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紹介文

スキーや自転車で自然を感じて遊び、身体を鍛える事が好き
勿論音楽も大好き

思いついたこと、書き残したいこと、それとなく伝えたいこと
不定期で発信していきたい

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さて、やはりと言うか、必然と言うか、ロードバイクが気になっている。

昨年あれだけ「ツマラナイ、ツマラナイ」と、こぼしていた俺だが、どうもクロスバイクでの過程を楽しむサイクリングから、200km走ってみたいとか、地元で一番高い山を制覇してみたいとか、現在アラフォーの俺だが出来うる限り身体を使い倒してみたいとか、地元のサイクリングクラブに入った事で様々なライドイベントにも出てみたくなり、どうしてもロードバイクの運動性能が欲しくなって来ているのだ。

そこで色々とロードバイク購入に関して調べているのだが、これがまた悩ましい。種類があり過ぎる。
実にうまく浪費家のハートをくすぐる様に出来ている。

そこで、自分なりに整理してみた。

個人的に、クロモリフレームや完成車で20万円台のカーボンフレームなどは、乗り心地がソフト過ぎ今の俺にはちと物足りないだろう。これらはまだまだ先で良い。
比較的安価でいて、活きた剛性を求めるならアルミフレームだろう。
アルミフレームで行く事にした。
だが、昨年実際に買って後悔した。スペシャライズド・アレーはアルミながら硬すぎたし、加えて硬さが無機質すぎた。こういうアルミは避けよう。
程よくウィップ感、たわみ感、弾み感のあるアルミが俺は好みなのだろう。
昨年一年間自転車道楽をやったおかげか、わざわざ外の道路で試乗しなくても、店内で軽く跨ったり、手で押してブレーキをかけてみたり、ホイールが回る振動や音のフレームへの伝わり方などで、なんとなくそのバイクの素性の良さがわかる様になったのだ。
こんな感じでデザインが好みのフレームにする事としよう。

次はコンポーネントの選択である。

まあ、ロードバイクビギナーでかつ自己満止まりなのだから、ティアグラが妥当でしょうね。
なんだったらソラでも充分過ぎると思う。
105やアルテグラは数年後の楽しみにとっておこう。

さあ、俺はどこのロードバイクを選んだでしょうか。

2018/5/16 23:22  [1544-1901]   

誤 さあ、俺はどこのロードバイクを選んだでしょうか

正 さあ、俺はどんなロードバイクを選ぶ事になるのでしょうか?

2018/5/19 12:48  [1544-1902]   

スペシャライズド ターマックスポーツ

これからはこう言った失敗を二度としない為にも、恥を承知で去年のロードバイク購入から手放すまでの失敗談を書き残す事にした。


昨年7月、一時的に勤め人が潤う時期であった。
5月にクロスバイクを購入し、まさにサイクリングをはじめとした自転車道楽にハマりかけていたのだ。
サイクリングの度に乗る距離は伸び、登る山は高くなり、日に日に身体が鍛えられて絞られていくのが楽しくて仕方なかった。
そんな時に隣町に、スペシャライズドの自転車を専門に扱うお店を見つけたのだ。スペシャライズドといえばTREKと並ぶアメリカの有名自転車ブランドである。
「スペシャという選択もあったなあ」と、俺はその店の門をくぐった。

丁度店主がお相手をして下さった。話をしていく内に妙なオーラをその店主から感じる。
後で調べたらその店主は元冬季オリンピック選手だったそうで・・・小者の俺はすっかりその店主にのまれてしまっていたのだろう、今思い出してみればだが。

ロードバイクのご予算は?と聞かれたので、「12万から13万、出せて15位でしょうか」と俺は答えた。そして店主とスペシャライズドのカタログを眺めていると、税込み136,000円ほどの、カラーもデザインも好みのロードバイクを見つけた。“スペシャライズド・アレーエリート・ティアグラ”というモデルである。
「これを下さい」と俺。
すると店主が「あ〜、お客様・・・これはアルミフレームですし、コンポーネントもティアグラで中途半端です。いい大人が買うんですから、せめてカーボンフレームに105にされた方が後々後悔はないと思いますよ・・・、丁度数回試乗車に使ったカーボンフレームに105のモデルが在庫であるのです。“ターマックスポーツ”というモデルで、サドルとステムが良いパーツに代わっていますが、新古車という形でお安く提供できます。確かサイズもお客様に合うサイズだったような・・・
お客様の身長はいくつですか?」
俺「173です」
店主「まあ、ばっちりだと思います。今ちょっと持ってきますので、跨ってみましょう」
しばらくして店主がカーボンフレームのスペシャライズドのロードバイクを持って現れる。はじめて間近で見るカーボンフレームのエグさやオーラにまたのまれる俺(笑
店主「このサイズは54です。173pのお客様にはばっちりです」
店主がササっとロードバイクを跨ってペダルを回せるようにセッティングをし、俺は跨ってみた。
「腕が遠い!肘が伸び切ってしまう」というのが俺の正直な第一印象だったのだが・・・。
俺「腕きついっス・・・顔も下向いてしまうし、ロードってこんなもんなんですか?」
店主「いえいえ、横から見るとばっちりですよ、お客さん手足も長いので問題ないでしょう・・・でもそれでもきついのでしたら、ひとサイズ落として52という選択もありますが、そうするとこのカーボンフレームはこの一台限りなので、お安く販売することは出来ないですが、まあ、ステムというハンドル部にあるパーツを変えればいくらでもお客様の体形に合わせられます。カーボンフレームですよ、お安くしますよ」と店主はおススメしてくる。

※この時の俺は本気で体はきつかったのだが、元オリンピック選手の店主のおススメという事と、憧れのカーボンフレームを安く買えるかもという事で完全に洗脳状態であった(泣)

悩む時間など要らなかった。

俺「買います。いくらですか?」
店主「17万ポッキリで良いです」
俺「お願いします」

予算を3万ちょいオーバーしてしまったが、憧れのカーボンフレームに105を手に入れられた!と意気揚々とATMに行き、支払い、持ち帰るのであったとさ・・・

これが苦行の始まりであった。

2018/5/20 23:04  [1544-1904]   

※数か月後に事実を知る事になるのだが、スペシャライズドのサイズ54というのは完全にオーバーサイズであったのだ。俺に適したトップチューブ長は530o前後なのだが、なんとスペシャライズドのサイズ54のトップチューブ長は550o近くあったのだ。当然スタンドオーバーも高すぎ、バイクを傾けないと両脚でトップチューブを跨げなかった。加えて身体の固い俺だから、ステムを10o〜20o短くしたところで、根本的にバイクを振り回せなかったのである※

本文に戻る

意気揚々と自宅に帰り、車からターマックスポーツ(以後はターマックと呼ぶ)を降ろし、乗り出してすぐに問題が発生した。ディレーラーの変速が上手くいかないのだ。
リヤディレイラーは調整に難があったようで、1クリックでスムーズに切り替わらずに「シャリシャリ〜」とギヤとギヤの間にチェーンが浮いてしまい、擦れ音が発生してしまう。結果、ギヤチェンジに2クリックする必要があった。
フロントはもっと問題だった。いくらレバーを動かしてもギヤが切り替わらない。
調整次第で何とかなるのだろが、如何せん本日初のロードバイクを買った身である。調整のちの字もわからない。
「安い買い物じゃないんだからさぁ〜、勘弁してくれよ〜」
そうぼやきながらも販売店に電話をかけ、事の詳細を説明した。
電話の向こうでああだこうだと調整方法を説明する店主、聞いた事をとりあえずやってみる俺。
調整をやってまた乗ってみたがダメだ。直っていない。再度電話をかける。
俺「わからないんで、とりあえず持っていきます。乗れるようにして下さい」
店主「わかりました。お持ちください」
またさっき通った道を30分かけて販売店に持ち込む。ここでややうんざりとしてきた。
店に車を乗りつけて、ささっとターマックを降ろす。車内は狭いデミオであるが、自転車の積み降ろしは慣れたものだ。
俺(苦笑いしながら)「リヤは一回で切り替わらずシャリシャリと異音がしますし、フロントは切り替わりません。お願いします」
店主が調整を始めたが、俺は見ているのもなにか嫌で店の前をフラフラしたり、缶コーヒーを飲んで過ごした。梅雨が明けきらないなんとも湿っぽい夕方だったなぁ。
店主「終わりました。おそらく問題ないです。なんでしたら少し走ってみますか?」
店の前の通りを何度も往復し、確かにシフトが切り替わるのは確認できたが、やはりリヤディレーラーの動きにキレがなく、チェーンがスコンと切り替わらない。
俺「あの、リヤの動きがなにかイマイチな感じですが」
店主「初期のワイヤー馴染みがありますから、良くなっていくと思います。また200〜300km走行してみて、それでも直らないならまた来て下さい」

どうも釈然としないまま、ターマックをデミオに積んで帰宅した。
自宅に着くころにはもう日が暮れていたので、ターマックを車庫に仕舞って休むことにした。



2018/5/21 22:06  [1544-1905]   

日の長い7月である。仕事を早く終えた日、いよいよまともに乗る日がやって来た。
シフトにやや難はあれど、なにせカーボンフレームに105である。期待して乗り出した。
いつものちょっとした登り坂にさしかかる。クロスバイクならとっくに惰性がなくなって、がむしゃらこぎにさしかかる地点でも速度が落ちない。それどころかある程度重たいギヤを維持したままスイスイクルクルと登っていく「こりゃ凄い、ロードバイクは凄いものだ」
そこから本格的なヒルクライムに入る。2kmで標高100mは登る。当然クロスバイクでは一番軽いギヤでえっちらおっちらと登るのだが・・・ロードバイクではグイグイグイグイとふらつかずに、真っ直ぐにバイクが登っていく。この2kmヒルクライムでは、感覚的にクロスバイクの7割方の疲労度で登ることができた。

次は平地の巡行に入った。田んぼ道の直線である。
クルクル〜カシャ!クルクル〜カシャ!クルクル〜カシャーン!とギヤを上げて行く。
ギヤが中段にかかってくると、あの現象が現れてくる。
シャリシャリシャリシャリ〜カコ・・・・カコ・・・・ガッチャン・・・シャリシャリシャリ〜
ってな具合である(泣)
「いつか馴染むと言っていたけど、本当かなあ、気持ちの悪いギヤだな」

そうこうしているうちにえらい速い、早い、速い、メーターを見ると時速27キロほど出ている。
おなじ場所でクロスバイクなら時速20キロを超えたか超えないくらいだろう。
段差や路面の荒れを越えていく、ズシャ!べシャ!ズシャ!という感覚で段差を越えていく。

速えーズシャ!速えーべシャ!クルクルクルクルカコ・・・ガッチャンシャリシャリシャリ〜
はえー・・・はえー・・・はえ・・・はえ???

・・・速いだけでなんか、ツマラナクね?
俺、機械になったみたい。一気にアタマが冷めていく。
少しばかり脚の力を緩めて、時速22キロ〜23キロほどで巡行していく。そして2q登ったという事は、ダウンヒルもあるわけだ。

ロードバイクが降りはじめて、手をハンドルの上部からブラケット部に移すとき、改めてハンドルが遠い事に気が付いた。てか、遠すぎるわ。
まるで腕を伸ばして土下座をしているかのようだよ。
コーナーが迫る、ブレーキを絞る、効かねぇ(汗)慌てて尻をサドルの前部にずらし、身体全体をバイクの前面に持っていくようにしないと、満足にブラケットに掌を置いておけないのである。
しかし、ブラケット上部を握っていると、ブレーキレバーに思うように力がかけられないのか、全然ブレーキレバーを絞ることが出来ない。かと言って下ハンを握ると今度はブラケットそのものがしゃくれている(ブラケット上部に掌をかけている事を重視してブラケットの位置を決めているためと思われる)ので指が届かないのだ。もうね、人生で一番怖い下り坂だったのだよ。

「こりゃあ、このまま乗り続けるにはかなり難があり過ぎるな。イチから調整やパーツなどを調べて、つるしの純正状態にしてみないとダメだぞ、しかも俺は17万をもう払ってしまっているし、このまま泣き寝入りという訳にはいかんべえ」

と、何とか自宅に着き、PCをひらき、スペシャライズドのwebを開いてみるのであった。

2018/5/24 22:28  [1544-1908]   

今回買ったターマックスポーツ、ステムとハンドルが白、STI部がしゃくれ過ぎ? 純正パーツで普通に組まれたターマックスポーツ

やっと初夏らしくなってきたけれども、すぐ梅雨に入ってしまいますねえ。
文章構成力の低い俺の駄文を読んでくださってる皆様へ、ありがとうございます。


とりあえず、どノーマルのターマックスポーツを知らなくては何も始まらん、と、web上で完成車の画像や各種純正部品の寸法などを見調べてみた。
ふむふむ、買うときに店主に言われた通り、ステムは純正品より20ミリ長い白色のものに、サドルはカーボン素材に薄皮を張ったようなレーシーなものに交換されている事を確認した。
これは何としても純正状態に戻してもらわなくてはダメだな、特にステム、あの「腕伸ばし状態土下座ポジション」ではどんな操作も上手く出来る訳がないもの。
ついでにサドルもレーシー過ぎてちと恥ずかしい。黒色のクッション性のある純正サドルがいいな。
加えて、STI部分の位置も上過ぎる印象で、もう少し平行だときっとハンドルの上部を握ろうが下部を握ろうがブレーキの操作もしやすいのだろうと思った。

それとシフトの問題も、いくらなんでも常にシャリシャリと異音がしていて、ギヤがクリック一発で変わらんとは大問題だろう。天下のシマノの売れセンの105がこんな体たらくでは、世界のロードバイカーが離れるわ(笑)

あと、これは俺の問題でもあるのだが、やはりどうもカーボンフレームの乗り味は好みではないようである。ズシャ!べシャ!ズシャ!と段差を越えていくと書いたけど、まるで車体がウェットに路面にへばりつくような感触で、違和感が嫌なのだ。
その割に連続して強い衝撃の入力があると、車体が衝撃をいなしきれなくなるのか「ズン」と突然ボディブローの様な突き上げがくるし。どうも自然ではない印象だ。
この点に関しては、アルムフレームのTREKの赤いクロスバイクのリニアで速い「ディン!ダン!ダダン!!」という感じで段差をいなしていく乗り味の方が好みだな。

早速メールにて、純正のパーツのストックがあるのかないのか、それと出来るだけ各種数値やセッティングなどを純正状態に戻してほしいと伝えてみた。
するとすぐ返事が来た。
内容は「純正パーツについては申し訳ないが店には無い、ただ、ステムに関しては純正同様のものがあるので付けて試してみる事は可能である。各種数値やセッティングに関しては直接お話をさせてもらいたいので、一度店に来てほしい」との事。

メールを読み終えて、少し考えていた。
「・・・ギヤも調子が良くないし、何よりも主要なパーツが交換されていることがやはり面白くないなぁ、もしかしたら俺は足元を見られて訳ありの品を売りつけられた???乗っていても楽しくないしな、ターマックスポーツ、買うんじゃなかったかもな・・・よし、追銭などは絶対に払いたくはないが、下取りをしてもらえるか掛け合ってみよう、そして最初ほしいと思った“アレーエリート・ティアグラ”を買いなおそう」

と、決め、次の休日にまたお店へ行ったのであった。

※ただ、最大の悲劇は、俺はこの時点でまだサイズ54が大きいとは微塵も疑っていなかった事である。次も当然サイズは54と考えていたのだ。つくづくおバカな俺だ※

2018/5/25 22:13  [1544-1909]   


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