前に買って死蔵していたプリアンプを繋いでやりました。ここでも話題になったサインスマート「6N3 Hifi バッフォー チューブプリアンプキット」です。

このプリアンプ、どんなものかと買ったはいいけどAD00026に繋いでみて「なんじゃこれ?歪感多い&ナマクラな音!そもそもAD00026だけで十分ゲインあるのになんだってこんな音の悪い物をわざわざ継がないといかんのかさっぱりわからん!」と酷評になるんで、購入当初はコメント書かなかったのですが(今、書いちゃいましたが:爆)、取り敢えず3倍のゲインがあるとのことなので、第三形態につないでみました。

と、電流帰還抵抗4.4Ω、電圧帰還抵抗100KΩ(電流帰還がMAX電圧帰還がminのポジション)で、すんなりとTOPTONE250円スピーカーの限界入力ぐらいまでの出力が出るようになりました。
(通常ならスピーカー側が限界になるような音量ではないと思いますが、何せ電流帰還がかかっていますから、インピーダンスの高い重低音領域にパワーが入るので、早めに限界が来るのです)

しかし、もともと良い音を聴くために電流帰還&電圧帰還複合アンプを作ってるのに、音の悪いプリ繋いでたら何をしてるこっちゃらわかりません。
で、このプリアンプ、電源スイッチが無くて電源を切るのを忘れていて、一晩うっちゃっておいたら、なんとトランスが断線しちゃいました。流石は中国製、素晴らしい品質です・・・って火事になったらどうすんだよ!(怒)

アマゾンのコメントを見てみると、修理用のトランスはなかなか同じようなものが無くて、唯一ラジオ少年というところで入手できるとの情報をゲット。

http://radioboy.org/trance/index.htm

>小型電源トランス 型番 BT−2V 頒布価格 1,900円(税込円)

これだと、オリジナル設計準拠なので、コンデンサーの耐圧を上げたりする必要がなく、そのまま使えるようです。このプリアンプ音は悪いけど、ダイソーのブックエンドを改造したケースまで作ってやったものですからそれなりに愛着もあるので、壊れたままというのもあれなんで、私はこれを買いました。しかし、我ながら4000円しないプリアンプ修理に1900円の部品はどうかと思います(笑)。

>BT-2H-DX 頒布価格 2,900円(税込)

これは、回路用電圧が200Vオーバーなのでコンデンサーの交換が必要なようです。より高音質を求めるマニア御用達らしいです。

で、BT−2Vを繋いでやったら、6N3の音質が段違いに向上しました。断線しかかっていたから音が悪かった可能性もなくはないですが、アマゾンのコメをみてみると、そもそもオリジナルのトランスは110V用で日本の100V電源に繋いでも、電圧不足で設計性能は出ないらしいです。愛用していてまだトランス交換されてない方にはお勧めだと思います。

>無差別級参戦ですね。やっぱ格闘技の華は無差別ですよ。

うーん、少年ジャンプ並みに敵の戦闘能力インフレーションが・・・(笑)。
ラスボスは家丸ごとスピーカーの高城重躬邸?

http://woo1124.blog25.fc2.com/blog-entry
-531.html


ではでは。

2017/2/13 15:47  [1975-119]   

cantate140さんの記事への返信です。

>mybowさんが購入した電力アンプのGAP1は出力1W、価格は20万だそうです。

殆ど、良音を追及するガレージメーカーに対するメセナみたいなもんですね。
自作品を除けば、世界最高峰の音の出るアンプの一つなんでしょうけど・・・。
爆音派のワタシには帯に短しかあ(笑)。

無線と実験の1993年5月号に35WクラスのFET電流帰還アンプが掲載されてたらしいのですが、アマゾンマケプレには見当たらないなあ・・・。

>この方はマジコM3からイノウエへ乗り換え、合わせて先代遺品アンプの購入に至ったとの事です。

マジコM3からって・・・マジですか?(爆)
そういう人は、もっと高価なスピーカーに乗り換えてもらわないと、下々の者が迷惑します(爆)。
むしろ、ユーザーとしてオーディオにかかわるより、ガレージメーカーに金出すパトロンになって、イノウエの現代版スピーカーを開発するとかしてもらわないと。

ええ、イノウエ創世記と同じ価格でカーボンナノチューブ版KIスピーカー作ってくれたら、買いますよ私は!(爆)

>話は変わりますが、先日、デトロイトシンフォニーのモーツアルトを聴いたのですが
>そこで聴くオーケストラの音は、何故かイノウエスピーカーの音と同じでした。

「オーケストラの音」の生音の風味がイノウエの音と同じってことですね。

話は横にそれますが、私はコンサートの客席で聴く音に「ステレオ的高音質」を求めてもしょーがないと思ってます。

1月中旬にヨハンシュトラウスワルツ中心のコンサートに行きました。
席はほぼ特等席という場所で聴いたのですが、なんと左端で演奏してるトライアングルの音が右側から聞こえてくるのですよ(爆)。ホールの反射の影響ですね。デタラメです。

オーケストラであれば、ベストのリスニングポジションは指揮台の上です。
アマチュア楽団でのお遊びですが実際に指揮させてもらったことがある私が言うのですから間違いありません。もちろん、爆音再生です(爆)。

>なんだ、これなら、わざわざ生演奏を聴きに来なくてもいいなと感じました。

音的には全くもってその通りです。(ジャンルによっては例外もなくはないでしょうけど)

しかし、アン・アキコ・マイヤース(cantate140さん邸でも再生した「さくら」を演奏していたヴァイオリニスト。楽器はガルネリデルジェス、ヴュータン推定時価16億円です:笑)が日本に来たら、私はチケット買います!(笑)

優れた演奏家は弓を構えただけで、世阿弥の能ごとく、会場を異界に変貌させます。

そのトランスパーソナル領域とも言える「場」の体験を与えてくれるオーディオ再生というのは、イノウエですらなかなか難しい。いや、そういう音が出せるステレオを目指してはいるんですけどね(笑)。

ではでは。

2017/2/13 18:18  [1975-120]   

皆さん、こんばんわ。

上の私の投稿にミスがあったので訂正します。

>なんと左端で演奏してるトライアングルの音が右側から聞こえてくるのですよ(爆)。

正しくは

>なんと右端で演奏してるトライアングルの音が左側から聞こえてくるのですよ(爆)。

どうでもええ話か!(爆)

ええ、私はステレオが趣味のくせに、右左をよく間違うのです。
30代半ばまで「左側にありますとおり云々」とか言われると、「ええと箸を持つ方が右だよな」と慌てふためくことが多かった(笑)。

さて、ところでえらいことに気が付きました。

縁側の主であるcantate140さんがアクセス不能ということは、このスレが発言100に達すると、新スレを立てることができなくて、ここの雑談(笑)も終わっちゃうということではないか?

まあ、それはそれでしょうがないんでいいんですが、「後日書く」と言った「電力アンプの効能」が書けなくなっちゃうじゃないか!(笑)

それにTOPTONE250円スピーカーを主人公にした小説というのも、だんだん書きたくなってきたのに、ああ、もう発表の場はなくってしまったわけです。

というわけで、発言100に達する前に「後日書く」と言った「電力アンプの効能」を近日中に書こうと思ってます(爆)。

オマケ:TOPTONE250円スピーカー主人公のスポコン物語「トップの音を狙え!(仮)」の主題歌

オープニングテーマ(旧アニメ「タイガーマスク」主題歌の節で)

♪前奏〜

 ナレーション「トップだ、トップだ!お前はトップ(頂点)の音(TONE)になるんだ!」
 効果音   「ターッ!(なんでやねん!:爆)」

♪狭い6畳のAVルームに〜、今日も爆音が〜鳴りひーびーくー
 予算度外視の海外スピーカーに〜、日本の音を聴かせてやれ!
 行け、行け、TOPTONE〜(TOPTONE〜)、250円スピーカー(笑)

♪間奏〜 (バックになぜかシルクハットにステッキのcantate140さんが!:爆)

♪工夫も理も無い〜オーディオの常識に〜、今日も〜罠〜が〜待ってい〜る〜
 理論無用の似非オーディオマニアに〜、頂点の音を聴かせてやれ!
 行け、行け、TOPTONE〜(TOPTONE〜)、250円スピーカー(笑)

エンディングテーマ(「みなし児のバラード」の節で)

♪侘しい前奏

♪バカ高い磁力の磁石〜も〜、音を打つ固いコーン〜も〜
 知らないで、育った僕は、ROHS非対応さ〜(爆)
 安ければ、それでいいんだ〜、音さえ出れば、それでいいんだ
 ひねくれて店に並んだ、僕な〜のさ〜
 あ〜あ〜、だけど、そんな僕にも、自作さんは箱を作ってく〜れる〜(笑)
 それだから、良い音出そうと、気張る〜の〜さ〜
 それだから、良い音出そうと、気張る〜の〜さぁあ〜

ではでは。

2017/2/13 23:33  [1975-121]   

皆さん、こんばんわ。

ようやく後日書くと書いた「電力アンプの効能」の話の「その1」です。

結論だけ書くと凄くシンプルな話なので、今まで縁側に書かれてきた話も踏まえ、脱線も恐れず冗長に書いて行きたいと思います(笑)。

なお、私は技術者でもなんでもない只のオーディオを趣味にしているだけの人間なんで、技術的にオカシイことを書いているかもしれませんので、ご注意ください。また、これから書くことはそんな人間が考えた「仮説」ですので、知り合いのオーディオマニアに得意気に吹聴すると思わぬ恥を掻くことになるかもしれませんので、言い方にはご注意を(笑)。

以前に「そもそもスピーカーが物理的に電気的に正しければ電圧アンプで十分であり、電力アンプなどというものは必要ない」ということを書きましたが、これは改めてその通りだと思っております。

ステレオ再生機器の中でスピーカー程でたらめなデバイスは他にありません。

よく、ステレオの音を決める要素として「スピーカ5割、アンプ3割、環境1割、その他1割」みたいな議論がありますが、総じてスピーカーの比重が高い傾向にあるのは、スピーカーが一番音を悪くさせる要素であることに原因があります。要はそのポイントだけを理解しておけばいいだけの話であって、それが時々「いや、スピーカーは7割ぐらいでアンプは1割ぐらい」とか言い争いになったりするのは、スピーカー以上にでたらめな「人間の脳」というデバイスのなせる業でしょう(笑)。

スピーカーからマトモな音が出ないからと言って、「ドライブ力が足りない」とか酷評されるなんて、電圧アンプからしたらえらい災難です。

確かにアンプを替えると出てくる音は全然変わってきたりします。でも、それはアンプの優劣の問題というより、「繋ぐアンプによって鳴り方が全然違ってしまうスピーカー」というデタラメデバイスに問題があるのです。

「悪いのは俺か?音の悪い原因は、ちゃんと電圧かけてやってるのにまともに仕事しないスピーカーの方だろうが!俺の責任にするな!知るか、ボケえぇっ!」

うん、電圧アンプくん、君の言い分は正しい。正しいけれども、悲しいことに、この世には「まともに仕事をするスピーカー」など1台も存在しないのだよ(笑)。

さて、スピーカーの特性で最も重要なスペックは周波数特性です。人間の耳の可聴帯域を欠損させたら、その音が聴こえなくなっちゃうので、20-20000Hzの帯域を可能な限りカバーすることが高音質オーディオの基本です。

そして、その帯域の能率が一定であること、つまりフラットであることが重要です。なぜフラットでないといけないかというと、楽器の音とかのスペクトルバランスが狂って正しい音色が出なくなってしまうからです。

ここさえ押さえておけば、多少能率やトランジェントやリニアリティが悪くても、オーディオを商売にしている側は「どうです?xxという技術で大変良い音を実現したのです」とか言って、甘いユーザーに売りつけることが可能になります(笑)。

最もシンプルな構造であるフルレンジスピーカーでこの周波数帯をフラットにカバーできるものが作れればいいのですが、いかんせん、高域はボイスコイルのインダクタンスで、低域はユニットやキャビネットの共振やその逆起電力で交流インピーダンスが上昇してしまい、結果、電圧アンプは必要な電力を送り込むことができなくなります。
しょうがないんで、コーン紙の形状や分割振動の仕方を工夫して、無理やり音楽が聴けるようなフラットさを確保するのが一般的です。

しかし、これをやってしまうと、そもそも周波数別レベルを揃えるのが難しいところに、分割振動による歪や位相ズレが乗って来て、ピーク・ディップの激しい「汚らしい音」になってしまいます。その犠牲を払ってもなお、フルレンジで20-20000Hzをカバーしきるのは難しく、妥協した製品が殆どですし、インピーダンス特性がフラットな製品はもちろん皆無です。

そこで、フルレンジ方式はあきらめて、高音、中音、低音など、帯域別に専用ユニットを用意し、マグロのトロ部分とも言える各ユニットのピストンモーション領域だけを切り出して、「低歪・低分割振動」「平坦な音圧周波数特性」「平坦なインピーダンス周波数特性」を実現したのが、マルチウェイスピーカーです。一般的にフルレンジに比べて耳当たりの良いこぎれいでワイドレンジな音が実現できます。

ただし、ツイーターには高音部の電気信号、ウーハーには低音部の電気信号を入れる必要があるため、LCネットワークを使ってアンプからの出力を仕分けすることになります。クロスする周波数でスパッと信号を仕分けできればいいのですが、アナログネットワークはそんな器用なマネはできません。不要な周波数をカットする過程では位相が少しづつズレていきます。例えばクロス3000Hz -6dB/octの2WAYであれば、ウーハーからはツイーターの前面から放射される正相6000Hzの音に対し1/2ぐらいのエネルギーで位相が45度ずれた6000Hzの音を出すことになります(2WAYのウーハーは8000Hzぐらいまでフラットなものが結構ありますから)。

(つづく)

2017/2/18 02:06  [1975-122]   

その昔、テクニクスが「リニアフェイズ」というタームを使って、ウーハー、スコーカ―、ツイーターの振動板の位置を原因とする位相ズレを排除したとのたまう「テクニクス7」というスピーカーをデビューさせました。
カタログでは原信号と無響室でマイク録音したスピーカーの再生音のオシロスコープ画像を比較して
「どうです!なんとなく相似形っぽいでしょ?似てるでしょ?」
と誇らし気に訴えていましたが・・・技術者ならともかく、素人が見たら
「どこが似てるねん!?全然違うやんか!?デタラメやん!?」
と罵倒したくなるような画像だったのです(笑)。

アンプはもちろんのこと、マイクやカートリッジ(RIAAイコライザーを通すというハンデ有り)というトランデュ―サーですら、ここまで原信号を歪めたりはしません。(いや、この手法、スピーカーの性能を見るには素晴らしいものだったのですが、悲しいことに手間暇かかる割にスピーカーというデバイスのデタラメさを目立たせるだけだったのが禍したのか、その後さっぱりやらなくなりました)

そこで、
・一般的なアナログネットワークを使い、各ユニット位置がバラバラなマルチウェイスピーカーでは「原理的に良い音は出せない」
・高域&低域でインピーダンス上昇が激しいフルレンジスピーカーでは、分割振動なしにワイドレンジ化は難しく、それによるピーク・ディップ・歪・位相ズレが発生せざるを得ない。

イノウエ先生「そんじゃ、フルレンジで、まだ努力のし甲斐のある音質劣化の原因である分割振動の低減を頑張って、インピーダンス上昇による音圧低下はアンプでカバーしてワイドレンジ化を図ってやればいいでしょ。それが一番シンプルで確実。」

アンプ「え?・・・オレかよ!?」(爆)

てな感じで出来上がったのが「イノウエ・オーディオ・システム」なわけです。

イノウエKIスピーカーは
・高い剛性を持ったコーン紙(高音速、低分割振動)
・大型のセンターキャップと浅いカーブドコーンにより形成され、空気の粗密波が干渉し合わず、スピーカーを中心に極力均一に広がっていく振動版形状(これがへたくそだとピークディップが増加します)
が基本で、他にも炭だのリングだのユニークな技術が採用されていますが、本稿の主題とあんまり関係ないので省略します(笑)。

ただ、これを電圧アンプでドライブすると、低域はまあ普通のウーハー並みだから置いといて、高域はインピーダンス上昇により音圧が低下し、ハイ落ちのナローレンジな音になってしまいます。

そこで、インピーダンス上昇に比例して減少する電流量を一定にし、スピーカーをドライブする電力の減少をキャンセルする仕組みを持った「定電流アンプ(電力アンプ)」=「イノウエ真空管アンプ」を作り上げたのです。

これにより、ワイドレンジにピーク・ディップや位相ズレが少ない音が出せる、極めて「物理的に正しい再生音」が出せるアンプ&スピーカーシステムが誕生したのです。

さて、ここまでは今までさんざん書かれてきたことでありますが、素朴な疑問が起こります。

「それなら、電圧アンプ使っても、グライコでインピーダンス上昇する高域の電力を上げてやればそれでよくね?」

オーディオをちょっとかじった人なら、

「いや、それは増強した周波数の位相が狂っていくからちょっとねえ」
「いやいや、それはアナログイコライザでやるからでしょ?今時のデジタルイコライザーなら位相ズレねえぜ」
「だったら、可聴帯域のインピーダンス特性を測って、それに沿ってデジタルイコライザーで増強してやれば、イノウエ真空管アンプの代わりになるんじゃね?」
「おお!それ、ナイスアイデアじゃん!いただき!」

って考えるんじゃないでしょうか?

(つづく)

2017/2/18 02:08  [1975-123]   

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映画は可能な限り、映画館で観るようにしています。 
2013年に観たのは以下のとおりです。

印象深いのをコメント

「最強のふたり」で、何年ぶりに腹が痛くなるほど笑い、感動で泣いた。
「96時間リベンジ」は1作目のスピードと緊張感に全然及ばないので2点
「ダイハード」は回を重ねるほどに、劣悪化する。坊主頭の太めの007?
「ゼロ・ダークサーティー」は地味だけど、緊張で呼吸困難になるのが気持ちよい。
「フライト」は単なるアル中の話、酒の勢いで、航空機の背面飛行をやっちゃったハナシ、痛快
「世界にひとつのプレイブック」
 ジェニファー・ローレンスの魅力にノックアウトされてストーリ覚えていない。
 ハンガーゲームでは冴えなかったが、この映画で才能が開花
「インポッシブル」今年はこれがマイNO.1です。痛い・苦しい・辛い中で、人はここまで強くなれる。
「31年目の夫婦喧嘩」メリル・ストリーブ、イラつく熟年妻を完璧に演じ、相変わらずの見事な演技。「マーガレット・サッチャー 鉄の女」は凄かったけれど、今作は地味。
「ワールド・ウォーZ」人がゾンビ化する映画は多数あるけれど、これが一番出来が良い。


最強のふたり ★★★★★
96時間リベンジ ★★
レ・ミゼラブル ★★★
アウトロー ★★★
スタンドアップ ★★★
ダイハード5 ★
ゼロ・ダークサーティー★★★★★
フライト ★★★★★
世界にひとつのプレイブック★★★★★
ザ マスタ★★
ヒッチコック★★
リンカーン★★★
ラストスタンド ★★★★
アイアンマン3 3D ★
わらの盾 ★★★
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 ★★★
オブリビオン★★
エンド・オブ・ホワイトハウス★★
GIジョーバック2リベンジ ★★
インポッシブル ★★★★★
華麗なるギャつビー★★★★
アフター・アース ★
ワイルド・スピード ユーロミッション★★★
31年目の夫婦喧嘩 ★★★★
終戦のエンペラー ★★★
ペーパーボーイ ★★★
ワールドウォーZ ★★★★

2016/8/26 14:26  [1975-1]   

パシフィック・リム2D ★★★★

怪獣映画とのことで、全然期待していなかったのですが、なかなかどうして楽しめました。
ちょっぴりエヴァンゲリオンの風味を入れたロボット映像のリアルなこと!

歴戦ロボットの外装、塗装の剥げ具合とか、擦りキズや錆など、いかにも実戦で使い込んだ「使用感」のリアル映像にため息が出ます。また、数百トンが移動したりぶつかったりするときの重量感も見事に表現出来ていました。これを観てしまうと、トランスフォーマーのロボットはアニメレベルの完成度であることがわかります。

i-MAXで再度観る必要があると感じました。

2016/8/26 14:31  [1975-2]   

 カンタータ140さん  

ジ・アカウンタント ★★★

2016/11/18 23:03  [1975-59]   


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